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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時15分) ID:HcBgXzEz |
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ぶどう糖タブレットを買ってみた。勉強に限らず最近脳に糖分いってないなと感じることが多いので← あまり食べすぎると良くないんだろうけど… 逆に大量に摂取することにで、「いっぱい勉強してぶどう糖をエネルギーとして使い切らなきゃ!」と自分を追い込むことも出来るかもしれないなと思った。 やらんけど 基礎構造… ▲基礎 ▽直接基礎 ・フーチング基礎 ・べた基礎 フーチング基礎は3種類あり、以上4つは底面形状によって地盤の許容応力度が異なってくる以下略イメージしやすいので ▽杭基礎…直接基礎では荷重を支えられないような大規模な建物で用いられる ・支持杭基礎…固い地盤に直接接した杭の支持力によって支える ・摩擦杭基礎…杭と周囲地層の摩擦力によって支える で、杭基礎の工法… ▽場所打ち杭 地盤を削孔し、鉄筋かごを挿入した後、コンクリートを現場で打ち込んで杭を造成する ・アースドリル工法…設備規模が小さく施工能率が高い ・オールケーシング工法…硬質な地盤に対応できる ・リバース工法…大径っかつ大深度掘削に対応できる 具体的な方法は必要が出そうなら調べます← ▽既成杭 工場で製造した杭を現場で打設する ・打込み工法…叩いて打設する ・埋込み工法…あらかじめ孔を掘って打設する ・回転貫入工法…杭を回転させながら打設する ☆この時杭の中心間隔の最小値は、 打込み杭なら、 ・既成コンクリート杭なら杭径の2.5倍以上かつ75センチ以上 ・鋼杭なら2倍以上かる75センチ以上 埋込み杭なら杭径の2倍以上 (ちなみに場所打ちコンクリート杭なら2倍以上かつ杭径に1m加えた値以上) つまりあらかじめ掘ってあれば杭間隔を狭くしていいし、コンクリート杭よりも鋼杭の方が頑丈だから間隔を狭くしていいよということ 既成杭の種類… 鋼管杭…鋼なので頑丈だが腐食対策に塗装をしたり腐食代として厚みを持たせる で、コンクリート杭↓ ・PHC杭…高強度プレストレストコンクリート杭。プレストレス=予め圧縮応力を加えて頑丈にしましょうという事 ・ST杭…先端外形を太径としたPHC杭。カリが(ry ・SC杭…外殻鋼管付きコンクリート杭。コンクリ杭と鋼管杭の良いとこどりだが、腐食対策は必要 ▽杭の極限鉛直支持力 杭が負担できるリミットの支持力は杭の先端支持力と周面摩擦力の和であり、基礎スラブ底面の地盤の支持力は加算「しない」 で、 ・打込み杭(既成杭でツルツル、支持地盤に届かせる) ・埋込み杭(固定液を使用する) ・場所打ち杭(コンクリート打設なので表面がザラザラ) なのでこの3つの杭は、 先端支持力は上の方が大きく、周面摩擦力は上の方が小さい。 ▽負の摩擦力 周辺地盤が沈下した際に杭に生じる力。 周辺地盤が沈下すると… ・摩擦杭の場合は一緒に沈下していくので、負の摩擦力は生じにくい ・支持杭は先端が支持層に達しているため一緒に沈下できず、負の摩擦力が大きく生ずる→杭の破壊に繫がる つづく |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時14分) ID:HcBgXzEz |
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▲荷重及び外力 ここもあまり大事ではないか? 建物自体の荷重とそこに加わる外力の計算および算定について ・固定荷重→移動不可能な重量。柱や梁、外壁などの構造物 ・☆積載荷重→移動可能な不確定重量。机や椅子、人など で、室の種類によって「想定される積載重量としての一定の数値」が決まっていて、えー… @劇場など → 非固定席(3500) > 固定席(2900) …非固定だと人の移動があるため、高めに設定されている @学校や百貨店 → 廊下や階段(3500) > 屋上(2900) 等 …避難時の密集を想定している @倉庫業を営む倉庫 → 少なくとも3900 (単位N/m^2) このあたりは覚えるべきか 劇場の非固定席と廊下や階段の3500を覚えておいて、倉庫はそれよりも高い、他の場所はそれよりも低いと覚えるといいかな? ・積雪荷重→雪がかかった時の雪の重量 屋根勾配が60度を超えるなら積雪荷重は0 雪下ろしを行う慣習のある地方なら垂直積雪量を1mまで減らして計算OK 多雪区域以外の区域で大スパン、緩い勾配の屋根は、積雪後の降雨を見込んで割増係数を乗じて計算する ・風圧力→台風を想定した圧力で、風圧力=速度圧×風力係数 速度圧 = 直近50年の10分間平均風速値から計算された基準風速と、その他周辺状況に応じて算出する→防風林があるなら速度圧を減らすことが出来る 風力係数 = 建築物の外圧係数−内圧係数 細かい事は覚えなくていいけど、「外圧係数に内圧係数を乗じたものである」なんてのには少なくとも引っかからないように… ・地震力→地震を想定したせん断力で、地震層せん断力=その階の支える荷重×その階の地震層せん断力係数 で、地震層せん断力係数は上階であればあるほど高くなる。 そして、地震層せん断力は建築物が重ければ大きくなるし、支える階が多い下階ほど大きくなる つまり係数は上階の方が大きく、力は下階の方が大きい。間違わないように ▽保有水平耐力計算 知らん← 積雪地域だけは積雪分も考慮して計算しなさいだってさ ▽免震構造 免震部材が建物を鉛直方向に支え、水平方向に変形するので… ・水平方向の応答加速度は低減するが、上下方向は低減しにくい ・建物の固有周期を長くし、ゆったりと動かすことで地震力を軽減させる ・免震層を地下に設けるなら上部構造と秀至地盤の間にクリアランスを設け、中間階に設置するなら火災に対して耐火被覆などにより積層ゴムを保護する必要がある ・地盤が軟弱だと周期が長くゆったりと揺れ、強固な地盤だと周期が短くガタガタと揺れるので、免震構造は強固な地盤の方が応答加速度を低減し地震力の低減する効果が期待できる などなどなど |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時13分) ID:HcBgXzEz |
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▲建築材料 ▽鋼材 鋼の性質… ・炭素含有量が多くなると強さや硬さは増すが、伸びや靭性、溶接性は低下する ・引張り強さは250〜300℃で最大となり、それ以上の高温で急激に低下する ・密度はコンクリートの3倍 ・熱膨張係数はコンクリートとほぼ同じ ・ヤング係数は強度によらずほぼ一定 TMCP鋼 … 熱加工制御により製造し、高靭性で溶接性に優れる。いい材料 FR鋼(耐火鋼) … モリブデンなどを添加し、耐火性を高めたもの 低降伏点鋼 … 添加物を極力減らしたもの(純鉄)で、強度が低く延性が高い @低降伏点…つまりちょっとした力で曲がるってことであり、ダンパーとして使用することで地震時の建物の揺れを抑える効果がある。 柔らかくしなきゃいけないから、余計なものは混ぜない… ステンレス鋼 … ニッケルやクロムなどを添加したもので、炭素量が少ないほど軟質で耐食性に優れる ・SUS304は非磁性であり、耐食性と耐熱性に優れ、ニッケルが含まれる ・SUS430は磁性があり、耐食性と耐熱性に劣り、ニッケルを含まない ▽鋼材の種類…こないだちょっと触れたやつ SS材 … 一般構造用圧延鋼材 SM材 … 溶接構造用圧延鋼材 SN材 … 建築構造用圧延鋼材 と、 STK材 … 一般構造用炭素鋼鋼管(steel tube) → Tube=鋼管 ふむ STKR材 … 一般構造用角形鋼管(steel tube rectangular) → Rectangular=長方形 知らん SSC材 … 一般構造用軽量形鋼(Cold Forming) → 冷間成型して強度を保つ、と ▽SN材の種類 SN400A〜SN400Cと、SN490B,SN490Cが基本? ・SN400Aは溶接性、塑性性が悪い為重要な部分では使用しない ・真ん中の数値は高い方が強いがヤング係数に変化はない ・C種は特に最も重要な部分に使用される ▽金属材料 アルミニウム ・密度とヤング率は鋼材の1/3 → 軽くたわみやすい ・線熱膨張係数は鋼材の2倍 → 温度差で膨張しやすい ・空気中で酸化被膜を作るので耐食性がある ・アルカリに侵される 銅 ・熱伝導率がめっちゃ高い ・空気中で緑青を生じ耐食性が増す 黄銅(真鍮) ・銅と亜鉛を主成分とする合金で、耐食性がある ・海水や酸、アルカリに侵される 青銅 ・銅と錫を主成分とする合金で、黄銅に比べ耐食性に優れる 鉛 ・耐食性に優れるが、アルカリには侵されやすい ・密度が非常に大きい チタン ・密度が小さい ・耐食性が非常に高い → 海洋環境などにも適す |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時12分) ID:HcBgXzEz |
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▲屋上防水 ▽アスファルト防水 ☆約240〜260℃(下限210〜230℃)に熱したアスファルトで、アスファルトルーフィングやストレッチルーフィングを貼り付ける工法 ・密着工法 … 下地にアスファルトプライマー、アスファルトルーフィング、ストレッチルーフィングの順に流し張りにする ・絶縁工法 … 下地にアスファルトプライマー、砂付あなあきルーフィング、アスファルトルーフィング、ストレッチルーフィングの順に流し張りにする 砂付あなあきルーフィングは砂付面が下側で…その穴から出たアスファルトが下地と密着する 完全に密着するわけではないので下地が変形しても防水層が損傷しにくい 露出防水絶縁工法なら少なくとも100m^2につき1個脱気装置を設ける。 ・アスファルトルーフィング1500 ← この1500は製品の単位面積質量が1500g/m^2という意味。含浸量ではない! ・ストレッチルーフィング1000 ← この1000は製品の抗張積が1000以上という意味 ・砂付ストレッチルーフィング800 ← これも抗張積が800以上 で、砂付ルーフィングは仕上げ用!砂付あなあきルーフィングとは全くの別物。まぎら鷲 ・針入度 … アスファルトの硬さの尺度で、小さい=硬い=柔軟性に劣る ・フラース脆化点 … 冷えた時に亀裂が入る温度で、脆化点が低い=低温特性のよい、優れたアスファルト 動画じゃここまでだけど追加 ・下地処理の段階(プライマー塗布の後ルーフィングを貼る前)において、コンクリートの継手は防水層が破断しやすいため、☆目地には幅50mmの粘着テープを貼付けの上、幅300以上のストレッチルーフィングを増張りする。 ・平面の入隅、出隅は面取りをし、立上り部の入隅、出隅には幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張りし、増張りのストレッチルーフィングどうしは☆突付けとする。 ・ルーフィング類の継手の重ね幅は☆100mm以上で、やむを得ず水上から重ねるなら150mm以上 ただし、砂付あなあきルーフィングどうしは通気性保護のため☆突付けとする ・ルーフドレン周りは幅300以上のストレッチルーフィングで増張りする ・(砂付)ストレッチルーフィングで仕上げた後、防水層の立上り部の末端部には幅100mm程の網状ストレッチルーフィングを増張りの上、なんかかんかで仕上げる ▽改質アスファルトシート防水 … 常温工法、トーチ工法 改質アスファルトルーフィングシートを貼り付ける工法 ・温度特性により1類と2類の区分があり、2類の方が優れている 動画に(ry ・重ね幅は長手、幅ともに☆100mm以上 ・出入隅にはあらかじめ200mm程度の増張り用シートを貼付けておく ▽シート防水 加硫ゴム系、塩ビ樹脂系のルーフィングシートを貼り付ける工法 動(ry ・加硫ゴム系シート防水の場合、出入隅の補強はルーフィングシートの貼付けに「先立って幅200mm以上の非加硫ゴム系シートを」増張りする ・塩化ビニル樹脂系シートの場合、ルーフィングシート施工「後に」成形役物を貼り付けてシール材を用いて処理する ▽塗膜防水 塗る 動(ry ・出隅は面取りするが、「入隅は直角」とする ・密着工法の場合は下地に補強布を入れ、その重ね幅は50mm程度とする ・緩衝工法の場合は下地に通気緩衝シートを貼り付けるが、重ねずに突付けとする 要はアスファルト防水の絶縁工法と同じ考え… ▲シーリング材 シリコーン系 ・めっちゃ良い ・塗れない ・ガラスまわりに最適 ポリサルファイド系 ・塗ると色が変わる ・石材周りに最適 ポリウレタン系 ・耐候性に劣る。高温、高湿に弱い ・塗装仕上げ目地に最適 |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時11分) ID:HcBgXzEz |
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▲塗料 塗料の種類… 1,合成樹脂調合ペイント 2,合成樹脂エマルションペイント 3,つや有り合成樹脂エマルションペイント 4,アクリル樹脂系非水分散系塗料(NAD塗料) 5,ポリウレタンワニス 6,クリアラッカー 他多数 ・基本的にエマルション系は水性で他は油性 ・水性塗料は基本鉄部には適さない ・合成樹脂調合ペイントはセメント、コンクリートに適さない ・ワニスやクリアラッカーは木部にのみ適す ・NAD塗料は石膏ボードやGRC板には適さない 各塗料の乾燥時間とか書いてあるけど商品によってちゃうのでは? ▲左官材料 ・セメントモルタル 混和剤に消石灰やドロマイトプラスターを用いるとこてのびが良くなる。硬化は早め ・ドロマイトプラスター 空気中の炭酸ガスと反応して硬化し、粘性が高いのでのりを用いずに施工可能。硬化は遅め ・せっこうプラスター 水と反応して硬化し、多湿の場所では硬化不良となりやすい ・セルフレベリング材 床に流しいれることで自然と平滑になる床材。薄塗りができ、熟練した技術がいらず、工期短縮が可能だが、耐水性は劣る ・しっくい 空気中の炭酸ガスと反応して硬化する。硬化は遅め ▲建具 ドア及びサッシにはスイング型とスライディング型があり、それらには規定性能があるが、 ねじり強さ、鉛直荷重強さ、耐衝撃性が規定されているのはスイングドアのみ ねじりと鉛直荷重はなんとなくイメージつくけど、耐衝撃がスイングドアだけなのは要チェックかな? ▲ガラス……………基本的なのは良いとして ・熱線吸収板ガラス 「ガラス原料の中に」金属を混ぜて製造し、熱の侵入を抑えるため夏場の冷房負荷を軽減させる ・熱線反射ガラス 「ガラスの片側の表面に」金属酸化物の薄膜を焼き付けてあり、冷房負荷を軽減させる ・Low-e複層ガラス 「中空層側のガラス面に」特殊金属をコーティングしたもので、めっちゃ良いガラスである 金属を混ぜてるのか薄膜を作るのか、どの面なのか、微妙に違うんで注意… ・強化ガラス 板ガラスを熱処理してガラス表面に強い「圧縮応力度」を形成したガラス。強度は通常の3〜5倍で、破損したときに細片となる ・倍強度ガラス 熱処理後に両表面から空気を吹き付けて強度を上げたガラス。強度はその名の通り2倍で、破損したときに細片にならない。 ▲折板屋根 折板の耐力による区分には1〜5種まであり、5種が最も耐力が大きい …ってちょい!ほとんど解説せんやんけアイ〇ック!おおい!! ここんとこをちゃんと知りたかったんですけど… ・梁上にタイトフレームを取付るが、底部両側をアーク溶接の隅肉溶接で固定し溶接サイズは板厚と同程度とする(×スポット溶接) ・タイトフレームにボルト留する折板のボルト穴は、ボルト径より0.5mm以上大きくしてはいけない ・各山ごとにタイトフレームに固定し、流れ方向に重ねるボルトの緊結の間隔は600mm以下とする ・けらば包みの継手位置は端部用タイトフレームに出来るだけ近い位置とし、けらばの変形防止材には折板の3山ピッチ以上の長さのものを用いる ・止水面戸は水上側に用いる ・雨押えは150mm以上立ち上げて設ける ・軒先には15センチ以上の尾垂れを付ける |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時10分) ID:HcBgXzEz |
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▲内装材料 ▽ボード類 ・強化せっこうボード せっこう+無機質繊維。耐火性能が高い ・構造用せっこうボード せっこう+無機質繊維+α。耐力壁用の面材などに使用 ・シージングせっこうボード せっこう+防水処理。防水性が高く、多湿な場所に使用可 ・ケイ酸カルシウム板 耐火・耐水・断熱性に優れ、特に多湿な場所に使用可 ・フレキシブル板(スレート板) セメント+補強繊維。耐火・耐水性に優れ、高強度 ・木質系セメント板 セメント+木質原料。断熱・吸音性に優れる ・パーティクルボード 木材小片を接着し、熱圧形成したもの。断熱・遮音性に優れるが、耐水性に劣る ・インシュレーションボード 木材などの繊維をシート、マットに成形したもの。断熱・吸音性に優れるが、耐水性に劣る ・ロックウール化粧吸音板 耐火・断熱・吸音性に優れるが、耐水性に劣る ▽カーペット ・だんつう めっちゃ良いカーペット ・ウィルトンカーペット 基布とパイル糸を同時に機械で織り込んだカーペット。高級品 ・タフテッドカーペット 基布にパイル糸を機械で植え付けていくカーペット。ウィルトンより早くて安い ・ニードルパンチカーペット 基布をシート状の繊維で挟み、針で上下の繊維を絡ませたカーペット。パイルが無い ・タイルカーペット やすい ▽ビニル床系材 ビニル床タイル… 単層ビニル床タイルと複層ビニル床タイルはバインダー含有率が30%以上 コンポジションビニル床タイルはバインダー含有率が30%未満 バインダーってなんだよってネットで調べると、ビニル樹脂を柔らかくかつ劣化しづらくする添加剤らしいんだけど、 「バインダー含有率が30%以上なのが複層ビニル床タイル(ホモジニアスタイル)で、バインダー含有率が30%未満なのがコンポジションビニル床タイルであり、コンポジションタイルは単層構造です」って書いてあっていっつも思考停止するんよな。 ▲石材 ・花こう岩(御影石) 耐久性・耐摩耗性・耐水性に優れ、耐火性に劣る。磨くと光るため、主に墓石や装飾用石に用いられる ・安山岩 耐久性、耐摩耗性、耐火性に優れる。光沢は無いため、主に建築材などに用いられる ・凝灰岩 軽量で加工しやすく、耐火性に優れる。耐久性、耐摩耗性、耐水性に劣る ・砂岩 耐火性に優れる。耐久性や耐凍害性に劣る ・大理石 緻密で美しい光沢をもつ。耐火性、耐酸性に劣り、主に室内の装飾用建材に用いられる ・粘板岩(スレート) 吸水性が少なく、耐久性に優れる ▲セメント ・普通ポルトランドセメント 普通が一番 ・早強ポルトランドセメント セメント粒子が細かく、水和熱が大きく強度発現が早いセメント ・高炉セメント 高炉スラグを加えたセメント。耐海水性や化学抵抗性が大きい ・フライアッシュセメント フライアッシュを加えたセメント。水和熱が小さい=乾燥収縮が少ないので、ダムなど大規模な工事に適する ・エコセメント りさいくるでえこなせめんと ▲コンクリート 圧縮強度は引張強度の1/10程度 → そのため鉄筋をいれて引張力を鉄筋が支える コンクリートは不燃材料だが、加熱により大きく劣化する コンクリートはアルカリ性なのでコンクリート中の鉄筋が錆びるのを防ぐが、大気中の炭酸ガスや酸性物質の浸透により徐々に中性化する まあスランプ値とかは後からやるから今は良いでしょ… とりあえず今日はここまで… ってかさっき気付いたけどここってあくまで材料に関してなのか アスファルトルーフィングの施工まであんなに一生懸命まとめる必要なかったんだな… 以上 |
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順目まどか(L) (2024年04月15日 00時03分) ID:HcBgIcCe |
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おかわり ▲木造 ▽構造名称 ・胴差…2階の床の高さで外周部をぐるりと回る横架材 ・通し柱…基礎の上にある土台から軒まで通った継ぎ目のない柱 階数が2以上の隅柱は通し柱としなければならないが、接合部を通し柱と同等の耐力を有するように補強すれば通し柱としなくてもよい ・筋交い 圧縮力を負担する筋交いは厚さ3センチ以上、幅9センチ以上で、端部は仕口に接近して緊結する。 欠込みは原則NGだが、やむを得ない場合は必要な補強をすれば欠込みOK ▽土台及び基礎 原則柱の株には土台を設け、土台は基礎に緊結しなければならない。 ただし柱を基礎に緊結したり、足固めを使用した場合は土台は不要。へー ▽接合 釘接合の場合、釘の許容引抜耐力は釘が長くなればなるほど大きくなる。 ボルト接合の場合、許容引抜耐力はボルトの長さには関係しない(材質や径に関係する) 釘とボルトを併用した場合、いずれか大きい方の許容耐力を取る。高力ボルトと溶接と混同しないように… ▽燃えしろ設計 木材は表面に着火しても、表面に炭化層(燃えしろ)が出来ることで内部まで燃焼が及ぶのにかなり時間がかかるらしい 燃えしろ寸法を除いた残存断面が荷重がかかっても建物が崩れないように計算して柱や梁を太くしましょう、というのが燃えしろ設計というらしい ▽木材製品 木材を大根のかつら向きをするように剥いで作ったベニヤを…繊維方向を ・平行に接着したのが単板積層材 ・直角に接着したのが合板 木材を平行に切断したものひき板を…繊維方向に ・平行に接着した者が集成材 → 弾性係数や基準強度は一般の製材と同等以上 ・直角に接着した者が直交集成板(CLT) → 弾性係数や基準強度は一般の製材や集成材に比べ小さい …強度で劣るものをなぜわざわざ作る?と思って調べたんだけど… CLT材っていうのがそもそも新しい材料であり、壁や柱にも使える非常に汎用性の高い材料らしい。 …まあいいや、とりあえずこういうもんだと思っておこう 以上 寝る |
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順目まどか(L) (2024年04月14日 20時46分) ID:HcBgIcCe |
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あっちをせずにこっちをやる いつものように大事なとことあやしいところを ▲建物構造 木造(W造) 鉄骨造(S造) 鉄筋コンクリート造(RC造) 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造) 下に行くほど耐久性、耐火性、コストが上がる ▽RC造 柱と梁はせん断強度が曲げ強度を上回るようにする ☆柱と梁の主筋はD13以上の異形鉄筋とし、せん断補強筋は直径9mm以上の丸鋼またはD10以上の異形鉄筋とする 柱のせん断補強筋は帯筋 柱の短期軸方向応力をコンクリート断面積で除した値は、コンクリートの設計基準強度の1/3とする 柱の小径は構造耐力上主要な支店間距離の1/15以上 ☆柱の主筋の断面積の和はコンクリート断面積の0.8%以上で、帯筋比は0.2%以上 … えー、軸方向応力度… 柱の断面積にある力が加わった時、その柱の断面積に加わる力 つまり、軸方向応力度が小さい→柱への負荷が小さいor断面積が大きい(柱が頑丈)ということ。 軸方向応力度が小さいという事はすなわち柱への負荷が少ないというイメージ… 同一階に長柱と短柱があると、地震時に短柱から壊れやすい→混在は避ける 腰壁や垂れ壁がついた柱は短柱となるため、耐震スリットを設ける 梁のせん断補強筋はあばら筋、で主筋の間に配置するのが腹筋、腹筋間にかけ渡すのが幅止め筋→あばら筋の振れ止めおよびはらみ防止 ☆梁のあばら筋比は0.2%以上で、梁の引張鉄筋の断面積はコンクリート断面積の0.4%以上 ☆せん断補強筋の間隔… 帯筋は150mm以下。ただし柱の上下端に近い位置(柱最大径1.5倍、柱最小径2倍のいずれか大きい範囲)は100mm以下で、 柱と梁の接合部内においては150mm以下かつ隣接する柱の帯筋間隔の1.5倍以下 あばら筋は250mm以下かつ梁せいの1/2以下 梁に貫通孔を設ける場合、端部への配置を避け、孔径は梁せいの1/3以下 2個以上設ける場合、中心間隔は両孔径の平均値の3倍以上 床スラブの厚さは80mm以上 ☆全断面の鉄筋比は0.2%以上 曲げモーメントにより引張力の生ずる側に配筋する…つまり四辺固定の床スラブの中央部では下側に配筋する。 片持ちスラブの厚さは持ち出し長さの1/10以上 耐震壁の厚さは120mm以上 ☆壁板のせん断補強筋は、直行する各方向に対してそれぞれ0.25%以上 基本的かつ大事なとこだけどどちらかと言えば苦手ではない… どちらかと言えばな つづく |
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【3】 |
順目まどか(L) (2024年04月14日 20時41分) ID:HcBgIcCe |
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S造 ラーメン構造→複数の4角形を組み合わせたもの トラス構造→複数の3角形を組み合わせたもの ▽材質 建築構造用圧延鋼材(SN材)の種類 SN400A SN400B SN400C SN490A SN490B SN490C (種類)(引張強さ)(特徴) … あー、せっかくなんで他の分野にも触れつつ… 鋼材にはいくつか種類があり… ・昔使っていたのがSS材(一般構造用鋼材) steal structure 溶接性、耐久性が「SN材に比べ」劣り、主要な構造部材には使用しない ・溶接性に優れているのがSM材(溶接構造用圧延鋼材) steal marine ← 特に溶接性を求められる船に使用していたため 特徴の通り、溶接が必要な場所に使われていた ・で、今使っているのがSN材(建築構造用圧延鋼材) steal new SS材を進化させたもので、強度があり溶接性にも優れる。主要な部材に用いられる で… SN***Aはその中では溶接性、変形性が悪く、小梁等に用いられる SN***Bは大梁などに用いられる SN***Cは更に多様な部材の材料として用いられる ***の数値=引張強さであり、数値が高くなると強度は上がるが、ヤング係数自体は変わらない→たわみやすさは変わらない ざっくりこんなところで良かろう… ☆▽柱と梁(H鋼)… H鋼の両端がフランジ、真ん中の棒がウェブ。ウェブの補強に用いるのがスチフナー フランジが曲げモーメントを負担し、ウェブがせん断力を負担する 梁同士をボルト接合するのに添える板がスプライスプレート 柱と梁の接合部に設ける補強材がダイアフラム 部材相互の接合に用いられる鋼板がガセットプレート ▽接合 高力ボルト相互の中心距離は公称軸径の2.5倍 溶接接合… ・完全溶込溶接の許容応力度は、接合される母材の許容応力度とすることが出来る ・部分溶込溶接は引張応力が作用する箇所に用いてはならない ・隅肉溶接で接合される母材間の広角は60〜120度の範囲 溶接と高力ボルトを併用する場合は、高力ボルトを先に固定するならば両方の許容耐力を加算してよい 以上 そろそろこっちの本腰をいれんとマズい時期… なのになーんでスロット打ってんすかね俺は… |
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順目まどか(L) (2024年04月07日 19時48分) ID:HcKwHbJs |
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たくけんいがい であやしげなところ ▽空気環境 ・一酸化炭素は以前の10ppmから6ppmに変更 ・二酸化炭素は変わらず1000ppm→0.1% ・浮遊粉塵は0.15mg/m^3でホルムアルデヒドは0.1以下割愛覚える気にならん ・成人一人あたりの必要換気量は30m^3/h ・全熱交換機 換気設備に省エネの設備を取り付けたもの 夏場の換気は冷たい空気を外に出し熱い空気を入れてしまうが、簡単に言えばそのまま出し入れせずに熱エネルギーを変換させて換気させる設備 ▽音 ・人が聞き取れるのは20Hzから20kHz ・音の大きさ(音圧レベル)の単位はdb 音源からの距離が2倍になると音圧レベルは6db下がる 同じ音圧レベルのスピーカーを2台並べると音圧レベルは3db増える 逆にスピーカーを1台減らすと音圧レベルは3db下がる ・マスキング効果 ある音が別の音により聞き取りづらくなること。周波数が近いほど効果大 ・吸音と遮音 音響透過損失の効果は、 剛壁(コンクリート)…高音域に効果大 多孔質材…高音域の吸音に優れ、厚みを厚くすると低音域の吸音率が上昇する 剛壁と多孔質材の間に空気層を設けると低音域の吸音率が上昇する 板状材料…共進周波数に近い低音域の吸音に優れる 穿孔版…共鳴により吸音し、背後に多孔質材を挿入すると全周波数の吸音率が増加する ・エコー フラッターエコー…壁面間で往復反射するエコー ロングパスエコー…遠方の壁面からの反射によるエコー ・遮音等級 空間音圧レベル(D値)…隣戸の声を遮音するかの指標→高いほど遮音性能が高い 床衝撃音レベル(L値)…隣戸の床衝撃音を遮音するかの指標→低いほど遮音性能が高い よー分からんしどうでもいい… つづくんかい |
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