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【3】 | RE:パチンコの技術全般に関して T.H (2021年08月10日 00時34分) |
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あと20点はどこがマイナスなのか、スレ主さんは知りたいと思います。 |
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【4】 |
元開発者のアン (2021年08月10日 10時08分) |
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これは 【3】 に対する返信です。 | |||
そうなのですね。残りの20点は打ち手側の知識としては必要のない部分です。トピ主様の知識からしてプレイヤーとしての知識は十分です。もし専門的に遊技機制御にご興味があるのでしたら、G&Eビジネススクールhttps://www.g-e.jp/に行ってみるといいと思います。私もここで学びメーカーに就職したものです。 強いて言えばあとパチンコを理解する上で知っといても損をしないものとしていくつか記載しときます。 (1)大当たり 作動確率(一般的に大当たり確率と言われているもの)にて条件装置が作動する事で役物連続作動装置が作動し特別電動役物が2回以上作動する事を大当たり状態といいます。スペックで示されている大当たり確率は実は条件装置を作動させる確率のことなのです。そして役物連続作動装置により特別電動役物を連続で作動する事ができます。その連続の回数がいわゆるラウンド数ですね。因みに役物連続作動装置が作動しない大当たりの事を小当たりといいます。小当たりは特別電動役物が1回しか作動しない状態です。1.8秒以内の開閉ならパカパカと作動させることは可能となってます。例としては一種二種などでV入賞を促すときにパカパカしていると思います。これが小当たりです。とここまでは一種タイプの大当たりについてです。 続きまして二種タイプの大当たりは特定の場所に球を通すことで発動する大当たりです。V入賞で大当たりするタイプを想像してもらえるとわかりやすいかと思います。小当りを引いてからV入賞させるタイプも二種タイプの大当たりとなります。そして一種の大当たりと二種の大当たりを2つ搭載しているのが一種二種混合になります。シンフォギアですね!あれも通常時に一種の大当たりを引くことで大当り後に小当り抽選を受ける権利を変動回数限定で得る。そして小当りを無事引けたときにVを狙えって出るのが二種タイプの大当たりとなります。その後は小当り抽選を規定回数受ける権利が続くのがシンフォギアタイプですね。因みにあれは時短ではありません。一種の大当たリ抽選も同時に行われてます。なので一種で当たるとV入賞を経由せずラウンドが始まります。 (2)確率変動 確率変動は作動確率を1/10を上限に高くする事を言います。1/319なら最大1/32まで高くすることが可能と言うことです。流れとしては通常時大当たりを引いて大当たり遊戯が終わったあと確率変動のフラグを引いていれば確率変動となり作動確率が通常時より高くなります。そして確率変動中に大当たりを引くと一旦確率変動は終了し大当たり終了後改めて確率変動フラグを引いていれば確率変動させます。引いてなければそのまま通常時の作動確率のままになります。 (3)小当りラッシュ! 先程紹介した小当りが高確率で発生する状態です。因みに小当りラッシュを時短につける事はできません。時短状態での遊戯で出玉を増やす事が規則でできないからです。なので小当りラッシュ時は高確率非時短状態と思ってください。ですが非時短となっているけど変動時間を短くしているのであまり気にしたことはないかと思います。 以上です。 |
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