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車窓の旅(おやじバージョン)

おやじプロ (2004年05月05日 23時56分)

「永らくのご乗車お疲れ様でした。列車はあと5分ほどで○○に到着致します。××線××方面へお越しのお客様は3番ホーム・・・・・」
まるでそのアナウンスが合図だったかのように、列車は山間部を抜けて、広々とした田園地帯に。
徐々に家並みが密になり、大きな川を長い鉄橋で渡ると、もうそこはちょっとした都会の光景。
線路が何本にも枝分かれを始めて、列車が減速を始めると、あちこちの座席から荷物を抱えた人々が立ち始める。

長旅を終えて我が町に帰ってきた安心感が後姿からも読み取れるような人もいる。
なんだか、居心地良さそうな町だし、自分も降りて、少し歩いてみようか。気に入ったら泊まればいい。これぐらいの町ならビジネスホテルぐらいあるだろう。

自分は故郷に帰ってきた人には見えまいが、かと言って観光客にも出張族にも見えそうも無い。果たして何者に見えるのだろうか・・・・



じんさん日記の「車窓の旅」という題名からの連想。
こんな「車窓の旅」が実は大好きで、学生の頃は随分あちこち行きました。

長崎本線の佐賀・長崎県境のところに「コ」の字形の入り江をぐるっと回り込んでいくところがあって、その昔の「急行雲仙」は長大編成だったので、後ろの方に乗っていると、「コ」の字の向かい側を走っていく先頭部が見えた。それが妙に好きだった。

鹿児島本線から見る波静かな八代海と島々の眺め。今は亡き「つばめ」のビュッフェで、のんびり眺めながら飲むと、普段あまり飲まない酒もうまかった。

阪和線で大阪府から和歌山県に入るところの、峠のトンネルを抜けると、眼下に緑の和歌山平野と、そこを真っ直ぐに突っ切って、きらめきながら流れていく紀ノ川、という光景がぱぁっと広がるのは感動的で、それを見によく行ったものです。

「全線完乗」を目指すほどのコアな「鉄ちゃん」でもないので、まだ見ぬ風景が、きっとあちこちに残されてるんだろうな・・・探しに行きたいな・・・

サラリーマンになると、貴重な休みを往復の経路で消費するのが惜しくなって、専ら飛行機になってしまい、退職してパチンコ生活になるとさぞ自由にあちこち行けるだろう、と思ったら、これもそうでもなかった。

調子いい時は、稼動削ってまで旅行に行く気など起こらないし、モチベ落ちる程に調子悪いときは、結局何をする気も起こらないし。。。

でも、今年は一度ぐらい行ってみようかな。。。


4月はツキにも押されて、なかなかいい収支でした。5月は明日からスタート。例年躓く事の多い5月を無事乗り切ったら、ちょっとどこか行ってみようかな♪

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とりあえず  評価

おやじプロ (2004年12月05日 21時50分)

システム変更とかで、2週間書き込みがないと、書き込みできなくなるそうなんで(じんさん、教えてくれてありがとね)
一回投稿しときます。

またそのうち、気が向いたら日記等書きたいと思ってますので・・・・・・
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