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【48】

松尾芭蕉

一軒家タナカ (2002年08月06日 10時05分)
彼の句に、こんな有名な句があります。

「古池や 蛙飛び込む 水の音」

彼の江戸の住まいである深川の芭蕉庵に古い池がありました。
彼はそこで生息する蛙が川に飛び込むのを見て、こんな小さなものにも尊い命が宿っているんだなぁと実感、この思いを込めて作ったのがこの句だそうです。

・・・というのは真っ赤なウソです!だまされてはいけません。
江戸の住まいの近くにあった老舗の優良店、彼はそこに通い続けること1年、優良店なハズなのに彼だけいつもハマってばかり、カエルが7匹出てもすぐ潜ってしまうことが多々・・・
老舗の優良店なのに、なぜ自分が打つとハマってしまうか・・・そんな嘆きを読んだのがこの句です。
実に悲しい句だったんだなぁとしみじみしてしまう、最高の名作ですよねぇ。
あ〜仕事ひま!

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【50】

松尾芭蕉 その2  評価

一軒家タナカ (2002年08月07日 09時43分)

江戸の老舗店舗でキンパルを打ち続け連日の大敗、彼は悩みました。どうしてこうも勝てないのかと。。
いくら一生懸命打っても打っても薄情なカエルたち、彼らはまるで芭蕉をバカにしたかのように7匹一斉に現れては水に飛び込み、また現れては飛び込み、芭蕉はそんな蛙たちをうらめしくも思いました。
がしかし彼はある時気づきました。
老舗の厠の手洗い場に行き、用を足して手を洗っていた時、その横に水のたっぷり入った樽があるのを見つけました。何気なくそれを覗いたその時!彼は愕然としました。
そこに移っていたのは自分は、まぎれもなく蛙だったのです。
もちろん自分の顔が本当に蛙になる訳がありません。彼は自分の顔が某製薬会社のマスコットカエルに見えるほど、それはもうキンパル中毒患者だったのです。
その時彼が思い出したのがこの句。・・・というより諺。

「井の中の蛙 大海を知らず」

そうだ!いくら老舗とは言え江戸なんて全国に比べたら本当にちっぽけな世界、こんなところでいくら頑張ったって意味がないんだ。
よし、旅打ちに行こう!そうすればきっと何かが変わる!
そう思った芭蕉は、その日のうちに荷物をまとめ、住み慣れた庵を後にし、日本という大きな大海に希望を持って乗り出したのでした。

これが世に言う「奥の細道」ですね。
果たして彼の旅の先に待ち受けるものは一体なんなのでしょうか?
次回、乞うご期待!
【49】

RE:松尾芭蕉  評価

RITUMARU (2002年08月06日 10時52分)

>「古池や 蛙飛び込む 水の音」

あっ!当の本人が全然気づかなかった。
タナカサン目から鱗です。
そっかあれはキンパルから来てたんだ〜
一本取られた。
「七匹より 三匹出てくれ 蛙さん」
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