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【101】

女性に求めるもの  評価

チュウエイ (2014年05月28日 23時21分)

 皆さん、こんばんは。あるときは女性の味方、またあるときも女性の味方、チュウエイでございます(笑)




 私は女性に対して、絶対に譲れないことがあります。




 それは・・・『デカパイ』です。


 ・・・ってそっちかい!!(笑)


 若い頃はずっと、まず第一に『顔』、何が何でも大前提として『顔』があって、それプラス、『スリム』っていうのがタイプでした。


 でもいつの頃からでしょうか、どんなに顔がタイプでも、胸が小っちゃい女の子には、ほとんど魅力を感じなくなったのです。


 逆に今は、胸さえデカければ、顔はかなり折れることができます(何の話や)


 『またいつもの結論のない、どうでもいいネタ話か』とお思いの皆さん、それは違います。


 あっ、いえ、訂正致します。違いません、結論はありません。ただ、何か不思議な感覚というか違和感を覚えたので、少し触れてみました。


 いわゆる恋愛対象としての女性の好みの変化と、結婚相手に求めるものへの変化との相関関係が、実に不思議だなぁと。


 よく、『恋愛対象と結婚相手に求めるものは違う』と言いますよね。それは否定しません。


 でも私は、やっぱりその延長線上にあるものだと思っています。


 ただ最近、やっぱりそれが一致してないことに気付きました。


 あっ、でも、それでもやっぱり延長線上にあると思っていますよ。


 ・・・多分、何のことを言っているのかさっぱりわからないと思いますが、端的に表現しますと、こうです。


 

 私の妻はペチャパイです。


 だから毎日、『大きくなあれ、大きくなあれ(ジャムおじさん風)』と呪文をかけています(笑)


 ・・・あっ、また変な方向に行ってしまいましたね、すみません(汗)


 では気を取り直して。


 再度、声を大にして言います。私が女性に求めるものは『デカパイ』です。以上1点です。それ以外だったら大抵許します!!


 ・・・いや、だから(汗)


 再度気を取り直して(笑)


 前述したように、私は胸が小っちゃい女の子にはほとんど魅力を感じません(もういいから)


 だから私は、妻に魅力を感じていない・・・かというと、実はそうではないんですよね。


 なぜ私は妻と結婚したのでしょうか。大きくなる見込みがあったのでしょうか。いや、それはありません(キッパリ)


 じゃあ私は、『折れた』のでしょうか。それも違います。


 この『関係』が、すごく不思議だなぁと思ったのでありました(笑)





 あっ、そうだ、これだけはきちんと言っておかないと。


 世の胸が大きくない女性の皆さま、そして、それをこよなく愛する男性の皆さま、決して皆さまを侮辱したり、否定している訳ではありません。


 あくまで、単なる変なおじさんのどうでもいい、『好みの主張』でございます。


 もし気分を害されたのであれば、深くお詫び致します。申し訳ありません。


 ただそこに悪意はなかったこと、どうかご理解ください。





 あんなにも 『愛してる』って 言ったのに 好みの変化に 私は負けた?


 
【100】

前向きな葛藤  評価

チュウエイ (2014年05月28日 22時50分)


 皆さん、こんばんは。最近、飛ばし気味のチュウエイでございます。


 いずれ・・・というか近々、急激に失速するのは目に見えておりますので、今はできる限り加速しておきたいと思います。


 では今日も、行けるだけいきまっせ(笑)


 皆さんは、『毎日』という日々の中で、何か求めるもの、欲しているものはありますでしょうか?


 私はあります。


 ちょっと意外かもしれませんが、最近は、『葛藤』が心地よいと言いますか、それがあることで『今日も充実した一日だった』と思える自分がいます。


 今日、暗くなってから20kmほどランニングをしました。


 仕事もたまってるし、ランニングしている時間がすごく惜しい。でも運動もしなければという心の葛藤。


 私は別に走ることが好きな訳ではありません。というより、はっきり申しまして、大っ嫌いです(笑)


 どちらも嫌々ですが、でもそのどちらも今の自分にとっては大事で、そのときの状況、状態をよく鑑みながら、仕事を継続するか走るかを決めています。


 仕事を選んだにしろ、走ることを選んだにしろ、一日の終わりにはすごく充実した気持ちになれます。


 つまり、結果というか、選んだ行動そのものが大事な訳じゃなくて、それまでの過程の中での『考える』、『決める』という行為が、本当は大事というか、大きなウェイトを占めているんだなぁと感じているところです。


 仕事上での悩みはあまり歓迎しませんが、こういう前向きな悩みや葛藤は、すごく刺激になっていいなぁと最近思いました。


 そのせいか、最近は少しだけ、本当に少しだけですが、『頑張れてる』と思える自分がいます。


 私が日々の中で求めるこういった『充実』は、本当に些細なこと、そして軽易なことで簡単に手に入れることができます。


 では最後に、再度、皆さんに問います。




 
 皆さんは、『毎日』という日々の中で、何か求めるもの、欲しているものはありますでしょうか?





 『今日』という 二度とは来ない 日において 私は何を 求めるだろう

 
【99】

笑いと後悔と、そして・・・  評価

チュウエイ (2014年05月27日 23時13分)


 皆さま、おばんです。


 あるときはボケの神様、またあるときはトイレの神様、チュウエイでございます。


 と、その前に・・・


 よっしゃ、【99】ゲッチュウ!!


 ・・・って当たり前か(笑)


 ・・・えぇ、そうですよ、前々からこの回の出だしだけは決めておりましたよ。


 ・・・それが何か?(笑)


 なぜ【100】ではなく【99】なのかについては、今はまだ触れずにおきます(笑)


 まぁでも、あれですね、こうやって昔のことを色々と思い出しながら書き込みをしていると、自分が忘れているだけで、自分の意識よりも遥かに多くの経験、出来事があったことを痛感します。


 この分だと、過去ネタだけで万トピいけるんではないでしょうか・・・というのはちょっと言い過ぎですね、すみません(汗)


 では。


 小学校の給食のときの話です。


 給食の時間になると、普段は黒板に向かって1列に並んでいる机を、6人分くっつけて、男3人横1列、その対面が必ず女の子になるような配置で給食を食べていました。


 で、よくあることだと思いますが、私の隣のヤツが、ブドウパンの干しブドウを鼻の横につけて、『ホクロ』とかやっていました。


 女の子はめっちゃウケてましたが、なぜか私の目の前の女の子だけは笑いません。


 私は別にそんなキャラではなかったんですが、ちょっと笑わせてやろうと思って、その女の子が牛乳を飲み始めたのに合わせて、私もマネして牛乳を飲み始めました。


 あっ、パックではなくビンです。


 で、わざと牛乳のあとがつくように、ビンの飲み口を思いっきり顔に当てて飲み、ビンを置きました。


 当然私の口の周りには、白い牛乳のあとがくっきりついています。


 で、その女の子、私の顔を見た瞬間、ふきだしました。予想通りです。


 でももう一度、ここでよく状況を整理してみましょう。


 その子は牛乳を飲んでいました。そうなんです、飲んでいた牛乳が、ふきだした勢いで思いっきり私にかかったのです。


 『ブッ』ってやつですね(笑)


 正直ここまでは想定していませんでしたが、周りの笑いもとれて、まぁ私的にはおいしい状況でした。


 ・・・でもその子、そのあと泣き出してしまったのです。


 ・・・え?牛乳まみれになっている私の立場は・・・(汗)


 ・・・まぁでもそりゃそうですよね、いくら小学生とはいえ女の子ですもん、顔から火が出るくらい恥ずかしかったんだと思います。


 私もすごく心を痛めました。後悔しました。何でこんなことをしてしまったんだろう・・・


 私はことあるごとに謝り、そして何度も「気にするなよ」と声を掛けましたが、その子が笑顔を取り戻すまでには、かなり多くの時間を要したように思います。


 そして、その事実を完全に忘れていたある日、私はそのことを思い出すことになります。


 成人式を控えた二十歳の正月、何とその子から年賀状が届くのです。


 『あのときは恥ずかしくて言えなかったけど、今はもう大人だからちゃんと言えます。

  あのときのチュウエイくんの気遣い、私は本当に嬉しかった。ありがとう』


 その2週間後、成人式において、超絶美人になったその子と再会を果たしたことは言うまでもありません(笑)




 笑うツボ わかったつもりで 揚々と ボケたつもりが 沈黙誘う


 
【98】

で?  評価

チュウエイ (2014年05月27日 00時08分)


 おニャン子世代の皆さま、おばんでございます。


 以前書いた、半ジャージ女子高生の続編でございます。


 あっ、最初に断らせて頂きますが、私は決して変態ではありません。まぁ自称ですが(笑)


 通勤時はかなり多くの『チャリ女子(女子高生)』を見かけます。


 やっぱり学生も、通学時は帰宅時と違って、慌ただしい感じが見受けられます。


 今までほとんど気にしていなかったので全然気づかなかったのですが、先日、遅れそうだったのか、ものすごく一生懸命チャリを漕いでる女子高生が目について、その姿がすごく印象に残りました。


 で、なんですかね、それからはすごく目につくというか、視界に入るようになったんです。


 で、『通学時はみんなやっぱりせわしいなぁ』と感じた次第であります。


 で、あれじゃないですか、チャリでそれなりのスピード出すと、スカートがはだけそうになるというか、風圧でパタパタなるじゃないですか。


 で、やっぱり気になるじゃないですか、あっ、私じゃないですよ、その女の子本人がスカート気になると思うんですよね。


 でも、私の視界に入る女の子はみんな、気にする素振りが一切ないのです。


 で、不思議に思った私は、自分を『チャリ女子』に置き換えてみることにしました。


 で、私は一つの結論を得ます。


 『パンツくらい見えても減るもんじゃないし、別にいいや』と。


 でもそれは間違いであったことが判明します(当たり前か(笑))


 で、このほど、わたくしめはその理由を解明したのであります。任務完了です。多大な功績です。お疲れ様です(笑)


 そうです、皆さまお察しの通りです。というか、もしかしたら知らなかったのは私だけ?


 先日、あからさまというか、思いっきり半ジャージが見える状態でチャリ漕いでる女子高生がいたのです。


 私の時代はそんな子ほとんどいなかったと記憶していますが、もしかしたら私の勘違いか、はたまた私が知らなかっただけなのか・・・


 この前のこともあるし、昔と違って今は盗撮とかも普通にあるし、基本、『チャリ女子』若しくはそれに限らず、みんなちゃんと防護策を取っているんでしょうねぇ。


 やっぱりいまどきの子は『賢い』ですね、色んな意味で。


 まぁでもその事実を中高生時の自分に照らし合わせると、それはそれで少し寂しいような気がしないでもないんですが・・・


 私が学生の頃と言えば、『女の子のパンチラ』という超ラッキーなハプニングに、神さまに心から感謝したものです(笑)





 ・・・で?





 通勤路 毎日通る 道だけど 些細な変化 気づき嬉しや

 
【97】

心模様  評価

チュウエイ (2014年05月26日 23時36分)


 一昨日の土曜日は、これまでなかなか手がつけられずにいたものを色々とやっておりました。


 夜中の2時過ぎに何とか一段落ついて、やっとゆっくりできると思ったのも束の間、朝の5時には妻に起こされました。


 「今日の運動会の場所取りよろしくぅ〜」


 そっか、そう言えばそんな約束してたっけ。


 「こんなに早く行かなくても場所くらい確保できるやろ」


 そんな私の言葉には一切耳を傾けることなく、鼻歌まじりに弁当を作る妻。


 はいはい、わかりましたよ、行けばいいんでしょ。


 小学校に着くと、もうすでに100人くらいの人が校門の前に並んでいました。


 世のお父さん、お母さん、本当にお疲れ様です。


 私が小学生のときなんて、運動会で親が場所取りに並ぶなんてことは考えられなかったですけどね。


 中身も併せて、本当に様相がかなり変わったなぁと思います。


 そもそも私の中では、運動会は秋っていうイメージしかなかったですしね。


 さて、運動会と言えば、一番盛り上がるのはやっぱりかけっこです。


 娘はブービーでしたけど、練習のときはいつもビリって言ってたので、よく頑張りました。


 あっ、そうそう、話は少し横道に逸れてしまいますが、奥様方が4〜5人くらい集まると、本当にうっとおし・・・あっ、いえ、賑やかですね(笑)


 運動会そっちのけで話に夢中。本当はそっちのほうが目的なんじゃないのと思っちゃうくらい(笑)


 しかも妻を筆頭に声がデカいのなんのって。極めつけはあの女性特有?の馬鹿笑いですよ(笑)


 見てる私も思わず笑ってしまったではありませんか(笑)


 まぁこういうことも必要なのはわかってますし、少しでもストレス発散や軽減になれば幸いでございます。


 そして今日は、運動会に来て本当によかったと思う出来事がありました。


 高校生の男の子が、競技の入退場の統制や小学生の引率のボランティアをしていたのです。


 小学生はみんなその高校生にすごくなついており、『頼れるお兄さん』って感じでした。


 私の高校生のときにもしそういう話があったとしても、私は100パー断ってますね(汗)


 理由は2つ。


 『面倒臭い。その事実が恥ずかしい』です。


 周りの目を一切気にすることなく、自らの意志で、本当に楽しそうにそういうことができる彼は、当時の私の100倍、大人ですね。


 すごく温かい気持ちになることができました。ありがとう。





 騎馬戦が 運動会の メインでしょ やらない理由 聞いて寂しく


 
【96】

恋?それとも愛?  評価

チュウエイ (2014年05月24日 01時16分)


 皆さんは、恋と愛の違い、どのように思われてるでしょうか。


 ちょっと気になって色んな辞書を見てみました。


 それぞれに色んなことが書かれていますが、う〜ん、何かしっくりこない。


 結婚生活ベテランの皆さま、今でも奥さまに『恋』されてますでしょうか?


 私の推測で申し訳ありませんが、大半の方が、『もう恋されていない』のではないでしょうか。


 つまり今は、『愛』に変わっているんじゃないかと。


 『愛もないよ』という方は、とりあえずここでは置いといて(笑)


 中には、付き合い始めた当初から、若しくは『付き合いたい、好き』という感情が芽生えた時点から、それは『恋』ではなく『愛』だったという方もおられるかもしれません。


 そこは見解により差が出てくるところだと思います。


 以前、私の知人がこんなことを申しておりました。


 恋は『状態』で、愛は『意志』だと。


 「恋は自分の意思とは関係なく本能的に芽生えるもの。

  好きではない人に、いくら好きだと言い聞かせても、なかなかそうはならない。

  でも愛は違う。愛は自ら決めるもの。

  そしてそれは『意思』ではなく『意志』なのだ。

  だから愛の対象は無限。

  恋愛対象はもちろん、家族、そして人のみならず、その対象は無形のものにまで及ぶ」と。




 私が今も、妻『に』恋しているか、妻『を』愛しているか、それは秘密です(笑)


 でもやっぱり、この『に』と『を』に、その違いがあるように思います。




 さて、皆さんの見解やいかに。





 恋焦がれ 抑えきれない この気持ち そしていつしか それは愛へと


 
【95】

救いの言葉  評価

チュウエイ (2014年05月23日 00時27分)

 キャンディーズ世代の皆さま、おばんでございます。


 あるときは主婦の味方、またあるときは旦那の味方、チュウエイでございます(笑)


 今日、サラリーマン川柳ならぬ、レディース川柳、やってました。


 ではいきまっせ(笑)




 『すぐ帰る あなたのすぐって いつですか?』


 『出かけのチュウ 笑顔で見送り 口を拭く』


 『存在が すでにストレス マイ旦那』




 皆さん、大丈夫でしょうか?胃がキリキリしていませんでしょうか?気を失ってはいないでしょうか?




 ・・・ふふふ、大丈夫です。ちゃんとありますよ、皆さんを元気にする救いの一句が。




 『その背中 疲れたあなたに ありがとう』




 こちらこそありがとう。




 主婦の皆さま、世の旦那は、この一言のためだけに頑張っていると言っても過言ではありません。


 男は、この世で一番の単純明快な生き物でございます。


 何気ない、ちょっとした気遣い、言葉だけで、息を吹き返すことができます。


 家事が恐ろしく大変なのは重々承知しております。


 でも、旦那だって、旦那だって家族のために一生懸命頑張っているのでございます。


 どうか、どうかそのことだけはご理解くださいませ。




 世のしがない旦那代表 1年1組 チュウエイ





 川柳と 俳句とかけて 短歌とな 言葉の重み 再度噛みしめ


 
【94】

私が変わったあの日(前編)  評価

チュウエイ (2014年05月22日 23時45分)

 小学6年になってすぐ、近所に同級生の男の子が転校してきました。


 クラスが別だったので、すぐに仲良くなった訳ではないんですが、親同士がすぐに意気投合し、「○○ちゃんと仲良くね」といつも言われていたので、大体一緒に遊んでいました。


 でも中学に入ってからは、私も新しい友達がいっぱいできたし、またクラスも別だったので、あまり遊ばなくなりました。


 そんな中学1年のある日、彼がとんでもない大嘘をつくのです。


 当然周りからは「嘘つき」と罵られ、みんな彼を無視するようになりました。私もその中の一人でした。


 「最近、○○ちゃんと遊んでないんじゃないの?」


 「あんな嘘つきと遊べる訳ないだろ」


 彼がついた嘘はこうです。


 『僕の兄ちゃんは中学のとき番長だった。喧嘩では誰にも負けなかった』


 私も含め、同じ小学校出身者は彼に兄がいないのを知っています。


 でも、その事実を知らない、別の小学校出身者に、そういう嘘を言いふらしていたのです。


 そしてその2週間後から、彼は学校を休むようになりました。私は風邪だと聞いていました。


 そして、彼が学校を休み始めてから5日目、帰宅すると母がいきなり、


 『あんた、自分のしてることわかってんの!!」と、物凄い剣幕で私に言うのです。


 私には何のことを言っているのかさっぱりわかりません。


 「何が?」


 「何度も仲良くしてあげてねって言ったでしょ!!」


 「あーそのこと、嘘つきとは仲良くできないって言ったじゃん」


 「嘘つきじゃないの!!」


 聞けば、彼には本当にお兄さんがいたと言うのです。でも、転校してくる2年前に交通事故で・・・


 私は何とも例えようがない気持ちになりました。というより、どのような心境になったのかよく覚えていません。


 ただ、私は彼に謝らなければならないと強く思いました。


 私はすぐ彼の家に行きましたが、「チュウエイくんとは会いたくないって言ってるの」と、お母さんが申し訳なさそうに言います。


 当然です。真実を見つめようともせず、確かめようともせず、勝手に友人を嘘つきと決めつけたのですから。


 でも私には謝ることしかできません。それ以外には何も思いつきません。


 私はお母さんに、「どうしても謝りたいんです。会わせてください」と嘆願しました。


 「わかった。でもこのことを言ったら、多分あの子部屋の鍵を閉めると思うから、そのまま黙って行って」


 私はドアを開けすぐさま顔を床につけ、「ごめん」と土下座しました。それ以外の言葉は思いつきませんでした。


 
【93】

私が変わったあの日(後編)  評価

チュウエイ (2014年05月22日 23時38分)

 「やめて、チュウエイくん、僕が会いたくないって言ったのは、チュウエイくんが嫌いになったからじゃないんだ。

  僕は今でもチュウエイくんが一番大好きだし、いっぱい感謝してる。

  ただ、自分のこんな情けない姿をチュウエイくんに見られるのが嫌だったんだ。恥ずかしかったんだ。

 

  ・・・僕ね、実は前の学校でもいじめに遭ってたんだ。友達もほとんどいなかった。

  でもこっちに来てからはチュウエイくんが仲良くしてくれてすごく嬉しかった。

  チュウエイくんと仲良しっていうだけで、誰もバカにしないし、いじめられることもなかった。

  僕、こんなに学校が楽しいって思えたの初めてだったんだ。全部チュウエイくんのお陰だよ。


  でも、中学に入ってからはまた僕いじめられるようになって・・・

  でもチュウエイくんに頼ってばかりもいられないし、それじゃ前に進めないし、何とかしなきゃって思って・・・


  兄ちゃんのこと、本当は誰にも言わないって決めてたのに、やっぱりすごく怖くなって・・・

  あんなこと言っても同じなのに、何の解決にもならないってわかってるのに、でも僕は弱虫だから、やっぱり何かにすがりつくしかなくて・・・

  怖くて・・・本当に怖くて・・・」




 なぜ・・・どうして・・・


 全く知らなかった・・・まさかこんなことになっていたなんて・・・





 彼はずっと、耐えて、耐えて、耐えようとしてたんです。


 前に進もうと、自分を変えようと、本当に死にもの狂いで生き抜こうとしてたんです。


 彼は決して弱虫なんかではありません。


 でも、それでもやっぱり、恐怖に押しつぶされそうな毎日を過ごしていたに違いありません。


 なのに私は・・・



 彼は・・・そして私は・・・なぜ・・・どうして・・・




 このことは、私にとってあまりにも衝撃的で、そして驚愕の事実でした。


 悔やんで悔やんで、そしてくやしくてくやしくて仕方がありませんでした。




 ・・・でも、それでも間に合ったのです。最悪の事態だけは免れました。今となってはもう、それだけで十分。


 私がやるべきこと、やらなければならないことは明白。今はもうそれだけで十分。


 明日からは一緒に学校に行こう。またすぐに、学校が楽しいって思えるようになるから。







 『毎日を一生懸命生きる』という私の原点が、ここにあります。


 あの日のことを、強く胸に刻んで・・・





 若かりし 頃の財産 今もなお 光続けて 我を育てる


 
【92】

4gの奇跡  評価

チュウエイ (2014年05月17日 01時20分)


 団塊世代、もとい、聖子ちゃん世代の皆様、おばんでございます(笑)


 パチ歴も長くなりますと、思い出に残ると言いますか、忘れられない記憶、出来事が、誰にでもあるものと思います。


 たまには、そういう思い出を振り返ってみるのもいいんじゃないでしょうか。


 それが良い思い出であれ、苦い思い出であれ、懐かしく、微笑ましい気持ちになれるんじゃないかなぁと思います。


 ・・・っと、いかん、いかん。これではただの提言になってしまうではないか(汗)


 では、気を取り直して、私の中で強烈に印象に残っている遊戯の中から、選りすぐりの・・・ではなく、あるあるネタを一つ(笑)


 私がまだ好青年だった頃の話(笑)


 遊戯機種は3回権利物のギンパラ。財布の中にはきっかり10万。


 当然のことながら、このときはまだ、この全てがなくなるとは夢にも思っていません。


 今の機種は返しが少ないから、投資スピード半端ないですが、権利物はほぼ返しが見込めませんし、特にギンパラは時間効率すこぶる良かったので、今の機種の比ではありません。


 気が付けば、あっという間に、一度も当たりを引くことなく、万札は残り1枚。


 最後の1枚に望みを託し、また全てを500円玉にします。


 でも結局、最後の500円を投入しても当たりはやってきませんでした。


 相当悔しいし、回りもよかったのですごく残念ではありましたが、なぜかその日は、お金を下ろしてきてまで遊戯を続行する気にはなれませんでした。


 以上、よくある負け話でした。・・・ってそっちのあるあるかい!!


 というのは嘘で、ちゃんとドラマはあります(笑)


 全ての玉を打ち尽くし、保留消化を見守っていると、最後の保留でリーチ、そして本日7回目の魚群。


 まぁ全く当たる気もしませんでしたし、玉も1発もありませんし、小銭もコーヒーですっからかんですし、もうすでに2000回転超えてますし、魚群も6回連続でハズしてますし、弱いほうのダブルですし、当たっても困るし・・・


 ・・・でももういい加減当たりそうな気もする。


 でもやっぱり絵柄は、当たりに到達することなくあえなく手前でハズレ。


 「まぁそうだろうな」と思った瞬間、ピュイっと再始動で当たり。


 このときは本当にびっくりすると同時に、究極に焦りました。当たっても権利発生しなければオジャン。


 私はこのとき生まれて初めて、そして後にも先にもこの1回だけ、隣の方に玉をお借りしました。


 というより、隣の方が黙って私の台の上皿に玉を入れてくれたのです。


 シ、シブイ、渋すぎる。というよりあなた様は天使です。


 当然ですが、私はお借りした玉を10倍返しするとともに、玉でコーヒーを注文してお渡しし、何度も何度もお礼を言いました。


 この場を借りて、再度お礼を言わせていただきます。その節は、本当にありがとうございました。


 で、そこから台が豹変します。


 結論から言うと、権利中に若干のハマリがあったものの、通常時は全くハマらず、100回転を超えたのは1回だけ。


 閉店まで打ち続けて、換金すると何と10万3000円。まさかプラスに転じるとは夢にも思っていませんでした。


 前半の約6時間で10万投資、2100回転強(本当に速いですね)、後半の約6時間で10万の回収。ちなみに40玉交換です。


 と、今回は、『絶対絶命のピンチからの、起死回生の大逆転劇』というあるあるでございました。




 パチンコを する人たちを 色眼鏡 でも色、黒く 『実』は見えない


 
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