返信元の記事 | |||
【114】 | RE:遠隔操作の実態調査 スロ吉・パチ吉 (2005年09月01日 20時48分) |
||
私が書き込むと皆様にご迷惑になるようですので、今回を最後に致します。 私達グループは、裏に関わる石から道具まで、開発から販売、工事までを行なっております。 遠隔工事、B基盤交換工事、ハーネス製造、BCEロム製造、その他道具に関しては殆どです。 ここでは遠隔の件でのトピですので参加させて頂きましたが、ご気分を悪くされる方がおられれば退散致しますのでお許し下さい。 今まで、どのような形で遠隔を導入しているかをご説明させて頂きます。 まず、オーナーや責任者の方と極秘にてお会い致します。紹介が殆どですが、たまに直接探して来られる事も有ります。 最初は、遠隔ロムを取り入れたPCにより、シュミレーションをお見せしながら説明をさせて頂きます。 色々なバージョンを想定しながらパソコン内にて、説明します。全ては、そのPCの中で判断出来るようになっており、90%は理解して頂けます。後は導入するかどうかを検討して頂く訳です。機種や台数、資金、日程と諸々の打ち合わせを繰り返し行って決断されます。 日程が決まれば、工事を行なう訳ですが、台数によって人数を割り振ります。導入台数は、以前警視庁24時さんが言っておられたような全台と言う事は有りません。パチンコでは海シリーズや大ヤマト、エヴァンゲリオンが主流でスロットは北斗の拳や吉宗と言った機種が主流です。何も羽根物や普通機、Aタイプ等の遠隔等は必要有りません。 平均的には(500台設置のホール)250台程度の機種で行なえば良いと思います。 それも、一度に250台を行なうのでは無く、徐々に増やして行く方法が多いです。 工事に入れば、PC担当、基盤担当その他で、たまには天井裏工事もある場合があります。 工事が終了すれば、オーナー或いは責任者の方に動作確認をして異常無ければOKです。 最近入れ替えでの検査(メーカー、警察、組合立会い)が頻繁に行なわれていますが、簡単な検査では発覚しにくい物になっており、ロムチェッカー程度では発見されません。又、ロムの封印シール番号や基盤番号等も専門に製造しており、目視で解るような物でも有りません。新海物語より、基盤はかしめが有り、取り外すにはどうしても折れてしまい、発覚する事が多かったのですが、基盤その物を交換してしまいますので問題ありません。 遠隔工事が終了しましたら、ホールは顧客獲得に向けて発進する訳です。そこから、何割営業で客を呼ぶかが重要です。例えば1日に1000万円の売り上げが有るとすれば、900万円を還元するのが9割営業です。これを数ヶ月継続させて、お客に出してる!と言うイメージを植え付ける事が大事です。噂が噂を呼び稼働率が70%以上に安定した時に、7割営業に切り替えるのです。お客にはこのホールは出すぞ!出してるぞ!と言うイメージが付いていれば、極端な台を数台作っても大丈夫です。そこまで持って行く事が重要ですし、資金も必要です。 又、BCロムについては、店長や主任等々が、個人的に利益を得る為に仕込む道具です。 主な手順は下記の通りです。 パチンコの場合 ロック解除手順⇒セット手順(確変手順&ノーマル手順)⇒ロック手順 スロットの場合 ロック解除手順⇒セット手順(何連荘手順&何連荘手順)ロック手順 全ての手順は、3〜5程度で、偶然に手順が行なわれるような事が無いようになっております。 又、吉宗等で有名になりました4ピンハーネスやレバー体感器等々は、手順の全ては、レバーをゆっくり何回抑えるとか、ストップボタンの押し方等で狙うと言う物も有ります。 色々書き込みを致しましたが、今後は参加致しませんので、皆様でゆっくりお楽しみ下さい。 それでは、皆様有難う御座いました。 |
■ 128件の投稿があります。 |
13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【118】 |
弁慶 (2005年09月02日 16時51分) |
||
これは 【114】 に対する返信です。 | |||
では、以前のS吉・P吉氏の記述の矛盾点を指摘します。 【61】【64】(スロット北斗のバグの件) 演出不良等のバグは、ホール導入当初から起こっていた。事実、この時期にこれらに関してのメーカーへの問い合わせも多かった。しかしながら、症状は深刻なものではなく演出のみで、バグ時の内部の状態はROMに記憶されているため電源の再入力で元の状態で復帰可能である。 そして今現在も、同様のバグは発生している。 裏物でも遠隔でも、正規のROM等の解析をしなければならない。そして解析を完了するには様々な障害(時間・入手経路・時には法的なものなど)があり時間がかかる。もしバグが裏物による現象なら、 『発生時期は初期導入期よりおそくなり、発生する店(地域)も限られてくる』はずである。 【64】より >一日も早く仕入れたいと催促の連続でしたね。中途半端なCを製造して販売した所も多く、その結果、バグの連続で大慌てしたと言う話は多く有りました。 この記述は憶測による虚言と思える。 事実は、『導入当初バグの連続で慌てたのはメーカー(サミー)である』 正規の状態でもバグは頻繁に起こっている。 「バグは裏物等の不正による現象」と受け取れる彼の記述は、健全な営業をしているホールにとっては 『心外』なのである。 |
|||
© P-WORLD