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【277】 | RE:立木見 〜親〜 あちちち (2012年01月23日 10時13分) |
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自宅の前に着いた …着いたが、妻子はまだ出てこない 僕は自宅の玄関に行き中の様子を確認していると、子供たちにジャンパーを 着せるのに悪戦苦闘している様子だった まったく。。 予定している時刻を過ぎているというのに 我が家のこのルーズさには困ったものだ ほどなくして用意が整い 一同車に向かった 助手席には変わらず彼が乗っている 「ちゃんとご挨拶するんだぞ」 そう娘に予め言っていたので 娘は挨拶しようとしたのかな でも 少し躊躇した 娘 「パパ…あのさ」 あち「ん? どした? さあ車に乗れ」 娘がさらに耳打ちしてくる 「あのね… パパの友達ってさ オジサンなんだねwww」 …(;´д`)ぐったり 幸い、そのやり取りは彼に聞こえないみたいだったが、 これを読んで気を悪くしてないだろうか… 僕は、娘のその言葉にこう答えた 「オジサンじゃないよ、ただ、パパより少し年齢が上なだけさ そもそも友達っていう括りに年の差なんてないのさ」 それが言い終わる頃、娘は既に乗車していた 続く |
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【280】 | ![]() |
あちちち (2012年01月26日 14時21分) |
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これは 【277】 に対する返信です。 | |||
新千歳空港に着いた 時刻は午後二時過ぎ さきほど彼に予定を聞いたところ、午後4時には空港に着きたい ということだったので、少し早かったかな でも空港でもお土産を見たいとも言ってたし、まぁいいだろう 僕の家族はお目当てのドラえもんアミューズメント目掛けて 足取りを早くしていた 嫁には「僕は彼とお茶しながら喋ってるわ」と言っていたから 別に心遣いなんていらなかったのにな それなのに彼ったら 「あちさん、ここまで送ってくれてありがとう 後は一緒にきた仲間と落ち合うし、お土産も自分で探すからいいよ」 って。 僕は せっかく会えた彼との時間を、もう少し堪能したかったし 話したいこともたくさんあったが それにうなづいた 彼とは空港内のエスカレーター前で別れた 最後にギュっと握手をして。 初めての札幌旅行という貴重な最中、時間を割いてくれてありがとう また会おうね フォッカーさん♪ (^▽^)/ 初めてあったとき、「やっぱりドSなんですか?」という問いに 「えぇ まあ」と恥じらいながら否定しなかったあの表情がとても印象的でしたw 終わり。 【あとがき】 ドラえもんのところでは、昨夜遅かったのでベンチで寝てました |
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【278】 | ![]() |
あちちち (2012年01月23日 14時18分) |
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これは 【277】 に対する返信です。 | |||
僕を含め家族4人、そして遠方から来てくれた彼を乗せた車は 一路新千歳空港へと向かっていた 途中、手前にある恵庭市内で 彼がお土産を探したいとのことだったので、あち家御用達の かに直売所へ案内する 彼はそこで満足のいく品物を買えたようだった またそこから再び空港へ車を走らせることになるのだが、 もちろん車中では彼をメインとした雑談会が繰り広げられるのであった 「札幌は寒いですよね」 「向こうは大変だったでしょう テレビでしか見てませんけど」 「ピワドってwwww」 後部座席に据わる嫁が、矢継ぎ早に彼に尋問している それに対し彼は至極穏やかに対応する 彼は 彼は 彼はあの大震災で被害に遭われていた 僕も彼と二人きりのときは、それ関連のことを聞いてしまっていた 案の定 表情こそにこやかであったが 悲しみを背負っているのが垣間見れてとれた 僕は彼と会う前、初めて会う約束をしたときから 心に決めていたものがある それは 時間に限りある旅行程中ではあるが、最大限彼に尽くそう ということだった それが、小さくてはあるが僕が出来る被災地への一握の尽力だと思った (ラーメンごちそうさまでした) 続く |
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