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【10】 | RE:パチンコの抽選タイミングについて マメ♪ (2012年06月12日 15時15分) |
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遅ればせながら・・・(完全に出遅れだけど・・・www) パチ台においての判定処理手順は 1) チャッカー入賞時に乱数値を取得。 2) 取得した乱数値を保留エリアに格納。 3) デジタル変動中ならば停止を待つ。(現在デジタルが変動していなければ即4)へ。) 4) 保留エリアから格納してあった乱数値を取り出し、大当たり判定表と比較、判定。 という流れになります。 4)の大当たり判定表は、その時の状態に応じて「通常時の判定表」or「確変時の判定表」になります。 この判定表とは、言わば大当たりの数値が書いてある表のようなもので、例えば通常時は10個の当り数値が書いてある表とすると、確変時は100個の当り数値が書いてある表、と考えれば分かり易いと思います。(確変時が通常時の10倍の確率の場合) つまり、大当たり後に確変突入になった時点で「確変時の判定表」と比較されるようになります。 逆に確変中に通常大当たりした場合は、大当たり終了後即「通常時の判定表」と比較されるようになるので、いくら確変中に入賞した保留玉であっても通常確率で判定されます。 次に保留変化ですが、例えば、1/100の機種があり、全乱数の範囲が0〜9999、低確率時大当たりの範囲が0〜99だとします。 このとき、取得した乱数値により保留変化をさせる判定表を 青保留 0〜9、100〜109、200〜209、・・、900〜909 黄保留 10〜14、110〜114、210〜224、・・、510〜514 赤保留 20〜22、120〜122、220〜222 マメ保留 30、40、50 とすることで 青保留 出現率1/100、信頼度10% 黄保留 出現率約1/333、信頼度16.7% 赤保留 出現率約1/1111、信頼度33.3% マメ保留 出現率約1/3333、信頼度100% の演出が可能になります。 上記は保留の数に関わらない変化ですが、保留変化判定表を現在の保留数に応じて複数作っておけば、保留数によって異なる保留変化も可能になります。 さらに、保留を跨ぐ連続予告も同様の手法で予告動作をさせていると思います。 レレレの15R確定演出は確かにありました。(羽開放時の液晶背景変化やチャンス音等) しかし、15R確定予告時に連続してチャッカーに入り、その羽開放でV入賞するも、15Rを逃した例が報告されています。 (機種板 レレレにおまかせシリーズ #8324) つまり、ラウンド決定はV入賞直前のチャッカー入賞で決められていることになります。 |
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【12】 | ![]() |
天和通りの快男児 (2012年06月12日 21時23分) |
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これは 【10】 に対する返信です。 | |||
>つまり、ラウンド決定はV入賞直前のチャッカー入賞で決められていることになります。 演出は引き継いでも、ラウンド振り分けは再度しっかり抽選されてるって事ですね。 これは初めて知りまちた。 |
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