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【237】 | RE:この業界の適正化の為に・・・ 横レス (2005年01月25日 19時40分) |
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思うところがあり、少し調べてみました。 平成12年、公営5競技の売上合計が約6兆8,000億円、宝くじが9,500億円、パチンコが約28兆7,000億円とのこと。合計は約36兆4,500億円にも上るそうです。これを日本国民1人当たりで計算すると年間約30万円で、月に2万5千円はこれらのギャンブルに費やしていることになるそうです。驚くべき数字が発表されていますが、少しカラクリがあるようです。ギャンブルには還元があり、例えば公営ギャンブルは75%、パチンコについては85〜90%を遊技者に還元するため、本当の意味の売り上げとは言えないということがあります。計算したところ、パチンコは良くても4兆3050億円の収益、全国に16000店舗として1店舗当たり2億6900万円。月にすると2,240万円の売り上げ。ここから人件費、光熱費、機械購入代、広告費などを引くと、おそらく一般業界と大差ない収益率に落ち着くと考えます。現在は大手チェーン店の影響もあり還元率90%はないと客離れがおきると言われていますので、中小のパチンコ店はかなりキツイ経営を強いられていると考えています。 何を言いたいかというと、昔より現在の方が還元率が上がっており、お客に優しい環境になったとも言えます。そこで、何を基準に適正化というかということです。勝つ人と負ける人の差が激しくなっているということであれば、それこそ人それぞれの考えでしょう。しかし、トータルで考えれば昔より還元率は上がっている訳なので、結局少ない予算でドキドキ感を演出している今の状態こそ、昔に比べて適正化しているとも言えるでしょう。 |
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【243】 |
やすおか (2005年01月25日 23時49分) |
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これは 【237】 に対する返信です。 | |||
今のパチ&スロは、少なくとも少ない予算で・・・はありえないだろ? 実際、公営ギャンブルや宝くじより、遥かに付け入る隙はあるし、その気になれば安定して稼ぎ続けることもできる。 しかし、還元率が高いことと、お客に優しいは、一見同じ方向に見えるが、お客にやさしくなくなり続けているのはなぜだ? 少なくとも、かつては5万10万なんてそう簡単に負けられるもんじゃなかった。 しかし、ホール(特に中小の優良店)はそれなりにがんばっているようだな。 あれだけ大型店が進出してくる中での競合は大変だろうな。 そういうホールにこそ、今後の打開策を開くスジがあるような気はするのだが・・・、なにしろ力が弱ければ意見も通らないものか・・・? |
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【238】 |
CAB (2005年01月25日 20時21分) |
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これは 【237】 に対する返信です。 | |||
大変参考になるご意見ありがとうございました。確かに収益率を考えると、一般企業と大差ないのかもしれませんねえ。ただ、私は天邪鬼なので、公営5競技、宝くじなどは、いずれ歳入として国家に帰属するでしょうが、パチンコ業界の巨額の現金がどこに行きつくのだろうと考えてしまいます。 自身、たまにスロットを打ちますので、勝っても負けても、この金が某国に渡って、ひいては日本に発射される○ポドンや某氏の高級メロン代に費やされるのかと思うと、何かやりきれない気持ちになる時もありますねえ(苦笑)。 |
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