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【11】 | RE:変動秒数 FAUST (2021年07月21日 14時41分) |
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>という事は、スロットで言う4号機時代はやろうと思えばできたのでしょうか? スロットとパチンコでは、それぞれのゲーム性の違いから、サブ基板の役割が【事実上】異なります。 (実際は演出用基板という意味で役割は同じですが、スロットの場合は後述の通り、メイン基板への干渉をせずに演出を出玉契機にする事が出来てしまう。) スロットも厳密に言えば、サブ基板で出玉を作っていた訳ではありません。 名前が挙がった獣王でご説明すると、獣王には12種類の15枚役が存在し、これらを同時にフォローする事は不可能でした。 AT(アシストタイム)に突入すると、演出によりナビする事で、遊技者が成立した小役を判断する事が出来、それを目押しする事で、出玉を得る仕組みです。 では、その12種類の15枚役はどの基板が抽選・成立させているのでしょう? 答えは『メイン基板』です。 例えば、サブ基板の抽選結果によりATに突入しても、メイン基板で抽選される15枚役の成立確率を上げるなどと言った、メイン基板への干渉は昔の機種であっても、やはり出来ません。 あくまでサブ基板管理であるATは、『遊技者にメイン基板において成立した小役を告知するアシスト機能』であり、実際にメダルを払い出しているのは、メイン基板で成立した小役の成立及び取得によるものであるという理屈です。 この仕組みと建前は4号機どころか5号機中期まで使用されておりましたが、サブ基板が事実上の出玉を作っていたことは事実であり、規則が改正され、ATなどの付加機能もメイン基板にて管理する様になりました。 翻ってパチンコの方のサブ基板はというと、本来の意味での演出用基板としての役割しか果たせません。 演出を利用した出玉契機を作る事が仕組みの上でほぼ不可能だからです。 こんな感じで回答になってますでしょうか? |
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【13】 |
もりたもり (2021年07月21日 18時25分) |
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これは 【11】 に対する返信です。 | |||
事細かな例まで出していただき本当にありがとうございます。 おおよそ理解できました。パチスロは今まで解釈の仕方で中身を作ってきた歴史がある気がしました。 パチンコでは、そもそも出玉に関する事を任意に変更する事自体が難しいと。 重ねて細かな説明をしていただきありがとうございました。 |
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