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【37】		RE:アドバイスでっか(後編) パチＪ（2005年04月22日 20時00分)
大五郎さん、こんにちは。以下後編です。（どうも俺は、話を短くまとめるのが下手で、申し訳ないです。）しかし、言うは易し、行うは難し。これが金銭的にも精神的にも大変なのですよ。持ち玉がある限り、打ち続けなければならないし、持ち玉がなくても、少なくとも投資限度額は３万円以上で、閉店の４時間ぐらい前までは、この範囲内で追い銭かけて打ち続けなければいけません。大五郎さんは、勝っているときに「そろそろハマリかな」と思って、そこでやめて換金してしまった、なんて事は過去にありましたか？もしあったとすれば、それこそがパチンコでもっとも身を破滅させる行為です。ボーダーは大抵12時間を基準にしているので、４～５時間程度では、まだ客側の期待収支はプラスになっていません。期待収支は、持ち玉で長時間打つことでしか、決して上がっていかない収支です。４～５時間程度で積んでいるドル箱は、まだ”幻”にしか過ぎません。 ”幻”の段階で換金し続けていると、いずれ期待収支が実収支に近づいてくる段階で、大変な反動が襲ってきます。本当にもう、「店が裏で出ないように操作してるとしか思えない！」と被害妄想がおこるほど、当たらなくなります。オカルトのような話にも思えますが、好調時の毎日、実は期待収支がマイナスで終わっていたのだから、至極当たり前のことなのです。ですので、ドル箱は、単に長時間打つための道具として考え、絶対に”銭” とは思わん事です。終日打ちきった末、なんとか残った持ち玉しか、結局は身につかんものだと、肝に銘じるべきです。数時間でやめていいのは、換金ギャップがない、等価交換の店だけです。確率論には、夢も希望も何にもございません。好調時イコール、以前不調だったか、あるいは後に不調が待っているだけのことであり、大連チャンしたなら、後には単発の嵐が待っているだけの事です。冷酷、非情そのものです。日々の勝ち負けに一喜一憂せず、ただひたすら、よく回る台を長時間打ち続ける、それだけしか勝利につながる方法はありません。でわ結論・雑誌等のボーダー等を参考に、よく回る台を打つ。回らないと感じればすぐ　捨てる。パチは、回らない台に座った瞬間に負け確定であると思うこと。・持ち玉ある限り、１２時間打つ。１２時間が無理でも、最低でも１日3000回転は　まわすこと。等価交換でもない限り、早期の換金は将来、必ず身の破滅を呼ぶ。　短時間勝負しか不可能なら、貯玉するなどして、換金ギャップ差を極力小さく　することを心がける。・早期に持ち玉勝負にもっていくため、なるべく大当り確率の厳しい台は避ける。・短期で確率の収束を期待しないこと。場合によっては１年程度かかるものだと　長期的視野で考えること。・毎日の収支は必ずつけること。収支を長期にわたって記録し続けることで、波が　自分自身につきまとっている事が把握できる。・他人の当りは一切気にしない。たとえ自分が捨てた台で他人が当てようとも、　両横で他人が爆発してても、それは自分の好不調に一切関係ないものと思うこと。

【47】		RE:アドバイスでっか(後編) 　ベニスの証人 (2005年04月25日 02時16分) ID:WqFcReIc
これは【37】に対する返信です。
確率論の話は、良くわかりましたが… 回りくどいんですよね！要は、ボーダーよりも１回でも沢山回る台を打て！と言うことなんでしょ？違いますか？＞店が収束するなら、客も必ず収束するわけで、そこでボーダーの登場です。＞基準になる考え方は、店側が１分間のスタート回転数で考えるのに対し、＞客側は1000円で何回転まわるかで考えますが、根本の発想は同じです。重箱の隅をつつくようで悪いのですが… ただ、あなたは一つ勘違いをしてますよ。１０００円当りの回転数と、１分間の回転数を同じものだと思っているようですが、 1分間の回転数≠1000円当りの回転数決して、同じものではありません。ここにベース（100個当りの賞球数）を加味して計算をして同じ結果が出る場合があります。あなたの言う雑誌に載っているボーダー論は、１Ｋで何回回ったかと言う事を書いているだけのことですよ。ここで、大切なのは何回回ったかと言う事だけではありません。１Ｋを使うのにどれだけの時間がかかったかという事も大切なのです。もちろん、１Ｋ打っただけで判断するのはむちゃだとは思いますが、わかりやすい説明をする為に、１Ｋで話を進めます。 1Ｋで25回転回ったとします。（戻しは、3個戻し） ①スタートチャッカーのみの入賞が有った場合。 250個（1Ｋ）＋（3個×25回）＝325個 1分間に100個打ち出すと仮定（実際は、99個ぐらいですが） 325個÷100＝3.25分（3分15秒） 25回÷3.25分≒7.69回/分 75個（入賞分）÷3.25≒23.0（ベース） ②スタートチャッカーの入賞と、サイドの入賞口に5個（10個戻し）の入賞が有った場合。 250個（1Ｋ）＋（3個×25回）＋（10個×5回）＝375個 375個÷100＝3.75分（3分45秒） 25回÷3.75≒6.66回/分 125個（入賞分）÷3.75≒33.3（ベース）上の２つを比較してもらったら、①と②が同じでないのはわかりますよね。明らかに命釘の広さが違うのがわかりますよね。これだけ見ても、1Ｋで25回回ったから同じと考えられますか？それでは、①と同じ命釘と仮定して②のベースで計算して見ると約28.8回回る事になります。サイドへの入賞は5個から3.86個に下がりますが、回転数は3.8回も増えます。数字上での話しでしかありませんが、釘の重要性が解って頂けると思います。今のパチンコ、釘は関係ないと思いがちですが… 結局、重要なのは釘なんです。ベースが10も違う台なんてあるわけがないと思われるでしょうが、実際にはあるんですよ。今の釘師は、もちろん釘を叩いているわけですが、時代の流れか初当り確率（確率変動時を除く）にも注目されている釘師が多い（元遊技機メーカーの釘師が多いせいです）どうしても、バラ釘の調整が疎かになっています。そこをついていけば、まだまだ喰えるんですよ。悲しい話ですが、昔のような釘師はほとんどいません。それが、釘を見れるプロがまだ生き残れる要因だと思います（ただし、ボーダー論も勉強してますが。勉強してない人たちは、苦しんでますよ。）もちろん、大当り時の出玉や確率変動時のベースも加味しますよ。（自分は、これでＣＲ忠臣蔵や現金機モンスターマンションで相当稼がせてもらいました）１年などと言う長いサイクルでなくても、1日のサイクルで！いや10分～20分くらいもあれば、釘が見れなくても、上の計算でベースや回転率をはじき出せます。この台は、粘る台かそうでないかは判断出来ると思いますよ。勝ちたいのであれば、釘を勉強される事をおすすめしますが。
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【41】		RE:アドバイスでっか(後編) 　大五郎 (2005年04月23日 05時38分) ID:HvIqReDt
これは【37】に対する返信です。
パチＪさん。いつもありがとうございます。今回読ませていただいて、ううううです。そこそこ出玉が貯まればハマル前にすぐ換金。私は、いつもこんな感じです。「幻」を換金していたシッペがえしですね。ボーダー論。私も少し位は、知っているつもりなのですが、毎日12時間打つのは休みの日ぐらいしか私には無理でので貯玉を心がけます。しかし、回らなくなったので台を変わってすぐ大連チャンなんてゆーのもよく経験するのですが、無視ですね。パチＪさんのおっしゃるスタイルに変えていくには私にとって非常に難しいと思うのですが、やめられないパチで負けなくするためには、パチＪさんの言うようにするのが非常に良いと思いました。明日からは、私もボーダー論者になって行こうと思います。低確率の台を、選び、低換金のホールで打つのがいいのですよね？頑張ります。これからもよろしくお願いします。
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