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【8】 | RE:趣旨について 世間(光) (2011年04月30日 13時03分) |
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では報告です。 私の患者の一人ですが、この方を例にあげると、 自らが選択したお店に、自らが選択した行動である 店に赴き、結果、勝敗に関係なく、店を誹謗中傷することを 義務のように長期間に渡りしております。 そもそも (なぜ彼は執拗にそうするのか)ついて。 一回や二回くらいならパチンコで負けたことで、ネットや電話で店に対して中傷したくなる心情は理解できなくはないです。 ただ、実際、そうしたところで、店がどうにかしてくれるわけではなく、遊技した自分に問題があったと気がつき大抵は自らを戒めるに留まります。 では、彼は何故、そうしてしまい。また、長期間に渡り続けてしまうのか? それは、彼が彼自身を認めてもらいたいことに他なりません。 (特に目的に対して自らの行動を伴わないのに 自分(自我)を認めてもらいたがるのは依存症の代表的な特徴です。) 何に認めてもらいたいのか? 実のところ彼には、わかっていません。 ただ、彼は私のような彼に対して異なる意見を持つ者を、お店の関係者と見たがるようです。ですから恐らく表面上は、やはりお店の関係者に認めてもらいたいのでしょう。 ところが、お店は・・・ お店側にしてみれば、結果 彼は所謂、常連客の一人に過ぎないので お店側は全く問題としていないだろうし、仮にもし営業妨害などの問題と感じているのであれば、お店側はこのサイトのスポンサーでもあることから注意喚起しているはず。でもそうではない。と心の健康な者なら 理解せずとも判る事象も理解できない。 つまり彼は 長い年月にわたり、店を罵倒し誹謗中傷することで、何らかのストレスを発散しているようにみえますが、ずっと無視され続け、今では、彼は何に認めてもらいたいのかもわからずに、ただただ 打診し続けることが、心の安定となっているのです。 であれば、お店側からのアプローチで彼の病は改善するか? 否、恐らく 初めに、反感を示しながらも彼は結果、尻尾を振って歩みよりますが、一時的なものに過ぎないでしょう。 なぜなら、認められないことを認めるということにのみ本当の心の安定が、健康があるのであり、つまり彼が彼自身を認めるということが回復への一歩なのです。 自分を苦しめていることにも気がついていない。 このことが、依存症の恐ろしさなのです。 私は世間となり また 彼の鏡ともなり 彼を励まし、叱咤してきましたが、 やはり依存症たる所以、なかなか、彼の魂には届かないようです。引き続き、診察は続けますが。 さて、次回は、特に具体的症状の現れである彼の言動について説明しましょう。 |
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【9】 |
aparapa (2011年04月30日 15時14分) ID:UtFhHnQk |
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これは 【8】 に対する返信です。 | |||
これって同じローカルエリアのガチャカドさんの事ですか? ひとつの店に確執するのもなんやが ひとりの人間に確執するのも笑えますね。 依存症の人が治癒に至るまでのプロセスをこの板で表現するんですか? それは良い事かどうか知りませんが長い板になるでしょうね、 頑張ってください。 |
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