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【9】 | RE:変動秒数 もりたもり (2021年07月21日 12時27分) |
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なるほどなるほどかなりしっくりきました! 演出の選択率についてあまり調べても出てこなかったので疑問に思ってました。 演出に関してはサブ基盤、当否や変動秒数に関する出玉に影響を与えるのはメイン基盤であり、サブ基盤でどうしようともメインには影響はないとの事ですね。 という事は、スロットで言う4号機時代はやろうと思えばできたのでしょうか? あの頃は確かサブが出玉に影響を与えていたと見ました。獣王とかの時代です。 |
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【11】 |
FAUST (2021年07月21日 14時41分) |
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これは 【9】 に対する返信です。 | |||
>という事は、スロットで言う4号機時代はやろうと思えばできたのでしょうか? スロットとパチンコでは、それぞれのゲーム性の違いから、サブ基板の役割が【事実上】異なります。 (実際は演出用基板という意味で役割は同じですが、スロットの場合は後述の通り、メイン基板への干渉をせずに演出を出玉契機にする事が出来てしまう。) スロットも厳密に言えば、サブ基板で出玉を作っていた訳ではありません。 名前が挙がった獣王でご説明すると、獣王には12種類の15枚役が存在し、これらを同時にフォローする事は不可能でした。 AT(アシストタイム)に突入すると、演出によりナビする事で、遊技者が成立した小役を判断する事が出来、それを目押しする事で、出玉を得る仕組みです。 では、その12種類の15枚役はどの基板が抽選・成立させているのでしょう? 答えは『メイン基板』です。 例えば、サブ基板の抽選結果によりATに突入しても、メイン基板で抽選される15枚役の成立確率を上げるなどと言った、メイン基板への干渉は昔の機種であっても、やはり出来ません。 あくまでサブ基板管理であるATは、『遊技者にメイン基板において成立した小役を告知するアシスト機能』であり、実際にメダルを払い出しているのは、メイン基板で成立した小役の成立及び取得によるものであるという理屈です。 この仕組みと建前は4号機どころか5号機中期まで使用されておりましたが、サブ基板が事実上の出玉を作っていたことは事実であり、規則が改正され、ATなどの付加機能もメイン基板にて管理する様になりました。 翻ってパチンコの方のサブ基板はというと、本来の意味での演出用基板としての役割しか果たせません。 演出を利用した出玉契機を作る事が仕組みの上でほぼ不可能だからです。 こんな感じで回答になってますでしょうか? |
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