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【188】

RE:8割以上のホールは遠隔してる?

ポンチポンチ (2007年06月27日 09時44分)
 この事件を受けて記事を作成した、パチンコホール向けの業界誌『遊戯通信』の記事「横行する遠隔操作の手口と防止策」を引用したい。
「手口は大別して遊戯機の電子部品を狙ったゴトと同様、かつてはロム系とブラ下げ系に分かれていた。(中略)ブラ下げ系の遠隔操作は当りか外れかの選択が基本である。
しかし、前述の理由(筆者注・ロムはチェックが入るため)でロム系遠隔に危険が生じたため、今ではこの手法が主流となり、今度は遠隔操作用パソコンにキメ細かいプログラムを組み込むなどの発展をした」(3月号22P)
これによって大当たり回数や出る時間、割数の時間ごと、日ごと、週ごとの設定が自動化されるのだ。
 この『ブラ下がり』とは、遊戯台の基盤などに仕掛けられたミニ中継基盤のことであり、遠隔操作の子機にあたる。
大きさは40ミリ×30ミリぐらいだが、年々小さいものが開発されているようで、たとえば、立ち入り検査に際しても、かなりの専門知識がないともともと遊戯台にあった部品化と思ってしまうと言うのだ。
これを遊戯台の液晶基盤の間や、スタートセンサーにつながる配線部分に接続し、大当たりを誘発されるという仕組みである。これらに有線と無線で操作を行う。
この操作にはノート型パソコンを使うわけだが、「遠隔用プログラムを組み込む際には、ワープロ機能や住所録などの通常ソフト内に隠し、しかも当然ながらパスワードを使用、プログラム解析に対しては自動消滅する機能も入っている」(前出『遊戯通信』による)という、機密保持を行うのだから、いかにホールにとってのトップシークレットかが分かる。
ファンの間でも「時間になると一斉に大当たりする」「リーチは多いが当たらない」「回る台だが当たらない」などは、遠隔操作が行われていると噂され、一部ファンには「監視カメラはそのためのもの」とまで根強く信じられている。一説によると、ファンの4分の3はこの遠隔操作の存在を信じていると言われる。これは、そのままファンのパチンコ業界に対しての不信感にもつながる。
「出玉コントロールは、お客さんのためにやっているんですよ。負けこんでいる常連のお客さんに対して、大当たりをプレゼントしたり、プロへの対策であったり・・・」A氏が言う「客のため」とは、ホール側が出玉コントロールを正当化するために使う詭弁であることは明らかだ。
大負けして2度と来なくなってしまっては元も子もないから、腹が痛まない程度に負けを押さえて、時々勝ってもらい、トータルでは大きく負けてもらう・・・。
このようなホール側の方針が、ファンの不信を呼んでいるのは事実である。
新聞紙上でも問題になったパチンコ依存症。
パチンコで作った借金のドロ沼にハマっていく主婦たちは、ジワジワと勝てるはずのない『出玉コントロール』の罠にはまっていってしまったのだ。
それでも、果たして「客のため」と言えるのか?当初の取材目的は、出玉コントロールの告発で、筆者は意図的に店側の言い分を引き出したいため、取材相手を挑発する意味で、A氏を一喝した。
「5万円負けがこんでいる客に3万円還元して、長いスパンで毎日2万円ずつむしりとっていくほうが、確実にホール側は儲けるはず。
主婦などが自殺にまで追い詰められていくのは、まったくこの出玉コントロールのためではないか!!そんな八百長をやってては、いつまでたってもパチンコは表の世界に出ることはない!!」少々言い過ぎたきらいもあったが、A氏は唇を噛み締め、言葉を押し殺してポツリポツリと、驚くべき内容を語ってくれた。

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RE:8割以上のホールは遠隔してる?  評価

ポンチポンチ (2007年06月27日 09時45分)

驚愕の事実!!大手N社が集団でゴト行為!!


大手N社が集団的ゴト行為!?その言葉に一瞬、筆者は自分の耳を疑った。
「・・・N社グループの集団ゴト行為は、ホール側の弱みに付け込んでのものです。
対等に戦えないばかりか、それを、私たちは、どこにも持っていくことができないんです」一言一言、恨みを込めて語るA氏の言葉の中から出たN社というのは、どんなパチンコファンでも知っている大手のパチンコメーカーである。
もともとパチンコ台のメーカーとして知られていたが、最近はパチンコの総合商社化しており、パチンコ台は元来部品製造子会社であったSという会社が製造元になっている。
花吹雪でのリーチと高い連チャン性でCR機ブームを作ったと言われる『H』の製造元と言えば、すぐにお分かりだろう。
そのN社が、集団的ゴト行為とは、一体どういうことなのか?
「・・・私たちのホールが一昨年、改装と同時に、遊戯台をN社に発注したんです。
それでN社の口利きもあり、改装の島工事をN社グループのK工業に頼んだんです。
そこでK社によって『出玉コントロール』の工事をもちかけられました。
私はオーナーとして、出玉と割り数を完全に把握できるならば・・・、そう思って同意したんです」正直な印象として、A氏は利益優先の経営者ではなく、店も良心的なほうである。
その彼でさえも、『出玉コントロール』を導入してしまった。
だが、K工業はそれだけではなく、なんと『偽造プリペードカード』の卸しまで持ちかけてきたという。
さすがにA氏もこれは断ったという。
「噂には聞いてましたが、なにせ初めてのものだったので、向こうの言いなりでした。
大手N社の紹介ということで信じきっていたこともあります。
それで、K工業から『遠隔操作を扱うには、新しい人間を入れたほうがいいでしょう。
経験もあって優秀なホール主任がいますから、紹介しますよ』と言われ、店長としてMという男と、Sというオペレーターを紹介されたんです」このMとSという男。
この男たちは、確かに長いホールでの経験があるが、後に判ったことだが、店をつぎつぎを移っているのである。
新装開店2ヶ月後もすると、店をやめて他のホールへと移るということを繰り返していたのだ。
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