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【47】

パチンコ・パチスロTVより

キートス水澤 (2005年09月30日 19時51分)
拾い読みしてた投稿に触発されて、ちょっと思い出し笑いをしちゃいましたので。。。

>先週のスカパー、パチンコ・パチスロTVの”確変研究所”で興味深い話がありました、・・・中略・・・でも入賞を連続させることにより、確率を変えずに保留連荘しやすくするらしいです。 (「04基準機の大当たり抽選について 」の、遊ぶ人のチンさん の御発言を勝手に引用、失礼します。)

 キートスもその番組は見ました。で、K先生がおっしゃるには、一つのS入賞口から連続的に2玉が同時にS入賞して、同じ大当り乱数を引いた場合は一つしか大当りにできないので保留玉の判定は大当り終了後におこなうことで連荘を発生させる云々 だとか。。。。 って、この先生、大丈夫?

 一つのS入賞口から連続入賞した2玉に同じ乱数を取得させるにゃ、0〜9,999程度のごくごく小さな大当りカウンターを採用しても、玉の速度に秒速2,200m(時速7,920km)が必要になっちゃうよ。

 パチンコ玉が音速を遥かに超える世界で飛んでるっていうのね。
 玉が見えんし、釘が全部折れちゃうって。 あっ、ガラスが割れて飛び出した玉で死体の山が築かれるちゅー感じかなー。 も〜、K先生ってば、おイタイ人なんだからぁぁぁー。

 で、爆笑してるだけじゃ、せっかくキートスのパチ講座に来てくれた人たちに申し訳ないから、まぁあ、常識の範疇だとは思うのですが、保留玉の判定を大当り終了後におこなう本当の理由を説明するね。K先生の話を信じてしまった人は、しっかり忘れてから読んでくださいな。

 まず、通常モードから確変モードへの確率の切り替えを大当り終了直後以外にやるプログラムだと検定不合格になっちゃうんですよ。
 だから、たとえば、最初の確変大当りの大役物開放中にS入賞した玉を、入賞時点で抽選結果の照合をして当り外れのフラグを立たせるようなプログラムにすると、大当り動作終了後に確率変動を報知したにもかかわらず、保留球玉1〜4は通常確率でしか大当りを発生させることが出来なくなってしまうっていう設計ミスが発生してしまうんだよね。

 だから、確率変動報知後の保留玉に確変の確率で大当りが発生するように、保留玉の状態では取得した乱数を当選ナンバーに照合することなく、それぞれの保留玉を消化する際に当選ナンバーに照合するプログラムにせざるえないんだよ。

 ちなみに、保留玉の判定はその保留玉の消化時におこなう設計にしているから、確変後の通常大当り終了時の保留玉連も通常確率でしか発生しないってわけです。

 Yプロさん、「僕もやけに保留連が多いと睨んでた」なーんて言ってたら知識人たちに笑われちゃいますよっ。。 がんばれYプロ! 小生、人間味溢れるおまえさんのファンじゃけん。

 というわけで、今回の講座は「通常から確変への確率の切り替えは大当り終了直後にしかやっちゃいけない。」ってお話でした。

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【48】 削除

モンモン水澤 (2005年09月30日 19時16分)

トピ主により削除されました (2005/09/30 19:51)
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