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【1】 | RE:サブ基盤に付いて教えて下さい。 ニャームコ丸 (2009年11月02日 18時29分) |
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いちおうサブ基盤が最初に搭載された機種は、サミーの「ゲゲゲの鬼太郎」からとなります。 鬼太郎には業界で初めて液晶が搭載され、その制御のためにメイン基盤ではなくサブ基盤を使用していました。 通常時のAT機能を初搭載したのも同じくサミーの「ゲゲゲの鬼太郎SP」です。この機種のATはコイン持ちが 多少良くなる程度のシロモノでした。 もともとサブ基盤は、液晶演出を初めとする「出玉に関係のない演出」をコントロールするために搭載された ものです。それがメーカーの拡大解釈により、実質的にボーナスではなくATで出玉をコントロールする ようになり、太くて短い爆裂AT機の時代を作ったのはご存知の通りです。 まずご質問の「5号機にも付いているのでしょうか?」ですが、液晶を搭載している機種であれば全て サブ基盤を搭載しています。一部液晶非搭載機にも演出強化のために搭載されていたりします。 次のご質問「(5号機でも)最高36段階の設定(クロス設定)が可能か?」ですが、技術的には可能だと 思います。もちろんAT(ART)機能搭載機で行うことが前提となります。ただそのメリットは極めて低いです。 クロス設定を店が使うメリットは「客に設定を誤解させる」点につきます。獣王の場合だと設定6のみ 「低確状態の純ハズレからも非常に高い確率でATに入る」「ボーナス確率が設定6のみ突出している」 という特徴がありました。よって「メイン1・サブ6」というクロス設定により、打ち手に「この獣王は おそらく6だけど、自分のボーナスの引きが弱い」と錯覚させることができたわけです。 (なお獣王の設定1〜5のボーナス確率はほとんど一緒だったため、メイン基盤の設定1〜5をいじる意味は ほとんどありませんでした。36段階…というのは当時の攻略誌の単なる煽りコピーだったようです) 現在の5号機では設定6といえどもエクストラ設定とは呼べないようなPAYOUTですので、よっぽど客を 騙したいホールでもなければ、出玉性能を去勢するようなクロス設定を導入することはないでしょう。 あえて今の機種でクロス設定を用いるとすれば、TA2の「メイン6・サブ5」あたりではないでしょうかね。 |
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☆じゅん☆ (2009年11月03日 00時39分) |
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これは 【1】 に対する返信です。 | |||
ニャームコ丸さん システムに詳しくない私でも理解出来る親切丁寧な回答をして頂き有難うございます。 今夜は久し振りに熟睡出来そうです^^ 感謝♪感謝♪感謝♪ 現在の5号機にもサブ基盤は付いていたのですね。 何故、今回この様な質問をしたかといいますと・・・ 緑ドンでボーナス確率(合算)が設定6に近い数値で全くARTに入らない事が2回程有りましたので抽選システムに詳しくないもので高設定程ARTに突入するものだと思っていました? 隣の台などボーナス確率(合算)が設定1に近い数値なのに頻繁にARTに突入していた為、もしや?と思ったものですからお聞きした訳です。 私は運悪く抽選に漏れ隣は運良く抽選に当選!!な感じだったんですね。 又、疑問が有れば板に書きますので・・・お願い致します。 |
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