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【129】 | ジャグSENさん^^ 古代進也 (2013年04月30日 10時07分) |
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おはようございます^^ > 拾い(寄り)に直結する釘とその釘 これは、トキオDXの話ですが… 天釘の下に「山 状」に「スキーの滑走路」よろしく「左の羽根」方向に連なった釘をご確認いただけますでしょうか? その11本連なった釘の延長線上に約12mmの間隔を置いて打ち込んである「1本の釘」(以下「A釘」という。)と 「A釘」の左斜め上に打ち込んである「1本の釘」(以下「B釘」という。)と先述の「11本連なった釘の一番下の釘」(以下「C釘」という。) この「A釘」「B釘」「C釘」の関係が羽根物において相当に重要な問題だと思っております。 その前にワク(ぶっこみ)の抜けの良し悪しの問題もありますが… 戻って、実際の「スキーの滑走路」では、「C釘」は、やや跳ねていた方が、勢い良く滑って来た「スキーヤー」がより遠くに飛ぶ為には良いと思われますが… トキオDXでは、逆に子供が遊ぶ「滑り台」の様に垂れていた方が、子供が安全に遊べます。 「A釘」は、11本連なった釘の延長線上になっているよりは、その延長線より外側になっていた方が、引っかかりが良くなって寄りが良くなります。 更に「A釘」と「B釘」の間隔が狭ければ言う事無しと思います。 「A釘」が11本連なった釘の延長線より外側になっていて、「A釘」と「C釘」の間隔が広く、更に11本連なった釘が、子供が遊ぶ「滑り台」の様になっているのが僕の理想なんですが、そんな釘は稀にしかお目にかかれません。 参考までに実際によく見かける釘調整は、どんな感じか?と言いますと… 「A釘」と「B釘」の間隔は広くなっている事が多いです。 また、「A釘」が11本連なった釘の延長線上にあれば良い方で内側になっているケースもよく見かけます。「A釘」と「C釘」の間隔は、玉が引っかからない程度にまで締められ、更に11本連なった釘が「スキーヤー」がより遠くに飛べる様な理想的な「スキーの滑走路」の様になっている事が多いです。 |
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【132】 |
ジャグSEN (2013年05月02日 22時44分) |
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これは 【129】 に対する返信です。 | |||
古代進也さん,でびるんるんさん,おばんです。 …釘について 詳しく ありがとうございました。 なかなか… 見た目からしてグッドな調整 にはなっていないようです。(あたりまえですが 汗) ぶっこみ抜けの良し悪し を最重要視しつつ,この度御指南頂いた内容を見極める 眼 を磨いていきたいと思います。 |
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【131】 |
でびるんるん (2013年05月02日 00時58分) |
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これは 【129】 に対する返信です。 | |||
みなさん、こんばんわ。 >古代進也さん >>この「A釘」「B釘」「C釘」の関係が羽根物において相当に重要な問題だと思っております。 正直、自分はここら辺の釘は全然見ておりません。 なぜかと言いますと、たしかにAC間を抜けた玉は確実に羽根に拾われますが AB間を抜けた玉も高確率で羽根に拾われるからです。 勢い良すぎてAB間下の逆三角形釘に当たり、風車下を通り左に逸れる玉や 羽根先のこぼしからこぼれる玉も少なからずありますが 気にするほど多くはないと思います。 実際の大当たり中の拾いの多くはAB間抜けて逆三角形右下抜けて拾われる玉だと思います。 (ぶっこみ抜けた玉限定での話です) ただし、バネがかなり良くて相当な数の玉がぶっこみ抜けるようであれば チェックするのもいいかもしれません。 うちのMHはバネ激悪台ばっかりであまりぶっこみ抜けてくれませんので、そこの釘チェックは完全スルーなのです>< あと風車上のD〜F釘ですが、D釘とF釘はパッと見でわかるくらいの悪い調整でなければ そこまで気にしなくてもいいかと思います。 結局D&F釘の影響はE釘抜けた後の玉の進路方向に影響があるだけで 重要なのはE釘の「左に玉が行くか」「右に玉が行くか」ということだと思います。 もちろん右に行くと羽根方向に向かいますので、拾われる可能性が高いです。 その為には「どれだけE釘が左に向いているか」(DE間が狭い)ということです、 真上から見てもいいし、正面から見て下の風車との比較でもいいし(風車自体をいじることは無いと思われる為) あくまで自分なりの考えです。 ですが自分も十数年、釘の勉強していましたので間違いではないと思っています。 古代さんの考えも間違っては無いと思います。 正解は実際に打ってみないとわからないのですw |
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この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【130】 |
古代進也 (2013年04月30日 12時00分) |
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これは 【129】 に対する返信です。 | |||
皆様 こんにちは^^ 「風車上の1本の釘」についての書込がありましたので僕も少々書いてみたいと思います。 その前に基本事項を設定しますが、左サイドの谷釘の「左側の1番下の釘」を「D釘」「風車上の1本の釘」を「E釘」また左サイドの谷釘の「右側の1番下の釘」を「F釘」としますと… 一般的に「E釘」は左に振られているのが良いとされ〜 尚かつ「D釘」と「E釘」の間隔は狭く、また「E釘」と「F釘」の間隔は広いのが良いとされていて、攻略本などでもその様に矢印付きで解説されています。 ところが、実戦では、「E釘」が攻略本などで紹介されている理想的な調整の台に座りますと、癖の悪い台の事が多く、 逆に「E釘」がほんの少し左ぐらいのあまりパッとしない台ぐらいの方がよく羽根に乗ったりします。 この辺りは、本当に羽根物の面白いところで「E釘」周辺の釘調整は、釘師の技量が問われるところでもあろうと思います。 |
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