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【219】		RE:パチンコ業界の真実についてパチンコ撲滅ii （2012年02月13日 14時51分)
＞①　パチンコ台というのは仕組み的に、年間トータル的に見るともちろん勝つブレ幅率もありますが、＞どうしても若干負けるブレ幅率の方が大きいために、個人差はありますが、＞大半はもともと多少負ける仕組みになっている。「もともと負ける」というのは、厳密に言うなら正しい表現ではありません。「設置機種全体で計算をしたならば、計算上は客側のグループが負ける期待値」になっているからお店は利益を上げることが出来るのです。これは出玉の殆どを「確率」で算出する事が可能である「デジパチ」が主流になった事で、更に顕著になりました。＞②　総合的な釘調整つまりは、まさしくこの部分でお店の利益を計算する事が可能です。ただし、ここで問題になるのが「稼働率」という部分です。平たく言えば、クギを開けた台ばかりを回されて、閉めた台が放置されるような状況ではその「計算上」ですら、お店の利益を確保する事が困難になるというのは分かると思います。だからこそ、どの店の店長さんも「稼働率を上げる」事を重視しているのです。肝心の稼働が上がらないという事は、それは殆ど「（より）回らない台が（優先的に）放置される」という事と同じ意味合いですから結果として「利益を上げる」ためには、更に「回らない台」を増産するしか手段が無くなりますからね。＞やはりこの①②があるからこそ、全国大手や県大手のパチンコ店は、ほぼ確実に利益を上げられているのでしょうか？そういう意味ではグループ全体で損益を計算出来る（スケールメリット）大規模チェーン店が有利であるというのは一目瞭然だと思います。もっとも、個々の店を任されてる店長にとっては、自店の売上を確保するために胃が痛い毎日を過ごしているだろうとは思いますが。いくらスケールメリットとは言っても、自店だけ地域で独り負けとかいう状況にでもなったらグループでの立場が無くなるのは間違いないですからねｗ

【244】		RE:パチンコ業界の真実について　さまようよろい (2012年02月14日 11時32分)
これは【219】に対する返信です。
パチンコ撲滅ii さん、返信ありがとうございました。私は普通に客目線として、今まで数多くのパチンコ仲間、知人、友人等にパチンコでのトータル収支を耳にしてきましたが、勝てていると言う人はほんの一部で、大半は負けているという単純な観点から、パチンコ台というのはこのような仕組みになってるんじゃないかなぁ…と思った次第でした。それで、＞「設置機種全体で計算をしたならば、計算上は客側のグループが負ける期待値」になっているから＞お店は利益を上げることが出来るのです。に繋がってくるのですね。なるほどですね、それで大手店はその知名度から、店舗数、グループ全体で損益を計算出来る（スケールメリット）、稼働率を上げられているので、利益確保は有利なのですね～。この言葉を聞いて非常に納得しました。釘調整の件の説明もありがとうございました。よく理解できました。それで私達打ち手側ができることっていえば、当然よく回る台ボーダー以上の台を打つことにより、理論上「勝てる期待値」まではなんとか持っていけるのでしょうけども、所詮は完全確率なので初当たりと連チャン数は運要素が100％でどうにもならないので、ボーダー以上の台を打ってもなかなか勝ちに繋がらないってところでしょうかね・・・それでお店側は、＞平たく言えば、クギを開けた台ばかりを回されて、閉めた台が放置されるような状況では＞その「計算上」ですら、お店の利益を確保する事が困難になるというのは分かると思います。になってきますので、お店側は台のすごく絶妙な釘調整との戦いと稼働率を上げることに店長は常日頃努力をしているということなのですね… パチンコ撲滅ii さんはその書き込み方から私の勝手な判断で業界人だと思いましたが（違ってたらすみません）こんな私の質問にお答え頂きありがとうございました。このトピは事情通の方、お店側の意見が聞けるので、とても勉強になります・・・。お返事ありがとうございました。