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【135】

RE:≪マリー☆ルイーゼ≫

ホヤ (2017年12月07日 23時09分)
靖国行った事あんの?
無いのにんな事書いてんなら滑稽だわな。
一度も行った事無いヤツがイメージだけで書いてるならオカシイよな。
ちなみに“神道”てのは日本に古くからある神社崇拝の事だけど?
元締めが出雲大社な訳だ。

その頂点が日本国天皇な訳だ。

とりあえずここまで頭入れてモノを書けよ。


>要するに、
 「靖国に参拝しないと、仲間外れにするぞ」
 と言う心理的圧力をかけてるわけ。

おまぇはアフォか?

靖国参拝如何では無く、先の大戦で苦労された御先祖様・英霊に敬意を表しようって事だろが。
歴史を直視出来る日本人なら誰もが思う事だろうよ。


>『ウソつけ、ばかたれ』と思ったものであった。

良くこんな情けない事を書けるな。日本うぜぇなら故郷へ帰れよ、誰も止めねぇから。

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【137】

RE:≪マリー☆ルイーゼ≫  評価

☆カンパチ☆ (2017年12月07日 23時23分)

>靖国行った事あんの?

無い。
行く必要はない。
問題は、国会議員が靖国参拝に執着する、その姿だ。

【135】にも書いたように、自分の意思で参拝しているわけではない。
何らかの圧力を受けている。

>ちなみに“神道”てのは日本に古くからある神社崇拝の事だけど?

古ければいいというものではない。

靖国神社について。

明治政府は、古神道の全国の神社を再編、組織化し、
天皇を現人神とする国家神道に組み込んだ。
  
最終的には、二つの神社系統に整備された。 

一つは、地方の伝統的な神社を、
皇室との関係を基準とした社格で序列化し、
その頂点に伊勢神宮を置く神社組織である。
神宮組織と言ってもよい。
 
もう一つは、護国神社を下部組織とし、
靖国を頂点とする神社組織である。
靖国は、1887年に軍の管轄下に置かれる。 

靖国を頂点とする神社組織は、
府県レベルの指定護国神社、
より小さい地域レベルの指定外護国神社など、
全国に組織網が張り巡らされ、

その頂点である靖国が陸海軍の軍事施設であることによって、
全国の組織も宗教施設であると同時に、
軍事施設であるという二重の性格を持った。

 靖国が、他の神社と決定的に違う特色は、
他の神社が、当時すでに歴史上の人物となった特定の個人を神格化したのに対し、
靖国は、過去の歴史上の人物だけでなく、
将来にわたって祭神が増加することを予定した神社だと言うことだ。 

即ち、戦死者を際限なく神格化することを目的としており、
それは、戦死の美化=戦争の正当化を国民に印象付けるものであった。 

では、明治以降になって、
なぜ、国家神道が要請されたのかを
理解する必要がある。
 
明治維新前と以後では、日本の社会構造が違う。 

明治維新は、
日本という地理的な場所に住んでいる人々を
「日本人」としてひとくくりにした出来事である。 

江戸時代までの日本は、藩という独立国家の集まりであり、
徳川幕府という、最も強力な国が、
武力と儒教倫理で制圧していたのであって、
全ての藩が全部集まって、連帯していた国ではない。

 青森の人は、福岡の人と同じ日本人だと言う意識は全くなかった。

幕末、長州がイギリスと戦争したが、四国の人は全く無関心だった。
「同じ日本人が戦っている」「日本が危機にある」という意識は無かった。 

幕末、ペリーが来て開国を迫ったときも、
日本人の意識はばらばらのままだった。

だが、一部の、海外事情に詳しい人々、
特に、薩摩の家臣達は、
「薩摩が危ない」というのではなく
「日本が危ない」という危機意識を持っていた。
 
幕末の多くの内戦は、「日本が危ない」と思った人たちと、
そうではない人たちとの闘いだったと言える。

もちろん、きれいに分けるのは難しいし、間でふらふらしてた人も多いのだが。 

明治新政府樹立後、当局者が最も苦心したのは、
「どうすれば、ばらばらの日本人に、『我々は、みんな同じ日本人だ』と言う意識を持たせられるか」
であった。

 対外的な危機を乗り切るには、
日本という国、日本人という民族を一枚岩にする必要があった。

団結しなければ、西洋列強に対抗できない、
と考えたからだ。 

この「我々意識」を持たせるのに政府が利用したのが、
教育、軍事であり、宗教であった。

江戸時代までは、各地域で、それぞれ勝手に神様を作り、祀っていたが、

政府は、意図的に、天皇を現人神に仕立て上げ、
国家神道なるものを創作することで、
「日本人が祀るのは天皇である」
とし、国民に信じさせることで、
日本人の意識を一本化し、日本全体を統治し易くした、
というわけである。

 国家神道は、
国民統治を精神面、思想面で完成させるための統治手段だった。
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