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トピック
《アフロディーテ》 初代花魁 編集 (2025年07月06日 07時33分)評価






  愛と美








 
 

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【238】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年09月23日 19時57分)






片岡鶴太郎

大河ドラマで2年連続絵師役に 「不思議なご縁」

昨年
「べらぼう」鳥山石燕

「豊臣兄弟!」狩野永徳



大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第37回 第38回の「大和郡山編」に登場する新キャスト

絵師の狩野永徳役はタレント・俳優の片岡鶴太郎に決定

大河ドラマの出演は8度目になる


「大和郡山編」では
秀長が領国で自分ならではの治世を実現していく姿が描かれる

鶴太郎が演じる狩野永徳は信長や豊臣秀吉に仕え
安土城や聚楽第(じゅらくてい) 大坂城などの障壁画を描いたことで知られる

鶴太郎自身も芸術家としての顔を持つが
昨年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」でも絵師・鳥山石燕を演じていることから「不思議なご縁を感じています」とコメント

「単に『歴史上の有名な絵師』を演じるのではなく、一人の表現者として永徳を捉えたいと思っています」と共鳴する部分を明かした



《片岡鶴太郎コメント全文》


【オファーを受けたときの率直な思いを教えてください。】

狩野永徳という、歴史に名を残す偉大な絵師を演じる機会をいただき、大変光栄に思いました。私自身も長年、絵画、書を描いてきましたので、絵師として永徳が生きた時代や、どのような思いで作品を生み出していたのかということに、とても興味を持ちました。

また、昨年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」でも絵師・鳥山石燕を演じ、今回も狩野永徳という絵師を演じることになり、不思議なご縁を感じています。

同じ「絵師」という役柄でも、石燕と永徳では生きた時代も立場も大きく異なります。今回はどのような永徳を表現できるのか、私自身も楽しみにしながら演じさせていただきました。


【今作の永徳を演じるにあたり、意識したことがあれば、教えてください。】

狩野永徳は、織田信長や豊臣秀吉に仕え、安土城や大坂城などの障壁画を手掛けた、まさに時代を代表する絵師という印象があります。特に、若くして才能を認められ、権力者たちの求めるものに応えながら、自らの表現を追求していったところに、絵師としての強さを感じています。

今回演じるにあたっては、単に「歴史上の有名な絵師」を演じるのではなく、一人の表現者として永徳を捉えたいと思っています。

絵を描く人間だからこそ感じられる、創作に対する情熱や、作品に向き合う時の集中力、そして絵師としての誇りのようなものを大切にしながら演じました。



 
【237】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年09月18日 00時17分)






豊臣兄弟


第三十七話


「秀長の国」



秀吉、関白へ


天下人への階段を駆け上がり
ついに公家の最高峰「関白」の座へと上り詰めた豊臣秀吉


秀長の国


その偉業を支え続けた弟・秀長には
大和一国(現在の奈良県)が与えられました

大和郡山城へと拠点を移し
新たな国づくりに乗り出した秀長


寺社の利権


しかし
そこは興福寺をはじめとする強大な寺社勢力が絶大な権力を握り
独自の利権を独占する地域だったのです


検地


あまりにも高額な年貢に不当に搾取され
日々あえぐ領民たちの悲惨な実情を知った秀長は
立ち上がります

「このままでは民が倒れてしまう――」

不当な支配を正すべく
秀長は厳正な「検地」を行い
適正な年貢へと改めようと決意します


民衆の反対


しかし
立ちはだかったのは寺社の僧侶たちだけではありませんでした

長年の支配により「検地を受け入れれば仏罰が下る」と深く信じ込んだ領民たちまでもが
激しく反発したのです

領民のために動く秀長の手が
まさかの「民の抵抗」によって阻まれるという
思いもよらない苦難が待ち受けていました

  
 
【236】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年09月11日 21時11分)






豊臣兄弟

第三十六話


「姫若子と鬼若子」



長宗我部元親

織田信雄との電撃的な和睦により
秀吉と徳川家康の激しい戦いは
ひとまず終息を迎えます

しかし、
一難去ってまた一難

四国では
四国一統の悲願に燃える長宗我部元親が
秀吉に対して牙を剥き
反旗を翻したのです


豊臣秀吉伝記


「四国攻め」の総大将

事態を重く見た秀吉は
弟・秀長を「四国攻め」の総大将に抜擢

天下人・秀吉の威光を全国に見せつけるため
秀長は決意を新たにします

秀長の作戦

立ちはだかるのは「天然の要害」と呼ばれる四国の地形

秀長は
その圧倒的な兵力と巧みな戦術で一気に攻め立てる
前代未聞の大規模作戦へと打って出ます

秀吉の野望

一方その頃
弟が戦場で命を懸けている裏で
秀吉は自身の野望に関わる「ある重大な目的」を果たすため
京の都へと向かっていたのです


豊臣秀吉伝記

秀吉がこの時期に京を訪れていた「ある重大な目的」とは
朝廷の最高権力者である「関白」の座に就くことです

関白相論への介入

当時
朝廷では関白の職を巡って公家(二条家と近衛家)の間で激しい争い(関白相論)が起きていました

秀吉はこの対立に割り込み
「公家同士の争いを収めるため」という名目で自身が関白へ就任する道筋をつけます


出自を覆す最強の権威

百姓出身と言われる秀吉には
征夷大将軍になるための「源氏の血統」がありません

そこで
公家の最高峰である近衛前久の猶子(養子のような形)となり
藤原氏の血筋という形式を得て関白に就任しました

「天皇の代理人」としての支配
関白という朝廷の絶対的な権威を手に入れることで
全国の大名に対して「私に逆らうことは天皇・朝廷に逆らう朝敵である」と主張できる公的な大義名分を得たのです

 
  


【235】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年09月06日 17時35分)







豊臣兄弟

第三十五話

『秀長誕生』




小牧・長久手の戦い

徳川家康という強力な後ろ盾を得た織田信雄が
ついに挙兵しました


三河中入り

小牧山城に籠城して隙を見せない徳川軍に対し
池田恒興が大きな賭けに出ます

手薄になった家康の本拠地・岡崎を攻め
敵を城から引きずり出す決死の奇襲策を提案したのです

この作戦の大将を任されたのは
秀吉の甥・三好信吉


大敗

しかし
家康の鋭い洞察力はその裏を完全に見抜いていました

背後から容赦なく襲いかかる徳川軍の猛攻に
羽柴軍は大混乱に陥り
壊滅的な大敗を喫してしまいます


起死回生の一手

戦況が泥沼化し
緊迫した空気が漂うなか
小一郎の耳に届いたのは丹羽長秀の思いがけない一言でした

その言葉に息をのんだ小一郎は
この絶望的な停滞を破る
起死回生の一手を見出しました


ーーーー


小牧・長久手の戦いにおいて
羽柴秀吉・小一郎陣営が膠着状態に陥るなか
丹羽長秀は「織田信雄との単独講和」(または信雄を崩して家康の大義名分を奪う策)を示唆・提案します

そのポイントは2つ

・家康ではなく「信雄」を狙う
この戦いにおいて
徳川家康はあくまで「織田家の当主である織田信雄を助ける」という大義名分で参戦していました

そのため
どれだけ家康と戦っても決着がつきません

・大義名分を崩す
信雄を脅し
あるいは懐柔して秀吉側と単独で和睦させてしまえば
家康は「総大将を失う」ことになります

戦う理由=大義名分が消えた家康は
撤退せざるを得なくなります

小一郎はこの長秀の助言を受け
軍事力で押し切るのではなく
「信雄を戦線から離脱させる外交戦術」へと舵を切ることで
長引く戦を終わらせる糸口を掴むことになります

 
 
【234】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年08月30日 20時51分)






豊臣兄弟


第三十四話


『最強のライバル』




大坂城築城

権威の象徴として
息をのむほど絢爛豪華な大坂城を築き上げた秀吉

小一郎の懸念

諸国の有力大名たちが次々と挨拶に訪れ頭を垂れるなか
ただ一人
徳川家康だけが姿を現しません



弟の小一郎は
不気味な静寂を保つ家康の動向に胸騒ぎを覚え
深く危ぶみます

信雄の誘い

その不吉な懸念は
最悪の形で現実となります

秀吉に対抗心を燃やす織田信雄が家康に急接近し

「ともに秀吉を倒そうではないか」

と謀反を持ちかけたのです


家康の心の内

家康はその誘いを静かに断ります

しかしその脳裏には
かつて今川家の人質として泥をすする思いをした苦境や
織田信長の絶対的な命令によって最愛の妻子を自ら処刑せざるを得なかった
あの苦渋の決断が鮮烈によみがえり
激しく心が揺れ動くのです……

 

 
【233】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年08月26日 01時23分)




豊臣兄弟


第三十三話

「北庄城の別れ」




【北庄城炎上】

琵琶湖を眼下に見下ろす険しき山々 賤ケ岳

1583年(天正11年)4月

羽柴秀吉と柴田勝家による
織田家の覇権を賭けた最後の決戦が火蓋を切りました

頼みにしていた前田利家らの戦線離脱により
柴田軍の防衛線は一気に崩壊

怒濤の勢いで押し寄せる羽柴軍の圧倒的な兵力の前に
もはや柴田の兵たちに立ち向かう術はなく
敗北を喫した勝家は命からがら本拠地である北庄城へと撤退を余儀なくされました

「一刻の猶予もならぬ!ただちに勝家を追い、城を攻め落とせ!」

本陣で即座に猛追撃の命を下す秀吉に対し
傍らの小一郎がすかさず

「降伏を促す使者を送るべき」

と進言しますが
秀吉の天下への覚悟はすでに何者も動かせぬほどになっていました

↓↓↓
【232】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年08月23日 20時45分)

↓↓↓
【母娘の別れ】

北庄城へと戻った勝家は
市に3人の娘たちと共に城を出るよう必死に促しました

しかし
市は美しくも凛とした表情を崩さず
静かに首を振りました


私も、ともに逝きまする

織田の血を引く者としての誇り
そして自らが選んだ夫と運命を共にするという決意

市は頑として城を動きません

羽柴の大軍が完全に城を包囲し
黒煙が立ち込め始めるなか
市は愛する3人の娘――茶々、初、江に向き合い
かつて兄・織田信長から授かった家宝たる守り刀を静かに長女の茶々へと差し出します

母親としての最後の
そして最も重い言葉が託されました


そなたは生きて、妹たちを守るのじゃ。

茶々は
泣きじゃくる妹たちの隣で
母の言葉を気丈に受け入れます

↓↓↓
【231】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年08月23日 20時45分)

↓↓↓

【市の最期】

3人の娘たちが無事に城門を出たことを確認した秀吉は
攻め込みの合図を出しました

凄まじい号令とともに無数の火矢が雨あられと降り注ぎ
激しい太鼓の音が響き渡ります

黒煙が立ち込める城の主殿で
市は静かに短刀を抜き
その冷たい刃を自らの首筋へと当てました

ですが
その刹那 勝家が市の手を止めます


そなたを死なせることなどできぬ。

この勝家が最後までお守りいたしまする

勝家は市の手を握りしめ
二人で激しい炎の中へと走り出しました

押し寄せてくる羽柴の兵たちを
勝家はまるで鬼神のごとき凄まじい太刀筋で次々と斬り倒していきます

市を命がけで庇いながら
満身創痍になり懸命に刃を振るう勝家

しかし
容赦なく放たれる火矢によって城は完全に火の海と化し
退路を断たれた二人は
激しく燃え盛る天守の最上階まで追い詰められていきました

真っ赤な炎が天を衝き
北庄城が轟音を立てて崩れ落ちるなか
誇り高き二人はついに絶命
↓↓↓
【230】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年08月23日 20時44分)

↓↓↓
【新たな天下人】

北庄城の落城を契機に
時代の濁流は一気に加速します

勝家と結託していた織田信孝は
秀吉の手によって自害へと追い込まれました

そして
幼き三法師を完全に自らの庇護下に置いた秀吉は
織田信雄の補佐役という名目を掲げながら
戦後処理のすべてを独断専行で凄まじいスピードで進めていきました

もはや織田家には
秀吉を止める力を持つ者は誰も残されていません

後日
羽柴の本拠・姫路城へと身を移された茶々、初、江の3姉妹は、秀吉に導かれて広間へと入りました

三姉妹を出迎えたのは
これから親代わりとして世話をすることになる秀吉の正室・寧々でした

その夜
秀吉は羽柴家の威信を天下に示すため
家臣たちを集めて絢爛豪華な宴を催しました

広間の扉が開いて姿を現した秀吉と小一郎

その頭は
天下の主宰者としての覚悟を示すかのように
月代が青々と見事に剃り上げられています

重臣たちを見据え
一歩前に踏み出した秀吉

秀吉

このわしが天下人になる。
できぬと思う者は去って構わぬ。
だが、わしはやると決めたのじゃ。
皆の力をわしに貸してくだされ。

力強い呼びかけに家臣たちが喜びに沸くなか
今度は小一郎が声を張り上げます

小一郎

これより我らの進む道は、遠く、険しく、楽しき道じゃ!
みな、いざ参ろうそ!

溢れんばかりの酒が注がれ
賑やかで
熱い宴が始まりました




ーーーーー
【229】

RE:《アフロディーテ》   編集  評価

初代花魁 (2026年08月23日 20時43分)




ーーーーー

市の最期

1583年

ついに夫・柴田軍と羽柴軍が「賤ヶ岳の戦い」で衝突

味方だった前田利家らの戦線離脱により柴田軍は総崩れとなり
お市は勝家と共に居城の「北ノ庄城」へと逃げ込みます

やがて城は秀吉の軍勢に包囲され
落城は時間の問題

かつて最初の夫・長政と死別したとき
お市は子供たちのために生き延びる道を選びました

しかし
今回は違いました

織田家の誇りと
二度までも夫を戦で失う悲しみを背負い
勝家と共に死ぬことを固く決意します

お市はせめて
これからの天下を生き抜くよう3人の娘たちを城外の秀吉のもとへ逃がしました

そして翌日
柴田勝家が腹を十文字に切り裂くのに寄り添い
燃え盛る城の中で命を絶ちました

二度目の婚姻期間は
わずか7ヶ月

戦国の世に翻弄されながらも
最期まで自分の意志を貫き通した
36年の壮絶な生涯でした


 
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