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【9】 | RE:初当たりの期待値 XXX8000 (2007年10月26日 23時38分) |
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黄チェ様 初めまして。 XXX8000と申します。 私も以前よりトピ主様と同じ様な疑問を持っており、未だに解決できずにいます。 よろしければ、御教授頂きたくレスさせて頂きます。 貴殿が記載されている“y回転までに当たる確率” >=1-(1-1/x)^y についてですが、やっぱり今ひとつ理解できずにいます。 (1-1/x)^yまでは理解できているつもりなのですが、この意味はy回転まわして外れ続ける確率、即ちy回転まわすという作業をn回(まわすという意味ではなく試行回数がn度という意味です)試行して、それが発生する確率という意味でいいんですよね。 つまり、1/300のスペックの台を100回転まわすという試行を100回実施すると全て外れる回数がおよそ71.6回(約71.6%)ということですよね。 (違っていたら御指摘願います。) この数字が、100回転までに外れる確率と同じという点が理解できずにいます。 (頭が悪くて申し訳ありません。) 私の頭の中が、統計の分布とごっちゃになっているのが問題かもしれません。 (どちらかというと、Σとか微積分の範疇になるのですよね。) 言い換えると、1回転から∞回転までの各回転の期待確率(?)を合計100%としてグラフ化することが可能でしょうかという質問になると思います。 ∞回転ではいずれ当たるが、確率論としては∞以外の回数で当たらないことはあり得るので、前記グラフ化は不可能ということになるのでしょうか。 更に単純にいうと、1/300のスペックの台で一番当たる確率が高い回転数は何回だろうという疑問になるのです。 (この考え方自体が、期待値の話から逸脱しているのであれば、論外ですね。) お恥ずかしい話ですが、以上が私の以前からの疑問です。 頭が凝り固まっていますので、掲示板で御教授頂いただけでは理解できないかもしれませんが、何かヒントでも頂ければ幸いです。 以上、長文失礼致しました。 透明性Pachi人間様 初めまして。 お邪魔しまして、申し訳ありませんでした。 |
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【10】 |
黄チェ (2007年10月27日 03時05分) |
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これは 【9】 に対する返信です。 | |||
XXX8000さん初めましてこんばんは。 質問について私の分かる範囲で答えさせていただきます。 >>=1-(1-1/x)^y >についてですが、やっぱり今ひとつ理解できずにいます。 >(1-1/x)^yまでは理解できているつもりなのですが、この意味はy回転まわして外れ続ける確率、即ちy回転まわす >という作業をn回(まわすという意味ではなく試行回数がn度という意味です)試行して、それが発生する確率という意味でいいんですよね。 ここが私の書いた数式の意図する所と違うように思えます。 1つずつ書いた方が良いと思うので、分けます。 (1-1/x(←確率分母))は1回転回してはずれる確率です。 これに【^y(←回転数)】の計算を加えると、y回転ハズレ続ける確率という事になります。 つまり【(1-1/x)^y】は確率分母xの機種で、y回転ハズレ続ける確率という事になります。 求めたい値はx確率分母の機種でy回転で当たる確率なので、上記の逆という事で【1-(1-1/x)^y】と1から上記確率を引く計算をする訳です。 XXX8000さんは逆に複雑に考えすぎの様に思えます(笑) y回転回す作業をn回試行では無く、1回転回してはずすという作業を【y回行う=y回転回す】というのが【(1-1/x)^y】の意味する所です。 >言い換えると、1回転から∞回転までの各回転の期待確率(?)を合計100%として >グラフ化することが可能でしょうかという質問になると思います。 各回転ごとの期待値は毎回1/xと言うのが完全確率の考え方ですよ。 例えば1/300の台で、0回転の時点から1回転回して当たる確率は1/300ですし、 1500回転の時点から1回転回して当たる確率も同じく1/300です。 >更に単純にいうと、1/300のスペックの台で一番当たる確率が高い回転数は何回だろうという疑問になるのです。 >(この考え方自体が、期待値の話から逸脱しているのであれば、論外ですね。) 瞬間的にはどの時点の1回転も1/300ですので、当たりやすい回転というのは完全確率論ではありません。 よく誤解される方が多いケースの例を挙げてみます。 上記の1/300の台で、100回転以内に当たる確率は約28.4%です。 しかし、28.4%当たる期待が持てるのは0回転の時点から打った時のみです。 (データ表示機などで表示されている)50回転の時点から100回転まで回した時の期待値は約15.4%です。 なぜなら、50回転までで当たる確率の15.4%を既に失っている台が(表示機で表示されている)50回転の台だからです。 50回転単位で考えるなら、50回転まで当たらない確率(=表示機で50が表示される確率)は約84.6% その時点から更に100回転が表示される確率も84.6% 100回転の時点から更に150回転が表示される確率も84.6%です。 例えるなら、勝ち抜けゲーム(or負け残りゲーム)に似ています。 50回転以内に当たる=勝つを達成出来ない台だけが100回転を達成出来る台であり、 100回転以内に当たる事の出来ない台だけが150回を表示出来る権利を持っているので。 一応、書いてみましたが分かりにくいですかね、、、 |
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