返信元の記事 | |||
【14】 | RE:保通協の検定について教えて下さい 井の中の蛙 (2008年01月29日 06時19分) |
||
バトルパニックさんへ 以前似たようなサイトで少し見たのですが、 なにせ、お役所特有のわかりづらい表現や長い文面が 多く、途中で読むのをやめてしまいました。 あらためて見てみると、仰せのとおり確率の件も ありました。 ここで、少し疑問を抱いたのですが、 出玉率の件(ハ)1時間で獲得できる出だまは発射された遊戯球の3倍に満たないこと。 実際のホールでは3倍以上出ても良いのですか? (ニ)の件もホールでは3000回嵌り出だま無。 という事もあり得ますよね? |
■ 117件の投稿があります。 |
12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【15】 |
もりーゆo (2008年01月29日 15時47分) |
||
これは 【14】 に対する返信です。 | |||
出玉率は パチンコについては1機10時間の試射試験 スロットについては1機17500Gの試射試験およびシミュレーション試験 が規定されています。 規定されている条文より スロットの試射試験はフリー打ちでの試験 シミュレーション試験は獲得できるメダルが最大になる条件での試験 (要は一番出玉率が高くなる手順) と考えられます。 また、シミュレーションでは一部機種では現実には不可能である、 「成立役を全て揃える事が可能」と言う条件での試験になります。 パチンコの試射試験についての定義は警察庁の「技術上の規格解釈基準」によれば >「十時間」とは、一切の延長のない十時間をいうものであると解する。 >本規定の試験結果とは、型式試験の申請者が申請時に提出した状態の遊技機を使用し、 >最も多数の遊技球の獲得が見込まれる発射速度及び発射強度により行った結果であると解する。 恐らくは10時間、「最も効果的な位置に対しての打ち出しで打ちっぱなし」 の状態での試験では無いかと思います。 >出玉率の件(ハ)1時間で獲得できる出だまは発射された遊戯球の3倍に満たないこと。 >実際のホールでは3倍以上出ても良いのですか? >(ニ)の件もホールでは3000回嵌り出だま無。 という事もあり得ますよね? 理想から言えば問題が有ると解釈すべきと思いますが 警察庁の「技術上の規格解釈基準」では >試験結果が正に三倍である場合には、当該結果を可能とする遊技機の性能は、本規定に抵触する。 など、 「『試験結果』が○○である場合には」と明言していることや 実際のホールでの遊技が試験時の遊技条件と同じでは無いことなどで ホールでの結果では必ずしも規定に抵触しているとはしていない と、考えることも出来そうに思います。 |
|||
© P-WORLD