| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
トピック
THE ENTERTAINMENT SHOW 五右衛門座衛門 (2018年08月20日 14時49分)評価
〜エンターテインメントは、人々を楽しませる娯楽をいう。抽象的な意味をもつ言葉であるが、楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜き、レジャーなどが類語となっており、エンターテインメントにはそういった意味合いを含む。〜


ドラマ、映画、バラエティー。ミリオンヒット全盛のCDセールス。ほんの少し前まで世間の価値観はTVショーやJ-POPを中心に創られて来ました。

エンターテイメントショーは上記に定義される気晴らしの範疇を超えて、人々の生活に広く深く根付いていたとも言えます。

しかしながら、中には駄作もあれば、幾ら周りの人達が良いと言っても自分の胸には刺さらない作品もあったり。

このスレッドでは、筆者の思い出と共に名作・駄作を振り返りながら、偶に日常の事も少しだけ触れていきたいと思います。

■ 19件の投稿があります。
【2】  1  >
【19】

RE:THE ENTERTAINM...  評価

五右衛門座衛門 (2018年10月20日 23時53分)

番組の途中ではございますが、これにて終了致します。いつかの機会があればまたお会いしましょう。
【18】

グローバルではなかったノア  評価

五右衛門座衛門 (2018年10月18日 14時52分)

プロレスとわたし(4)



◆ハードヒットと垂直落下   その2

全日本プロレス創業者のジャイアント馬場は、晩年のおっとりした風貌からは想像も出来ない程のえげつないプロレスを、自身の所属選手に求める事になりました。

そうして一時代を築き上げた通称・四天王プロレスですが、
素晴らしいものはいつまでも長続きしない。

結果としては、全日本から枝分かれしたプロレスリング・ノアは主力選手の著しい消耗から来る劣化で、度重なる激しい損傷、遂には三沢光晴の逝去や小橋建太の早期引退を引き起こします。

しかしこれは、プロレスの内容からしてもこれを続ければ確実にそうなるであろうと予想された、なるべくしてなった結果です。




◆プロレスリング・ノア、沈みゆく方舟

有力な外部ブレーンの招聘もなく、運営に関わるほぼ全てを自前の人間で賄おうとした結果、第三者による俯瞰的な状況判断が怠ってしまい、次世代スターの育成が滞りました。安全面での制御にも問題がありました。

ハードヒットと垂直落下にこだわり過ぎない新たな路線形成が成されなかった事が、真綿で首を絞めるようにじわじわと団体に大きな影を落としていきます。

現在は選手層が薄く知名度低下、それに伴う深刻な客離れによる過疎状態へ。東京ドーム興行を行っていた全盛期当時を知る者からすると寂しい気持ちになります。

そういった意味では反対側にいるアントニオ猪木の方が、よりエンターテイメントとしてのプロレスに従事していたかもしれません。



(続く)
【17】

軍曹おお!おかわり茶♪  評価

五右衛門座衛門 (2018年10月18日 12時55分)

軍曹、お疲れ様です!イーアルカンフー!ジッピーレース!ポートピア連続殺人事件!

年齢についてはほぼ間違いなく同世代でしょうね(笑)

この世界は年齢など有って無い様なものですから、軍曹は軍曹、わたしはわたし…  という事でこれまで通りお願いします!


>昔に比べて   レス拾うの旨くなりやがったな

どうですかね??    スウィーツ新聞社で毎晩記事を書いていたり、その記事を委員長に厳しく推敲されていたりしたので…  それでですかね(笑)
【16】

ゴエモォォォオオオン!お茶おかわり♪  評価

赤加速 (2018年10月18日 00時39分)

へい! ゴエモンへい! 甘茶でドザエモンへい!

いやぁ バンゲリングベイ 懐かしぃなぁ〜〜

五右衛門も俺と同世代かなぁ〜〜

やんよぉおお!?



しかし アレだな


昔に比べて   レス拾うの旨くなりやがったな


 
【15】

軍曹おおおお!お茶どうぞ笑  評価

五右衛門座衛門 (2018年10月11日 13時55分)

軍曹、ご来訪ありがとうございました(笑)


>この、現代社会から見ればミクロともとれるような極小のマクロの世界に
よくぞあれだけの夢と希望を詰め込んだものです。

門番のゴーレムとか、姫を抱えて城まで戻るクダリとか…。ビット数を超えて夢と希望を演出していましたね。



>「復活の呪文」というものを知らず、クリアに向けてひたすら頑張りましたが

分かります!!ロールプレイングゲームそのものがファミコン初だったのでは?

僕も当時バンゲリングベイとか言うヘリのゲームと勘違いして軍曹と同じ過ちを犯してました。

(今思えば間違えようがないのですが…)

ドラクエの復活の呪文は確かIIまででしたよね??Iには「くわたきよはら …」とか、入力裏技があった記憶が。



>わざわざ自分のカセットを持っていき、大変恥ずかしい思いもしました

僕の友達も「全く同じこと」をしてましたよ(爆笑)
【14】

ドラゴンクエスト  評価

赤加速 (2018年10月09日 22時05分)

第7回 【ドラゴンクエスト】

今でこそFFシリーズと並んで押しも押されぬRPGの2大タイトルの一つ、ドラゴンクエスト

そのデビューはあまりにも鮮烈でした。

当時のファミコンの容量は最大でも1MB程度

またドラゴンクエスト1の容量は、なななな、なんと!僅か64KBでした(驚愕!!!

この、現代社会から見ればミクロともとれるような極小のマクロの世界に
よくぞあれだけの夢と希望を詰め込んだものです。


昨今のゲームが
いくらグラフィックが綺麗になり

いくらストーリーが練り込まれようとも

あのドラクエ1との邂逅には遠く及ばないのです。。。




因みに筆者は
ゲーム開始当初、「復活の呪文」というものを知らず、クリアに向けてひたすら頑張りましたが

LV13程度で「いい加減にしろッ!」と親に怒られ、無くなくリセットボタンをポチした苦い思い出があります。

また、復活の呪文に互換性があることを知らず
友達の家でドラクエをやりに集まった時、わざわざ自分のカセットを持っていき、大変恥ずかしい思いもしました

嗚呼… 甘酸っぱいなぁ
【13】

擬態1/2  評価

五右衛門座衛門 (2018年10月09日 21時34分)

第6回
Mr.Children「擬態」を読み解く


さて。Mr.Childrenというと時として人生に苦悩する人々の代弁者のイメージがありますが、今回取り上げる楽曲は曲調とは打って変わってMr.Childrenの中でもとりわけテーマが重いです。

少々長くなります。まずは歌詞からご紹介いたします。





ビハインドから始まった
今日も同じスコアに終わった
ディスカウントして山のように
積まれてく夢の遺灰だ

あたかもすぐ打ち解けそうに親しげな笑顔を見せて
幽霊船の彼方に明日が霞んでく

アスファルトを飛び跳ねる
トビウオに擬態して
血を流し それでも遠く伸びて
必然を 偶然を
すべて自分のもんにできたなら
現在を越えて行けるのに。。。

相棒は真逆のセンスと真逆の趣味を持って
アリキタリなことを嫌った
なんかそれがうらやましかった

ムキになって洗った手に
こびりついてる真っ赤な血
いつか殺めた自分にうなされ目覚める

"効きます,,と謳われたあらゆるサプリメントは
胃の中で泡(あぶく)になって消えた
デマカセを 真実を
すべて自分のもんにできなら
もっと綺麗でいれるのに。。。

富を得た者はそうでない者より
満たされてるって思ってるの!?
障害を持つ者はそうでない者より
不自由だって誰が決めんの!?
目じゃないとこ
耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ
見落としてしまう
何かに擬態したものばかり

今にも手を差し出しそうに優しげな笑顔を見せて
水平線の彼方に希望は浮かんでる

アスファルトを飛び跳ねる
トビウオに擬態して
血を流し それでも遠く伸びて
出鱈目を 誠実を
すべて自分のもんにできたなら
もっと強くなれるのに。。。
現在を越えて行けるのに。。。



https://m.youtube.com/watch?v=pS8cl5hAGAQ



【12】

擬態2/2  評価

五右衛門座衛門 (2018年10月09日 21時33分)


この楽曲の最も核心となっている箇所は、


富を得た者はそうでない者より
満たされてるって思ってるの!?
障害を持つ者はそうでない者より
不自由だって誰が決めんの!?
目じゃないとこ
耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ
見落としてしまう
何かに擬態したものばかり


です。

真実とは得てして表層に見えるモノとは違う、と。

極論ですが、社会で生きていくという事は、大人になってからの様々な人間関係においてなどで、多かれ少なかれ「何かに擬態して」「取り繕いながら」「どうにかして正当化する」作業を繰り返している事だと思います。

だがしかし、考えてみるとどうでしょうか?

「偽善」になるけど、「しない偽善」よりも「する偽善」なのです。「偽善」は時として自らをより正しい方向に導いてくれる事が、もしかしたらあるかもしれない。

即ち、
「出鱈目を 誠実をすべて自分のもんにできたなら」
というラストに繋がってきます。

軽やかに歌い上げた楽曲ですが、実はとんでもなくテーマは重い。

繰り返しになりますが、綺麗な詠い言葉で並べられたモノを仮にエンターテイメントとします。エンターテイメントはあくまでも作り物でしかないけど、それにより人々、はたまた自分自身を引っ張ってくれる事もあるかもしれない。

たとえ他人から見て嘘っぱちでも言い出したのは自分だからそれを信じて進んでみる。言い出した事に責任を持つ。

社会における清廉さとはそういう事だと思っております。
【11】

全日本プロレス黄金期  評価

五右衛門座衛門 (2018年10月09日 09時58分)

プロレスとわたし(3)


◆ハードヒットと垂直落下  その1

「打撃技を思い切り叩き込む」
「投げ技で垂直に落とす」

プロレスとはあくまでもエンターテイメントショーの1つですが、PRIDEにおける総合格闘技路線に影響を受けた形で、全日本プロレスはハードヒットと垂直落下技の応酬に傾倒していきます。

三沢光晴、川田利明、小橋建太、田上明、秋山準。

スタンハンセン、スティーブウィリアムス。

ローリングエルボー、ジャンピングハイキック、バーニングハンマー、断崖喉輪落とし、リストクラッチエクスプロイダー。

ウエスタンラリアット、デンジャラスバックドロップ。

これらはあくまでもプロレスラーが行うプロレスであり、出している技もプロレス技でしかない。だけど誰にでも分かるのは「これを素人が受けたら、死ぬ」という事。

「王道」や「純プロレス」と呼ばれる全日本プロレスでしたが、時代に応じて必然的にエンターテイメントの方向性がシニカルなものになっていった訳ですが、それと同時に選手寿命を著しく削っていった事も事実です。

だけど、いつまでも観ていたいというファンは多く、僕もまた不屈の闘志に魅せられいた1人です。

(続く)
【10】

大仁田厚という劇薬  評価

五右衛門座衛門 (2018年10月04日 13時14分)

プロレスとわたし(2)



◆大仁田厚という劇薬、紙媒体の繁栄

大仁田厚が電流爆破デスマッチという奇手でワイドショーに取り上げられるなどで世間の話題になった辺りから、多くのプロレス団体にも目を向けられるようになりました。

しかし、テレビ番組放映となるとコンプライアンスであったりスポンサー探しであったりと、多くの問題があり、それなりの需要があっても多くの人々の目には触れる機会が無かった時代でした。

そこで、活字媒体でプロレスを想起する「紙のプロレス」が業界普及にとって大きなウェートを占めるようになります。週刊プロレスや週刊ゴングや東京スポーツ辺りがそれにあたります。

週刊誌では、綺麗なフォトと共に選手に纏わるエピソードも添えて対戦レポートを掲載。プロレスというものを考えるという意味では大きな役目を果たしました。




◆デスマッチとWEBの親和性

もし仮に、1990年代に既にネット普及が進んでいたならば、大仁田厚を始めとするデスマッチ路線のインディーズ団体はもっと繁栄したでしょう。

それほどまでに世間の注目を集めて、実際に興行でもスタジアムクラスの箱をソールドアウトしていました。

プロレスをエンターテイメント事業として見た場合、アントニオ猪木やジャイアント馬場だけでなく、格闘技路線を強く打ち出した前田日明もですが、デスマッチ路線で話題を創出した大仁田厚は、先に挙げた二人と同じクラスのプロデュース力を持っていたと個人的には思います。

但し、幾ら親和性が高いとは言えWEBで普及し過ぎてしまうと、若者達に狂気を与えてしまう事になってしまうのでこれはこれで良かったかもしれません。

世が世なら、大仁田厚は今頃、狂気の教祖様として国を動かす大人物になっていた…なんて妄想をしてしまいます。



(続く)
【2】  1  >
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら