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【7】

<もうひとつの土曜日

草野仁 (2006年02月06日 21時09分)
ACT 3 「Oh・・・、Oh・・・イニちゃん、こんなにいっぱいのめないよぉ〜」



けろさんは歩きながらも「うぷぷぷ、ごみんよ〜〜」の連発。

「うぷぷぷ、イニちゃんだ!!」(これで僕が違う人なら大ごとだ!)
「わ、若い若い・・・」(※そんなに差はない)
「うぷぷぷ、ごみんよ〜〜〜」(まだトランス状態だ!)




仕方が無い、けろさんの気が落ち着くまで・・・

へへ・・・、髪の毛の匂いをずっと嗅いでました^^



=====ホテルでお風呂 中途略===========バシューーーッ


三ノ宮を案内するけろさん。

「ここにね、こういうお店が・・・あったんだよ(過去形)」

ことごとくお店が様変わりしており、喫茶店がなかなかみつからない。

しかたなくちょっと薄暗い、ドアがビニールでできたお店に入ることにした。



会話の中身は、ピワルドの皆さんの関係をお話した。

けろ「白猫さんはね、ほんとにお世話になりっぱなしなんよぉ〜」

イニ「へ〜、そんなことが・・・」

けろ「おかあさんはね、ほんとにお世話になりっぱなしなんよ〜」

イニ「へ〜、そんなことが・・・」

けろ「葉さんはね、ほんとにお世話になりっぱなしなんよ〜」

イニ「へ〜、そんなことが・・・」

けろ「でね、イニちゃん・・・うぷぷぷ、今日はほんとにごみんよ〜」

イニ「へ〜、そんなことが・・・、いやほんとに僕は大丈夫っすよ!こちらこそしゃべれるか不安で、不安で・・・」


そんなけろさんに、そっと口付けをした・・・


        
時は1時間ほどたち、会話はじょじょに盛り上がりをみせる。

イニ「マスター!もう一杯!!」

マスター「蛙の香りが充満していますので、お帰りください」


ほんとに店を追い出されたふたり^^

仕方なく2件目へ・・・

もちろん外は寒い。けろさんがコートを着る僕の手助けをしてくれた。

先ほどあれだけ僕の下半身を手助けしてくれたのに・・・
うぅ・・・やさしい・・・

薄暗い三ノ宮を寄り添い、りーさん(↓)の待ち合わせに近い場所へ移動となった。



着信が一件!

マフィア「あ〜、変態りー(↑)だよ!二人の邪魔をしようと思ってな・・・」

イニ「すでに事は済んでいます。すんごい事されました。」

マフィア「男はもういいから、けろにかわれ!!」

けろ「あっ、りーさん(↑)?」

マフィア「(思いっきりセクハラ)」



けろさんは、少しジュンとなっていた・・・ち、ちっくしょ〜(嫉妬)


2件目
2杯目の飲み物をいただきながらまた会話。
・・・、どちらかと言うと世間話だった。

最後の最後で、携帯についたロゴをみてイニは驚愕した・・・(あれはびっくりしたよ、けろさん)



そこへ小汚い、小豆洗いから「けろさんにあったら抱きついてもいいでつか?」とメール・・・

ふっ、玉・腹黒く素人ドウテイが何をぬかしとんじゃい!!



さっそうとやってきた小豆ばやし。


小豆「あ〜、ども」   ○凹 <なんじゃそりゃー



とその時、けろさんが

けろ「ちもちゃん・・・ごみんよ〜〜〜〜T-T」

まずい・・・、これは・・・、小豆もあわてて小豆を洗い出した・・・




けろさんは、帰り際うっすらと涙を浮かべていた・・・


けろさん・・・、きれいな女性が涙を流すと・・・




化粧が落ちるぞ!!


ACT 3 終わり

次回予告 「でた!!マフィア!!! コロンビアで指名手配」

をお送りします。

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【11】

<妖怪たちの宴  評価

草野仁 (2006年02月07日 17時50分)

ACT 4 「バットの声で『マフィアだ!!』」

ケーテルは、姫路行き新快速(18:34発)にのり主婦ダーへと帰って行った・・・



小豆とマルサは駅改札でりーさんの登場を待つことにした。

小豆がせっせと小豆を洗い出した。緊張しているのではない。おびえているのである・・・


マルサは、もう一度容疑者の特徴をおさらいした。


  _、_ 
(,_ノ`)y━・~ < 茶系のコート、茶系のブレザー、そして黒いドレスシャツだぞ.


黒いドレスシャツ?? ホスト風か???



  _、_ 
(,_ノ`)y━・~ < さらにサングラスを着用してるぞ.


この暗がりにサングラス?? 赤外線レーダーでもついているのか???



  _、_ 
(,_ノ`)y━・~ <金のネックレスに、トカレフ.


ホストどころでない! きゃつはヤ○ザ???



  _、_ 
(,_ノ`)y━・~ <うちの若いのがついてくるかも。。。あっ、小指はないぞ.


しまった・・・、こりゃマジもんだ・・・


シャコシャコシャコ・・・
小豆をとぐスピードがあがりだすと同時に、僕は大阪行きの切符を買おうとした。もう帰る・・・


と、その時・・・

ファファファ・・・ファファファファ、ファファファファファ〜(ゴットファーザー♪)


改札正面にある喫茶店の前に怪しげな男がいる・・・
ただ、サングラスはしていない。

僕は静かに指をさした。小豆洗いも目をそちらにむける・・・

男の手は静かに、懐へ・・・





トカレフか?





違う・・・、携帯だ!! 小豆が震える手で携帯を確認・・・
が、鳴らない・・・

マルサも携帯に手をのばした・・・、が鳴らない・・・

男は何やら会話をしている、人違いか?


二匹の妖怪は安堵感に包まれた・・・



の刹那!!

小豆の額に赤い点がついている。赤外線レーダーで狙われているのだ。


ピリリリリ・・・

にぎやかな三ノ宮駅に僕の携帯が機械的に音を出す。

  _、_ 
(,_ノ`)y━・~ <・・・


イニ「りーさん!(sage) りーさん、今どこですか?」


  _、_ 
(,_ノ`)y━・~ <ロングコートはマルサ・・・、黒いマフラーちゃんは小豆だな・・・



マフィアはこちらの動きを押さえている。小豆は籠から落ちる小豆を拾えずに困っていた。

振り返れば先ほどの男が不適に笑っている・・・

マルサ・小豆「・・・ゴクリッ(生唾)」















       _、_ 
     (,_ノ`)y━・~ <変態りーだよ(age)!!


やはり、あたっていた!! マフィア風の容貌ではあったが小指はきちんとある。


ただ、小指はあるが小さな寝癖があったのもここに書いておこう!!


その後、マフィアの野暮用(携帯で2人ほど殺しの指令)をすませて三人はお店へと向かうのであった。


ACT 4 終わり・・・

次回予告

「赤井英和に殴られたマフィア!!携帯で暗殺指令!!!」

をお送りします。
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