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【5】		確率の収束 YOSHI2 （2005年05月16日 15時21分)
こんにちわ。このテーマはフリー掲示板の時も良く話題になりましたが、チャンスゥさんの例でいうと「②に近いが、③」という事になると思います。 ②は間違いではありませんが、「収束する」という説明にはなってません。私は、「収束する」とは以下の様に言い換えるのが正しいと思ってます「試行を増やせば増やすほど、トータルは本来の確率に近づく可能性が極めて高い」仮に例題の機種を打ちつづけたとします。初日は２０００回転で５回しかあたらなかったとして、この時点では１／４００。その後、丁度１／２００で１９５回当たり続けたとします。その時点で、４１０００（トータル回転数）／２００（当たり回数）＝１／２０５。この程度でも、「ほぼ収束した」という状態になります。さらに試行回数を増やし、１８００回の当たりを１／２００で積み重ねると、その時点でトータル確率は１／２００．５となります。初日のハマリは、数値上飲み込まれてしまったような結果です。私の経験では、母数の１００倍以上の当たりを積み重ねて、本来の確率のプラスマイナス１０％以内に収まらなかった機種は皆無に近いです。但し、当然ながら１日とかの短期間では大きなバラツキが発生します。（短期間では、確率通りとなるケースはむしろ少ないです。）パチンコの考え方で重要なのは「抽選は常に独立試行である」という事です。 ①の発想は、それから大きく逸脱してます。但し、実際にはこういう考えの人も多く、「はまったから、そろそろ当たるだろう？」という考えで打ってしまう事にもつながります。その結果、回らない台でもそういう理由打ってしまう事になり、よほどついてないとトータルでは負債を増やす結果に繋がります。

【6】		RE:確率の収束　チャンスゥ (2005年05月16日 16時59分)
これは【5】に対する返信です。
なるほど、皆さんの「確率の収束」に対する考えの方向は同じようですね。皆さんお意見を元に私の考えを述べておくと確率の収束性を議論するのに過去(現在何回出ているか)を考慮に入れるのはナンセンスだということです。(どうして過去は無意味なのかというと、大当たりは独立試行だからです。) 数千回転で確率通りに出るわけはないのですが、回転数を増やせば増やすほど何回大当たりを引けるかの期待値として確率(実際の大当たり確率)は本来の確率に近づくわけですね。 YOSHI2さんはすばらしい理解をされています。＞私の経験では、母数の１００倍以上の当たりを積み重ねて、本来の確率の＞プラスマイナス１０％以内に収まらなかった機種は皆無に近いです。には感激します。