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【194】 | RE:Visita alla to... おいこら育 (2019年11月06日 05時34分) |
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今朝は嫌な夢で思わず飛び起きたよ… ふだん心には思っていても言えない事を、突然キレてぶちまけて大暴れ。 さぞかしスッキリするかと思ったら、気づいたら周りは味方がゼロ… 確か、遥か昔、小学生だった頃に似たような事があったっけ。 担任に教室の前に立たされ、「○○君が悪いと思う人は手を挙げて!」 パラ、パラ、パラ、、パラパラパラ、、 ひとりを除いて、全員が手を挙げる。 そして、最後のひとりが、泣きながらゆっくりと手を挙げた… 大好きだった○○ちゃん… みんなに悪者と思われても、○○ちゃんだけは、手を挙げないでいてくれて嬉しかった。 泣きながら、ゆっくりと小さく手を挙げる○○ちゃんを見て、 僕の目には涙が溢れてきた。 悲しさと、悔しさと、己の愚かさと… 一番最後まで手を挙げる事を拒んでくれていた○○ちゃんの優しさと… 生まれて初めて泣いた。 いや… 産まれた時、以来に泣いた。 その後、彼女とは口をきく事もなく、彼女は転校していった。 そして、いつの間にか、彼女の事も忘れていた。 高校に入学し、クラスは違ったが彼女が同じ学校だと知った。 一度も話す事もなかった… あの時のまま、私の中では彼女との時間は止まっていた。 しかし、高校時代の私の酷さを見て、 彼女は、きっとあの時、手を挙げて間違いではなかったと確信したかもしれない。 いや、もっと早く手を挙げるべきだったと思ったかもしれないな(笑) そんな彼女へ贈ります オンリ〜〜〜ユ〜〜〜♪ あ!部屋を間違えた!(笑) 二度寝します。 今度は良い夢を! |
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【195】 |
まきりと2 (2019年11月07日 01時50分) |
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これは 【194】 に対する返信です。 | |||
おや?とも☆ちん。 昨夜は、眠れぬ夜だったのね。 じゃあ、今夜は私の話をしましょうか(*^^*) 六年生の頃。 私はフケておりました(笑) なぜかその頃が人生の中で一番大人顔。 写真を見ても、とても小学生には見えません。 今でこそ、奥ゆかしさを誇る胸元が、その頃は早熟すぎてからかわれる日々だったのもあったかな。 好きだった男の子は、別のクラスの田窪くん(仮名) 前髪が自然と斜めに流れちゃう(笑) 爽やかで優しくてカッコいぃ人気者。 私より背は低かったけど、足が早かった。 これは昭和的モテる小学生男子の特徴ね(^.^) その頃の私は、やっぱり内気でね。 とても自分から近づいたり出来ません。 彼が犬の散歩中にバッタリ出会っても 節目がちにうつむくのがデフォでした。 一方、となりの席の水元くん(仮名)は乱暴ないじめっ子。 私はとっても苦手だったのに、よりによってとなりの席になるなんて! んで、やっぱり私より背が低かった。 夏休みが開けた最初の登校日。 あろうことか、私の宿題は終わってなかったの! クソ真面目なクセに、どうしてだったのか。 私にも良くわからないんだけれどね。 妹が心臓の手術をした年ではあったけど、そんなの言い訳になんかならないし。 とにかく、真っ青になってたのは覚えてる。 「 あぁ。絶対、みんなの前で言われるな。 こいつ、宿題、やってませーん! 指をさしてゲラゲラ笑われる。 違いない。違いない。違いない。。 」 そして、水元くんの声がする。 「 まきり。おまえ、やってないんか 」 ・・来た。 「 (コクリ) 」 首を一度だけ下げるのがせいいっぱい。 そして、私、フリーズしたんです(笑) 「 こっち来いよ 」 「 ・・・???? 」 「 もっと近づかんと見えんやろ 」 (・・・え・・・) 「 いいから早く。こっち来い 」 んなコト言われたって動けません。 すると、なんと言うコトでしょう。 水元くん、私の机引っ張った(笑) その時のまきり子は、たぶん、真っ青から真っ赤へと変身していたと思われます。 「 写せ 」 「 !? 」 「 写せよ。俺の 」 「 ・・・ 」 まきり子はその頃から頑固もの。 怒られるがいい、私!って腹を括っていたけれど (彼の申し出を断われない) 人生で一度だけ。 クソ真面目な私が、人の答を写した時でした。 今、書いてみるとドキドキです(笑) ずっと忘れない、12歳の時の一日の記憶。 それから間もなく、まきり子は恋に落ち ・・るコトはなく(笑) 特に彼と仲良しになるコトもなく。 だけど、あの日、先生が注意しなかったのは。 クラスのみんなに冷やかされなかったのは。 ふと思う日が、幾度かありました。 実は、彼との後日談は、もう一度だけあるんです。 けど、やっぱり好きにはなってない。 今も忘れない彼のこと。 それは、きっと大切な友達だったから。 恋より友情なんだよな。 って、思ってる私の昔がたりです。 今夜は、ぐっすり眠ってね。 大切な私の友達へ。 おやすみなさい。また明日(*^^*) |
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