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【137】 | RE:机上論と確率・統計 暴れん坊チャンス (2009年05月28日 08時14分) |
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おはようございます^^ すいません^^補足されてたみたいですが, 最初に見たときはなかったもんでごめんなさい^^ 改めてこちらにレスしますね^^ > 400分の1なら400回回せば当たる。(当然1回転〜∞ですが) > これは賛同いただけますか? これ,非常に示唆に富んだ表現ですね^^ まず,「400分の1なら400回回せば当たる」というのを, 数学的な命題と捉えるなら,偽と考えます. その上で,期待値としての話である,ということと, 「(当然1回転〜∞ですが)」というカッコ書きを解釈すれば, 特定の(期待値などの)計算をするにあたり, 「400分の1なら,平均的に400回回せば初当たりが1回来るものと考えられる」 という「真意」は理解できますし,賛同もいたします^^ 確率には,分散(不確定であるという概念)が欠かせないんで, いかなる計算においても「400回回せば初当たりが1回来る」とみなすことはできませんが, 自分が期待値計算する場合などは,もちろん確率分母だったり, トータル確率分母と言われる値だったりをそのまま使ってますよ^^ って揚げ足取りみたいに見えるかもしれませんが, 何が言いたいかというと,確率論というのは, そこから導かれる確率計算などの公式を表すものだけではなく, その前提となるべき定義や公理,それから論理学的な要素も内包してるってことです^^ どこまでの知識が必要かは,人それぞれではありますし, 自分も大した知識がある訳でもないんですが, 仮にも,他人に「確率論を勉強せよ」とおっしゃるのであれば, 「Aが(確率論的に)正しい」 のAが,「オレはこう書いたつもりなんだからちゃんと解釈しろよ」っていう, コミュニケーションの問題に転嫁できては困ると思うのです^^;; ・・・話が脱線しました^^つまらん講釈までたれてごめんなさい^^;; とある計算をするにあたり, 「400分の1なら,平均的に400回回せば初当たりが1回来るものと考えられる」 に賛同ってことにして, その続きがあるんですよね^^ 漢★花さんが解釈の幅のある表現を意図的にされてるんでなければ, いったん賛同したものとして続きをお願いします m_m |
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【138】 |
漢★花 (2009年05月28日 10時50分) |
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これは 【137】 に対する返信です。 | |||
暴れん坊チャンスさん >これ,非常に示唆に富んだ表現ですね^^ 分る人にと多少端折ってますが^^ >まず,「400分の1なら400回回せば当たる」というのを, 数学的な命題と捉えるなら,偽と考えます. です。 一回の分母までの試行で考えれば約6割当たるとしか私も考えません。 だから、おしなべてってことなんですね。 では続けます。 400回転に1度大当りを得られるという事を考えれば、非確変当たり後に(編集)保留連荘しても単に早い回転で来ただけで、確率上何の得もありません。もちろん一時的な収益アップ、時間効率アップという側面はありますが、結局は400回に1度当たるということの一現象に過ぎませんから。 本題のハマリですが、400分の1の機械が400回に1度当たる「真意」を賛同いただいたなら、2万回に1度ハマリに「当たる」も賛同いただけると思います。 当然そのハマリが最初の試行で来るかも知れないし、10万回試行しても来ないかは別の話です。 極端な例で言えば10万回試行すれば5回当たる(ハマル)でもいいですね。 (生涯大当り10万超えは相当なパチンコ好きでしょうが笑) その5回のうち1回、玉が減らない状態であれば、それが結果何を意味するのか説明はいらないでしょう。これがもっと頻度の高い5倍ハマリでも何を意味するかは同じです。 もちろん確率ですから誤差は出ますが、長い試行回数があるのであれば結局400分の1の機械であれば400回転回せば当たると同じ意味でしかないのです。そのうえで玉が減らないなら大歓迎ってことですね。 余談ですが 花の慶次を雲の彼方にから統計を取り続けていますが、初当たり300回ほどすると、だいたい収束した数値になっています。 |
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