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【343】 | RE:羽根モノ講座はじまりました。 ハイチュ- (2004年11月25日 23時11分) |
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Kさん、こんばんわ〜♪ >問2 3つの要素の内、釘に無関係なものがひとつあります。それは何でしょう。 要素その3.V入賞率 これは分かりますが。 >問1 “1000円あたりのV入賞率”は、3つの要素を使ってどのような式で表されますか。 「拾い率」÷V入賞率÷1000分の投資金額ですか? これは分かりませんでした。すみません。 |
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【347】 |
元パチプロK (2004年11月26日 00時37分) |
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これは 【343】 に対する返信です。 | |||
第3講 「鳴き率」の計算 「鳴きがいい」、「鳴きが悪い」とかよく言います。 ただし、そのような“感覚的な”言い換えれば“定性的な”表現だけでは上達しません。 羽根モノ道を極めるためには、“定量的”すなわち、「1000円あたり○○回鳴く」といった具合に把握すべきです。 では、実際に下の例で計算してみましょう。 機種名 チョッキモン 投 資 0 (貯玉 1500個) データ 8鳴き目・・・15R 13 ・・・・5 102 ・・・・5 40 ・・・・すべて呑まれ止め 総鳴き数は、163回です。 次に、168回の鳴きに要した球数を計算してみましょう。 1Rあたりの出球を仮に80個としてみると、R数は全部で25R、球に換算すると 80×25=2000個 貯球の1500個とあわせて、3500個です。 3500個はお金に換算すると(4をかけて)14000円です。 従って、1kあたりの鳴き率は 163÷14=11.6(回/k) と計算できます。 ところで、この11.6回/kというのをどう評価したらよいでしょうか。 それはデータが不足しているため分かりません。 データというのは、「拾い率」と「V入賞率」のことです。 できましたら、「拾い率」および「V入賞率」のデータをとってみてください。 宿題(CoCoさん、ハイチューサンヘ) 等価交換・無制限で平均出玉560個のチョッキモンがあるとします。 このチョッキモンの“拾い率”を25%、V入賞率を10%とします。 この台で勝つためには、「鳴き率」は何回/k以上必要ですか。 計算で求めなさい。 |
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【345】 |
元パチプロK (2004年11月25日 23時30分) |
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これは 【343】 に対する返信です。 | |||
第2講 1000円あたりのV入賞率 問1について “1000円あたりのV入賞率”は、次の式で表されます。 鳴き率×拾い率×V入賞率 すなわち、3つの要素の積で表されるということです。 3つの要素すべてがバランスよく揃った台が優秀台ということです。 例:鳴き率 10回/k 拾い率 25% V入賞率 10% の台があったとすると、 この台は、4000円で40回(4×10)鳴き、その内10(40×0.25)個入賞し、その中の1(10×0.1)個がVに入賞する事になります。 問2について 鳴きは、もちろん、オトシの釘の影響を受けます。 2チャッカ−周辺のくぎも同じようなことが言えます。 「拾い率」は、羽根周辺の“寄り釘”の影響を受けます。 ところが、「V入賞率」は釘とは何の関係もありません。 このことは重要です。 なぜならば、「鳴き率」や「拾い率」は、店長が釘をいじってしまえば変わりますが、「V入賞率」は基本的に変えることができないのです。 また、「V入賞率」は個体差が大きいということも知っておくべきです。 羽根モノプロが「デキのいい台」と呼ぶのはV入賞率のいい台のことをいいます。 |
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