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【261】 | RE:たゆたい流るる水の如く わっさ (2010年11月14日 22時46分) |
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みなさま、いらっしゃいまぁせ〜。 今日は冬モノのジャケットやら何やら買いに行って………高ぇよ、服。 さよなら、私の11月小遣い −− あとは金がないので、家で年賀状書いてました。 ◎ 熊楠さん なんか話題的に足りないなぁ、と思ってたんですよ。 そういやぁ、エリック・クラプトンネタに食いつくのを忘れてました。 > Eric ClaptonのTears in heavenを聞きながら 私はあまり洋楽を聴かないので、あまり知らないのですが、エリック・クラプトンの 曲の中では、「Change the world」とこの曲が好きです。 「Tears in heaven」って、エリック・クラプトンの息子の死を悼んで作られた歌、 というのは有名な話ですよね。 私がこの曲を聴くと思いだすのが、ドラマ「ロングバケーション」なんですよ。 知ってます? 作中にこの曲が使われてるんですよ。 飛び出していった南(山口智子)を引きとめるために、瀬名(木村拓哉)が弾いた曲です。 「君がいなくなって悲しい」 こんなメッセージがピアノから伝わってきてました。 > 藤沢周平は一度読まなければと思いながら > 残念ながら一冊も読んだことがないのです。 なにしろ著作数が膨大ですので、私も半分も読んでないと思いますが^^ 藤沢作品の特徴として、すごくドラマチックだとか、インパクトがある、というのは あまりないんです。 ただ、静かに湧き上がってくるというか、既にそこにあるというか。 なんといえばいいか、人として抱くことができる、まっすぐで、切実で、時が経っても 色あせない感情が、どの作品にも脈々と、静かに流れている気がします。 とにかく、「まっすぐ」な登場人物が多いんですよ。 まっすぐ歩きすぎて自分を追い詰めちゃって、それでもまっすぐ歩こうとする人。 まっすぐ歩けなくて、そばにいるまっすぐ歩いてる人に手を貸してもらう人。 そんな人がたくさんいるのが藤沢作品で、こういうのが私はどうにも好きみたいです。 と、前置きが長くなりましたが^^、最初に読まれるのであればおススメはこれです。 橋ものがたり(IDBNコード 978-4-10-124705-2 ) http://www.shinchosha.co.jp/book/124705/ 「みをつくし料理帖」を勧めていただいた熊楠さんであれば、気に入ってもらえるのでは ないかなぁ、と思ってます。古本で見かけたらどうぞ、手にとってみてください。 > あっ 北村薫さんはたぶん全巻読んでます。 おおっ、アンソロを除いた小説や評論、エッセイだけでも30冊以上ありますのに、 素晴らしいです^^ ちなみに、熊楠さんが他人に北村薫作品を勧めるとした場合、最初に紹介するのは何ですか? 私は「ひとがた流し」です。 今日は3分割です。ここで、分けます。 |
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【268】 |
熊楠 (2010年11月19日 20時16分) |
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これは 【261】 に対する返信です。 | |||
こんばんは。 何だかんだで忙しく・・・・・・返事が遅くなってしまいました^^;) >私がこの曲を聴くと思いだすのが、ドラマ「ロングバケーション」なんですよ。 >知ってます? 作中にこの曲が使われてるんですよ。 申し訳・・・・知りませんorz ロンバケが有名なのは知っていますが 一度もと言うより一分も見たことがありません。ジェネレーションギャップかしら? 今日のBGMはここの所、大お気に入りの ハナレグミ&忌野清志郎 サヨナラCOLOR http://www.youtube.com/watch?v=uVCUTpkFqhY を聞きながら >おおっ、アンソロを除いた小説や評論、エッセイだけでも30冊以上ありますのに、 えっ?そ、そ、そんなにあります? 本棚調べたら20冊しかありません。 薦めるならやっぱりきっかけになった円紫さんシリーズですかね。 そんなことより ひとがた流し 読んだことない!! ということで早速購入し読破しました。 最初のうちは登場人物の関係性の把握に手間取りましたが 2章位から十分に楽しめました。 偶然でしょうが円紫さんシリーズと同じ中心が女性3人ですよね。 それぞれ良い関係ですよね。 橋ものがたりも購入しました。 明日から読みます。 オーサーさん 情報ありがとうございます。 「用心棒日月抄」シリーズ チャンスあれば読んでみます。 読書欲が復活しはじめ結構良いペースで読めてます。 また来ます。 |
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