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【124】		ブルーな日の実戦記・前編じょじょ（2005年10月03日 22時30分)
月曜日だ。なぜか朝から気分がブルーだ。どうしたというのだ、じょじょ。出社拒否症か？いやいや勤め人ではないので、会社に行くことはない。行くのはパチ屋に決っているのだが…… 好きなはずのパチ屋に行きたくないというのは、どうしたことか。その訳は…… うーむ、不調だ。スランプなのだ。このところ、パチンコで負けっぱなしだ。パチンコだけに限って言えばこの、２週間で約200ｋぐらいのマイナスになっている。原因は、当たらない、確変ひけない、確変ひけても続かないの３拍子なのだが、特に「当たらない」のが深刻である。データを見たら毎日のように確率の３倍ハマリをくらっている。３倍ハマリといっても、300機や400機では1000回に相当するので、それだけで一日のパチンコが終わってしまう。となると、やっぱり華はい黄金ハンターを打ちたいのだが、困ったことに釘がすっかり閉められてしまった。やれやれどうしたものか……。そうだ店を替えよう。車で約１時間、新しい店にやってきた。この店を選んだのは、「ＣＲ新・弥次喜多ＳＴＦ」が設置されているからだ。「ＣＲ新・弥次喜多ＳＴＦ」の確率は驚くべし、なんと90.3分の1なのだ。出玉は４Ｒ分しかないが、大当たり後、5回転の確変（9.03分の1）がつく。さらに55回転の時短までついているのだ。また、この台は大当たりの6分の1で突然時短100回となっているのだ。適当に計算してみたところ、連チャン率はチョロＱや華牌、黄金ハンターより少し高く約70％といったところだ。台の紹介はこれぐらいにして、実戦の話に移る。店に入ると妙に静かだった。なぜだろう。理由は考えなくてもすぐ分かった。客がほとんどいないからだ。なんか嫌な予感が………。つづく

【125】		ブルーな日の実戦記・後編　じょじょ (2005年10月03日 22時43分)
これは【124】に対する返信です。
嫌な予感はすぐに実感となった。「ＣＲ新・弥次喜多ＳＴＦ」は華やかな台だ。しかし、一番釘がまともな台を選んだにもかかわらず、500円で4回しか回らなかったのだ。たまらず、別の台に移動。すると、三回転目に、「一、二、三」と並び、扇子の役物が開いた。（注：予告で扇子が開くとスーパーリーチに発展しかなり熱い。）これはチャンス目という奴に違いない。トリプルリーチに発展し、無事大当たりとなった。さずがに大当たり確率90分の1だ。わざわざ1時間もかけて来たのだから、これくらいの褒美があってもいいものだ。ところが、期待していた確変の5回転はあっさりとスルーし、時短になった。時短は消化があまりに早いのでびっくりした。 55回転はリーチがかからなかったので、あっという間に終わってしまった。さらにはごくわずかな４Ｒ分の出玉もすっかり飲まれてしまった。はぁ～～。回転数は時短を含めて110回。やっぱり回りが悪い。別の台へ移動した。その台もやっぱり回らん。いくら面白い台でも回らなければ意味がない。帰ろうかな……。でもせっかく遠くまで来たというのに…… 思い悩んでいたら、扇子予告が来た。扇子が全開となったから、たぶん期待できるのだろう。石松リーチに発展した。弥次喜多になぜ石松が出てくるのか……よく分からんが当てれば許してやるぞ。　　　　“必殺・石松剣” なるものを繰り出してきた。当った。　　　　「またつまらんものを斬ってしまった。」　by 石松石松君、あんた誰？大当たり後、保留玉でリーチがかかった。この手の台で保留玉（＝確変）でリーチがかかれば、ほぼ大当たりとなる。２連、3連、4連、5連、6連、次々と保留玉で連チャンした。うっひゃっひゃひゃ。　　　　世の中に　連チャンほど楽しき　ものはなし　実に楽しいが、出玉は１箱半しかない。さて、6連チャンの後の時短中、「一、一、九」の並びから「突時」（出玉のない大当たり・時短100回のみ）に突入した。しかし、がっかりすることはない。確率90分の1の台だから、100回転のうちには当たるだろう。甘かった。が、100回転はあっという間に過ぎ、時短は終わってしまった。仕方がない。しかし、確率は90分の1、どんなに悪くても次の100回転の内には当たるだろう。甘かった。計200回転でも当たらなかった。しかし、確率は90分の1、どんなに悪くても計300回転の内には当るだろうる甘かった。回転数は300を過ぎ……。まさか出玉が無くなるなんてことは……。ハイ、すっからかんとなりました。本日の実戦中継を中止させていただきます。みなさん、さようなら………