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RE:立木見 〜親〜
あちちち (2011年06月22日 10時45分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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朝のク○忙しいときに 嫁 「ちょっとー！洗ったタオルケット外に干しといて！」 って言われた シカトしようと思ったけど後で面倒くさいので仕方なくベランダに出て タオルケットを干したんだ そしたら洗い立てのタオルケット… すっげー汚れたｗ やっぱり竿は物干しでもアレでもしょっちゅう拭いとかないとダメね (-д- )y-~~~ あとで何て言われるだろう |
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| 【160】 | |
子宝 ��
あちちち (2011年06月21日 15時38分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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その日、尚子は有給休暇を取っていた いつも休むときは「明日はセールに行くの」だとか 決まって僕にその理由を話していたのに 今回は何も知らされていない 昼休みにメールが届く 『仕事終わったら駅前で待ち合わせしよう！話しがあるから』 いつになく強引に約束を取り付けてくる 尚子。 そのメールを読んだときに「まさか」と少し思った とうとう来たか、いや…考え過ぎだろ 両極端な思考が僕の頭の中で駆け巡る 終業定時までは仕事が手につかなかったのを覚えている １７：３０ 待ち合わせ場所に着くなり 「やっぱり種あったね！」と身も凍りつくようなギャグを僕に浴びせる 尚子。 彼女はそう言うなり僕の胸で嗚咽した 僕はかねてから付き合う彼女には「種ないと思うよ」と言ってきた もちろん尚子にもだ 実際 避妊具をしていなくても今まで付き合ってきた彼女も そうでない女性にも妊娠はさせたことがなかった その根拠は１９歳のとき、インフルエンザに罹り ４２度の高熱を出したことに起因する 半分迷信だとも心のどこかで思っていたが、「この人となら出来てもいい」という 恋人との性交渉で一度も実績がなかったのだ そんなことを何年も経験していたから、僕にはある程度の確信があった しかし… 尚子は妊娠したのだ 僕の子を。 尚子の嗚咽はまだ続いている 当然 僕の頭の中は平静を装ってはいるものの かなりのパニック状態に陥っていた こういう時、心無い言葉が後で尾を引くことになることを 友人らの経験談で聞いていたので 僕は必要以上に言葉を選んでいた 帰宅ラッシュで賑わう雑踏の中で 僕は尚子にこう言った 「明後日の土曜日に話し合おう、それまで時間をくれないか」 と。 |
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| 【158】 | |
子宝 ��
あちちち (2011年06月20日 15時42分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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再度尚子と付き合うことになったのだが、 それから尚子は僕があの日 上京したときのことを聞く様子はなかった 一体…どんな心境で一度フラれた相手に もう一度付き合おうと言ったのか そこに勝算はあったのだろうか？ とにもかくにも僕は２つ返事でＯＫしたことに 自分の気持ちが少しずつ変化していくことが感じ取れた 尚子と一緒にいると楽しい 純粋にそう思う時間が、だんだんと増えてきたんだ 前に付き合っていたいたときは僕の思うがままの行動に ただただ尚子がついてきていた それが今はどうだ 時間の無駄、なんて思っていた映画鑑賞にも連れ添って行くようになった２月のあの夜 僕らは２回目の付き合いが始まって最初の性行為に及んだ まぁ… 当の僕は酔いつぶれていて記憶が飛んでいるのだが。。。 そして ようやく長かった冬が終わりを告げようとした頃 僕は尚子から妊娠の事実を聞くことになるんだ |
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| 【157】 | |
子宝 ��
あちちち (2011年06月20日 12時17分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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たまに僕が女性と飲むときに使うバーに 「久しぶりに行きたいんだけど」 と誘ってきたのは尚子の方だった もちろん、彼女と付き合っていたときにも二人で何度か 利用したことがある バーに着く前に軽く居酒屋で腹ごしらえしたきたので テンションはあの頃とあまり変わってはいなかったと思う 「なんて言ったっけ、これ」 尚子は南国の海のようなリキュールが入ったカクテルを見つめている 「あー… ドルフィンキッスね」 僕が二十歳のとき、少しだけ興味が湧いてカクテルを自宅で 作るのがマイブームとなり 何種類かオリジナルを作成したうちの一つ、ドルフィンキッス。 名前はキザっぽいが、味はスッキリとしたものだ 尚子はカクテルの名前に記憶が甦ったのか 自分の中で納得したような表情を見せ、それをグイっと干した 僕は… 僕は、尚子がどんな心境でこの密会を企てたのか 疑問に思っていた 本来ならば自尊心を傷つけられた年下の男に、復讐心くらい芽生えても いいのでは なんて感じていたのに まるで今でも恋愛関係が続いているかのような 尚子の態度。 僕は僕の気持ちのキリがついたから、特に後ろめたさだとか 戸惑うようなことは無かったものの なんとなく半分くらいしか本心が出せない状況だった 「もう一度さ、 付き合ってほしいの」 人目を憚らず 尚子はジャズが流れるバーのカウンターで そう言い放った |
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| 【156】 | |
RE:立木見 〜親〜
あちちち (2011年06月16日 14時50分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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＞子宝 な、なんか嫁との馴れ初めの話しになっちゃってるな（￣ー￣;） まぁ いいかｗ（どーせ自己マン 明日は監査でいないので、続きは来週〜☆ノシ |
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| 【155】 | |
子宝 ��
あちちち (2011年06月16日 14時18分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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クリスマスの翌日、僕は飛行機の窓から しだいに小さくなる東京の地を眺めていた 元カノを寄りを戻そうという突貫的な行程の その計画は脆くも崩れる結果となったが、 あのままモヤモヤとした気持ちのままいたことを考えれば、 自分の取った行動がこの先も悔やまないことになるだろうと なんだか晴れやかな気分だった 大晦日、正月と久しぶりに家族とゆっくり過ごしている中 僕はなんとなく気がかりなことが沸々と心中にあることに気づく そう 尚子のことだ 僕が別れを告げたとき、尚子はただただ下を向いて 自分を納得させるかのようにウンウンと頷いていた 同じ職場で 席も隣り 普通に考えれば友達に戻るなんてことはなく、必要以上に避ける間柄となるだろう 尚子は… 新年からまた僕と机を並べるワケだが どのような態度を取ってくるのだろうか もちろん、元カノの背中を追った僕に非があるのは間違いないが 一種の加害者として、尚子と会社で数日ぶりに会うのは なんとも気が引ける思いを抱いていた １月５日 仕事初め 「明けましておめでとうございます」 社内ではいたるこころで挨拶回りが行われている 僕も上司、同僚、清掃業者なんかにも今年最初の言葉を交わす 「おはよう 明けましておめでとう」 前に見たときと同じ表情で 尚子が僕に言葉をかけてきた 「おはようっす 明けましておめでとうございます」 恋人同士の関係が解消されれば、僕と尚子は先輩後輩の関係に戻る 僕が後輩、尚子は僕から見て先輩だ 元彼のような馴れ馴れしさを発揮するのは嫌だったので 敢えて敬語で挨拶をすると 「はははっ その言葉使い、気持ち悪いね」 そのとき見せた尚子の笑顔は 僕と付き合っているときの笑顔と何一つ変わらなかった |
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| 【154】 | |
RE:立木見 〜親〜
あちちち (2011年06月15日 10時26分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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今日は半日休を取って子供たちを祭りに連れて行きますんで(=´艸｀= )♪ 昨夜… あち「明日の天気は微妙だなー」 娘 「え〜 雨やだよ〜 お祭り行きたーい！」 息子「まつりー！」 あち「むぅ。。 よし、じゃあテルテル坊主を作って明日晴れるように お願いしよう！！」 娘 「よーし！そうしよう！！ パパぁ？テルテル坊主ってなに？ ＧＬＡＹのボーカル？」 あち「違ーう！ それはＴＥＲＵだ！ これからパパが見本を作るから真似するんだぞ」 はーい（・д・）（・д・）はーい それぞれが作ったテルテル坊主は カーテンレールに吊るした ちょっと目を離していると子供たちが静かになったので 見てみたら 「あした、はれますように…」 二人並んでテルテル坊主に拝んでたｗｗｗｗｗｗｗｗ めっちゃ可愛いだろ？(*´д｀) 今朝も「ありがとう」ってお辞儀してたよｗ |
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| 【153】 | |
子宝 ��
あちちち (2011年06月15日 10時14分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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尚子と付き合うことになっても、ペースを握るのはいつも僕の方だった 大好きなスロットのイベントに二人で並んだり、デートの夕食は行きたい居酒屋だったり。。 彼女は僕の取る行動にただただ後ろに付いてくる、そんな従順さがあった 付き合って１年が経つ頃、彼女に抱いた好意がある程度のレベル以上に達しないことに 僕は気づき始める その理由は… きっと別れた前の彼女のことがずっと忘れられない、そんなよくある話だ 尚子もきっとそのことに気づいていたと思う だから 土曜の夜に「今日は泊まりたいんだけど」そう言われても 特に気が向かないときは僕は断ってきたんだ 遊びたいときに遊ぶ、 会いたいときに会う 身勝手な付き合い方だとはわかっていたが、尚子は一度も僕に意見を言うことはなかった そして ある年のクリスマス前に 僕は 尚子に別れを告げた その晩 羽田行きの飛行機に僕は飛び乗る |
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| 【152】 | |
子宝 ��
あちちち (2011年06月15日 10時13分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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月に一度は行く手羽先の上手いその居酒屋は 案の定混んでいた 僕と尚子はカウンターしか空いてなかったので、二人並んで座る 「いやー それにしても僕ら以外みんなドタキャンとは…ね」 別にそれに固執していなかったが、尚子とサシで飲むこと自体に まだ慣れていなかったので、適当な言葉を選び、場をつなぐ 当時 僕と尚子は同じ課の、なんと席が隣り合わせだった だから日頃の仕事上の会話、直属の上司の愚痴なんかを 演歌ばかり流れてくる居酒屋で、二人は共感できたんだ やがてお目当ての手羽先もたいらげ、僕たちは酒の勢いに任せ それからカラオケに行った 僕が転勤で東京から札幌に来てから お互い理解し得なかったことを 埋めるように、その晩は様々な面で共感することになる 当然、遠距離していた彼女と別れ、独り身の寂しさを漂わしていた僕は 尚子を自宅に連れて帰った あの日からかな 尚子に好意を抱いたのは。 二人が付き合うことになったのは、初めてサシで飲んだ日から そう時間が経っていなかったと思う |
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