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【111】 | ざ☆立ち回り〜パチンコ(デジパチ)編 マスターP (2006年04月03日 22時39分) |
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☆考え方 まず、パチンコで勝とうと思えば(何でもそうだけど)一番重要なのは考え方。 パチンコは、座って右側の台枠近くの記載事項(大当たり確率〇〇〇分の1、確変〇〇分の1)が全てです。あれ以外ありません。 例えば某パチンコ漫画家の言う、何時頃が当たりやすいとか、何回当たっている台がいいとか、波がどうとかは一切関係ありません。 玉がスタートチャッカーに入った時に当たりかハズレか確変かどうかが一発抽選され、その結果はそれ以降に何ら影響を及ぼしません。 大当たりを狙い打つ事は不可能なんです。宝クジを一枚買って、これが一等なんて言う人はいませんよね。 ではやはりどこで差をつけるかというと、パチンコの定石ですが[回る台を打つ]という事なんですよね。 一概に回る台を打つといっても、「20回転も25回転も、当たれば一緒。あんまり変わらない」という考えの方って結構居るのではないでしょうか。5回転なんて、ピンとこないですよね。 なので、簡単な例を挙げてみましょう。 例えば一箱でA:150回転回せる台とB:200回転回せる台があるとすれば、二箱打った時に回った回転数はAは300、Bは400ですね。おお、100回転も違う。もし、「二箱ハマるごとに100回転プレゼント!」というサービスがあったら嬉しいし、そっちの方が勝てる気がしませんか? もし仮に一日10箱打ったとして、一日のAとBとの回転差は500回転。十日で5000回転。一ヶ月で15000回転。これだけ違えば、AとBの期待収支は変わってきますよね。 ちょっと極端でしたが、いかに「多く回す」ことが重要か理解して頂ければ。 次はテクニックです。 |
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【113】 | ![]() |
マスターP (2006年04月04日 00時42分) |
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これは 【111】 に対する返信です。 | |||
☆打ち方 「回る台」と言っても、条件によってさまざまです。 機種によっても違ってきますし、交換率、出球数、時短確変中の玉減りによって変わってきますが、私は初心者さん向けに書いているつもりですし、便宜上、千円で25回転以上、一箱170回転以上を「回る台」と勝手に呼ぶことにしましょう。 では回る台を掴んだらどうすればいいのか?それは粘る事、それが一番大事。 同じ機種を打つのであれば、大当たり確率はどれでも一緒。ハマる確率も一緒なわけで、同じ回転数ハマるのであれば飲まれる箱は少ない方がいいわけです。 そういう私はどうかというと、とことん粘ります。回る台で。朝からストレート2900回転程ハマッた事がありますが、負けは十万で済みました。もし仮にこの時千円で20回転程しか回らなかったら、十五万近く負けていた事でしょう。これを普通の大負けと捉えるかどうかが重要。 さて、ようやく打ち方ですが、ボサーっと打ってたんじゃ回せません。なるべく玉が減らないように打つのです。ハンドル握りっぱなしなんてもっての他です。リーチになったら、まず打ち出しを止める癖をつけましょう。リーチ中に少しづつ打ち出し、保留が満タンになったらリーチが終わるまで止めておく。 リーチが終わるとチョロッと5発くらい打ってすぐ止めるのも打ち方のテクニックです。その5発でスタートに入ればそのまま止めたまま待てるので。 海シリーズはステージからの入賞確率がいいので特にですが、玉がステージに一個乗ったら玉の打ち出しを止めた方が回転率はアップします。何故かというとステージに玉が二個以上乗ると互いにぶつかりあってそのまま墜落し、共倒れになりますし、盤面左側から来た玉とステージから落ちてきた玉がぶつかると、少なくとも片方は悲運のシを遂げることになるからです。 大当たりを引くと、アタッカーが開くタイミングに合わせて玉を打ち出し、大当たり終了時は既にアタッカーが閉まっているにも関わらず玉が跳んでいる事のないようにしましょう。 あと、よく「どこを狙って打っているの?」と聞かれます。海シリーズはブッコミを狙います。ワープに入りやすくなるからです。ブッコミってどこって言えば・・・、盤面左上の玉一個分入るスペース、でいいでしょうか。他機種は別にどこでも一緒です。最初にどこに当たっても、ごく僅かの玉の勢いが変わるだけ。 あとはマナーですかね。間違っても台を叩いたり、隣の人に煙を吹きかけたりしないようにしましょう。 明日は、できれば釘講座をします。 |
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この投稿に対する 返信を見る (2件) |
【112】 | ![]() |
マスターP (2006年04月03日 23時44分) |
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これは 【111】 に対する返信です。 | |||
☆テクニック 「回る台を打つと勝てるのは知ってるけど、釘は読めないし、難しい・・」 と思ってる方。釘が読めなくても回る台は取れます。 釘読みはまた次回へ。 回る台を探す為に貴重な千円札を粗末にしてはいけません。ある程度の目星をつけて座りたいですよね。 一番実践的なのは、☆回転数を見ることです。 朝から打つ場合は、とりあえず千円様子を見る方や、千円づつカニ歩く方がどこのホールにもいます。 もちろん千円の途中で玉持って移動する方もいれば二千円以上入れる方もいますが、それをある程度予測する事は可能です。 例) 5 19 11 33 26 例えばこのようにA番台からE番台まで左から順に見て行ったとすれば、私の予測としては A:ちょろっと打って回らないからヤメたんだろうな。× B:千円打った台だな。二千円打った可能性もあるがどちらにせよ× C:500円入れた台かな。もう500円入れてみてもいいが・・× D:33回転か・・。千円にしちゃ多過ぎる。二千円だろ・・・× E:よし、これ打ってみるか となるわけです。それでEを打ってみて、「何コレ?前の人二千円打ったの?」「おお〜やっぱ回る回る」で判断するわけです。 夕方以降の場合はもう少し簡単。一箱入れてどれくらい回したかを予測、判断するのです。 ほとんどの人は、ヤメる時に一箱、若しくは二箱と、箱単位で打ち込んでヤメるのではないでしょうか。 同じ様に回転数を見て、120回転回ってる台よりも150〜200回転近く回ってる台。250回転近辺よりも、300回転以上回している台を選ぶべきなんです。ここで一つのポイントとして、朝と違って打ち手の差がかなり出ます。(朝も若干出ますが)保留満タン時も長いリーチ中もハンドルを握って離さない人は、かなり回転数が落ちます。頭に入れておくといいと思います。 もう一つの方法として、☆いつも同じ台で打ってる人の台を打ってみる というのもあります。パチンコの台にはあれほど沢山の釘がブッ刺さってますから、多少何本かイジられてもよく回る台というのもありますし、台の傾きなど、目には見えない要素もありますので、その人が打っていない時に、試しに打ってみるという事です。遊戯台は私物ではありませんしね。 その他参考までにですが、私が行くホールのデータロボの項目に、「よく回る台」という項目があります。 一定時間内で回転数がいい台をランキング化してあります。海シリーズなどの、リーチが短い台だと特に参考になりますね。リーチが長いと一定時間あたりの回転数はリーチの数で変わってきますからね。これで見て「よく回る台」を釘を見て、打ってみて判断するんですね。次は打ち方編です。 |
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