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【191】

RE:8割以上のホールは遠隔してる?

ポンチポンチ (2007年06月27日 09時50分)
96年10月のことだ。
わざわざ埼玉から同級生の男女を呼び寄せ、打ち子として使っていたのだった。
当然、B氏はK工業にSの行動についての苦情を伝えた。
Sのその後の動きだが、A氏の店には、またもK工業の紹介で入っている。
・・・玉の横流しという、ホール勤務の人間として一番やってはいけないことをやった人間を、まともな会社ならば、またも別の大事な取引先に紹介するだろうか?
「それだけではない。K工業がA電気を使って島工事の配線をやったホールには、ほとんどエイヴィックス社製のコンピュータが導入されて、そこにSやMという人物が従業員として、K工業の紹介で入っている。いろんな店で、このSと行動をともにしているのは、私の店で、Sに手足のごとく使われていた店長格の人間だ。どうやら、Sと私の店で不正を行って以来、同じ仕事をする仲間として一緒に行動しているようだ」これですべてがはっきりと見えたと思う。
つまりは、K工業、そこを工事業者として指名してきたN社ぐるみでの、出玉コントロールを悪用した集団ゴト行為だったのだ。
この事実が判明したのは、K工業が請け負った工事店を調べ、解雇したSの足取りを追った最近のことだったと言う。
「Sの解雇の後、ゴト師らしい連中、不審な外国人が多数店に出入りしていた。そこで台のデータを調べると、違法ロムらしい基盤が70台ほど発見された。すぐにN社に検査に出したところ、64台のうち12台の不正基盤という結果が出たが、素人が見ても明らかに変な基盤が正常として返ってきた。今思えば、N社ぐるみであるあKら、当たり前の過少報告だったはずだ」そればかりではない。
その年の12月に新台入替えの配線工事を行う時に、今度は独自に新しい別の業者に依頼したところ、島の中に不審な配線を発見したという。
調べると玉の補給を意図的に行う配線だった。
「すぐに工事に関わった業者を集めて検証を行ったが、配線工事を担当したA電気は『コンピュータを交換したときに営業に支障があるので、予備の補給線を入れた』という答えが返ってきた。しかし、これは事実ではなく、あきらかに始めから工事がされていた配線であることは間違いない」結局、B氏にとって納得できない回答のままであったのだが、不審な行動に出たのは、A電気の側だった。
何と、警察に駆け込んで「B氏から、『N社が不正配線をしろと命令した』と、証言しろと脅された」として、被害届けを出したのだった。
もちろんB氏にそんな事実はない。
「私はこの時点まで、N社も被害者であると考えていた。コンピュータの入替えとそれに伴う配線工事の契約先はN社であるので、事情を説明してもらうためにN社に弁護士を同行して出向いたのだが、調査の後、後日連絡するとのことだけで、要領を得ない回答のまま帰ることになった。その後、この年末と年始にかけて、私自身を先のA電気の人間の虚偽の被害届けのために逮捕するという動きまであった」警察OBが多数出入りするN社のこと。
現場の警察を動かしての嫌がらせだったのだろうか。この事態にB氏ははっきりと、N社の組織的な関与を認識した。

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【196】

RE:8割以上のホールは遠隔してる?  評価

カメハメクリス (2007年06月27日 17時36分)

>96年10月のことだ。

>「それだけではない。K工業がA電気を使って島工事の配線をやったホールには、ほとんどエイヴィックス社製のコンピュータが導入されて


ふーむ、遥か昔の1996年ごろにはエイヴィックス社のホールコンピューターがそれなりのシェアを持っていたということですね。

まあ私もその方面には殆ど詳しくは無いが、今はダイコク電機社のホールコンピューターが圧倒的シェアを握っているらしいですね。

ということは、1996年ごろは遠隔ホールはそれなりに存在したが、2007年の今は遠隔ホールの数はかなり減っているということだな。

だから5万回も大当たりを獲得するほど打っても、ほぼメーカー発表のスペック通りに収まってるし、数千万円のパチ利益を揚げることができて、遠隔の餌食にならずに済んでいるわけだ。

なるほど、納得がいきました。
【192】

RE:8割以上のホールは遠隔してる?  評価

ポンチポンチ (2007年06月27日 09時53分)

「年があけて97年の1月6日。この不正配線の原因Gな究明されるまで、N社に振り出した手形をN社に連絡の上で、銀行に供託することにした。これは、不正行為の原因が判るまでは、当然の行為」しかし、突然、予期しない方法でN社は悪質な嫌がらせを行ってきた。
なんと、1月13日、東日本遊技機商業共同組合より組合に加盟する業者に対して「(B氏の店舗)が手形の不渡りを出した」との通達が出たのだ。
「取引がある業者から確認が入ったので判った。これはまったく事実と異なる文書であることを説明し、現状と変わらぬ取引を要請すると、その業者から『理由は判ったが、組合より訂正通達が出ない限り機械や部品の供給はできない』という。当店の営業をできなくする不当な圧力であり、明らかな公正取引法違反であり、営業妨害だ」ついに、N社は、なりふりかまわずB氏のホールを潰しにかかった。
これは「虚偽の情報を意図的に流布しての営業妨害であり、明らかな公正取引法違反である。30兆円産業のリーダーたる企業が、このような、あからさまな違法行為を行うとは・・・。これは、不正配線の疑惑が、完全にN社ぐるみであったと言うことの状況的な証拠にもなる。
「すぐに組合に弁護士を通じての事実確認を行った。すると『N社が不渡りの手形を持って説明に来たので事実確認をしないで組合員に通達を出した。N社からの説明がない限り訂正通達は出せない』との返事をもらった。弁護士がN社側の今回の責任者と、話し合いの場を持ったが、海外出張のため予定変更までされ、ようやく出来た話し合いの当日も事実関係を認めずに、『A電気とK工業に確認したが、そういう事実はない』との回答しか得られなかった」
つまり、不正配線の事実と、ゴト行為が行われていた事実だけがあるのに、やった人間はいないと、N社は主張するのである・・・。
だが、前述の通り、玉の横流しをしていた人間、Sらをその後も「優秀な人材」として、工事に入ったホールに紹介し続けたK工業があくまでも「事実無根である」というのが、通るのであろうか?
「結局平成9年3月31日に、総額5200万円を供託したところ、N社が千葉地方裁判所佐倉支部に供託金の仮差押えをかけてきた。これに対して、我々は、一般裁判に移行することを申し入れた。すると、N社が原告となり、被告が我々になってしまった」虚偽の不渡り情報を故意に流し、さらに偽証の被害届けまで出したN社。
意図的にB氏のホールを潰しにかかった。
そうまでして隠そうとしていたのは、当初、B氏がN社も被害者だと思っていた不正配線の事実であるのだ。
どうやら、単なる下請け工事会社が単独でやった不正行為でないのは、間違いないようである。
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