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【19】 | RE:カンパチ・ベルガーX rosa♪ (2014年07月27日 15時34分) |
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☆環八さん レスありがと〜 毎日暑いですね! こちらは急に雷が始まって、雨になりました。 >イジメの問題で、きついこと書いちゃったので、気分を悪くなさってるのかな、と気になってました。 いえいえ、全くそんなことないですよ^^ 環八さんのせいじゃないので、気になさらずにね。 私が書くとご迷惑掛けてることもあるようなので、躊躇しました。 少し続けますか?笑(今更かい?ww はるかぜちゃんの意見に環八さんは無責任って書いてましたよね。 でもさ、彼女13歳ですよ^^; 私も共感するって書いたけど。 自分が13歳の頃考えても、そういう発言をするのって勇気が要ると思うんですよ。 彼女は声優や子役の仕事もしながら学校に通っていて、その実体験からの発言です。 大人が見てこうした方が良いと思うこともあると思いますが、リアルな声だと思いますよ。 現場に居て、それをなんとか食い止めることは出来ないのか、と彼女自身が悩みながら。 誰かに話すことがどれほど大変なのか、理解した上での発言だと思うんですよ。 結局は黙っていたら周囲にその状況を解ってもらえないまま、 だからとても辛いと思うけど何とか勇気を振り絞って・・・って気持ちだと思いました。 誰にも相談出来ず命を絶ってしまうお子さんもいますよね。 それならば、「本当に」頑張って!という気持ちではないでしょうか? >『頑張って誰かに話す』などということが、できないから、被害者はイジメに耐え続けなければならないのです。 では環八さんはイジメにあって黙っている子に対して、どう話しかけますか? どうやってその事実を知りえますか? どうやってその子を見つけますか? 傍観者が誰にも話をしないでいるなら、本人が頑張って誰かに相談するしかないのではないかな? >「イジメられる子を無くすのも大事だけど、イジメる子を無くすようにしないと」 これはその時イジメに遭っている子を救えたとしても、また次のターゲットを見つけたら繰り返す、という現状を踏まえての発言だと思います。 >『仲裁者』になれる子を育てることじゃないのかな、と思うのです。 それは大事ですよね。 だけど現実はイジメる側のパワーが大きければ、仲裁したら今度は自分がターゲットにされてしまうのでは?という恐怖心が生まれて結局傍観者になることが多いのではないでしょうか? 堂々巡りになってしまいますが(汗) イジメる側の権力というか勢力? これが大きければ、仲裁者が増えるのも難しいと思います 厳しいですね。。。 別件ですが。 私が話を伺ってた方の話ね。 その方、デリケートな悩みを抱えていてね。 普通ならというか・・・ イジメに遭ってもおかしくない状況だったんだけど、深刻なイジメには遭わなかったのよ。 勿論私に話をしなかった部分で、細かい中傷などは沢山あったと思うんですけどね。 でも深刻なイジメに発展しなかったのは何故だと思いますか? って話をぼかし過ぎてて訳分かんないですね・・・ ごめん〜^^; |
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【33】 |
環八 (2014年07月28日 08時39分) |
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これは 【19】 に対する返信です。 | |||
rosa♪さん、おはようございます。 『パンティ会場はここだZ!!!』での僕のレス【5013】は、1600字以内に無理やり抑え込んだので、表現が、少し乱暴になりました。 はるかぜちゃんの意見を無責任といったのは、気の毒でした。子供らしい、必死な意見だとは思います。しかし、彼女の考えだけでは、rosa♪さんも言ってるように、堂々巡りになるだけです。 レス【5013】で、僕が、最も強調したかったのは、下記です。 『教師側は、上位に位置する生徒とそうでない生徒では、接するときの態度が無意識のうちに違ってきます。そして、教師側は、彼らを利用し、無意識にそういう態度をとることが、結局、イジメを発生させる、ということに気づいていない』 『たった今始めなければならないことは、教師、親、子供たちが、『イジメ集団の四層構造』を知り、理解することです』 つまり、「教室内でのいじめ」すなわち「コミュニケーション操作系いじめ」の元凶は、『教師』にあるのです。 教師をこそ、徹底的に教育しなければならない。 まず、そこを理解していただけませんか。そうすれば、僕が、最後に、 『特に重要なのは、『仲裁者』になれる子を育てることじゃないのかな、と思うのです』 と言った意味がお分かりいただけると思います。 そうです、『仲裁者』というのは、『育てなければならない』のです。自然発生的に生まれるのわけではないのです。 『仲裁者』は、タフでなければなりません。勇気がなければなりません。なぜなら、いじめっ子集団(加害者、観客、傍観者)に対して、一人で立ち向かわなければならないからです。 ですから、『君は、仲裁に入るべきだ』といきなり言われたって、それは、無茶というものです。 そういう子を育てなければなりません。 誰が、育てるのか。当然、教師です。 『仲裁者』となれる子を育てることができる教師を育てなければならない、ということです。 イジメの構造は、かなり研究が進んできているのに、現場の教師が、それを知らない。知らないどころか、自分が気付かないうちにいじめに加担している。 そこにメスを入れなければ、子供がいくらSOSを出しても、どうにもなりません。 つまり、子供の間でのいじめの問題は、実は、教師、親、といった、大人の間の問題なのです。大人たちが、自分に問題がある、ということに気づかなければ、イジメを防ぐことはできません。 『いじめは子供同士の問題だ。加害者、被害者をどうにかしなきゃ』と思ってるうちは、何も解決しません。大人たちの視線が子供にばかり向いているうちは、堂々巡りから脱することはできません そして、大人、特に日本の大人たちが、自分でも知らないうちに内在化させている、日本人の伝統的かつ病的メンタリティが問題です。 実は『仲裁者』というのは、『個人主義者』です。『個人主義者』でなければ、『仲裁者』にはなれません。日本の風土では、『個人主義者』は育ちにくいのです。 仲裁者を育てるには、教師が、『個人主義』というものについて、相当深い理解を持ち、鋼(ハガネ)のような強い意志を持たなければなりません。果たして、今の日本に、そんな教師がいるかどうか。 しかし、とにかく、教師の教育を始めることです。 |
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