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【4354】 | ちょっと補足。 パチ屋の狼 (2016年07月27日 11時47分) |
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皆さんこんにちは。 例の大量殺人事件ですが、自首あるいは出頭した場合、どんな犯罪でも必ず減刑となります。 ここで豆知識。 最近TVの雑学系で扱う様になりましたけど、「自首」と「出頭」の違いって解りますか? 刑事ドラマなんかでは良く、「おとなしく自首しろ」なんて、人情刑事(デカ)の人が言ってますけど、あれは正確には間違いなんですよね。 自首=事件として捜査が開始される前に、自ら名乗り出る事 出頭=事件となって、捜査が開始されてから名乗り出る事 つまり、「俺がやりました」と言って名乗り出ても、立件前と立件後では呼び方が変わるんですね。 あと、例の容疑者ですけど、どうも麻薬でラリってたり、変な電波が入ってた傾向もあるみたいですし、まともな刑務所には送られないと思います。 まあ、その辺は雇われた弁護士が(いやいやながら)弁護をして、減刑を狙って来ると思われます。 おそらくですが、檻(おり)の付いた頑丈な窓と扉の刑務所で、一生過ごす事になりそうですね。 |
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【4356】 |
ダニ村ひろし (2016年07月27日 14時16分) |
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これは 【4354】 に対する返信です。 | |||
皆さん、こんにちは >自首=事件として捜査が開始される前に、自ら名乗り出る事 >出頭=事件となって、捜査が開始されてから名乗り出る事 ちと、違うと思いますので補足します 自首とは、犯罪事実や犯人が誰かわかっていない段階で、犯人自ら捜査機関に対して犯罪事実を申告し、処分を求めること。 刑法に規定されている用語で、刑の軽減が考慮される。 取り調べ中に、まだ発覚していない別件の犯罪を自ら告白した場合も、自首に当たる。 出頭とは、犯罪事実や容疑者がすでに発覚している状態で、犯人自ら警察に出向くこと。 自ら出頭し逮捕されることは、刑の量定にあたるため、情状が考慮されることはある。 重要参考人として追われている場合も、「自首」ではなく「出頭」になる。 |
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【4355】 |
がくお (2016年07月27日 13時29分) |
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これは 【4354】 に対する返信です。 | |||
◎狼さん どうもです^^ >最近TVの雑学系で扱う様になりましたけど、「自首」と「出頭」の違いって解りますか? 前作の猪木のパチンコ台で覚えました(マジで・笑)。 パチンコもたまには役に立つんだ、このヤロー!(猪木風^^) >例の大量殺人事件ですが、自首あるいは出頭した場合、どんな犯罪でも必ず減刑となります。 正確に言うと、「(今までの判例では)減刑になっている」なんですってね。 法律では「減刑することができる」と書いてあるだけで、「減刑しないといけない」とは書いていないそうです。 判例では、自首で死刑になった人がいないと。 有名なのは愛知の闇サイト事件で、自首した人は無期懲役、残り2人は死刑。自首した理由が「死刑になりたくないから」だそうな・・・。 本件も、心神耗弱、自首という観点からすると死刑にならないという見方のほうが、世論に反して圧倒的なのではないかと思います。裁判員裁判なら多数決で感情的に死刑でしょうけど。 私が裁判員なら問答無用の死刑です。 自首=減刑は、自首を促すためだそうですが、そう考えると一長一短ですね。法治国家の悩みといいますか・・・。 |
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