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【39】

スーパーセブンの頃 

西野鉄郎 (2007年03月16日 01時35分)
ある日、週刊「プレーボーイ」に『スーパーセブンへの道』と題して、2週にわたり特集が組まれていました。
概要は、奇数(又は偶数)が3つ並び(3・7・5とか8・6・2)の後、連続回しすれば、2回目、4回目には、再び、奇数(又は偶数)が3つ並ぶ。
だから、奇数が3つ並んだら、その後、ヘソに2個入れしなさい。3個入ってしまえば、4個入れて、消化させなさい。
そうすれば、2回目と4回目は、奇数が3つ並ぶので、大当たり確率は、数倍アップします。
と、いうものでした。
実践したところ、概ね(リーチがかからなければ)その通りになりました。
これは、攻略のきっかけになる、と直感しました。
ほどなく、スーパーセブンの攻略が発覚しました。
連続回しで、出目を見て、台枠ランプで、タッチタイミングを計る、と、いうものですね。
「プレーボーイ」の仮説とは、かなり違っていましたが、この仮説こそが、ストップボタン断線後の攻略の大きなヒントになりました。
スーパーセブンのパターン表は、ブラボー10やゴールドと違って、ごく簡単なものでした。
もの覚えの悪い私でさえ、1日で覚えました。(ちなみに、ブラボー10は1週間、ゴールドは10日かかりました 笑)
しかし、この事が、にわかプロ急増の原因になりました。
日増しに、流れのプロ、学生プロ等入り乱れての、スーパーセブンのコーナーは、鉄火場と化していきました。
そして、店の取った対策は、無許可でのストップボタン断線(違法ですね)
店によっては、ストップボタンの内側に脱脂綿を挿入し、タッチしても、直ぐに止まらないようにする(違法ですね)でした。
やがて、警察の許可も下り?ストップボタンは取り外され、後には、プラスチックがはめ込まれていました。
これで、スーパーセブンの攻略も終わりと思えましたが、違いましたねー。
「プレーボーイ」の仮説+攻略法のノータッチパターン
で、連続回転中の上がり目が、すべて解りましたねー。
heesさんや木の葉さんには、朝飯前でしょうけど、私にとっては一世一代の大発見でした。
これで、2個回し、3個回し、4個回しが可能になりました。
ある日、私の隣に学生が座り、早速2個回しを始めました。
それが、いかにも素人で、その都度ハンドルから手を離し、画面を食い入るように見ています。
その姿が滑稽で、思わず茶々を入れてしまいました。
「7」 「1」 ・・
2個回しで、最後に止まるであろう数字を、あらかじめ言いました。
「なんで、わかるん?」
その学生は、不思議そうに私を見ました。
「出目を見とったら、わかるがな」
「・・・」
「今、アンタの台、1・7・5やな?これから2個入れするんやろ?で、1回目の数字が、2・4・6やったらどうするんや?打つんか?打たへんのか?どっちや?」
「う〜ん」
「1手先だけ考えとったてアカンのや、2手先、3手先まで考えんとアカンのや。将棋と一緒や」
「・・・」
その学生は、無言のまま立ち去りました。
私は、薄っぺらな知識を、得意げにふりかざしていました。
今思えば、とても恥ずべき行為でした。
あの時の学生さん、
本当にすみませんでした。

heesさん、木の葉さん、お尋ねします。
スーパーセブンは、朝、1回転目の数字で、以降
当たり易い、当たり難いがあったんでしょうか?
後で聞いた話ですが、真意のほどは・・

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RE:スーパーセブンの頃   評価

hees (2007年03月17日 00時33分)

楽しく読ませていただきました、朝一回転の出目で以降の当り易さは、記憶に有りません、当時タッチボタン専門で
1個目の出目(中から右か、右から中かどちらか、はっきりとはおもいだせません)出目を引いた数と2個目の同じく引いた数でランプの点滅のどの位置でボタン押すかで神経集中してたので出目は気にしてませんでした、済みません答えになってませんね、
余談ですが、大分県では台の裏からボタン切られました店側の無言の抵抗でした、その店昔はフ○ミ○ゴとゆうホールで今は潰れてます裏から嫌がらせ平気でする店なんで潰れるのかな?。
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