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【7429】 | 修正版 おきさんま (2008年06月30日 02時34分) |
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私が考えた、当たり回数の過不足の計算法、および、仕事量の計算法、の修正版です。 ・・・まず前半は、前回通りそのままです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A:初当たり1回での平均純正連荘率「出玉アリ確変当たりの割合÷出玉アリ通常当たりの割合+1」 B:その機種の初当たり確率の分母 C:1回の当たりを得るのに必要な通常確率回転数「B÷A」 Cの値は、例えば大ヤマト2ZFですと、Aの値が68÷32+1=17÷8+1=3.125、Bの値が496.5、ですので、Cの値は496.5÷3.125=158.88です。小数点以下が面倒なら159として使用してもほぼ差し支えありません。 D:その日の通常確率(通常時+時短中)の全回転数 E:その日に理論上取れるはずの大当たり回数「D÷C」 F:その日の実際の出玉アリ大当たり回数 G:その日の理論値との差異「F−E」 Gの値が、「今日は当たりが何回足りなかった(or多くもらえた)」などを見る部分です。 しかし、1日単位だけで見るとその日の運に左右される部分が大きくわかりづらいので、稼動5日分くらいを合計して計算してみると、納得のいく内容であったか否かがよく見えてくると思います。 さらにこのあと、若干アバウトながら、その日の仕事量の見積もりを計算することも可能です。 H:その日の初当たり回数(時短中の当たりも当然含める) I:その日の初当たり回数に見合う理論上の通常確率回転数「B×H」 J:その日の通常確率回転数の理論値との差異「I−D、の絶対値」 ・・・ここからが、修正後の内容です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ K:Jで生じた回転数がなく、理論値通りの当たり方になっていたとした場合に、その回転数の調整に伴い付随する時短の回転数「J÷(B−時短回数)×時短回数」 L:時短中に当たってしまうことによってもらえなくなる、その機種の1回の時短における理論上のロスの回転数(に近いもの)「時短回数×時短回数÷B」 M:その日にもっともらえた(orもらえなかった)はずの時短回転数「K−L×K÷時短回数」 N:その日にもっともらえた(orもらえなかった)はずの大当たり回数「M÷C」 O:その日の実際の収支 P:その日打った台の大当たり1回分の平均出玉個数(電サポによる増減も加味しての最終個数) Q:その日の理論上の収支「O±(GとNの合算)×P×その店の換金率」 ・・・以上で、計算のプロセスは終了です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●以下、若干の補足解説を ※K「J÷(B−時短回数)×時短回数」、の例 初当たり確率400分の1、時短100回転の機種で、その日にカラ回しが700回転あったら、フルに追随する時短は700÷(400−100)=2.33…回なので、時短中に当たりをひいてしまうというロスがなければ、2.33…×100=233回転の時短がさらに生じることになる。 逆に、その機種で、その日では確率より600回転少なく回していたなら、フルに追随する時短は600÷(400−100)=2.0回なので、2.0×100=200回転ぶんが表面上より得していることになる。 ※L「時短回数×時短回数÷B」の例 (実際には、これは理論値を正確に表したものではないが、理論上の値にさほど違わないものと思うので、便宜上「理論上の」とした) 初当たり確率300分の1、時短100回転の機種なら、100×100÷300=100÷3=33.33…回転が、ロスに該当する回転数である。 |
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【7443】 |
B銀河★ (2008年07月01日 02時23分) |
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これは 【7429】 に対する返信です。 | |||
皆さんご無沙汰しております。 先日2か月ぶりに乗艦しました。 なのでこうして今日久しぶりに部屋に乱入しました。 するとなにやら カブキシャ ちがった、カガクシャ の興味をそそる文面が!! というわけで科学分析G久々の仕事です。 おきさんま さんへ 期待収支の計算を簡単にするには、(時短中の当たりを初当たりとせずに)通常回転時(青宇宙)の当たりのみを初当たりとして、平均連荘数は時短引戻しを含んで計算されたものを使うと良いです。 時短は電サポがついて玉減りが無いか、無いとみなし得るので、ここでの回転数を期待収支の計算に使うことは目的にそぐわないからです。 D2ZFのスペックは 初当たり確率1/496.5、確変68%、全大当たり後時短100回。 これから計算される時短引戻し込みの平均連荘数は3.823です。 (時短中の当たりも初当たりとした場合の平均連荘数が3.125となります) この3.823を導く計算には、さんまさんがK,L,Mで苦労されている部分の計算も全て加味されています。 この計算法ですと、大当たり1回分を得るには496.5/3.823=129.87回転すれば良いことになります。 129.87/(大当たり1回分の出玉*4/1000)が等価店でのボーダーとなります。 もちろん台によって時短を抜けた後に残る大当たり1回分の出玉は違いますので(スルーやアタッカーが大きく寄与して)ボーダーは台により異なります。 等価以下の換金率の店では大当たり1回分の出玉で130回転を切るようですと、計算上は絶対プラスにはなりませんし、130回転を上回ったとしても稼働時間が短い場合は、初当たりまでの現金投資分を挽回できません。 (この辺の説明は さんま さんに対して言うのは失礼にあたりますが、一応私自身がこの内容を理解した上で、今回の計算法を掲載するということを承知して頂くために敢えて書きました) 具体的に先日の私の戦績を使って計算してみます。 33玉店 投資18k 439回転 6連 時短15回転 5連 時短込942回転 単発 時短88回転 5連 時短込675回転 3連 時短88回転 単発 時短込215回転 2連 時短込182回転 単発 時短込225回転 単発 時短込521回転 終了 回収67k 今回の計算法ですと、初当たりは9回ではなく、6回となります。 通常時回転数は 439+842+575+115+82+125+421 = 2599回転 期待される初当たり回数は 2599/496.5 = 5.235 回 期待される大当たり回数は 5.235*3.823 = 20.01 回 大当たり過不足 25-20.01 = +5.01 回 大当たり1回分を1750発として 5.01*1750/33/10 = +26.6 k 超過 仕事量 67-26.6-18 = +22.4 k となりました! 今回はD2ZFのみで計算しましたが、どの機種についても同様に計算できると思います。 だいだいどの機種情報も平均連荘数としては時短引戻し込みのものを掲載すると思います。 これに出玉有り当たりの割合などを掛ければ平均出玉も計算できます。 |
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