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【26】

スリープの頃

西野鉄郎 (2007年03月12日 22時08分)
メトロノームでの攻略は可能、と確信した私は、次機種の発売を、首をなが〜くして待ち望んでいました。
そして、遂に出ました第2弾!その名は
スリープ!!
「なんや、寝むたそうな名前やな・・まぁ、ええか」(笑)
早速、購入し、中身を確認。
「なんや、トランシーバーみたいやな・・まぁ、ええか」
電池を挿入し、スイッチ・オン・・
カチ・カチ・カチ・・・
大きな音が、部屋中に鳴り響きます。
「ごっつい音やな・・べっちょないんか?」
期待と不安を胸に、パチンコ屋へ・・
適当な台に座り、スイッチ・オン
・・・・・・・
「何も聞こえへんがな、はやから故障か?」
出口が近づくにつれ、かすかな音が・・
店の外に出ると、元の大きな音に・・
「店の中がうるさ過ぎて、聞こえへんかったんやな」
耳にパチンコ玉を詰めると
カチ・・カチ・・・・・カチ・・
聞こえたり、聞こえなっかたり・・
「音の出るとこと、体が密着してないんやな」
トイレと台を、何回も行き来し、結局、振動部を首筋の背中側に貼り付けると、小さい音で
カチ・カチ・カチ・・
「やっと準備完了やな、ほな、戦闘開始や」
頭の中で、音に合わせて
1・2・3・・・・・・10・1・2・3・・・・・10
と、延々と1から10までを繰り返し数えます。
そして、ストップボタンを押して、出た数字から・・
「なんぎやなぁ・・音は、はっきり聞こえへんわ、算数の引き算は、せなあかんわ・・」
最初、バラバラだった数字も、時間が経つにつれ、同じ数字に近づいてきました。
そして、やがて大当たり・・
「なるほど、この要領でやったらええんや」
その日のパチンコを終える頃には、出目の誤差はプラスマイナス1にまで収まっていました。
攻略初日から、ン万円の勝ちでした。
後はもう、飛ぶ鳥を落とす勢いです。
当時、私の月給は手取り15万円でした。
そして、パチンコの勝ちが月100万円・・
本末転倒してましたねー。
「ワイは、日本一の攻略アマや」
と、心の中でうそぶいていました(笑)
そして、向こう10年続く、いざなぎ景気(笑)の先駆けとなった

スリープは「私の名機」第3位です

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RE: スリープの頃  評価

hees (2007年03月13日 00時28分)

こんばんはスリープのメトロノームの水晶発信機10メガヘルツ、1個300円ぐらいが10万円で売れてました市販のメトロにこの10メガを付ければスリープ攻略機の出来上がりでした、何故か10メガ売り切れが続しつしてました、はははは、、、、ところでみなさんマニアックな攻略機種誰か知りませんかね、自分の知らないような。。。。。。
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