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【1353】		RE:ぽんこつ日記(｀・&omeg... 　メルカトル (2015年12月18日 22時37分)
これは【1331】に対する返信です。
ぽん☆ちゃん、こんばんは。＞インフルの可能性大かもにゃぁ～でも前に予防接種を受けていると言っていた気がするけど。鯉僧さんはああ見えて結構繊細なところがあるから、何かとんでもないショックなことがあったのかもニャ。仕事のことだろうか・・・。他にはちょっと考えられないね。まあ大丈夫とは思うよ。そのうちフラッと現れるニャン。＞ぽんこつ☆調子いい時もあんだじょ～負けてばっかりかと思っていたから、そんなことないのが分かって安心したアル。上手く歯車が合えば一発大きいのがあるみたいだニャ。その為に負けているような感じもするけど。反動だな。＞ぱちんこしてるコト皆知らないアルあまり人に自慢できる趣味でもないしな。それも若いお嬢が。知らないのならそのままにしといたほうがいいんじゃないかニャ。パチンコも今では市民権を得ているようだけど、全く打たない人にとってはギャンブル以外何ものでもないから。＞ま(・∀・)調子いいって言ってもさぁ～＞トータルでプラスにゃんて遠いアル今までのことはあまり考えないほうがいいアル。これまでの負けを取り戻そうとか思うと、逆効果の可能性が高いからね。大事なのはこれから。これから少しずつでも勝っていけばいいんじゃないの。まあ勝ったり負けたりするんだろうけど、一ヶ月トータルでプラス域に持っていければニャ。＞家賃を使っちゃゎないように… ＞お遊び程度に楽しむコトにゃん!!! その割には豪快な打ちっぷりだと思うニャン。遊び程度って・・・ププッ、そりゃあんさん、無理だと思うで。セコイ遊びに徹するほど、平和なパチンコじゃないもんなあ。まさに鉄火場だよニャー。マックス打っててお遊び程度はないニャン。＞今度＞家賃払えなくなったら実家に連れ戻されアル～そうなのかー、そりゃ切実だニャ。本当なら、軍資金を十分すぎるくらいに貯めておいて、余裕を持って勝負に臨むべきなんだよ。調子がいい時はほっといても勝てるけど、問題は連敗が始まった時だニャ。勝負の綾は押引きが肝心。危険を感じたら、逃げるのも一つの手。決して恥じゃないアル。
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【1352】		せいしゅん日記FINAL1 　サルですまん (2015年12月18日 18時51分)
これは【トピック】に対する返信です。
さてさて。皆様にお楽しみ戴いた「せいしゅん日記」も。これが最後のネタである。ネタって言うか、体験談だから。数にお限りがある事、ご承知戴きたい。連投する気はなかったんだが。これも『クリスマスのお話』なので。この時期を逃すと。美味しくないような気がするので。今回がファイナルだから、文字制限も気にせず。ページがまたがろうと。書き尽くす所存である。街は、クリスマスである(さっきも書いたな)。この時期になると、もうひとつの『甘くてすっぱい』記憶が蘇る。当時、ワスは給料の大半を本代と飲み代に費やしていたんじゃないかと思えるほど、アチコチに飲みに行っていた。よくそれでやって行けたなと思う人もいるかと思うが、実は、飲み代は『あまりかかっていなかった』のである。上司に奢ってもらったりとかでなく。まぁ、それもあるにはあったが。その大半が「人件費と差し引きでチャラ」と言う、判った様な、判らない様な飲み方をしていたのだ。つまり。行きつけのスナックがあるとする。あるんだが。入って、店が忙しくなり始めると、ワスはネクタイを外し、蝶ネクタイを締め。カウンターの中に移動。おもむろに、洗い物だの接客だの。およそ、お会計以外の仕事をこなしていたのだ。あの頃は、今のようにカラオケが機械ではなく。レーザーディスクが店に置いてあり。「絵の出るカラオケ」として一世を風靡し始めていた頃だ。スナックのカウンターには、所狭しとLDラックが並び。お客はカラオケの本を見ながら、歌いたい曲を従業員にリクエストする。従業員は、リクエストに合わせて手早く必要なLDを抜き取り、セットすると言う。それはそれは。手間のかかる時代だったのである。そんなで。「カウンターの中に入る」と言う店が当時4件ほどあり。飲み歩いていても「お金を使わない」ことが多かった。払おうとするのだが、店のママさんに「手伝ってもらってるんだから」と、いつも断られていたのである。第一、飲むのは殆どが『他のお客さんの酒』だったから。店としては、売り上げも上がっているし、男性スタッフがいたほうが『いざと言うとき、役に立つ』と。思われていたのかも知れない。その店は、ワスの行きつけのスナックの隣にある店だった。まだ、夏の事。ワスは、行きつけの店に忘れ物をしてしまっていたので、仕事終わりにその店に行ったのだが、時間が早かったためか、まだ、鍵がかかっていたのである。ただ飲みに来たのではなく、忘れ物を取ると言うことがメインだから。「じゃ、他の店に行くか」と言う訳にも行かない。仕方なく、店の前でマスターが来るのを待っていた。すると、暫くして。お隣の店のママさんがやって来た。「どうしたの？」と聞かれたので、事情を説明すると「今日は暑いでしょ。マスターが来るまで、うちの店で涼んでいきなさい」と言われた。余り持ち合わせはなかったが、ま、それも良いかと。お言葉に甘えて。その店に入った。カウンターに10席程度、奥には、ボックスと呼ばれるテーブルを置いた席があり、決して広い店内ではなかったが、落ち着いた感じの店だった。カウンターに座るとママさんが、何も言わずに「はい、ビール」と。冷えたグラスに、ビールを注いでくれた。正直、この時はカチンと来た。こちらが注文してから出すのが普通じゃないのか？おしぼりも貰ってないし。どうなってんだよ。と。ここで、喧嘩をしても始まらない。 7月下旬。外は、うだるように暑く。やはり、冷えたビールはありがたかった。 30分ほど経っただろうか。隣のドアを開ける音が聞こえてきた。マスターがやってきたのだ。
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【1351】		せいしゅん日記FINAL2 　サルですまん (2015年12月18日 18時50分)
これは【トピック】に対する返信です。
「あ、マスターが来たみたいだから、向こうに行きますね。」と言い。「あ、お愛想(お勘定の事)お願いします」と言うと、ママさんが「あなたはただ、うちで涼んでただけでしょ？そんな、お金なんてとる気はないわよ」と。予想もしない答えが返ってきた。ママさんは「今日は、早くに来たみたい。よかったわね」と言い、ワスを玄関まで送ってくれた。仮にも、水商売である。しかも、大阪のミナミと言えば、生半可な根性で商売が出来る場所ではない。「生き馬の目をぬくような」とは、まさにこの地にぴったりな表現ではあるまいか。そんな激戦区のど真ん中で。まさか........「ありえねぇ」だったのだ。何度もお礼を言い、店を出た。向かいの店に入り、忘れ物を確認して。ビールを１杯だけ飲んで、すぐに店を出た。隣の店に行くために。そう。ワスは、先ほどのママさんの態度に「感動」してしまったのである。店に入ると、お客さんが2人。カウンターで飲んでいた。ママさんが「どうしたの？忘れ物？」と聞いてきたので、「この店で、お客さんになるのを忘れちゃって」と。カウンターの端っこに座った。「あんた、律儀な子ねぇ」と言われたが。いやいやいや。行くだろ？行きますともさ。そんな事が縁で。この店は当時、一番のお気に入りになったのである。この店は、ママさんと3人の娘さんで切り盛りをしている店で。ミナミのど真ん中だと言うのに、変な客が来ない。これには、ちょいとした理由があって。店の常連さんの大半が「K察関係者」だったからなのだ。 K察といえど人の子である。酒も飲むし、酔えば騒ぎもする。店の中では『いたって普通のオッサン』達だ。そんな中、いつものように『結局はカウンターの中』が指定席のようになってしまい。やはり「支払いを断られる」状態になってしまっていた。正直言うと。今でも、飲み歩いているが。スナックやラウンジなど、席に座るより「カウンターの中」のほうが落ち着く。入る事は、ほぼなくなってしまったが。さて。夏が終わり、秋が過ぎ、季節は、冬を迎えていた。いつものように。お客さんと酒を飲み。店が一段落したとき、店を手伝いに来ていた次女が「ねぇ。サル君、クリスマスの予定はあるの？」と聞いてきた。「今のところ、何にもないなぁ」と答えると「じゃ、デートしようか？」と、デートのお誘いをしてきてくれたのである。「私からママに言うと怒られちゃうから、サル君からママに言ってくれない？」と言うので、1週間ほど前に、ママさんにデートの了解を取った。お店を、全く放ったらかしにする訳にはいかないというので、デートは「夜の8時から」と言う事になり。彼女を店まで迎えに行ったのである。クリスマスイヴの夜。その年は、記録的な寒さに見回れ。大阪でも珍しく、雪がちらついていた。「うわー。ホワイトクリスマス!!!」店を出て、彼女は嬉しそうに声をあげた。繁華街を歩き始めると彼女は「ねぇ。ひとつ、お願いしていい？」と聞いてくるので「どうしたの？」と聞き返すと。「コートの中にね。入れて欲しいねん」と。ワスのロングコートの中に、身を入れてきたのである。「こうやってな。好きなオトコノコと歩くの、夢やってン」.....彼女が、照れながら言った。雪が舞う。ただただ静かに雪が舞う。彼女のぬくもりを感じながら。呆けていて、初めて気がつく。『好きなオトコノコ』.....え？そう。ここでワスは、疑問を持った。彼女は今、婚約者がいた筈ではなかったか？来年の夏に、結婚を控えている筈ではなかったろうか？この状況で『好きなオトコノコ』とは........婚約者の事ではないのか？

【1350】		せいしゅん日記FINAL3 　サルですまん (2015年12月18日 18時50分)
これは【トピック】に対する返信です。
「ねぇ。サル君。マフラー、一緒に巻いていい？」当時、やたらと長いマフラーが流行っていて。二人でも「十分に巻ける長さ」のマフラーを。ワスもしていたのだが。コートの中、身を寄せ合いながら。一本のマフラーを二人で巻いて。どこからどう見ても「恋人同士」にしか見えない筈だ。これでいいのか？という疑問が、頭をよぎる。彼女は、あと数ヶ月で結婚をするのだ。相手を見た事はないが、その事実を、ワスは知っている。迷い、戸惑いながらも。その温もりと、身を寄せる華奢な身体が愛しく思えてしまう。そして、さっき彼女が口にした『好きなオトコノコ』という言葉。これは、自分に向けられた言葉ではなかったか。バーに入った。「サル君の知ってるお店がいいな」と彼女が言ったので。結局はいつものショットバーへ。いつも静かに流れるジャズが、今夜はクリスマスバージョンだ。店の中は、若いカップルでいっぱいだった。さて、どれほど飲んだだろう。いまひとつ、記憶か定かではない。たわいもない会話をして。飲んで。笑って。楽しい一時は、余りにも早く流れてしまうものだ。我ながら情けない話ではあるが、酔っ払ってしまった。そこ頃は、そこそこ酒には強かった筈なのだが。迂闊にも、飲み過ぎてしまったのだろう。そしてふと時計を見ると。最終電車はとっくの昔に終わっていた事に気づく。「あ、ゴメン。終電、なくなってる」と彼女に謝ると、くすっと笑いながら「うん。知ってた」酔いながらも、頭の中で計算はするのである。彼女は普段、母親の手伝いでスナックで働いている。だから、タクシーに乗って帰ることはよくある事だろう。ああ、そういう事か。当たり前だ。彼女には、婚約者がいるのだ。こうして、二人で飲みに行けただけで十分じゃないか。そう思いながら。お勘定を済ませ、店を出た。店を出ると彼女は、何も言わずにまた、コートの中に身を寄せてきた。「ねぇ。いまから、どうする？」「あんま遅いと、タクシー捕まえるのが大変でしょ？」と聞くと「あたし、タクシーよりチガウトコロがいいな」といいながら、ワスの身体を強く抱きしめたのである。この状況で。もしも『冷静にしていられる男』が存在したら。そいつはガンジーだ。いやいや、ガンジーだって無理だろう。ガンジーがどんな人生を送ったのかは知らないが、こんな状態で『平常心』を保てる訳がないのだ。クリスマスの夜。『チガウトコロ』が空室になっている可能性は、天文学的な確立ではないだろうか。ましてや、大阪の繁華街である。しかも、冷え込みの厳しい夜。長い間、当てもなく女性を歩かせる訳には行かない。国道に出て、ふと、一軒の『チガウトコロ』が目に入る。ダメで元々。エントランスからロビーへ。受付のカウンターに行く。聖なる夜に。奇跡は起きた。なんと、一部屋だけ、空いていると言うのである。「ダブルですが、よろしいですか？」部屋に入った。広いというほどの部屋ではなかったが、狭すぎるという印象もない。二人ともが、まるで「そうするのが自然」かのように。ベッドに並んで腰をかけ。暫くの沈黙。彼女が、じっと見つめている。そして。もうコートはないというのに。身を寄せてきたのである。「ね。優しく......して...........」朝になった。目を覚ますと、彼女はいなかった。テーブルの上に、一枚の便箋を残して。便箋には、可愛らしい文字で「優しくしてくれてありがとう」と書かれていた。そして。「優しいサル君が好きだけど、あなたの優しさは私には辛かった」とも。その後、彼女に会うことは一度もなかった。
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【1349】		RE:ぽんこつ日記(｀・ω・´) 　みゆりんりん (2015年12月18日 16時50分)
これは【トピック】に対する返信です。
ヒィィィ～、恐い怖いきょわい～！健全な家庭の健全なお嬢様の健全な交際のスタート・・・でしょうか？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いくら目の前に美女がいるとしても。唐突に、しかも計画的に『ご両親と会った直後』だ。本気だと言えば。その先に待っている展開は「予想もつかない」事になるだろう。いやいや。それこそじゃないが、その時点で『人生の二人三脚』が開始されてしまうかも知れない。嘘だといったら。　彼女を深く傷つけてしまうのではないか？　この人は、あんな言葉で私を弄んだのね!!!とか...まだ弄ぶも何もって状況なんだが。さりとて、曖昧な態度と言うのも。さて、あなたならどうする？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私なら、サルさんと同じように、お友達のままで終わる。その場では、こんな事なんともないよ～？的な態度で過ごして、次からは身構える！恐る恐るのお友達をやってる最中に、その相手の性格や家庭が分かり、好きになって結婚しても良いと思ったら健全に手を出すｗその環境ならお付き合いの先には近いゴールしか見えないからｗあ～、面白かった～♪ 当事者の男性のキョドってる姿が目に浮かぶわ～（笑）カンパチさん大見得きっての土下座・・・・とてもいい☆ それにもっとだいじょーぶｗモテる・・・真に受けてないからｗ♪ 熊楠さんが久しぶりって言ってたよｗ

【1347】		RE:ぽんこつ日記(｀・ω・´) 　みゆりんりん (2015年12月18日 16時08分)
これは【1343】に対する返信です。
どもっ！銀狼さんｗ＞こんな感じで？　あともうちょっとだ！　顔を洗って待ってろ！　ぽんこつちゃんｗエライ！！メンタル強し！逆に興味が湧いたｗ１千万以上の大口定期扱いで、０．３５５（税引き前）の金利でしてまする～ｗ＞現行パチンコ機ってＶ－ＳＴ機が氾濫しているんで、＞少なからず何らかの補償があるんじゃないかと…… Ｖを逃してしまっての補償はあり得るけど、ＳＴ連するかどうかの補償まではしないと思うよ～？これが確変機なら、若干話は変わるだろうけど。どうなんだろね？Ｖ機で、玉が出なくなっての仕打ちを受けた人、居な～い？＞この部屋でシバかれる率が一番高いのは、うにゃ、もっぱら鯉僧だと思うｗなんと言ってもリアクションが最高ｗ＞黄昏（地下室）モードで潜伏してる台だと２０回転以上で台枠レインボーになって『硝子の花』が流れますが、そそそｗ最初は『良かぁ～』だったけど、何度となくループされると『いい加減にせい』って思ったよ。＞あ、甘の方も比較的よく拾えたようなｗ拾えた拾えたｗでも拾ってから泣きを見る事も多々あったぞ。＞てか、義経打ちてぇぇぇえええええ！！分かる～～！あのビジュアル系の義経、攻撃喰らってからの前へ後ろへ・・・超ウケたんですけど～ｗあそこまで引っ張るか～♪ それよりも弁慶の『どうしたー』が耳についた。お前がどうしたー？だよ・・・はぁ～、扇での『祇園精舎の鐘の音』始まると息を止めて～終わるんかい！かぐやも出せば良いのにね～。例の定期はあまり年齢差を喰らわないし、性別差も殆ど無かったよ。あと１年ちょいで満期だから、その前に口数増やそうかと思ってる。１０年物もあるけど、さすがに長過ぎっかな～って。＞・石○賢＞・石○純一全然顔違うんじゃんか～。石○純一の顔はのっぺりしててダメ～。・川口○活全然顔浮かばないんです～ｗ妻夫木と福山と岡田と佐藤健辺りの顔なら・・・１０度見する！！＞そのメンバーの女性から今度二人っきりで遊びませんか？って言われましたお～・お～・お～♪ 景気の良い話じゃないかぁ～ｗ＞誰か良い人（女性）がいたら紹介してください！ん～・・・居ない！（笑）まっ、自分の目で見て、自分の感覚で吟味するしかないってこったｗ＞貯金ゎゼロ<(^∀^*)ゞにゃは～♪ ＞結婚すればいいじゃんｗ一つ疑問を呈す！貯金の無い女性が、そこそこある男性と結婚したとして・・・生活に使うお金は問題なく出してくれると思うよ？でもファッションなり化粧品なりに使うのを際限なく出すとは思わないんだよな～。それにやっぱり婚前の貯蓄はそれぞれの物って法律があるから、やっぱりそこは持ってる方は線引きしがちだと思うけど～？＞一種の達成感を得られるからｗで、銀狼さんタイプは貯蓄せずにはいられないでしょ。私もだけど。使うより先の安心が欲しいんだよね。ここが双方譲り合えるようじゃないと難しいな～。＞人間は日々変わるもんさ…　そして、以前と変わった自分を発見して行く… 打たれ強し！！評価しますっ♪

【1345】		せいしゅん日記Part...いくつ？２　サルですまん (2015年12月18日 14時46分)
これは【トピック】に対する返信です。
クリスマスイブになった。何度か、彼女から電話があり。待ち合わせの時間だとか場所だとか。そういった簡単な事を決めて。今は、いい時代だ。殆どの人間が、個人の携帯電話を持ち、直接タイムリーに連絡をとる手段がある。が、この頃、そんな便利グッズはない。あるにはあったが、一部のお金持ちしか持てないような、軍隊の無線みたいな巨大なヤツしか存在しなかった。筈だ。一番疑問だったのが、集合場所、である。そりゃま、どこで集まっても同じと言えば同じなのだが。大阪でデートをするとなれば。お互いの移動手段が電車である事を考慮すると。通常は、繁華街の駅周辺。と。なるのではないだろうか？彼女が指定した場所は、彼女の自宅の最寄り駅だったのである。待ち合わせ時刻5分前。彼女は走ってきた。赤いワンピースに、コートを羽織って。流石はクリスマスイブだ。←関係ないかｗそして、電車に乗る事もなく、彼女はワスの手を引いて。自宅方向に歩き始めたのである。「ねぇ。来て欲しいところがあるの」と彼女が言う。手を引かれるままに、一緒に歩いていった。 15分程度歩いただろうか。到着したのは、小さな教会だった。教会の中では、多くの人が集まっていて。なにやら、クリスマスパーティーの準備真っ最中である。何か、おかしい。デートじゃないのか？　いや、むしろ『これもデート』なんだろうか？受付に居た女性が彼女を見つけ。その隣に立つワスをじっと見つめて笑った。「ようこそ、おいで下さいました。姉がいつもお世話になってます」.....え？姉？お世話？　もう、ナニガナンダカ判らない。そもそも、何故教会なのだ？つーか、妹さん？　え？教会の中に入ると、年配の女性が声をかけてきた。「あら。いらっしゃい。こちらの方ね？」との問いに「うん。あ、お父さんはまだなの？」と答える彼女。意味ガ解ラナイ.......お父さんはまだ？　って...ここにお父さんが来る？　つーか、この女性は誰だ？彼女が、改めて紹介してくれる。「ウチの母です。で、さっき受付に居たのが妹」............................................ 家族ぐるみで。デートって訳じゃないよな.................つーか。なに？この状況？後に判った事だが。彼女の家庭は、クリスチャンだった。パーティーが始まった。最初は、神父様だか牧師様だかのお話があり。続いて聖歌の大合唱。一緒になって歌っている場合ではないんだが。このまま消え去る訳にも行かず。譜面つきの歌詞カードを渡され。なんなんだ？この状況。そして、会食(立食パーティー)が始まり。ここで。父親の登場である。えーと。結婚の申し込みに来ている訳でもなんでもないのに。つぅか、ただのデートの筈なのに。この「仕掛けられた罠」はなんなんだ？お母様がやって来て。「余り面白いものじゃないでしょ？」と聞いてきた。どう返答していいのか判らずにいると、彼女が「そろそろご飯を食べに行きましょ」と。立食パーティーとは言っても、そうそう食事が並んでいる訳ではない。ちょっとした巻き寿司とか、お菓子が数種類。飲み物は、赤ワインとジュース。その程度だ。ご飯。そうだ!!!　デートなんだぜ!!! ここからは、二人で食事だよな!!! などと、甘い展開になるはずがない。彼女は、家族ぐるみで来ているのだから。お父様が。教会の前に車を廻してきた。乗るのか？これに...........そして、どこへ行くんだ？勧められるがままに。お父様の運転する車に乗り込む羽目になった。ジーザス!!! 神よ！　あなたはこのワスに、どんな試練を与え給うのですか!!!

【1344】		せいしゅん日記Part...いくつ？3 　サルですまん (2015年12月18日 14時46分)
これは【トピック】に対する返信です。
走り出す車の中。完全に、ワス一人だけが『アウェイ』である。いやいや。そういう問題ですらない。これは、立派な「軟禁状態」ではないのか？　ガッチガチに周囲を家族に固められたまま。高級っぽいうどん屋さんへと到着した。クリスマスにうどん.....悪い訳ではないんだが。って言うか、これはいったい「どういう状況？」仮に、だ。二人がお付き合いを始めていて。その上で「両親にあってほしい」とか、そういう流れだったりなんかしたのなら。まだ、理解は出来る。こちらも、それなりに心の準備も出来ただろう。だがしかし。二人はまだ。お付き合いを始めるとか、そういう状況になっていないのではないか？え？この前、街灯の下でKISSしたのが『お付き合い開始の合図』なんだろうか？「続きは、クリスマスイブにね」の意味とは？　こういう事だったの？　つーか、普通、いきなり両親に会わせるか？殆ど、会話も出来ないまま。うどん屋さんでの食事が終わった。駅まで、お父様が車で送って下さいました。駅に着くと、彼女も車から降りて「じゃ、今からデートしてくるね♪」と。家族に告げたのである.........してくるね♪ぢゃねーだろ？「ごめんねー。ビックリした？」　するわっ!!!　ビックリどころの騒ぎじゃねーわ!!! 「ウチ、クリスチャンだから。こういうのに出なきゃいけなくて」.....スミマセン。そこ、ポイントじゃねーです。それから、繁華街に出た。街は、聖夜のバカ騒ぎ真っ最中である。バーに入っても。やはり、普段とは違って『静かなムードで飲む』と言う訳ではなかった。「ねぇ。サル君。機嫌、悪いの？」と聞かれたが。これでご機嫌ハッピーなヤツがいたら、今すぐワスの目の前に連れてこい。ひざを突き合わせて懇々と語ってやるから。まぁ。それでも彼女を攻める訳には行かない。悪気は.........なかった筈だ.........と信じたい......... 折角のクリスマスイブだ。隣に美女もいる(その美女が問題ではあるが)。楽しんでやろうじゃん!!! 半ば、強引にテンションを上げ。いつものように振舞う。「いやぁ。しかし参ったわ。いきなりご両親が出てくるんだから」と言うと。彼女はきっと困るのだろうな。と思い。その言葉は封印した。「サル君。この前の言葉、本気？」この前の言葉。と言うのはつまり「誕生日に欲しいもの」の事であり、それ以外には考えられない。さて、皆様に質問してみようか。いくら目の前に美女がいるとしても。唐突に、しかも計画的に『ご両親と会った直後』だ。本気だと言えば。その先に待っている展開は「予想もつかない」事になるだろう。いやいや。それこそじゃないが、その時点で『人生の二人三脚』が開始されてしまうかも知れない。嘘だといったら。　彼女を深く傷つけてしまうのではないか？　この人は、あんな言葉で私を弄んだのね!!!とか...まだ弄ぶも何もって状況なんだが。さりとて、曖昧な態度と言うのも。さて、あなたならどうする？目の前には。迷える美しい子羊ちゃんが居る。しかし、今日の状況は想定の範疇を超えまくっている。彼女の事は、勿論嫌いではない。かと言って「好きか？」と聞かれると。それは「恋愛対象として、今は見て居ないけれども。近い将来、彼女に対して惚れる可能性は十分ある」程度の感情だ。考えた挙句。出した結論は。「うん。お前のことは好きだよ。だから、欲しいとは思う。でもね。急にそんな関係になるってのは、やっぱ違うよね」嘘。ではない。嘘ではないが。お茶を濁した回答だ。　ワスは、究極の二者択一から逃げた。その後。彼女とは「仲のよい友達」関係が続いたのだが。彼女は家族に、どう説明したのだろうか.....【終】

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【1348】		RE:ぽんこつ日記(｀・&omeg... 　サルですまん (2015年12月18日 16時14分)
これは【1346】に対する返信です。
カンパチさん。こんちはー。えー、あっちの板でお褒め戴いたりしていたのに。レス書く前に落ちちゃったりとかで。申し訳ありません。して。＞コツは、一つ。＞＞＞＞土下座。斬新過ぎるわ!!!

【1346】		RE:ぽんこつ日記(｀・&omeg... 　カンパチ (2015年12月18日 14時52分)
これは【1335】に対する返信です。
＞いつまでも＞恋する素敵にゃオトコでいてにゃん(・∀・) それは私です。ギャハハハ八！私はもてる。。ギャハハハ八ッ！コツは、一つ。土下座。
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