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【9482】 | CR彼氏彼女の事情 ぺん☆ぺん (2008年05月13日 22時24分) |
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浜ちゃん♪ こんばんは♪ >ヤマカシ >すいません、これはビデオを借りてきて、最初の10分でギブアップしてしまった映画です…。 あははは。すごい笑えた。最短記録なんだ? 途中からは、結構、テンポがよくておもしろいんだけど(笑) ベッソンのバカっぽい部門(笑)では、わりと好き。 ぺんが思うに、あの人は映像で音楽を奏でようとしてる気がして・・・。 荘厳な音楽は「グレートブルー」なんかで聴けるけど 「TAXI」ではパンクやロック、 「ヤマカシ」はラップを試してみたかったのかなって(笑) 途中、異常なまでに映像と音声が合ってるとこが すごいんだよ(笑) >「陽気なギャングが世界を回す」が、やはり最初の15分、 あ。これって映像化されてたんだ? あたし、伊坂幸太郎は好きなんだけど 先に本読んでるから、どうもイメージが合わないのが心配で・・・ 「死神の精度」はちょっと観たいな。 >「ピストルオペラ」が30分でアウトだったので、 「ミンナ、オダブツ!」 浜ちゃん、30分でオダブツ・・・(爆) キャストもイケてる感じなのにね? やっぱり、ああいうのって 生理的なものなんでしょうね。 あたしも、名作と呼ばれる作品でも どうしても、最後まで見られないのとかある(笑)←睡魔に襲われるぺんさん(笑) >そういう意味では、彼女には生身の美しさというか凄みを感じさせられました。 ベッソンは、芯の強そうな 生命感にあふれた女性が好きなのかな(笑) そういえば、ミラ・ジョヴォも嫁だった・・・(爆) >インパクト強かったですね〜、彼は。 うん。大好きです。 エンゾで、ぱあっ!って引きつけられて 掃除屋で確信を持って、レオンでダメ押しみたいな・・・(笑) >旦那の皇帝が死んだ後、正妻が寵愛された娘に、それはもう、とても書けないような凄い仕打ちをした例がありますからね…。 中国のその手の話、ってほんとに、ものすごく怖い(大汗) あのー。 上田秋成および恐怖についての大家である浜ちゃんに質問ですけど(笑) 宗教的な禁忌とか、神罰への恐れ、という意味での「恐怖」は もちろん、その宗教ごとに違いますが 国(国民性、地域性、歴史?)によって、「恐怖」の本質って違うものなのかなあ? あたし、西洋もののホラーだと 幽霊にしても、吸血鬼やゾンビといった死者の蘇生にしても 殺人や、カニバリズムについても ある程度、理解の範疇っていうか、それほど怖くは感じないんです。 「ベルセルク」にも出てくるような拷問や宗教裁判みたいなのも 怖いには怖いけど、SMの原点というか エロスの香りがあるじゃない?(笑) それが、中国のお話読むと、もう、まじで、ただただ怖くて 涙目になるんだよ! 横山光輝の「殷周伝説」(題材は封神演義)の妲己なんか、ぶるぶる震えるほど怖いだよ?(大汗) 西太后なんて、浜ちゃんが言うようにやばすぎる残虐逸話があるでしょ? あの怖さの原点って何なのか、不思議なの。 日本人の怖がるものって、何なんだろう? 「雨月物語」で一番怖い話って、どれだと思う? |
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【9488】 |
浜打ちJK (2008年05月15日 01時11分) |
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これは 【9482】 に対する返信です。 | |||
ぺんお姉さま♪ >ベッソンのバカっぽい部門(笑)では、わりと好き。 >ぺんが思うに、あの人は映像で音楽を奏でようとしてる気がして・・・。 ああ〜、なるほどそういう見方がありますかー。 …って、よく考えてみたらリュック・ベッソンは「グレートブルー」「レオン」「二キータ」「フィフス・エレメント(これだけ異常につまらなかった)」ぐらいしか観てなかったです…(汗)。 TAXIとか観てないので、DVD借りてこようかと思います(時間があれば…)。 >あたし、伊坂幸太郎は好きなんだけど >先に本読んでるから、どうもイメージが合わないのが心配で・・・ 後から「原作・伊坂幸太郎」と知りましたが…あ〜、思い出しただけで腹が立ってくるくらいつまらないというか…合わなかったです、なぜか。 >あたしも、名作と呼ばれる作品でも >どうしても、最後まで見られないのとかある(笑)←睡魔に襲われるぺんさん(笑) ありますねー、それ。 「秋のソナタ」はビデオつけたまま寝ました(笑)。 友達は「バイオハザード」を2回観て、2回とも寝たそうです(笑)。 >そういえば、ミラ・ジョヴォも嫁だった・・・(爆) そういえば嫁でしたねー。 あの強さは何でしょうね。あれ以上強いキャラというと、シガニー・ウィーバーくらいしか思い出せません(爆)。 >国(国民性、地域性、歴史?)によって、「恐怖」の本質って違うものなのかなあ? 難しい質問を…(汗)。 たぶん、民俗学とか真面目にやってた人の方が判ると思いますが…。 原初の部分まで掘り下げていけば、結局「死の恐怖」に勝るものはないと思うのですが(正気なら)。 やっぱり、存在が消えてしまうということが一番「怖い」ですよねえ。 >西太后なんて、浜ちゃんが言うようにやばすぎる残虐逸話があるでしょ? >あの怖さの原点って何なのか、不思議なの。 手足切ってダルマにして、眼はえぐり、耳は削いで塞いで、鼻ももぎ取り、薬で咽つぶして声を出せなくして、それを肥溜めに放りこんでさらし者にする、とかそういうのですよね(具体的に書くな!)。 それはもう、「人間の悪意、残酷さに限界は無い」ってことが怖いですよね。 優しさや善意には限界がありますが、その反対には際限がない…って考えると怖くて眠れなくなりそうです。寝ますけど(おい)。 上で書いたことと矛盾するようですが、「死を願うほどの絶え間ない苦痛」ってのはやっぱり怖いじゃないですか。 >日本人の怖がるものって、何なんだろう? >「雨月物語」で一番怖い話って、どれだと思う? 「青頭巾」ですかねえ。 だって、「救いが無い」んですよ。仏教を否定したお話なので。 「仏様に祈っても、人の業は救われない」なんて言われたら、いったいどうして良いのか…ってなるわけですよ、当時の日本の人は。 でも、一番怖いのは化け物や幽霊ではなく、「生きている人間(自分・他人)の心」ではないかと。 生まれてから死ぬまでの間、自分以外の人間が何を考えているか、絶対に知ることはできない…ってこと、改めて考えてみるとホントに怖くなりますね。 ※これは、あんまり考えすぎると鬱になるので止めましょう |
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