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RE:机上論と確率・統計

漢★花 (2009年05月27日 09時55分)
>2と解釈しちゃう人もいるんじゃないか,って指摘されてるんですよね?

当然こんなことはありませんよ。
ただし私の言ってることは

>確変中に高確率分母の10倍ハマる事象をX,
>通常時に低確率分母の10倍ハマる事象をYとすると,

確率分母の10倍ハマリは約2万回に一度の頻度であると言ってるんですよ。
それは高確率だろうと低確率だろうと関係ありません。もちろん2のようなことが起こらないという担保は何もありませんが、2万回に一度の頻度のことが起こる確率の方が低い。ならば気休めにはなると言ってるんです。
現実論として当たりの担保がない投資を行う時にチキンにならないような気休めになるってことですな。

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RE:机上論と確率・統計  評価

暴れん坊チャンス (2009年05月27日 20時44分)

漢★花さんこんばんは暴れん坊チャンスです^^

> 確率分母の10倍ハマリは約2万回に一度の頻度であると言ってるんですよ

はいこれは分かります^^

大当たり確率α(0<α<1)のk倍ハマりする確率pは,
p=(1−α)^(k/α)
α→0のときのpを計算すると,
lim{α→0}p=e^(-k)
(eは自然対数の底)

このとき,k=10ときの,pの確率分母Nについては,
lim{α→0}N=e^10=22026.46579...
ですから,
αが0に近い値をとれば,だいたい2万回に1度の頻度ってことですよね^^
α=1/400であろうと1/40であろうと,最初の式に代入すれば,だいたいその周辺の値が出てきます^^
・・・って理解で合ってますか??^^

さてさて漢★花さんが主張されてる内容ですが,
上のような,とある確率計算の特殊解をもって「確率論」とされてるわけじゃないですよね?
また,確率が収束するという定理だったり概念だったりのみを「確率論」とされてるわけでもないですよね?

確率論を理解すれば,漢★花さんの主張が正しいことが分かる,
という主旨のことをおっしゃってますんで,
それはすなわち,漢★花さんが主張されてる内容のうち,
「気休め」以外の部分については,
確率論的な記法や考察を用いて証明することができる,ってことだと思ってますが,
その認識で合ってます・・・?^^



P.S.
 TheLaughingManさん鋭いっすね〜^^;
 後半でブレたのかと深読みしてましたが,
 結局は,条件付き確率の話みたいですね・・・.
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