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【225】

RE:サミタはんげ弁当

Piro/ (2013年05月02日 10時31分)
   天・JOJO的 19


  「そろそろ始めようか…ナイン…!」 
 ブチャラティ刑事が苛立ちを隠しながら 口元をピクピクさせてそう言い放った。。


    ナイン …だと。。


 ナインとはッ!!
          一体どんなナインなのか!!
  

 生物進化の行き着く果ては 一体どんなナインなのかッ!

    と俺は尋ねたが。


  知らない。。。との事だった。

   子供の頃から自然に出来ると言っていた。。
 
    触った牌を見ないで読見取ったり… 
        指一本で カンドラを引っくり返したり…
      
   彼の祖父が同じ事を出来たらしいが
    父親は出来なかったとも言っていた。   
     母親は出来たけど しなかったらしかった。。
      兄弟は居ないけど、もし居たら出来たんじゃね?とも言っていた。
   

  するとその二人の戦慄を切り裂くかの様に「知らんなら教えてやる!」と。。


     だ…誰だッ。。  姿が見えねぇ。。。

         
   「どこ見てるズラッ! こっちズラっ!」 
             


    つづく。。

     

   
      

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RE:サミタはんげ弁当  評価

いえのもの (2013年05月03日 12時29分)

     天・JOJO的 20

 「どこ見てるズラッ! こっちズラっ!」 

 声のした方を見るとポツンと駅のトイレがあるだけだったが…
 奇妙な事に、トイレの中から風が吹き出ていた…


  風っ・・・!

  なんて良い風なんだ・・・

  よしっ・・・ 行けっ・・・ 飛散しろっ・・・!


 
 俺とブチャラティはトイレの中に入って行った…… そう、そこにナインがあると信じて……


   つづく。
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