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【4741】 | プーはかせ 激あつ。 (2007年02月05日 14時44分) |
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そうですね、 確かにスポーツ・音楽・芸能ってジャンルは分かれると思います。 で、本職のほかに『笑い』の要素を持ってる人とか、『美』の要素を持ってるとか、『毒』のある人は話題にされやすいですよね。 でもやっぱり大衆ウケは、理想とされてた人の転落や、クリーンな人のダークな面なんではないかと思います。 マスコミの手の返しようはすごいなーっていっつも感心しちゃいますもん^^; >これまでに日本人がやってるボーカルがついたヒップホップで、自分がカッコいいと思う音楽を聞いたことがないんです。 日本語の歌詞でラップって意味においては同感です。 って言うほど知りませんけど.. ヒップホップって根底に『レペゼン』があって 日本人がそれを表現しようとすると、山本KIDや亀田兄弟みたいに取られちゃうし、それを表現しなければしないで、意味わかってんの?って馬鹿にされるんですよね。 ダンスもそうですけど、根本的に日本人の風土や気質にあってないんではないでしょうか。 外国人からしてみれば、日本文化は賞賛に値するのに 自分達の真似をするのは滑稽に映ったりするのでは... この前、『頭文字D THE MOVIE』を見ましたが 物語や設定は日本なのに、韓国?俳優で韓国語?で作られた映画で、よくチェックしなかったんですがスタッフも海外の方ではなかったでしょうか? とにかく、海外の方が描いてる日本人や日本のイメージが、実際と違いすぎて興ざめしてしまいました。 壁に芸者の絵とか 苦笑 おそらく、日本人がやるヒップポップ等も外国の方から見た逆パターンに映ったりするんでしょう。 あくまで、私個人の意見ですが^^; 全然プーはかせの言いたかった事とかけ離れてしまいました! ごめんなさ−い 笑 |
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【4762】 |
プーはかせ (2007年02月09日 21時44分) |
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これは 【4741】 に対する返信です。 | |||
激あつ。さん、どうも! >ヒップホップって根底に『レペゼン』があって なんか色々と詳しそうですね(汗)。「レペゼン」ってのは、初めて聞きました。ネットで調べると「represent」(リプレゼント)の方言読みだそうじゃないですか。感じからすると、「由来を「示す」」ってことですか?う〜ん、音楽がその土地特有の文化と結びつくってことは確かにありますよね。また、そういう音楽には大きな魅力も感じます。例えば宗教と結びついた・・・ゴスペルなどがいい例ですね。 ただ、「結びつくことはある」が、「結びつくことによって初めて音楽が成立する」のか?ってことになると、自分にはまだ分らないです。クラッシック界では日本人が活躍するなんてこともありますからね。私が考えちゃうのは、そういう難しいことではなく、若者がいきなりブラックミュージックがカッコいいと感じてしまう日本の社会環境や、大して質が高いとも思えない音楽がポンポン売り出されて、それがそこそこ売れてしまう社会環境についてなんです。その裏には、なんか外国文化に対する日本人のコンプレックスがあって、それを上手く利用しようとする汚いものを感じるんですよね。 ミュージシャンなら、ヒップホップはいいと認めたうえで・・・、だから、この部分を自分の音楽に「取り入れてやる」とか、「融合させて新しい音楽を創造してやる」といった態度でやってほしいという気がします。 >とにかく、海外の方が描いてる日本人や日本のイメージが、実際と違いすぎて興ざめしてしまいました。 >壁に芸者の絵とか 苦笑 そうそう。こういうの見ると確かに興ざめしますよね。映画って、その場面に自分が入り込んでいけるかってのが重要じゃないですか!そのためにはリアリティーってのがね(笑)。「頭文字D」を韓国勢で作ったってのはなんか意味があるんですかね? そうそう。日本において、韓国の映画やドラマが受けるのは、根本に儒教精神があって、価値観を共有できるからって話がありますよね。また、ドラマのコンセプトなんかは日本の作品からヒントは受けたものでは?ってのや、そのまま?ってのが多いそうじゃないですか。半島から儒教がやってきて、ドラマのアイディアが逆に半島に送られ、つくり直された話がまた日本に入ってくる。なかなか面白いですな。韓国ドラマって、概ね高い年齢層に受けてるみたいですけど、こういう人たちって、韓流ドラマを通じて、失われつつある日本文化を見てるのかも知れませんな。 次回は、ゴロゴロニャーンの話でもしますかね。Hな話じゃないですよ。絵本の話です。 |
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