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| 【34】 | またブタくん タコハマリノスケ （2005年04月20日 11時07分) |
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なんとなく、またさびれ気配。 またオトしてしまわないように、早めの手当てをしておきますか。 「ブー」 | |||
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| 【35】 |  |
パチプ生活
タコハマリノスケ (2005年04月20日 11時30分) |
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| これは 【34】 に対する返信です。 | |||
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ひとり、旅の空で、一週間も稼動してると、人が訪ねて来てくれるのがやたらに嬉しい。 友達が訪ねてくれるのだから、それはいつだって嬉しいには決まっているのだけれど、稼動も三週間目あたりからは、どうにも嬉しい気持ちが、度を超えている。 恥ずかしいくらいに嬉しい。 ルバング島で野宿してるわけじゃあるまいし、街中で人恋しがることがあるなどとは、思いもしなかった。 一日に交わす会話といえば、ホテルのフロントと 「おかえりなさい」 「どうも」 くらい。 あとはゲリヨンに 「ぶざまね」 と言われるくらいか。 こんな毎日だから、客引きのおっさんやお姉さんにかけられる声さえも、なんとなく嬉しい。 彼らだって、犬や猫や椅子やベッドにはまさか声をかけないだろうから、一日の終りに人間だと認めてもらって、少しばかり安心して眠る。 サラリーマンやってた頃は、客引きの声はうっとうしいだけのもので、そんなココロが表情に出てしまうのだろう、 「好きなくせに」 などと見透かしたようなイヤミを言われて、そりゃ好きだよ、うっとうしさもつのるばかりだったのが、変われば変わるもの。 |
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