返信元の記事 | |||
【135】 | RE:結局のところ「ホルコン」 元自動機屋さん (2012年01月29日 19時23分) |
||
だけおさん 残ってましたね? >具体的にどんな業界のどんなシステムが >その店の客の傾向を自動的に判断し >且つ、自律的に客へ感動を与え、多くの客の興味をそそるような動作をしているのか。 コンピュータを利用した需給管理システムですよ?ふんだんにあるでしょ? コンビニの販棚/補充システムなどは最も身近な例でしょう。いわゆるPOSですな・・・今や複数回/日の販売時点判断での売れる時に売れるだけの補充を製造/配送システムまで「一気通貫」で実現してますよ。 お客様の購買動向に合わせてクイックレスポンスで品揃えを変化させる。 T社の「カンバン方式」だって、従来の硬直したガチガチの販売戦略/計画生産を廃して・・・部品発注/部品製造/部品取り揃え/混流ライン・・・何から何まで身勝手なお客様の動向に極限までクイックレスポンスを追求したのが今の姿でしょ? *ただし、大地震や洪水によって「部品製造拠点の一極化」が命取りになるほどの痛手を受けたことから「マルチ度」という新たな工夫を付け加えて見直してますけどね。 すべからく・・経営効率とは「お客の動向」を如何に素早く的確にフィードバックさせるか?に掛かっているわけで・・・収集した稼動実績を種々の分析表で「経営の参考にする」程度の補助的な判断材料という位置づけでは・・・ 人間組織での「伝言ゲーム」頼りになってしまって「ロス、誤解、不正」が混じり込んで・・・なんともならないですよね? なにせ・・ワールドワイズビジネスでは、全てがそうしたITS主導の形に変わってきていますから・・・「コンピュータは便利な集計ツール」なんて古い発想だけでは、活かしきれないでしょう。 株のアルゴリズム取引だって・・・見極めた対象株をわざと大量買付けして寄ってきたら「+%の利食い」で売り抜けるとか・・・それを超高速専用機のネット取引で実現すれば一介のIT技術者があっという間に億万長者なんしょ? そうした時代ですよ。今は・・・ |
■ 140件の投稿があります。 |
14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【139】 |
だけお (2012年01月30日 02時43分) |
||
これは 【135】 に対する返信です。 | |||
>コンビニの販棚/補充システムなどは最も身近な例でしょう。いわゆるPOSですな・・・今や複数回/日の販売時点判断での売れる時に売れるだけの補充を製造/配送システムまで「一気通貫」で実現してますよ。 はぁ? それって単に数字を迅速に反映して適切な補給しているだけじゃん。 このシステムで提供しているのは、(基本)売れたものと同じ単なる物の提供でしかないぞ。 買い物に来てその商品を欲する客に同じものを提供している。 パチンコの出玉がそれと同じで済む訳ないだろ。 「需要管理システム」で 「パチンコで客に感動を与える出玉制御」をどう実現することができるんだ? パチンコは「客が来ない時には出玉無し」ってわけにはいかんし 「均等・均一の提供」でも感動は無い。 全ての客に対して同じ出玉演出を提供することなどできんだろうに。 >T社の「カンバン方式」だって、従来の硬直したガチガチの販売戦略/計画生産を廃して・・・部品発注/部品製造/部品取り揃え/混流ライン・・・何から何まで身勝手なお客様の動向に極限までクイックレスポンスを追求したのが今の姿でしょ? それは顧客の要望をくみ取った明確なオーダーが先にあっての事だろうが。 そのオーダーだって、気まぐれにショールームなど見て回る客の行動から自動的に読みとることができる訳じゃないだろ。 ちゃんと人間がそのオーダーを聞き、実現可能な具体的な内容まで落とし込んだ上でのことだろうがよ。 毎日のパチンコ客のオーダーをだれが取りまとめるんだよ。 >株のアルゴリズム取引だって・・・見極めた対象株をわざと大量買付けして寄ってきたら「+%の利食い」で売り抜けるとか・・・それを超高速専用機のネット取引で実現すれば一介のIT技術者があっという間に億万長者なんしょ? >すべからく・・経営効率とは「お客の動向」を如何に素早く的確にフィードバックさせるか?に掛かっているわけで・・・収集した稼動実績を種々の分析表で「経営の参考にする」程度の補助的な判断材料という位置づけでは・・・ 理想論だけぶちあげても、「だからITSで何でもできる」訳じゃないだろが。 POSで商品を遅滞や過不足なく店頭に出すことはできても 客がオーダーもせず、ただ店を歩き回るだけで、自動的に欲しい商品を集めることができる訳じゃない。 T社の「カンバン方式」を応用しても、販売店に来た客のオーダーが 自動的にラインに流れ込んでくる訳じゃない。 >株のアルゴリズム取引だって・・・見極めた対象株をわざと大量買付けして寄ってきたら「+%の利食い」で売り抜けるとか・・・ そのアルゴリズムのどこに「多数の客の多彩な要望を自動的に吸い上げて、多くの客を満足させる」要素があるの? 「その他大勢を釣って、適当な数釣れたら自分だけ美味しいとこを持って逃げる」 多彩さのかけらもない「金」と言う単純な要望、満足させる対象も1つだけ。 全く話が違うのだが。 >それを超高速専用機のネット取引で実現すれば一介のIT技術者があっという間に億万長者なんしょ? アルゴリズムより、適切な銘柄を選択する分析力と、その市場を動かすだけの資金力が無きゃ無理だろ。 そりゃ、信用取引で、見せ金の10倍の取引は可能だけど、それでも相当額がいるんでないか? |
|||
© P-WORLD