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【473】 | メルトダウンは関係あるよ。 ど○(・∀・)oん (2011年06月29日 20時42分) |
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>これは、BWRのタービン駆動用蒸気が炉心を通って来た物だって事で説明できる。 >つまり、タービン建屋に有る制御室の線量が上がった時点で、燃料表面の損傷が始まっていると推測できるだけ ん〜〜〜。 タービン建屋の線量より、原子炉建屋の線量の方が高かったはずですよー。 つまり、原子炉は相当なダメージを受けていることが分かります。 3月11日の21:51、1号機の原子炉建屋で290mSv/hの放射線量が検出されています。 その時のタービン建屋より、高い線量でした。 >ただ、正門てのがどの様な機器で測ったのか? >普通のサーベイメータだとしたら、信頼性は?が付く あ! 匠道さんの仰る通り、モニタリングカーで間違い無いですよ。 (知ってるくせに、こんな質問しちゃうなんて・・・いじわるですね〜><w) 「余談です」 >つまり、タービン建屋に有る制御室の線量が上がった時点で、燃料表面の損傷が始まっていると推測できるだけ >メルトダウンとは別の話だよ 燃料損傷とメルトダウンは別と認識してる方、多いですが。。。 燃料が損傷する温度は、2000℃です。 「以前、2400℃くらい?」と私書きましたが、本当は2000℃で、一気にツルリと 滑るように溶け落ちます。 この映像、2回ほど見ました。 残念ながら、映像の保管してないのでリンクは貼れません。 お詫びに、こっちのリンクを貼ります。 東電が保安院に送った生生しいFAXです。 http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/06/230624-2.html |
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【475】 |
匠道 (2011年06月30日 00時44分) |
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これは 【473】 に対する返信です。 | |||
>タービン建屋の線量より、原子炉建屋の線量の方が高かったはずですよー。 >つまり、原子炉は相当なダメージを受けていることが分かります。 構造を見れば解ると思うが 原子炉のダメージより燃料のダメージが問題点。 燃料はジルカロイで被覆されていることは知っているとおもう 核燃料の酸化や腐食を防止し、核分裂生成物質などを閉じこめるため、燃料を覆う薄肉の円筒管が被覆管 閉じ込める被覆が破れれば炉水中に放射性物質は拡散していくんだな そうすると、炉水の通っている配管は全て放射線を放射する事になるんだよ >燃料損傷とメルトダウンは別と認識してる方、多いですが。。。 別やで ようそういう間違いはするんやで 燃料被覆管が損傷を受けると、ペレットに閉じ込められていた 放射性物質、主にガスやがセシュウムやヨウ素など気化しやすい物質は冷却水中に放出される。 実際に蒸気中に見つかっているのがそれやで その時点では燃料は溶融するような温度にはなってない http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/publication/kiji/kakunenryo/0408-58-64.pdf 読めば解る様に750度で形態変化を起こしだす、それは剥離や変形を含む。 その後、約1,850℃で被覆管の溶融が始まる 多分、ごらんになったのは燃料ペレットでなく被覆管の溶融やとおもうんやけど 確かに溶融温度は使用前とは違ってさがっとる でも2500度前後までは溶けはしない、米国でペレット溶融実験はされとるし スリーマイルでも実際に燃料上部表面の熱電対で2327度になったが完全に溶け落ちてない 中心部が溶けただけで落下せず済んでる 表面でこの温度なら中心部はどれぐらいだったか?想像はつくだろと思う |
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