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返信元の記事
【231】

甘乙女にハマった私。

チュウエイ (2013年10月01日 21時48分)

 もう完全に旬は過ぎていますが、トピタイは事実です。

 ですが、それがここの目的ではありません。

 このトピの目的は「暇つぶし」

 そしてそれは私ではなく、皆さんの「暇つぶし」
 

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【231】

パチ近況  評価

チュウエイ (2015年10月21日 21時34分)

 以前に比べ、最近は少し時間的に余裕が持てます。


 「じゃあもっと書け」とお叱りを受けそうですが、時間があると逆にやりたいことがいっぱい出てくるので、そこは大目に見てください。


 何が言いたいのかと言いますと、最近はパチンコに費やせる時間が少しずつ増えつつあるということです。


 今月は差玉ですでに40000発ほど浮いております。


 最近打っているのは、FパワフルDX、一騎当千SS2、そして甘乙女2です。


 期待値的にはほぼ同じような状況ですので、その日の気分で打つ機種を決めております。


 先日は、終日一騎当千の甘を打って、大当たり85回で、ST中の当たりは73回、その内2Rが8回でした。


 かなり2Rに偏った感じがあったんですけど、計算上は4回強は2Rなので、そこまで醜くないというか、まぁ普通の範疇ですかね。


 その前の実践では、FパワフルDXを終日打って大当たり92回、その内15Rは18回でした。


 この機種はクラシックモードでしか打てませんね。パワフルモードはとてもじゃないけど耐えられない(笑)


 そして最後は当然、このトピのタイトルでもある甘乙女2です。


 やっぱりいいですね、甘乙女2は。


 マハラジャには及ばないけど、ここ数年の甘デジでは一番ですね。ダントツで。


 私の近隣には、まだ5店舗に残っているので嬉しい限りです。


 そして一度期限切れしているからか、全盛期に比べるとかなり釘の状態がいいですね。


 私以外に打ってる人もほとんどいませんしね(笑)


 先回は、乙女アタック1回転目にソウリン乱入で「オッ」と思ったら相手はオウガイ。


 そうだよねぇ。久しぶりに乱入してきたからちょっと期待しちゃったけど、大体いつもこうだったよねぇと思っていたら、何とボタンアクションなし。


 あっさりオウガイ倒しちゃいました。するとそのまま26連。お腹いっぱいと思ってたら、102回転目にまた当たり。


 そしてこれが15Rで、ついでに13連。


 都合、39連もしてしまいました。




 ・・・・って、それって全部、ただの自慢やないか〜い(乾杯)


 ・・・またか(汗)




 と、いつもならここで終わりなんですけど、あと少しだけ。

 
 旗擬似青炎ですけど、打ち始めの頃はほとんど当たっていた記憶があるんですけど、最近は確定パターン以外は結構な頻度でハズしますね。


 多分50%いってないです。まぁでも青炎は当たりハズレがわかりやすい。


 萌えカットが付けば当たり、萌えカットなければハズレ。


 最近はほぼというか、全部そのような結果になっております。


 まぁもうほとんど打ってる人もいないと思いますので、どうでもいい情報ですが(汗)
 
 
【230】

二つの世界  評価

チュウエイ (2015年10月19日 00時01分)



 秋元康とは今から30年も前、おニャン子時代からの付き合いだ。


 まぁ、一方的に知っているだけなので、付き合いというのも何か変な言い方ではあるが(笑)


 秋元康の奥さんが、元おニャン子クラブ、会員番号16番、高井麻巳子であることを知っている人は、もう裕に三十路を卒業していることだろう(笑)


 さて、今から遡ること10年前、AKBが発足した。これまた発足というのは変な表現であるが、あえてそう書いておこう。


 すぐにだったか気軽にだったか、はたまたそれ以外の何かだったかよく覚えていないが、AKBは会えるアイドルとして、いわゆる地下アイドル的な存在だったことと思う。


 でもそれも全て彼の中では計算されたもの。


 このときから彼は、今のようなAKBになることを予想していた。


 その確信にも近い予想は、当時の彼女たちにも明確に伝えられている。


 そして、そのときに発売した10年後のチケット。そのチケットを買った人は全部で700人ちょい。


 夢を売った人と、それを買った人たち。


 それぞれには、どういう思いがあっただろうか。


 買った側に焦点を当ててみると、そこには多分、理想という夢と、現実があるのだろうと思う。


 我々の時代のアイドルと言えば、特に私のような地方の者にとっては雲の上の存在。そこには、夢と現実の明確な一線があった。


 そこに描かれる像は、大半が当時のブラウン管を通して構成された。


 ドラマを観れば、役柄そのものが、その人のなりを表していると勝手に思い込む節が多分にあった。


 個人差はあれど、そこはある意味、空想の世界である。


 理想と現実、つまり、空想とリアルの世界は、意図せずとも人それぞれに何かしらのテーマがあるのだと思う。


 つまり、対価ではないけれど、そこに何を求めているか、何を描くか。


 そういうことだと思う。


 私がおニャン子時代に描いた像は、それがリアルと重なり合う部分は微塵もなかった。


 当然、人それぞれに違うと思うし、今はその背景そのものが大きく違う。


 だからやっぱり、重なる部分もあったりするのだと思う。


 そしてそれは、ここ、談話室でも同じなんだろうなって。


 会った事もない人との言葉だけのやり取りでは、自己解釈のもとに相手が形成される。


 まぁそこはある意味、実際の友人でも同じことが言えるのだが、リアルという部分も含めて、自己が形成した相手が、自己にとってどのような意義があるのか、どのような位置づけにあるのか。


 そういうことを真剣に考えたとき、人はみな、自己にとっての相手の存在価値というものを感じ、だからこそそれが、人が生きていく上で最も大事な周囲になるのだと思う。




 ・・・とまぁ、つらつらと思っていることを書いたが、こんなことを書いたのには理由があるというか、きっかけがある。


 それは、福山の結婚。


 私は男なので、その話を聞いても特に興味がなかったというか関心はなかったのですが、「福山ロス」という言葉を聞いて、そのことがすごく気になりました。


 ファンの人たちにとって、福山はどんな存在だったのだろうと。


 多分、福山と本気で結婚しようと考えていたファンの人はほとんどいなかったものと推測しますが、福山が独身であることの意義というか、ファンの人たちにとってはものすごく大きなことだったんだろうなって。


 そういうことを考えたとき、結婚はすごく喜ばしいことではあるんだけど、私もやっぱり、「福山、お前は生涯、独身を貫き通すべき男だった」と、勝手なことを思っちゃったわけです、はい。


 まぁ何はともあれ皆さん、これからもリアルと空想の世界を桜花していきましょう。


 ちゃんちゃん。





 対面の 人間模様に 隠された 理想と現実 噛みしめる意義

 
【229】

娘が嫁ぐ日  評価

チュウエイ (2015年10月05日 00時01分)



 皆さん、おかんメールというのをご存知でしょうか?あっ、ちなみにおとんメールもありますよ。


 まぁその名のとおり、お母さんやお父さんがやり取りするメールやラインなんですけど、誤字脱字が多かったり、打ち間違えがあったり、余分な一文字があったりして、これが結構笑えるんです。




 「いつ帰ってくるの?今日?それとも今日?」




 ・・・いや、それじゃただ単に今日帰ってくるのを強要しているだけにしか見えませんよ(汗)


 まぁでもあれか、くくり的には私もこっちの部類に入るのか。これは気を付けなければ(汗)




 さて、話は変わりますが、先日、海の中道のマリンワールドへ20数年ぶりに行ってきました。


 当時の記憶はほとんどありませんが、イルカのショーの内容も会場も、全てが当時と同じだったような気がします。


 でも、それでも新鮮でした。


 イルカが何年生きるのかは知りませんが、イルカもキャストも、幾度も世代交代してきたのだろうと思います。


 そんなことを考えただけで、何か熱く感じるものがありました。


 でも本当にイルカは頭がいいですね。私よりはるかに頭がいい。


 娘がしきりに、「パパできる?」って聞いてきましたけど、それって一体何を基準に言っているのか・・・・・(汗)


 ・・・・だってオレ、イルカじゃねーし(涙)


 まぁでも娘もすごく喜んでくれたのでよかったです。個人的にも感慨深いものがありましたし。


 地元だから、どこもかしこも行ったことあるところばかりで新鮮味がないような気もしますが、久しぶりだと逆に、輪をかけて新鮮に感じられる部分もあったりするのだと思います。


 これからはもう少し活動的になって、色んな所に行ってみよう。




 あっ、そうそう、また全然話は変わりますが、姉貴の次女が離婚して家に帰ってきました。


 三女はこの春、佐賀の有田のほうに就職したのですが、仕事を辞めてこれまた家に帰ってきました。


 そして長女はというと、パッと見、お水系でかなりモテたのですが、逆に男が警戒して、未だに独身で家に居ます。


 そう、つまり、姉貴の三人娘が全部家に揃い踏みになっちゃったわけです。


 姉貴が言う。


 「どうにかならんかね?」


 私は言う。


 「どうにもならん!!」




 まぁやっぱりこうだよね。なるようにしかならんさ(笑)


 たくさん考えた上での結論なんだろう。それでいい。本人たちが一番よくわかっているさ。


 オレにできることと言えば、オヤジギャグを飛ばすことくらい。


 それで笑ってくれればそれでいい。




 そしていつか、私にも来るのだろう。


 娘が嫁いで、私の元を離れる日が。


 私はそのとき、どうなってしまうのだろう・・・・


 息子はいないので憶測でしかないが、男親にとって、息子と娘とでは、また違った感情があるのだろうと思う。


 もし仮に私に息子がいて、息子が将来の嫁さんを連れてきたならば、私は心の底から喜ぶと思う。


 でも娘のときは、素直に喜べないような気がする・・・・・


 そんな気がするのです。


 喜びよりも、寂しさが勝っちゃうんじゃないかと・・・・




 いかんいかん、そんなんじゃダメだ。


 そこはやっぱり精一杯のやせ我慢をして、心から祝福してあげなければ。


 その日の夜は、泣いてしまうんだろうけど・・・・




 そう言えば、姉貴のとき、私はまだ中学生だったけど、義兄さんが初めて家に挨拶に来たときに、オヤジにめちゃくちゃビビってたのを思い出す。


 そうだよな。命がけというのは大げさだけど、みんなそれなりの覚悟を持ってくるんだもんな。


 その思いにはしっかりと敬意を表したい。


 と、そんなまだまだ先の事を考えていたチュウエイでした。





 お父さん 今までどうも ありがとう そんなん言うな 泣いてまうやろ

 
【228】

あり得ない?  評価

チュウエイ (2015年09月29日 00時57分)




 「そんなんありえんやろ」




 そう言う人がいます。


 ええ、そうですよ、タンポポの川村ちゃんがドストライクですけど、それが何か?




 「あり得ない」とは、『レイ』ではなく『ゼロ』ということ。


 つまり、選択肢がある量りにおいては、それこそがあり得ないこと。


 ・・・と言いつつも、言葉の綾にケチつける気は毛頭ありませんし、この場合は『ほぼ』がつく『レイ』のパターンだってこともわかりますけどね(笑)




 さて、皆さんはあり得ない経験をしたことはありますか?


 あっ、この書き方だとまた語弊がありますね。


 思わず、「普通、それはないでしょ」って心の中で叫んじゃうようなことです、はい。


 偶然と偶然が重なり合ってこうなっちゃうことってやっぱりありますよね。


 まぁ身近なところで例えると、大好きな女の子が、知らない間に自分の親友と付き合ってたみたいな。


 これって客観的にみると、普通の部類に入ると思うんですけど、当の本人にしてみれば、「普通、それはないやろ」って、やっぱり思ってしまいますよね(笑)


 こういうことって、実は世の中には溢れているんです。


 だから人生おもしろい。




 では、そろそろ本題に入りましょうか。


 皆さん、内容的なものも含めて、薄々感じておられるのかもしれませんが、私のあり得なかった話です。


 地域密着型のカード版テレクラで仲良くなった女の子。


 地元の広告のモデルのバイトをやったことあると言うだけあって、結構可愛かった。


 欲を言えば、「顔はいいから胸をくれ〜」ってね。


 ・・・って、こらこら(汗)


 そしていつの間にかというか、何度か遊びに行ってるうちに、付き合ってるみたいな感じになっちゃってたんです、はい。


 まぁ若かったですし、遊びたい盛りでしたし、巨乳好きでしたし、マニアでしたし、変態でしたし、最低でしたし・・・・・・・って、これ以上は悲しくなるのでやめておきます(涙)


 とまぁそんな感じでしたから、当時の私には、「本気」という言葉は存在しませんでした。


 まぁでもそんな日々がすごく楽しかったですし、充実してました。


 だから全てにおいて、「これでいい」と思ってました。


 「真剣に考えたって同じ。結局はなるようにしかならない」


 そんな風に思っていました。楽観的というか、全てがうまくいくと勝手に決めつけていたのでしょう。


 でもそんなある日、彼女がこんなことを言ってきたのです。


 「もう出会い系するのはやめて。私ももうしないから、チュウエイも絶対しないでね」




 まぁそこは普通(なにが普通なのかようわからんが)、「うん」って言いますよね?


 うんうん、言う言う。「うん」と言ったオレは間違いじゃない(どこがじゃ!!)


 で、普通にというか、その後もちょくちょくやっていたわけですよ(最低やな(汗))




 で、皆さんお察しの結末がやって参ります。


 ある日、地域密着版で繋がった相手、そう、彼女だったんです。


 まぁ結果的にお互いさまってことでそんなに心も痛まなかった(本当最低やな(汗))んですけど、繋がった瞬間は本当に心臓飛び出るかと思いました。


 私は思わず電話を切り、ボックス内に座り込んでしまいました。


 そしてつい、こんな独り言を発してしまったのです。




 「そんなんありえんやろ」





 「あり得ない」 あの日あなたが 口にした それが事実よ 観念してね


 
【227】

結局は・・・  評価

チュウエイ (2015年09月29日 00時08分)


 皆さん、こんばんは。


 最近、自分もカラオケでファンクラブでもできないかなぁと淡い期待を抱いてしまっているチュウエイでございます。




 さて、今日は久しぶり?に昔の話。


 テレクラ(これも今時の子にはわからない?)が流行っていたころ、地域密着型の出会いを提供する怪しげな?会社が存在した・・・・・というより今もあるのかな?


 アダルトショップなどでポイント制のカードを購入し、そのカード番号を電話で入力すると、近くの知らない女の子と話ができるというもの。


 当然、同じように電話をかけてくる女の子がいないと成立しないので、繋がるまで待ちの状態。


 まぁ、カード版テレクラみたいなもんだ。


 違うのは、テレクラみたいにピリピリ(わかる人はわかると思うけど、早いもん勝ちの世界。そこには高度なテクニックが要求される)せずとも、繋がるまでのんびり待てばいいという点。


 ポイント数に応じて時間が決まっており、待ち時間はポイントは減らない。繋がって初めてポイントが減っていくというシステムだ。


 まだ携帯電話がほとんど普及してなかったので、数枚のテレホンカードと大量の10円玉を準備して、何時間も公衆電話を占領してたっけ(笑)


 ここは今時の出会い系サイト(まぁ実態はようわからんが)と違って、モノホン多数の世界だった。


 実際に会って仲良くなった女の子も多数。当時はこういうところで出会いを求めてた女の子もたくさんいた。


 まぁなんと言っても、女の子はタダだしね。


 利点はたくさんあった。地元ネタで盛り上がりやすい。待ち合わせ場所もほとんど近場。カーナビなんてなかったが、どこを指定されてもわからないなんてことはまずなかった(タクシーの運ちゃんか(笑))


 そしてこれはたまたまだと思うけど、そんなにハズレもなかった。中の上レベルも結構いましたよ。


 あっ、自称ではなく私の客観的評価ですからね。


 でもねぇ、私の一番求めてたものは皆無でした。そこはちょっと残念でしたね。


 まぁでもしょうがなかったのかもしれません。


 昔は、日本人の半数以上がAだったそうです。


 でも今は逆に、Aは絶滅危惧種とか。


 今の若いもんは幸せ者です!!


 ・・・まぁ、真偽のほどはわかりませんけどね。


 ある番組では、大半が自称「AよりのB」って言ってましたし(笑)




 そう言えば、最近の私の周りの男どもは、吉田羊がいいとか、女子アナの○○ちゃんがいいとか、そういうのばっかりですよ。


 私的には、タンポポの川村ちゃんのほうが10倍タイプですけどね。




 え?まさか?あなたの客観的評価というのは・・・


 いえいえ、そんなことはありません。


 「安心してください。見えてますよ」(安村かっ!!)


 私だって綺麗どころの判別はつきます。大丈夫です。


 大体、求めるものもほとんどなかったわけだし。




 まぁでもあれですな。


 時代は変わり、当時は不便だと感じていたことの多くが解消された。


 スマホが登場し、カーナビなんて付いてない車を探すほうが難しいくらい。本当に便利な世の中になった。


 でもよくよく考えれば、不便だと感じているくらいのほうが、人の心は豊かなんだと思う。


 今の人たちの心が豊かでないと言っているわけではない。


 でも、豊かさの質というか、その奥底にあるものが大きく違うような気がする。




 まぁでもそんなことはさておいて、あれですな、時が流れ色んなものが変わっても、ずっと変わらないものもある。


 それは、私の少年のような心と・・・・・・・・・巨乳好き。




 ・・・って、それってただ幼稚なだけやないか〜い(乾杯)





 今見ない 電話ボックス 人影を 昔はオレの 秘密基地なり


 
【226】

ひとまわりはあなどれない  評価

チュウエイ (2015年09月23日 23時53分)



 おっ、久しぶりに覗いたら、何か面白いことになってますね。


 トピック一覧の2ページ目の最後のほうにあった私のトピが1ページ目に移動してる。


 下の書き込みは、9月13日に書き込んで、16日に上書きしたもの。


 以前は、最終投稿日は、自身が最後に投稿した新しいスレッドの日時で、上書きしたものは更新されてなかった。


 でもなぜか今は、上書き時が最終投稿日になってる。


 システムが変わったのかな?


 というより、一時は一覧の最後に私のトピはあったのに、ちょくちょく移動しているような気がする。


 まぁ別にそんなことはどうでもいいが(笑)


 さて、先ほどまで、『1周まわって知らない話』という番組を観てました。


 録画したのを観てたのですが、どうやらこの番組は今日あったようですね。


 そっかあ。


 こんなこと全く意識してなかったんですけど、普通に考えればそうですよね、今の若い子は知らなくて当然ですよね。


 中村玉緒が何者なのか、欽ちゃんがどれほどすごかったのか。


 そして私も以前、ダイヤモンド☆ユカイの名前を出したけど、若い子は何者なのか知らないんですね。


 でもなぜか、『ツッパリ』だけは半分近くの子が知ってましたね。


 これは意外。竹の子族は知らなくても、ツッパリは知ってるというね。


 はっきり申しまして、私はこのツッパリのドストライクの世代ですからね。


 周りは、リーゼント、パンチパーマ、ソリ込みのオンパレードでしたよ(笑)


 いやぁ、ほんと懐かしい。


 誰しもがそうなんだと思いますけど、やっぱり学生時代が一番楽しかったなぁと。


 何にも気にせず、好きなことをやる。ばか騒ぎをする。


 失うものがないから、思いっきりやれる。


 そんな学生時代でした。


 あの日に戻れることはないけど、記憶の中にある。


 またいつか、記憶の中に里帰りをしよう。


 そんなことを思ったチュウエイでした。





 『ガンつけた』 そんな些細な ことだけで 熱くなってた 若気の至り


 
【225】

男の旅立ち  評価

チュウエイ (2015年09月16日 22時57分)

  

 以前ここで、このタイトルと同じ言葉を書いた。


 私はこの短い言葉の中に、たくさんの思いを込めたつもりだ。


 私は、変われただろうか・・・




 実はこの言葉はオリジナルではない。ある漫画のタイトルの引用だ。


 高橋よしひろという漫画家をご存知だろうか。


 悪たれジャイアンツ、白い戦士ヤマト、翔と大地、青空フィッシングなどを書いた漫画家だ。


 一番の代表作というか有名なのは、銀牙ではないだろうか。パチンコ台にもなったので、これをご存知の方は多いと思う。


 そして、男の旅立ち。


 この漫画と出会ったのは今から34年前。


 おふくろがこの漫画を買ってきてくれた。後にも先にも、おふくろが漫画を自ら買ってきてくれたのはこれ1回きりだったと思う。


 なぜ漫画だったのか、そしてなぜこの漫画だったのかはわからない。


 おふくろも覚えていないと言う。


 でもは今は何となく、漫画だった理由が、そして、この男の旅立ちであった理由がわかる。


 私はこの漫画にハマった。たしか全部で5巻か6巻だったと思うが、頼み込んで全てを買ってもらった。


 記憶も定かではないが、強く逞しく生きる兄弟の物語だったと思う。


 兄はオリンピック候補になるくらいの運動神経、弟は同年代のそれを遥かに超える頭脳の持ち主。


 それぞれの長所が、お互いにとっての短所という設定だったと思う。


 そして2匹の犬とトラを飼っていた。


 夏休みだったと思うが、家族でクルーザーでの船旅に出る。その道中、嵐に見舞われ船は沈没。


 離れ離れになり島に漂着したが、家族の安否は不明。漂着先はアフリカ大陸。 


 兄弟一緒だったか別々に漂着したのかはよく覚えていない。


 孤独かつジャングルの中で逞しく生きる男の姿を描いた物語。


 私はこの漫画で初めてマサイ族の存在を知った。


 ライオンに襲われたとき、離れ離れになっていたトラが助けてくれるサプライズあり、恐竜との遭遇あり。


 当時の私には全てが斬新で、みるみるのめり込んでしまった。


 そして感動。


 どういう結末だったのかも今はもう思い出せない。


 でも最後の言葉が「サンクチュアリ」だったのだけははっきり覚えている。


 そんなことを思い出していた。




 あのとき書いたこの言葉には、幼心に感じ取ったあのときの強い思いをたくさん凝縮させた。


 ストーリーはよく覚えていないけど、あのとき感じ取った思いだけははっきりと覚えている。


 人生とはそういうもんだ。


 漫画喫茶は当然のことながら、今はもう、どこの古本屋にも売っていないのかもしれない。


 でもどこかにまだ存在しているのであれば、もう一度読みたい。


 そう強く思った長月の夜でした。





 男には 引いてはならぬ 時がある そのやせ我慢 のちに誇りと


 


 
  
【224】

夏の終わりのつぶやき  評価

チュウエイ (2015年08月31日 01時11分)



  「スタンドバイミードラえもん」を観たと書き込みしたのは、もう1年くらい前のことだろうか。


 ドラえもんは本当に感動的で夢のあるアニメだと思う。


 たしかこの映画の中で、「星の数ほどある可能性の中から、自分で未来をつかみ取った」みたいなセリフがあったと思う。


 まさにそう。


 可能性は無限で、それらの全ては自己に集約される。


 そう思う。


 そして、あれから私のカラオケの定番になっている「ひまわりの約束」


 何度歌ったか、そして何度聴いたかわからないけど、未だにこの曲を聴くと切なくなる。


 歌にはそれほどまでに強いメッセージ性と力がある。


 まさに「人が歌うようになったのは必然」ですね。


 そうそう、カラオケと言えば、カラオケバトルの林部くん、彼は本当にすごいですね。


 この前はせびっちゃくんに負けちゃったけど、「歌のうまさ」という点で言えば、完全に他の人たちよりも頭一つ抜きんでていますね。


 そして、多分今日本一であろうその歌唱力の他に、彼の歌には、人を惹きつける魅力と、心に訴えかける何かがありますよね。 


 何度も聴きたくなるというか、聴いていてすごく心地いいです。




 そりゃファンクラブもできるわな(笑)
【223】

夢と現実  評価

チュウエイ (2015年08月19日 01時14分)



 娘の将来の夢、これまではずっと『キャビンアテンダントになること』だった。


 でも最近、その夢が変わったと言う。


 聞けばなんと、『専業主婦』だと言うのだ。


 私の小学校のときの夢の定番と言えば、お医者さん、パイロット、プロ野球選手と言ったところだっただろうか。


 でもよくよく考えれば、私はいつもサラリーマンと答えていた。それと同じような感覚なんだろうか。


 ・・・と思ったら、違った。


 以前も書いたが、妻は結婚してからこれまでずっと働きに出たことがない。


 娘は現在夏休み中。そう、ここ一ヶ月くらい、ずっと妻の『一日』というものを間近で見ていたのだ。


 娘曰く、「私もママみたいな生活を送りたい」のだそうだ。


 このことを妻に話すと、「そうそう、この前実家に帰ったときも妹たちに言われたと。仕事してないの私だけやけん、羨ましかって。一つ下の妹なんか工場で働きよっとよ。大変かろ〜」と。


 そしてこうも付け加えた。


 「三食昼寝付やしね(笑)」って。


 あらあら、少しは驚くのかと思ったら、なんか納得って感じですな。


 まぁでもそれでいいのかもしんない。


 私の知らない専業の大変さってのもたくさんあるんだろうけど、それを含めてそう言えるってことが、本当に大事なことなんだろうなって。




 さて話は変わって、今日妻が私に突拍子もなくこんなことを言った。


 「死ぬときは安らかに死にたい。苦しんで死にたくない。いつかそういうときが来たら、そのときは安らかに死なせて」と。


 私はこう返した。


 「わかった。そのときはキミの意見を尊重する。でもオレのときは、できる限りの延命処置を施してくれ。オレは死ぬときくらいは、これまでに経験したことのないくらいの苦しみを味わってもいい。だから頼む」と。


 多分、昔の私だったなら、妻と同じことを言ったと思う。


 妻の考えを否定するつもりなんて全くない。


 生を全うするのが義務であると強く思っているけれど、『宣告』されたあとの生き方は自分で決めていいと思う。


 自分の納得のいく『最期』は、自分にしか決められないから。


 だからそれでいいと思う。


 ある意味、『最期の形』というものは夢である。実際はそのときになってみないとわからない。


 そう、それが現実。




 ベンガルさんは私にこう言われました。


 「どんな無様な姿を晒してもいい。一秒でも長く生きたい。体が動かなくなってもいい。目が見えなくなってもいい。耳が聞こえなくてもいい。喋れなくてもいい。それでも、一秒でも長く生きていたいんです」と。


 その強さに触れ、私もそうありたいと強く思いました。


 まさごさんは、延命よりも家族との時間を選ばれたと書かれておりました。


 その書き込みの本質は、私には十分理解できますが、誤解があるといけないので少し補足しておきます。


 その本質は、『期限までのそれぞれの過程における重点をどこにおいたか』ということです。


 前述したように、ベンガルさんは何一つ粗末にはされませんでした。


 そして最後に、もう一つベンガルさんの言葉を紹介しておきます。


 『これが現実であり、これから先の全ての道のりが、私の夢です』


 
【222】

ペンギン  評価

チュウエイ (2015年08月11日 22時19分)

  
 誰も許してくれなかった理由がまだわからないけど、多分キミとオレとじゃ行けない場所が、二人の行かなきゃいけない場所。


 いたずらをして怒られても、『ごめんなさい』の一言を、誰かに言えばそれでよかったあの頃にはもう戻れない。


 「誰も許してくれないなら、一緒に逃げよ」って泣いたよね。


 『南極ならキミとオレとペンギン』


 「悪くないね」って、ちょっとだけ笑ったよね。


 

 今でもときどき思い出しては、連れ出さなくてよかったことも、愛していたのも本当だったと笑ってる。




 以前ここで、昔はココリコの遠藤に似てるって言われてたことを書いたけど、実は先日、娘からココリコの遠藤に似てるって言われてビックリした。


 若いころは本当にどこへ行っても「ココリコの遠藤に似てる」って言われてた時期もあった。


 でももう10年くらい言われたことはなかった。


 まさかこの年になって、しかも娘から言われるとは夢にも思っていなかったので、本当にビックリした。


 妻は思いっきり否定してたけど、私は「お目が高いね」と返しておいた。




 さて、若いころの恋愛事情を振り返ると、いい加減で、適当に取り繕っていたように思う。


 でも一方で、本当に一生懸命で、純粋であったようにも思える。


 多分、どちらも正しいのだと思う。


 本当に、連れ出そうと思った恋もあった。


 でも、連れ出さなくてよかったと笑えるのは、今があるから。


 当時は、本当に真剣に悩み、そして、連れ出さなかった自分を恥じ、後悔もした。


 そしてキミも、こんなオレを憎んだことだろう。


 でもオレたちが行かなきゃならない場所は、オレたちでは絶対にたどり着くことができない場所。


 そう結論づけた。


 自分に言い聞かせた。


 それが正しいかどうかなんて、当時の私にはわからなかった。


 でも今は、今があるから、それが正しかったと思えるし、笑って振り返ることができる。




 そしてキミも、同じなんだと思う。


 無責任とか言い訳じゃなくて、本当に心からそう思います。


 だって、二度とは来ない、同じ『今』を生きているのだから。





 恋愛の あの日と同じ 味の中 今をときめく 心に揺れて


 
【221】

パパのよくばり  評価

チュウエイ (2015年07月27日 23時21分)



 先週の金スマを観ました。


 あの方も以前ここで書かれてましたよね。


 『長生きしたいなんて思っていない。娘の成人した姿を見るのが私の夢。それだけでいい。それ以上のことは特に望んではいない』


 何度も何度も神さまにお願いして、やっと叶えてもらった新しい命。


 どれほどの思いを込めて、あの書き込みをされたのだろう・・・




 子供の成人した姿を見る。大半の家庭においては、普通のことなのかもしれない。


 でもその普通のことが、あまりに大きくて、そして特別で・・・




 あの方は全てのことが特別と言われた。


 普通のことが、当たり前のことが、どれほど幸せで、どれほど特別なことであるかということ・・・




 娘の笑顔を見るたび、娘の思いを感じ取るたび、私は本当に恵まれてるなぁと強く感じます。


 この現状でなかったら、多分、当たり前のことだと感じていたことでしょう。


 だとすれば、これは神さまがくれた最高のプレゼント。


 そう思いませんか?


 私に残された時間があとわずかであるのであれば、私がやらなければならないことは明白。


 もしわからなければ、ただ漠然と過ごしていたかもしれません。


 これって幸せなことだと思いませんか?


 時の刻みとともに、全てのことを心に刻むことができる。


 そういうことなんです。




 もしかしたら私は、先に光を奪われることになるのかもしれません。

 
 それが怖かった。それが一番怖かった。せめて片目だけはと強く願いました。


 でも今は怖くないんです。


 光は、目を閉じても心の中にあるということがわかったから。


 心の目で、全てのことが見えるとわかったから。


 目を閉じても消えることはないんです。娘と妻の笑顔が消えることはないんです。


 永遠に私の心の中にあるんです。


 だから幸せなんです。


 

 娘が成人して私のことを思い出したとき、あの頃は本当に幸せだったと思ってほしい。


 そして、今はもっと幸せだと心から思ってほしい。


 それが私の願い。




 私は幸せになるためにこの世に生まれてきました。


 そして、私は本当に幸せでした。


 本当は、もう少しだけよくばりしたかったけど、さすがにそれは許してもらえそうにありません。


 チュウエイさん、この世に生を受けたことに感謝していますか?


 今があることに感謝していますか?


 そして、家族との時間がいかに大切で、いかに幸せであるかということを実感していますか?


 そういうことに心から感謝できたとき、そして心から実感できたとき、人は生きるという本当の意味を理解することができるのだと思います。




 そしてそれが、私が一番娘に伝えたいこと・・・




 君と好きな人が、100年続きますように・・・


 
【220】

HERO  評価

チュウエイ (2015年07月23日 23時29分)



 皆さま、おばんでございます。


 最近、ちょっとした危機感というか、自覚していることがあります。


 何て言ったらいいんですかね、少し刺激が欲しいというか何というか・・・


 本質がちょっと変わってしまいますが、鬼神が昔言ってた『男に喧嘩は必要』という言葉が、今になって私に沁みていきます。


 もう十何年も殴り合いの喧嘩なんてしてないから、無性にというか何というか・・・


 まぁ理性が負けることは絶対にないという自信はあるんですけどね、それでも何て言うかね。


 ボクシングジムにでも行ってサンドバッグを気の済むまで叩けばスッキリするんでしょうけど、この年になるとね、ジムの門を叩くのは少し恥ずかしいというか、やっぱり躊躇してしまいます。


 この前の花火のときもそうでしたけど、心のどこかでは、『そうなってもいい』と思っている節があるんです。


 あっ、当然、今更というかこの年になって、喧嘩に勝とうだなんて思っていませんよ。


 でもどんな結果になろうと、ほぼ間違いなく満足感が得られるというか、スッキリするだろうなって。




 実は先日もこんなことがありました。


 娘が寝たあと、鍵を掛けて妻と一緒に近くのコンビニに行きました。


 私はタバコが買いたいだけだったので1人で行くつもりだったんですけど、私がエッチな本を立ち読みしようとしてるのがわかったんですかね、妻が私も行くと言ってきたのです。


 ものの数分でコンビニに到着。


 すると、車の駐車場2台分に跨るようにバイクを止め、地べたに座り込んでタバコを吸っている3人組の若造が居たんです。




 神さま、これはカモネギでしょうか?




 「折角だから、ちょっと注意してくるわ」


 「はあ?意味わかんない」


 「いやほら、人としてダメでしょ」


 「相手3人だよ?返り討ち確定でしょ」


 「まぁそんときはそんときで」


 「断る。こんなか弱い乙女にとばっちりがきたらどうすんのさ」


 「まぁそんときはそんときで」


 「重ねて断る。私がいないときにやりな。それでボッコボコにされりゃいいのさ。そうすりゃ身の程ってもんがわかんじゃないの?」


 「いや、それじゃ介抱してくれる人がいなくなるじゃん」


 「つーかしねぇし(笑)」


 ※注 妻のセリフのところは少し色を付けております。もう少し綺麗な言葉を使います(笑)




 いやまぁ、自分でもわかっているんですけどね、何でですかねぇ、そういう場面に遭遇しちゃうと、『なるようにしかならんだろ』と安易にというか軽率に考えちゃうんですよねぇ。




 そういうのってありません?




 妻はよく私に、「一度痛い目に遭わないとわからないのよ」って言うんですけど、「痛い目みてからじゃ遅いのよ」とも言います。


 う〜ん、どっち?(汗)




 このまま私が何事もなく平穏に暮らしていくのか、はたまた痛い目をみることになるのか、それは神のみぞ知る・・・・・・・じゃなかった私次第か(笑)


 後者であった場合はすぐにここで報告致します。


 特に報告がない間は、とりあえず平穏に暮らしているんだなぁとご理解ください(笑)





 「おい、やめろ」 正義の味方 気取るオレ でも気取ってこその 進化じゃないの?


 
【219】

○○な女  評価

チュウエイ (2015年07月23日 00時57分)


 先日、というかもう一ヶ月くらい前になるが、セブンイレブンの喫煙所でタバコを吸っていたら、ブルーのBMのオープンカーが駐車場に入ってきた。


 運転していたのはサングラスをかけたカッコいい女性。


 何かこんな田舎には似合わない光景だな・・・


 そんなことを思っていると、なんとその女性が私のほうに向かって歩いてきた。


 ん?まさかこれはデジャヴ?


 いやいや、まさに過去にあった光景。


 「ジロジロ見ないでくれる?」


 ・・・いや、ちょっとチラ見しただけじゃないですかぁ(汗)




 ・・・と、そんな光景になるんじゃないかと内心ビクついていたら、その女性が思いもよらぬ対応というか声掛けをしてきた。


 「やっぱりチュウエイくん?」


 はい?どちら様?


 つーかサングラスが黒すぎて眼が全く見えないんですけど(汗)




 「わたしよ、ち・な・つ」


 ・・・マジで?


 ・・・いや、つーかそこはサングラス取りなさいよ、本人確認できないじゃないの(汗)


 まぁ取らない理由は何となくわかるけど・・・




 千夏(仮名)は20代半ばの頃付き合っていた女性。これまた約20年ぶりの再会。


 当時はこんな派手じゃなかったんですけどねぇ。


 こりゃ相当な金持ち捕まえたんだろうなって思っていたら、なんと独身だと言う。


 ・・・まぁバツが二つほどついてましたけど(ごめんちゃい)


 でも独身だからなのか、パッと見、20代に見えた。


 まぁもっとも、サングラスを取らなかったからかもしれないが(汗)




 私は色んな意味で驚いたが、そんな私よりももっと驚いている人が目の前にいた。


 「チュウエイくんって絶対結婚しない人だと思ってた。ちょー意外」


 どういう意味?つーかその根拠もようわからん(汗)


 まぁでもあれですな、後付けで申し訳ないですが、所帯持ちとそうでない人って、やっぱり何かしらの差があるというか傍から見ても何となくわかるんでしょうね。


 冷静に千夏を見てみると、やっぱりどう考えても独身としか思えなかったです、はい(笑)


 もう絶対に結婚しないと言ってましたけど、何でですかねぇ、私にはどうしても3回目があるような気がしてならなかったです(笑)


 

 と、そんな再会があってから数日後、私はふとあることを思い出しました。


 ことは同じく20代半ばの頃。私の行きつけのスナックに、好意を寄せていたというか、すごく仲のいい女の子がいました。


 ある日、はしゃぎ疲れていつの間にかスナックで寝てしまった私。


 そしてそのまま閉店を迎えたので起こされる。


 うっ、シャレになんないくらい頭が痛い。動きたくない。


 でもこれ以上は迷惑かけられない。


 とりあえずタクシーで家まで帰ろうとした。


 するとその仲のいい女の子が私にこう言った。


 「チュウエイくん、今日はもうウチに泊まる?」


 お言葉に甘えることにした。


 で、こんなことがあったので、私はもう普通に、その子と付き合うことになるものだと勝手に思っていました。




 でもなんと、その子は他界してしまったのです。お泊まりした日から一ヶ月も経ってなかったと思います。


 詳しくは教えてもらえませんでしたが、病気ということでした。


 そして、それは命にかかわるような病気ではなかったということも・・・


 つまり・・・いや、これ以上はやめておきます。




 で、やっぱりいつもの如くハッとしました。


 そう、先日の千夏のあの言葉を思い出したのです。




 やっぱり何かあるんでしょうね。女性はただ単に勘や憶測でモノを言っているわけではなくて、何かしらの根拠があってモノを言うのでしょう。




 やっぱり女性には勝てない。


 そう思ったチュウエイでした。


 
【218】

ある男の3連休  評価

チュウエイ (2015年07月21日 01時02分)



 3連休の初日に下関の唐戸市場へ行った。


 途中、30年振りに立ち寄った「めかり」のPA。ここから見る関門海峡が、当時と同じ情景だったかはよく覚えていない。


 まぁそれはさておき、唐戸市場はと言うと、思ったよりも混雑していた。市場の人に訊くと、土曜は朝早くから来ないと駐車できないと言っていた。


 そっか、連休だからというわけではなくて、普段からにぎわってるんだな。


 色々見て周っていると結構いい時間になった。なのでお昼はここで食べることにした。


 海鮮丼やら握り寿司やらいっぱい売っている。みんなは海鮮丼を買っていたが、私は握り寿司にすることにした。


 選り好みして、ウニ、いくら、アワビ、フグ、大トロとかを取っていたら、一人で4000円を超えてしまった。


 ・・・つーか、40超えたオッサンの昼食代としては高すぎるでしょ(汗)


 それに加え、庶民派の私にはやっぱりその旨さがよくわからなかった(汗)


 なんじゃそりゃ(汗)


 そして夜はほっともっとのとんかつ弁当と焼きそばを食べた。


 つーか、こっちのほうがめっちゃ美味しく感じるんですけど(汗)


 どうやら高級食材は私の口には合わないようです(笑)




 話は変わって、今日はみやま市の花火を見に行った。


 会場がよくわからなかったが、市役所が臨時駐車場になっていたのでそこに車を停め、人が向かっている方へ一緒に歩いて行った。


 すると小学校の校庭にテーブルとイスがたくさん並べてあって、出店も校庭内にたくさん出てたのでそこで見ることにした。


 で、ここで事件が起きた(まぁ別に事件でもなんでもないが)


 目の前に30代後半とおぼしき中年のグループ(3家族)がいたのだが、その中の一人の男性がタバコを吸いだしたのだ。


 ・・・おいおい、喫煙所はちゃんと設置してあるだろうが(汗)


 つーか、隣にはそいつの子供もいる。前にはそいつの奥さんもいる。3家族も居て、何で誰も注意しないんだ?


 ・・・なんか虚しくなってきた。


 周りの人は見て見ぬフリをする。まぁそれはわかる。誰だって厄介事には巻き込まれたくないだろうし。


 そこは仲間内で注意すべきだろうが!!


 でも周りにはその他にもたくさん子供たちがいる。やっぱり放っておけない。


 「ここは喫煙所じゃありませんよ」


 「だからなに?」


 この野郎、人が下手に出てりゃ・・・



 「ここで吸うなっつってんだろうが!!」


 そしたらそいつはすぐにタバコを消して平謝り。


 気が収まらなかった私は、そのグループのみんなに説教してしまった(汗)


 「お前ら注意もしねぇで恥ずかしくねぇのか?」


 猛省。娘の前で暴言を吐いてしまった。恐ろしく後悔(涙)


 娘の前ではなるべく紳士でいたいと思っているんですけどね。


 まぁでもあんな態度とられて、冷静に対応する器量は私にはやっぱりないのでしょう(汗)


 そうなんです。私が猛省したのは怒鳴り散らしたことではないんです。


 私が猛省したのは、なんで娘が出店に何か買いに行ったときに注意しなかったのかということなんです。


 外見で判断しちゃいけないけど、なんとなくイチャモン付けてくるだろうと想像つきましたからね。


 ・・・と、これが3連休の締めくくりでした(笑)


 

 
【217】

無題  評価

チュウエイ (2015年07月08日 22時54分)



 あなたに一言お礼を言いたくてこの書き込みをしています。


 最近の私は、パソコンを開くことはほとんどありません。


 パソコンを開くのは、ここへの書き込みをするときくらいです。


 だから最近は、他の方のトピをロムすることはありませんでした。


 でも、あなたがトピを建てられていることは知っていました。その事実を知ったときは本当に嬉しかったです。

 
 いつかお邪魔しようとずっと思っていたのですが、躊躇してしまった自分を今は後悔しています。




 実は数年前に一度だけ、この談話室上であなたと会話したことがあります。


 他愛もないやり取りでしたが、その書き込みの節々に、あなたの人柄というものが表れていました。




 あなたには、あなたを心から慕われている方たちがたくさんいますよね。


 そしてそれは、これから先もずっと、そして永遠に変わらないもの。


 それがあなたにとっての『周囲』であり、あなたそのものなのだと思います。


 それを自覚できるということが、そして、そういう現状があるということが、本当に素晴らしいことであり、かけがえのないことなのだと思います。




 人は自己を省みたとき、自分の弱さに気づくことがあります。でも裏を返せば、それは強さでもあるのです。


 それを支える根底にあるものが、私は周囲だと思っています。


 だからこそ、本当に大事なものだと思うのです。そしてだからこそ、大事にしてほしいのです。


 ・・・と、これ以上というか、多くのことを書くのはやめておきます。多分、全てわかっておられると思うから。




 たった一度きりのやり取りでしたが、私はそのやり取りで大きな勇気をもらいました。本当にありがとう。


 これまでも、そしてこれから先も、一つ一つの出会いを大切に、大事に育んでいって頂けたらと思います。




 最後に、私が最も尊敬している方の言葉を送ります。




 『この世で一番素敵で素晴らしいものは笑顔です。あなた自身も、そして周りにも、きっと幸せが訪れることでしょう』


 
【216】

強くやさしく(その1)  評価

チュウエイ (2015年06月30日 22時50分)

 
 『人は強くなければ生きていけない。でも、やさしくなければ生きていく資格がない』




 この言葉を耳にしたのはいつの頃だっただろうか。


 私はこの言葉が好きだ。


 でも、人は強くなくても生きていける。そもそも、人間とはある意味弱い生き物。


 いや、弱くはないのだろうけど、やっぱり何かしらの心の支えが必要であるだろうし、助け合いも必要。


 だからこそ、生きていく上で特に重要な『周囲』というものが存在するのだと思う。


 だから強くなくても生きていける。弱くても生きていける。


 かけがえのない人たちとともに、固い絆によって結びついて生きていける。


 

 また、生きていくのに資格なんて必要ない。というより、生を受けた時点でその資格がある。


 いや、資格ではなく、生を全うする義務があるのだろう。


 だから強くなくても、やさしくなくても、生きていく上では特に大きな問題はない。


 でも私は、強くありたいと思った。やさしくありたいと思った。


 なぜ、そう思ったのだろうか・・・




 人が生きていく上で、一番求めていることは何だろうか。


 人それぞれに求めるものは違うのかもしれないが、やっぱり私は、人が一番求めるものは『幸福』なんだろうと思う。


 そしてまた、幸福に対する考え方や価値観も人それぞれ違う。


 だからこそ、十人十色の生き方が生まれる。


 でも、考え方や価値観が違っても、そして生き方が違っても、万人共通で必要なものが存在する。


 それが、『周囲』だと私は思っている。


 

 人は強くなくても、やさしくなくても生きていける。でも、一人では生きていけない。


 そう、かけがえのない『周囲』の存在によって初めて、人は生を全うすることができる。


 そういうことを考えたとき、人が強くある必要は何だろうか、やさしくある意義は何だろうか・・・


 そして強さとは、やさしさとは何だろうかと・・・




 計算式ではない。そう、答えは一つではない。人それぞれに答えを持っている。そして、その全てが正しい。


 私は以前、あの方と出会って本当の強さを知ったと書いた。


 そしてそれが、それこそが、やさしさでもあると思っている。




 人に対するやさしさは、ときに批判を伴う。


 誰だって、相手に嫌われたくない、よく思われたいという気持ちが少なからずあると思う。


 当然、正の場合もある。でも、こういう気持ちで起こした行動は、負である場合も少なくない。


 その行動は、本当に相手のことを考えた上での行動だっただろうか?




 嫌われてもいい、非難を浴びてもいい。それが本当に、真剣に相手のことを考えた上での行動であるならば。


 いや、そうでなければならない。そうでなければならないのだ。


【215】

強くやさしく(その2)  評価

チュウエイ (2015年06月30日 22時49分)




 例えば、あなたに二人の上司がいたとしましょう。


 一人はとても穏やかで、例え失敗したとしても、「次また頑張ればいい、気にするな」と言ってくれます。


 もう一人はとても口うるさく、失敗でもしようものならこっぴどく怒られる。どこが悪い、ここがダメなんだと。


 多分、上司として付き合っていくのなら前者のほうが気持ち的にも楽なのでしょう。


 前者を否定しているわけではありません。前者のほうがのびのび仕事ができるでしょうし、効率も業績も上がることでしょう。


 でも今一度、考えてほしいのです。


 もし後者のような上司が実際にいる場合、その上司はただ単にそういう性格なだけなのでしょうか?あなたのことが嫌いで言っているのでしょうか?


 そしてあなたは、もしかしてその上司が嫌いなのではないでしょうか?煙たがっているのではないでしょうか?




 でももう一度振り返ってみましょう。


 その上司の指摘は当を得ていませんでしたか?自分ではわからなかった悪い部分に気づくことができませんでしたか?


 その指導があったからこそ、今の自分がある。そんな心当たりはないですか?




 当然全てがそうではありません。色んな方がいます。


 でも、真剣に相手のことを考えたからこそ、心を鬼にした厳しい指導。


 それがあるのは事実です。


 つまり、ある部分においては、やさしさは厳しさでもあるのです。


 あえて心を鬼にする厳しさこそが、やさしさでもあるのです。


 そしてそのことに目を背けず、真正面から向き合うことこそが強さ。




 易きに流れることは簡単。自分を甘やかすことなんていくらでもできるでしょう。


 一度きりの人生なんだから生きたいように生きる。周りなんて関係ない。当たり障りなく振る舞うことが、生きていく上では一番楽。


 一人が好きだし、そのほうが楽だから、なるべくそのような環境に身を置く。


 そういう生き方もあるのかもしれません。


 でも周りに救われた、助けられたという経験が誰にでもあると思います。


 つまり、自分を必要としてくれてる人も必ず存在するのです。




 自分の若いころを振り返ると、憎まれ口を叩くことはあっても、それは単なる憎まれ口でしかなかったように思います。


 そう、ただ単に、相手のことが嫌いだっただけ。


 そして、なぜ嫌いだったのかと改めて考えてみると、その大半が、自己の未熟さゆえの感情であったことがわかります。


 そういうことに気づくと、もっと強くなければならないと強く思う。


 そして、間違ったことに関しては、勇気をもって指摘しなければならないと強く思う。




 でも、それでもやっぱり今でも、正しいとわかっていながら、自己を守るために躊躇してしまうことがあります。


 そういう自分に触れたとき、出会ったとき、やっぱり思うのです。


 強くありたい。そして、やさしくありたいと。





 厳しげな 言葉の裏に 隠された 相手の思い 感じ取りたい


 
【214】

パチ近況  評価

チュウエイ (2015年06月15日 00時29分)


 皆さん、こんばんは。


 最近ふと思ったこと。


 一つ前の書き込みは、6月4日に『更新処置』と投稿して、6月9日に上書きしたもの。


 当然、投稿日も6月9日に上書きされている。


 でも、この書き込みをする直前の私の最終投稿日は6月4日となっている。


 ってことはつまり、私が最後に書き込みをしたのは6月9日だけど、6月18日まで書き込みしなかったらトピは落ちちゃうってことですかね?


 と、そんなことはまぁどうでもいいとして、久しぶりにパチ近況を。


 最近はもっぱら倖田來未のレジェンドライブを打っています。


 と言ってもまだ2回しか打ってないし、この1ヶ月はその2回しかパチンコ行けてないけど(汗)


 これってもう4代目になるのかな?実は前作までは一切打っていない。4代目にして初めて手を出すというね。


 ハデさとリーチの長さ(自分の中で勝手にそう決めつけてただけですけど)からずっと敬遠してた。


 でも最近のお気にであった一騎当千の釘が潰れて、何にしようかなと色んな台を釘見してたときに一際輝いて見えた本機。


 最近視力がかなり落ちてきたとはいえ、どう間違ってもボーダーは超えていると見える。


 ・・・つーか、スペックもよう知らんし、そもそもボーダーもはじき出してないでしょ(汗)


 まぁ最近の私はこんないい加減ですが、それでもボーダー越えは間違いないという釘のカタです、はい。


 で、結論から言いますと、この機種通常時は8個保留なんですが、保留が4個を下回ることはほとんどなかったです。


 で、わずか数回転での初当たりがいきなりの13連。出玉なし当たりが1回と、その他は全て5R。


 それから30回ほど当たりを重ねるが、16Rとバタフライチャンスなるものはなし。


 台の間に挟んである説明のカードを見ると、16Rとバタフライチャンス併せて20%くらいあるみたいだけど・・・


 もうそろそろ来てもいいかなと思っていたら、ST中に初めて『7』でリーチがかかった。


 これだけ打って初めて『7』でリーチがかかったのでこれは来たかなと思ったらやっぱり16Rだった。


 そっか、この機種って『7』じゃないとダメなんだ・・・と思っていたら、他の数字からでもあるんですね。


 偶数で昇格なしのときに16Rだったときは嬉しかった。


 この日は9000発ほどの浮きで終了。


 2回目の実践時は初めて通常時に『7』でリーチがかかった。


 赤保留出たので期待してたら、しょぼい展開。擬似3まで行くもただのCHANCE止まり。最低でもSUPER CHANCEは欲しかった。


 完全に諦めていたら、擬似3回目に『7』でリーチがかかったのでかなりびっくりした。


 期待するも発展先はPVリーチ。やっぱりダメかと諦めていたら、ハデな音とともにレバーが光ったので超びっくりした。


 画面を見るとタイトルがレインボー。これは嬉しかったなぁ。


 この日は15000発ほどの浮き。


 2日打って感じたこと。4大予告というか、熱い予告がちゃんと熱いなぁと感じました。


 金系が出ればそれだけで十分勝負になるし、赤保留でもかなり期待できる。


 ST中の演出も嫌いではなかったな。まぁいつまで打てるかはわかりませんけど(笑)


 
【213】

判断  評価

チュウエイ (2015年06月09日 23時13分)



 人の役に立つって何だろう・・・どういうことだろう・・・


 感謝されればそういう実感も沸くのだろうが、大半はそうではないのだと思う。


 というより多分、それが目的ではない。


 いや、当然、感謝されれば嬉しいだろうし、事後の活力にもなると思う。


 でもそれはやっぱり、最終的には自己に集約されるのだと思う。


 人との触れ合いの中で、自分が何を感じ、どう判断するかだと思う。


 判断したものが、相手、そして自分のプラスになっているかどうかだと思う。




 お金を貸してくれと頼まれたとしましょう。


 本当に困っている様子。あなたは現在、金銭的にはある程度余裕がある。


 さて、あなたはお金を貸しますか?




 当然、頼まれた相手にもよると言われるでしょう。親近度合いで変わると。


 また、お金の貸し借りは一切やらないという方もいるでしょう。


 まぁそれはとりあえず置いといて、例えば貸すのを断ったとき、心が痛むというかブルーになるというか、罪悪感を覚えてしまったことはありませんか?


 なぜ罪の意識が出るのでしょうか?悪意があるからでしょうか?


 違いますよね。


 人は善意があるからこそそう感じるのです。心が痛むのです。


 ではなぜ、善意があるのに貸すのを断ったのでしょうか?


 そこには一つの判断があります。


 その判断は、人それぞれの価値観によっても変わるでしょうし、状況によっても変わるでしょう。


 でもやはり、理由は様々であったとしても、そこには貸すのを断る判断があったのです。


 つまり、全てがそうでないにしろ、相手の要望に応えることだけが、その相手の役に立つということではないのです。


 当然、貸すという判断もあります。断りきれない方もいるでしょう。


 でもそれも、一つの判断なのです。




 今書いたことはあくまで一つの例えでしかありませんが、何においたとしても、相手がいる上で、真剣に相手のことを考えた上で、自分が正しいと思える判断をすることこそが、人の役に立つってことなんじゃないかなぁと最近感じています。




 実は以前、ある特定の人物、まぁ会社の先輩なんですが、その先輩に頼まれるたび、いつもお金を貸していました。どうしてもかわいそうに思えて。


 当時は、そうすることが、お金を貸してあげることが、その先輩の役に立っていると思っていました。


 でもそれは多分、私の勘違いだったのだと思います。


 その後の経過については割愛しますが、その先輩は会社を辞め、最終的には自己破産してしまいました。




 最近よくこのことを思い出すのです。


 その先輩のことをもっと真剣に考えた上で、自分の納得のいく判断をしていれば、また違う結果が出せたんじゃないだろうかって。


 100%の人間なんていないし、自分の考えが全て正しいわけでもない。


 でも、そのときそのときの自己の思える最良の判断をすることこそが、最も大事な周囲の中にあって、自己が存在していく意義なのではないでしょうか。




 私はあのとき、当然のことながら判断をした。


 でも、真剣には考えていなかった。安易に答えを出していた。


 周りに全く影響しない判断ならばそれでもいい。


 でも、周りに影響を及ぼす判断であるならば、そしてそうであったからこそ、真剣に考えて結論を出さなければならなかった。


 あの日を思い出し、強くそう思うのです。




 同じ轍を踏まぬよう、そしてこれから先後悔しないためにも、このことを強く肝に銘じておきたい。




 ああいいよ 二つ返事で 答え出す でも今一度 自問自答を


 
【212】

記憶と記録  評価

チュウエイ (2015年06月09日 22時32分)

  

 先月、娘の運動会があった。


 ・・・そっか、もう1年も経つのか。つーか地元もいつの間にか春になってる。


 運動会は秋だろがっ!!・・・って思っているのは私だけです、はい(汗)


 で、昨年同様、この日は場所取りから始まる。


 ・・・なんだかねぇ。


 この現状はどうにかならんもんかねぇ。


 まぁ別に苦痛でもなんでもないんだけど、なぜか頭の中には疑問符が立つ。


 まぁそれはどうでもいいとして、この日の私はカメラマンと化す。


 もしかしてこれも全国共通というか大半のパパがそうなのだろうか。


 まぁでもそれもどうでもいいとして、実はこの日、私はこの一大任務において大失態をしてしまった。


 娘はこの日、4種目の競技に出たのだが、その一つの競技において事件は起きた。


 長い棒を4人で持って示されたコースを走ったあと、棒を次の組に渡すというリレー方式の競技なのだが、このときそれぞれの組に一人ずつ、補助者みたいな大人がついていた。


 そもそもこのときのビデオ撮りの場所取りが悪かったのだが、その人が死角になってスタートライン付近がちょうど見えなくなっていたのだ。


 娘が順番待ちで待機しているときから撮っていたのだが、順番が近づくにつれ前のほうに移動するので、いつしか娘の姿が見えなくなっていた。


 まだ何組かあるだろうと余裕こいてたら、私の視界に入ってきたのはなんと、競技を終え、最後尾に並び直す娘の姿。




 な〜に〜、やっちまったな。


 男は素直に謝罪、男は素直に謝罪。


 スマソ(汗)


 で、その代りと言っちゃなんだが、かけっこはベスポジで全部撮った。


 でも今年は最下位だったけどね。


 つーか、運動神経って遺伝しないのかな?いや、妻のを引き継いだのかな?


 つーか、足が速いことと運動神経って関係あるんだっけ?


 でも大抵、私の記憶の中では、運動神経いいヤツは足も速かった。


 ・・・まぁ、そんなこともどうでもいいけどね(笑)


 「楽しかった」と言ったからそれでいい。それが一番の目的だから。




 で、地元での運動会ともなると、やはり知人も多い。


 20数人から声を掛けられた。でもその大半は覚えてないというか、記憶にないというか、どうしても思い出せなかった。




 「チュウエイさんですよね?」


 「ええ。あの、どちら様でしたっけ?」


 「○○です」


 「ああ〜」




 ・・・と言いながらも、実は誰だかわかっていない(汗)


 こういうのが結構あった。人の名前がなかなか思い出せなくなったのは自覚あるけど、こんなにも心当たりがないものだろうか・・・


 私がこれまで積み上げてきた経験の糧と財産。その根本は記憶、つまり、覚えているということが前提になる。


 もしかしたら、その大事なものが、自分にとって本当に大事なものが、年とともに少しずつ消えていっているのかもしれない。


 そんなことを考えていたら少し寂しくなった。




 ・・・いや、うすうす気づいてはいた。本当はわかっていた。


 認めたくないけど、自分の記憶力が少しずつ衰えているという事実。 




 ・・・そうだ、だから私は記録するようにしたのだ。忘れたとしても、そして忘れてもいいように、ちゃんと思い出せるよう記録するようにしたのだ。


 そう、このノートが私の記憶の代わりをしてくれる。だから安心だ。




 人間、年とともに色んな能力、機能が低下してくる。だからそれを補うための努力、なんらかの施策が必要となってくる。


 生を最大限桜花するため、これからも努力を続けていきたいと思う。





 誰しもが 心に持ってる 素晴らしき 忘れてならない 尊き思い


 
【211】

母の日  評価

チュウエイ (2015年05月10日 23時18分)


 皆さん、こんばんは。


 最近めっきりパソコンを開くことがなくなってきたチュウエイでございます。


 ということで、今日は頑張って連日のカキコです。多分また当分開けなくなると思うので。


 あっ、そうそう、昨日書き忘れましたが、昨日の夕飯は手打ちそば屋でざるそばとざるうどんのダブルパンチでした。


 そのそば屋も小学生のころ家族とよく行っていたお店。なんか嬉しい。これからも引き続き頑張ってほしい。


 で、今日のお昼はジョリーパスタ。ってどんだけ炭水化物やねん(汗)


 ・・・でもいいんですよ、体の健康には心の健康が必須。たまにはそういうときがあってもいい。


 ・・・って、いつもやないか〜い(髭男爵風)




 そう言えば、ここのジョリーパスタも20数年前、姉貴と二人で来たことがある。


 そのときはめっちゃお腹がすいてて、「姉貴も少し食べるやろ」と言って、一人で4皿も頼んだ。


 店員さんが、「あとからまた誰か来られますか?」と聞いてきたので「いや、二人だけですよ」と答えたときの店員さんの驚いた顔がすごくおもしろく(申し訳ない)、店員さんが去ったあと、姉貴と二人でおもわず笑ってしまった。


 結局、姉貴が1.5皿、私が3.5皿くらいたいらげたのかな。今となってはいい思い出。


 と、そんなことを思い出していると、昔から外食することがすごく多かったことに気づく。




 週に一度は必ず、ロイヤルホストに連れていってくれた。姉貴と二人で、フライドポテトの取り合いをした。


 そして特別な日には、1枚3000円もする高級ステーキ店に連れていってくれた。


 寿司屋もうなぎ屋にもたくさん連れていってもらった。


 決して裕福であった訳ではない。かなり無理をしてたと思う。


 オヤジは愛車のカローラを十何年も大事に乗っていた。車が好きで、ベストカーは毎月欠かさず買っていた。


 本当は買いたい車、乗りたい車があったと思う。でも買わなかった、買い替えなかった。


 おふくろは、私が物心ついたころにはすでに働きに出ていた。私の面倒は姉貴がみていた。


 仕事帰りに買い物をして、すぐに夕飯の支度をしてくれた。


 それで十分だった。おふくろが作るご飯で大満足だった。


 外食したいなんて、私も姉貴も一度も言ったことがないと思う。


 でも、なぜだろう・・・


 

 今日は母の日。お決まりだが、花をプレゼントした。姉貴は何をプレゼントしたのだろう。


 あの頃から、こういう日々を描いていたのだろうか。何が幸せで、何をもって有意義だと感じていたのだろうか・・・


 オヤジとおふくろは、私と姉貴に、どういう未来を描いていたのだろうか・・・




 そんなことを考えていた。


 でも多分、みんな同じ。私が娘に描いている未来と何も変わらない。


 そんなことを思った母の日でした。

 
【210】

今昔物語  評価

チュウエイ (2015年05月10日 01時01分)



 今日のお昼は想夫恋の焼きそばを食べに行った。


 こちらに戻ってきて結構な頻度で行っている。


 当時の美味さと変わらないと感じたのは今のところ想夫恋だけ。


 ラーメン屋はすでに20軒以上は行った。


 一蘭、大砲、大龍、大晃、清陽軒、丸星、モヒカン、花月、金龍、龍の屋、満州屋等々。


 でも大変申し訳ないが、私の納得するラーメンにはまだ出会っていない。


 ・・・一体どうしてしまったんだろう。当時はあんなに美味しかったのに・・・


 それとも私の記憶だけがそう思っているのだろうか。あまりにも期待が大きくなりすぎて、そう感じてしまうだけなのだろうか。


 でもいつか、納得できるラーメンに出会えることを信じて、これからも足を伸ばして行こう。




 さて、久しぶりに地元で生活すると、帰省では気づかなかったことがたくさんあることに気づく。


 自転車で有名な中野浩一の出身校である某高校は、知らないうちに名前が変わっていた。


 当時250円だった丸星ラーメンも今は一杯400円。まぁそれでも今時500円でおつりがくるラーメンもそうそうないだろうが。


 昔、日本一の売り上げを誇っていた西鉄久留米駅前のマクドナルドも潰れてしまった。


 その他にもたくさんのお店がなくなっている。若いころ、私が足しげく通ったお気に入りの店たちも結構なくなっている。


 まぁその分、新しいお店もたくさん増えているが、やっぱり少し寂しい。




 そんな中、あることに気づく。私の中ではプチ発見。


 そう、なぜかリンガーハットだけはほとんどが残っているのだ。


 成田山前のリンガーハットも、東合川の国道沿いも、八女のリンガーハットもまだ残っている。


 私が小学生のときにはすでにあったので、もう30年以上も続いている。


 これはある意味すごい。


 たくさんのお店が潰れていく中、昔と変わらない盛況ぶり。


 これはいわゆる勝ち組と言っていいでしょう。


 勝ち組というのは勝ち続けること、負けないこと。


 勝つことはそんなに難しいことではない。ときには運だけで勝てることもある。


 でも勝ち続けることは至難の業。負けない理由は必ずあるのだ。


 そう、パチンコがそうであるように。




 ・・・と、ちょっと強引な気もするので話を変えましょう。


 この前、大昌園(焼肉屋)の本店に行ったとき、午後8時くらいだったが1時間待ちと言われた。あとから来る人が次々と席に案内されていく。


 そう、みんな予約しているのだ。


 ある焼き鳥屋に行ったときは、完全予約制と言われて断られた。


 おぉ、なんて強気な営業だ。


 宴会でもないのに予約が必要なんて、なんか住みにくい世の中になったなぁ。


 まぁでもやっぱり、うまいもん食べようと思ったら予約するべきなんでしょうね。


 でもやっぱり私には性に合わないかな、色んな意味で。




 『行き当たりばったり』




 いい言葉じゃないですか。レールじゃない。そのときそのときの状況に応じて柔軟に対応していく。


 ある部分においては人生これでいい。特に私生活においては刺激があっていい。




 ・・・まぁただの体たらくなのかもしれませんけどね(汗)





 これマジか 激ウマ店が 潰れてる あの日の味が 忘れられない


 
【209】

自転車に乗れた日  評価

チュウエイ (2015年05月03日 00時03分)


 娘は小学3年生。まだ自転車に乗れない。


 当然だが、友達はみんな乗れる。クラスで自転車に乗れないのはただ一人、娘だけ。


 忙しさにかまけて自転車に乗ることを教えなかった。全ては私の責任。


 最初に買った自転車は、補助輪を取ることなく、体に合わなくなったので引っ越しと同時に処分した。




 私は楽観的に考えていた。


 私は自転車を練習した記憶はない。補助輪を外したその瞬間から普通に乗れたような記憶がある。


 だから娘もすぐに乗れるものだと思っていた。


 だが現実は違った。


 


 「私も自転車乗れるようになりたい」と娘が言ってきた。


 当然だ。友達はみんな乗れるのに、自分だけ乗れないから恥ずかしい思いをしたことだろう。


 この現実は私の責任。そして私には乗れるようにしてやる義務がある。


 よし、このゴールデンウイーク間に絶対乗れるようにしてやる。




 早速今日の午後、公園に練習しに行った。


 でも同年代の女の子とか周りでたくさん遊んでいて、見られるのが恥ずかしいと言う。


 うーん、困った。どこかいい場所はないだろうか・・・と、ふと思い出した。


 私の実家の近くに集荷場がある。そこにはたしか広いアスファルトのスペースがあったはずだ。


 久しぶりにその場所を訪れる。集荷場はかなり老朽化していたが、ちゃんと広場は残っていた。


 よし、ここなら大丈夫、誰も来ない。周りを気にせず練習に打ち込める。




 よし、練習開始。


 とりあえず乗せてみる。


 ・・・ダメだ、全くバランスが取れない。力が入りすぎてる。


 このままじゃムリだな・・・仕方ない、片方だけ補助輪をつけるか。


 そしたら娘は、倒れないように一生懸命補助輪のほうに体を預けている。


 そりゃそうか、怖いからどうしてもそっちに力がいくんだな。


 まず自転車というものに慣れないとダメだな・・・


 ということで1時間くらい自由に漕がせてみた。


 体をうまく補助輪に預けて楽しそうに漕いでいる。その要領はコツをつかんだようだ。


 ペダル漕ぎもスムーズになってきたし、もう怖さもないだろう。


 よし、次はいよいよバランスだな。


 「○○、補助輪が地面についてるってことは、体がそっちに傾いちゃってるってこと。それだと補助輪がないと倒れちゃう。

  真っ直ぐ走ると補助輪は地面につかないんだよ。だから次はなるべく補助輪がつかないように意識しながら漕いでごらん。それがバランスを取るっていうこと」


 最初は補助輪が地面にこすれる音が延々と続いていたが、段々とこすれる音がなくなる時間が多くなってきた。


 「なんとなくバランスってわかってきた」


 更に1時間ほど経つと、真っ直ぐ走ってる間はもうほとんど補助輪が地面にこすれることはない。


 「よし、補助輪取ってみようか?」

 
 「うん」


 最初の漕ぎ出しがなかなかうまくいかなかったが、コツを教えながら何度も練習しているうちにある程度できるようになった。


 バランス感覚もだいぶ身についたようだ。直進ならほとんど問題ない。足をつかずにちゃんと乗れる。


 Uターンはまだできるときとできないときがあるけれど、あとはもう時間の問題、すぐにできるようになるだろう。




 「まさか乗れるようになるとは思わんかった。なんか信じられん」


 額いっぱいの汗をぬぐいながら、本当に嬉しそうに娘がそう言った。


 
【208】

涙の意味  評価

チュウエイ (2015年04月28日 22時31分)


 私はベンガルさんみたいになりたいと思った。


 なぜそう思ったのだろうか・・・


 人を惹きつけるということは、そこに明確な理由がある。でも、理屈ではないのかもしれない。


 僅かではあったが、ベンガルさんと触れることができた日々。


 今はもう遠い。


 そして、まさごさんも旅立たれてしまった・・・


 失ったもの、そして、得られたたくさんのかけがえのないもの。


 それらの全ては、今どこにあるのだろう・・・


 ベンガルさんは、幸せと悲しみの総和に大差はないと言われた。


 それが意図するもの、そして、その真意については私にはまだわからない。


 でもそれが、『思い』であることだけはわかる。それだけはわかる。痛いほどそれを感じたから。




 地元に帰り、旧友と会い、涙が溢れて止まらなかった。


 こんなに嬉しいことはないのに、そこには笑顔だけがあればいいのに、なぜか涙が止まらなかった。


 物心ついてから30を過ぎるまで、人前で泣いたことなんて一度もなかった。


 でもなぜ今は・・・




 人には感情がある。そして波もある。


 年を追うごとに積み上げてきたその『思い』は、幾重にも積み重なり、安定していくものなのだろうか。


 ・・・いや、もしかしたら、安定する必要すらないのかもしれない。


 でも、私の思いはあの日に返る。


 気づけばいつも思い出してしまう。あのときを、あの時間を、そして、あの真っ直ぐな眼差しを・・・


 私はその瞳を直視することができなかった。


 その優しげな瞳は、当時の私には眩しすぎた。どうしても恥ずかしさを堪えることができなかった。


 ・・・今はどうだろうか。


 ・・・多分変わらない。


 いや、少しは変わった。でも、本質は変わらない。


 でも、変わることと成長することはまた違う。


 変わってない。でも、成長はした。


 そう、今ならわかる。この涙の意味が・・・





 思い出す あの日あのとき あの時間 忘れかけてた 思いを胸に・・・


 

 
【207】

オヤジの気がかり  評価

チュウエイ (2015年04月17日 23時48分)



 新生活がスタートした。


 今はもう完全に落ち着いているが、こちらに来てすぐ、はらわた煮えくり返る出来事があった。


 引っ越してきた次の日、なんと車上荒らしに遭ってしまったのだ。


 私には全く縁のないことだと思っていたのだが・・・


 予期することもできなかった。まさかアパートの駐車場でド派手に助手席の窓をカチ割ってくれるとは・・・


 盗られたものと窓の修理代で10万程度の被害。


 まぁでもそんなことはどうでもいい。車内に物を置いていた私が悪いわけだし、その点については猛省した。


 私が許せないというか納得がいかないのは、地元でこんなことがわが身に起こってしまったという事実。




 『誰の車だと思っとんじゃあ!!』




 ここ数年、この辺で車上荒らしはほとんど起きていないと警察が言っていた。でもそんな情報はいらない。そして多分、見解も間違っている。


 指紋を採取してくれていたが、そんなものは意味がないだろう。素手で行った犯行ではない。


 窓の根元を狙うような形で傷が残っていた。その痕跡から、素人じゃないというか初犯でないのは想像がつく。


 多分、泣き寝入りするしかないのだろう。


 まぁでも別にいい。


 私が許せないのは、この出来事により、娘が恐怖心を覚えてしまったこと。そのことがすごく腹立たしかった。


 できれば、狙った相手が悪かったということを嫌と言うほど思い知らせてやりたかった。


 犯人よ、もう一度言う。




 『誰の車だと思っとんじゃあ!!』




 ・・・と、なんか負け犬の遠吠えみたいになってしまったので、この話はこれくらいにしておこう。




 実は私にはもう一つ、気になっていることがあった。


 娘は新しい学校を楽しいと思えるだろうかって。


 あいつがそうであったように、私も娘のことで学校に望むのはそれだけ。


 初登校の日は、娘の話を聞いてあげようと思って早めに帰宅した。




 「学校どうだった?」


 「先生見た目怖そうだったけど、話したら優しかった」


 「そっか、よかったな。友達できそうか?」


 「告白された」




 なぬ!?




 「ストーカーとかされたら嫌だなぁ」




 ・・・って、そこは高校ですか?大学ですか?いやいや小学校ですぜ。今はそんな時代?




 娘が寝たあと、妻と話をした。


 妻も一緒に学校へ行ったみたいだ。


 全校生徒の前でハキハキと転入の挨拶をしたらしい。その姿を見て感心したと言う。


 そして同級生の男の子が妻を見てお母さんだと気づいたらしく、妻に対してこう言ったそうな。




 「あの子はオレが守る」




 ・・・マジっすか(汗)


 今はそんな世の中?私が小学校低学年のときは、好きな女の子がいても絶対口外なんてしなかったと思うんですけどね。


 まぁでもあれか、親バカで申し訳ないが、マンガやドラマでよくある、転入したその日に学校中のヒロインになるっていうあれですな。


 うんうん、わかるわかる。


 とりあえずよかった。今はもう本当に学校が楽しそうだ。




 そして、部屋に飾られた2歳当時の娘のあどけない写真をみて、涙しているオヤジがいた。





 久方の 地元洗礼 身に受けて 心新たに 歩みを誓う


 
【206】

繋がり(前編)  評価

チュウエイ (2015年04月16日 23時59分)

 
 もう1年以上前になるが、姉貴から、会社の後輩にいい人いたら紹介してほしいと言われた。


 後輩というのは28と30の女性二人。


 当時はまだ関東に住んでいたので、どうやって福岡の人を探そうか色々考えた。


 正直、福岡で30前後の知り合いなんて皆無。


 さて、どうしたものか・・・




 と、あることを思い出した。


 昔世話した後輩が自衛官になったと聞いた記憶がある。


 真偽のほどはわからないし、もし本当だったとしてすでに辞めているかもしれない。


 でも今のところ他にアテはないし、いい方法も浮かばない。とりあえず確かめてみる価値はあるだろう。


 でももう20年近く会ってない。どうやって連絡取ろうか・・・


 おふくろに電話してみる。するとなんとなくだが松川(仮名)のことを覚えているという。


 とりあえず実家の電話番号を調べてくれと頼んだ。


 すぐに回答がきた。電話してみる。お母さんが出た。すると何と私のことを覚えていた。


 つーかオレ、お母さんと会ったことあったっけ?


 

 それはさておき、松川は家を出て、今は市内に住んでいるという。そして噂通り自衛官であることもわかった。


 お母さんは快く携帯の番号を教えてくれた。もっと手間取るかと思っていたがなんかあっけなかったな。




 「おぅ、松川、オレ、わかるか?」(いや、わかるわけねぇだろ)

 「すみません、どちら様でしょうか?」

 「チュウエイ」

 「・・・チュウさん?マジ?マジっすか?」

 「おぅ、声でわかれよ(笑)」(だからわかんねぇって)

 「なんすか、戻ってくるんなら事前に連絡くださいよ」

 「いや、別に戻ってねぇし、しかもわざわざお前に連絡するわけねぇだろ(笑)」

 「相変わらずキツいっすね(笑)っていうか、相当久しぶりですよね。でも急にどうしたんすか?なんかあったんすか?」

 「まぁ大したことじゃねぇんだけど」

 「・・・何か嫌な予感がするのは私だけでしょうか?」

 「当たり」

 「これにて失礼します」

 「こらこら、じゃあ手短に言うぞ。男紹介してくれ」

 「・・・失礼します」

 「こらこら、冗談じゃねぇんだって。アラサーの女の子二人に自衛官紹介してほしいんだ」

 「あっ、そういうことですか。てっきりまた危ないことやらせるのかと思いましたよ」

 「何だよそれ、オレは一体どういう風に映ってんだよ(笑)」

 「冗談です(笑)何か縛りあります?」

 「なんだ縛りって?」

 「あっ、条件ってことです」

 「あっ、それ聞いてなかったわ。今度確認しとく」

 「とりあえず、福岡、佐賀、熊本、そして大分くらいまで手を伸ばせば軽く100人は集められますよ」

 「さすが自衛官だな。それだけいればいい人見つけられるだろう。なんかやる気出てきた。また連絡する」

 「わかりました」




 最初は面倒臭いこと頼まれたと思っていたが、松川と話して光が見えてきたからか、すごくやる気になっていた。


 姉貴に好みとか色々聞いてみたが、姉貴の「一回会ってみれば?」の一言で決心した。


 多分、松川と話していなければ会おうという気には一切ならなかっただろう。

 
【205】

繋がり(後編)  評価

チュウエイ (2015年04月16日 23時58分)


 

 そして私は福岡まで行くことにした。旅行も兼ねて家族で。そしてファミレスで二人と会う。


 核心には触れず、世間話をする。そういう中でどういう人か感じ取ろうと思った。


 色んな話の中でたくさん感じ取った。そしてやはり、最終的な私の思いは一つになる。


 なんとかいい人と巡り合わせてやりたい。そう思った。


 でも最低限のことだけは確認しとかないといけない。


 自衛官にどういう印象を持っているのか、年齢はどれくらいまで許容か、地域的にはどこまでOKか。


 妻の意見も聞く。そしてほぼ固まった。




 「松川、条件言うぞ。バツがついてなくて、なるべく太ってなくて髪がある人。以上だ」

 「それだけ?それだとほぼ全員ヒットしますよ。基本的にバツの人は考えていませんでしたから」

 「ああそれだけだ。あっ、年は常識の範疇でな。あと、当初は福岡の人から攻めていってもらえるか」

 「御意に」

 「あっ、今から二人の写メ送るから、相手に必ず見せてくれ。その中で会って話がしたいという人だけにしてくれ。
  あと、そっちの写メも必ずな。変な遠慮が出てしまうのはよくないし、顔のタイプってのは少なからず誰にでもあるものだから」

 「御意に」

 「おっと、大事なこと忘れてた。自衛官だから変な人はいないのかもしれないけど、お前のイチオシというか、お前が認めた男じゃないとダメだからな。
  写メ見ればわかると思うけど、二人とも独身なのが不思議なくらいの人だから。そこは頼むぞ」

 「オレがチュウエイさんに恥かかせたことあります?」

 「いや、そういう意味じゃねぇんだけど、まぁ、余計な心配だったな(笑)」




 次の日、早速写メが送られてきた。


 はやっ!!


 向こうが気に入るのはまぁ当然として、松川のヤツ、最初から決めてたな。


 うんうん、なかなかの好青年。性格的にはあいつのお墨付きだから、これはいいんじゃないの。


 すぐさま二人に写メを送る。案の定、会って話がしてみたいと返信が来た。そしてできれば二人一緒がいいと言う。


 個人的には、個別にそれぞれと会ったほうがいいかなと思っていたが、まぁそれもありでしょう。あとは男性陣がうんと言うかだな。




 「松川、会ってみたいって」

 「でしょ」

 「でも2対2で会いたいって言ってんだけど、そっちの二人は知り合いか?」

 「ああ、大丈夫っすよ、オレが言い聞かせますから」

 「問いに答えろよ(笑)つーか、それって職権乱用じゃねぇのか?」

 「冗談です(笑)同じ部隊だからお互いよく知ってます」

 「そっか、じゃ安心だな。二人とも忙しいだろうから、都合のつく日ピックアップしていくらか送ってくれよ。
  あとは彼女たちの都合も確認して調整すっから」

 「ラジャー」




 先月、一通の招待状が届いた。


 そう、紹介した二人のうちの一組が、この春結婚するのだ。


 もう一組がこの先どうなるのかはまだわからないが、こんなに嬉しいことはない。


 松川、お前はキューピッド役に向いているのかもしれないな。二人にとっては、忘れられない存在となったことだろう。


 

 松川、オレがお前に何か礼をしなくちゃいけないなと言ったとき、お前はこう言ったよな。


 二人の幸せそうな笑顔が何よりのお礼ですって。


 松川、お前はその素晴らしい組織の中で、オレの想像を遥かに超える成長を遂げたんだろうな。


 お前と話していると、それがよくわかる。




 でもあれだよな、人ってやっぱりみんな、どこかで繋がっているんだよな。そう強く思う。


 松川、本当にありがとう。





 縁結び 私はそんな 柄じゃない 柄じゃないのよ 思いがすべて


 
【204】

男と女と親子と夫婦  評価

チュウエイ (2015年03月17日 01時46分)

 

 今朝こんなことがありました。


 仕事上の話なので具体的には書きませんが、いつもはその仕事を男性がやっていて、それを見て感じていることがありました。


 『そんな型にハマった要領ではなくて、もっと周りの状況に合わせた柔軟な対応をすればもっとよくなるのに』と。


 まぁ違う職場の方なので、私が口出しするべきことでもないし、彼には彼のやり方もあるだろうし。


 でも今日はその仕事を女性がやっていて、私がいつも感じていたことを本当にそのままその女性がやっていたんです。


 そうそう、これこれ。


 客観的に見れば普通にこうなると思うんですけど、まじめに没頭しているとなかなか周りが見えてこないというかね、特に男性はそういう傾向が多いかなって思う部分もあります。


 あっ、なんかその彼を否定しているような感じになってしまいましたね、ごめんなさい。悪意はないです(汗)




 さて、昨日、また妻と一緒に録画していた流星ワゴンを観ました。でも私は正直、連続ドラマを観ることはほとんどありません。


 よくよく考えると、安堂ロイド以来ですかね、連ドラを観るのは。


 当然、観るようになるのにはきっかけがあります。


 妻はテレビがないと生きていけない人なので、色んな番組を片っ端から録画しています。


 大容量のHDDも、もうほとんど空きがないくらいにため込んじゃってます。


 「早く観て消さないと次の番組が録れない」


 これが妻の口癖です(笑)


 で、妻は昼間に一人で観る番組と、夜に私と一緒に観る番組とをわけているみたいです。


 長年付き添ってきたからわかるんでしょうかね、私が興味を示す番組とそうでない番組とが。


 まぁ当然のことながら、大半というか9割くらいはお笑い番組ですけどね(笑)


 でもたまに、年に1回くらい、ぶっこんでくるんですよ、ドラマを。


 で、やっぱり私はハマっちゃうわけです、そのドラマに。




 で、昨日また一緒に観てるときに妻がポツリとこう言ったのです。


 「やっぱチュウさんやな」と。


 私はあえてそのことには触れませんでしたが、もしかして似てるとでも言いたいのでしょうか。


 私はあんなに頑固じゃないし、カバチたれでもない・・・と思っています。


 どちらかというとカズのほうに似てると思うんですけどね、個人的には。




 でも家族を思う気持ちは同じでありたい、そう思いますけどね。


 不器用なだけに、意地っ張りなだけに生まれてしまう確執、ボタンの掛け違い、やっぱりあるんでしょうね、現実にも。


 傍から見てると本当にもどかしく感じるんですけど、当の本人たちはなかなかそうはいかないというかね。


 親の心子知らず。


 そして、子供の気持ちもなかなか理解してあげられない。ちゃんと経験してきてるはずなのにね。


 でもこういう現実の人生の物語が、生きていく価値でもあるんでしょうね。そうつくづく思いました。




 そうそう、家族と言えば、神無月の愛妻ぶり、観ました。


 離婚経験のある女性陣がみんな、100点満点、理想のダンナって言ってました。


 意識せずに自然とああいう行動ができる神無月は、本当にすごいと思います。


 相手に対する思いに一点の曇りもないんでしょうね、本当に素晴らしい。




 ん?ちょっと待てよ。妻が私にこれを見せたということは・・・





 妻が言う 流星ワゴンに 乗りたいと 取り戻したい 過去への旅路


 
【203】

そして未来へ・・・  評価

チュウエイ (2015年03月02日 23時42分)




 世は悲しい事件で溢れている。


 昔もハチャメチャで理不尽で、タチの悪いケンカも多かったけど、こうじゃなかった。


 どんなに大きなケンカでも、最悪の事態を想定することはまずなかった。


 当然、相手が道具を持っていたらそういうことが頭をよぎることもあったが、結果、そうはなっていない。


 その点は、最低限のモラルというか、ある意味、今よりも断然、健全だったのだと思う。


 文明の利器が誘発した悲劇は多い。そしてそれは後を絶たない。


 文明が発達すれば生活の利便性は増すけど、それに反比例するものもある。


 そして、その反比例によって生まれる事象は、その代償としてはあまりにも大きい。


 本当に便利な世の中になった。私が子供のころには、こんな世界を想像することもできなかった。


 でも人間の可能性は無限。これから更に加速して進化していく。


 車の自動運転が可能となる日は遠い未来の話ではない。音声認識による翻訳は、会話のスピードに追い付きつつある。


 いずれ、全ての家電が音声だけで操作できるようになるらしい。そう、手で操作する必要すらないのだ。


 そして人間も、脳以外は若返りが可能になるという。いや、正確にはそれすらも可能。


 ただ、人格そのものが変わってしまう。現時点では、記憶の書き換えまでは無理らしい。


 でもそんなこと、考えたこともなかった。夢のまた夢の世界。でももう、夢ではなくなりつつある。


 一体人類は、どこへ向かおうとしているのだろうか・・・


 そんな必要は、これっぽっちもないはずなのに・・・


 でもそれはある意味、仕方のないこと。人間に欲がある限り、そして、対価を得るというシステムが変わらない限り、進化は続いていく。永遠に続く。


 ・・・そしてそれは、ある意味、退化でもある。


 文明の発達が原因でないのはわかっている。ある一つの要因、ほんの些細なきっかけにすぎないことはわかっている。


 全ては個体、人間として健全であるかどうかにかかっているということはわかっている。


 『普通』でありさえすれば、こんなことは起こりえないこと。わかっている。


 でも、普通って何だろうか。当たり前って何だろうか。モラルって、健全って・・・


 本当は単純明快で答えは一つ。それが本来の姿であり、揺るぎない事実。


 でも、この現状に照らし合わせると、それすらも堂々巡りになってしまう。そう思わざるを得ない。


 だとすれば、その可能性を少しでも減らしたい、何とかしたい。そう思うのは私だけだろうか。虫のいい、独りよがりだろうか。


 人は『痛み』を感じるもの。いや、感じなければならない。


 『痛み』を感じるからこそ、相手に思いを致すことができる、慮ることができる。


 どんなに腕っぷしが強くても、痛みを感じない者には勝てない。そう、心のないものに勝てるわけがないのだ。


 私の信じてきたこの拳は、多少なりとも力になっていると信じてきたこの拳は、全く通用しない世の中になってしまったのだろうか・・・


 力が全てではない。わかっている。でも多少なりともその力が、抑止力となっていた。そう信じている。


 世の中を変えようなんて、そんな大それたことは思っていない。


 私ごときが、こんなちっぽけな生き物ができることなんて高が知れている。


 でも、無意味と思った時点で終わり。何も変わらない。


 全ては問題意識を持つことから始まる。たとえ表面に出てこなくても、その意識は必ず、変化をもたらすと信じている。




 たとえそれが、自己満足の世界であったとしても・・・




 あの方が、そうであったように・・・





 親として 子供に残す 未来には 自覚のもとに その先がある


 
【202】

美香、そして佐伯へ  評価

チュウエイ (2015年03月02日 22時59分)



 美香、そして佐伯、オレはある一つの決断をした。


 それが何なのか、いずれわかることと思う。


 最近、二人との日々をよく思い出す。


 ほらよく、昔はよかったってみんな言うだろ?あれって本当だよな、心底そう思う。


 でも、今に幻滅しているわけではない。現実逃避しているわけでもない。過去に戻りたいわけでもない。


 今もとても幸せ。これもまた真実。


 二人にはとても世話になったし、今でも色々気を遣ってくれてありがとう。感謝してる。


 もうすぐそっちに行く。みんなで飲もう。楽しみにしてる。


 実はもう、鬼神にも話してある。鬼神も楽しみだと言ってた。あっ、でも鬼神はお茶だけどな(笑)


 聞けば、二人ともあれ以来、鬼神とは会ってないらしいな。


 大きく変わった鬼神を見たら、ちょっとびっくりするかもしれない。


 でも中身は昔のまんま。美香があの日、ステキな人と言った鬼神と、佐伯がずっと憧れてた鬼神と、何一つ変わってないよ。


 いや、一つだけ変わったかな。怖いもの知らずだった鬼神が、少しだけ、現実を見れるようになったかな。


 以前帰省して久しぶりに会ったとき、鬼神がこんなことを言った。


 「今お前とやりあったら、もうとてもじゃないけど勝てないな」って。


 オレはすかさず、「昔だって絶対負けてねーよ」って切り返したけどな(笑)


 そしたら鬼神、すごく優しい顔をしてた。


 多分当時も、陰ではこんな優しい顔を持ってたんだと思う。


 佐伯、お前はオレほどではないにしろ、モテたからな、シブイおっさんになってるのは想像に難くない。


 美香、オレの憧れでもあり目標だった美香は、更に大人の魅力に包まれているのだろうと思う。


 そして思う。オレはどれだけ周りに支えられて生きてきたかということが。


 美香、そして佐伯、面と向かっては恥ずかしくて言えないから、ここに書く。


 本当にありがとう。そして、これからもよろしくお願いします。

 
【201】

亭主関白おもてうら  評価

チュウエイ (2015年02月26日 00時21分)


 皆さん、こんばんは。


 亭主関白の代名詞、チュウエイでございます。


 最近は内容のない書き込みばかりしているような気がします。


 それは最初からだろと言われそうですが、個人的には一応、差異はあるんです。


 頭の中で構想し、組み立てをある程度イメージして書き込んだものと、その場の思いつきで結を決めないまま書き始めたものとではやっぱり違います。


 何て言えばいいんですかね、なんかこう、書き終わった後の心の置き方というか気持ちの整理というか・・・


 後者の場合はやっぱりせわしいというか心に余裕がないんでしょうね。


 だから本当は、前者にするために回数を減らしてでもそうしたほうがいいのだと思います。自己の心の持ち方としては。


 と、こんなどうでもいい前振りは置いといて、もう10年以上、福岡の街並みもろくに見ていません。


 私が福岡を出たのはキャナルシティができて間もないころ。キャナルシティ内にあった一蘭は、一日限定1000食で、夜にはすでに閉店していた記憶があります。


 あれからもう10年以上か・・・街並みも変わっているんでしょうね。


 と、こんなどうでもいい中振りも更に置いといて、本日の核心である亭主関白に話を移しましょう。


 さて、私は本当に亭主関白なのでしょうか。


 妻は結婚してから一度も働きにでたことはありません。


 まぁ娘がまだ小さいというのが一番大きな理由だとは思いますが、別に働かせたいわけでもないし、専業をやらせたいわけでもありません。


 妻のやりたいようにすればいいと思っています。


 話を私に戻すと、私は家事については一切やりません。いや、やらないというより、結婚してからはほとんどやったことがありません。


 別に嫌いなわけでも、拒んでいるわけでもありません。


 というより私、家事をやらせても結構イケてると思っています。(も?)


 一人暮らしが長かったから掃除、洗濯も普通にやってましたし、レストランでのバイトや、不本意ではありましたが、調理実習に半年間行かされたこともありますしね。


 包丁さばきやフライパンさばきもかなりイケてると思います。


 でも私は家事はやっていません。


 妻からやってと言われれば、私は普通にやると思います。


 言われなくても自ら進んでやればいいじゃんと思われるでしょう。


 でもやっていません。別にこだわりがあるわけでもありません。


 そして私は、妻に対しては、お茶を煎れてくれとか、よくモノを頼みます。


 そうなんです、私のやっていること、行動は亭主関白そのもの。時代錯誤も甚だしい。


 でもですね、意識の中ではそうは思ってはいないんです。


 


 さて、今日も何を言いたかったのかよくわからなかったと思います。


 何て言えばいいんですかね、家族の絆って言ったらカッコつけすぎですけど、周囲の有難みと尊さ、そして、お互いがあって初めて自己があるっていうかね、そんなところです。




 あっ、そうそう、私はゴミ出しだけはよく頼まれます。


 ここには妻のこだわりがあるのかな?


 そう言えば以前、上司の奥さんがこんなことを言われてました。


 私はよく夫に家事を手伝ってもらうけど、ゴミ出しだけは必ず自分でやる、これだけは絶対に頼まないって。




 さて、私の妻と上司の奥さんとのこの相違、一体どこからくるのでしょうか。




 私には、それぞれの思いがなんとなくわかるような気がします。





 風呂にする いや待てやっぱり 飯が先 そんな日々では 気苦労絶えぬ


 
【200】

寿司と焼き鳥と親子の絆と  評価

チュウエイ (2015年02月23日 01時28分)



 皆さん、こんばんは。


 今日はお昼に回転寿司に行ってきました。と言っても別に久しぶりでもないし、ちょくちょく行くんですけどね。


 でも今の回転寿司って昔とかなり変わりましたよね。


 昔はただただ寿司を食うって感じだったですけど、今は寿司以外にもいっぱい食べるものがありますからね。


 だからかどうかはわからないですけど、今はお皿を何枚も重ねた光景ってあまりみない気がします。


 回転寿司行ってるんだから寿司を食えって自分でも思うんですけど、私も丼ものやうどん、ラーメンといったものも結構食べたりしてます(汗)


 だから寿司食ってもたかだか数皿ですね。他のもので結構お腹いっぱいになります。


 でもよくよく考えてみると、そういう理由だけでなく、若いころよりかなり食が細くなっているんだと思います。


 自分の中では若いころと何も変わっていないと思ってるんですけどね。やっぱりそうはいかない。


 若いころはいつも20皿くらいは食べてましたね。今はとてもじゃないけどそんなに食えない。


 鬼神と一緒に行ったときに2人で62皿食べたこともありました。これでもかってくらい重ねたお皿を見て、店員さんがかなりびっくりしてましたけど(笑)


 そして夜は焼き鳥を食べに行きました。やっぱり焼き鳥はうまいですね。そうそうハズレがない。


 でもですね、やっぱり違うんですよ。久留米の焼き鳥は。


 うまいのレベルが違います。日本一焼き鳥屋が多い街。店舗数もケタハズレ。


 靴を飛ばして天気を占ったら焼き鳥屋に当たるってくらいにね(笑)


 そして、今日行った店の串は十数種類しかなかったですけど、種類もそんなレベルじゃありません。


 この春から、そんな夢のような世界がぐっと身近になる。その点は嬉しいですねぇ。




 ・・・う、これからってときにまたあいつがやってきた。そう、睡魔という名の私の天敵。


 でもやっぱりこいつには勝てそうもないので、ここで打ち止めとさせていただきます。


 ではまた今日も最後にあの話題。


 またさっきまで妻と一緒に流星ワゴンを観てました。


 やっぱり親子の絆は切れない。


 切れたと思っていても、切ったと思っていても、それは錯覚にすぎない。


 どんなことがあっても、絶対に切れることはないのだ。


 なぜなら、それが親子というものなのだから。





 ・・・つーか、タイトルがあまりにも安易すぎる(汗)これだともっと内容のあるものを期待してしまうでしょ(汗)


 しかも、歌を詠む元気もないし・・・(汗)


 


 
【199】

複雑な思い  評価

チュウエイ (2015年02月18日 01時08分)


 先日、平成26年分の給与所得の源泉徴収票なるものをもらった。


 それを見ると、給与、賞与の支払金額が8,212,768と書いてある。


 その横の給与所得控除後の金額には6,191,491と書いてある。


 この額が多いのか少ないのか、はたまた年相応なのかはよくわからない。


 でも平均とか周りとかは特に関係ないのだと思う。それは自分の価値観。


 そう、仕事をした対価として、それが自分の納得できるものであるかどうか。


 そして、今のその環境こそが自分の答えなのだと思う。


 つまり、転職せずに今でも続いているということは、全てがそうでないにしろ、納得の範疇なのだろう。


 というより、過分評価だと思う。


 例えば部長と私。推測の域を越さないが、多分部長と私とでは年収で400万くらいは違うのだと思う。


 部長の能力は恐ろしく高い。私なんかでは足元にも及ばない。


 多分、400万くらいではその差を埋めることはできない。


 そんなことを考えると、私はまだまだ頑張らなければならないと強く思う。




 そしてこの春、念願であった地元に帰ることが決まった。尊敬する部長と一緒に仕事することももうない。


 すごく寂しいし残念だ。


 私は正直、このままずっと関東でもいいと思っていた。でも妻のたっての希望により、何年も前からずっと希望を出していた。


 それがようやく叶う形になった。


 でも私は複雑。


 同じ時間、場所、思いを共有してきた仲間たちとの別れ。


 でも別れが悲しいわけではない。


 なんだろう、この気持ちは・・・




 箱根の山を見ることももうないのかもしれない。横浜でパチンコすることももうないだろう。


 小田原の、美人が多いからわき見に注意というあの看板も、もう見ることはないのだろう。


 相模原や厚木や平塚で過ごした楽しい日々ともお別れ。


 悲しいわけではない。別に居座りたいわけでもない。


 でもなんだろう、この複雑な気持ちは・・・




 そんな中、バックナンバーのヒロインの歌詞がまた、私の胸の中に響いていました。




 「おめでとう」 内示受けたる 私には 多数の思いが 絡みあってく


 
【198】

チョコはチョコ  評価

チュウエイ (2015年02月15日 01時39分)


 皆さん、こんばんは。


 先ほどオナラをしたら、少しだけ一緒に身が出てしまったチュウエイでございます(焦っ)


 と、それはさておき、最近は花粉の猛威に毎日ぶるぶる震えているチュウエイでございます。


 いやしかし、この屈強なわたくしが花粉ごときに恐怖を感じることになるとは夢にも思っていませんでした。


 私とは一生無縁の、一切関わり合いのないことだと思ってました。


 でもそれはある日突然やってきました。30を目前に控えた2月のある日に。


 それから毎年この季節は地獄ですよ。花粉症の辛さはなった人にしかわからないって言いますけど、あれって本当です。


 私も花粉症になる前は、「花粉症の人って本当辛そうで大変だな」って思ってましたけど、そんなもんじゃないんです。


 ひどいときは本当に、大げさとかじゃなくて、気が狂いそうになるときがあります。


 ・・・あっ、いや、それはやっぱり大げさか(汗)


 でも本当に、居ても立っても居られない、どうしようもないくらいに辛いときがあります。


 本当にもう、こればっかりは経験してみないとわからないってくらいにね。


 これからまたしばらくの間、この辛さに耐えていかなければなりません。


 はあ〜、憂鬱。


 あっ、そうそう、今日は(ってかもう昨日ですが)妻が私に麦チョコをくれました。


 いや〜、バレンタインにチョコもらったのは何年ぶりだろうか・・・・・って、おいおい!!


 バレンタインチョコが麦チョコですか?そりゃ私は大好物ですけどね、聞いたことありませんよ。


 これでお返しをもらおうなんて、なんて虫のよすぎる・・・・・


 いや、いかんいかん、男たるもの、こんなことで動じてはいかん。


 ここで私がやるべきこと、それはただ一つ。そう、満面の笑みで「ありがとう」って言うことだけだ。


 ふっ、さすがチュウエイ、大人だ。




 ・・・ふっ、漏らしたくせに(笑)


 そっ、それを言うなぁ!!(真っ赤)


 


 義理チョコは 本命チョコと 差をつける 男としては 変わりはないさ


  
【197】

マンモス手紙  評価

チュウエイ (2015年02月11日 02時32分)



 皆さん、こんばんは。


 もうすぐバレンタインですね。いや〜、チョコをもらわなくなって久しい。


 20代半ばくらいまではほぼ毎年もらってたんですけどね。


 まぁある意味、当然と言や当然なんですけどね。


 彼女がいれば当然彼女がくれる。


 彼女がいなくても学校や会社に身を置いていれば、世の中には義理チョコなるものがありますからね。いやでも多少はもらう。


 昔はよく、チョコと一緒に手紙が入ってましたよね。一つのきっかけでもあったと思います。


 このイベントに合わせ告白するっていうね。


 今はそういうのってあまりないのかな。告白ツールなんていくらでもあるし。


 いまどきの子って、手紙とか書いたりすることあまりないんですかね。


 それが事実かどうかもよくわかりませんけど、そういうことを考えると少し寂しくなったりもします。


 手紙って本当いいですよね。メールとかとはまた一味違った良さがね、あるんですよ。


 以前も少し書きましたけど、どうしても捨てられない思い出の手紙ってありますよね。


 捨てられないというか捨てられなかったというか。


 今はもうありませんけど、何年も捨てられなかった手紙、ありました。


 たかが手紙、されど手紙。たかだかその数枚に、数え切れないほどの、計り知れないほどの思いが詰まっています。


 皆さま、たまには手紙で奥さまに感謝の気持ちでも伝えられたらいかがでしょうか。


 そんなガラじゃないのはわかっています。でもだからこそ、大きな意味があるのです。


 ・・・と、思っています(笑)


 まぁ、感謝の言葉をかけられて気分を害する人はいないと思いますので、もしかしたら何かいいことがあるかもしれませんよ(笑)





 さて、バレンタインデーと言えば・・・・・・・・・そう、のりピーの誕生日。


 デビュー前に私も何度か直接会ったことありますけど、その可愛さと言ったらもう・・・


 私はそこまで興味はなかったんですけど、その可愛さたるや、周りの女の子たちの比ではなかった(ごめんなさい)です、はい。


 そんなのりピーも、今週の誕生日で44歳。


 私の中では、マンモスうれピ〜と言ってた頃と何も変わってないような気がしています。


 あっ、いい意味でですよ。


 前にも書きましたが、人生において取り返しのつかないことなんてそうそうない。


 でももしかしたら彼女は、私の言う、超えてはならない一線を超えてしまったのかもしれません。


 いえ、多くの方がそう思われていることでしょう。


 でも終わりではない。そう、始まったばかり。


 中高生の頃ののりピーを思い出し、何とも例えようもない気持ちになっておりました。





 高3の バレンタインに 超期待 本命だけは 思い届かず


  
【196】

どうでもいい話  評価

チュウエイ (2015年02月11日 02時07分)

 皆さん、こにゃにゃちは。


 最近は、夜でもこんにちはと挨拶するのが流行ってるとか(チュウエイ調べ)


 そうそう、男性の一番好きな女の子の髪型ってポニーテールなそうな(チュウエイ調べ)


 でもそれには一つ条件があって、その条件というのは「若さ」なそうな(チュウエイ調べ)


 いやぁ、先週はまたアフターデートしに行ってしまいました。


 思い起こせば、去年の初打ちもラブ嬢でした。目も当てられないような結果でしたけど(涙)


 あの書き込みからもう1年も経つんですね。


 半年以上打ってなかったけど、久しぶりに打つとやっぱり楽しいですね。


 ということで、今日はラブ嬢を知っている人しかわからないマニアックなネタで参りましょう。


 私はラブ嬢を打つとき、いつも真奈美嬢を選択します。


 え?理由はわかるって?


 いや、実はですね、顔もあの女の子の中では一番タイプなんですよ。


 え?それって他のところに気をとられすぎて、顔の判別がついてないんじゃないかって?


 う〜ん、そんなはずはないと思うけど・・・


 でもたしかに、隣に座った人の選択とかを見てると、真奈美嬢を選択する人はあまり見かけたことがないですね。


 つーか、私の現役時代を思い出しても、飲み屋の女の子って巨乳の子は少なかった。


 そう、だからなおさらその魅力がひきたって・・・・こらこら、なんだその展開は(汗)


 これ以上の露呈は、私の紳士キャラに傷をつけることになりますので控えさせていただきます。


 でもなんですかね、ラブ嬢を打っていると、原幹恵嬢がものすごく可愛く見えてしまうのは何ででしょうかね。


 え?理由は同じなんじゃないかって?


 おっと、そうでしたか。


 ・・・いや、つーか控えてねーし(汗)


 ・・・う、つーか恐ろしいまでの睡魔が・・・


 昨日も2時間しか寝てないし・・・


 ということで、大変申し訳ありませんが強制終了とさせていただきます。


 最後に、先ほどまで妻と一緒に録画した流星ワゴンを観てました。


 観終わったあと、外にたばこに行くのと同時に、「パソコン準備しとって」と妻に言ったら、「チュウさんか!!」って妻が言いました。


 ん?それってチュウさんとチュウさんをかけたんか?いや、ここに書き込みしてるってことは知らないはずだし・・・


 え?女の勘をなめるな?


 そうなんですかね・・・・いや、そんなことは絶対にない。


 ・・・って、まぁ別にどっちでもいいか(笑)




 雪が綺麗と笑うのはキミがいい でも寒いねって嬉しそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとうって楽しそうなのも 全部キミがいい

 


 
【195】

負け犬の愚痴  評価

チュウエイ (2015年02月06日 01時26分)

 皆さん、こんばんは。


 私が初めてスキーをしたのは30のとき。初めてリフトに乗ったときは、降りた瞬間にコケてリフトを止めてしまった(汗)


 いやぁ、超恥ずかしかったなぁ。いい年こいたオッサンがですよ。


 あとから降りてくる人たちが、みんな気を遣って声をかけてくれる。


 北海道は寒い分、心があったかい。でも私は、ただただ苦笑いするしかなかった。


 でも個人的にはですね、絶対止める必要はなかったと思うんですよ。


 「なんてことしてくれたんじゃあ!!」


 ・・・まぁでも止めなければならないんでしょうね、ごめんなさい。


 そう言えば、リフトを止めたオッチャンが、『大丈夫だよ、焦らなくていいから』と言わんばかりに、温かい笑顔で私を見つめていました。


 ・・・つーか、ただ単に笑っていただけかも(汗)


 それからもしばらくは頑張って練習してたんですけど、スキーの楽しさを知る前に、私の心は折れてしまった・・・


 「スキーなんてしなくても、生きていけるんじゃあ!!」


 ・・・ええ、そうですよ、負け犬の遠吠えですよ。


 で、それがなにか?


 

 そう言えば、20代前半のころ、スノボが大好きな同僚の女の子がいました。


 年末年始の休暇になると、いつもスノボに誘うんですよ、私を。


 「ごめん、年末年始はなにかと忙しいから」


 「うそばっかり。どうせパチンコなんでしょ」


 ・・・う、バレバレじゃん(汗)


 ってか、なんで知ってんの?会社でパチンコの話なんてしたことないし、オレがパチンコするってことは一部の同僚しか知らないはず・・・


 「いや、帰省とかしなきゃならないから」


 「じゃあおみやげ買ってきて。丸ぼうろがいい」


 いや、つーかそれ佐賀やし。そこは普通明太子でしょ。まぁオレも大好きだけどね。


 「わかったよ」


 ・・・はぁ、なんでこんな嘘ついちまったんだ、オレは(汗)


 仕方ない、実家に電話して送ってもらうか。はぁ、面倒くさい。


 休暇明け。


 「はいこれ、丸ぼうろ」


 「ありがと〜、送ってもらうの大変だったでしょ」


 ・・・う、バレバレじゃん(汗)


 ってか、あなた様は神さまですか?私はあなたの手のひらで踊らされてるだけ?


 「あっ、そうそう、私、またナンパされちゃったぁ。こんなに可愛かったら、そりゃ男はほっとかないよね〜」


 すごく嬉しそうに自慢しております。


 皆さま、どうやら本当のようです。ゲレンデではみんな可愛く見えるって噂。


 「はい」(手を差し出す)


 「なに?」


 「オレにはないの?おみやげ」


 「あっ、あるよ〜、写真いっぱい撮ったから。あとであげるね」


 ほうほう、それはもしかしてとても可愛く見えるという魔法の写真ですな。それはなんとも楽しみな・・・・・って、ちゃうちゃう!!


 だんな〜、それはあまりにも不公平すぎまっせ。


 わざわざスノボしに北海道まで行ったんだからさぁ、白い恋人とか六花亭のバターサンドとかさぁ、いっぱいあるじゃないの〜。


 視覚じゃなくて味覚くれ〜。




 でもこれって、絶対女性の特権ですよねぇ。


 私なんかがこれやった日にゃあ、「バッカじゃないの」って一蹴されて終わりですよ。


 物や形じゃない。気持ちが一番大事。


 ・・・とは言ってもねぇ、気持ちはいらん、モノをくれってね。


 女性は賢いし、現実的ですからねぇ。押さえるべきところは必ず押さえるあの鋭さ。


 ・・・結局、夢ばかりみて、地に足がついてないのは私だけですよ(汗)





 「これ買って」 男はいつも 負け犬さ 女性の笑顔に 勝てるわけない


 
【194】

背けた心  評価

チュウエイ (2015年02月05日 00時39分)



 受験シーズンですね。みんな色んな思いを胸に受験に臨んでいることと思います。


 頑張ってほしい。


 私にとって受験と言えば、私生活に影響を与えることは何一つなかった。


 受験勉強なんてしたことないし、受からなければ別に高校なんて行かなくていいやと思っていたし。


 私は就職するのにも別に苦労なんてなかった。でもやっぱり今は厳しいんでしょうねぇ。うちに入ってくる新入社員も高学歴が多いですし。


 下地がないとステージ(ここは土俵じゃないのね)にも上がれない、みたいな。


 私のときは学歴なんか関係なく、能力さえあればいくらでも這い上がれた、そんな気がします。


 今はどうなのかよくわかりませんけど。


 高校には遊びに行ったようなもんです。勉強なんて一切しなかったし、好きなことしかやってなかった。


 気の向くままにやりたいことをやり、一切の制限を受けることなく自由に過ごしていた。


 一見このムダに過ごしたような3年間、実はムダではない。


 多分ですが、この3年間のやんちゃな経験が、社会の荒波にも耐えうる土台になってるんじゃないかなぁって。


 若い頃は今みたいに残業なんて一切しませんでした。仕事よりも私生活、遊びのほうが何倍も大事。


 基本的にその思いは今も変わっていませんが、当時は、仕事が遊びに影響してくるようになったらオレも終わり、そんな風に思っていたのかもしれません。


 だから周りなんて気にせずいつも5時ピンしてました。当時の流行りの言葉で言えば、5時から男(笑)パチンコ屋に一目散。


 一応、自負はあったんですよ。


 仕事中は同僚の何倍も頑張ってるし、仕事もこなしてる。だから早く切り上げてもそれは当然のこと、後ろめたいことなんて何一つないって。


 何年間もずっとそうやってきました。遊び、その大半はパチンコなんですけど、それしか頭になかったし、それが全てでしたから。


 でもようやく私も、その間違いに気づいていくことになります。




 「藤島(仮名)、飲み行くぞ」


 「まだ帰れないよ」


 「その仕事、いつまでに仕上げなきゃいけないんだ?」


 「今週の金曜だよ」


 「じゃあまだあるじゃねぇか。明日やればいいだろ」


 「それじゃ間に合わない。チュウさんはいいよ、残業しなくても誰も何も言わないから。オレなんかが早く帰ったら、課長や係長に怒鳴られるよ」


 ・・・藤島


 「よしわかった、藤島、今やってること教えろ。オレが1時間でカタつけてやる」


 それから約3時間。


 「ちょっと手間取っちまったが、これでおおかた目途がついたろ。木曜には部長にあがれるんじゃないか?オレも一緒についてってやっから」


 「チュウさん、ありがと」


 「よし、じゃあ飲みに行くぞ」


 「うん」




 藤島、すごくいい笑顔だな。


 もしかしたら、仕事をしてこんなにも充実感があったのは初めてかもしれない。そして、こんな屈託のない笑顔をする藤島を見るのも。


 我々は一人で仕事をしているわけではない。組織で仕事をしているんだ。


 例えは悪いが、オレや藤島も歯車の一つ。どの歯車が欠けたって、時計の針は動きゃしない。


 そう、他人じゃねぇんだ、助けあってなんぼ。当たり前だよな。




 ・・・いや、本当は気づいていたんだ、わかっていたんだ。気づかないふりをしてた、見ないふりをしてた。本当ずるいよな、最低だよな。


 優先すべきことはわかっていた。でも、理由をつけて自分に言い訳してた。無理矢理自分を納得させてた。


 そう、あまりにも弱い自分。


 でも今日、少しだけ前進できた気がする。ありがとう。





 連日の 残業虚しく 空回り 一人で悩むな 仲間がいるさ


 
【193】

なくした記憶  評価

チュウエイ (2015年02月04日 01時18分)

 

 皆さん、こんばんは。


 いやぁ、こうして昔のことを思い出して色々書いていると、やけに短大生と付き合ってたことに気づきますねぇ。


 意図してたわけじゃないんですけどね、何ででしょうかね。


 そしてなぜか、4年制の大学生とはほとんど付き合ったことがないというね。


 そう言えば、スナックでバイトしている女の子も短大生が多かったような気がします。


 そうそう、スナックと言えば本当にたくさんの思い出があります。


 夜の繁華街に繰り出したときは、待ち合わせして、バイト終わった飲み屋の女の子とよく居酒屋とかカラオケとか行ったりしてましたね。


 若いとき(23くらいまでかな)はどんなに飲んでも記憶がなくなるということはありませんでした。


 だから私、ずっと冗談だと思っていたんですよ。ほらよく、飲んで記憶がない、覚えてないって言う人いるじゃないですか。


 んなわけないだろ、しらばっくれるなよって。


 でも私もある時期から記憶が飛ぶようになったんです。


 ・・・本当だったんだ、申し訳ない。


 あれって、寝ちゃうから飛ぶんですよね。


 どんなにべろんべろんになろうが、朝まで飲んでいようが、そのままパチンコ行った日はちゃんと覚えてる。


 寝てしまったが最後、私の記憶よさようなら〜ってね。


 で、これで一度、大失敗をしたことがあります。


 飲みに繰り出した次の日、目が覚めるともう明るい。


 ・・・ってか、ここどこ?見たこともない部屋。


 ・・・って、ここラブホじゃん(焦)どゆこと?なんでオレここにいんの?


 一体何が起こったんだ・・・


 私は一人で飲みに行くことはほとんどなかったのですが、このときは誰もつかまらなかったので一人で飲みに行ってました。


 ・・・2軒目までは覚えてる。でもそのあとの記憶が全くない。


 携帯を確認するも、通話もメールも全くやった形跡がない。


 部屋を確認する。枕元や洗面台をみても、女の子がいた形跡はない。


 まさかオレ、一人で来たのか?


 ・・・ダメだ、全く思い出せない。




 それから何とも居心地の悪い、ふわふわした日々を過ごしておりました。


 そして3日後、一本の電話が。


 電話をかけてきたのは先輩の彼女。ちょくちょく愚痴を聞いていたので、またいつもの愚痴だろうと思ってました。


 「チュウエイくん、これから私たち、どうする?」


 どうする?なにその問いかけ?


 「どうするって何が?」


 「土曜のこと」


 土曜?オレが記憶をなくした日だ。えっ、まさか・・・


 「土曜って、オレたち会ったっけ?」


 「うん」


 「何時頃?」


 「何言ってんのよチュウエイくん、夜中にいきなり電話かけてきたじゃない」


 電話?オレが?このオレ様が?


 そんなはずはない。履歴はなかった。


 「ごめん、何を言っているのかよくわからないんだけど・・・」


 「覚えてないの?」


 「・・・うん」


 「やっぱり。かなり酔ってたからねぇ。じゃあナシ。今のは聞かなかったことにして」




 酔ってた?じゃあやっぱり会ったってことか・・・


 なぜ?


 というより、オレから彼女に電話するなんてことがあるだろうか。ちょっと信じられない。


 そしてなぜ履歴がない?公衆電話なんて絶対に使うはずがない。


 一体何が、何が起こったんだ・・・




 数年後、彼女はちゃんと(言い方変ですが)先輩と結婚しました。


 そして結局、この事件は迷宮入り。


 この事件の真相を知っているのはこの世でただ一人、彼女だけ。




 でも私にも一つだけ、断言できることがあります。


 それは、『そこに間違いはなかった』ということです。


 え?なぜ断言できるのかって?


 それは・・・・





 飲み屋にて 連絡先を 聞きまくる 電話をしたら オッサン出たよ(焦)


 
【192】

別れのとき  評価

チュウエイ (2015年02月03日 00時59分)



 「好きだからこそ、別れを選ぶ恋もある」




 遠い昔、こう言われたことがある。面と向かって言われたわけではない。メモ伝いにそう告げられた。


 今にして思えば、私に問い詰められることが苦痛以外の何ものでもなかったに違いない。


 そしてそれが、好きであればあるほど・・・


 

 でもそのときの私には理解できなかった、納得いかなかった。好きじゃなくなったから、言い訳してるのだと思った。


 本当に言い訳だったのかもしれない。でも今は、完全ではないけれど、少しだけ、そのときの彼女の気持ちがわかるような気がする。


 当時は、恋愛というものは当事者二人だけの問題だと思っていた。周りなんて関係ない、二人の気持ちが全て、そう思っていた。


 でも今はやっぱり、「全て」ではないのだろうと思う。




 彼女は福岡の志免町(当時)に母親と二人で住んでいた。大分出身だが、短大に通うために母親と一緒に福岡に来ていた。


 離婚して父親はいなかったが、おじいちゃんは大分の佐伯でいくらかの子会社を持つ企業の会長だった。


 そう、いわゆるお嬢様だ。高校のときは2年連続でミスハイスクールに選ばれた。


 はっきり言って全てが私とは不釣り合い。わかっていた。


 彼女は、「私の家はお見合い結婚と決まっている」と言っていた。


 これを聞いたのは付き合い始めた当初なので、多分嘘ではないと思う。


 別れが頭をよぎるようになってからは疑心暗鬼になっていたけれど、当初は彼女を疑う気持ちなんてこれっぽっちもなかった。


 そして今は、その全てが真実だったと思う自分がいます。


 つまりは、土俵に上がる線引きの時点で私はすでに落選していたということ。


 でも彼女はいつも、「そんなことは関係ない、絶対大丈夫」と言ってくれた。


 今の私には、「最後まで彼女の気持ちは離れてなかった」という思いがあります。


 でも当時は私も言い訳だと思っていたし、嫌いになったという見方が一般的でしょう。


 そしてそれが真実なのかもしれません。


 でももし、冒頭で書いた、彼女が最後に私に告げた言葉が、苦渋の決断だったとしたら・・・


 今でもふと、そんなことを考えることがあります。


 その言葉を発する決心に至った彼女の心情はどうだったのだろうと・・・




 家族と恋人を天秤にかけることはできません。そもそも土俵が違う。でも土俵が違うからと言って全く関係がないわけではない。


 というより、そこには密接な、とても複雑に絡み合った関係があるのだと思います。


 そしてその関係は、学校のグランドとプールのようなものかなとふと考えることがあります。


 お互いは、全く違う競技の土台となるもの。でも、同じ敷地内にある。


 それぞれがそれぞれに思い思いの計画を立てても授業は成り立たない。綿密に調整しないと、思い描く最終形にたどり着くことはできない。




 彼女は、それぞれと綿密に調整したのだと思います。自分の中で。


 その調整は、難航の極みだったかもしれません。自分の気持ちをたくさん押し殺したのかもしれません。


 でも、それでも決断したのです。自分が作るべき、最終形を形にするために。




 当時の私が思い描く最終形とは真逆だったけれど、今は同じ。そう思います。


 そう、決断に間違いなんてない。それが自分の意志だから。




 そして今、とても幸せな彼女が存在する。そう思います。





 あの日から 幾度となしに 思い出す そして感謝が 宇宙(そら)へ羽ばたく


 
【191】

あなた変わった?  評価

チュウエイ (2015年02月03日 00時13分)



 皆さん、言っておきますけど、私は本当は超面食いですからね!!


 ・・・って、なんの主張じゃ(汗)


 まぁ面食いって言っても私の場合、その許容を表すと、全体が東京ドームなら福岡ドームくらいありますからね。


 ・・・って、それってほぼOKじゃん(汗)


 つーか、どっちが大きいのかもよう知らんし・・・


 私はね、昔は硬派で通っていたんですよ。中州の遠藤(ココリコね)ってよく言われたもんです。


 ・・・いや、つーかそれ微妙(遠藤スマン)


 それが今じゃ・・・・・なんでこんなキャラになっちゃったんでしょうかねぇ。


 

 今日はその原因を究明したいと思います。


 性格を変えるのって難しいですよね。つーか、そもそも性格って変わるもんなのでしょうか。


 まぁたしかに、久しぶりに会って変わったなぁって感じる人もいるんで、変わるっちゃ変わるんでしょうけど。


 じゃあ私は、性格そのものが変わってしまったんでしょうか。もし旧友に会ったら、友人は私が変わったと感じるんでしょうか。


 多分ですけど、答えはノーです。


 ・・・だって、今日はクリスマスじゃないから(小沢かっ!!)


 ・・・だって、私のカッコよさは変わってないから(井上かっ!!)


 ・・・年齢気にするのって、ワインだけでよくない?(だから小沢かっ!!・・・って、それって全然関係ないし(汗))




 じゃあなぜ?


 まず土俵の違い(こことリアルってことです)が考えられますが、それはありません。今はリアルでもこうですから(笑)


 じゃあやっぱり性格変わったんじゃないの?


 いやいや、やっぱり変わってないんです。昔もやっぱり、根はこうだったんです。


 じゃあなぜ若いころはそれが表に出てこない?




 ・・・ふふふっ、それはね、大人の余裕ってヤツですよ(キラッ)





 大人ぶる それがそもそも ガキなんだ 全てをさらす それが大人さ


 
【190】

偽りと乙女心の狭間  評価

チュウエイ (2015年02月02日 23時32分)



 皆さん、こんばんは。


 さて、今日は少し頑張りますか。


 最初は、以前予告した大変身を遂げた妖精の話。


 あれは28のとき、出会い系サイトで知り合った19歳の短大生。一人暮らしの彼女の家に初めて泊りに行ったときのこと。


 あっ、最初に少しだけ言い訳させてもらいますが、私は出会い系サイトで会うときは、いつも年齢を誤魔化していました。


 騙すつもりなんて毛頭ありません。でも19の女の子と会うのに、28は取っ掛かりのハードルとしてはすごく高いんですよ。


 年を言っただけで連絡途切れるみたいな。


 だからこのときも21と言っていました。というより普通にそれくらいに見られてたんですよ。だから会っても特に疑われない。


 そしてある時点をもって正直に言うんですけど、最初は信じてくれない。「なに冗談言ってんの(笑)」って。


 そして私は免許証を見せる。その後の対応はほぼみんな同じでしたね。


 それを理由にフラれたり嫌われることはありませんでした。


 みんなここぞとばかりに半ば強制のおねだり攻撃。何度指輪を買ったことか(涙)




 では話を戻します。


 彼女の部屋に入ると、机の上に写真が飾られていました。でもおかしい。その中にその子がいないんです。


 「これなんで奈美(仮名)写ってないの?」


 「これ私だよ」


 「えっ?」


 そう、そこに写っていたのは今の彼女とは全くの別人。


 整形していた訳ではありません。そう、化粧だけで大変身していたのです。


 その最たるものはやっぱり目ですかね。奥二重で細い目が、今はこれでもかってくらいパッチリお目目になっています。


 これには本当にびっくりしました。完全に別人ですよ、マジで。素顔を見るまで信じられませんでした。


 そうなんです、それまで彼女は一度も私に素顔を見せたことがなかったのです。


 シャワー浴びても化粧は落とさない。「化粧くらい落とせば?」と言っても、「面倒くさいから」と言ってそのまま。


 何が面倒くさいのかよくわかりませんでしたけど、「そんなもんかな」と特に気にもしていませんでした。


 まつ毛がカッチリしてたので、多少は変わると予測はしていたんですが、こんな全くの別人になるとは夢にも思わなかったです、はい。


 正直それまでにも結構印象変わるなと思った子はいたんですが、さすがに本人かどうかわからなくなる子はいませんでした。


 本当にそのときのショックって言ったらハンパなかったです。


 あっ、その子の顔のことじゃありませんよ。正直、私的には素顔のほうが好みでしたし、なんであんなパッチリお目目にしてたんだろうって。


 ショックだったのは、化粧一つでこんなにまで変われるという事実。何度も言いますけど本当にびっくりでした。




 ・・・でもね、結局は私と同じだったんですよ。


 中身を含めた本当の自分を知ってもらうために、最初の時点で切られないように、一生懸命努力していたんです。


 そしてこの日、全てを明かすと決めていたんです。だからわざと机に写真を置いた。


 それがわかったとき、すごく胸が苦しくなったのを覚えています。


 


 皆さん、女性の化粧は決して人を欺こうとか、自分を誤魔化しているわけではありません。


 女性の化粧は、周りに対する最大限の配慮なのです。そしてそれは、とても尊い、切ない思いでもあるのです。


 私はあのときから、そう思うようになりました。




 まっ、一つの物の考え方として、ね。





 みんな言う スッピンこそが 一番だ でもそれヤローの 戯言なのだ


 
【189】

また?  評価

チュウエイ (2015年02月02日 00時48分)



 「今何時?」


 「もう3時だよ」


 ・・・って、これって一週間前と全く同じじゃん(汗)


 いやはや、自覚は全くないんですけどね、やっぱり体は疲れてるんでしょうかね・・・


 今週・・・というか、週の始まりは日曜だから先週か、先週も平均睡眠時間は2時間半。


 朝起きるのが恐ろしくしんどいんですけど、一度目が冴えたらあとは全く苦にならない。


 なので私もまだまだ捨てたもんじゃないと思っていたんですけどね・・・


 さて、話は変わって、土曜はパチンコに行きました。久しぶりに甘乙女2を打つと決めていました。


 しかし不覚にも寝坊してしまい、店についたのは10時過ぎ。お目当ての甘乙女は1台しかない。先客がいるだろうか・・・・よかった、空いてた。


 で、結論から先に書いちゃいますけど、この日は色んな意味で珍しい一日でした。


 まず最初、何とわずか2回転で旗擬似×2からテンパイして萌えカット+参上ムービー、ボタン押さなかったんですけど、擬似2青炎からの即テン確定パターンだろうと推測しました。


 そしてちゃんと当たってくれて、イエヤスがコタロウ撃破。ボタン演出出たので絶対負けたと思っていたのですが、もしかしたら大カットだったのかな。


 そして色んな意味でここからがすごかった。


 何と、初当たり9回連続で天下統一ロード突入したんです。7回連続で乙女アタック突破、そして2回は初当たり15R。


 こりゃ出玉もさぞかしすごいことになってるでしょう。


 ・・・でもそんなにうまくはいかなかったんですよねぇ。


 初当たり15Rは2回とも単発。そして2連が5回と、3連と5連が1回ずつ。


 通常時のハマリで途中追い銭して、最終的な差玉は何と+1000玉ですよ、トホホ・・・


 初当たりたったの2回で46回もの当たりを叩きだしたこともある私が・・・


 少し心が折れたので、癒されようとラブ嬢へ浮気。


 すると、初っ端から4倍オーバーのハマリ。はいはい、わかってますよ、浮気はいけませんものね、私が悪うございました。


 でもどうしても「あなたに出会えたから〜」が聴きたくて、何とか当たりを目指す。


 そしてやっと当たりをゲット。ラブ嬢ロゴ赤点滅もなかったし、カウントダウンの文字も白だったので諦めていたら、何と延長ゲット。これは素直に嬉しかったですねぇ。


 するとこれが時短引き戻し1回を含んでまさかの17連。77%を9回試行して最高が5連だったのに、67%でいきなりストレートで10連ですからねぇ。


 「シャイニングスマイル」5回も聴けて嬉しかったぁ。


 でも17連でわずかに9000発に届かず。ラブ嬢ってこんなに出玉少なかったっけ?


 で、規定の閉店1時間前まで打って、最終的な差玉は結局+1000玉ですよ・・・なんじゃそりゃ。


 まぁでも甘乙女もラブ嬢も久しぶりに打てて楽しかったなぁ。


 まぁ終わってみれば・・・ですけどね(笑)

 
【188】

とある日曜日  評価

チュウエイ (2015年01月25日 23時59分)


 病み上がり後の一週間はキツかった。


 毎日帰宅は夜中の2時過ぎ。そして5時過ぎには家を出るというね。


 そして木曜は明け方の4時過ぎまで仕事してて、そのまま会社のソファで寝ようかとも思ったんですが、やっぱり帰宅して小一時間ほど仮眠をとってまた出勤しました。


 やっぱりたまった仕事は自分に跳ね返ってきますね。


 あっ、いや、みんな穴埋めしようと頑張ってくれてたんですけど、自分の仕事の『決』ってやっぱり自分でないとどうしようもない部分もあって・・・


 みんな、色々迷惑かけて申し訳なかったです。


 で、とりあえず慌ただしかった一週間が終わり、ちょっと一息つける。


 で、今日の日曜、自分でもびっくりすることがおきました。


 まぁ別に大したことじゃないんですけどね、『自分が思っているよりも・・・』ってやつです。


 金曜はほぼいつもペースの4時間程度睡眠をとったので、普段通りの体調というか感覚でいたんです。


 日曜は家族でお出かけと決まっています。


 で、出かけたい時間になると妻が私を起こすのですが、今日妻に起こされたとき、「今何時?」と聞くと、「もう3時だよ」と妻が言ったのです。


 最初冗談を言っていると思ったのですが、時計を見ると本当に午後の3時だったのです。


 昨日というか今日は朝方の2時過ぎまで色々やってたので、寝たのは3時くらい。


 つまり、12時間も寝てたんですよ、1回も起きることなく。部屋も別に暗いわけではなく、外の光が入って普通に明るかったんですけどね。


 「何で起こさなかったんだよ」と妻に言うと、疲れてるみたいだったから起こせなかったと言うんです。


 でもいい加減買い物とかにも連れていってもらわないといけないし、限界と思って起こしたと。


 あらま、自分の意識のないとこで、色んな人に気を遣わせていたんですね、申し訳ない(汗)


 しかし、こんなにまで寝るとは夢にも思わなかったですね。会社から4件ほどメールが来てたんですけど、それにも一切気づかないというね。


 まぁ別に大した内容じゃなかったんで助かりましたけど。


 で、夕食は久しぶりに牛角に行きました。ベンチシート席で食べてたんですが、しばらくして対面に制服姿の女子高生二人組が来たんです。


 私にはちょっと違和感のある光景でしたけど、今ではこういうのって普通なんですかね。


 で、帰宅して流星ワゴンを観て色々考えておりました。


 『親であること』は当たり前なんだけど、それが非常に難しい。そして、それが一番大事なことなんだと改めて思いました。

 
【187】

メンタッキー  評価

チュウエイ (2015年01月17日 01時36分)

 皆さん、こんばんは。


 私が無類の麺好きということは、皆さん百も承知のことと思いますが・・・・・



 えっ?初耳?


 こりゃまた失礼いたしました。



 でも本当に、食の3割は麺類です。3食に1食は麺類というね。


 まぁ私は朝は食べないので、毎日というわけではありませんが、それでも2日に1回くらいは食べますね。


 私の座右の銘、それは「迷ったらラーメン」・・・・なんじゃそりゃ(汗)


 というわけで、だいたいラーメンが多いのですが、私はリンガーハットの太麺皿うどんもかなり好きでよく食べに行っています。


 で、更に濃い味好きなので、ソースとコショウをこれでもかってくらいかけるんです。


 ・・・これでかなり寿命を縮めてるんだとは思いますが(汗)


 で、先日もいつものようにたっぷりとソースをかけて食べようとしたら、なんか味がおかしい。


 そうなんです。皿うどんソースと思ってかけたものは、何とギョウザのたれだったのです。


 時すでに遅し。皿にたまるくらいかけちゃってます(涙)


 仕方ないので、ラー油をかけてギョウザを食ってる感じで食べてみました。


 おっ、なんかギョウザみたいだ・・・・って、んなわけあるかいっ!!


 まぁでもそこまで不味くはなかったです。ちゃんとたいらげました。


 皆さん、調味料かけるときはちゃんと確認しましょうね・・・・ってあんただけやっ!!


 そうそう、麺類と言えば、先日帰省したとき娘が実家で食べた「うまかっちゃん」、おいしいを連呼してました。


 で、実家からわざわざ送ってきたんです。200袋。


 「あんたたちも食べるやろ?」って、限度あるやろ!!


 せめて100袋・・・・・って、それでも100かいっ!!


 ・・・と、こんなしょうもない書き込みで申し訳ありません。なんか頭が回りませんで(汗)

 
【186】

流行りの男  評価

チュウエイ (2015年01月14日 01時25分)


 先日、黒木瞳が行列に出ていた。


 彼女が八女高校(名前は八女だが、八女市ではなく筑後市にある。地元の公立高校ではトップクラス)なのは知っていたが、本名が「しょうこ」とな?


 あれ?どこで間違ったんだろう・・・


 まさか私の情報網に齟齬があったとは・・・


 彼女は私の実家の隣町の黒木町出身。だから黒木という芸名なのだが、もしかして私は姓も勘違いしているのだろうか。


 ・・・まぁ別にどうでもいいか、そんなことは(笑)


 私は直接会ったことはなかったけど、そういえば鬼神が、「オレは別に興味ないけど、あの可愛さは反則だな」って言ってたっけ。


  と、それはさておき、私もやっと流行の波に乗れるようになりました。


 この前の日曜日、朝目が覚めるとちょっと喉が痛かったんです。


 まぁ特に気にせず、いつも通り家族とカラオケに行きました。


 でもしばらくして、恐ろしいまでの寒気と頭痛が私を襲ったのです。


 まさか・・・


 何十年も風邪なんて引いたことがなかったのに、この体が覚えている感覚はそうなんじゃないだろうか・・・


 で、今日になっても熱が下がらなかったので仕方なく病院に行くことに。


 そして恐れていた最悪の事態が。


 そう、インフルA型と診断されたのです。


 で、会社から一週間の出勤停止を言い渡されました。


 年末年始16連休とって、数日出勤してまた3連休、そしてそのまままた一週間休みですよ。


 ここ1ヶ月間ほとんど仕事してない。こんなんでいいのだろうか・・・


 ・・・つーか、こんな状態なのに、なんでこんな時間にまだ起きてんだ、オレは(汗)

 
【185】

帰省して  評価

チュウエイ (2015年01月07日 00時25分)



 大晦日から4日にかけて実家に帰省した。


 帰省を勧めた手前・・・・ではないが、帰省して本当によかった。地元ってやっぱりいいなと思った。


 たぶん、田舎であればあるほど、すごく懐かしく感じるだろうし、また逆に、新鮮にも感じるのではないだろうか。


 大きく変わったところもあれば、当時のままのところもある。


 地元の人たちがしっかりと守ってきた自然は、都会暮らしになれてしまった私には普段なかなかお目にかかれない絶景。


 当時当たり前だった世界が、こんなにも新鮮で素晴らしいものだったことに気づく。


 帰省してたくさんの愛と勇気をもらった。本当によかった。


 帰省して私たちが最初に行ったところ、それは実家ではない。


 実家の前をそのまま通り過ぎ、裏山の茶畑に家族を連れて行った。


 当然家族にとっては初めての場所。でも、見たことのある場所。先日、テレビでみた風景。


 そう、実はナイナイのお見合い大作戦が3月に八女で実施されるのだが、その紹介VTRが撮影されたのが私の実家の裏山の茶畑だったのだ。


 我々はここをパイロットと呼んでいたが、その頂上にある広場に集まって撮影をしていた。


 そこから見下ろす茶畑は圧巻。小さいころは当たり前というか何の見栄えもしない景色だと思っていたこの場所で、こんなにも感動するとは思わなかった。


 ここに来るのは小学校の遠足以来だろうか。実に30数年ぶり。でも、ここから見下ろす茶畑もここに至る山道もほとんど当時の記憶のまま。


 途中、舗装されて広くなってた箇所もあったけれど、ほとんど当時のまま。実に感慨深い。


 当時は広いと思っていたこの道、本当はこんなにも狭い。こんなにも感覚って違うんだな・・・


 幼稚園だったか小学校の低学年だったか定かではないが、おふくろと二人でこの道を歩いた。


 なぜだろう・・・それを思い出すだけでこんなにも愛を感じる。胸が熱くなる。


 ・・・これが親なんだな。


 私や妻もそうでなければならない。そう強く思った。


 実家には、結婚30周年を迎えた5つ上の姉貴と、アラサーになった姉貴の長女も来ていた。


 中学生ですでに叔父さんになったけど、あれからもう30年も経つのか・・・・


 オレはオヤジが30のときの子だから、当時のオヤジは今のオレと同い年。


 この年ですでに娘が嫁いでいくのか・・・・そりゃ寂しいだろうな。


 オヤジはもうほとんど目が見えない。その瞳の奥に映っているのはどんな風景なのだろうか・・・


 ふとそんなことを考えてしまう。


 ・・・これが実家であり、家族なのだろう。そう思った。


 姉貴と二人で実家前の道路端で話をしていた。するとフルスモークの黒いクラウンが私の前で止まった。


 助手席の窓が開いた。そこには20代前半とおぼしき金髪の若い男が乗っていた。


 「こんにちは〜」


 とりあえず私もこんにちはと返す。


 彼は軽く会釈をしてそのまま去っていった。


 姉貴に訊く。


 「知り合い?」


 「知ってるわけないじゃん」


 そりゃそうか。じゃあたぶん近所の、私と年が近いヤツの息子かなんかだろう。


 ここは私の実家。


 顔は知らないけど、初対面だけど、私が誰なのか察しがついたのだろう。


 そう、これが地元さ。





 チビのころ 駆けずり回った 遠い日々 その日々こそが 未来を照らす


 
【184】

1/4の純情な感情  評価

チュウエイ (2014年12月31日 02時17分)

 

 激動の年が過ぎ、今年もまた終わろうとしている。


 昨年は、「どうしてもいい年だと思えなかった」と書いた。


 今年はどうだっただろうか。


 ベンガルさんに惹かれ、ベンガルさんの真似事で始めたこのトピ。


 一年続くとは思っていなかったけど、それが今ある自分の答えなのだろう。


 でも先のことなんてわからない。決める必要もない。必要なのは、未来を生き抜くための強さ。


 『今』を輝かせるための最低限のことさえ決めておけばいい。


 それ以外は、最も大事な『今』を生き抜きながら決めていけばいい。


 そう思う。


 あのときのことを振り返ると、ベンガルさんのトピが落ちるまで何もしなかった、何もできなかった自分が本当に恥ずかしく、すごく後悔したけれど、奇跡的に直接ベンガルさんに触れることができ、少し救われた気がした。


 相手を慮るということの尊さ、相手の身になって自分に置き換えて考えることの必要性、そして、生きることの美しさを知った。


 形ではない。見た目の美しさでもない。泥臭くていい。そう教えてくれた。


 冒頭で書いた『いい年』


 でも、何をもっていい年と判断できるかということを改めて考えてみると、それが意味のないことだと気づく。


 そう、やっていることと言えば、それは結果に対する評価でしかない。それが良かったか否かの評価。


 でも私にとって、そのことに対する評価はあまり意味がない。


 私がやるべきは評価ではなく、その結果に至った過程の分析なのだ。


 そしてその分析結果を未来、つまり、『今』に反映できているかどうかが大事なのだ。




 人は人に触れ、人と出会い、色んなものを感じ取る。


 感じ取ったものの行き着く先は、『無』ではなく『有』


 形は違えど、それはみな価値ある『有』なのだ。


 無形の思いが有形に変わるとき、それは大きな力になる。その力こそが、今を生き抜くための、明日に向かうための力になる。


 そしてそれは決して喜楽のみではない。怒哀であっても同じ。


 だからこそ感情が存在する。意味のない感情はない。


 喜びであれ、哀しみであれ、そして怒りでさえも、そういう感情が芽生える根源がある。


 そしてその根源は、意図してないことのほうが多い。つまり、一瞬にして一気に燃え上がる感情。


 そしてときに人は、その感情を抑えられなくなるときがある。


 でもそれは決して理性を失っているわけではない。


 一線を超えなければ、限界を超えなければ、最低限のことをしっかり厳守できていれば、ある意味それは自然であり、正常なのだと思う。


 今年一年、そして過去を振り返ったとき、色んな場面において様々な感情があったことがわかる。


 そして感情とは別に、またそこにはたくさんの思いもあった。


 私がこれまで経験してきたたくさんの感情と思いは、ある一つの地点へと延びている。そしてその地点を過ぎたあとも、一つの大きな幹となって真っ直ぐに延びている。


 そう強く感じることができる。


 それもまた、かけがえのないたくさんの方たちとの出会いのお陰なのだろう。


 そう思ってやまない。





 今年こそ 思って決めた 最初の日 でも『こそ』でなく 『も』である意義を


 
【183】

鬼神と呼ばれた男  評価

チュウエイ (2014年12月28日 01時27分)




 最近巷では、「鬼神さんってカッコ良すぎる」って話題で持ち切りになっているとかいないとか。


 あれ?なんでそうなっちゃったんだろう・・・


 一緒に遊んでたくらいだから、そりゃたしかに鬼神は尊敬できる人だけど、単純明快、ただの単細胞ですからねぇ。ハンサムではないですよ。


 まぁでも一言で言うと、『根はやさしくて力持ち』なのかな。


 ということはやっぱり、そういう部分ではカッコいいんでしょうね。


 ・・・と、一応アゲておきましたからね、先輩(笑)


 

 病は気から。




 あの恐ろしいまでの強健、見た目は変わっても、心は少しも変っていないと信じています。


 いつか、また一緒に飲み明かしましょう。あっ当然、お酒ではなくお茶でね(笑)


 鬼神とは常にツルんでたわけじゃないんですけど、お互いそれ以外にツルむヤツはほとんどいなかったですね。


 私は基本的にツルむのが好きじゃなかったし、鬼神の場合はみんな怖がって近寄って来なかったですからね(笑)


 多分、周りからは狂犬と思われていたんじゃないでしょうか(ダジャレかっ!!)


 まぁたしかに喧嘩は好きだし、キレたら手がつけられなかったけど、意味もなく敵意のないヤツを襲ったりはしませんでしたよ・・・って当たり前か(汗)


 ヒマでしょうがないときとか、飲みに行くときくらいですかね、ツルんでたのは。


 でもお酒が入ると理不尽オーラが全開になるんで、そのときはシカトしてましたけどね(笑)


 でもそれを含めても、やっぱり鬼神は『いい人』でしたね。


 だから、怖くて近づけないけど、話しかけることもできないけど、目標というか、鬼神に憧れていた後輩はたくさんいたと思います。


 前にも書きましたけど、地元じゃその辺の芸能人よりも有名でしたからね。


 当時で言えば、松田聖子は知らなくても、鬼神は知ってるっていうね。


 ・・・ってさすがにそれは言いすぎか(笑)


 

 そう言えば以前、鬼神がこんなことを言ってました。


 「チュウエイ、喧嘩ってなんだ?

  殴り合いの喧嘩っていうと聞こえは悪いし全てが悪であるかのように思われがちだけど、オレはそうは思わない。

  喧嘩って、男にはやっぱり必要だと思うんだよ。要はポリシーの問題。

  お前がいつも、いじめは絶対に許さないって言うように、そこに信念があるかどうかだと思ってる。

  例えば、圧倒的な力の差があったとしても、一方的な喧嘩になったとしても、相手に戦意があるうちはそこに手加減なんて必要ない。

  いじめと喧嘩の違いは、そこに明確な一線がある。

  そして、いじめはこの世に必要ないけど、やっぱり男にとって喧嘩は必要だろ?

  憂さ晴らしとか力のはけ口ってことじゃなくて、男にはやっぱり力でぶつかるべきときがあるよな?

  お前はよくオレに意味のない喧嘩ばっかりやってるって言うけど、オレは無意味だとは思っていない。

  自分のやってることを正当化するつもりはねぇけど、間違ってるとも思っちゃいない。

  要はここだろ?熱いハートがあるかだろ?熱いハートを持ってるヤツは、絶対にいじめなんてしねぇだろ?

  喧嘩が必要なときもある。力でぶつかり合って初めてわかることもある。だろ?

  だからオレは喧嘩するんだ(笑)」




 鬼神、いや先輩、あんたやっぱりカッコいいかもしんない。


 その説明もあまりにも不器用だけど、なんとなく言いたいことはわかるし、ちゃんと心も伝わったよ。


 ずっと、いつまでもずっと、その熱いハートを持ち続けてほしい。


 そう願うチュウエイでした。





 「意味もなく」 そう思ってた 鬼神にも 熱いハートが 存在したさ


 
【182】

それぞれのイブ  評価

チュウエイ (2014年12月24日 01時17分)

 皆さん、おばんです。


 日が変わってまたイブが来ましたね。


 当然、私や家族にとっても特別ではありますが、それはいつもと変わらない特別。


 ありふれた、何気ない毎日と何一つ変わらない特別。


 ・・・まぁでも娘や妻にとっては本当に特別でしょうね。


 もう既に準備してあるクリスマスプレゼント。それがあるだけで、いつもとは全く違うスペシャルデーでしょう。


 あっ、当然娘のですよ。妻は私がプレゼントしない男だということは嫌というほどわかっていますから(笑)


 まぁでもそれはそれで、ある意味強力な武器でもあります。


 絶対プレゼントしない男がするプレゼント、これほどの威力を持った武器もないでしょう。


 でもそれはいざというときのためにとっておくことにします(笑)


 そういえば、私は生まれてこの方、イブが仕事だったことがないんですよ。


 世の中って、結構こういうことありますよね。


 彼女のために最高のイブにしようと思っている男性はなかなか休みがとれない。


 でも私みたいに全然仕事で構わないと思っている人は意図せず休みになるというね。


 そうそう私、イブにパチンコで負けたことがないんですよ。イブパチ22連勝中。


 ということで、イブにパチンコに行くのは私にとって当たり前。妻も諦めています(笑)


 今日はまだやらなくちゃいけないことがいっぱいあるんで、このあと徹夜で作業してそのままパチに行きます。


 全く根拠のない自信ですが、多分また勝つことと思います(笑)


 あと最近、娘と妻が進撃の巨人にめっちゃハマっております。


 私はまだほとんど読めてないし観れてないけど、もし数年後、ゆっくり時間が取れるようになったら、漫画喫茶で一気読みしたいと思います。


 さて、今日はパチ帰りにセブンイレブンに寄って、娘と妻の大好きなあのケーキを買って帰るかな。


 では皆さん、最高のイブをお楽しみくださいませ。





 クリスマス いつも冴えない 人だけど なぜか今日だけ 違って見える


  
【181】

回顧録  評価

チュウエイ (2014年12月19日 00時04分)



 先日、佐伯と電話で色々話しました。


 当事者というか、主観的に見てるとなかなか見えてこない部分があったり、第三者でないと気づかない部分ってやっぱり結構あるんでしょうね。


 そういうことに関して話をしてると、すごく新鮮というか、目から鱗が落ちる部分があったりして、すごく勉強になります。


 佐伯と話していて感じたのは、多分皆さんは私の書き込みのどこまでが本気なのか、これは冗談で言っているのか、よくわからない部分があったりしてるのだと思います。


 でも、ちょっと失礼かもしれませんが、個人的にはそんなことはどうでもいいことだと思っています。


 本気だろうが冗談だろうが、その書き込みを見て笑ってもらったり、楽しんでもらったり、どこかの部分において少しでも何かを感じ取ってもらえるものがあったらいいなぁって。


 そう思っています。




 佐伯とは小・中と同じ学校でしたが、中学のある時期までは別に仲がよかったわけではありません。


 というより、多分佐伯は私のことが嫌いだったと思います(だよな?)


 中学に入ってからは、その思いが更に強くなったでしょうね。




 もともと佐伯は、ある不良グループの中心的存在でした。


 ある日、そのグループの中の一人が私に難クセつけてきたんですよ。


 で、頭にきて言っちゃったわけです。


 「お前ら、群れてないと何もできないんだろ?一生佐伯に媚びでも売っとけ」って。


 佐伯にしてみれば、そりゃ頭にきますよね。仲間がバカにされたんですから。


 でも私は全くそういうつもりもなくて、カッとしてつい出ちゃった言葉ですから、特に気にもしていなかったんです。


 だからその後も普通に話しかけたりしてたんですけど、あからさまに不機嫌だし、無視したりするわけですよ。


 私もガキながらに、大人げないからと気にしないようにはしてたんですが、いつまで経ってもその態度が変わらないんで、とうとう堪忍袋の緒が切れちゃったわけです、はい。




 でも男っていいですよね。喧嘩すればすっきりしますもんね。


 喧嘩して、更に関係が悪化したりとかネチネチすることって実はあんまりなくて、お互いのことがわかって仲がよくなることのほうが多いと思います。


 多分佐伯とも、あのことがなかったら、今のような関係にはなっていないと思います。


 そして佐伯は、私があの事件を起こしたときも力を貸してくれました。


 そんなことを振り返ると、いくら一匹狼を気取っていたとしても、実際はたくさんの人に支えられながら生きてきたんだなぁということを実感します。




 そうなんですよね、何気なく生きているとなかなか見えてこない有難みって、本当はそこらじゅうに溢れていて、それに気づかない損失って実は大きい。


 色んなことを意識しながら、そして慮って、毎日を過ごしていくことが大事。




 でも、それが結構難しい。


 自分の興味のないこと、漠然としたものにはなかなか思いが及ばないし、それを考えること自体が本当に面倒臭い。


 易きに流れることは簡単。でも、あえて険しい道を選ぶことで見えてくることもたくさんある。


 そんなことを考えていて改めて気づく。


 色んなことの偉大さに。




 あっ、そうそう佐伯、実はオレ、お前にずっと聞きたいことがあったんだよ。


 オレ、中学入ってからあの事件起こすまで、女の子みんなからちゃん付けで呼ばれてただろ?


 その張本人というか、そのきっかけを作った幸代ちゃん、当然覚えてるよな?


 実はオレ、幸代ちゃんのこと密かに好きだったんだけど、佐伯と付き合ってるって噂があったから潔く諦めたんだよ。




 言いたいことわかるよな?回答待ってる(笑)




 信じるは 自分のコブシ 一つだけ そう思ってた 日々にさよなら

 
 
【180】

燃える男の主張(矛盾編)  評価

チュウエイ (2014年12月05日 00時26分)


 皆さん、英語は得意でしょうか?


 当然のことながら、私は全くできません。だから英語のできる人、話せる人を見るとすごく尊敬してしまいます。


 多分、そのときの私の目は綺麗なハート型になっていることでしょう(笑)


 外国人に英語で質問されて、何とかしてあげたいと、持てる知識で一生懸命対応されてる方とかを見かけたりします。


 そういうのを見てると、すごいなって感心しちゃいます。ハートが綺麗だなって思っちゃいます。


 私だったらまずありえませんからね(汗)


 一蹴ですよ、一蹴。なんたって、ハートが変な色かもしだしちゃってますからね(笑)


 アイ キャン ノット スピーク イングリッシュ!!(あってますかね?)


 日本に来てんだ、モノ尋ねたいんだったら日本語覚えてきやがれ、日本語をってね。


 あっ、冗談ですよ、冗談(笑)


 話せたらいいなぁってやっぱり思いますけど、今さら頑張ろうという気にもなかなかならなくて(汗)


 それに、私が英語喋れちゃったら、私に惚れる女性が後を絶たないでしょうし。


 ・・・あっ、そこは(笑)ってつかないんだ、まじめなんだ。


 

 では、皆さんの懐もあったまったところで・・・・・って、あったまるところ違くね?


 では気を取り直して(笑)


 さあ皆さん、ここからはトップスピードですよ、ちゃんと付いてきてくださいね。




 わ

 た

 し

 は

 ね




 ・・・いや、それもちょっと違くね?しかも逆に遅いような感じになっちゃってるし(汗)




 私はね、どうしてもこれだけは言っておきたいんですよ。


 ・・・え?お前の言いたいことは大体わかってる?


 でも、それでもやっぱり言わせて頂きます。


 私はね、誰よりも巨・・・・・っと、いかんいかん、これでは皆さまの思う壺ではありませんか、あぶね〜(汗)




 世の中には嘘が多すぎます。偽造に溢れています。これではいかんと思うのです。


 もっと正直に生きるべきです。周りにも、そして自分にも。


 アナと雪の女王がなぜヒットしたのか、それは、それが国民の総意だからです(ああ、『ありの〜』ね)


 寄せて上げても、いつかは全てをさらけ出さなきゃならないときがくるんです。


 それで悲しい思いをするのは結局あなた・・・・・じゃなくて私なんですよ!!


 ・・・ってそこか(汗)


 ・・・あっ、でも外から見てる分にはやっぱり大きく見えるほうがいいかぁ(笑)




 そうです、私は、嘘であろうと偽造であろうと、一生懸命努力しようとしている女性が一番輝いてると思うのです!!




 ・・・うまくまとめたつもりでも、なんだかんだ言って結局思う壺じゃん(汗)




 蛇足


 皆さん、彼女や知り合いのスッピンを初めて見たとき、「あの、どちら様でしたっけ?」ってなったことありません?


 オーバーとかじゃなくて、本当に名前言ってくれないとわからないくらい別人になる方いますよね?


 ざわちんは天才なんであまり参考にならないかもしれませんが、化粧の効果って、男の想像を遥かに超えていますからね。


 でも女性は、「そんなに変わらないよ〜」って言うんです。まぁそりゃそうでしょうけどね。


 本当にほとんど変わらないナチュラルメイクの方もいますが、大変身を遂げる方もいます。


 まぁどっちがいいかなんて、それはそれぞれの価値観なんで特に意見もないんですが、これに纏わるエピソードというか体験談があるんで、それは後日紹介したいと思います。


 まぁ多分、そのときにもまた書くと思いますけど、やっぱりこれに関する私の思いの本質は、下に詠んだ歌みたいなところですかねぇ。





 背伸びして よくみせるため 頑張るの その心こそ 尊い『美』なの


 
【179】

ジモッティ  評価

チュウエイ (2014年12月04日 23時19分)



 皆さん、こんばんは。


 どうでもいいことですが、私は平成4年に車の免許を取りました。


 それまでの間は、無免許で乗っていたんじゃねぇかという疑惑があるとかないとか。


 まぁ当時の田舎の若いもんは大抵、免許もないのに軽トラで山道をかっ飛ばしていたんじゃないでしょうか。


 ・・・って、んなわけないか(笑)


 で、教習所に行って一発でバレるというね(笑)


 あっ、そうそう、皆さん聞いてくださいよ。


 先日、ジョニー大倉の訃報が流れたとき、私が大騒ぎしてたら、職場の後輩がこう言ったんです。


 「ジョニー大倉って誰っすか?AV男優っすか?」


 ば、ば、ば、ばかやろう!!


 そして、それを聞いていた女子社員たちが、興味津々な眼で私を見ています。


 仕方ない、ではジョニー大倉について教えてやろう。


 それから熱く語ること30分。おっと、いかんいかん、仕事中でした(笑)


 私の記憶が正しければ、ジョニー大倉はたしか、ビルの7階から転落したにもかかわらず無事だった不死身の男。


 そのジョニーさえも・・・


 謹んでご冥福をお祈りいたします。合掌。




 しかし、ジョニー大倉を知らなかった後輩は30半ばですよ。たかだか数年でこんなにも時代の差があるんですかね。


 ってことは、石橋凌も、田中健も、タカモクも、LLブラザーズも、大川興業も、山之内(あっ、九州のバースね、ってかバースすら知らない?)も、黒木瞳も知らないのだろうか・・・・・・・って、それってただの地元ネタじゃん(笑)


 それにさすがに黒木瞳は知ってるでしょ(笑)




 地元と言えば、人それぞれにたくさんの思い入れがあると思います。


 地元を離れ、違う土地に居を構えても、やっぱり地元が好きという方も多いのではないでしょうか。


 若い頃は、西鉄電車に飛び乗り、天神ビブレやマツヤレディース(いや、サボティーノだったかな?)でいっちょ前にD.Cブランドの服を買っちゃったりしてました。


 フランドル、パーソンズ、ペイトンプレイス、インスパイア、ハリウッドランチマーケットとかね。


 天神のスワットで、大金はたいて買ったアヴィレックスのB−9、どこにいっちゃったのかな。


 ペンドルトンだったかウールリッチだったか忘れたけど、店員さんに一生モノと言われ買った、毛糸のパンツ(何か表現おかしくね?)、飲み屋の女の子に「このズボンかわいい」と言われてちょっと嬉しかった。


 でも手入れが悪く、虫に食われちゃったけど(汗)あぁ、一生モンがぁ(涙)


 メンズノンノ、ホットドッグ、ポパイは欠かさずチェックした。


 当時のモデルは、阿部ちゃん、風間トオル、加藤雅也、マークパンサー、田辺誠一など。


 ノンノは今井美樹、メンズノンノの初代ガールフレンドがたしか松雪泰子だったかな。


 雑餉隈ではよく遊んだ。夏は欠かさず志賀島に行った。太宰府天満宮の梅ヶ枝餅が大好物だった。水の祭典では踊りまくった。真美ちゃんは甘木に住んでた(いや、それは関係ないやろ)。


 やっぱり地元はいいですね。忘れられない思い出がたくさん詰まっています。


 旧友と、久しぶりに同窓会でもやって、昔話に花を咲かせたいもんですねぇ。




 二十年 一度たりとも 会ってない そんな仲間と 戯れる日を


 
【178】

ふるさと  評価

チュウエイ (2014年12月03日 00時02分)



 皆さん、たまには地元(実家)に帰省されていますでしょうか?


 「ずっと地元だよ」と言う方は、ひとまずここでは置いといて(笑)


 長年帰っていないという方は、年末年始はその絶好の機会だと思いますので、一考されてみてはいかかでしょうか。


 特に用事がなくても、手土産なんてなくても、元気な姿を見るだけで親は嬉しいもんです。


 あなたの地元は、あなたが子供の頃駈けずり回ってた地元と、大きく変わった部分がたくさんあるのだと思います。


 でも田舎になればなるほど、ずっと時が止まっているかのように、当時の情景そのままの場所もあるのだと思います。


 そんな風景を見たいと思いませんか?


 昔はビー玉一つで、メンコ一つで、そして、何もないだだっ広い空き地があるだけで、遊ぶのには事欠かなかった。


 ネットや携帯電話はもちろん、テレビゲームすらなかったが、子供の心は本当に豊かで、とても輝いていたと思う。


 文明の利器の弊害を唱えるつもりはないけれど、『何もない』からこそ、だからこそ存在した、価値あるたくさんの宝物。


 その宝物、取り戻したいとは思いませんか?


 あなたのふるさとには、まだその宝物が残っているのだと思います。いえ、その宝物は、あなたのふるさとからなくなることはないのです。


 なぜならそれは、昔からずっとあなたの心の中にあるものだから。気づかないだけで、忘れているだけで、あなたの心の中にずっとしまってあったものだから。


 そして、あなたのふるさとは決して生まれ育った故郷だけではありません。


 人にはたくさんの心のふるさとがあります。その全てが宝物。


 皆さん、多忙な日々を送られてることと思いますが、もし心が疲れたとき、思い悩んでしまったときは、思い切ってふるさとを訪ねてみませんか?


 そこには、ずっとずっと心の奥底にしまっておいたたくさんの宝物があります。


 もしどうしても時間がないのなら、そっと目を閉じて、心のふるさとに里帰りしてみませんか?


 そこにはたくさんの忘れてはならない風景、言葉、音、香り、味、そして友がいます。


 するとほら、たくさんのふるさとがあなたに語りかけてくるではありませんか。




 『笑顔で挨拶はできているか?』

 『無我夢中になることに、恥ずかしさを感じてはいないか?』

 『立ち止まる勇気はあるか?前に進むことに怖気づいていないか?』

 『あのころの純粋な心と輝く瞳を、今も持ち続けているか?』

 『今の自分が存在することを、当たり前だと思っていないか?』


 そして、


 『大人になったキミは、感謝の気持ちを忘れてはいないか?』





 ふるさとを 訪ねて歩く 日々もまた 自己を見つめる やさしさくれる


 
 
【177】

それぞれの今日  評価

チュウエイ (2014年12月02日 22時41分)



 皆さん、こんばんは。


 今ですね、私の中には書きたいことが山ほどあるんですけど、それとは裏腹に、パソコンを開く手がちょっと重くなっているんですよね。


 一度開くとついついいっぱい書き込んじゃう傾向があってですね、睡眠時間を圧迫してしまうんです。


 なので、書きたいという気持ちと、寝なきゃという思いが対決し、前者が勝った場合に書き込みがなされるという仕組みになっております(笑)


 さて、前にも少し書きましたが、ここで書き込みをしていると、結構字数制限に悩まされることがあります。


 ある程度は感覚で近似値が出せていると自負しているんですが、やっぱりオーバーしてしまうことも結構あります。


 なので、その修正や、どの一文を削除しようかと悩んでいると、結構な時間を費やしてしまうんです。


 『ワード』とかで書けば文字数も出るし、それをそのままコピペすれば一番いいんでしょうけど、私のパソコンにはソフトが一切入っていないので、結構苦労しております(涙)


 1600字って、結構少ないんですよね。わけるのも面倒というか、中途半端になるのがなんか嫌なんで、基本的にはそれに収まるように書いているんですけど、何か損した気分になることがよくあります。


 昔は3200字だったと思うんですけど、やっぱりそっちのほうがよかったな。


 では本題。


 今日は珍しく早い帰宅で、20時過ぎには家に着いたのですが、妻はちょうどお風呂に入っていました。


 娘が迎えてくれたんですけど、またすぐに公文の宿題の続きを始めました。


 暗くなると当然照明を付ける訳ですが、我が家ではメインの大きな照明を付けることはまずありません。


 妻は安眠のための準備と言っていますが、スタンドとかの薄暗い照明しか使わないんです。


 で、そんな中で宿題をやっていた娘にちょっと違和感があったんです。


 昔はよく、暗いとこで本を読んだり勉強すると目が悪くなると言われていたもんですが、それがガセネタであり、影響がないことは知っています。


 でも、なんですかね、やっぱりどうしても違和感があるんです。


 勉強してるってことは、まだ睡眠の準備に入れてないわけだし、効率もよくないんじゃないかと。


 『準備は就寝1時間前くらいからでいいんじゃね?』と思うのですが、どうなんでしょうかね。


 私なんてね、直前まで激しい運動してようが、布団に入ったら3分で寝れますよ(笑)


 ・・・って、それはまた別の話か(笑)


 あっ、そうそう、話は変わりますが、娘はね、歯磨きがめっちゃ長いんですよ。10分くらい磨いてます。もういいと言っても、延々と磨いているんですよね。


 歯ブラシは週に2回替えます。まぁ磨かないよりは全然いいと思うんですけど、ちょっと非効率ですね。


 まぁこれはおいおい、時間をかければいいってもんじゃないということを教えていくことにしましょう。


 今は磨くのが本当に楽しそうだから。


 さて、そんなこんなで今日という日が終わろうとしています。


 今日はどんな一日でしたか?


 いつもと変わらぬ一日、思いがけない出来事があった一日、失敗してしまった一日、褒められた一日、悔やみきれない一日など、人それぞれに色んな一日があったことと思います。


 その演出の数、実に70億通り。


 それらの全てが奇跡であり、また、かけがえのないこと。


 そう思える自分であり続けたい。





 奇跡とは 何気ないその 毎日に 感じる間もなく 凝縮されて


 
【176】

歩みと自慢と空想と  評価

チュウエイ (2014年12月02日 00時53分)



 今日の朝、何気なくNHKをみてたら、流行語で振り返る年代みたいのをやってまして、平成2年に『オヤジギャル』という言葉が流行ったときの映像が流れてました。


 そっか、もうそんな昔の話なのか・・・


 そこには、競馬やパチンコに熱狂する若い女の子の姿が映し出されていました。


 同じくそのときに映った当時のパチンコ台を見て、本当に懐かしく感じました。


 古いんだけど、なぜか今見ると逆に新鮮に感じました。あの味のある感じがいいですね。


 まだCR機が世に出てなかった時代。歴史は繰り返すと言いますが、あの最高の時代はもうやってこないんですかね。


 麻雀物語、春夏秋冬、春一番、綱取物語、ソルジャー、ダイナマイト、アレジン、ビッキーチャンス、ギンパラ、ドン・キホーテ、ミルキーバー、ロードスター、メルヘン、メガトンパンチ・・・


 1回の大当たりで2400玉出てたあの頃が本当に懐かしい。


 また規制が変わって、昔のような3回権利物スペックの台は出ないのでしょうか。


 現金時短機の復活はないのでしょうか。


 確変機とは違い、収束の振れ幅が小さい現金機は、回りさえすれば短期間の試行でも安定して結果が出る。


 そして、今思えば本当に最高のシステムだったと痛感するラッキーナンバー制とタイムサービス。


 昔は2.5円交換が主流だったし、当たっても無制限札をゲットできなければすぐ交換してまた現金投資。


 CR機で確変で当たっても、ラッキーナンバーじゃなかったら確変終了後に即交換というね。


 つまり、持ち玉勝負に持ち込まないと話にならない。


 だから当時は、全て無制限でいいじゃねぇかと思っていたもんでしたが、このシステムがあるが故に、激甘台が存在する。


 なので、立ち回りさえ間違わなければ結果はちゃんとついてくるというね。単純明快。


 ・・・でもやっぱりあの夢のような世界はもう二度と来ないんでしょうね。残念です。


 私の知人に、モーニングサービスと新台入替のみで生活しているパチプロがいました。


 モーニングサービスの恩恵が受けられなかった日は、もうパチンコはやめて好きなことをやる。


 100km圏内に新台入替の店があれば必ず行く。台を確保するために何時間も前から並ぶ。いわゆる開店プロってやつですね。


 ネットはもちろん、携帯電話もほとんど普及してなかった時代ですが、開店プロたちの情報網って本当にすごくて、県内の全ての店舗情報、新台入替の情報を漏れなく把握していました。


 そして、店舗ごとに新台入替のランク付けがなされてて、信頼度の高い店舗の入替はどんなに遠くても行くというね。


 新台入替だけで負けなしの60連勝を記録したこともあると言ってました。


 そう、たったこの2つのことだけで、十分に生活できるだけのお金を稼ぐことができていた時代。


 新台入替と言えば、昔は本当に一大イベントでしたからね。


 台を確保さえすれば、ほぼ勝ちが確定というね。お祭り状態とは、まさにあのことを言うんでしょうね。


 今の名ばかりの頻繁な入替はもうやめて、その分、もっと還元してもらいたいもんですね。台だって、もっと長く使ってもらいたいでしょうに。


 まぁでも、その原因を作っているのは店やメーカーだけではなく、われわれ『客』にもあるんでしょうけどね。仕方ないかな。


 蛇足ですが、私の連勝記録は、あの年の35連勝です。


 平常営業のみ、しかもその大半は仕事帰りの夕方5時以降の勝負だったので、結構自慢ではありますけどね(笑)





 やっと来た 待ってましたよ 日曜日 でも目当て台 オヤジに取られ・・・(涙)


 ※のちに彼が元釘師のパチプロだと知る。パチプロなんだから、土日祝祭日は控えて下さいよ・・・


 
【175】

パチ日記の意義(前編)  評価

チュウエイ (2014年12月01日 01時33分)

 先日、荷物の整理をしていたら昔のパチノートが出てきました。


 「おぉ、こんなところにあったんか」


 中を見ると、2003年から2004年にかけて書いていたパチ日記。いやぁ懐かしい。


 若い頃はずっとパチ日記をつけてました。


 私は以前、一体年間どれくらいパチンコに行ってるんだろうと思って調べたことがあって、1997年のパチ日記でカウントしたら、351日行ってました(汗)


 この年の収支は、872万7000円のプラス。


 この年に行ったのは、2.5円交換と2.38円交換の店のみ。打った機種は全て現金機。


 それに加え仕事帰りがメインだったことを顧みると、当時の状況がいかに甘かったかということが改めて実感できます。


 この年は、1ヶ月間一度も休まずパチ屋に行って、全勝した月もありました。まぁはっきり言って、打ってて負ける気は全くしなかったですね。


 当時は、1K30回以上の台を探すのもそんなに苦労しなかったからですね。2〜3軒まわればほぼ勝負台にありつけました。


 こんなに簡単に勝てるんだったら、そりゃ本気でパチプロになろうと思いますよね。


 事実、当時私は仕事を辞める段取りまでつけていたんですが、結局、辞職願が受理されず、今に至るというね。


 結果、それですごく助かっているというのも事実ではありますが、もし本当にパチプロになってたらどうなってたんだろうという思い、そして、少なからずそういうのも経験したかったなぁという思いもやっぱりあります。


 まぁ私がいつも言うように、もしもの話は事実にはなり得ないし、あくまで空想の世界ですが、そんな空想も後ろ向きでなければ、楽しみの一つとなり得るかなと思っています。


 さて、久しぶりに昔のパチ日記を読んでて改めて、こういうのはできる限り残しておいたほうがいいなぁと思いました。


 当時の思いや立ち回り、失敗したこととかを振り返ると、色々思うところや感ずる部分があり、やっぱりそういうのって大事だなぁって。


 また真剣に頑張らなきゃって思うことができます。


 で、折角なので、このパチ日記の中からある日の日記を紹介したいと思います。


 当然、後で振り返るために書いたものであり、他人に見せることを前提としていないので、お見苦しい点があるかと思いますが、当時の原文のままに書き綴ります。


 選んだのは、2004年1月12日(月)の日記。


 静岡の沼津市にあったダイフジという店での実践日記。今はツブれてしまってもうない。


 ではいきます。




 12月のある日。仕事を終えて何気なく入店したダイフジ。


 昨年も3〜4回ほど勝負をしたが釘もイマイチでろくな思い出がなかった。だから期待しないで入店したのだが、台を見て我が目を疑った。ここ1年間で1番と思える釘のカタ。


 約1年半ぶりの来店だったが、なぜここまでの変身を遂げたのか。


 店長が変わったのか、それとも年末年始前の客寄せだろうか。


 とりあえずここまでおいしい状況を見逃す手はない。


 あれから今日までずっとこのダイフジにお世話になっている。


 戦績は12勝2敗。勝率だけみれば申し分ないのだが、勝ち額は17万弱。もう少し勝っていてもよさそうなもんだが、まぁ贅沢は言えない。


 今ここでメインにしているのは、新春一番SV。ここは現金機が豊富なので助かる。


 ここでの春一ではこの短期間に3つの記録を作った。


 1日で29回の大当たりと時短8連チャン、そして1700回転超えのハマリ。


 さて、今日はどうなることやら。


 打ち始めはいつものごとく思うように回せない。でも下ムラであることは明白なので特に気にはならない。


 かなり目立ってきているので釘も少しずつ閉まってきてはいるが、でもまだ十分勝負できるレベル。


  
【174】

パチ日記の意義(後編)  評価

チュウエイ (2014年12月01日 01時32分)

 早い当たりを願っていると、5000円目に信頼度激高の連続リーチがかかる。ここはほしいところ。


 偶数図柄でのリーチを願っていたが奇数図柄でのリーチ。ちと厳しいか。でもはぐれ群が絡んだので期待も高まる。


 無事当たってくれた。助かった。


 朝一に奇数図柄で当たったのは何日ぶりだろう。ここは時短連チャンがほしいところ。


 するとわずか13回転目に時短が利いた状態でのリーチ成立。これは時短中に限り鉄板。


 嬉しい反面、折角の100回時短だったのでもう少し回転数を稼ぎたかったが贅沢は言えない。当たってくれただけでもよしとしなければ。


 でもまたすぐにドラマが来る。次はわずか7回転目に高音変動予告。これは時短中はガセがないが、通常時に比べると格段に信頼度が落ちる。


 間違い起きないかなと虫のいいことを思いつつ、同じく偶数図柄でのリーチを願っていると、何と150回時短の「7」図柄でのリーチ。


 「7」図柄が直で当たったことはほとんどなかったので、ほぼ諦めモードに入っていたら、何か見たこともない手が出て来た。


 よく見ると、それは何と初代春一番の手。直感でプレミアとわかった。


 新春一番を打ち始めてすでに10万回転を超えているが初めての出現。かなり出現率は低いのだろう。


 本当にこれは嬉しかった。そして勢いついでに、何とこの連チャンは8連まで伸びた。


 初っ端から春一番の時短連チャンタイ記録だ。まだ始まったばかりだが、すでに安全圏と思えるほどの出玉を獲得できた。


 でも安心はできない。最近は出玉を大きく減らすパターンが多かったし、この前の1700回オーバーのハマリもあるので、更に気合いを入れる。


 でもやはりそう上手くいくはずもなく、夕方まで6〜8箱の間を行ったり来たり。


 「最近のパターンだと、ここから大きく出玉を減らすんだよなぁ」


 そんなことを危惧していたが、今日は違った。


 その後は当初の勢いが戻ってきたように、当たる、当たる。


 結局閉店前までにドル箱は15箱まで成長。


 最後の時短を終え保留変化を見守っていると、ラスト2回転で大鹿群がきた。でもはぐれ群じゃないのでどうせハズれるだろう。


 と思っていたら、これがなんと当たってしまった。嬉しい誤算。50回時短だし、きっちり取り終えられるだろう。


 1回分のおまけをもらって気分よく終われると思っていたら、なんと今度は46回転目にノーマルのマルチ春一がかかる。


 これ即ち、時短中は鉄板。


 しかもこれまで31回も当たってたったの2回しかなかった150回時短が確定する。


 これはさすがに消化できない。結局70回転ほど回したところで店員にストップされた。


 こんなに当たって贅沢だが、最後は本当に後味の悪い終わり方。


 しかし現金時短機では初の4万発オーバー。しかも4万発オーバーは実に13ヶ月ぶり。


 厳しい状況の中にあっても諦めずにコツコツ頑張ってきた甲斐があった。


 久しぶりの大勝ちに、今日はちょっと眠れそうにないな。




 投資  5000円

 換金 87800円(+タバコ20個)

 遊戯時間 0900〜2210(今思っても本当に中途半端な閉店時間)

 実践機種 新春一番SV

 大当たり 32回(50回時短22回、100回時短7回、150回時短3回)

 回転率 27.8/250玉





 追伸


 ちなみに私の現金時短機での最高連チャンは、花満開煌SVの9連、8連はこのほかにも神龍物語で達成。


 同じく現金時短機ではこの後2回の4万発オーバーを経験。


 現金機というくくりで言えば、初代綱取は8万発オーバー、3回権利物の5万発オーバーは数知れず。


 いやほんと、昔はよかったですね〜。





         ↓ タイトルは槇原敬之の名曲。あぁ、また泣けてきた(涙)
  
【173】

今年の冬  評価

チュウエイ (2014年11月20日 00時35分)

 皆さん、こんばんばん。


 長渕剛の富士山ライブに合わせ、同じタイミングで一人カラオケで一緒に闘おうと、今から少しずつ準備を始めているチュウエイでございます。


 ・・・とりあえず行かないのね(汗)


 皆さん、実はですね、こんな私にも一つだけ、本当に一つだけですが、自慢できることがあるんです。


 そうです、私は巨乳好きという点では誰にも負けませ・・・・・・・・ってちゃうちゃう(笑)




 だから、もうそのフリはいらないんだって。皆さんも飽きてるでしょ(汗)


 ・・・でも、私はハゲません。


 だから・・・いや、つーか何か変わってるし。


 しかも失礼だろ、失礼すぎる、謝れ、謝りやがれっ!!


 ・・・ごめ〜ん。


 なんだそのふてくされた謝り方は!!ちゃんと誠意を見せろ、わかったか!!


 ・・・はいはい。


 はいは1回でいい!!




 ・・・と、こんな茶番にいつも付き合わされてる皆さんも大変ですね、心中お察しします(笑)




 そうそう、そういえばもうすぐボーナスの時期ですよね。その平均は89万円とか。


 皆さんはどうでしょうか?それより多いでしょうか?少ないでしょうか?


 私は一応、ここ5年くらいは3桁を割り込んだことはないので、恵まれてるほうなんですかね。


 まぁほぼ全額貯金なんで、特に楽しみもありませんが(涙)


 ボーナスと言えば、独身者にとっては本当に大きなイベントですよね。


 若いころはそれをアテにして、事前にボーナス払いでいっぱい買い込み、もらったと同時にほぼなくなる、そんなこともありました。


 でも本当夢が膨らみますよね。どっかに旅行に行こうか、欲しかったあの革ジャン思い切って買ってみようか、それともやっぱりカーナビ買い替えるか、なんてね。


 でも結局、ほとんどパチンコに費やすというね。


 クリスマスプレゼント、今年は絶対あげようと思って、最低限のお金だけは確保しようと思っても、結局全てなくなるというね。


 だから私は、一度もクリスマスプレゼント渡したことはありません(キッパリ)


 だからでしょうかねぇ・・・あっ、いや、なんでもないです。


 そもそも、プレゼント期待するほうが悪いんじゃい・・・・・・・・・ってそれは違うやろ(汗)


 そうです、やっぱり私が悪いです、すみませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。


 そしてボーナス、クリスマスとくれば、やっぱり年末年始の休暇ですよねぇ。


 今年は暦上、9連休が見込めるとか。皆さんはどれくらいでしょうか。


 実は私はですね、16連休なんですよ。


 普段は少しだけ、ほんとにちょっとだけですが、頑張っているつもりですので、どうか大目に見てやってください(汗)


 まぁ特に予定もないので、たまにはのんびり過ごしたいと思います。今のところ、家族もどっか連れてってって言ってこないですし。


 大半はカラオケになるんでしょうかねぇ。


 どっかに行きたいと言ってくれば、そのときは身を粉にして馬車馬のように働きますよ、ええ、もちろん。それが大黒柱の務めですから(よっ、チュウエイカッコいい)


 

 ・・・って、こんな話でしたっけ?あっ、そうそう、自慢話でしたね。


 私の自慢、それは、巨・・・・・・・おっと、いかんいかん、またやってしまうところでした、危ない危ない(汗)




 それはズバリ、指が細いことです・・・・・・・へっ?




 自分で見てもうっとりしてしまいます(女の子かっ!!)


 関節が大きくならないように、指ポキは極力控えておりました(だから女の子かっ!!)


 私の左の薬指に収まってる結婚指輪、何号だと思います?


 それは、ヒ・ミ・ツ(だから女の子かっ!!)






 足早に 時の流れは 過ぎていく 思いに浸る 余裕もなしに

 
 
【172】

理不尽の森  評価

チュウエイ (2014年11月19日 22時48分)



 皆さん、こんばんみぃ。


 え?ちょっと待ってくださいよ、どっちが好きかなんて決められるわけないじゃないですか。


 ボクはAちゃんもBちゃんも好きだ。同じくらい好きなんだ。だから決められない。


 だからどっちともうまく付き合っていく。二股じゃない。浮気でもない。浮ついた気持ちなんて、これっぽっちもないんだぁ。


 ・・・んな訳ないですよね(汗)


 そんな都合のいい話がまかり通るはずがありません。そう、人間には決めなければならないときがあるのです。


 ご飯にする?それとも先にお風呂?


 うーん、悩むぅ。


 うどんがいい?それともおそば?


 うーん、悩むぅ。


 いや、どっちでもいいでしょそんなもん。オレが言いたいのは、そんなことじゃないんだぁ!!


 オレが言いたいのは、オレが言いたいのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今度髪を伸ばします。


 いや、それ別に決心じゃないし・・・


 しかも多分、あの子のマネでしょ・・・


 しかもそれ、前に聞いたし・・・





 ・・・はっ!?もしかしてこれ、いつもの茶番?


 しまったぁ、気づかなかったぁ。





 昨日、ちょっと頑張ってアンマンを書きました。


 で、いざ投稿しようとすると、なぜか受け付けてくれません。


 なんか、禁止ワードがどうこうとか、制限事項が考えられるみたいなことを書かれてて、投稿できないんです。


 基本的にそんなワードは使ってないはずなので、その他に書いてあったIPアドレス云々とか、そっちかなと思って色々試したんですが、やっぱり投稿できません。


 仕方ないので、それらしいワードを別の表現にして再度試みるのですが、やっぱりダメ。


 う〜ん、何が悪いのだろう・・・


 しょうがない、少しでも怪しいと思うワードは片っ端から修正していこう。


 そして1時間ほどの格闘の末、やっと投稿できました。よかった〜。


 実際は、字数制限とかもちょくちょくかかっていたので、当初思い描いてた内容から結構修正しました。


 本当はもっと、所々に茶番を入れていたんですが、断腸の思いで削除・・・・・・・・・・・・・・いや、そんなのいらんし(汗)


 で、昨日はもう、早く寝なきゃという思いが強かったので気にしてなかったんですが、もしかしてアレだったのかなとふと思い、先ほど試してみました。


 ビンゴ。なんだ、結局このワードだったのか。じゃああんなにたくさん表現変える必要もなかったな。


 皆さんご存知なのかもしれませんし、もしかしたらこういうことは書いちゃいけないのかもしれませんが、一応、情報提供ということでお伝えしときます(指摘があれば、この書き込みはすぐに削除致します)


 そのワードとは、『ドーテイ』です。これを漢字で書いていたんですよね。


 個人的には、これが禁止ワードである理由がさっぱりわからないんですが(汗)


 あっ、管理人さん、反論しているわけではありませんからね(汗汗)


 私はアンマンのこと、絶対ドーテイだと思っていたので、ちょくちょくこのワードを入れてたんですよ、冷やかしで(アンマン、本当にごめん)





 では、今回の結論。


 皆さん、表現や言葉遣いには十分注意しましょう。


 本当に注意しておかないと、セクハラやパワハラで訴えられることになりますからね(あれ?私のおっぱい発言はセーフ?)


 理不尽なのは、カッコいい人ならオッケーだけど、キモ男はダメっていうね。


 そして一番厄介なのが、自分にその気が全くなくても、相手がそう思えばそうなっちゃうというね。


 世の中難しいもんです。





 存在が すでにセクハラ その容姿 それはさすがに ひどすぎません?(涙涙)

                                    by レディース川柳パクリ大臣


 
【171】

燃える男の主張(言い訳編)  評価

チュウエイ (2014年11月18日 00時43分)

 皆さん、こんばんニャ。


 最近、巷の某局では、チュウエイに会いたいという便りが殺到しているとかいないとか。


 
 ラビッツのイベントにたまにいますよ。ステージの姪っ子と同じくらい輝いているんで、すぐにわかると思います(笑)


 ・・・でも、私は負けません(だから・・・)


 これまでずっと、リアルとは全く縁のないと思っていたこの世界も、実はリアルに繋がっているということに、少しずつ気づきつつあるチュウエイでございます。


 私は以前、感動する書き込みが目標だと言いましたが、それは今も同じです。というより、それはずっと変わらないと思います。


 でも感動する話って、意図して書こうとするとなかなか難しいというか、うまく伝わらないというか・・・


 何気ない書き込みの中にあったりするんでしょうね、心に響くものって。


 意図して書こうと思ったら、よほど熟考されてないとムリなんでしょうね。


 そしてそれは、私の一番苦手とするところであります(汗)


 だからあまり気負わずに、今まで通り思いつくままに書き綴っていこうと思います(出た、言い訳大臣またたび、もとい、再び)


 ただ、美香のことを書こうと思い立ったときは、私の中にはすごく特別な思いがありました。


 あっ、恋心ではありませんよ。それは、記憶にも残っていない、遠い昔の話ですから。


 その特別な思いに連動するように、当時の情景が何度も頭の中に描写され、目を真っ赤にして書き込んでいたのを思い出します。


 そんなことを顧みながらふと思ったのです。


 感動って、意図して与えるものではなくて、まず、自分が感動することから始まるんだろうなって。


 そして、その思いが複雑であればあるほど、人にはなかなか伝わりにくいんだろうなって。




 私の目指しているものって、多分、皆さんには全く届いていないと思います。


 でもそれって、実は届く必要もなくて、自分の中で完結できればいいことなんだろうなって。


 自分の中で育んだその思いは、それ自体が欠かすことのできない栄養素であり、それが自己を司ってる大きな幹に吸収され、それが枝となり、葉となり、やがてとても綺麗な花を咲かせていくのだと思います。


 私がこれまで生きてきた過程において育んできたものは、やはりそこにその『最終形』が描かれていて、それに至る全ての道のりが、一つの選択肢でしかない。


 その一つ一つの岐路において、大いに悩み、決心し、道を決める。


 その道が正しかったかどうかなんて、実はあまり大きな問題ではない。


 いや、結果として捉えればその判断があるのでしょうが、結果よりももっと大事なものもあるのだと思います。


 つまり、私が重視すべきは、そのときそのときの思いと、その思いに至る思考と、自らの意思で起こした行動、つまり決心そのものであり、やっぱり『過程』なんだろうなって。


 結果を重視したとき、重視せざるを得ないとき、人は『もしも』の話に引っ張られることがあります。


 でも、それでも構わないと思うのです。


 立ち止まっても、たとえ後退したとしても、その芯がしっかりと前を見れているのなら、前進する強さの尊さを知っているのなら。




 と、多分また、何を言いたいのかさっぱりわからないと思いますが、端的に言いますと、こうです。




 「キミ、巨乳は好きか?」


 「え、ええ、まあ」


 「オレはその何倍も好きだっ!!」(声極大)


 ・・・って、余計わからん(汗)


 つーかただのパクリじゃん(汗)




 とまぁ、チュウエイってこんな感じです(笑)





 したためた 思いを胸に いざ書かん あなたがくれた 愛に感謝し


 
【170】

あったかいんだから〜  評価

チュウエイ (2014年11月17日 23時23分)


 皆さん、こんばんワン。


 今このフレーズが四六時中、頭の中を駆け巡ってるチュウエイでございます。


 さて、今日はパチンコあるある第2弾。今回は羅列で行きまっせ。


 1. 時間がない人に確変台を譲ってもらったが、1回で終了。

 2. いつもは続かないのに、閉店間際だけ確変が終わらない。

 3. 確変中、ちょくちょく休憩を入れる(オカルト派)

 4. 確変中は絶対に席を立たない(私はこっち派)

 5. 朝一1回転で当たり、「今日は大勝ちだ」と思ってたら、完膚なきまでに叩きのめされる(涙)

 6. あのときやめとけばよかった・・・

 7. 両隣だけよく当たる。

 8. ・・・この台、壊れてますか?

 9. 隣に座った見知らぬオヤジがいきなり大爆発させてイライラしてたら、コーヒーを差し入れしてくれて、ごめんなさいと思う。

10. 音小っちゃ

11. 止め打ちを注意される。

12. ハンドル固定を注意される。

13. 台を引っ張ったらアラームが鳴った(焦)(昔の名残(ネカセの微調整)でついつい押したり引いたりして試してしまうんです)

14. 台を引っ張ったらハンドルがもげた(超焦)(本当に1回あります)

15. 気合いを入れて店に行ったが、誰も並んでいない。

16. タッチの差で台を取られる。

17. 計量カップを1人で3つ使っている人がいる。

18. ドル箱を自分で下ろそうとして、ぶちまける。

19. 台車で店員がドル箱を運んでいて、ぶちまける(でも可愛いから許す)

20. 計数カウンターに玉を流しているとき、こぼれて跳ねた玉を取る店員が、なぜかカッコつける。

21. 床に落ちてる玉を拾ってまわるおばちゃんがいる。

22. 台に集中したいのに、隣のおばちゃんがことあるごとに話しかけてくる(そりゃ苦笑いも上手くなりますよ)

23. そして、「これは当たるわよ」と、根拠のない発言をし、私を混乱させる。

24. 「あれでハズすこともあるんだね、びっくり」と、そんな慰めいりません。

25. 「次はすぐ当たるわよ」と、その無責任なオカルト発言も間に合っております。

26. 権利物で、権利発生せず(マリンちゃんが溺れていますっ!!)

27. 右打ち消化なのに、恐ろしいまでの玉削り。

28. 権利きっちり取り終えたにもかかわらず、当たったときより出玉が少ない。

29. 昔はよかった。

30. 昔はよく、爆発したらマイクパフォーマンスで紹介された。

31. 隣の人のアクションがやたら大きい。

32. 何やらブツブツ言っております。

33. めっちゃ気になるんですけど・・・

34. サンドにお金が入りませーん。

35. 500円硬貨に両替すると、たまに記念コインが出てくる。

36. ジュースを買ってつり銭を取り忘れる。

37. コーヒーをこぼす。

38. コーヒーレディがめっちゃ可愛い。

39. その笑顔に癒される。

40. ついつい頼んでしまう。

41. 緊張している自分がかわいい。

42. 店員がめっちゃ可愛い。

43. 店員チャンスで大当たり(ありがとう!!)

44. 結構お年の店員さんがミニスカ。

45. 客より店員が多い。

46. あの2人の店員、絶対デキてる。

47. あの店員、デカっ。

48. 違うパチンコ屋の店員が、私の行きつけのパチンコ屋でよく打っている。

49. 最後になってしまい、たくさんの店員に「ありがとうございました」と見送られるとき、かなり恥ずかしい。

50. 私の並んでいる景品交換の列だけ、なぜか異様に遅い。

51. ボクのサドルがありませーん。

52. 帰り道、なぜか今日も気分が晴れない・・・





 パチンコ屋 何十年も 通ってる そこに多くの ドラマがあったさ


 
【169】

アンマン(序章)  評価

チュウエイ (2014年11月19日 01時42分)

 

  皆さん、アンマンをご存じだろうか。


 と言っても、一般的によく知られているアンマンではなく、ごく一部の限られた人しか知らない、マニアックでローカルなアンマンです。


 ・・・じゃあ知るわけねぇだろというツッコミは、いつもの如くお断りさせて頂きます。


 これは、激動の時代を駆け抜けた、ある悲しい男の物語である。


 あっ、物語といっても、名前以外は実話ですからね〜(まぁ名前もほぼそのまんまですが)


 彼の名は、安藤 万寿夫(アンドウ マスオ)、通称、安万(アンマン)


 もし生きていれば、来年の3月で還暦を迎える(いや、普通に生きてるでしょ)


 彼は私の元上司というか先輩。でも部署が全く違っていたため、入社してからしばらくの間は、私は彼の存在を知らなかった。


 でも、22の時、たまたま一緒に仕事をする機会があり、私は初めて彼の存在を知った。


 当時、彼はすでに39才。つまり、私の倍近くも生きている大先輩。


 そんな彼の第一印象は、『変わった人』だった。


 この時点では、あくまで一個人の印象に過ぎないのだが、よくよく考えてみると、第一印象というのは実はすごく大事で、それが後々まで影響したり、また、それが当を得ていることも多々ある。


 彼の場合もやはりその通りで、周りのみんなからもそう思われていたようだ。


 彼は本当に口数が少なかった。自分から話かけることはほとんどなく、また、話しかけられても、その対応はいつもそっけないものばかりだった。


 まぁ、周りからしてみれば、本当にとっつきにくいタイプだったと思う。


 だから彼には、親しい友人というか、友達が全くいなかった。というより、基本的に誰も相手にしていなかった。

 

 でもなぜか、私はそんな彼のことが気になっていた。


 話しかけても、『ほっといてくれ』と言わんばかりに、本当に煙たそうに、本当に面倒臭そうに対応するのだが、なぜかそこに不快感というか嫌味を感じないのだ。


 そこに引っかかった。


 もしかして、彼は本当は、誰かにかまってほしいんじゃないかと。


 それから私は、ことあるごとに彼との接触を試みた。


 相変わらずのそっけない対応ばかりだったが、やっぱり内心は嬉しいんじゃないかと感じる部分があった。


 そしてそれが確信に変わる。


 「アンマン、今日昼飯一緒に行こう」


 「また来たのか。つーか何でお前までアンマン呼ばわりしてんだよ。一歩間違えば、親子であっても不思議ではないくらい年が離れてんだぞ」


 「いや、アンマンに限ってその間違いは起きないでしょ」


 「この野郎(笑)」


 この頃から、急激に距離が近くなっていったと思う。いつしか、彼のほうからよく話しかけるようになっていた。


 出世とは無縁の彼だったが、貯金が3000万以上あると誰かが言っていた。


 たしかに、酒もたばこもギャンブルもやらない。もちろん女もいないし、とてもじゃないけど女遊びをしているようにも見えなかった。


 特に意識しなくても、自然にそれくらいのお金が貯まっていったのかもしれない。


 でも私の中で、一つだけ勘違いがあった。


 「アンマンさ、そんなにお金貯めてどうすんの?お金はないと困るけど、何か楽しいこと見つけたほうがいいんじゃない?」


 「チュウエイ、お前オレのこと全然わかってないな。明日の夜ヒマか?明日の夜7時に久留米駅のロータリーで待ってろ。あっ、ジーパンはダメだからな、盛装してこいよ」


 うーん、どういうことだろう・・・オレの知らないアンマンがまだいるってこと?


 そしてなぜ、オレがベストジーニストって知ってんだ?(いや、誰も知らんて)


 まぁ、それも明日わかるか。


 
【168】

アンマン(第二章)  評価

チュウエイ (2014年11月19日 01時40分)

 

 次の日、ロータリーで待っていると、ピカピカの黒い車が私の前で止まった。アンマンだった。


 車はホンダレジェンドの一番グレードの高いやつ。当時でたしか500万くらいしたと思う。


 さすがに金持ってんなぁ。


 そして、中に乗り込むといつもと違うアンマンが。


 いつもは何とも見栄えのしないアンマンだが、この日は違った。髪を逆立て、ジャケットの下のシャツは大きく胸元を開いている。


 ほぉ、人って格好でこんなにも印象変わるんだな。


 繁華街に車を止め、アンマンが連れていってくれたのは、なんと高級クラブだった。


 半年くらい前、会社のお偉い方の接待で来たという。それからハマってしまったみたいだ。


 お店に入ったとき、私みたいに若い人は本当に珍しいと言われた。というより、一見さんは基本的にお断りしていると言う。


 この店への入り口は、常連さんと一緒に行って顔見知りになることから始まるらしい。


 こりゃたしかにジーパンじゃ断られるな。


 早い時間だったせいか、お客さんは私たち以外には誰もいなかった。だからかどうかはわからないが、男2人に対し、女の子が8人もついた。


 しかしさすがは高級クラブ。よくもまあ、こんなにも綺麗どころばかり集めたもんだ。まさにラブ嬢。


 とりあえず、最初にチャームとしてフルーツ盛り合わせが私とアンマンに一盛りずつ出てきた。これはそういうシステムらしく、それが一盛り6000円。マジか・・・


 それから1時間ほど楽しい時間を過ごし、これからってときに、アンマンがもう行こうと言いだした。


 「えっ?だってまだこれからじゃん」


 「オレが連れてきたかったのはここじゃないんだ」


 え?もしかしてもっとすごいところ?アンマン様、ス・テ・キ(ポッ)


 お会計はしめて5万6000円なり。マジっすか・・・


 大して飲んでないし、1時間しかいなかったんですけど(汗)


 まっ、女の子一人の連絡先ゲットしたからいいか・・・・・・・・ってちゃうちゃう、そんな問題じゃない。


 でもアンマンは安いもんだと言わんばかりに平然とお金を払う。


 「アンマン、オレ、そんなにお金持ってないんだけど・・・」


 「心配すんな、オレが誘ったんだ。今日はオレが全部払う」


 アンマン様、やっぱりス・テ・キ(ポポポッ)


 さあ、今度はどんなすごいところに連れていってくれるのかと思いきや、行った先は普通のスナック。いや、ちょっとだけ高級そうなスナック。


 聞けば、さっきのクラブのママが経営しているスナックらしい。たしかに名前が同じだ。


 でもかなり期待していただけに拍子抜け。少しばかり意気消沈して中に入る。


 「いらっしゃいませ〜、あっ、アンマン、今日は早いじゃん。あれ?もしかしてチュウちゃん?」


 はい?チュウちゃん?


 「アンマン、どゆこと?っていうか、ここでもアンマンって呼ばれてんの?」


 「知らねえ、そしてうるせえ」


 と、それはさておき、私は一発でわかりました。その子がアンマンのお目当てであることが。


 クラブの子を含めても明らかにダントツ。ベンガルさんの奥さんやまさごさんにも引けを取らないくらい、本当にめちゃくちゃ綺麗でした。


 アンマンが惚れるのもムリはない。


 つーか、身の程知らずもいいとこじゃない?もっと身の丈に合ったお相手を・・・


 いや、夢を見るのが男のロマンであり仕事。それはそれでいいのかもしれない。


 
【167】

アンマン(第三章)  評価

チュウエイ (2014年11月19日 01時39分)

 

 彼女の名は真美ちゃん。あっ、源氏名ね。奇遇にも私と同い年。


 早速アンマンは真美ちゃんにプレゼント。高級そうな小っちゃい箱を手渡した。中身はイヤリング。


 「ありがと〜、うれし〜」


 そりゃ嬉しいでしょうよ。結構な値段するんだろうなぁ。


 それから楽しいひととき。こんなに楽しそうに話すアンマン初めて見た。


 アンマン、あんた今、めっちゃ輝いてるよ(キラッ)


 と、そこでアンマンがトイレに立った。するとすかさず真美ちゃん。


 「チュウちゃん、本当にアンマンの友達なの?頼まれて仕方なく来たんじゃない?」


 「はい?」


 「ほら、アンマンあんな感じじゃん。私友達絶対いないと思ってたの。それで聞いたのよ、友達いないでしょって。

  そしたらアンマン、普通にいるって言うの。私が絶対嘘って言ったら、今度親友連れてくるって言ったのよ。それがチュウちゃん」


 「うん、アンマンとは本当に親友だよ。っていうか普通、面と向かって友達いないでしょなんて聞かないでしょ」


 「それにはちょっとした訳があるのよ。アンマンがこの店に来るようになってから結構経つから、色々あったの。

  でもチュウちゃん、本当に友達なんだね。こんなまともな友達いるなんて、アンマンちょっと見直した」


 ・・・まともな友達って、あーた(汗)


 「あっ、そうそう、もしかしてアンマン、いつもプレゼントしてたりするの?」


 「そうなのよ、ほぼ毎回プレゼントくれる。もう20個、いやもっとかな。いっぱいもらった」


 「いやん、このモテ子ちゃん。この、このぉ〜」


 「ここだけの話なんだけど、本当は迷惑してるのよ。ほら、だっていつ来るかなんてわからないじゃない。

  あんまりつけたくないんだけど、でももらった物身につけてないと何か悪いし。毎日何か一つは身につけるようにしてるんだけど、結構気を遣うのよ」


 ・・・たしかに(汗)


 「そしてたまにバラの花束とかもらうんだけど、これがすごく恥ずかしいの。カッコいい人からだったら鼻高々だけど、アンマンじゃ逆に恥ずかしい」


 ・・・たしかに(汗)


 「あと一番怖いのが、最終的に『あんなにプレゼントしただろ』って逆ギレされたらどうしようって。それがすごく心配なの」


 ・・・たしかに(汗)


 あっ、いや、さすがにそれはないでしょ。


 そしてアンマンが帰ってきた。


 「チュウちゃん、今の話、絶対内緒だかんね」


 ・・・いや、そんなこと、口が裂けても言えませんよ(汗)


 ・・・でも、会話している二人を見ていると、真美ちゃんも本当に楽しそうなんですよ。


 それはやっぱり魔性の世界だからなのか、はたまた照れ隠しであんなことを言っているだけなのか・・・


 皆さんはすぐに前者だということがわかると思いますが、若かった私は、もしかしたら後者なんじゃないだろうかと思ってしまったわけです、はい。


 そして私は一つの野望を打ち立てます。


 ・・・あっ、このトピをずっと見て下さってる方はもうお気づきなんだと思いますが、実は私、めっちゃ綺麗な人とか、すごく整った顔をしている女の子って、ちょっと敬遠してしまうというか、あまりタイプじゃないんですよ。


 そう、私の野望というのは、真美ちゃんみたいな綺麗な子が、こんな若くて可愛い子が、アンマンの彼女だったらすごいだろうなって。


 みんなめっちゃ羨ましがるだろうし、絶対みんなアンマンを見直す。そうなったら、アンマンを取り巻く環境も大きく変わるだろうし、おもしろいだろうなって。


 
【166】

アンマン(第四章)  評価

チュウエイ (2014年11月19日 01時38分)


 それから私たちは、結構な頻度でそのスナックに通いました。


 といっても、そのほとんどがアンマンのおごりだったですけどね(笑)


 決め手は一途な思いとやさしさ、これで絶対振り向かせる。


 ・・・だって、それ以外に売り込める要素がアンマンには一つもないんですもん(涙涙)


 それから私のいたちごっこが始まる。


 アンマンと話している本当に楽しそうな真美ちゃんを見てると、何とかなりそうな気がする。


 でも、アンマンがトイレに立つたび、すごいのをぶっこんでくるんですよ(汗)


 一体どっちが本当の真美ちゃんなんだ?


 あっ、そうそう、言い忘れてましたが、2回目に来店したとき、私、真美ちゃんから連絡先告げられたんです。


 最初は、私からアンマンにこっそり教えてもらいたいのかなぁなんて思ったりもしてました。


 本当にアホみたいな話なんですけど、そう思っていたんです。


 「チュウちゃん、なんで連絡くれないの?」


 「あっ、いや、別に話すこともないし・・・」


 「何それ、ひっど〜い」


 「あっ、いや、何を話せばいいのかよくわからなくて・・・(汗)」


 「いつもいっぱい話してるじゃん。っていうか、何でもいいのよ、内容なんて。

  チュウちゃん、女の子の気持ち、全然わかってないなぁ。あっ、チュウちゃん、今度遊園地行こうよ、ね、行こ」


 真美ちゃんこそ、アンマンの気持ち全然わかってない。プレゼントあげることくらいしか思いつかない不器用な男だけれど、本当に一生懸命なんだよ。


 ・・・んっ?ちょっと待てよ。これはチャンスかも。いや、絶対チャンスでしょう。


 「うん、わかった。空いてる日わかったら連絡するから」


 「やった、私お昼はいつでも大丈夫だから」


 そうです、トラブルメーカーの本領発揮です。


 今考えれば本当にバカなことをしたと思うんですけど、このときの私には、一世一代の大チャンスとしか思えなかったのです。


 「アンマン、なんか真美ちゃん、アンマンと遊園地行きたいみたいだよ」


 「何でお前がそんなこと言うんだ?」


 「あっ、いや、はっきり言われた訳じゃないんだけどさ、直接言うのが恥ずかしかったんじゃない?」


 「本当か?まさかお前、横取りするつもりじゃねぇだろうな」


 ・・・横取りって、あーた、物じゃないんだからさ(汗)


 「んな訳ないじゃん」


 「2人でか?」


 「あっ、いや、オレも・・・」


 「何で?」


 「2人っきりじゃ恥ずかしいからって」


 「真美ちゃんがそう言ったのか?」


 「・・・うん、そんな気がする」(声ちっちゃ)


 「なんか怪しいな、なんか隠してるだろ?」


 「・・・いや、別に」


 「まあいい、変なこと企んでたら絶対許さないからな」


 「わかってるって」

 
 
【165】

アンマン(最終章)  評価

チュウエイ (2014年11月19日 01時17分)

 

 さあ、運命の日、アンマンの車で待ち合わせ場所に着くと、いました、いつもの3倍綺麗な真美ちゃんが。


 こりゃいい年こいたオッサンも夢を見たくなりますよ。


 助手席を勧めたんですが、かたくなに拒むので、仕方なく私が助手席へ。


 途中、コンビニに立ち寄る。


 「なんか飲みもん買ってくるわ」


 さすがアンマン、気が利く。よっ、この男前。


 でもアンマンが車を出た途端、車内は修羅場と化す。私は足を思いっきりツネられました。


 「痛っ!!」


 いや、本当にもうシャレになんないくらい痛かったです(涙)


 しかもすっごいおっかない顔で私を見てるんですけど(汗)


 「チュウちゃん、さいってい。マジ信じらんない。マジ最悪」


 え?


 「なんで連れて来たの?」


 「あっ、いや、多いほうが楽しいじゃん」


 「じゃあなんで言わなかったのよ、黙って連れてくるなんて卑怯よ。軽蔑する。本当、最低」


 ・・・当たり前ですよね、当然ですよね。


 その後も真美ちゃんは終始不機嫌。そして遊園地に着くやいなや、体調が悪いと言い出す始末。早々に切り上げ解散。


 ・・・それからしばらくして、真美ちゃんはお店を辞めました。


 そして、アンマンからの執拗な質問攻めにあったのは言うまでもありません。


 アンマンは私のことを、信用ならない男、裏切る男、騙す男、とにかくもう絶交だと思ったことでしょう。


 はっきりとは言いませんでしたが、それ以来、アンマンと話すことはありませんでした。


 それからまたしばらくして、一本の電話が。


 「やっほー、真美でーす」


 ・・・声を聞けばわかります。


 「真美、お店辞めたんだ」


 ・・・いや、知ってますって。


 「誰のせいでしょ?」


 ・・・はいはい、私でございますよ。


 「じゃあチュウちゃんは何をすればいいでしょうか?」


 ・・・えっと、土下座でしょうか?


 「ブッブー、これから毎日真美に電話くださーい」


 ・・・罰ゲームですか(汗)


 まぁでもそりゃそうでしょうよ。真美ちゃんほどの綺麗な子にこんなこと言われて嬉しくない男はいないでしょうよ。


 でも私はね、傷心なんですよ、ハートブレイク、わかります?


 いくら自業自得とはいえ、全部自分が悪いとはいえ、傷ついているんですよ。


 多分私はもう、連絡しないと思います。


 間違ってるけど、これが私のけじめの取り方なんです。


 アンマン、そして真美ちゃん、本当にごめんなさい。そして、本当に申し訳ありませんでした。


 その2年後、私は転勤し、アンマンとは一度も会っていません。


 アンマン、あの時は本当にごめん。言い訳にしかならないけど、ここに書いたことは全て本当です。もう時効だから許してね。


 そしてほら、もしあのまま続いてたらアンマン、破産してたかもしれないし・・・(また余計なことを・・・)




 アンマン、オレは今でもアンマンのこと、親友だと思っています。


 いつかまた会える日を、そのときを信じて・・・





 追伸


 皆さんはもうお気づきだと思いますが、このときの私の一番の失敗は、勘違いしたことではありません。


 そう、もう二度とないであろう、真美ちゃんほどの綺麗な子からの誘いを断ったということ。


 でも何ででしょうかねぇ。本当にあのときは、一切そういう気にはならなかったんですよ。


 そりゃ勿体ないお化けも出てきますよねぇ。


 ・・・って、アンマン、重ね重ねごめんね。また余計なことを書いてしまった(汗)






 アンマンは アンパンマンじゃ ないけれど 心やさしい 男だったさ  



【164】

ベンガルさんへ(その1)  評価

チュウエイ (2014年11月17日 23時51分)

  ベンガルさん、申し訳ありません、また書いてしまいました。もしよろしければ少しお付き合いください。


 ベンガルさん、実はですね、ちょっと信じられないことが起きたんです。びっくりしないでくださいね。


 何が起こったかと言いますと、先日、思いもよらぬ人から連絡があったのです。


 誰だと思います?


 何とですね、美香だったんですよ。超びっくりしました。


 私があの書き込みをしたからだということはすぐにわかったんですが、なぜ私にたどり着くことができたのか、それがすごく疑問だったというか不思議だったんです。


 なので私は直接美香に訊いたんです。なぜあの書き込みを知ってるんだと。


 そしたら美香はこう言ったんです。


 「佐伯(仮名)くんにここを見ろって言われた」と。


 これまた不思議。佐伯というのは美香と同じで幼なじみなんですが、彼とも20年以上会ってないんですよ。


 なぜ佐伯がここのことを知っているのか、そしてなぜ私が書いていると知っているのか。


 そんなことを考えていたら、少し怖くなりました。


 まぁでもとりあえず訊くしかないですよね。


 美香に連絡先を訊いて電話してみました。


 「おう、佐伯、久しぶり、チュウエイだけど、元気してる?」


 「あっ、久しぶりっす。元気、元気、チュウエイくんも元気そうでなにより」


 「なんだ、何かオレから電話あるのがわかってたみたいだな」


 「当然っしょ。知らない番号だったから、多分チュウエイくんだろうなって」


 「じゃあオレが訊きたいこともわかってるってことだよな?」


 「ボク、全然わかんな〜い」


 「・・・相変わらずだな。つーか40超えたオッサンの返しじゃねぇだろ」


 「まあまあ(笑)で、チュウエイくんの訊きたいことってあのこと?それともこのこと?はたまたあれ?それ?」


 「うーんと、じゃあ順を追って訊くぞ。佐伯、お前ピワド見てんの?」


 「チュウエイくん何言ってんの。パチンコ好きの99%があのサイト見てるでしょ」


 「・・・そうか?(汗)」


 「そうそう(笑)」


 「で、なんでオレが書いてるってわかるの?」


 「チュウエイくん、大丈夫?よく考えてみなよ。あんだけ過去のこと書いてんだよ。チュウエイくんのこと知ってるヤツが見たら大体わかるでしょ。

  だってオレ、梨汁・・・じゃなかった牛乳ブシャーも実際に見てたし、真崎(仮名、耳が聞こえない同級生)のことも、そして我が中学の一大事件、

  更にチュウエイくんの隣に住んでた同級生の女の子、これだけ揃ってたら気づかないほうがおかしいでしょ。あっ、そうそう、鬼神先輩もね」


 ・・・そっか。


 私はあの書き込みのことしか頭にありませんでした。美香も佐伯も私も、それぞれ違う高校だったし、佐伯は絶対にあのことを知ってるはずがないと思ってました。


 でもそうですよね、ピースがあればパズルは完成する。そして、完成に至らなくても、ある程度組みあがれば大体なんのパズルなのかは想像がつく。


 ・・・私バカですよね、こんなことも気づかずにずっと書き込みしてたんですよ。本当に恥ずかしい。


 多分、私の若いころを知ってるヤツは、私がこんな書き込みをするなんて思ってもみないでしょうから、本当に超恥ずかしいです。


 そしてまた、佐伯はこれを見る。そして、『恥ずかしいってガラかよ』と思う。


 そんなことを想像すると、更に恥ずかしくなるというか、居場所がないというか、なんとも言えない気持ちになります。

 
【163】

ベンガルさんへ(その2)  評価

チュウエイ (2014年11月17日 22時33分)

 

 こんなことは全く想定していなかったし、そういう可能性があるということも頭になかったので、いざこうやってその事実を知ると、少し焦ると言いますか、誰にも見せることのない日記を見られたような感覚です。


 とは言いつつも、あれですね、こんなごくごく小さな入口から、疎遠になってた昔の仲間とまた繋がることができたということはすごく嬉しいことであり、また、この書き込みも無意味ではなかったと思うことができます。


 そしてもしかしたらもっといるのかもしれませんね。これを書いているのが私であるという事実を知っている人が。


 やっぱり少し恥ずかしいですけど、別に隠すことでもないですし、それはそれで別の楽しみもあるのかなぁと今は思っています。


 あっ、そうそう、話を戻しますけど、美香の第一声、何だったと思います?


 『幸せだよ』でした。


 もしかしたら、またやせ我慢をしているのかもしれませんけど、もし仮にそうだとしても、それを口に出して言えるってことに、その事実に、感謝したいと思います。


 私にしては珍しく長電話だったんですけど、当時のことも含め、色んな話をしてくれました。


 私と田中の最初の会話の内容は、なんとなくわかっていたけどやっぱりちょっとショックって言ってました。


 でもそれも含めて本当にいい思い出、大切な思い出と言ってくれました。


 そんなやり取りをしていて再度、思ったんです。やっぱり美香とベンガルさんって似てるなぁって。


 性格も全然違うし、正直私もどこが似てるのかよくわからなかったんです。


 でもやっとわかりました、その理由が。


 それは『強さ』です。本当に二人とも恐ろしいほどの強さを持ってるなって。やっぱりそれが魅力なんだろうなって。


 私は以前、鬼神にも勝つつもりでいた若いころの自分に苦笑いしか出ないと言いましたが、本音を言うと今でもずっと、本当は勝てなかったんでしょうけど、そう思っています。


 私は負けることが許されない男だと、ずっと自分に言い聞かせて生きてきました。


 その部分は本当に若かったというか苦笑いしか出ませんが、その思いがあったからこそ、今の自分があるのだと思います。


 でもやっぱり本当の強さというものは、芯であり、それが思いであり、そして、やさしさなんだと思います。


 一見異質であり、同じ土俵には上がらないようなこの強さは、実はある部分において、同じ幹になることがあります。


 それがわかっているから、本能的に感じているから、人は人の『心』に惹かれるんだと思います。


 揺るぎない思い、でも、時と場合によっては、自らの意思で折ることもある。


 ある一つの例えでしかありませんが、そういうたくさんの強さに触れ、今の私があります。




 ベンガルさんはどうでしたか?




 ベンガルさん、私ね、ベンガルさんが言われたあの言葉がずっと耳に残っているんです。


 ずっと耳から離れないんです。


 『思い出って、決して過去の事実のみを示しているわけではなく、今ある思いの引き出しを形成するために存在する』




 ベンガルさんは美香に会ったら何て言うだろうか。


 多分また、私の想像の一歩先を行かれることでしょう。




 ベンガルさん、そして美香、たくさんの強さを、そしてたくさんの思い出をありがとう。


 感謝しています。


 あっ、もちろん佐伯にも感謝してるよ。蛇足みたいになってごめん(汗)これからもよろしくね。


 
【162】

におい?  評価

チュウエイ (2014年11月16日 01時50分)


 突然ですが皆さん、においって気になります?


 香りって言えば、私と同じで爽やかなイメージがありますよね。


 でもにおいって言うと、基本的にそういうイメージはあまりないと思います。


 ・・・ん?ちょっと待て。なんか今ツッコミどころがあったような・・・


 ま、いっか(笑)


 で、どこまで行きましたっけ?


 あっ、そうそう、でも世の中にはにおいフェチと呼ばれる貴公子たちも存在いたしまして、一般的に毛嫌いされるようなにおいでも、その方たちにとってはとてもいい香りになります。


 私は貴公子ではないと思ってるんですが、皆さんはどうでしょうか。


 例えば腋のにおい。いわゆるワキガってやつです。どうですか?


 好きな方います?


 え?好き?そんなあなたは貴公子です(笑)


 私はですね、男の腋のにおいはめっちゃ嫌なんですけど、女性の腋のにおいは全然気にならないんです。


 つまり、男は『腋の臭い』で、女性は『腋の匂い』って表現になるんですよ。


 ・・・って、それってやっぱりにおいフェチ?




 あっ、そうそう、こんな話知ってます?


 とあるカップル。もう長年付き合ってるんだけど、なぜか彼女がエッチを拒む。


 シビれを切らした彼氏は、とうとう怒ってしまいます。


 「好きじゃないんだったら、もう別れる」


 いえいえ、そんなことはありません。彼女はめちゃくちゃ、本当にもう心の底から彼氏のことが大好きです。


 でも彼女には、どうしてもエッチに踏み切る決心がつかない理由があったのです。


 そうです、彼女はワキガでした。


 それを知られるのが怖くて、それで嫌われてしまうのが本当に怖くて、どうしても踏み切ることができなかったのです。


 でももう限界だと思った彼女は、踏み切る決意をします。


 でも彼女は、裸になっても絶対に腋を開きません。においを嗅がれたら、嫌われてしまうとわかっているから。


 両手にいっぱい力を込めて、かたくなに腋を締めている彼女に、彼氏は「大丈夫だよ、力を抜いて」と言った。


 彼女は終わりを覚悟した。あんなに楽しかった日々が、あの夢のような日々が、今日で終わってしまう。でももう、どうしようもない・・・


 腋を開いた瞬間、彼氏はことの全てを理解した。彼女がなぜ、かたくなにエッチを拒んでいたのかを。


 嫌いになったからではなく、好きだからこその拒絶。本当に胸が苦しくなった。


 そして、顔を真っ赤にして恥ずかしがっている彼女をみて、本当に愛おしく、ずっと守っていこうと心に誓うのでした。




 さて、これが私の体験談であるかどうかは・・・・・・想像にお任せします。





 あっ、うそですよ、私ではありませんからね(笑)





 臭くても 全く気には ならないよ だってそれより 愛が大きい


 
【161】

燃える男の主張(恥さらし編)  評価

チュウエイ (2014年11月07日 23時58分)


 皆さん、こんばんは。巨乳好きが定着しつつあるチュウエイでございます。


 当然、私がこうもしつこく主張するのには訳があります。


 と、それはさておき・・・・・って触れんのかいっ!!


 と、相変わらずのクダリですが、私は負けません(だからなんのこっちゃ)


 えっと、何でしたっけ?


 あっ、そうそう、萌える男の主張でしたね。


 してその訳とは・・・


 そう、ずっと言い続けていれば、いつか巨乳ちゃんが言い寄ってきてくれるんじゃないかという・・・・・・ちゃうちゃう(笑)


 それはある女の子の悲劇。話は高校時代までさかのぼる。


 同じクラスに、すっごい胸の大きな女の子がいました。本当にもう、高校生でそれは反則でしょってくらいデカかったですね。


 そうするとですね、茶化すんですよ、アホの男子どもが。


 「何食ったらそんなにデカくなんだよ」とか、本当に心ない発言なんですけど、当時はそういう言葉が当たり前のように飛び交ってました。


 私にしてみれば、というか今にして思えば、それは本当に恵まれた、超強力な武器を授けられた選ばれし女神だと思うんですけど、当時の彼女にしてみれば、それはコンプレックス以外の何ものでもなかったのでしょう。


 最初はうまくはぐらかしていた彼女も、いつしか、というか日に日に、元気がなくなっていったような気がします。


 当時の私は、そんな彼女の心情を察してあげれるような気の利いたものは持ち合わせていませんでした(今もだろっていうツッコミはお断りします)


 本当に、そんなツラい思いをしているなんて思ってもいませんでした。


 私は知りませんでしたが、彼女には彼氏がいました。多分、周りのみんなも知らなかったと思います。内緒にしてたようですし。


 彼女はそんなツラい思いを、ずっと彼氏に打ち明けていたそうです。


 当然、彼氏も強くそういうことをやめさせたいと思ってはいたんですけど、付き合ってるって知られたくないのと、それが原因で仲間はずれにされるんじゃないかという危惧もあったみたいです。


 あと、男って何かそういうのって恥ずかしいじゃないですか。いいカッコしぃじゃないですけど。




 じゃあもう結論は決まってますよね。


 そうです、恥の塊、というより恥ずかしい思いをすることが快感のあの男の登場です。


 彼女が限界だと感じた彼氏は、あの恥さらしに相談します。


 まぁはっきり言って、この件についてはすぐに片が付いたんですけど、そのあとがよろしくなかった。


 変な噂が立つんです。


 そう、私がその子に惚れてるっていうね。


 「んなわけねぇだろ」と言えば言うほど、「間違いない」ってことになっちゃうんですよね。


 まぁ別に、その子に惚れてるって思われても私に不利益はないですし、すきに思わせとけばいいやと思っていたんですが、あったんです、不利益が。


 彼氏がそれを真に受けちゃったんです。


 彼氏とのそのやり取りを書くとすごく長くなるので割愛しますが、結局どんなに私が惚れてないと言っても信じなかったんです。


 まぁたしかに、そう勘違いしてしまうような出来事があったのは事実なんですけど(汗)


 とりあえず頭にきたので、1発ぶん殴っておきました。


 そしてこれが決定打になるというね。


 結局彼女は、その彼氏にフラれてしまいました・・・




 ・・・やっぱり悪いのは私?


 そして私は今でも、このことに懺悔し、罪を償っているのです(出た、言い訳大臣)




 もしかしたら彼女のように、胸が大きいことにコンプレックスを感じている方がおられるのかもしれません。


 でもその必要はありませんよ。




 だって世の男性は・・・・・みんな巨乳が大好きですから!!残念!!





 さあ大変 いつまで続く この成長 嬉し恥ずかし 未来のわたし  (ポッ)

 
【160】

大事な言葉  評価

チュウエイ (2014年11月07日 00時04分)



 皆さん、突然ですが、一目惚れって言葉をご存じですか?


 え?知ってる?


 じゃあ一般的に通用する言葉なんですね、安心しました。


 ところで皆さんは一目惚れをしたことはありますか?


 実はですね、私の知人に、「オレは一目惚れなんてしたことがない。大体、一目惚れすることなんて本当にあるのか?オレには信じられない」って言う人がいるんですよ。


 うーん、そんなもんですかねぇ。私には彼の言葉のほうが信じられない。


 私なんて、年中一目惚れしてますよ(笑)


 あっ、別に、胸に一目惚れしているわけではありませんよ。


 ・・・まぁそれも事実ではありますけどね(笑)


 個人的にはやっぱりFくらいが理想ですかね〜。推定Fの女子社員に相談持ち掛けられた日にゃあ、そりゃもう大変ですよ。


 コクられるんじゃないかって、ハラハラドキドキもんです。そりゃ平常心では対応できないですよね〜。


 当然騙されてる可能性も十分にあるんでしょうけど、個人的には全然問題ないっす。想像の世界ですから。あっ、ちなみにカップのことですからね〜。


 あっ、そうそう、巨乳好きって、幼稚なんですって。


 それを否定できない男がここに居ます(キッパリ)


 ・・・って、またいたらぬ方向に(汗)




 では気を取り直してリスタート。


 一目惚れって、当然見た目の話ですよね。だって見ただけで内面的なものまではわかりませんもんね。


 見た目の好みの幅って、個人ごとにかなり差があると思います。ストライクゾーンがめちゃくちゃ狭い人、私みたいに限りなく広い人とか。


 だからその頻度に差が出るのは当然のこととして、一度もないっていう人は、よほどピンポイントなんでしょうかね。


 でも、一度もないって言う人でも、好きな人がいたり、人を好きになったことはあると思います。


 それはやっぱり、接しているうちにその人の性格とか内面的なものがわかってきて、それに惹かれて好きになるんだと思いますが、やっぱりそれが普通なんですかね。


 見た目でホイホイ好きになる私は異常?変態?ケダモノ?お茶目?恥ずかしがり屋さん?


 当然その比重も人さまざまだと思うんですが、やっぱり付加要素がそれなりのウェイトを占めているということは、私でも重々承知しているところであります。


 そして当然、何が主要素で何が付加要素なのかも、人によって変わってくることでしょう。


 ・・・と、結局はそこに行きついちゃうんでしょうけど、私は負けません(なんのこっちゃ)


 私はね、『一目惚れ』って言葉をすごく大事にして生きていきたいんですよ。




 ・・・だって、巨乳の女の子に、悪い子なんて一人もいないですもん。




 ・・・そこか(汗)





 顔を見て 下に目をやる 完璧だ でもそんなキミ われ関せずと

 
【159】

男は黙って・・・  評価

チュウエイ (2014年11月05日 23時52分)



 皆さん、こんばんは。いつも若い女子社員たちにモテモテのチュウエイでございます。


 ・・・え?自分でそう思ってるだけだろって?


 いえいえ違いますよ。よく勘違いをする私ですけれど、本当なんです。


 私はよく女子社員に相談を持ち掛けられるんです。


 ・・・ってそっちかい!!


 まぁ正直大歓迎ですよ。男だったら門前払いですが(笑)


 他愛もない雑談的な相談だったり、思わず『マジか』と固唾をのむような相談であったり、その内容は様々。


 相談事って、できれば無いほうがいいんでしょうけど、やっぱり誰でも少なからず悩みとかあるでしょうし、誰かにそれを話せるっていうのはいいことなんだと思います。


 悩み事って、誰かに相談した時点で、すでに8割は解決されてるって言いますしね。


 自分一人で抱え込むと気が重くなりがちですが、人に話すと気が楽になるというかね。


 そういうことってやっぱり大事なんでしょうね。


 はてさて、私がこのような現状になったのには当然理由があります。


 その発端となったある事象により、それが一部の女子社員の間で話題になり、それがまた、変な方向へと向かっていくのです。


 そして、人が変われど、それが伝統的に受け継がれていくことになります。


 ・・・さて、このあと私が書くことは何でしょうか?


 そう、そうですよね、その発端となった事象のことですよね。


 でも今日は何かそんな気分じゃないのでまた今度にします・・・・・・・ってなんじゃそりゃ!!


 ・・・と、いつものようにキレキレのジャブをかましたところで本題。


 人は悩み事があるとき、誰に相談するでしょうか。


 家族であったり、親友であったり、恋人であったり、上司や同僚、その内容や状況によっても変わってくることでしょう。


 では人が、相談する相手に求めているものは何でしょうか。


 親身になって一緒に考えてくれる誠実な心?たくさんのアドバイスができる豊富な知識?秘密を絶対に守ってくれる口の堅さ?それらを包含した絶対的な信頼?


 その悩みが深刻であればあるほど、受ける側の重圧といいますか、『何とかしてあげたい』って思いが強くなりますよね。


 でもこれまでの経験の中で私が思うのは、多分ですけど、基本的に相談相手には何も求めていない、特に期待してないんじゃないかと思うんです。


 当然全てがそうではないですし、ちょっと間違った表現ですけど、前述したように、本人にその自覚がなかったとしても、その多くは、『誰かに話を聞いてもらう』ことが一番の目的なんじゃないかなぁって。


 誰かに話を聞いてもらうことでスッキリする、気分が晴れる。


 相槌を打ってくれてるだけなのに、ただただ黙って聞いてくれてるだけなのに、なんか落ち着く、自分のことを理解してくれてるような気持ちになる。


 相談をするってことは、そこに何かしらの不安があるんですよね。そして、その不安を取り除くのって、結構難しいんですよ。


 でも、安心を与えることはそんなに難しいことじゃなくて、安心を与えることで不安を感じさせなくする、不安を包み込んでしまう。


 そう、ちょっと矛盾してしまいますけど、相談相手に求めるものは、意図してない『安心』なんじゃないかなぁって。


 あっ、当然、時と場合、その内容にもよることをお忘れなく。




 では今日の格言。




 師匠、女の子に相談持ち掛けられて、いい気になっていっぱいアドバイスしている男がいたんですよ。


 な〜に〜、やっちまったな。


 『男は黙って相槌、男は黙って相槌』




 失礼しました。


 
【158】

美香へ(序章)  評価

チュウエイ (2014年10月28日 23時17分)


 「フラれちゃった・・・」


 そう言って美香(仮名)は泣き崩れた。


 女の子の悲しむ姿が、これほどまでに切ないものだとは知らなかった。


 美香は近所の幼なじみ。私が唯一、姓ではなく名で呼ぶ女の子。


 美香は本当に明るい子。そんな美香が泣く姿を見ることになるとは、夢にも思っていなかった。


 愛情が冷めたりとか、心変わりというのは、ある意味当然のことであり仕方のないこと。


 誰が悪いわけでもない。


 そこに赤い糸はなかった。それだけのこと。


 ・・・本当にただそれだけのこと。


 そう言い聞かせていたのに、私が介入するべきことではないと何度も言い聞かせていたのに、心と体を止めることはできなかった。


 相手は私たちの一つ先輩。美香と同じ学校。


 私は直接接したことはなかったが、仲間伝いに、少しだけ彼のことが耳に入っていた。


 その『少しだけ』に、そのことを聞いていただけに、私の防波堤は何の意味も成さなかった。


 気が付けば、そのことで頭がいっぱいになっている自分がいた。


 私は、彼と面識がある先輩にお願いして、話をする場を設定してもらった。


 一応、バックレる可能性も視野に入れていたが、ちゃんと彼はやってきた。三人で。


 「田中(仮名)さん、二人だけで話がしたいんで、あとの二人は席外してもらえませんか?」


 「オレは別に構わない」


 「いや、あとの二人には関係のないことですから」


 「はあ?何言ってんだ、お前。それはオレが決めることだろ」


 「わかりました。じゃあこのまま話をさせてもらいます。一つだけ、正直に答えてください。美香のどこがいけなかったのか、それだけ教えて頂けませんか?」


 「お前バカか?あいつのいいとこ見つけるほうが難しいだろ。まさかあいつ、オレと付き合ってる気でいたんじゃねぇだろうな」


 「ええ、そうですよ。っていうか、美香が勝手に勘違いするわけないでしょ。そう思わせる何かがあったんじゃないですか?」


 「何が言いたいんだ、てめえ。つーかなんだ、もしかしてお前、あのブスに惚れてたんか」


 ・・・十分だ。


 これ以上はいらない。皮肉にも、私の予想は当たってしまった。


 美香はなんで、こんな外道を好きになってしまったんだろう・・・


 美香には、オレやこいつみたいなヤツではなく、真面目で誠実な男が似合うとずっと思っていた。そう願っていた。


 美香はこいつのどこに、魅力を感じたのだろうか・・・


 ・・・本当にもう十分だった。だからここでやめておくべきだった。


 決して美香はそんなこと望んでいないのはわかっていたし、更に美香を悲しい気持ちにさせてしまう。十分わかっていた。


 ・・・でも、私の思いは止まらなかった。


 「田中、お前、まさかオレのこと知らねぇわけじゃねぇよな?今の言葉、一生後悔させてやる。楽しみにしとけ」


 突っかかって来るかと思いきや、それすらもない。所詮、その程度の男。


 美香の心の痛み、嫌というほど体に叩き込んでやる。


 ・・・ただ、この時点ですでに、誰のためでもない、自己の欲求を満たすためだけの行為になっていたのは、否定のしようがなかった。


 そしてこの欲求が、更なる悲劇を巻き起こすことになる。

 
【157】

美香へ(第二章)  評価

チュウエイ (2014年10月29日 22時43分)

  
 
 あれから数日が経った。日が経てば少しは気も収まるかとも思ったが、そんなことはなかった。


 私は、田中と同じ学校の友人に、「あいつが一人になったら教えてくれ」と頼んでいたが、あれ以来、あいつが一人で行動することはなかった。


 シビれを切らした私は、強行策に出る。


 校門の前で待つことにした。


 しかし数で来られたら太刀打ちできない。その場合は日を改めて、別の手段を考える。


 そして、その場合のその場を乗り切るため、社会人になった鬼神に、近くに待機しておくよう頼んだ。


 どれくらい待っただろうか。私の視界に入ってきたのは、田中ではなく、美香だった。


 よく見ると、目の横に青タンができていた。


 「チュウエイくん、なんでこんなことしたの・・・」


 そう言って美香は、また泣き崩れた。




 ・・・あの野郎、もう完全にブチ切れた。絶対に許さない。とことん追いつめてやる。




 学校内に入ろうとした私の手を、誰かが握った。


 鬼神だった。


 「とめんな」


 振り切ろうとした私の顔面に、鬼神は強烈な一発をお見舞いした。


 「チュウエイ、彼女のことを第一に考えろ」


 一発も強烈だったが、鬼神のこの言葉はあまりにも重く、心に突き刺さった。


 「美香・・・」




 「キミ、田中ってヤツに伝えてくれないか。今後一切、チュウエイには手出しさせない。だからお前も、絶対に彼女に手を出すんじゃねぇって。

  今後もし何かあったら、今度はオレが出てくる。そう伝えてくれ。鬼神って言えばわかるはずだ」




 「美香、オレ・・・」


 「ううん、ごめんね・・・チュウエイくん、一緒に帰ろ」


 「・・・うん。顔、痛むか?」


 「ううん、平気。チュウエイくんこそ大丈夫?口から血が出てるよ」


 「ああ、鬼神のヤツ、本気で殴りやがった。あいつは手加減ってもんを知らねぇからな(笑)」


 「でも鬼神さん、素敵な方だよね」


 「そうかあ?オレにはただの単細胞にしか見えねぇけどな(笑)」


 「ふふっ、でもなんだか嬉しそう(笑)」


 「そんなわけねぇよ(笑)」




 「こうやって二人で帰るの、小学校以来だね」


 「そうだな」


 「中学以降はチュウエイくん、一緒に帰ってくれなかったから」


 「いや、オレは別に・・・」


 「うそうそ(笑)

  ・・・私ね、田中先輩のこと、本当に大好きだったんだ。あっ、過去形だよ。

  私可愛くないし、誰も相手にしてくれなかった。でも田中先輩は優しかった。本当に優しくしてくれた。本当に毎日が楽しかった。

  本当に夢のようだったよ。本当に幸せだったよ。毎日毎日が待ち遠しくてたまらなかったよ。

  田中先輩は、いっぱいいっぱい幸せをくれたんだよ。

  だからいっぱい感謝してるの。だからもう、これ以上の幸せを望むことはできないよ、罰が当たるよ。

  だからもう大丈夫だよ、本当だよ」




 ・・・美香、お前は今、どれほど大きな傷を、心に抱えているのだろう・・・


 そして、こんなことをしたオレにまで、気を遣っているんだな・・・


 そしてやっぱり今でも、こんなことをされてまでも、やっぱりあいつのことが好きなんだな・・・




 私は、人を傷つける優しさがあることを知った。そしてそれは多分、偽りだからではない。


 美香、お前ほどの優しい子が幸せを望まないで、一体誰が望むんだよ。


 そして美香、お前はもう一つ間違ってる。


 世の中には、もっともっとたくさんの幸せを、本当の愛を、与えてくれる人がいるんだよ。


 それがわかる日がきっと・・・


 
【156】

美香へ(第三章)  評価

チュウエイ (2014年10月29日 23時32分)

 

 「美香、あのさ・・・」


 「・・・チュウエイくん、私ね、これから先もずっと、一生、田中先輩のことは嫌いにならないと思う。

  たとえこれまでの日々が、そしてその愛が、幻覚やまぼろしだったとしても、私が幸せだったのは事実だよ」




 わかってる、わかってるよ、美香。お前はそういう子だもんな。


 そして絶対、嘘や偽りって言葉は使わないんだな・・・


 神さま、なんでこんな優しい子が、こんな純粋な子が、こんなにまで苦しい思いをしなきゃならないんだ?


 なんで田中みたいなヤツが毎日をのうのうと過ごしているんだ?


 教えてくれ。ちゃんと説明してくれよ・・・




 美香、こんなオレが、今お前にしてやれることは何だろうか・・・


 それとも、それはただの傲りだろうか、オレにはその資格すら、その必要すらないのだろうか・・・


 でもオレは、美香の役に立ちたい。それがオレの本音。




 「美香、幼稚園のとき、オレがいつも、大きくなったら美香と結婚するって言ってたの覚えてる?」


 「え?そうなの?全然覚えてない」


 「うん、実はオレも全く覚えていないんだけど、おふくろがそう言ってた。子供って正直だろ?だから絶対、そういうことで嘘はつかないと思うんだ」


 「・・・」


 「美香、さっき誰も相手にしてくれないって言ったよね。そんなことはない。そんなこと言ったら、悲しむ人がたくさんいるよ」


 「・・・」


 「美香のこれまでの日々が全て真実であったように、オレや田中さんも、そして誰しもがそうだと思うんだ。

  でもそれって、実はほんの一部でしかなくて、大半の真実はなかなか見えてこないんだと思う。それが現実であり、真実なんだと思う。

  でも、今まで気づかなかった、見えてなかった真実の一つでも、その少しでも、それに気づくことができたなら、

  また違った意味での、ある意味、本当の意味での幸せっていうものが、見えてくるんだと思う。

  美香にはもっと、たくさんの幸せを感じてほしい」




 ・・・美香、オレは今多分、無責任なことを言ってる。


 美香は明るい子だとずっと思っていた。でももしかしたら、オレのその勝手な思い込みが、知らず知らずのうちに、美香を傷つけていたのかもしれない。


 美香はもしかしたら、やせ我慢の連続の日々を送っていたのかもしれない。


 もしそうだとしたら・・・




 「チュウエイくん、いつもいつもありがとね。

  そうだね、そうだよね、いつも近くにいたよね。

  私が苦しいときは、いつもチュウエイくんがそばにいてくれたよね。

  ・・・こんなにも近くにいたのに、いっぱい感謝しなくちゃいけないのに、私は・・・」


 「違う。オレは・・・」




 美香、そうじゃない。オレが言いたいのはそういうことじゃないんだ・・・


 でもそれは、絶対オレが口に出してはいけないこと。言うべきことじゃないこと。


 そんなことくらい、わかっている。こんなオレでも、ちゃんとわかっているよ。


 だから大丈夫、安心して。

 
【155】

美香へ(最終章)  評価

チュウエイ (2014年10月30日 23時28分)

 

 『美香へ』




 美香、あれからもう20年以上経つんだね。


 今の美香の目には、あのときのこと、どのように映っているのかな。


 懐かしい思い出だと、笑って振り返ることができているのかな。


 その如何の全ては、『今』にかかっていることを思えば、やっぱり少しだけ気になるところではあります。


 そう言えば、成人式以来、一度も会ってないような気がする。


 家が隣同士なのに、なんかおかしな話だよね。


 実家を離れたあと、ちょくちょく帰省していたけれど、家では一切美香の話は持ち出さなかった。


 なんとなくだけど、美香のことを聞くのがちょっと怖かったのかもしれない。


 でも今度一人で帰省したときは、美香のこと、おふくろに聞いてみようと思う。


 オヤジもおふくろも、美香のこと、本当に我が子のように可愛がっていたからなぁ。


 もしかしたら、オレが美香の話題を出さないこと、寂しく思っていたのかもしれないね。


 あれからお互い色んな経験を積んで、表面上は大人になって、その中で築き上げてきたものがたくさんあると思う。


 オレはオレの生き方、美香は美香の歩むべき道を進み、今に至る。


 百人いれば百通りの生き方があり、その全てが正しい。間違いなんてない。


 美香の歩んできた道は、どんな道だったのかな。


 あるときは坂道であったり、交差点もあったと思う。絶景もあったと思うし、暗闇もあったんだと思う。


 その一つ一つに悩み、ときには歓喜し、あるいは失望し、また、希望を見いだしてきたことと思う。




 その全てが素晴らしいと思える美香は、今そこにいますか?




 美香は多分、無責任だと言うと思うけど、オレはあのときのこと、後悔はしていないよ。


 いっぱい反省したけど、後悔はしてない。


 あのときのオレには、あれ以外の行動はとれなかったと思うから。


 あのときはそうじゃなかったかもしれないけど、今は、一生懸命生きていたと思える自分がいるから。




 本当に色んなことがあったよね。オレにとっては、その全てが素晴らしい思い出だよ。




 そして、美香と幼なじみであることがオレの誇りであり、自慢です。




 最後に再度、問います。




 『美香、たくさんの幸せ、感じていますか?』




                                 〜Fin〜


   
【154】

おまんら、許さんぜよ  評価

チュウエイ (2014年10月25日 01時55分)



 「チュウエイくん、ちょっといい?」


 スケバン3人組に呼び出されました。


 ヤバい、これはオモチャにされるのではないでしょうか・・・(汗)


 「笹本(仮名)くんってさ、彼女っていうか好きな人いるのかな?」


 なんだ、そういうことでしたか。少し期待してしまったではありませんか(笑)


 「ん〜、いるんじゃね?」


 はい、出ました、いい加減対応。


 「そう・・・」


 その中の一人が、すんげえ悲しそうな顔をしたんです。


 そして更に別の一人が、これまたすんげえ顔で私のことを睨んでいるんですよ。


 ・・・またやっちまったか(汗)


 「あっ、うそうそ、ごめん、それとなく探り入れてやるよ」


 かくして、私の探偵生活が始まりました。


 「お前さ、永野(仮名)のこと好きだろ?」


 ・・・って、へたくそかっ!!


 「いや、別に」


 「じゃあ好きになれ」


 ・・・だからへたくそかっ!!


 「なんだよそれ。チュウエイくんが好きになればいいじゃん」


 かくして、私の探偵生活に終止符が打たれました。


 そして私はガン付け花子に報告。


 「どうやら笹本は永野のこと好きじゃないみたいだぜ」


 「そう」


 あれ?なんか意外な反応。


 「いいの?」


 「別にいいんじゃない。っていうか、好きじゃないのに好きになれっていうほうがムリでしょ」


 「本当にいいのかよ」


 「何よもう、そんなに言うんなら、チュウエイくんが好きになればいいじゃない」


 あれ、また怒っちゃった。っていうか、なんか聞いたことのある台詞。


 と、それはさておき、私は何が何だかわからなくなってしまいました。


 結局、私のやったことと言えば、ただのパシリ。で、ヨシヨシさえもしてもらえないという・・・


 よくわからないし、何か納得がいかないので直接問い詰めることにしました。


 「お前さ、笹本のことが好きなんだよな?」


 「ううん、別に」


 はい?そんなわけないでしょ。


 「あのとき悲しそうな顔してたよね?」


 「そうだっけ?(笑)」


 一体どういうことでしょうか。あのときとは打って変わって、屈託のないこの可愛い笑顔。眩しすぎるではありませんか。


 ・・・!?


 まさか、もしかして・・・


 私はこのスケバン刑事三姉妹にしてやられたのでしょうか。


 いや、そんなはずはないでしょう。もしそうだとしたら、ちょっと末恐ろしいですよ、これは。


 ・・・でもこの現状は、どう理解すればいいのでしょうか。




 ハメられて いい気はしない はずだけど なぜか気持ちは 裏腹歩む

 
【153】

息子として、そしてオヤジとして  評価

チュウエイ (2014年10月19日 01時31分)


 オヤジはもうほとんど目が見えない。


 おふくろは膝が悪く、椅子がないと座れない。


 生きていることが、最大の親孝行だとは思うけれど、目に見える具体的な親孝行なんて、これまで何一つやってないような気がする。


 二人は、幸せだったのだろうか・・・




 オヤジはいつも、黙って見ていた。


 とんでもない悪さをして、今度こそは怒鳴られると思ったときでも、オヤジは何一つ言わなかった。


 オヤジに怒鳴られたのは、小学校のとき。


 後にも先にも、怒鳴られたのはその一回きりだったように思う。


 あれは、クラスのみんなから仲間はずれというか、いじめられている女の子がいて、『オレには関係ない』と、知らんぷりというかシカトをしていたときのことだった。


 本当にもう、シャレになんないくらい猛烈に怒られた。


 『オレはいじめはやってない』と言い訳したけれど、同じことだと怒鳴られた。


 あのときのオヤジの鬼の形相、今でも忘れない。本当に怖かった。


 それと同時に、私はすごくびっくりした。


 『何でわかったんだろう』と、本当に不思議でならなかった。天からいつも見てるのかと思った。


 でも、それが『親』なのだ。


 この一件で私は変わった。


 そして、この一件があったからこそ、その後の私がある、今の私がいる。それがよくわかる。


 くり返しになるが、これ以外に怒鳴られた記憶はない。


 オヤジは、静観することで、色んなことを伝えていたのだろうと思う。


 自ら感じ取ってもらいたかったのだろうと思う。


 私は、そのオヤジの思いを、ちゃんと受け取れていただろうか・・・




 私に対する日々の教育は、おふくろの役目。


 おふくろにはよく叱られた。


 でも、『勉強しなさい』と言われた記憶はない。


 ちゃんとやっていたからではない。全くやっていなかったのに、言われた記憶がない。


 よく言われていたのは、『友達を大事にしなさい』ということと、『迷ったときは、キツイと思うほうを選びなさい』ということ。


 

 私は、とんでもない悪ガキだったと思う。


 でも、そんな私を、二人はいつも温かく迎えてくれた。


 二人はいつも笑顔だった。喧嘩したのを見たことがない。家では笑顔が絶えなかった。


 いつも他愛もない話しかしてなかったように思うけど、その他愛もないやり取りで、私はたくさん、救われていたのだと思う。


 

 オヤジ、そしておふくろ、いや、お父さん、お母さん、私は今、二人の望んだ息子になれていますでしょうか。


 私も親となり、二人の思いの百分の一くらいは、理解できているでしょうか。




 妻と喧嘩をしてしまったあの日、娘は一日中、ずっと私の隣に座っていました。


 一方的に殴られている私を見て、ただ耐えている私を見て、爪が当たって眉間から血を流している私を見て、娘なりに、気遣っていたのでしょうか。


 私はその思いを、どれだけ理解してあげられてるでしょうか。


 心が痛みます。




 お父さん、お母さん、私は、『親』になれていますでしょうか。


 子であり、そして親である私にも、まだまだわからないことがたくさんあります。


 でも、これから先も、あなたたちの息子として、そしてこの子の親として、妻の旦那として、一生懸命生きていきたいと思います。


 この世の価値ある『生』に感謝して。




 生んでくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。叱ってくれてありがとう。願ってくれてありがとう。頼ってくれてありがとう。


 そして、愛してくれてありがとう。


 ずっと、ずっと、私の大切な人たちへ。





 親として 大事なことは 一つだけ 『親』であること それだけなのだ

 


 
【152】

わかったつもりの一歩先  評価

チュウエイ (2014年10月17日 23時25分)

 あれはいつでしたか、もう結構前になると思いますが、夜中の1時過ぎ、何気なくここを開いたら『掲示板・チャットの部屋』の一覧に私のトピの名前が出ていました。


 『珍しいな、ここに書き込む人がいるなんて』と思いながらトピを開いたら、誰も書き込んでいませんでした。


 多分、書き込まれたあと、すぐに削除されたのだと思います。


 実はこのときすでに、なんとなく気づいてはいたんですよね。


 本音というか、何て言ったらいいんですかね、2つの思いが交錯しているような気がします。


 まぁ正直、自分でも結論がうまく出せないというか、よくわからないというか、だからあえて濁したような表現をしてしまうんでしょうね。


 色んな意味で、もっともっと精進しないといけないなぁと思いました。


 そして今日は、珍しく早い帰宅で、20時くらいには帰ってきました。


 寝る前に娘の顔を見たのは本当に久しぶりでした。


 今、私の目の前には娘のランドセルがあります。


 ランドセルって、こんなにも小っちゃかったんだ・・・


 そういえば、今まで娘のランドセルをちゃんと見たことはなかった。


 『ベネトン』って書いてある。


 私は今まで、それすらも、そんなことさえも知らなかったんだ・・・


 私は、人としての能力向上は、人に関心を持つことから始まる、そう思っています。


 でも私は、一番身近な、家族のことでさえも承知できていなかった・・・


 
 そういうことに気付き、そして、ここ最近の自分を振り返り、こんなことではいけないと、強く思った神無月の夜でした。





 つまずいて 顔にかさぶた できている 娘見ていて 感慨深く


 
 
【151】

大切なこと  評価

チュウエイ (2014年10月17日 00時02分)


 皆さん、こんばんは。


 昔、パチンコでホームラン(12万ちょっと)を打った夢を見て、意識してない間にそれを現実のことと勘違いしてて、寒い財布の中身を見てそれが夢だったと再認識し、ものすごく損をした気分になったことのあるチュウエイでございます。




 では本題。


 以前書きましたが、私はリアルではテレビを観ないので、時機を失した感は否めないのかもしれませんが、『今頃か!!』というツッコミはお断りさせて頂きます。


 では改めて。


 ざわちんが、トレードマークであるマスクを外したようですね。


 それで、心ない書き込みが結構あったと聞きます。


 ・・・なんでそんな書き込みをするんでしょうかねぇ。


 どう思うか、どう感じるかは個人の自由。でも、そんなことは自分の心の中で思っておけばいいこと。


 表に出すべきことではない。


 ざわちんは、昔いじめに遭ってて、容姿にすごくコンプレックスがあるとテレビで言ってました。


 もしかしたら中には、『贅沢だ』と思ってる人がいるのかもしれません。


 そう思うことが間違いだとは思わないし、そういう理由ではないことはわかります。


 でも、色んな意味で、色んな方が、色んなことに対して関心を持つべきだと思います。


 そうすれば、何かが変わる、自分が変わる、周りが変わる、そして、また違った結果が出せる、そう思います。


 同じテレビの中で、北斗晶が本人を前にして、「お前がコンプレックスの塊だったら、オレは一体どうなるんだよ(笑)」と冗談っぽく言っていましたが、笑いながらそういうことをさらりと言える彼女は、本当にすごいと思います。


 それが強さであり、やさしさなんだと思いました。


 そして、完璧な人間などいないということに思いを致すと、誰しもが少なからずある部分においてコンプレックスを感じるのは必然であり、ある意味それが、健全なのだと思います。





 私は、いじめやそれに関わることについて、異常なまでに体が反応してしまいます。


 正義の味方を気取っているわけではありません。


 いえ、正直、若い頃はそうでした。正義の味方気取りで、ちやほやされるのが心地よかった、頼られるのが自慢だった。


 今思えば、本当にガキだったなと思いますが、そんな昔の自分、嫌いではないです。


 よく、『いじめられた経験のない人にはわからない』と言いますが、私はそうは思いません。


 当然、我々の想像よりもはるかに大きな苦しみや辛さが本人にはあるのだと思います。


 でもそれでも、わからない、理解できないとは思いません。


 自分に置き換え、理解しようとする努力が、そしてそれが、例え何十分の一の理解であったとしても、必ず第一歩になる、そう思います。


 世の中にはもっともっと、その何倍も何十倍も辛く悲惨な状況にある方もおられるのだと思います。


 そういう方たちにしてみれば、私のこの書き込みは、『ただの綺麗事』と思われるかもしれません。


 いえ、悲惨な状況であればあるほど、そう思われることでしょう。


 でも、それでも私が思うのは、『幸せの総和に大差はない』ということ。


 そしてそれは、それぞれが、それぞれに対してどう感じ取るか、どう受け取ることができるか。


 そう私は思っています。

 
【150】

思い通りに・・・  評価

チュウエイ (2014年10月12日 00時26分)

 皆さん、こんばんは。


 若い頃、上司に説教されているときに、真面目な顔して上司を見たら、シャレになんないくらい上司の鼻毛が伸びてて思わずニヤけてしまい、更に輪をかけて怒られてしまったことのあるチュウエイでございます。





 ・・・でもこれって反則だと思いません?


 本当にもう、バカボンのパパばりに出てたんすよ。


 『ちゃんと鏡見ましょうよ』


 そう思ったのですが、口に出すこともできず・・・


 こういうときって本当困りますよね。


 その人のことを考えれば、言ってあげるべきなんだと思いますが、どうしても言えないんですよねぇ(汗)


 言えばその人も相当恥ずかしいだろうし、どうにかして自分で気づかせたいんですけど、そううまくもいかず・・・


 本当悩みます(汗)




 さて、話は変わって、今日久しぶりに浜勝に行ってきました。


 で、あの話を思い出したんです。


 聞いてこなかったら絶対言おうと思っていたんですが、ちゃんと聞いてくれました。


 で、当然の如く『角切り』を頼んだんですが、なんと、きたのは千切りだったんです。


 娘が小さく、「これ、千切りじゃん」って私にツッコんだのですが、それを聞いて何だか無性に寂しくなりました。


 注文したものと全く違うものだったらアレなんですが、たかだか切り方の違いですからね。


 私は正直、角切りだろうが千切りだろうがどっちでもいいんですが、今日はあの話を思い出してたんで、完全に角切りモードになってたんですよね・・・(汗)


 何か見事にスカされた感じの一日でした。




 大丈夫 全てがうまく いくはずだ でも現実は 甘くなかった・・・

 
【149】

無題  評価

チュウエイ (2014年10月09日 00時10分)

 
 景気付けに少しだけ書いておきます。


 前言として、私の尊敬する方の言葉を少しお借りします。


 『こういうところでのやり取りで大事なのは、その行為や書き込んだ内容そのものではなく、それを書くに至った相手の思いをくみ取ることができるかどうか』


 内容や表現はどうでもいいと言っている訳ではありません。でもやっぱり私も、それよりもっと大事なことがあるのだと思います。


 人は、生きる過程において、必ず失敗し、後悔し、反省する生き物です。それが当たり前であり、正常なのです。


 大事なのは、そのことに目を背けず、しっかりと顧みて、それをその後に活かしていけるかどうかだと思います。


 私は以前、表現の仕方を間違えてしまった人の話を書きました。


 そこで私が伝えたかったのは、表現、つまり、行為は間違っていたかもしれないけど、その思いは決して間違っていたわけではないということです。


 表現の間違いは、時として、取り返しのつかない事態を招くことがあります。


 でもそれは、『ある限定した事象』に目を向けた場合であって、『人生』という壮大な取り組みにおいては、取り返しのつかないことなんて、そうそうあるものではありません。


 表現の間違いは、当然、なかったことにはできないし、決して忘れてはならないことだと思いますが、引きずる必要もないと思います。


 必要なのは、『前を見る』ということ。


 結果論になってしまいますが、それは、自らの意思で起こした、『反省』という経験を踏むための、そして、『教訓』という大きな財産を得るための行為であった。


 そう思います。


 『結果論』という言葉がなぜ存在するか、そして、過去の経験を踏まえた『今』という空間における取り組みがいかに大事であるか。


 そういうことだと思います。


 最後に、私の大好きなこの歌を届けたいと思います。





 自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる

 荒れた青春の海は厳しいけれど 明日の岸部へと夢の船よ進め

 今 負けないで泣かないで 消えてしまいそうなときは自分の声を信じ歩けばいいの

 大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど 苦くて甘い今を生きている

 人生の全てに意味があるから

 
【148】

ふなっしーに思う  評価

チュウエイ (2014年10月07日 23時56分)


 皆さん、こんばんは。


 最近密かに日本武道館での単独ライブを目論んでいるチュウエイでございます。


 と、それはさておいて、不本意ではありますが、夏の男チュウエイに別れを告げ、まもなく着ぐるみチュなっしーが誕生します。


 私は寒いのが大の苦手です。どんなに暑くてもほとんど苦にならないのですが、寒いのだけはどうしても体が対応しません。


 私は以前、仕事の関係で6年ほど北海道に住んでたことがあるんですが、まぁこの6年間は本当しんどかったですね。


 実は私の知人の中には、北海道がすごく気に入って、そのまま北海道の人と結婚して永住している人も何人かいるのですが、私は一切そういう気にはなりませんでした。


 北海道は、旅行で行くにはすごくいいところだと思うのですが、あの冬のことを考えると、やはり住むのはちょっと・・・(北海道の方ごめんなさい)


 でもよくよく考えてみると、冬といってもずっと外にいる訳ではないし、部屋の中は暖かい。


 『じゃあそんなに苦にならないじゃん』と思ったりもするのですが、それもまた違ったりして・・・


 暑さもそうだと思いますが、寒さが苦手の人って、身に堪える寒さ以前に、『寒い』という事実のみで敬遠する節がやっぱりあるのだと思います。


 部屋の中にいてあったかくても、なぜか窓の外の雪を見ると憂鬱になるというね。


 それともう一つ。


 面倒臭がり屋の私にとっては大きな弊害というか、実際は本当に小っちゃいことなんですけど、それすらも私にとっては面倒臭いんですよね。


 朝起きて、まず最初にやることといったら除雪。除雪しなければ車も駐車場から出られない。


 ここでママさんダンプが大活躍。


 まぁ私は除雪付のアパートに住んでたのでほとんどやってないのですが、持ち家で毎日除雪しなければならないことを思うと本当に耐えられないですね(汗)


 次にタイヤの履き替え。


 半年に1回なので大したことないと思われるでしょうが、たったこれだけのことでも私にとっては面倒臭いんですよね(汗)


 だから私は、1年中スタッドレスタイヤを履いてました・・・・・・・『だったら関係ねぇだろ!!』というツッコミはお断りします(笑)


 あと、エンジンスターターも個人的には必須ですし、これまた1年中そうでしたが冬用ワイパーもいりますし、ブラックアイスバーンは気を遣いますし、長期間留守にするときは水抜きも必要ですし、ドアが凍って開かなくなることもありますし、鼻毛は凍りますし・・・


 そんなこんなで、やっぱりどうしても敬遠してしまうんですよねぇ・・・





 ちょっと前置きが長くなりましたが・・・・・・・って前置きだったんかい!!




 では本題。


 私はチュなっしー・・・もとい、ふなっしーにいつも勇気をもらっています。


 私も、誰かしらに勇気を与えられる存在でありたい。





 ・・・って、こんだけ〜?





 ふなっしー 非公認では あるけれど その人(梨?)の良さ 万人伝わる

 
【147】

夢をみて  評価

チュウエイ (2014年10月07日 23時17分)


 皆さん、こんばんは。


 あるときは夢見る乙女、またあるときは恋する乙女、してその実態は・・・戦国乙女のチュウエイでございます。


 今回は、明確な自覚のある意識と、そうでない、潜在意識との関係についてです。


 皆さん、こんな経験はありませんか?


 多分、経験がない方については、これから私が書くことに対して、『理解に苦しむ』という感覚しかないと思いますので、その点はご了承ください。


 全く意識してない、特に好きでもなんでもない女の子が夢に出てくる、こういう経験はそこそこあるかと思います。


 で、ここからが大事なんですが、『その女の子から告白される、若しくはその女の子に自分が告白する』って経験はありませんか?


 あっ、夢の中でですよ。


 私はそれぞれ一度ずつそういう経験があって、実は、その後の心の変化が全く同じなんですよね。


 つまり、その夢を見てから、その子のことがすごく気になるようになるのです。


 気になって気になって仕方がなくて、そして最終的には完全に『恋』してしまうという・・・


 本当に、全く気にしていない女の子ですよ、自分の意識の中では、好きという感情は微塵もない女の子です。


 なぜでしょうかねぇ・・・


 でもやっぱり、そういう夢を見たからには絶対理由があるはず。


 そう思って色々と考えてみました。


 『夢』を見る根源というか、そのきっかけは何でしょうか。


 私は、『意識』だと思っています。


 仮にそうだとすると、『意識してない』というのは自覚できてないだけで、やっぱり潜在意識の中ではあったということ。


 まぁ普通に考えれば、『自覚してなかっただけで、心の奥底では少しくらい気になる部分があったんだろう』で済むところでしょう。


 でも、私がどうしても不思議というか腑に落ちないのは、二人とも、顔が全く私のタイプじゃないんですよね。





 ・・・あっ、そっか、デカパイか。


 いやいや、そのときはまだ顔にしか興味がありませんでしたから。しかもデカパイじゃないし(笑)


 

 結論はわかっているんです。


 その事実から、絶対に『ゼロ』ではなかったということはわかっています。


 ・・・でもこの2つの意識の違いはどこからくるのでしょうか。


 そしてなぜ、こうも急激に意識の変化が表れたのでしょうか。




 このことを考えると、気になって気になって、今日も全然眠れな・・・・・・・・・あっ、朝だ!!





 朝起きて すごく残念 気が滅入る あと少しだけ 見ていたかった・・・

 
【143】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

珍台マニア (2014年10月03日 00時34分)

チュウエイさん こんばんは

実はステハン時代に書き込んだことがあるので2度目ましてです。

いつも面白いお話を拝見してますよ〜


実機購入されるんですね?

僕はパチ、スロと実機を持ってたんですが

音がすごくうるさいです。

パチは玉の音がうるさいんです。

これが1番のネックですかね?

あとパチの場合は自動で玉が循環するのじゃないと面白くないですよ。

おススメは卓上台です。

玉は飛びませんが液晶がずっと回ってるらしいです。

実物を見たことないんですがマハラジャの場合は楽しめるんじゃないかな?

マハラジャは役物ガシャガシャないですよね?

もう1つ心配なのは液晶焼けですかね。

だいぶ古い台なので液晶の劣化が早いかもしれません。


最近ホールでマハラジャ見ましたよ〜

それでは失礼します。
【142】

永遠の名機  評価

チュウエイ (2014年10月02日 23時49分)


 先日、TRFのDJKOOがジュリアナやマハラジャ時代のことをテレビで話していました。


 その中でDJのギャラの話もしていたのですが、パチンコ台のリーチボイスとかもやっていたらしいです。


 『リーチ』一声で50万とか。


 そのときKOOがそれっぽく「リーチ」って発音したんですが、その声がマハラジャのリーチボイスにそっくりだったんです。


 もしかして、マハラジャのリーチボイスってKOOがやってたのかな。


 しかしマハラジャは本当秀逸でしたよね。


 予告とリーチのバランス、そして確変確定のメドレーリーチ、最高だったなぁ。


 画面が白くなったらメドレー、暗転したら全回転かチーク、とにかくドキドキ感がハンパなかった。


 変動開始から2〜3秒後に突然訪れるあの瞬間、たまらなかったなぁ。


 保留4と保留3消化時は変動開始と同時にリーチか否かがわかるので、それだけでドキドキしてた。


 リーチというより、時短がきかなかった時点でたしかスーパー確定だったかな。


 特に保留4消化時の時短なしはそれだけで熱かった。


 来るのか?来てくれるのか?白?それとも黒?来た〜


 黒だと少し残念だけど、全回転も結構出現率高かったので、黒でもトータル7割超えてたと思うなぁ。


 チークに行ったとしても、チーク自体もかなり熱いし、チャンスアップや確定パターンも結構あったからなぁ。


 メリージェーンを一緒に口ずさんでたのを思い出します(笑)


 そしてあの多彩な予告、4つ5つ複合したときのあの高揚感、たまらなかったなぁ。


 そんな多彩な予告でも、これ1つ出れば鬼アツというものもあって、そのバランスが絶妙だった。


 特に好きだったのがリーチ文字色変化。しょぼい展開において確定の白文字が出ることも結構あって、そこがたまらなかった。


 赤が出たらほぼ安心。慣れてないとピンクと混同してしまうけれど、ピンクでも半分以上は当たり。たしかこの2つはロング確定だったかな。


 そしてなぜか、それらよりもランクが落ちるはずの黄色(たしかこちらはショート確定)のハズレ報告がまずないというね。


 私も軽く50万回転以上回したと思いますが、一度もハズレたことはなかったなぁ。


 あ〜、そんなことを思い出していたら、何だか無性に打ちたくなってきました。


 多分、一生飽きることはないと思うので、思い切って実機買ってみようかなぁ・・・





 というより、買います、買っちゃいます。


 わたくしことチュウエイは、マハラジャの実機を購入致しますことをここに宣言致します(笑)


 ・・・で、ご相談なんですが、実機購入に当たり、何か注意点とか、アドバイスとかあれば助言頂けるとありがたいのですが・・・(汗)


 なにぶん初体験なもので、よろしくお願い致します。

 
【141】

とうとう私も?  評価

チュウエイ (2014年10月01日 00時15分)


 先日、といっても結構前になりますが、久しぶりに妻の実家に行きました。


 そのとき妻の姉も来てて、これまた久しぶりに話をしました。


 私より年下ですけれど、当然のように私より数段しっかりしてます(汗)


 と、それはさておき、色んな話をした中で2つほど。


 義姉の娘(中学生)は、地元のラビッツというグループで活動しているのですが、ファンの方からもらったものがあるというので、それをちょっと見せてもらいました。


 それはファンの方が作った写真集。コンサートやイベント時に撮影した、その方しか持っていないオリジナル写真の数々。


 そして圧巻は、その写真を収めるアルバム。全て手作りでかなり手の込んだもの。まさに職人。


 聞けば、そのファンの方というのは、お子さんのいない夫婦の旦那さんだという。


 ほとんどのイベントに来てくれているとのこと。ありがたいことです。


 義姉の娘にとって、忘れられない、大切な宝物となったことでしょう。本当にありがたいと思います。


 

 さて、話は変わって、なぜか話題はスマホへと。


 当然義姉はスマホですが、私と妻はいまだにガラ携。


 義姉曰く、「はあ?スマホじゃないの?あんたはいいけど、チュウエイさんはあかんやろ」


 何があかんのかと言いますと、見た目と言いますか、まあいわゆる、恥ずかしい恥ずかしくないの世界。


 詰まるところ、旦那さんが辱めを受けるのはあかんということらしいです。


 まぁでもはっきり申しまして、私にとってスマホなんぞどうでもいいし興味なし、アウトオブ眼中。恥ずかしいとも何とも思いません。


 正直、日々の生活の中で、私が携帯をイジることはまずありません。


 車通勤だし、仕事中はそんな余裕ないし、イジるとすれば仕事終わって家に帰ってからですが、家にはパソコンがあるので携帯なんて用なし。


 私にとってスマホである必要性は何一つありません。


 だからこのガラ携、完全にこの世から消えてなくなるまで使い切ってやりますよ(笑)


 でもなぜか妻が意外な反応を。


 どういう思考を踏んだのかはよくわかりませんが、どうやらスマホに買い替えることを決意したみたいです。


 で、後日、ソフトバンクへ。


 「パパもスマホに替えると?」


 「みたいだね」


 「でもなんでケチのママがスマホに替えようと思ったっちゃろ」


 「パパもわからん」


 でもすごい勘違いをしてたらしくて、どんなに安いプランでも、妻の許容をはるかに超えていたみたいです。


 「・・・やっぱりまだいいよね?」


 ・・・なんじゃそりゃ。


 娘曰く、「だと思ったっちゃん」


 だとさ。





 リモコンか? デカい昔の 携帯さ でもあるだけで いいじゃないの〜

 
【140】

あの日のこと  評価

チュウエイ (2014年09月27日 02時51分)


 今日は珍しく時間があったので、久しぶりに他のトピを覗いていました。


 そしたらまさごさんの名前が出てたんでちょっとびっくりしました。


 色々考えたのですが、やっぱり少しだけ触れておきたいと思います。


 まさごさんのトピが落ちてから、もう2年くらい経つことになるのでしょうか。


 でも未だにまさごさんの名前が出てくるということは、理由や形はどうあれ、それがやっぱり証なのだと思います。


 まさごさんは最後に、落ちトピが残ってしまうのは残念と書かれていましたけど、それはやっぱり違うのだと思います。


 たとえ記録として残らなくても、それは記憶として残る。それが人間の持つ素晴らしい能力であり、全てのことに意義があるという証。


 そう思います。


 まさごさんが笑夏さんのトピに書き込みをされた日のこと、私は今でもはっきり覚えています。


 その日はたまたま、今日と同じように何気なくトピを覗いていて、まさごさんの書き込みが目に入りました。


 正直、すごくびっくりしました。客観的に見てると、すごくキツイ言い方で、「いくらなんでもあれは・・・」と思い、すぐさまメールしました。


 でもメールの先のまさごさんは、いつもと変わらぬ私の尊敬するまさごさんでした。


 まさごさんの思いを聞いた私は、このときつくづく、言葉だけで真意を伝えるのは本当に難しいなと感じました。


 でも多分、笑夏さんを始め、私と同じように感じてる人が大半だと思ったから、再度、書き込みをしたほうがいいと勧めたのですが、まさごさんは書き込みをされませんでした。


 でも、「あれじゃ悪い印象を残しただけだ」と思っていた私は、何回も書き込みをするよう勧めました。


 それでもまさごさんは書き込みをされませんでした。


 今にして思えば、まさごさんは最初から、あの書き込みを最後と決められておられたのかもしれません。


 たかが談話室。されど談話室。この、言葉だけの世界で、さまざまな人の思いが交錯し、揺れる人間模様。


 完璧な人間など存在しない。


 誰だって、自分をわかってほしい、理解してほしいと思う気持ちが少なからずあると思う。


 でももしかしたら、本当の理解というものは、自分が自分であるために、自己の中にだけ存在すればいいのかもしれない。


 あのときの笑夏さんのレス、そして、あのときのまさごさんを見ていて、そんなことを感じておりました。

 
【139】

二つの嘘(その1)  評価

チュウエイ (2014年09月21日 01時54分)



 若いころ、知り合いのペケジェイ(私はバイクとか興味がなかったので、一般的にこれで通じるのかはよくわかりませんが、地元のヤツらはみんなそう呼んでました)を借りて走っていたときのこと。


 前方を走っている乗用車の様子がなんかおかしい。


 居眠り運転のような蛇行ではないけれど、ときどき、『それはちょっと寄り過ぎだろ』というような片寄った走り方をしていました。


 そして、その前方を走っていたトラックが、赤信号に差し掛かったため減速。


 でもその乗用車のブレーキランプは付かず、減速の兆しが見られない。


 『おいおい、まさか・・・』


 なんとか直前で気づいたらしく、急ブレーキをかけるも間に合わず、結構な勢いで衝突。


 『マジか・・・』


 車の状況から、相当な怪我を負っただろうと推測しました。


 とりあえず私は、私の後ろを走っていた若い綺麗な女性(全く関係のない情報ですが、本当に綺麗だったんで、つい・・・(汗))に、「すみませんけど、救急車を呼んで頂けませんか?」と頼み、すぐさま事故った車のところへ。


 内心、『死んでいるかもしれない』という危惧もありました。


 でもよかった。頭から出血しているが意識はある。


 「大丈夫ですか?」


 「・・・」


 私は正直なところ、ちょっとしたパニックに陥っていました。


 『次にオレがやらなきゃならないことは・・・』


 色々考えていると、その男性が「すいませんけど、ここから出してもらえませんか?」と言ってきました。


 私は、救急車が来るまでそのまま動かないほうがいいんじゃないかなと思ったのですが、体勢的にすごくキツイと言うので、抱きかかえて歩道に寝かせました。


 そして先ほどの女性が、「救急車呼んだよ」と教えてくれました。


 「あの、何度も申し訳ありませんが、今度は警察に連絡して頂けないでしょうか?」


 「うん、わかった」


 そしてやっとトラックの運ちゃんが降りてきました。


 『なんだこいつ、今頃降りてきやがって。被害者なのはわかるけど、ちゃんと対応しろよ』と思っていたら、その運ちゃんは衝突の衝撃で腰を痛めてたみたいでした。すみません(汗)


 さて、事故を起こした本人はというと、意識ははっきりしているが、激痛があるようですごく苦しそうだ。


 あと、頭部からの出血が結構な量。手足とかだったら、心臓に近いところを押さえて止血すればいいんだろうけど、頭はどうやって止めればいいんだろうか・・・


 とりあえず、多少はましだろうと思い、持っていたタオルで出血している部分を押さえました。


 そしてまた先ほどの女性。


 「警察連絡したよ。次は何をすればいい?」


 ああ、この人本当にいい人だ。

 
 
【138】

二つの嘘(その2)  評価

チュウエイ (2014年09月21日 01時53分)



 「じゃあすみませんけど、救急車来るまで変わりにここ押さえててもらえます?結構渋滞してしまったんで、救急車来るのに支障ないように、私ちょっと車の誘導しますから」


 片側一車線の道路だったけど、幸い交差点で右折レーンがある。ここをうまく利用すれば解消できるだろう。




 そして救急車が来て、異常なく傷者を搬送。


 『あとは警察だけか・・・』


 と、そこで私は重大なことに気付くのです。


 警察が来たら、目撃者として色々なことを聞かれるでしょう。そして多分、住所や氏名、連絡先なども聞かれるんじゃないかと。


 更に、身分証明書、つまり、免許証を見せてくれって言われるんじゃないだろうかと思ったのです。


 『こりゃヤバいことになったぞ・・・』


 もう時効なのではっきり言いますが、そうです、私は免許を持っていないのです。


 つまり、無免許運転をしてた訳です(汗)


 『どうしよう・・・』





 車も流れるようになったところで、私は一つの決心をします。はっきり言って相当焦っておりました。


 そして向かったさきは、あの女性のところ。


 「あの、何度も何度も申し訳ありませんけど、私、実はどうしてもはずせない急用があるんです。なので、できればあとのことをお願いしたいのですが・・・」


 「うんわかった。じゃあ連絡先を・・・」


 「・・・本当に申し訳ありません。本当に身勝手なお願いなんですけど、できれば、私はここに居なかったことにして頂けないでしょうか?」


 「えっ?さすがにそれはムリだよ」


 「本当に申し訳ありません。私のほうから、トラックの運転手さんにも話しておきますので、うまく口を合わせてもらえないでしょうか?」


 「・・・うんわかった。でも、どうなるかはわからないよ」


 「ええ、もちろんです。どんな結果になろうと、私に文句を言う権利なんて一つもありませんから」


 そして私はトラックの運ちゃんにも了承を得、すぐさま離脱。300mほどで警察とすれ違う。間一髪、間に合った。




 その後、どうなったのかは私は知りません。でも、私の身にはなにも起こらなかったので、二人がうまくやってくれたんだと思います。


 私はその後も、そのことは一切気にせず、毎日をのうのうと過ごしていました。


 ・・・でも私は嘘をつき、そして、関係のない人たちにまで嘘をつかせたのです。


 あのときは自分を守ることしか頭になくて、そのことだけに精一杯でした。


 そして、数年の時を経て、このことを思い出した私に降りかかった罪悪感というものは、本当にもう、ハンパなかったです。


 結局、というかやっぱり、後ろめたいことをしているときって、絶対何か起こるんですよね。


 そしてその結果、残るのは後悔と罪悪感だけ。


 あることがきっかけで、私はまたこのことを思い出しました。


 そして、私は今一度、このことをしっかりと心に刻み込まなければならないと、強く思ったのでした。





 人はみな 個々それぞれに 歩み立ち でもその全て ある過点へと



 
【137】

ジジイの老後と秘めた思いと(その1)  評価

チュウエイ (2014年09月21日 00時45分)



 若いころ、ジュリアナ東京で踊りまくってたハイガールの皆さま、おばんでございます。いかがお過ごしでしょうか。


 今日は週の真ん中水曜日、真ん中○っこり・・・え?今日は水曜じゃない?またまたお客さん、そんなご冗談を・・・のチュウエイでございます。


 さて、皆さまは老後について考えることはありますでしょうか。


 まぁ一口に老後と言っても、その解釈は様々でしょうし、その定義も変わりつつある昨今ですが、ここでは自身の定年後、若しくは旦那さんが定年をされたあとのこととしましょう。


 若いころは、老後のことを考えるなんて『ジジくさ』と思っていましたが、いい加減、そういうことを考えなければならない時期に来たのでしょうかね。


 まぁもっとも、若いころは長生きしないと思っていたし、そのつもりもありませんでしたからね。


 ・・・でも多分、私は120歳くらいまで生きるでしょう(笑)


 そうすると、人生の半分はここで言う『老後』になるので、おざなりにする訳にはいきません。


 今とは真逆で、多分、時間だけは腐るほどあるでしょうから、夢は膨らみます。


 旅行したり、ゴルフしたり、飲みに行ったり、パチンコしたり・・・ヨダレが出そうです(笑)


 でも、これらを行うには資本が必要です。


 それは健康な体・体力、そしてお金。どちらが欠けても成り立ちません。


 老後を桜花するためには、今のうちからこれらのことを念頭においた行動が必要でしょう。


 端的に言えば、健康維持、あわよくば増進のための運動、そして貯蓄。


 若いころはずっと、今くらいの時期から40代後半くらいまでの間に、仕事は辞めようと思っていました。


 そしてその後はパチンコで生活するつもりでした。本気でそう思っていました。


 でももう、今となっては叶わぬ夢。


 半世紀もの間、仕事なしで生活していくためには、相応の準備が必要です。


 今は2000万ちょっと貯蓄がありますが、家を買ったらたちまちマイナスになってしまいます。


 全くもってアテになるお金ではありません。さて、どうしたもんでしょうか・・・


 
【136】

ジジイの老後と秘めた思いと(その2)  評価

チュウエイ (2014年09月21日 00時44分)



 昔は、『なるようにしかならない』と楽観的で、正直、今もその本質は変わっていませんが、やっぱり少しはそういうことを考えなければならない時期に来ているのかもしれません。


 退職金や年金、そして仕事以外の収入が『アテ』になりえるかどうかは、現時点では不透明でしょう。


 確実な『アテ』はやはり、貯蓄と仕事以外にはないのかもしれません。


 そしてその仕事に焦点を当てると、こんなことを思ってしまうのです。


 今も少しずつそうなりつつありますが、私のその頃には多分、70歳くらいまで働くのが当たり前の時代になっていることでしょう。


 そういうことを考えたとき、私は少し複雑になります。


 当然、収入がなければ、蓄えはいつしか底をついてしまいます。


 ある時点、いわゆるここで言う当初の『老後』の時点における、残された猶予(あくまで推測における仮定、人によってはその最大限、あるいは年金受給まで)と蓄えを天秤にかけたとき、おのずとその結論が出るのでしょうが、どうしてもその結論を根底から覆したい子供じみた自分がいるのです。


 えっと、何て言えばいいんですかね、以前書いた【100ではなく99】の本質がここにはあるのですが、安全なレールに乗るのではなく、困難な1%にかけてみたいというか・・・


 ちょっとカッコつけた言い方をしましたが、要はただ単にひねくれてるだけなんですけどね(汗)


 ・・・と、またいつもの如く回りくどい言い回しで何を言いたいのかよくわからなかったと思いますが、もし万が一、この書き込みを見られた方がおられて、そして、その方が少しでも『未来のための今』について考えるきっかけになれば幸いでございます。





 「オヤジくさ」 我のふり見て 娘言う 臭くはないよ そのものなのさ


 
【135】

変わりゆくもの  評価

チュウエイ (2014年09月08日 23時32分)


 有森裕子選手がオリンピックでメダルを獲ったころ、私はよく、有森選手に似ていると言われていました。


 『チュウエイくんって女顔だよね』


 そう言われる私は複雑。


 ・・・そう言えば、小っちゃい頃はよく女の子に間違えられていました。


 まぁ小っちゃい頃は女の子のようなというか、ボーイッシュな髪型してましたからね。


 でも私は中学以降、一度も髪を伸ばしたことがありません。


 一番伸ばしたときでもトップが3〜4cmほどのベリーショートが最高(本当にトップだけで、フロントやサイド、バックは長いところでも1cm程度)


 強く嫌だと思ったことはないし、その反動だとも思ってないですけど、自分でもよくわからない複雑な心境と、少なからずあった髪を伸ばすことに対する抵抗。


 元来の面倒臭がり屋なので、手入れが楽な短髪のほうがいい。根底にはそれがあったと思いますが・・・


 そう言えば、GIジェーンのあの子も言ってました。


 「これってやめられないね」


 髪を切ったその日は、カルチャーショックを受けると同時に、あまりの感動に、ものすごく気持ちが高揚したそうです。


 『短髪って、こんなにも手間いらずなんだ』


 女の子の髪の手入れは大変でしょう。シャンプー自体も男の比ではないでしょうし、リンスもトリートメントも必須。


 洗い終わったら乾かさないといけないし、それにも気を遣うでしょう。


 でも短髪だったらシャンプーなんてあっという間。リンスもトリートメントも不要。


 自然乾燥当たり前。


 この手軽さ神がかり。感謝感激雨あられ。


 極端に言えば、シャンプーや洗顔フォームがなくても、ボディシャン一つで事足りる。


 というより、実際私は石けん一つで全身を洗ってた時期もある・・・って私だけか(汗)




 ・・・と、そんな私がなぜか今は、髪を伸ばしてみようかなと少しだけ思っています。


 思い描くのは、ダイヤモンドユカイ(完全にイメージのみで話してますが)とか若い頃の中村雅俊。


 さて、今の私の根底にあるものは何でしょうか。




 ・・・と、そんな誰も興味のないフリは置いといて、最後に一つ。




 人の心も環境も、時代の流れとともに変わっていくけれど、歴史もまた、時代の流れとともに塗り替えられていく。


 そしてまたその瞬間がやってきた。


 私が生きているうちには実現しないと思っていた、想像すらしなかった快挙。


 でもまだ序章に過ぎない。


 頑張れ、錦織選手。


 ・・・そして、みんなのうた『日々』を聴いて涙している私がいた。





 事あるに 『髪を伸ばして』 言われきた 拒む自分の 芯もわからず

 
【134】

目指してきたもの(独り言)  評価

チュウエイ (2014年09月06日 01時29分)


 私が目指してきたものは何だろう。


 一切の関与、指図も受けることなく、自由気ままに生きてきた。


 思えば、親に「○○しろ」と言われた記憶はほとんどない。


 悪さをして怒られたのは中学校にあがる頃くらいまで。


 それ以降は、私が過ちを犯しても、親は黙って見守っていた。


 若いころはどんなに悪さをしても、大抵は『ごめんなさい』で片がつく。それで片がつかないことなんて、実はほとんどないのかもしれない。


 親が介入してくるのは、その一線を越えたときだけ。


 小学校のときはランドセルを背負っていたが、中学以降、カバンを学校に持っていった記憶はほとんどない。


 教科書の住処は学校。私の家に居候することはまずなかった。


 進学した高校は名前さえ書けば合格するようなボンクラ校。巷でも有名な2大ボンクラ校の一つ。


 もう一つのボンクラ校は、当時、自衛官養成学校とも言われていたが、今となってはもう、お互い、自衛官採用試験に合格することすら難しいだろう。


 鬼神とは、やり合うつもりもなかったし、当然、やり合ったこともない。


 正直、間近で見ていて恐怖を感じたこともある。


 でも、『もし』を想定しても、負けるつもりは更々なかった。


 そんな昔の自分に、今は苦笑いしか出ない。


 若いころはパチンコだけで生活できていた。そんな世界だった。


 労せず手に入るお金は、先を見据えるという思考回路を麻痺させた。


 何も考えていなかった。毎日が楽しければそれでよかった。


 本当に、先のことなど全く考えていなかったし、何の憂いもなかった。


 ・・・と、ずっと思っていたけれど、潜在意識の中では、やっぱり違っていたのだと思う。


 先日、知人からこんなことを言われた。


 「今の若いヤツらは本当に利口というか頭がいい。でも、企業が欲しいのは高学歴でも豊富な知識でもありません。

  今の学校、教育環境は、社会で生き抜いていくための弊害があまりにも多すぎます。

  社会人基礎力が極端に低いのです。それが育まれないレールの上に意図せず乗ってしまっているんです。

  社会人基礎力が低いために、折角の豊富な知識が全く活かされない。

  だから、本来必要のない『社内ニート』みたいな言葉が生まれてしまうんです。

  まあ、社会人基礎力もそうなんですけどね。

  その点、チュウエイさんの社会人基礎力はちょっと桁外れですね。順応性とか協調性、そして何といってもそのパワフルさ。

  チュウエイさんを見てれば大体過去が想像できます(笑)

  結局、雇い手側は図らずともそういうものがわかるんですよね。

  わからなかったら、結局、それが全部自分に降りかかってきてしまいますからね」




 『社会人基礎力』というのは経済産業省が提唱した言葉だそうだ。


 私は詳しくは知らないし、まぁはっきり言ってそんなものに興味はない。


 でも、こんなことを言われて改めて思った。


 親はやっぱり親なんだと。


 当然、今まで一度もそういうことを思ったことはないし、今でも思っていない。


 そう、決して『放置』してたわけではないのだ。


 蛙の子は蛙。


 明確な自覚はなかったが、私が目指してきたものはそこにあったのだと思う。


 そしてそれはこれからも・・・





 親心 おさな心は 無意識に 時を隔てて 真意が沁みる


 
【133】

魅力  評価

チュウエイ (2014年08月26日 00時21分)


 皆さん、こんばんは。


 永遠の17歳、チュウエイでございます(あれっ?前にも書いたっけ?・・・っていうか、ただのパクリですけどね(汗))


 昨日深夜、妻が録画していた行列を観ていたら芦田愛菜ちゃんが出ていました。


 私は自己の都合上、テレビはリアルでは観ないのですが、いつの放送分かはよく確認していません・・・


 で、約5年ぶりに『Mother』のときの愛菜ちゃんの演技を観ました。


 当時と同じように、涙が溢れて止まりませんでした。


 私が初めて愛菜ちゃんの存在を知ったドラマ。ほとんどドラマを観ない私が、釘づけにされたドラマ。


 当然脚本もそうですが、私を惹きつけてやまなかったのが、その演技力。


 同じ小さい娘を持つ身としても、愛菜ちゃんのその演技は驚愕でした。


 正直、自己のその当時と比べてみても、にわかには信じられないほどのインパクトがありました。


 『この子、本当に5歳なのだろうか・・・』




 そして、行列の中で当時のエピソードの紹介がありました。


 役の年齢設定は7歳。当時5歳だった愛菜ちゃんは、オーディションに書類選考で落とされてしまいます。


 でも所属事務所が、『演技だけでもみてほしい』と嘆願。


 オーディションを受けた子たちの中にあって、一際小っちゃい女の子。


 本当に一人だけ、頭一つ分、小っちゃかったんですよね。


 まぁ当然でしょうけど、事務所にしてみれば絶対的な自信があったんでしょうね。


 そして愛菜ちゃんの演技をみたプロデューサーが、役の設定、台詞など、脚本を愛菜ちゃん用に書き換えます。


 『あの名シーンは、愛菜ちゃんでなければ絶対に実現してない』


 そう思います。


 演技力もそうですが、大の大人に、相当な労力を割いてまでも実現させたいと思わせるその『魅力』は、一体どこからくるのでしょうか。


 この歳になると、実は大人から学び取るものって結構少なくて、断然、子供に教えられることのほうが多いような気がします。


 そして改めて思うのです。


 子供の魅力は、本当に無限大なんだということを。





 あどけない 娘の寝顔 のぞき込む その魅力には 万事勝てずと


 
【132】

その正体は・・・(前編)  評価

チュウエイ (2014年08月17日 02時20分)


 
 20代前半、寝てる時間よりもはるかにパチンコをしている時間のほうが長かったころの話。


 いつものようにパチンコをしていると、なぜか私を呼ぶアナウンス。


 『お客様のお呼び出しを申し上げます。○○株式会社○○支店長のチュウエイさま、お電話がかかっております。至急カウンターまでお越しください』


 ・・・一体何だそれは(汗)


 しかしそれをそのまま伝える店員さんも店員さんだな、名前だけでいいでしょ。




 「あっ、チュウエイくん、お楽しみのところ申し訳ないっす」


 「当たり前だ、パチンコしてるときは絶対ジャマすんなっつってんだろ(笑)」


 「あっ、実はですね、今日夜7時からコンパがあるんすけど、女の子が一人増えたんで、チュウエイくんどうかなと思って」


 「おい、お前自分の言ってることわかってんのか?]


 「あっ、いえ、実はですね、チュウエイくん指名なんですよ」


 「は?どういうことだ?つーか誰だ、それは」


 「それがよくわからないんですよ。でもチュウエイくんを絶対呼んでくれって」


 「・・・ちょっと考えさせてくれ。あとでまた連絡する」


 「いい返事期待してますよ。オレら今回、結構マジっすから」




 ・・・一体誰だろう。全く心当たりがない。大体、オレを知ってる人なら直で連絡してくるはず。


 何か腑に落ちない・・・


 あまりにも気になりすぎて、パチンコどころではなくなってしまいました。




 と、それはさておき、とりあえず念押し。


 「わかってると思いますけど、そんな会社ありませんからね」


 「はい(笑)」


 ・・・なんでしょうかね、その満面の笑みは(汗)




 私が来ないからといって、さすがにコンパ自体がオジャンになることはないでしょう。


 だから、後からその正体を聞こうかとも思ったのですが、間違いなく彼らは私を恨むでしょうし、彼らは私の親友ですし、私自身もやっぱり気になっている訳だし、行けない理由は何一つないんだし・・・


 色々と自分に言い訳をしながら、結局行くことにしました。


 「仕方ないから行ってやるよ」


 「ちゃす」


 「待ち合わせどこ?」


 「直接○○(カラオケボックス)に来てください」


 「わかった。多分ちょっと遅れるから」


 「ラジャー」




 十分、時間的には余裕がありました。


 でもなんですかね、なんとなく、『忙しいけど仕方なく来てやった』感を出したかったんですよね(汗)


 若気の至りでございます。


 はやる気持ちを抑え、わざと時間を遅らせること30分。


 「今着いたけど」


 「○号室です」


 「一人じゃ入りずれえから、ちょっと出てきてくれないか」


 「んもう、恥ずかしがりやさん」




 「皆さん、お待ちかねのチュウエイくんの登場でーす」




 ガチャ。




 次回予告。


 少しの不安と怖さと、期待に胸膨らませ、ツレのあとに部屋に入るチュウエイ。


 でもそこには、予想だにしなかった展開が待っていたのであった。


 乞うご期待。




 【来週はナイター中継のため放送をお休みさせて頂きます】


 
【131】

その正体は・・・(中編)  評価

チュウエイ (2014年09月05日 23時59分)

 
 「すいません、遅くなりました」


 「どうも〜はじめまして〜」


 その中に一人だけ、うつむいて私の顔を見ない女の子がいます。


 その子が犯人(ごめんちゃい)だということはすぐにわかりました。


 そしてみんながその子の隣の席をすぐに空ける。


 「こちらへどうぞ〜」


 その子の隣に座った瞬間、ものすごくいい香りがしたのを今でもはっきり覚えています。


 「・・・チュウエイくん、久しぶり」


 ・・・ん?知り合い?


 はて?知り合いにこんな可愛い子いましたっけ?


 つーか、暗いし、うつむいてるし、よくわからないな・・・(汗)


 「・・・あの、すみません、どこかでお会いしましたっけ?」


 「・・・わからない?」


 そう言って初めて顔を上げて私のほうを見ました。


 おお!


 そこに座っていたのはなんと、あの『傘』の女の子でした。


 5年ぶりでしょうか。言葉を交わしたのは実に8年ぶりです。


 いやしかし、この時期の女の子というのはわずか数年で大変身を遂げますね。


 いやはやほんと、お美しくなられたもんです。


 「うん、ほんと、久しぶりだね」


 ・・・えっと、こういうときはどんな会話をすればいいのでしょうか。誰か教えてください(汗)


 「8年ぶりだよ」


 「えっ、何が?」


 「こうやって話すの」


 「ああ、そっか・・・あのときは、その・・・」


 「何でこうなっちゃったんだろうね・・・」


 「ごめん、言い訳するつもりはないけど・・・」


 「ううん、いいの、全部私のせい。

  私ね、ずっと考えてたんだ。何でチュウエイくん、先輩に傘貸したんだろうって。

  ・・・実はね、私、直接聞いたんだ、先輩に。

  でもそれでもやっぱり複雑で、よくわからなくて・・・」




 『すいませーん、久しぶりの再会ジャマして悪いっすけど、カラオケなんで歌ってもいいっすか』




 「おう、気にせずガンガン歌ってくれ。オレもすぐに入れるから」


 うぅ、やっぱり何を言えばいいのかさっぱりわからん。最近パチンコ台としか会話してなかったしな(汗)


 生身の女の子はあまりにもハードルが高すぎます(汗)


 「・・・えっと、多分、3年も声かけなかったくらいだから、今でもオレのこと信じられないと思うけど、オレまだあの傘持ってるよ」


 何言ってんだ、オレは・・・


 「え?何?」


 「あっ、いや、なんでもない。とりあえず歌おうよ。つーか、オレの歌聴いて泣くなよ(笑)」


 「おぉ、何だかよくわからんが、とりあえずすごい自信だ(笑)じゃあハンカチ準備しとくね(笑)」


 おっと、まさかその台詞を知っていたとは(笑)


 豪語した以上、ここは十八番のあのバラードで責めるっきゃないね。


 ・・・うぅ(泣)


 あらま、少し見ない間にノリがよくなりましたなぁ。


 それから数時間の楽しいひととき。


 二人に多くの言葉は必要ありませんでした。


 
【130】

その正体は・・・(後編)  評価

チュウエイ (2014年09月09日 00時14分)

 
 その後、お互いあの話には一切触れませんでしたが、楽しく歌っているだけで、8年前のあの入学当時の二人に戻れたような気がしました。


 ・・・でも、私の中には一つだけ、歌っている間に芽生えた危惧が一つだけ、心の片隅にありました。


 そしてその危惧は多分、お酒の勢いも後押しして現実のものになる。


 そう思っていました。


 そしてやっぱり、そういう予想だけは当たるんですよね・・・


 できうれば、そのことには触れず、もう少し、あと少しの期間は、折角戻れたあの頃の二人のままでいたかった・・・




 私の回答は決まっていました。


 そしてそれは嘘の回答。


 楽しいひとときの中にあっても、そのことについては色々考え、そう結論づけました。




 「なんか酔いが醒めちゃったな。

  いっぱい後悔したけど、今日チュウエイくんと会って、あの日に戻れた気がした。

  だからもう過去は関係ないって思った。

  でもやっぱり、結局最後は後悔に戻っちゃった・・・

  もし、もしあのことがなかったら、私たち、違う結果だったのかな?」




 【もう少し、あと少しだけ猶予をくれたら、違う結果が出せた】




 そのときは本気でそう思っていました。


 でも結局、自身に対する言い訳でしかありませんでした。


 自分に誇りが持てなかった。それだけの意識を持って毎日を過ごしていなかった。


 自覚はありませんでしたけど、色んな意味で自信がなかったのでしょう。自分にも、そして周りにも・・・


 そう、時間が解決するものだと勝手に思っていたのです。


 その自分勝手な思い込みが、これまでどれだけの人を傷つけてきたことでしょう・・・




 人は失敗をする生き物です。ある意味、そのほうが健全なのかもしれません。


 でもそれを次に活かさなければ、それは何も意味を成しません。


 ときには同じ過ちを繰り返してしまうこともあるでしょう。


 でも、でも、それでもいいと思うのです。


 そのことを常に意識している限り、それは決して『間違い』にはならないし、意識しているからこそ、人はずっと成長し続けることができる。


 そう思える自分であり続けたい。




 過去を思い出し、そんなことを考えていた夏の午後でした。

 


 
【129】

ドラ泣き  評価

チュウエイ (2014年08月13日 01時04分)


 昨日、娘と『スタンドバイミードラえもん』を観てきました。


 ドラえもんはほぼ一通り見てると思うので、ストーリーはわかっていましたが、それでもやっぱりボロ泣きでした。


 何度見ても泣いてしまいますね。


 映画終わってエンドロールが始まると、大体ちらほらと席を立つ人が出てくるものですが、昨日は誰一人として席を立つ人はいませんでした。


 これまで数えくれないくらい映画館に足を運びましたが、こんなことは初めてでした。

 
【128】

改心  評価

チュウエイ (2014年08月10日 01時17分)


 このまま落とそうと思っていましたが、今日、槇原敬之の歌を聴いていて『そうじゃない』何かを感じました。


 もう少しだけ頑張ってみようと思います。


 とりあえず謝罪しときます。


 前回の書き込み、後から自分で読んでみても重いですね。


 申し訳ありません。以後、このことには触れないことに致します。


 ではまた。

 
【127】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

チュウエイ (2014年07月28日 00時45分)


 皆さん、こんばんは。


 えっと、今日というか今、すごい自己嫌悪に陥っています。


 実は今日、妻と取っ組み合いの喧嘩をしてしまったんです。


 娘の目の前で・・・


 事の発端は、新婚当初まで遡ります。


 以前書きましたが、私は若い頃出会い系サイトをよく利用してまして、結婚してからもまだ続いていたんです。


 そういう問題じゃないというのは重々わかっていますが、一応、結婚してからは一度も会っていません。メールのやり取りだけです。


 そしてその事実がバレて、当たり前ですがすごくもめて、もう絶対にしないという約束で何とか落ち着いました。


 そしてそれからは一度もそういうサイトはやっていないし、やましい店とかにも行っていません。


 でもですね、一度そういうことがあると、やっぱり心の底から私のことを信じるというのは難しいんでしょうね。


 そのことも私自身は重々自覚しておりまして、ことあるごとに疑われてきたのですが、仕方ないとずっとこらえてきました。


 そのたびに身の潔白を主張・証明し、今までやってきたのですが、またしても今日、疑われたのです。


 当然、事の発端、そしてその非が私にあるのはわかります。


 だからこそ、『もう絶対にしない』と心に誓って、何年も全うな生活を送ってきたつもりです。


 でも今日、改めて感じました。妻は私のことを信じていないというか、心の底から疑っているのだと。


 色んな出費やパチンコで負けが続いてお金がなくなったのですが、『それは絶対嘘、絶対やましいことをしてる』と言うのです。


 これまで、疑われるたびに、『自分に原因がある、でも、いつかは信じてくれるときが来る』そう思ってずっとこらえてきました。


 でも、何年かけても、その疑いが全く晴れていないということを痛切に感じたのです。


 それで思わず、左の頬を平手打ちしてしまったのです。


 そして妻は怒り、「ふざけんな」と言って何度も私の顔をグーで殴りました。


 私もそれ以上に頭に血が昇っていたので、思わず私もこぶしで妻の顔を殴りそうになりました。


 でも何とか、そこは踏みとどまることができました。多分、娘の前で、私も同じように殴り返していたら、もう完全に終わっていたことでしょう。


 私が悪いのはわかっています。でもこの先、信じられないままの生活をずっと続けていくことが本当に正しいことなのか・・・


 そういう疑問が、今私の中に芽生えています。


 これから先、どうすべきかということについて、しばらく真剣に考えようと思います。


 当分書き込みをする気にはならないと思いますので、落ちてしまった場合は、その節、ご理解ください。


 ただ、娘の目の前で喧嘩してしまったこと、それだけはすごく後悔しています。


 色んな意味で、色んな人に対して、本当に申し訳ありません。
【126】

そんなんあり?(前編)  評価

チュウエイ (2014年07月25日 01時14分)



 井森美幸って独身でしたっけ?


 井森って、すごく綺麗だと思うんですけどね。


 明るいし、多分、性格もめっちゃいいと思います。


 これでデカパイだったら最強なんですけどね。


 って、何の話や!!


 の、チュウエイでございます(笑)


 のりピーは1コ先輩でしたけど、こちらも負けず劣らず可愛かったなぁ。


 と、地元ネタであったまったところで本題。


 ところ変わってこちらは神奈川。


 一昨日、仕事で京急に乗って横須賀まで行ったんですけど、電車の中でかなりたくさんの女子高生を見かけました。


 ・・・って何で女子限定なんじゃい!!


 いやいや、ほんとなんですよ。男子生徒はほとんど見かけないのに、女子だけはうじゃうじゃいるというね。


 しかも通学の時間帯に限らず、結構な数いましたね。


 っていうか、もう夏休みですよね。


 娘は夏休みに入ったけど、高校は違うのかな?


 あっ、いや、夏休みだから朝の10時とか11時とかの中途半端な時間帯でも見かけるのかな。


 でも駅周辺でウロウロしている子たちを見てると、とてもじゃないけど学校に行ってるような感じではなかったですけどね。


 ・・・とまあ、普段電車に乗らない私には、少し違和感のある光景でした。


 そういえば、私は夏休みに学校に行った記憶ってないですね(汗)


 夏休みの学校に、用事なんて何一つない!!


 
【125】

そんなんあり?(後編)  評価

チュウエイ (2014年07月25日 01時14分)



 と、それはさておき、電車に乗ると思いだすことがあります。


 また地元に戻ってここは福岡。


 先輩と一緒に電車に乗っていると、対面に3人組の悪ガキが座ってきました。


 そして座るなりいきなりガンを飛ばしてきたのです。


 一体何なんだ、こいつら・・・


 何気なく先輩を見ると、ニヤニヤしながらあいつらを見ています。


 ・・・って、原因はこちらでしたか(汗)


 面倒くさいから他人のふりしとこっと。


 と、そこへ一人の女の子があいつらのところへ来て、何やら仲良さげに話を始めました。


 う〜ん・・・何でしょうかねぇ、あんなブッサイクな野郎どもに親しく話す女の子。


 不思議ですねぇ。


 そして無性に腹立たしくなるというか、イライラしてくるのです。


 私の勘違いかもしれませんが、あいつらが『どうだ』みたいな感じでニヤついた顔をしたんですよ。


 その姿を見てどうしても許せなくなったんですよねぇ。


 で、抑えきれずに爆発してしまいます(汗)


 「次の駅で降りろ」


 降りた駅は西鉄久留米駅。とりあえずロータリーの右手の路地の辺りに連れていこうと思ってました。


 で、このあと大失態をしてしまうのです。


 先導する形で前を歩いていたんですが、階段に差し掛かった瞬間、後ろから思いっきり跳び蹴りを食らったのです。


 3〜4mほど飛んだんですかね、階段から転げ落ちました。


 そして不覚にも手首を捻ってしまって、あまりの激痛に、追いかける気にもなりませんでした。


 そして、今でも目に焼き付いて離れない光景。


 この野郎と思って見上げた私の目に入ってきたのは、何と、あっかんべえをして去っていくあの女の子の姿だったのです。


 マジですよ。この歳になってあっかんべえをされるとは夢にも思っていませんでしたよ。


 そしてその後ろには、ニヤついた顔のあいつらが・・・


 

 「チュウエイちゃん、マジだっさ〜い」


 いやいや、そんな冗談言ってないで早く・・・って、それは戦闘意欲ゼロの顔ですね・・・はいはい、わかりましたよ。


 それからどれくらい経ったころでしょうか、ほとんど時間は経ってなかったと思うんですが、すぐに警官がやってきましたよ。


 ハイエナかあんたらは(笑)


 「いきなり突き落とされたんだって?」


 「あっ、いえ、こいつ、女の子に見とれてて足踏み外しただけなんですよ」


 んなわけねぇだろ(怒)


 「ただのガキの喧嘩っすから、気にしないでください」




 いやしかし、こんなにも無様な姿を晒すことになるとは夢にも思っていませんでしたね。


 まぁでもはっきり言って、完全にただの僻みですからね。


 ・・・と、今は思えますけど、当時ははらわた煮えくり返って、居ても立っても居られませんでしたけどね(笑)





 いつもなら 一番先に キレるのに こういうときは 冷静なのね

 
【124】

秘めた思いと現実と(前編)  評価

チュウエイ (2014年07月18日 23時43分)

 「チュウエイ、帰り一緒にマック行こ」




 その日の授業が終わり、そう声をかける人がいます。


 男友達ではありません。


 中学一年のあの一件以来、私を取り巻く環境は大きく変化をしました。


 鬼神と出会ったのも、そのことで名前が売れて間もない頃のことでした。


 そういうこともあってか、同級生の中で私のことを呼び捨てにする人はいませんでした。


 ただ一人、その子だけを除いては・・・


 仲良くなったから呼び捨てにするようになった訳ではありません。


 その子は最初から、私のことをそのように呼んでいたのです。


 『こいつ一体何なんだ?何で呼び捨てなんだ?男だったら間違いなくぶん殴ってる』


 そう思ったものでした。


 でも一方で、私にとっては新鮮というか、不思議な感覚があったのも確かです。


 そしてもう一つ。


 その子はなぜか、自分のことを『オレ』って言うんです。これがすごく違和感があったんです。


 この二つのことが、本当に不思議だったのです。


 なぜ人を呼び捨てにするのか、なぜ女の子なのに自分のことをオレって言うのか。


 まぁそこまで気になってた訳ではないのですが、一回聞いてやろうと思って、いつもは断るのですが、その日は付き合うことにしました。




 「モスだったら行ってやるよ」


 「マックのほうが安いじゃんか」


 「じゃあ行かね」


 「わかったよ、モスでいいよ」




 しかしこいつ、見れば見るほど、考えれば考えるほど不思議なやつだな・・・


 

 「お前さ、何で人のこと呼び捨てにしてんの?

  あと何で自分のことオレって言うんだよ。

  おかしいだろ、親は何も言わねぇのか、親は」




 「うん、言わないねぇ。っていうか、そういうチュウエイは何でオレのことお前呼ばわりすんのさ」




 う、ああ言えばこう言う・・・


 そんなことを思っていたら、いきなりこんなことを言いだした。




 「チュウエイさ、オレ、髪伸ばそうと思うんだけど、どう思う?」




 「は?

    んなもん勝手に伸ばしゃいいだろ。

  つーか何だよ伸ばすって。

  普通、そういうときは『切ろうと思ってるんだけど』だろ。

  一気に伸びる訳じゃねぇんだから、んなもん静かに伸ばせ」




 「ははっ、チュウエイおもろい」




 ・・・この野郎(怒)




 「やっぱり切れ。オレの意見を聞きたいんだったら切れ。オレはショートのほうが好きだから、切れ」


 「へぇ〜、チュウエイ、ショートのほうがいいんだ、ほうほう」




 くそっ、やっぱりこいつとは合わん。つーか本当に何なんだこいつは。胸くそ悪い。




 「帰る」


 「ちょっと待ってよ、何怒ってんのさ」


  
【123】

秘めた思いと現実と(後編)  評価

チュウエイ (2014年07月18日 23時29分)



 次の日、学校に着くと何だか騒がしい。




 「何かあったんか?」


 「うん、チュウエイくん、見て、あれ」




 ・・・!?


 私は自分の目を疑いました。一瞬、男かと思ってしまいました。


 そう、そこには、GIジェーンのように短髪になったその子がいたのです。




 「お、チュウエイ、おはよう」


 「おはようじゃねぇよ、ちょっと来い」

 「お前何なんだよその頭は」


 「チュウエイが切れって言ったじゃん」


 「言ったけどよ、あんなん、言葉の綾っつうか、勢いで言っただけだろ。それくらいわかるだろ」


 「わかりませーん。じゃあ何、ショートが好きっていうのは嘘なの?」


 「嘘じゃねぇけどそりゃ極端すぎるだろ」


 「似合ってない?」


 「だからそういう問題じゃなくて・・・」




 「・・・やっぱりチュウエイ気にするんだ、周りの評判とか噂とか。

  私は誰にも言ってないし言わないよ。チュウエイが切れって言ったから切ったなんて。

  ・・・私知ってるよ。私のことで色んな噂があるってこと。

  でも私は全く気にしてないよ。

  どんな噂が流れたって、真実は一つ。それでいいじゃん。そう思ってるよ」




 私はハッとすると同時に、ものすごい罪悪感に駆られました。


 たしかにその子には色んな噂がありました。でも私は、何一つとしてその真偽のほどを知らないのです。


 そして思い出したのです。


 その子には親はなく、親族のところにお世話になっているという噂があることを。


 そして初めて知るのです。


 その子がわざと自分のことを『オレ』って言ってるということに。


 自然と出ている訳ではなく、意図してそのように言っているということに。




 それからしばらくして、またこんな噂が立ちました。




 「チュウエイくん知ってる?○○、学校辞めるんだって」


 「そんな噂気にすんな」


 「うん、でも、何か本当みたいなんだ」


 「・・・」




 「お前、学校辞めるんか?」


 「・・・うん」


 「そっか・・・学校、楽しくないか?」


 「ううん、楽しいよ」


 「そっか、じゃあ何も聞かない。でも最後に、2つだけオレの願いを聞いてくれないか?」


 「うん、最後じゃないけど、なに?」


 「人のことを呼び捨てにするのはもうやめろ。あと、自分のことをオレって言うな」


 「うんわかった。じゃあ私からもチュウエイくんにお願い。

  人のことをお前って言うのはやめて。誰だって名前があるよ。

  名前で呼ぶのが人として最低限のことだと思う。

  お前なんて言われたら、誰だって悲しいよ」


 「うん、そうだな、悪かった、ごめん」




 その3週間後、そのこは大阪へ引っ越しました。




 あれからどれだけの月日が流れたのでしょうか。


 今になってやっと、何となくわかるのです。


 その子が私のことを呼び捨てにしていた意図が、そして、自分のことをオレって言ってた理由が。


 そして思うのです。


 その子もまた、精一杯の『やせ我慢』をしていたのだろうと・・・




 気づかない 気づいてくれない もどかしさ 気づいたときには そこにはいない・・・

 

  
【122】

暗中模索と自己嫌悪  評価

チュウエイ (2014年07月16日 23時52分)

 
 皆さん、こんばんは。永遠の17歳、チュウエイでございます。


 ・・・えっとですね、実は、今日は少し泣き言を言おうかと思っていたんです。


 でもですね、今日、家に帰ると、いつもは既に就寝している娘が、今日は寝ずにずっと待っててくれたんです。


 他愛もない話しかしませんでしたが、すごく嬉しかった。助けられました。


 このタイミングは一体何なんでしょうかね。全てはお見通しということでしょうか。


 色んな意味で立ち直るというか、気持ちを切り替えることができました。本当に感謝です。




 毎朝5時前には家を出、夜中の0時前後まで一気に突っ走る毎日。


 私の心の休まる時間は、通勤と帰宅時の車の中くらいでしょうか。


 なので車の中では色んなことが頭を巡ります。自分の進むべき道、取るべき道、本当にこれでいいのだろうかと。


 ここ数週間は週末にゆっくり過ごせたので助かりましたが、欲を言えば、というより本音は、いくら平日と言えども、夜くらいは家でのんびり過ごしたい。


 せめて1時間くらいは、何の危惧もせず、ある意味、何も考えずに楽しくロムしたり、書き込みをする時間くらいはほしい・・・


 そんな願望というか、妄想を抱いてしまいます。




 これが、この現状が、このトピの目的がキャッチボールではなく、投げキッスである理由です。


 ・・・って結局、思いっきり泣き言書いてるじゃん(汗)


 失礼しました。



 幾多もの 試練を超えて 今がある その真実に 曇りはないさ

  
【121】

神秘、不思議、底力  評価

チュウエイ (2014年07月14日 00時53分)


 今日は朝、仕事をしに職場に行きましたが、夕方から娘のピアノの発表会があったので、午後1時くらいには早々に切り上げました。


 でも発表会、よかったです。懐かしい曲もいっぱい聴けたし、みんなの一生懸命な姿がすごく印象に残りました。


 でもプログラムにはなかった、最後の講師のサービス演奏は余計でしたが(笑)


 あっ、そうそう、先日、薄暗くなってから会社の屋上に上がったら、たくさんのコウモリが飛んでいました。


 ボーっと眺めていたんですが、彼らって延々と飛び続けることができるんですね。


 スズメは連続で飛べるのは大体16秒くらいと言いますが、彼らはすごいですね。


 5分くらい眺めていましたが、一度も休むことなくずっと飛び続けていました。


 あの小さい体のどこにそんな力があるのでしょう。


 ・・・と、こんな伝わりづらい前置きはさておいて、皆さん、日々の睡眠時間はどれくらいでしょうか。


 私は平均4時間です。


 もう少し確保しようとは思っているんですが、何ですかね、夜になると眠たくなくなるんですよ。


 寝るのが惜しいというかもったいないというか。それでついつい夜中の1時頃まで色んなことをやってしまうんですよね。


 ほら、言ってるそばからもう1時は目前です(汗)


 それで朝起きるのがすごくつらくなるというね。好ましくない循環です。


 寝たと思ったらあっという間に朝なんですよ。


 そしてそのときの体のだるさといったら本当もうハンパないです。起きるのは一大決心ですよ(笑)


 せめてもの救いは寝つきがいいことですかね。布団に入ってから、多分3分と起きてないと思います。


 睡眠はすごく大事だし、もう少し気を遣うべきだとは思っていますが、もう何年もこういう生活なので完全に習慣化してしまっています(汗)


 でも一つだけ、自信があることがあります。


 それは深さです。いつもとてつもなく深い眠りについていると自負しています。


 家族のみんなが飛び上がって起きてしまうような事象があったとしても、私だけは気づかずずっと寝ているというね。


 ここ数年、夜中に目が覚めたということはほとんど記憶にないです。


 一応、倒れることなく頑張れているので、量の分を質でカバーできているんですかね。


 でもそんな私をずっと間近で見てきた妻は言います。


 「絶対、長生きはしないよねぇ」


 ノンノン、全くもってわかっちゃあいない。


 「憎まれっ子たるもの、そうそう簡単にくたばりゃしないんじゃあ!!」





 夜更かしが 続いてしまい 過労でも 倒れることは 許されないの

 
【120】

この世に生まれて(前編)  評価

チュウエイ (2014年07月02日 00時13分)



 『生きる、そして生きている』


 

 当たり前のこと、揺るぎない事実。そう信じて疑わない。


 でもその確信が疑惑に変わったとき、人は初めてその有難さに気付く。


 そして強く『もっと生きたい』と思うのです。




 ベンガルさんはその事実を知ってから一回も、一度たりとも『生きたい』という言葉を口にされませんでした。


 誰よりも、そして世界で一番、その思いが強かったはずなのに・・・


 その『やせ我慢』の真意、おわかりでしょうか?




 思いを口にするのはすごく大事なことで、声にして出すことでそれを明確に自覚することができ、また、その後の活力とすることができます。


 そして周りにもそれを伝えることができ、たくさんの効果が期待できます。


 声に出すことで、『自分の言葉に責任を持つ』という強い自覚を持つことができますし、それに対して真剣に取り組むことができるようになるのです。


 いわゆる、有言実行ってやつですね。


 私はこれまで、たくさんの『死』という悲しい現実に直面してきました。


 残念ながら、その中には自ら命を絶つという悔やみきれない悲劇もありましたが、その大半は『もっと生きたい』という強い意志に反する悲しい現実でした。


 『なぜ私だけ・・・』


 皆さん、そう思ったに違いありません。


 こんなにも毎日を一生懸命生き、こんなにも強く『生きたい』と願っているのに、なぜ私だけがこんな目に遭うのだろうと。


 その事実に直面したとき、これまでの人生の全てを否定されたような衝撃があったのではないでしょうか。


 そしてのちに、それらの全てが錯覚であったということに気付いていくのだと思います。


 私はこの前、生まれて初めて娘と二人きりで真剣に話をしました。


 このような残酷な現実を娘に突きつけてしまったこと、本当に申し訳なく思っています。


 でもこれが、私の生きた『証』なのです。


 娘もいつか、その証に気付いてくれるときが来るでしょう。それで十分なのです。


 私が声を大にして言いたいこと、それは一つだけです。


 これまでずっと、そして、最後の最後まで、私は本当に幸せでした。全てに感謝します。それだけなのです。





 ベンガルさんはその日、娘さんと話されたことを、その日の日記に綴っておられました。


 奥さまが、その日記を私に見せて下さいました。


 その日記を紹介させて頂きます。奥さまの了承は得ております。






 
【119】

この世に生まれて(後編)  評価

チュウエイ (2014年07月02日 00時12分)



 『パパとママの一番大切な○○へ』




 ○○、パパの顔を見てごらん。


 もう全部わかっているよね。悲しいかい?


 悲しければ泣けばいいんだよ。思いっきり泣いて、その悲しみとバイバイすればいいんだよ。


 そしてバイバイできたら、そのあとは心から笑ってほしい。


 それがパパの一番の願い。


 人はなんで生まれてくるのかわかる?


 人はね、成長するために生まれてくるんだよ。


 現実から目を背けてたら、現実から逃げてたら、人は成長できないんだよ。


 現実をしっかりと受け止めて、それを乗り越えていくから人は成長できるんだよ。


 思い出してごらん。これまでにも色んなことがあったよね。


 嬉しいこと、楽しいこと、そして悲しかったこと、いっぱいあったよね。


 その全てに意味があるんだよ。意味がないことなんて一つもないんだ。


 今はまだわからないかもしれないけど、その全てが、○○が生まれてきた意味なんだよ。


 そしてそれは、これからも先も同じ。


 それだけは忘れないでほしい。


 パパもね、○○やママと別れるのは悲しい。でもそれは誰だって一緒だよ。


 いつかは必ず別れなきゃいけないときが来る。


 悲しいけど、永遠に続く幸せってないんだ。


 でもだからこそ、そのときそのとき、その一つ一つの幸せが、とても大事で、かけがえのないものになるんだ。


 これまでにも幸せって思ったこと、いっぱいあったよね、嬉しかったよね。


 だから、悲しいこともあるんだよ。幸せなことばっかりだったら不公平でしょ?


 パパにとっての一番の幸せは、○○がパパとママの子供として生まれてきてくれたこと。


 本当に、何回も何回も神さまにお願いして、やっと叶った幸せなんだ。


 でもそれはパパにとって、とってもとっても大きな幸せだから、その分やっぱり悲しいこともあるんだ。


 とっても大きな幸せをもらったから、その分やっぱりお返ししなくちゃいけないんだ。


 でも逆に考えれば、悲しいことがあったら、必ず幸せなことがあるってことだよ。


 ○○はこれから先、いっぱいいっぱい幸せがあるってことだよ。


 だから、ママと一緒にいっぱい幸せになって、パパを喜ばせてね。


 ○○、生まれてきてくれてありがとう。


 パパ、こんなに嬉しかったことはないよ。本当にありがとう。


 今度生まれ変わっても、パパはママと結婚するから、また○○と一緒だよ。


 だからまたいっぱい遊ぼうね。


 パパはその楽しみがあるから、この悲しみも乗り越えられるよ。


 今まで本当にありがとね。パパとママの宝物、○○ちゃん。


 
【118】

前向きの根源  評価

チュウエイ (2014年07月01日 00時36分)


 あの方が以前、私にこんな話をしてくださいました。



 「私の知人に、定年半年前に自衛隊を退職された元自衛官の方がおられます。


  その方は定年を目前にして、不幸にも交通事故に遭い、下半身不随になり、車椅子での生活を余儀なくされました。


  それまで30年以上も勤務し、残りの勤務期間も半年足らずということもあり、残りの期間を事務職に就き、定年まで職を全うする予定でした。


  でもその姿を見た一般の方がこう言われたそうです。


 『なぜあの人は車椅子なのに自衛官なの?車椅子で任務できるの?』と。


  そしてその方は、定年を目前にして自衛隊を退職することになります。


 
  でもその方は、私にこう言ったのです。


 『私は今回の件、本当によかったと思っています。


  というより、私は半身不随になった時点で退職を申し出ました。


  でも上司や同僚の配慮というか説得により、定年まで勤務する予定になっていました。


  正直、方法はいくらでもあったのです。


  それまでに溜まった代休や休暇もありましたし、給料はないけど病気休暇という形で定年まで過ごすこともできました。


  でもやっぱり、その方が言われたことが正論なんです。当たり前なんです。


  我々はやっぱり、いざというときのための体が資本なんです。それがあって初めて軍人なのです。


  当然、任務を全うするためには後方の支援や事務職に従事する人たちも絶対に欠かせません。


  でもやっぱり、いざというときのための体が前提なんです。


  だから毎年、体力の検定もやっていますし、厳しい基準も設けているのです。


  我々は職業軍人ではありません。いえ、絶対に職業軍人であってはならないのです。


  それでは自衛隊が存在する意義がないし、国民の皆さんに顔向けできない。


  上司は本当に親身になって私に配慮してくれ、そして私はその配慮がとても心苦しく申し訳なく、そしてすごく有難く、どうしても退職を押し切る決心がつきませんでしたが、その方の一言で目が覚めました。


 『これまでの30数年をよく思い出してみろ』と自問自答することができました。


  そして、何の迷いもなく退職を決心することができました。本当に感謝しています』と。


  定年で退職すること、そしてその半年前に退職すること、30数年の長きにわたる自衛官生活の中では、本当に微々たる差なのだと思います。


  でもその微々たる差で、退職金は大きく違うと言います。


  でもその方の心の中には、そういう憂いは微塵もありませんでした。


  何て言えばいいんですかね、人には、他人では思いもよらない、全く思いが至らないようなことにおいても、しっかりとした信念というか思いがあるんですよね。


  そしてそれは、誰のためでもなく、自分が自分であるために存在する。


  こういうことが、こういうことがあるという事実が、自分が前向きでいられることの根源になっているのかなぁと、最近思うようになったんです」





 心には 人に言えない こともある でもその全て 信念なりと


 
【117】

見て見ぬふりの一歩先  評価

チュウエイ (2014年06月30日 23時48分)

 6月半ば、ネット拡散した幼児虐待の動画の女性が特定されたみたいですね。


 このことに関しては、たくさんの意見や様々な議論がなされてたことと思います。


 その意見の中には、批判的な意見も多くあったようです。


 『投稿はやりすぎ』『動画撮る以前に、割って入って止めるべき』等々。


 でもそこには、動画を撮影し投稿した本人の考えや思いも、当然あるのだと思います。


 本人はその事実を隠すことなく、メディアなどの取材にも応じていることから、今よくある『おもしろ半分』で投稿したわけでないのは明白です。


 当然、それに対する様々な意見、そして非難があることも想定していたと思います。


 それでもなお、あえて撮影・投稿した本人の意図というものが、そこにはあるのでしょう。


 でもやはり最終的には、それを受け取った人がどう感じるか、何を考えるか、そして、そういう場合にどのように対応すべきかという議論になるかと思いますが、ここでは、私一個人が感じたことを少しだけ書きますね。


 私の中で幼児虐待というものは、『アウトオブ眼中』です。


 私は、私の家族、そしてその周囲も含め、そういう事実はないと普段から思っております。


 なので、幼児虐待について考えることはまずありません。というより、気にしたこともありませんでした。


 でもこういう事実を目の当たりにすると、それが錯覚であったことがわかります。


 私が気づいてないだけで、もしかしたら、本当に身近なところでもそういう事実があるのかもしれません。


 幼児虐待は、私の中では信じられないというか、別の世界の話というような感覚があります。


 でもこうして、映像という形でそれをリアルに目の当たりにし、やはりそれが錯覚であったということを痛切に感じました。


 今まで全く気にもしていなかった幼児虐待というものに対して、色々なことを考えるきっかけになったのは事実です。


 私がもし、そのような現場に遭遇したらどうすべきか、そういうことについて真剣に考えました。


 このような事実を知る以前、つまり、幼児虐待について全く考えていなかったときに、そういう現場に遭遇していたら、私はどうしていたでしょうか。


 多分、それを見た瞬間、完全にヒートアップして、いきなりその親をぶん殴っていたんじゃないでしょうか(汗)


 そういう『間違った行為』をする自分に、歯止めがかかったのは事実なのです。


 本当に賛否両論あると思います。


 でも私は、色んな意味でその意義はあったと思います。


 私はこのようなことを考える機会に恵まれたことに対し、感謝しています。





 ネット時代 便利な世には なったけど 軽率行為は 我が首絞める

 
【116】

楽しみを求めて  評価

チュウエイ (2014年06月28日 02時10分)

 「チュウエイくんは高校どこ行くの?」


 「ん?ああ、多分○○じゃね?お前は当然△△なんだろ?」


 「うん、実は・・・□□に行こうと思ってるんだ」


 「はあ?なに冗談言ってんだ?お前ほどの秀才が□□な訳ねぇだろ」


 「・・・実は僕、××ちゃんと付き合っているんだけど・・・」


 な、な、な、何ぃ!?


 ××ちゃんと言えば、オレが密かに思いを寄せる・・・


 つーか、××ちゃんってオレに気があったんじゃないのか?


 あの一件のあと、オレに話しかけてきたのは何だったんだ・・・


 ・・・そうか、こいつに気があったからオレに話しかけてきたのか。


 だとすると、オレのこの2年間は何だったんだ・・・


 うぅ、何か納得いかん。とりあえず、1発殴っておこうか・・・


 ・・・まぁでもそうだよな。こいつの優しさはハンパないし、よく見ると顔も整ってるし。


 オレと付き合うよりも100倍幸せになれる。オレがこいつに勝てる要素は一つもないか・・・


 ・・・ん?


 待てよ、ってことはこいつ、××ちゃんと同じ高校行くために□□に行くって言ってるのか?




 「お前、バカじゃねぇのか?

  それは天秤にかけるもんじゃねぇだろ。

  高校が別々だろうが何だろうが、同じ気持ちなら何も関係ねぇだろ。

  そんなんで、将来に影響を与えるような選択をするのは間違いだ」




 「あっ、ごめん。僕は別に迷ってる訳じゃないんだ。

  もう決めたんだ。親も説得した。

  ただ、チュウエイくんにだけは言っとこうと思って・・・」




 それからしばらくして、彼は私に、その真意を教えてくれました。




 「チュウエイくん、この前、同じ気持ちなら、会えなくても離れてても関係ないって言ったよね。

  本当に僕もそう思う。そしてその自信もある。

  でもそれって、勉強も同じだと思うんだ。環境は関係ないって思う。

  結局は自分の意志だと思う。それが全てだと思う。

  言い訳はしたくないし、絶対にしない。

  チュウエイくんはわかってると思うけど、僕が学校に求めるものは『楽しさ』なんだ。

  楽しいって思えることが一番なんだ」




 その3年後、彼は現役で九州大学に合格しました。一切塾にも通っていません。


 そして二人は、14年の交際を経て、めでたく結婚しました。


 
 今でもとても幸せそうな二人が、私の視界に入ってきます。


 その姿は本当に楽しそうで、見ている私も幸せになれるのでした。





 追記


 実は彼は、私が××ちゃんのことを好きだということを知っていたそうです。


 だからわざとバレないようにしていたと。


 でもそれは別に隠していたわけではなくて、最初から打ち明けるタイミングは決めていたようです。


 『気を遣った訳ではない』と言っていましたが、多分、相当気を遣っていたんじゃないかと思います。


 彼のその役者ぶりに脱帽するとともに、その心遣いに、ただただ頭が下がるばかりでした。





 環境を 言い訳にして 生きてきた 過去の自分に 今日でさよなら


 

   
【115】

進行は止まらない?  評価

チュウエイ (2014年06月28日 00時46分)



 このトピをいつまで続けることができるのか、今のところは全くもって先行き不透明ですが、実はここ最近、書き込みをしていて、キーボードを打つ手が止まることが多くなってきました。


 まぁ、ご多分に漏れずというところかもしれませんが、私の今の憂い、それは脳の老化です(涙)


 年齢的に少しずつそういう自覚が出てくるのは仕方のないことなのでしょうが、やっぱり明確にその自覚が出てくると、少し寂しいと言いますか、ちょっと不安になります。


 私はここに書き込みをする際、事前に、『今度はあれについて書こう』とあらかじめ、ある程度の構想を頭の中に描いてから書き込みをすることがほとんどです。


 複数のネタが浮かんだときは、そのまま複数の書き込みをすることもありますし、事後に持ち越すときもあります。


 で、なぜ手が止まるのかと言いますと、打ちながらふと、『あれっ?もしかして、この内容って前にも書いたっけ?』という疑問が出てくるのです。


 そうです。すでに書き込んだ内容なのか、頭に思い描いただけなのか、わからなくなってしまうのです。


 これってヤバくないですか?


 ・・・いや、絶対にヤバいでしょう(汗)


 若い頃は絶対にこんなことはなかった・・・


 個人的にはそれなりの『防護策』を講じているつもりなのですが、もしかしたら、ほとんど効果がないのかもしれません(汗)


 まぁ若い頃はほとんど頭を使ってなかったので、ここにきてそのツケがきているのかもしれませんね。


 あっ、頭突きでは使ってましたけどね(笑)


 では本日の主張です。


 自己のこのような現状を踏まえ、皆さまにおかれましてもその旨、ご理解おいて頂けたらと存じます。


 つまり、もしそのようなことがあったとしても、「こいつ、またおんなじこと書いてやがるよ」と笑って許してください。


 過去の書き込みを確認するのって、実は結構大変なんですよ。


 ・・・っていうか、本当は面倒くさいだけなんですけどね(汗)





 それくらい 何でもないよ 簡単さ 思い過ごしと 知る由もなく・・・


 
【114】

懐かしさと寂しさと・・・  評価

チュウエイ (2014年06月27日 01時44分)


 全く予期してない場所・シチュエーションで、知人と再会を果たす、そんな経験はありませんか?


 以前、ちょっとした講演の依頼と言いますか、人前で話をする機会がございまして、そのときに高校の同級生と再会しました。


 約15年ぶりの再会です。


 講演の題目は決められていましたので、当然それに沿った原稿と言いますか、話す内容は少しお堅いものになってしまいました。


 講演終了後、一通り挨拶を終え、会場を後にしようとしたとき、ある女性から声を掛けられました。


 「チュ・ウ・エイ・くん」


 まさかこんな、地元から何百キロも離れた遠い異国の地において、彼女と再会することになるとは夢にも思っていませんでした。


 ・・・んっ?・・・ということは私の話を聞いていた?


 私の高校時代を知っているだけに、何ともバツが悪いと言いますか、何故か逆に、悪いことをしてしまったような気になってしまいました。




 「へぇ〜そうなんだ、へぇ〜」


 ・・・あの、それは一体どういうことでしょうか?


 ・・・っていうか、その笑顔がすごく不気味なんですけど・・・(汗)


 「これからまた仕事?」


 「あっ、いえ、違いますけど」


 「なんで敬語なのよぉ(笑)」(バシッ)

 「じゃあ決まりね」


 ・・・あ、あのぉ、一体何が決まったのでしょうか?・・・(汗)




 とりあえず一旦別れて、夜の6時に駅前で待ち合わせることにしました。


 なかなかお店が決まりませんでしたが、元祖庶民派の私たちは、結局、居酒屋に行くことにしました。


 でもこのことが、後にすごく後悔することになろうとは・・・


 「へぇ〜、チュウエイくん結婚したんだ、へぇ〜」

 「チュウエイくんってさあ、高校のとき私のこと好きだったでしょ?でしょ?」

 「っていうかさあ、なんで私ほどの美人がまだ独身なわけぇ?」


 はい、ごもっともです。私もそう思います。普通に考えれば、世の男は放っておかないと思います。明るいし、性格もいいし。


 この難題は、一生かかっても私には解けないと思います。


 ・・・つーかお酒、もうそれくらいにしたほうがいいのではないでしょうか・・・(汗)


 ・・・はい、予定通りベロンベロンでございます。・・・はぁ、これは一人では帰れないな(汗)


 とりあえずタクシーに乗せ、家まで案内してもらおう。


 ・・・しかしこれが甘かった。いくらタクシーを走らせても全然家に着く気配がありません。同じようなところを行ったり来たり。


 「・・・気持ち悪い」


 え?


 「運転手さん、すみません、止めてください」


 「・・・オエ〜」


 「ホテルかどっかに泊まったほうがいいんじゃないですか?」


 はい、ごもっともでございます。


 「一番近くのビジネスホテルお願いします」


 彼女は全く歩けない状態なので、少し恥ずかしかったんですが、私はお姫様抱っこでフロントまで行きました。


 そして彼女をベッドに寝かせ、目覚ましを6時にセットし、メモを残して部屋を後にしました。


 『今日は本当にありがとう。本当に懐かしく、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

  お酒はほどほどにね。いい出会いを心から願っております』


 色々考えたのですが、連絡先を書くのはやっぱりやめておきました。


 「すみません、○○○号室、鍵を閉めてもらえますか」


 そう言ってフロントを後にしました。


 最後はちょっと大変だったけれど、懐かしくて、本当に楽しかったなぁ。ありがとう。




 あれからまた10年が経ちました。


 彼女はいい人に巡り会えたでしょうか。彼女の幸せを願うばかりです。どうか幸せでありますように。





 あのときの 思い出だけが 焼き付いて 今のあなたを 直視できない・・・


 
【113】

歌に生きる  評価

チュウエイ (2014年06月25日 01時19分)

 実は前にも少し書いているのですが、一騎当千2で5連すると、その大当たり中に『硝子の花』という歌を聴くことができます。


 私にとって5連というのは相当厚い壁なのでそうそう聴けることはないのですが、この歌を聴くたび、そして何度聴いても、すごく胸が締め付けられます。


 ちょっとおかしな話なんですが、実は先日、この歌を聴いているとき、たくさんの思いが頭を巡り、何と泣いてしまったのです。


 パチンコを打ちながらです。


 その姿はあまりにも滑稽だったと思います。


 『なんでこいついきなり泣き出したんだ?5連程度がそんなに嬉しいのか?それともお金使いすぎて頭おかしくなったか?』


 多分、そんなことを周りから思われていたんじゃないでしょうか。


 でも私には恥ずかしいとか、特に周りのことは気になりませんでした。


 本当に、その思いだけが胸に染み込んでいましたから。





 以前言われてましたね。


 『人が歌うようになったのは必然』と。


 なぜ言葉には、こんなにも強い力があるのでしょう。


 そして、それをメロディーに乗せることによって、そのメッセージ性は増大し、深く脳裏に焼き付くとともに、とても心に響くようになります。


 改めてその力、そして、音楽の素晴らしさというものを再認識しました。





 私の大好きな槇原敬之の曲の中に、『3人』という曲があるのですが、その中にこんな歌詞があります。


 『彼女はデザイナーを目指し、彼は心優しいエンジニア、そして僕は誰かのために歌い生きていくことを決めた』


 歌、そして歌うことによって人に勇気を与える、感動を与える、夢を与える、希望を与える。


 『歌って生きていく』


 素晴らしいことですね。私も歌って生きていこう。あっ、誰かのためではなく自分のためですけどね(汗)





 あとは余談です。


 この一騎当千、前作同様、よくできてると思います。確定パターンも多く、全体的な演出のバランスはいいと思います。


 でも甘は本当にスペック辛いですね。アタッカー周りマイナスにされたらボーダーシャレになんないっす。


 アタッカーの返し6発だから、打ち玉全部アタッカーに入ったとしても1Rあたり50発に満たない。


 3〜4発に1発くらいしか拾わなかったら、出玉なんて微々たるもんです(涙)


 歌がいいだけに、この仕様が残念でなりません。


 PZや復活以外の趙雲「間に合った」、そして桃園の誓い夜バージョンもあまりアテになりませんが、そこはドキドキできるのでよしとしましょう。


 しかしST中でもPZや趙雲、弱過ぎますね。保留変化もピンクや赤程度じゃ勝負にならないし、この辺はST中くらいもう少し信頼度あげてほしかった。


 実は私、初打ちの日に何と7回連続STスルーしたんです。ST8回目にしてやっと当たった回転数まで加えると、きっちり10倍ハマリ。


 まぁ一応想定内だし、過去にも2度10倍ハマリ(通常時)は経験あるので仕方ありませんが、できればもう二度と経験したくないですね。


 更に、非確変での当たりも含めて、初当たり11回連続で単発でした。


 あと、わかる人にはわかると思いますが、私は何と、初打ちにして『ラジオ』を出したんです。


 こんなヒキはいらないから、ちゃんと普通に当たってほしい・・・(涙)


 近くにミドルがあれば、そっちを打ちたいんですけどねぇ。





 歌うこと それが私の 生きる道 そんなあなたに 敬意と愛を

 
【112】

『やせ我慢』  評価

チュウエイ (2014年06月18日 23時59分)


 先日、妻が録画していた、元プロ野球選手、河野さんの引退後の半生を紹介した番組を観ていました。


 その再現VTRに出ていた奥さんが、奥さんのその姿勢が、その笑顔が、あまりにも重なってしまって、涙があふれ出て止まりませんでした。




 知らされた、あまりにも残酷な現実。そして、神から宣告された命の期限・・・


 なぜ、神はこんなにも、あまりにも短い期限にされたのでしょうか・・・


 納得できません。


 もっと、もっともっとたくさんの歩みを望んで、そして、信じて疑わなかったはずなのに・・・


 『全てを受け入れている。覚悟もできている。そして、全てに納得している』


 そう言われました。


 でも、納得なんてできるはずがない。絶対に・・・


 この世に生を受け、人として最低限の、そして、一番の望みでさえ叶わなかった・・・


 『一番ではないですよ』


 多分、こう言われることでしょう。


 なぜ、躊躇なく、何のためらいもなく、こういうことがサラリと言えるのでしょうか・・・




 私は強くはありません。でも、人前では強い男を演じています。


 それは、『本当の強さ』というものを教えてもらったから。


 そして、自分を演じる『必要性』と、ありのままの自分を出す『素晴らしさ』を教えてもらったから。


 そしてその『必要性』は、決してごまかしや嘘偽りではありません。


 演じているのは『自分』、そして、演じているのも『自分』


 それらの全てが『自分』です。




 私は『やせ我慢』という言葉がすごく好きです。


 やせ我慢をするということは、それは間違いなく、自分を演じています。


 ではなぜ、人はやせ我慢をするのでしょうか。


 それは、それが人のため、そして、自分のためになると判断しているから。


 その思いがあるからこそ、人は『周囲』というものを、常に意識し続けることができるのだと思います。




 かけがえのない、世界で最も愛する家族のために、精一杯の『やせ我慢』をされていたことと思います。


 そして、その尊い、あまりにも誇り高きその『やせ我慢』は、私の心の中に、永遠に生き続けていくことでしょう。


 理想と現実と、そして、その意義とともに・・・





 剛勇な あなたと出会い 刻まれた とても尊い 気高き思い


 
【111】

それぞれの『特別』  評価

チュウエイ (2014年06月18日 23時19分)

 
 『1週間の休みが取れたら、あなたは何をしますか?』


 こんな質問を自分に投げかけてみました。


 空想ではありません。いつかは必ずやってくる現実です・・・多分(汗)


 夢は膨らみます。


 ・・・でも今、これといってやりたいことは特にありません。


 もしかしたら、あまり現実味を帯びてないぶん、真剣に考えてないのかもしれません。


 でも、これが若い頃であったなら、いくらでもやりたいことがでてきたと思います。


 その差は多分、『経験』


 若い頃にはなかった、その『足跡』が、しっかりと刻み込まれている証。


 そう理解しています。


 いつもと違った、『特別な日』を計画するのは本当に楽しいでしょうし、素晴らしいことだと思います。


 そしてそれは必ず、その後の活力へと繋がっていくことでしょう。


 私も、家族が望むのであれば、それに最大限応えたいと思っております。


 ・・・でも、結局は、何日かはパチンコに行かせてもらって、それ以外は家族とカラオケに行ったり、ショッピングモールに行ったり、食事に行ったり・・・


 そんな日々になるような気がします。


 娘も妻も、よく「旅行に行きたい」と言うのですが、結局最後は「やっぱりカラオケでいいや。っていうかカラオケがいい」ってなっちゃうんですよね(笑)




 あの人の声が聞こえます。


 『幸せに特別なことはいらない。なぜなら、全てが特別なのだから』





 記念日に いつもと同じ 服を着る キミは怒るが 僕は嬉しい




 ※ 今回はちょっと解説します。

   『記念日』とは、結婚記念日とか誕生日とか、家族にとって共通の記念日のこと。

   でも私がそういうことに一切興味がないことは、妻も十分わかっています。

   でも、それでも必ず言うのです。

   「今日くらい、ちゃんとした服を着てよ」と。

   私はいつも渋々着替えるのですが、そんな他愛もないやり取りが、ちょっと嬉しかったりもするのでありました。

 
【110】

誰のせい?(前編)  評価

チュウエイ (2014年06月12日 23時37分)



 4年ほど前のことです。


 「○○課長、ちょっとご相談があるのですが・・・」

 (私は会社では基本、役職で呼ばれています。この板では便宜上、課長ということにしときます)


 それは別の課の女子社員でした。


 ちょっと雰囲気がいつもと違うな・・・


 ・・・ってあらあら、よく見ると、恋する乙女の目になっているではありませんか。


 いやいや参った。これはまた禁断の恋の始まりでしょうか(笑)


 とりあえず、職場で聞く話ではないと判断し、仕事を早めに切り上げ喫茶店へ。


 「課長、どうやら私、ストーカーに遭ってるみたいなんです」


 はい?・・・ってそっち?(汗)


 ってか、こりゃまた面倒そうな話を持ち掛けられたな(汗)


 つーか、警察に相談したほうが・・・


 あっ、そうかそうか、そりゃそうだよね、うんうん、わかるわかる。


 では、話を聞きましょう。


 私もこれまで数多くの相談に乗ってきましたが、こういう案件は初めてです。


 なので、慎重に探りを入れていきます。


 で、その話の最中、彼女の口から出た言葉は・・・


 「△△さんなんです」


 ・・・っておい、それは私の直属の部下ではないですか。


 そっか、だから私に相談したのか・・・


 でもあいつは、私が絶大な信頼を寄せる部下の一人。


 まさかあいつが?


 ちょっと信じられない・・・


 でもとりあえず、先入観は捨てよう。冷静に、客観的に事実を確認しよう。


 次の日。


 「△△、今日の昼はちょっと外に食いに行こうや」


 「何すか、弁当作ってもらえなかったんすか?いいっすよ。でもおごってくださいね(笑)」


 そしてお昼にファミレスへ。


 私が切り出す前に、あいつが先に切り出す。


 「ちょっと怖いけど、何すか?オレ、特に悪いことはしてないと思うんですけど」


 相変わらず鋭いな。ってか、やっぱファミレスはあからさますぎたか(汗)


 「お前、□□ちゃん知ってるよな?あの子のことどう思う?」


 ・・・し、しまったぁ。慎重に行こうと思ってたのに、これは直球すぎるやろ(汗)


 「はい?何すかいきなり。まぁ仕事は真面目にやってると思いますけど」


 そんなことは聞いとらん!・・・ええい、ままよ。


 「お前、あの子に気があるんじゃないのか?」


 「はい?何言ってんすか。まぁ仲はいいと思いますけど、それだけですよ。ってかオレ、彼女いますし」
【109】

誰のせい?(後編)  評価

チュウエイ (2014年06月12日 23時35分)

 


 ・・・だよなぁ。そう言うよなぁ。


 ってか、どこをどう見てもこいつが嘘をついているとは到底思えない。


 だけど、事が事だけに、安易に結論を出してはいけない。


 △△よ、決してお前を疑ってる訳ではない。でもここは、『もしかしたら』を優先させる。許せ。


 「じゃあその彼女に誓って、やましいことはないんだな」


 「課長がそんなことを聞くのは不本意というか、何か納得いきませんけど、ないです」


 「うん、わかった。悪かったな、変なこと聞いて。すまん」


 私の心はほぼ決まっていました。□□ちゃんが勘違いしてるってこともある訳だし。


 ただ、まだ結論を出した訳ではありません。


 引き続き、冷静に事実を確認していこう。


 数日後、□□ちゃんと一緒にまた喫茶店に行きました。


 「その後、どう?」


 「はい、今のところ大丈夫です」


 「あいつさ、彼女いるんだよね。

  そんな中で、そんなことしてるんだったら、それは絶対に許せないこと。

  あっ、いや、それは彼女のいるいないは関係ないんだけどさ。

  でもやっぱり、出来心っていうのも、否定できないとは思ってる。

  ただ、今の状況を確認したところ、大事に至るというか、急激に切迫した事態に陥るとは思わない。

  だからもう少し確認というか、様子を見ようと思う。

  でも、絶対に万が一が起きてはならないから、何かあったらすぐに連絡して。

  それだけは絶対に阻止するから」




 「・・・やっぱり」


 「え?」


 「あっ、いえ、ありがとうございました。

  ・・・私、実は最近告白されたんです。

  でも、迷ってるというか、どうしても決心がつかなくて。

  本当に申し訳ありませんでした。そして、本当にありがとうございました」


 はい?


 何の話ですか?


 なぜそのような返しになるのか、さっぱりわからないのですが・・・(汗)




 それからしばらくして、□□ちゃんは退職しました。


 なんでも、『結婚』が理由だそうで。


 みんなで温かく見送りましたが、本人のたっての希望により、『自己都合』ということで、その理由は公にはされませんでした。




 「課長、一体何なんすか、あのときのことといい、今回のこの件といい、もしかしてオレが原因なんすか?」


 「そう、お前が原因(笑)」





 告白は 勇気がいると 言うけれど もっと自分に 自信を持とうよ


 


 
【108】

ありふれた有難み  評価

チュウエイ (2014年06月12日 00時54分)


 私は毎日、朝5時前には家を出ますが、それは、あることをするためです。


 ・・・こんな出だしだと、その『あること』について書くのだろうと思われるでしょうが、実は違います(笑)


 今はまだその時期でないというか、人に話せる段階ではないというか、とりあえず、今は伏せておきます。


 さて、私は、その『あること』を終えると、一度家に戻って、着替えてから仕事に行きます。


 少し話は逸れますが、私が家に戻るのは着替えをするためだけです。


 朝食は摂りません。


 本当は夕食も抜きたいところですが、夜はやっぱりお腹がすいて、我慢しきれず食べてしまいます。


 なので、できるだけ早い時間に食べようと思っているのですが、結局、夜遅い時間になってしまいます。


 ここはちょっと改善したいところですね。


 話を戻します。


 前述したように、私は朝5時前と7時前に、2回、家を出ることになります。


 
 最初家を出るときは、娘も妻もまだ寝てます。


 2回目に家を出るときは、二人は朝食を摂っている時間です。


 でも、2回目に出るときは、娘が必ず、玄関先まで見送りに来ます。


 私はいつも、「見送りはいいから食事を続けなさい」と言うのですが、それでも必ず、見送りに来ます。


 私は今でも、「見送りはいい」と言い続けています。


 でも、それでもやっぱり玄関先まで見送りに来るのです。


 食事を中断してこういう行為をすることは不適切かもしれません。


 『いってらっしゃい』『いってきます』なんて、食卓で交わせばいいこと。


 だから私は、今でもずっと言い続けているのです。


 でも・・・心の中では嬉しいんです。本当に、すごく嬉しいんです。


 何て言ったらいいのか、うまく表現できませんが、たまに、すごく目頭が熱くなることがあります。


 『いってらっしゃい』『お仕事頑張ってね』『車気を付けてね』


 ある部分においては、ある意味、社交辞令とも言えるこういう当たり前の声掛けに、私はたくさんの感謝をしなければならないと、強く思うのでした。





 『礼を言う』 当たり前だと 言うけれど 感謝の気持ち 伝えてなんぼ


 
【107】

『今日』という日  評価

チュウエイ (2014年06月07日 22時19分)

 

 先日、少し頑張れてると思えると書きましたが、それでもやっぱり、そして、意識して毎日を過ごしていたとしても、それでもやっぱり、ふとした瞬間に、すごく寂しくなるというか虚しく感じることがあります。




 今日、朝、歯医者に行って、そのまま職場に仕事をしに行きました。


 でも5時前には早々に切り上げて、そのあと家族でちょっと高級な焼肉店に行きました。


 ここ2週間は休みが取れませんでしたけど、今日は少しゆっくりできました。




 毎日帰宅は大体夜10時か11時頃。そして朝5時前には家を出ます。


 こういう、ある意味、単調というか規則的な生活を続けていると、ふとした時に、『オレは一体何のために頑張っているんだろう』と思うことが、やっぱりあるのです。


 多分、週末が同じように規則的にやってくるのであれば、それを楽しみに、そのために頑張っていると明確に思うことができるのだと思います。


 でも、現状として、週末のことなんて週末にならないとわからない。


 こういう不透明さが、虚空感を誘うのでしょうか。




 でも今日、家族の有難みを痛切に再認識することができました。


 焼肉を食べている娘と妻の本当に嬉しそうな顔を見て、改めて痛感しました。


 『そうだ、オレはこのために頑張っているんだ』と。


 そして、会計を見て超ビックリしている妻を見て、『たまにはいいじゃん(笑)』と言っている私がいました。





 生きる意味 忘れかけてた そのときに 教えてくれる 家族に感謝

 
【106】

『ヤンキー』(前編)  評価

チュウエイ (2014年06月05日 23時26分)


 もう聞かなくなって久しいと思っていましたが、今はマイルドヤンキーなる人たちがいるそうですね。


 それぞれには共通点が多いらしいのですが、その決定的な違いは、人に迷惑を掛けるか掛けないかということらしいです。


 この言葉に私の体が反応します。


 ・・・まぁ、反応しただけで、それより前には進めませんでしたが(笑)


 では気を取り直して、昔の私の失敗談を一つ。


 高校時代、私には、二つ年上のすごく仲の良い先輩が二人いました。


 二人には、それぞれにヤンキーグループというか取り巻きがあって、それぞれがその取り巻きのリーダー格でした。


 でも敵対しているとか特に仲が悪い訳でもなく、普通に共存しているというか、まぁ平穏な日々を過ごしてましたね。


 私は自由人かつ当時は世渡り上手でした(笑)ので、どちらに属する訳でもなく、どちらともうまくと言いますか、まぁ楽しく過ごしておりました。


 そんなある日、先輩と楽しく雑談していると、もう一人の先輩の話題になりました。


 そして何気なく、先輩がこう言ったのです。


 「アイツは一人じゃ何もできない。オレとアイツを比べるヤツもいるけど、オレはアイツとは全然違う」と。


 多分そこに悪意はなかったと思います。話の流れの中でごく普通に、普段思ってることが自然に出たのだと思います。


 はい、皆さんお察しの通り、ここでトラブルメーカーの登場でございます(笑)

 
【105】

『ヤンキー』(後編)  評価

チュウエイ (2014年06月05日 23時25分)



 別の日、もう一方の先輩と話しているうちに、そのことがついポロッと出ちゃったんです。


 本当に口が滑るとはよく言ったもんです。全くそのつもりはなかったのに、つい出ちゃったんですよね(汗)


 それを聞いた先輩。


 「コロス」(不適切な言葉で申し訳ありません)


 やっぱりそうなっちゃいますぅ?


 こりゃ明日の学校はすごいことになりそうです。いやぁ参った参った・・・ってそんなことを言っている場合ではありません(汗)


 どうすれば事を穏便に済ませられるか、そのことだけをずっと考えておりました。


 でも、全然いいアイディアが思い浮かびません。


 正直、考えるのが本当に面倒臭くなって、『別に事実なんだし、ほっといとくか』とさえ思ってしまったほどです。


 しかし私の行為は、当時私が一番許せなかった『チクリ』


 全く私の望んでいる展開ではないし、やっぱり私がその責任を取らなければなりません。


 でも結局、結論は出ないまま、いつの間にか眠っておりました・・・っておいおい(汗)


 次の日、目が覚めると、急激に私の中に焦りが芽生えてきます。


 焦れば焦るほど考えなんてまとまりません。


 とりあえず喧嘩になるのだけは阻止しようと、一方の先輩にずっと張り付いておりました。


 そしてそのときはやってきました。


 私はすかさず二人の間に割って入り、無我夢中でお互いのことを一生懸命話しておりました。


 そうです、二人のことは私が一番よくわかっているのです。それぞれの良い所もたくさん知っているし、お互いが勘違いしている部分も。


 多分、私の中では、『三人で仲良くやっていけたら』という思いがずっとあったんだと思います。


 それが一気に溢れ出る形になりました。


 そして怒ってた方の先輩が、「わかった、わかったよ、何かもう冷めたから(笑)」と言って去っていく。


 そしてもう一方の先輩が、「お前、アイツともすごく仲が良いんだな、知らなかったよ。お前があんなにムキになってるの初めて見た。お前が言うんだから、アイツ、本当はいいヤツなんだろうな」と。


 その後、三人がどうなったかは、皆さんの想像にお任せします(笑)


 今回は、結果的に失敗にはなりませんでしたが、皆さん、口は災い製造機でございます。


 と同時に、ものすごい力も秘めています。


 言動が及ぼす影響を常に意識しながら、精進していきたいと思っております。





 その言葉 聞き捨てならぬ 謝れと 言われて気づく 自己の過ち


 
【104】

満たす欲求、満たされる欲求  評価

チュウエイ (2014年06月02日 00時44分)


 私には、ここを閲覧されている方の欲求を、少しでも満たしたいという欲求があります。


 その代表的なものは『感動』です。


 まぁでも、その対象はかなり限定的と言いますか、もしかしたらほとんどおられないのかもしれませんが(汗)


 そういう思いから私は、過去の感動するエピソードや出来事を思い出そうとしているんですが、そううまくというか、なかなか思い出せません。


 多分、何も考えずに毎日をただ漠然と過ごしていた若い頃にこそ、実はたくさんの感動秘話があったんじゃないかと思っているんですが、まだ思い出すには至っていません。


 なので、またいつものくだらない話になってしまいますが、もしよろしければお付き合いください。


 さて、表題に関してですが、第三者を満たしたいという欲求は、ひいてはそれが、自己を満たす欲求になります。


 自己にとっては結果が同じでも、周囲に対しては違います。


 『人は一人では生きていけない』ことに思いを致すと、実はその事実は重要で、その重要性をしっかりと認識できるよう、家族、特に娘に対して、十分にそれを示していかなければならないと、最近思っております。




 では、主婦の味方、チュウエイから一つ苦言(笑)


 既婚者の皆さま、やるべきことはちゃんとやれてますでしょうか。


 結婚当初、当たり前だったことが、逆の意味で当たり前になっていないでしょうか。


 これは、結婚生活においては特に重要で、今一度、ご自身をよく見つめ直してみましょう。




 ・・・ただ、これだけは断っておきます。


 『自分のことを棚に上げて』というツッコミに対しては、ここだけは、このことに関してだけは、完全ノーコメントとさせて頂きます(笑)





 マンネリと 習慣化とは 似て非なり やるべきことは いくつになっても

 
【103】

外で遊ぶということ  評価

チュウエイ (2014年06月01日 23時48分)

 私が小さい頃と言えば、就寝するのは夜9時と決まっていました。


 門限ではないけれど、寝限とでも言えばいいでしょうか。


 何曜日かは忘れましたが、当時、夜の8時からやっていた『西遊記』を観終えると、「早く寝なさい」と強く言われていたのだけは、今でもはっきり覚えています。


 なので、夜11時とか、日をまたぐまで起きていることなんて未知の世界でした。


 唯一、大晦日だけ初詣のためにずっと起きていることが許されていましたが、結局、志半ばで寝てしまうことがほとんどだったように思います。


 当時の子供たちは、大抵そのような感じだったのではないでしょうか。


 まだファミコンも世に出てなかったし、遊びと言えば外で遊ぶのが当たり前というか、それしかなかったですからね。


 当時、ゲームウォッチが一世を風靡しましたが、なかなか買ってもらえず、私の周りでは、持ってる子はほとんどいませんでした。


 詰まる所、というか結局、体を使って遊ぶしかなく、その遊び疲れから、夜9時くらいには必然的に眠くなっていたのだと思います。


 さて、翻って、今の子供たちはどうでしょうか。


 昔と違って今は、昼に限らず、やること、やれることがたくさんあります。


 当時(小学校低学年)、私の周りで塾に通っている子なんて皆無でしたが、今は塾に限らず、その他にも色んな習い事をやってる子もたくさんいます。


 そこには当然、親御さんたちのたくさんの思いがあるのだと思うし、その意義というか、明確な目標や目的があってのことなのだと思います。


 それはすごく大事なことだし、子供のことを第一に考えてのことだと思います。


 ただ、個人的には、まだこの時期は塾や習い事をさせるよりも、友達と一緒に外で思いっきり遊んでほしいと思っています。


 『この時期』と書きましたが、基本、いくつになっても、自分から「やりたい」と言わない限りは、無理強いするつもりも毛頭ありませんが。


 そして今更ながら、『外で遊ぶ』という簡単で当たり前のことが、いかに子供にとって大事なのかということを痛感しています。


 私が子供の頃は、本当に一日中走り回っていたように思います。なので、転ぶのは当たり前というか日常茶飯事。


 でも大事には至らない。それは、当時では、というか今でも、『当たり前』と思っている条件反射があるから。


 実は、今の子供たちは、転んで顔面を強打する子が多いのだそうです。


 そう、つまり、転んだときに、『手』が出ないのだそうです。


 多分、私と同じくらいの年代の方は、『何も考えなくてもまず手が出るだろ』と思われると思いますが、そんな『当たり前』のことが、『当たり前でない』世の中になりつつあるのかもしれませんね。


 娘は女の子だけれども(これこそ当たり前ですが)、怪我してもいいから、『この時期』に思いっきり外で遊んでほしいと思います。




 ハイテクと 文明の利器 豊かだと 感じてるのは 一部だけかも

 
【102】

あの日のその後  評価

チュウエイ (2014年05月29日 00時02分)



 ああは言ったものの、私は内心、不安でした。


 『一緒に居るときはいい。問題はそれ以外だ。何かしらの手を打たないと・・・』


 とりあえず私は、次の日、登校後そのまま彼と一緒に彼のクラスに行き、クラスのヤツらにハッパをかけることにしました。


 「今度○○に何かしやがったらただじゃおかねぇからな」




 『チュウエイに泣き寝入りしやがったか』

 『かっこつけやがって』




 私は鬼の形相(多分(笑))で、間髪入れずにそのうちの一人の顔面に2発、躊躇している間にすぐさまもう一人にも殴りかかりました。


 二人が泣いて謝るまで、というより、泣いてからも徹底的にやりました。


 周りへの見せしめと、今後一切、そういう気にすらならないように。



 ・・・まぁ本当は、瞬間湯沸かし器みたいに、一気に頭に血が昇っただけですが(汗)




 ただ、なぜかまだ私の不安は拭えませんでした。


 そしてそれは多分、彼も同じ。


 そして私は、最大の防護策を講じる決意をします。


 私のこれまでの書き込みの中にもいくらかそれが出ていますが、この『決意』が、その後の私の生き方、そして、『私』という個体そのものに大きく影響してきます。


 そして、彼からもらった『感謝』と『スーパーマン』という2つの言葉。


 この2つのキーワードが、その後の私の人生において、少しずつ、心の中に根付き始めていくことになります。


 そしてそれが、私の選んだ『道』なのです。





 生きていく 過程において 様々な 経験積んで 今に至れり


 
【101】

女性に求めるもの  評価

チュウエイ (2014年05月28日 23時21分)

 皆さん、こんばんは。あるときは女性の味方、またあるときも女性の味方、チュウエイでございます(笑)




 私は女性に対して、絶対に譲れないことがあります。




 それは・・・『デカパイ』です。


 ・・・ってそっちかい!!(笑)


 若い頃はずっと、まず第一に『顔』、何が何でも大前提として『顔』があって、それプラス、『スリム』っていうのがタイプでした。


 でもいつの頃からでしょうか、どんなに顔がタイプでも、胸が小っちゃい女の子には、ほとんど魅力を感じなくなったのです。


 逆に今は、胸さえデカければ、顔はかなり折れることができます(何の話や)


 『またいつもの結論のない、どうでもいいネタ話か』とお思いの皆さん、それは違います。


 あっ、いえ、訂正致します。違いません、結論はありません。ただ、何か不思議な感覚というか違和感を覚えたので、少し触れてみました。


 いわゆる恋愛対象としての女性の好みの変化と、結婚相手に求めるものへの変化との相関関係が、実に不思議だなぁと。


 よく、『恋愛対象と結婚相手に求めるものは違う』と言いますよね。それは否定しません。


 でも私は、やっぱりその延長線上にあるものだと思っています。


 ただ最近、やっぱりそれが一致してないことに気付きました。


 あっ、でも、それでもやっぱり延長線上にあると思っていますよ。


 ・・・多分、何のことを言っているのかさっぱりわからないと思いますが、端的に表現しますと、こうです。


 

 私の妻はペチャパイです。


 だから毎日、『大きくなあれ、大きくなあれ(ジャムおじさん風)』と呪文をかけています(笑)


 ・・・あっ、また変な方向に行ってしまいましたね、すみません(汗)


 では気を取り直して。


 再度、声を大にして言います。私が女性に求めるものは『デカパイ』です。以上1点です。それ以外だったら大抵許します!!


 ・・・いや、だから(汗)


 再度気を取り直して(笑)


 前述したように、私は胸が小っちゃい女の子にはほとんど魅力を感じません(もういいから)


 だから私は、妻に魅力を感じていない・・・かというと、実はそうではないんですよね。


 なぜ私は妻と結婚したのでしょうか。大きくなる見込みがあったのでしょうか。いや、それはありません(キッパリ)


 じゃあ私は、『折れた』のでしょうか。それも違います。


 この『関係』が、すごく不思議だなぁと思ったのでありました(笑)





 あっ、そうだ、これだけはきちんと言っておかないと。


 世の胸が大きくない女性の皆さま、そして、それをこよなく愛する男性の皆さま、決して皆さまを侮辱したり、否定している訳ではありません。


 あくまで、単なる変なおじさんのどうでもいい、『好みの主張』でございます。


 もし気分を害されたのであれば、深くお詫び致します。申し訳ありません。


 ただそこに悪意はなかったこと、どうかご理解ください。





 あんなにも 『愛してる』って 言ったのに 好みの変化に 私は負けた?


 
【100】

前向きな葛藤  評価

チュウエイ (2014年05月28日 22時50分)


 皆さん、こんばんは。最近、飛ばし気味のチュウエイでございます。


 いずれ・・・というか近々、急激に失速するのは目に見えておりますので、今はできる限り加速しておきたいと思います。


 では今日も、行けるだけいきまっせ(笑)


 皆さんは、『毎日』という日々の中で、何か求めるもの、欲しているものはありますでしょうか?


 私はあります。


 ちょっと意外かもしれませんが、最近は、『葛藤』が心地よいと言いますか、それがあることで『今日も充実した一日だった』と思える自分がいます。


 今日、暗くなってから20kmほどランニングをしました。


 仕事もたまってるし、ランニングしている時間がすごく惜しい。でも運動もしなければという心の葛藤。


 私は別に走ることが好きな訳ではありません。というより、はっきり申しまして、大っ嫌いです(笑)


 どちらも嫌々ですが、でもそのどちらも今の自分にとっては大事で、そのときの状況、状態をよく鑑みながら、仕事を継続するか走るかを決めています。


 仕事を選んだにしろ、走ることを選んだにしろ、一日の終わりにはすごく充実した気持ちになれます。


 つまり、結果というか、選んだ行動そのものが大事な訳じゃなくて、それまでの過程の中での『考える』、『決める』という行為が、本当は大事というか、大きなウェイトを占めているんだなぁと感じているところです。


 仕事上での悩みはあまり歓迎しませんが、こういう前向きな悩みや葛藤は、すごく刺激になっていいなぁと最近思いました。


 そのせいか、最近は少しだけ、本当に少しだけですが、『頑張れてる』と思える自分がいます。


 私が日々の中で求めるこういった『充実』は、本当に些細なこと、そして軽易なことで簡単に手に入れることができます。


 では最後に、再度、皆さんに問います。




 
 皆さんは、『毎日』という日々の中で、何か求めるもの、欲しているものはありますでしょうか?





 『今日』という 二度とは来ない 日において 私は何を 求めるだろう

 
【99】

笑いと後悔と、そして・・・  評価

チュウエイ (2014年05月27日 23時13分)


 皆さま、おばんです。


 あるときはボケの神様、またあるときはトイレの神様、チュウエイでございます。


 と、その前に・・・


 よっしゃ、【99】ゲッチュウ!!


 ・・・って当たり前か(笑)


 ・・・えぇ、そうですよ、前々からこの回の出だしだけは決めておりましたよ。


 ・・・それが何か?(笑)


 なぜ【100】ではなく【99】なのかについては、今はまだ触れずにおきます(笑)


 まぁでも、あれですね、こうやって昔のことを色々と思い出しながら書き込みをしていると、自分が忘れているだけで、自分の意識よりも遥かに多くの経験、出来事があったことを痛感します。


 この分だと、過去ネタだけで万トピいけるんではないでしょうか・・・というのはちょっと言い過ぎですね、すみません(汗)


 では。


 小学校の給食のときの話です。


 給食の時間になると、普段は黒板に向かって1列に並んでいる机を、6人分くっつけて、男3人横1列、その対面が必ず女の子になるような配置で給食を食べていました。


 で、よくあることだと思いますが、私の隣のヤツが、ブドウパンの干しブドウを鼻の横につけて、『ホクロ』とかやっていました。


 女の子はめっちゃウケてましたが、なぜか私の目の前の女の子だけは笑いません。


 私は別にそんなキャラではなかったんですが、ちょっと笑わせてやろうと思って、その女の子が牛乳を飲み始めたのに合わせて、私もマネして牛乳を飲み始めました。


 あっ、パックではなくビンです。


 で、わざと牛乳のあとがつくように、ビンの飲み口を思いっきり顔に当てて飲み、ビンを置きました。


 当然私の口の周りには、白い牛乳のあとがくっきりついています。


 で、その女の子、私の顔を見た瞬間、ふきだしました。予想通りです。


 でももう一度、ここでよく状況を整理してみましょう。


 その子は牛乳を飲んでいました。そうなんです、飲んでいた牛乳が、ふきだした勢いで思いっきり私にかかったのです。


 『ブッ』ってやつですね(笑)


 正直ここまでは想定していませんでしたが、周りの笑いもとれて、まぁ私的にはおいしい状況でした。


 ・・・でもその子、そのあと泣き出してしまったのです。


 ・・・え?牛乳まみれになっている私の立場は・・・(汗)


 ・・・まぁでもそりゃそうですよね、いくら小学生とはいえ女の子ですもん、顔から火が出るくらい恥ずかしかったんだと思います。


 私もすごく心を痛めました。後悔しました。何でこんなことをしてしまったんだろう・・・


 私はことあるごとに謝り、そして何度も「気にするなよ」と声を掛けましたが、その子が笑顔を取り戻すまでには、かなり多くの時間を要したように思います。


 そして、その事実を完全に忘れていたある日、私はそのことを思い出すことになります。


 成人式を控えた二十歳の正月、何とその子から年賀状が届くのです。


 『あのときは恥ずかしくて言えなかったけど、今はもう大人だからちゃんと言えます。

  あのときのチュウエイくんの気遣い、私は本当に嬉しかった。ありがとう』


 その2週間後、成人式において、超絶美人になったその子と再会を果たしたことは言うまでもありません(笑)




 笑うツボ わかったつもりで 揚々と ボケたつもりが 沈黙誘う


 
【98】

で?  評価

チュウエイ (2014年05月27日 00時08分)


 おニャン子世代の皆さま、おばんでございます。


 以前書いた、半ジャージ女子高生の続編でございます。


 あっ、最初に断らせて頂きますが、私は決して変態ではありません。まぁ自称ですが(笑)


 通勤時はかなり多くの『チャリ女子(女子高生)』を見かけます。


 やっぱり学生も、通学時は帰宅時と違って、慌ただしい感じが見受けられます。


 今までほとんど気にしていなかったので全然気づかなかったのですが、先日、遅れそうだったのか、ものすごく一生懸命チャリを漕いでる女子高生が目について、その姿がすごく印象に残りました。


 で、なんですかね、それからはすごく目につくというか、視界に入るようになったんです。


 で、『通学時はみんなやっぱりせわしいなぁ』と感じた次第であります。


 で、あれじゃないですか、チャリでそれなりのスピード出すと、スカートがはだけそうになるというか、風圧でパタパタなるじゃないですか。


 で、やっぱり気になるじゃないですか、あっ、私じゃないですよ、その女の子本人がスカート気になると思うんですよね。


 でも、私の視界に入る女の子はみんな、気にする素振りが一切ないのです。


 で、不思議に思った私は、自分を『チャリ女子』に置き換えてみることにしました。


 で、私は一つの結論を得ます。


 『パンツくらい見えても減るもんじゃないし、別にいいや』と。


 でもそれは間違いであったことが判明します(当たり前か(笑))


 で、このほど、わたくしめはその理由を解明したのであります。任務完了です。多大な功績です。お疲れ様です(笑)


 そうです、皆さまお察しの通りです。というか、もしかしたら知らなかったのは私だけ?


 先日、あからさまというか、思いっきり半ジャージが見える状態でチャリ漕いでる女子高生がいたのです。


 私の時代はそんな子ほとんどいなかったと記憶していますが、もしかしたら私の勘違いか、はたまた私が知らなかっただけなのか・・・


 この前のこともあるし、昔と違って今は盗撮とかも普通にあるし、基本、『チャリ女子』若しくはそれに限らず、みんなちゃんと防護策を取っているんでしょうねぇ。


 やっぱりいまどきの子は『賢い』ですね、色んな意味で。


 まぁでもその事実を中高生時の自分に照らし合わせると、それはそれで少し寂しいような気がしないでもないんですが・・・


 私が学生の頃と言えば、『女の子のパンチラ』という超ラッキーなハプニングに、神さまに心から感謝したものです(笑)





 ・・・で?





 通勤路 毎日通る 道だけど 些細な変化 気づき嬉しや

 
【97】

心模様  評価

チュウエイ (2014年05月26日 23時36分)


 一昨日の土曜日は、これまでなかなか手がつけられずにいたものを色々とやっておりました。


 夜中の2時過ぎに何とか一段落ついて、やっとゆっくりできると思ったのも束の間、朝の5時には妻に起こされました。


 「今日の運動会の場所取りよろしくぅ〜」


 そっか、そう言えばそんな約束してたっけ。


 「こんなに早く行かなくても場所くらい確保できるやろ」


 そんな私の言葉には一切耳を傾けることなく、鼻歌まじりに弁当を作る妻。


 はいはい、わかりましたよ、行けばいいんでしょ。


 小学校に着くと、もうすでに100人くらいの人が校門の前に並んでいました。


 世のお父さん、お母さん、本当にお疲れ様です。


 私が小学生のときなんて、運動会で親が場所取りに並ぶなんてことは考えられなかったですけどね。


 中身も併せて、本当に様相がかなり変わったなぁと思います。


 そもそも私の中では、運動会は秋っていうイメージしかなかったですしね。


 さて、運動会と言えば、一番盛り上がるのはやっぱりかけっこです。


 娘はブービーでしたけど、練習のときはいつもビリって言ってたので、よく頑張りました。


 あっ、そうそう、話は少し横道に逸れてしまいますが、奥様方が4〜5人くらい集まると、本当にうっとおし・・・あっ、いえ、賑やかですね(笑)


 運動会そっちのけで話に夢中。本当はそっちのほうが目的なんじゃないのと思っちゃうくらい(笑)


 しかも妻を筆頭に声がデカいのなんのって。極めつけはあの女性特有?の馬鹿笑いですよ(笑)


 見てる私も思わず笑ってしまったではありませんか(笑)


 まぁこういうことも必要なのはわかってますし、少しでもストレス発散や軽減になれば幸いでございます。


 そして今日は、運動会に来て本当によかったと思う出来事がありました。


 高校生の男の子が、競技の入退場の統制や小学生の引率のボランティアをしていたのです。


 小学生はみんなその高校生にすごくなついており、『頼れるお兄さん』って感じでした。


 私の高校生のときにもしそういう話があったとしても、私は100パー断ってますね(汗)


 理由は2つ。


 『面倒臭い。その事実が恥ずかしい』です。


 周りの目を一切気にすることなく、自らの意志で、本当に楽しそうにそういうことができる彼は、当時の私の100倍、大人ですね。


 すごく温かい気持ちになることができました。ありがとう。





 騎馬戦が 運動会の メインでしょ やらない理由 聞いて寂しく


 
【96】

恋?それとも愛?  評価

チュウエイ (2014年05月24日 01時16分)


 皆さんは、恋と愛の違い、どのように思われてるでしょうか。


 ちょっと気になって色んな辞書を見てみました。


 それぞれに色んなことが書かれていますが、う〜ん、何かしっくりこない。


 結婚生活ベテランの皆さま、今でも奥さまに『恋』されてますでしょうか?


 私の推測で申し訳ありませんが、大半の方が、『もう恋されていない』のではないでしょうか。


 つまり今は、『愛』に変わっているんじゃないかと。


 『愛もないよ』という方は、とりあえずここでは置いといて(笑)


 中には、付き合い始めた当初から、若しくは『付き合いたい、好き』という感情が芽生えた時点から、それは『恋』ではなく『愛』だったという方もおられるかもしれません。


 そこは見解により差が出てくるところだと思います。


 以前、私の知人がこんなことを申しておりました。


 恋は『状態』で、愛は『意志』だと。


 「恋は自分の意思とは関係なく本能的に芽生えるもの。

  好きではない人に、いくら好きだと言い聞かせても、なかなかそうはならない。

  でも愛は違う。愛は自ら決めるもの。

  そしてそれは『意思』ではなく『意志』なのだ。

  だから愛の対象は無限。

  恋愛対象はもちろん、家族、そして人のみならず、その対象は無形のものにまで及ぶ」と。




 私が今も、妻『に』恋しているか、妻『を』愛しているか、それは秘密です(笑)


 でもやっぱり、この『に』と『を』に、その違いがあるように思います。




 さて、皆さんの見解やいかに。





 恋焦がれ 抑えきれない この気持ち そしていつしか それは愛へと


 
【95】

救いの言葉  評価

チュウエイ (2014年05月23日 00時27分)

 キャンディーズ世代の皆さま、おばんでございます。


 あるときは主婦の味方、またあるときは旦那の味方、チュウエイでございます(笑)


 今日、サラリーマン川柳ならぬ、レディース川柳、やってました。


 ではいきまっせ(笑)




 『すぐ帰る あなたのすぐって いつですか?』


 『出かけのチュウ 笑顔で見送り 口を拭く』


 『存在が すでにストレス マイ旦那』




 皆さん、大丈夫でしょうか?胃がキリキリしていませんでしょうか?気を失ってはいないでしょうか?




 ・・・ふふふ、大丈夫です。ちゃんとありますよ、皆さんを元気にする救いの一句が。




 『その背中 疲れたあなたに ありがとう』




 こちらこそありがとう。




 主婦の皆さま、世の旦那は、この一言のためだけに頑張っていると言っても過言ではありません。


 男は、この世で一番の単純明快な生き物でございます。


 何気ない、ちょっとした気遣い、言葉だけで、息を吹き返すことができます。


 家事が恐ろしく大変なのは重々承知しております。


 でも、旦那だって、旦那だって家族のために一生懸命頑張っているのでございます。


 どうか、どうかそのことだけはご理解くださいませ。




 世のしがない旦那代表 1年1組 チュウエイ





 川柳と 俳句とかけて 短歌とな 言葉の重み 再度噛みしめ


 
【94】

私が変わったあの日(前編)  評価

チュウエイ (2014年05月22日 23時45分)

 小学6年になってすぐ、近所に同級生の男の子が転校してきました。


 クラスが別だったので、すぐに仲良くなった訳ではないんですが、親同士がすぐに意気投合し、「○○ちゃんと仲良くね」といつも言われていたので、大体一緒に遊んでいました。


 でも中学に入ってからは、私も新しい友達がいっぱいできたし、またクラスも別だったので、あまり遊ばなくなりました。


 そんな中学1年のある日、彼がとんでもない大嘘をつくのです。


 当然周りからは「嘘つき」と罵られ、みんな彼を無視するようになりました。私もその中の一人でした。


 「最近、○○ちゃんと遊んでないんじゃないの?」


 「あんな嘘つきと遊べる訳ないだろ」


 彼がついた嘘はこうです。


 『僕の兄ちゃんは中学のとき番長だった。喧嘩では誰にも負けなかった』


 私も含め、同じ小学校出身者は彼に兄がいないのを知っています。


 でも、その事実を知らない、別の小学校出身者に、そういう嘘を言いふらしていたのです。


 そしてその2週間後から、彼は学校を休むようになりました。私は風邪だと聞いていました。


 そして、彼が学校を休み始めてから5日目、帰宅すると母がいきなり、


 『あんた、自分のしてることわかってんの!!」と、物凄い剣幕で私に言うのです。


 私には何のことを言っているのかさっぱりわかりません。


 「何が?」


 「何度も仲良くしてあげてねって言ったでしょ!!」


 「あーそのこと、嘘つきとは仲良くできないって言ったじゃん」


 「嘘つきじゃないの!!」


 聞けば、彼には本当にお兄さんがいたと言うのです。でも、転校してくる2年前に交通事故で・・・


 私は何とも例えようがない気持ちになりました。というより、どのような心境になったのかよく覚えていません。


 ただ、私は彼に謝らなければならないと強く思いました。


 私はすぐ彼の家に行きましたが、「チュウエイくんとは会いたくないって言ってるの」と、お母さんが申し訳なさそうに言います。


 当然です。真実を見つめようともせず、確かめようともせず、勝手に友人を嘘つきと決めつけたのですから。


 でも私には謝ることしかできません。それ以外には何も思いつきません。


 私はお母さんに、「どうしても謝りたいんです。会わせてください」と嘆願しました。


 「わかった。でもこのことを言ったら、多分あの子部屋の鍵を閉めると思うから、そのまま黙って行って」


 私はドアを開けすぐさま顔を床につけ、「ごめん」と土下座しました。それ以外の言葉は思いつきませんでした。


 
【93】

私が変わったあの日(後編)  評価

チュウエイ (2014年05月22日 23時38分)

 「やめて、チュウエイくん、僕が会いたくないって言ったのは、チュウエイくんが嫌いになったからじゃないんだ。

  僕は今でもチュウエイくんが一番大好きだし、いっぱい感謝してる。

  ただ、自分のこんな情けない姿をチュウエイくんに見られるのが嫌だったんだ。恥ずかしかったんだ。

 

  ・・・僕ね、実は前の学校でもいじめに遭ってたんだ。友達もほとんどいなかった。

  でもこっちに来てからはチュウエイくんが仲良くしてくれてすごく嬉しかった。

  チュウエイくんと仲良しっていうだけで、誰もバカにしないし、いじめられることもなかった。

  僕、こんなに学校が楽しいって思えたの初めてだったんだ。全部チュウエイくんのお陰だよ。


  でも、中学に入ってからはまた僕いじめられるようになって・・・

  でもチュウエイくんに頼ってばかりもいられないし、それじゃ前に進めないし、何とかしなきゃって思って・・・


  兄ちゃんのこと、本当は誰にも言わないって決めてたのに、やっぱりすごく怖くなって・・・

  あんなこと言っても同じなのに、何の解決にもならないってわかってるのに、でも僕は弱虫だから、やっぱり何かにすがりつくしかなくて・・・

  怖くて・・・本当に怖くて・・・」




 なぜ・・・どうして・・・


 全く知らなかった・・・まさかこんなことになっていたなんて・・・





 彼はずっと、耐えて、耐えて、耐えようとしてたんです。


 前に進もうと、自分を変えようと、本当に死にもの狂いで生き抜こうとしてたんです。


 彼は決して弱虫なんかではありません。


 でも、それでもやっぱり、恐怖に押しつぶされそうな毎日を過ごしていたに違いありません。


 なのに私は・・・



 彼は・・・そして私は・・・なぜ・・・どうして・・・




 このことは、私にとってあまりにも衝撃的で、そして驚愕の事実でした。


 悔やんで悔やんで、そしてくやしくてくやしくて仕方がありませんでした。




 ・・・でも、それでも間に合ったのです。最悪の事態だけは免れました。今となってはもう、それだけで十分。


 私がやるべきこと、やらなければならないことは明白。今はもうそれだけで十分。


 明日からは一緒に学校に行こう。またすぐに、学校が楽しいって思えるようになるから。







 『毎日を一生懸命生きる』という私の原点が、ここにあります。


 あの日のことを、強く胸に刻んで・・・





 若かりし 頃の財産 今もなお 光続けて 我を育てる


 
【92】

4gの奇跡  評価

チュウエイ (2014年05月17日 01時20分)


 団塊世代、もとい、聖子ちゃん世代の皆様、おばんでございます(笑)


 パチ歴も長くなりますと、思い出に残ると言いますか、忘れられない記憶、出来事が、誰にでもあるものと思います。


 たまには、そういう思い出を振り返ってみるのもいいんじゃないでしょうか。


 それが良い思い出であれ、苦い思い出であれ、懐かしく、微笑ましい気持ちになれるんじゃないかなぁと思います。


 ・・・っと、いかん、いかん。これではただの提言になってしまうではないか(汗)


 では、気を取り直して、私の中で強烈に印象に残っている遊戯の中から、選りすぐりの・・・ではなく、あるあるネタを一つ(笑)


 私がまだ好青年だった頃の話(笑)


 遊戯機種は3回権利物のギンパラ。財布の中にはきっかり10万。


 当然のことながら、このときはまだ、この全てがなくなるとは夢にも思っていません。


 今の機種は返しが少ないから、投資スピード半端ないですが、権利物はほぼ返しが見込めませんし、特にギンパラは時間効率すこぶる良かったので、今の機種の比ではありません。


 気が付けば、あっという間に、一度も当たりを引くことなく、万札は残り1枚。


 最後の1枚に望みを託し、また全てを500円玉にします。


 でも結局、最後の500円を投入しても当たりはやってきませんでした。


 相当悔しいし、回りもよかったのですごく残念ではありましたが、なぜかその日は、お金を下ろしてきてまで遊戯を続行する気にはなれませんでした。


 以上、よくある負け話でした。・・・ってそっちのあるあるかい!!


 というのは嘘で、ちゃんとドラマはあります(笑)


 全ての玉を打ち尽くし、保留消化を見守っていると、最後の保留でリーチ、そして本日7回目の魚群。


 まぁ全く当たる気もしませんでしたし、玉も1発もありませんし、小銭もコーヒーですっからかんですし、もうすでに2000回転超えてますし、魚群も6回連続でハズしてますし、弱いほうのダブルですし、当たっても困るし・・・


 ・・・でももういい加減当たりそうな気もする。


 でもやっぱり絵柄は、当たりに到達することなくあえなく手前でハズレ。


 「まぁそうだろうな」と思った瞬間、ピュイっと再始動で当たり。


 このときは本当にびっくりすると同時に、究極に焦りました。当たっても権利発生しなければオジャン。


 私はこのとき生まれて初めて、そして後にも先にもこの1回だけ、隣の方に玉をお借りしました。


 というより、隣の方が黙って私の台の上皿に玉を入れてくれたのです。


 シ、シブイ、渋すぎる。というよりあなた様は天使です。


 当然ですが、私はお借りした玉を10倍返しするとともに、玉でコーヒーを注文してお渡しし、何度も何度もお礼を言いました。


 この場を借りて、再度お礼を言わせていただきます。その節は、本当にありがとうございました。


 で、そこから台が豹変します。


 結論から言うと、権利中に若干のハマリがあったものの、通常時は全くハマらず、100回転を超えたのは1回だけ。


 閉店まで打ち続けて、換金すると何と10万3000円。まさかプラスに転じるとは夢にも思っていませんでした。


 前半の約6時間で10万投資、2100回転強(本当に速いですね)、後半の約6時間で10万の回収。ちなみに40玉交換です。


 と、今回は、『絶対絶命のピンチからの、起死回生の大逆転劇』というあるあるでございました。




 パチンコを する人たちを 色眼鏡 でも色、黒く 『実』は見えない


 
【91】

男としては・・・  評価

チュウエイ (2014年05月15日 23時47分)


 「お願いします」


 「ごめんなさい」


 「えっ?え〜〜〜」


 嘘でしょ?そんなはずはない。ドッキリ?




 若い頃の合コンでの出来事です。


 当時流行ってた『ねるとん』に倣って、最後は男が告白するということになりました。


 はっきり言って、私は確信に近い自信を持っていました。


 『どこをどうみても間違いなくオレに気があるでしょ』


 その子の言動、素振り、その全てが、私にそう思わせました。


 で、結果がこれですよ。ホントに目ン玉飛び出るかと思った(笑)


 マジで、「この子、何、冗談言ってんの?」って思っちゃいましたよ。


 でもこれが冗談じゃなかったんですよね・・・トホホ


 スナックの女の子やキャバ嬢を相手にしてるんだったらわかります。これまでにも何度も失敗してきましたからね(笑)


 でも相手は普通?の女の子ですよ。他にいっぱい男いたのに、私が引き留めておいた訳じゃないのに、ずっと私にべったりだったんですよ。


 あの行動は一体何だったの?彼女の意図は何?彼女にとって、何か得になることはあったのでしょうか・・・


 この出来事はプチショックと言いますか、ちょっと自信をなくしましたね。


 でもある意味、というか、今になって振り返ると、逆によかったのかなぁとも思います。


 それからは、色んな事に対して、あまり過度の期待をしなくなったようにも思いますし、このことがあったから、最悪とは言わないまでも、ある程度の悪いケースも頭の片隅に想定しながら、物事に取り組んでこれたのかなぁとも思います。





 でも最後に、言い訳だけは書かせてください(笑)


 私は正直、そこまでその子のことが「好き」な訳ではなかったんですよ。他にもっと気になる女の子もいましたし。


 でもほぼ最初から最後まで、隣にずっとおられたら、男としては絶対に他の女の子のところには告白に行けない。


 本当はそんなの関係ない、そういう風に考えるのはおかしいとわかっています。


 わかっていますけど、でもやっぱり、男としては・・・ねぇ?




 合コンで とある女性に 一目惚れ でもその距離は 果てなく遠く


 
【90】

パチンコが生んだ悲劇  評価

チュウエイ (2014年05月13日 23時50分)


 お天気スタジオの現金機をよく打っていた頃の話です。


 私は当時から、パチンコに行くと軽く缶コーヒー10本くらいは飲んでいました。そう、缶コーヒーです。


 実は、以前はよく紙コップのコーヒーも飲んでいたのですが、なぜか遊戯の最中、飲みかけのコップの中に玉を落とすことが多く、いつのころからか、紙コップを避けるようになっていました。


 当時は、今みたいに蓋付きのストロータイプなんてなかったですしね。


 で、当時よく行っていた牛角の店員さんが、私がひいきにして通っていたパチンコ屋で、偶然にもコーヒーレディのバイトを始めたのです。


 昼も夜もバイトだなんて、大したもんだなぁと感心したものです。


 でもこのときはまだ、このことが悲劇を誘発するということは知る由もないのです。


 彼女がバイトを開始してしばらく経った頃でしょうか。


 今にして思えば、私がすぐにでもコーヒーを頼んでいればよかったのですが、そういう気はさらさらなく、また、気にもしていませんでした。


 そして、遊戯をしている私を見つけた彼女は、何と、頼んでもいないのに私にコーヒーを持ってきてくれたのです。


 私は丁寧に断ったんですが、「いいからいいから」と言ってコーヒーを置いていきました。


 その一部始終を隣で見ていたおばさん、「何それ?どういうこと?」


 私は何も応えることができず、そしてそのことを店長に告げられ、彼女はなんと、バイト初日にしてバイトをクビになってしまったのです。


 『え?え?』


 私の思考はショートし、ちょっとしたパニック状態に陥ってました。


 コーヒーレディのバイトのシステムは全くわかりません。


 でもまさかこんなこと(まぁ不正であるのはたしかなので、こういう表現は好ましくありませんが)でクビになるとは夢にも思っていませんでした。


 少しでも、その可能性があるという認識を持てていたならば、それを回避する方策も取れたのではないかと思うところもあります。


 でももうあとの祭り。私がいくら店長に弁明しても聞いてもらえませんでした。


 その後、私がその店に行くことは二度とありませんでした。


 私は自分の至らなさと、そして、どうしても彼女のことが気になり、その夜、つい、牛角に足を運んでしまいました。


 そして、いつもと変わらぬ接客をしている彼女を見ていて、すごく切なくなりました。


 そして彼女は、何度も何度も私に、「余計なことしてごめんなさい」と、すごく申し訳なさそうに謝っていました。


 ・・・やっぱり来るべきでなかった。また彼女に余計な気を遣わせてしまった。


 でも、そんな彼女を見ていて思ったのです。


 彼女のした行為は正しくはないのでしょう。ある意味、犯罪と言われても仕方のないことかもしれません。


 そしてそれは、それを受け取った私も同じ。


 でも当然のことながら、そこに悪意はありません。


 彼女は純粋に、ただ純粋に、私に喜んでもらいたかっただけ。その思いは、その思いだけは絶対に正しい。


 今回のことが失敗であったことは事実だけれど、このことを教訓として、表現を間違わず、道を踏み外すことのないよう細心の注意を払いながら、その純粋で尊い思いだけは絶対に忘れないでほしい。


 そして、このことを、自分自身にも何度も言い聞かせているのでありました。





 好意から 起こした行為 報われず でもその心 痛いほどなり


 
【89】

すれ違いの傘  評価

チュウエイ (2014年05月12日 23時28分)

 
 ことは20数年前のとある4月の月曜日。


 この日は社会人一年生である、とある先輩の初給料日。この日は前々から焼肉をおごってもらう約束をしていました。


 なので、午後過ぎには早々に帰ろうと思っていました。まぁ、別にそんなのは理由にもなりませんが(汗)


 でもこんな日に限って昼前から雨。そういやみんな傘を持ってきてたな。ニュースや天気予報見てないのはオレだけか(笑)


 まぁいいや。気にせず濡れて帰ろう。


 そして、午後の一時限目を終え、こっそり帰ろうとしていたら、クラスの女の子が、「これ使っていいよ」と言って傘を差しだしてきた。


 
 なぜ帰ろうとしてたのがバレたのか、傘を持っていないのを知っているのか・・・まぁいいや。


 でも百歩譲っても男が使う傘には見えない。


 「こんな女々っちい傘差せる訳ねぇじゃん」


 「いいじゃん別に」


 私は早く帰りたかったのと、あまり周りには気付かれたくなかったので、差すつもりはありませんでしたが、とりあえず借りてそそくさとその場を去りました。


 すると、校舎の出口で見たことのない女の子が立っていました。見る限り、帰ろうとしている様子。


 「んっ、オレと一緒でサボりか(笑)」


 んなことを思いながら、別のいいことを思いつきました。


 「そうだ、この傘、この子に貸してあげよう」


 まぁ正直、何も考えていませんでしたね。


 差すつもりはさらさらなかったので、何も考えずに勢いだけで「これ使いなよ」と言って傘を渡し、私はそのまま学校を後にしました。


 そして夜、私はやっと自分のしてしまったことの重大さに気付くのです。


 そう、借りたものは返す、当たり前のこと。なんでオレは人のものを勝手に貸したりしたんだ・・・


 その子を探し出して返してくれって言うのもなんだしなぁ。どうしよう・・・


 でも次の日、幸運にも傘を貸してくれた女の子がこう言ってくれたのです。


 「傘、別に返さなくてもいいから」


 「んっ?ああ、そのうち返すよ」


 そう返しつつ、内心はホッとしてました。


 でもこんな、返すつもりもない、嘘の返しをして、そのまま終わるはずはないのです。


 その日の昼休み、見慣れない、でもなんか見たことのある人が教室を覗いているのです。


 そう、それは昨日、私が傘を貸した女の子。


 ・・・やばい。


 一気に心臓の鼓動がマックスになります。


 私はすぐに目を背けましたが、気づかれてしまいました。


 「やっと見つけましたよ。昨日は本当にありがとうございました。

  濡れて帰られたので、お借りしようかすごく悩んだんですけど、本当に助かりました」


 ・・・うぅ、マジでやばい。


 あの子の顔を見ることができない。見れないけど、あの子がずっとこっちを見ているのはわかる。


 今、あの子の目には、この光景がどのように映っているのだろうか。


 弁解の余地はない。今、あの子の目には、私が最低の男に映っていることでしょう。いえ、そこにいるのは紛れもなく、最低の男でした。


 私は全くあの子の顔を見ることができないし、そこにいるのがあまりにも苦痛だったので、たまらず教室を後にし、屋上で時間を潰しました。


 そして、今日ももう早退しようと教室に戻ると、あの子の姿がありません。


 あの子は、「具合が悪い」と先生に申し出、早退したとのこと。


 入学以来、あの子はよく私に話しかけてくれました。でもその後、あの子が私に話しかけてくることはありませんでした。


 そして私も、何度も話しかけようとは思ったのですが、結局、声を掛けることはできませんでした。


 そして月日は流れ、二人は一切の言葉を交わすことなく卒業していくのです。


 あのときの傘だけを残して・・・




 軽率な 行動が生む 後悔が 今なお自己の 胸に響いて

  
【88】

お金にまつわるエトセトラ  評価

チュウエイ (2014年05月10日 01時06分)

 私の今の一番の願望、それは、『ランクルを買う』ことです。


 我が家の大蔵大臣、もとい、財務大臣は言う。


 「車より先に家じゃね?」


 「ははーっ、ごもっともでございます。では、同時並行というのはいかかでしょう?幸い、我が家にはローンという選択肢もござりまするゆえ」


 「つーか、家や車をキャッシュで買うヤツもそうそうおらんだろ。よく考えてみろ。もう一度だけ言うぞ。よく考えろ」




 私の知人に、お金の管理を全て自分(旦那のほう)でやっておられる方がいます。


 その方曰く、毎月生活費(養育費、妻・子供の小遣い等も含む。)を妻に渡し、その範囲内でやりくりさせ、その他のお金は全て自己の口座に入ってるとのこと。


 結婚してから約30年間、ずっとそうしてきたそうです。


 その方は先日、1000ccのバイクを新車で購入されました。


 師匠曰く(いつの間にか師匠になっとるやんけ)、


 「物を買うのに妻の許可はいらない。お金のことに関しては一切口出しさせない。

  それが、結婚する前からの二人の取り決めだったからね。

  最初が肝心なんだよ。未来を見据えて最低限、『自分のなかでこれだけは』ってところだけはきっちり決めておかないと、後で後悔することになる。

  特に結婚生活における『習慣』というものは、後から修正するのが難しいからね。

  妻は、オレがいくら給料をもらってるのか、貯金が今いくらあるのか全く知らないよ。

  ただ、誕生日プレゼントや年に数回の旅行、洋服やアクセサリーを買うためのまとまった小遣いを渡すのは欠かさないようにしてる」


 す、素晴らしい。できれば結婚する前にお会いしたかった。


 我が家の財務大臣はもう、あまりにも態度がでかくなってしまったので、今から修正するのは不可能でございます。



 果たして、『ランクルを買う』という私の願望が叶う日は来るのでしょうか。





 夢のため コツコツ貯めた へそくりが いつの間にやら 海の藻屑と

 
【87】

猫に小判  評価

チュウエイ (2014年05月09日 00時14分)


 「あなたには必要のないものだから」


 「なぜオレには必要ないんだ?ちゃんと説明してくれ」


 「その必要はないわ。今のあなたに説明しても同じだから」


 そのときの私には理解できなかった。納得いかなかった。ただただ腹立たしかった。


 『この世に不必要なものなんて何一つない』


 この思いは今でも変わりません。でも今は、あのとき彼女が言った言葉の意味が、その真意が、よくわかります。


 有形無形のあらゆる『もの』は、その人の思い、気持ち、考え方によってその価値が変わります。


 それが価値あるものであるかどうか、必要なものであるかどうか、生かすも殺すも自分次第。


 私はこれまで、たくさんの財産(あっ、お金じゃないですよ)を築き上げてきました。


 その多くは、当時は後悔し、失意のどん底であった『失敗』だったように思います。


 成功は素晴らしい。でも、失敗から学ぶ、失敗したからこそ得られる『糧』も素晴らしい。


 あのとき、悔しくて悔しくてたまらなかったあの思いも、全ては今の自己に繋がる。




 「これまでの悲惨ですさんだ過去が、その境遇が、オレをこうさせた」


 「本当にそう思っているのか?違うだろう?

  言い訳ならいくらでもやればいい。それが自己のためになるのなら。

  でもまだお前には未来がある。今はその過程でしかない。だろ?

  きっかけが必要ならいくらでも作ってやる。好きなだけオレを利用すればいい。

  お前の悪友は、今でもお前の目の前にいるぞ」



 人と人との繋がり。その中に、かけがえのないたくさんの価値ある『もの』を育んできました。


 これからもずっと、あらゆる『もの』『こと』を、価値あるものにして生きていきたい。




 価値観が 違うと言われ ふと思う 自己、今一度 見つめ返そう

 
  
【86】

試み  評価

チュウエイ (2014年05月07日 01時16分)


 今日は娘と市民プールに行ってきました。


 4連休の最終日なので、結構人多いかなと思ってましたが、それほど多くはありませんでした。


 でも泳ぐのは実に10数年ぶり。独身時代、よく海でナンパしてたとき以来です(笑)


 途中、ちょっと時間をもらって、25mプールをクロールで20往復しました。


 正直、かなり久し振りだったので、途中で妥協しちゃうかなとも思ってましたが、まだまだ1km程度の遠泳なら楽にいけますね。


 まぁ、学生時代、スポーツとスポーツマンを小バカにしてた私が唯一、人に負けない自信があったスポーツですからね。


 まぁでも今日はいい運動ができました。実は、今はもう体重も完全に二十歳のときに戻って、気持ち、頬もこけてきたかなと思います。


 さて、話は変わって、最近の私の試みとして、『両刀遣い』(本来の意味とは若干違いますが)があります。


 最終目標は、『右手でも左手でも違和感なく同じことができる』です。


 代表的なものは字を書くことですかね。忙しいときはなかなかできませんが、余裕があるときは左手で字を書いています。


 また、外食時や子供の前では絶対にやりませんが、夜遅く一人でご飯を食べるときは左手で食べています。


 まだ現段階では意識していないとなかなかできないし、時間もかかります。


 でも、意識せずにこういうことが楽にできるようになっている頃には、自分自身、色んな意味で相当成長しているんじゃないかなぁと、密かに思っております。


 『防止策』という観点も含めて。


 皆さん、自分の手のひらを見てください。


 そして、親指から1本ずつ内側に折っていってください。あっ、ちゃんと戻してくださいね。


 薬指までは普通にできると思いますが、小指を折るとき、薬指が一緒に折れてしまわないですか?


 ピアニストの中には、それぞれの指を自在に折ることができる方もいます。


 つまり、一般的に考えて『普通』にできないことも、訓練すれば『普通』にできるようになるのです。


 人間ってすごいと思いませんか?いや、すごいんです。誰しもが、それだけの可能性を持っているんです。


 第三者から見ればある意味、『くだらない』と思うようなことでも、自分にとっては大きな変化となったり、刺激になることもたくさんあります。


 皆さんも『くだらない』何かを探してみてはいかがでしょうか?


 もしかしたら、それがとても大きなものとなって返ってくるかもしれませんよ。





 退屈な 日々に刺激を 与えよう 刺激があれば 何でもできる!!

 
【85】

記録  評価

チュウエイ (2014年05月03日 01時23分)


 世界には、いや、この日本でさえ、一般的にはあまり知られていない、若しくはその事実を知るまではその存在にすら気づかないようなことで、血のにじむ努力、活動をされている方たちがたくさんいます。


 その情報源というか、情報発信は大半がメディアになるかと思いますが、結局それもほんの一部にしか過ぎません。


 なので、そういう活動を世間に周知してもらおうと、広報活動とか、言わば縁の下の力持ち的な活動に尽力されている方たちもいます。


 そういう事実を知ったとき、知りえたとき、人は何を思うでしょうか、何を感じるでしょうか。


 当然、『自分には関係ない』と全く気にならないこともあるでしょう。全ては個人の自由。何一つ間違いなんてありません。


 でも、こういう事実に触れ、そしてそのことに思いを馳せ、自分なりに色々と考えてみると、それまでの自分にはなかった『何か』が芽生えているような気がします。


 いえ、そのように真剣に考えたことが、その事実が、必ず自己の成長に繋がっていると信じています。


 このような思いから、最近は色んなことを『記録』することを心がけています。


 強烈な印象を受けたものはそうそう忘れることはないと思いますが、やはりその全てを覚えておくのは困難です。


 また、覚えていたとしても、像がぼやけてしまうこともあります。


 『記録』しておけば、忘れかけたとき、忘れたときにまた、そのときの感情を鮮明に思い出すことができます。


 なので、できる限り詳細に記録するようにしています。


 そしてそれが、壁にぶつかったとき、挫けそうになったときに必ず役に立ちます、いえ、役に立っています。


 いわゆる、『初心に返る』ことができます。


 そしてその『記録』が、生涯の自分の、そして後世への、『宝』になっていくんじゃないのかなぁ。




 最後に、最近心に響いた、というか、あまりにも強烈に胸に刺さった歌詞のフレーズを2つほど紹介します。


 願い事が一つだけ叶うなら 想いを隠しても同じ夢追いかけたい

 この世界が明日終わるとしても 変わらない強さでキミを護れるだろうか





 忘れてた あの日あのとき その全て キミの配慮に 胸熱くなる

 
【84】

新年度  評価

チュウエイ (2014年04月21日 01時37分)


 いよいよ新しい年度が始まりましたね。


 ・・・と言いつつ、もうかなり過ぎてしまった感がありますが(汗)


 私の現状は当分変わりそうもありませんが、今まで通り、しっかり前を見て歩んでいきたいと思います。


 年度の変わり目と言えば、学生時代は大きな節目の一つだったけれど、今はほとんど気にしなくなりました。


 でも、職場に咲いた新しい顔たちを見てると、また初心に返って頑張ろうという気になります。


 そういう意味では、やっぱり今でも大きな節目の一つなのかな。


 さて話は変わって、こちらもだいぶ過ぎてしまった感がありますが、3月の最後の土曜日、「アナと雪の女王」を観てきました。


 正直、私は全く興味がなかったし、腰かけた途端、ものすごい睡魔に襲われたので、不謹慎とは思いつつも、「いい機会」と思って、休養がてら本気で寝ようと思っていました。


 ・・・まぁでも、すぐに観入ってしまいましたけどね(笑)


 そうそう、映画といえばこの前、約30年ぶりに「風の谷のナウシカ」を観ました。


 当時は、「カリオストロの城」や「天空の城ラピュタ」のほうが断然好きで、正直、そんなにいい映画とは思っていませんでしたが、こうやって歳を重ねて改めて見ると、また違った思いが溢れてきます。


 今更ながら、やっぱり不朽の名作ですね。当時、姉貴が3回も映画館に足を運んでいるのをみていて、「それほどでもない」とずっと思っていましたが、世間のその評価が当然だということを、やっと私も理解できました。


 とにもかくにも、色んな意味で「寝ない」でよかった。


 皆さん、映画を観にいって寝てちゃダメですよ。


 ・・・って、そんなヤツは私だけか(汗)





 古くても 色褪せぬその 輝きが 我が行く道の 思案に至る

 
【83】

拝啓、ベンガルさん  評価

チュウエイ (2014年04月11日 01時04分)


 ベンガルさん、あなたに向けた私の書き込みも、これが最後になるかもしれません。


 私の思い、少しでも届けば嬉しい限りです。




 先日、『ナイナイのお見合い大作戦!自衛隊の花嫁 in 沖縄スペシャル』、拝見しました。


 私は自衛官と直接触れ合ったことはありません。でも、この番組を観ていて、ベンガルさんが感じておられたことが、その理由が、少しわかったような気がします。


 たくさんの自衛官に直接触れ、その内に秘めたる思いを肌で感じ、あるいはそれを垣間見、強い感銘を受けられたのでしょう。


 仲間由紀恵さんのお兄さんや福山雅治のお兄さんとも仲が良かったこと、そして、あることがきっかけで、佐藤議員や田母神さんとも交遊があられたこと、奥さんから聞きました。


 そしてその発端が、まさごさんの大親友である、ある女性自衛官の『清らかな心』であったことも。


 

 ベンガルさん、あなたはいつも私の想像の一歩前をいかれる人でした。


 その卓越した能力もさることながら、ベンガルさんの一番の魅力は、まさごさんも言われてたように、何といっても人を惹きつけてやまないその人柄。


 やはり、その人から自然とにじみ出るものは、意図しなくても人は感じるのです。


 私も、気が付けばいつもその魅力に吸い込まれておりました。


 でも、これから先、ベンガルさんほどの人に出会うことはもうないのかもしれません。


 それほどまでに、ベンガルさんとの出会いは貴重であり、とてつもなく大きなものでした。


 私がベンガルさんと出会って得たたくさんの財産は、この先もずっと輝き続けることと思います。いえ、輝かせなければなりません。


 それが、神さまがベンガルさんと巡り合わせてくれた最大の『理由』と思うから。


 最後と書いておきながら、その最後まで自分の思いをうまくまとめることができず申し訳ありません。


 でもこれが、今の率直というか、正直な思いです。




 そして、本当にこれが最後になるかもしれません。


 これから先、私がずっと心がけていかなければならないこと、それは、『笑顔』


 この世で一番素晴らしいものは、『笑顔』


 ですよね?


 ベンガルさん、あなたの全てに敬意を表します。


 本当にありがとうございました。


                            敬具




 愛されて 愛し愛され 人はみな 笑顔のすごさ 噛みしめていく

 
【82】

本当の強さ  評価

チュウエイ (2014年03月29日 03時59分)

 何の前触れもなく突然訪れる悲劇。


 その軽重、頻度の差はあれど、誰しもが必ず経験するものと思います。


 その最たるものが、大切でかけがえのない最愛の人との別離。


 当たり前の毎日が、ある日突然当たり前でなくなる。


 思いもしなかった、想像することすらできなかった、あまりにも無情な現実。


 その現実を突きつけられたとき、人は何を思うでしょうか、何を考えるでしょうか。


 そして、どのようにしてその現実と向き合うのでしょうか・・・


 その胸中に思いを致すと、胸が張り裂けそうになります。


 それを自分に置き換えたとき、私はどうなってしまうでしょう・・・


 現状として、今の私には想像もつきません。


 ただ、一つだけ言えることは、どんな現実を突きつけられたとしても、人は前を見続けなければならないということ。


 歩みを止めて、無にしてしまってはいけない。


 でもやっぱり、それがわかっていたとしても、完全に心に整理をつけるには、多くの時間を必要とするでしょう。


 なぜ、こうなってしまうのでしょうか・・・


 そして、私はよくこんなことを思うのです。


 『結局、世にはばかるのは、私のような憎まれっ子だけなのだろうか・・・』





 翻って、逆の立場に目を転じると、また多くのことを考えさせられます。


 医師が涙を浮かべながらこう言ったそうです。


 『私は今まで、こんなに強い人を見たことがありません。正直、信じられないというか、私の常識をはるかに超えておられます。ただただ頭が下がるばかりです』と。


 経験しないとわからない、他人では想像もつかないような『激痛』との闘いのなか、苦しい素振りを一切見せず、いつも周りのことを気にされておられました。


 多分、ご自身のことすらもままならない状態だったと思います。


 それでもずっと、常に、こう言われていたのです。


 『私は本当に幸せです』と。


 人はこんなにも強くなれる、これほどまでに強い生き物だということを初めて知りました。


 『やさしさは強さ』


 改めてそれを教えられた気がします。その身をもって、その『姿』で、それを示されたのだと思います。


 何よりも大切な、愛する家族のために。






 人間は  失意の中に 置かれても それを打破する 強さを秘めて
 限りない 愛と光の  結晶が   未来への道   開いてくれる


 
【81】

『今』を生きる  評価

チュウエイ (2014年03月16日 03時27分)


 「あなたの知っている○○はもうここにはいません。私はもう、取り返しのつかないくらい汚れてしまいましたから」


 「いいえ、一生懸命生きている人間に綺麗も汚いもありません。今のあなたは、私の知っている昔のあなたと、何一つ変わりませんよ。そこにあるのは、『素晴らしい』という事実だけです。


 毎日を一生懸命生きていますか?


 日々に悔いはありませんか?


 いえ、後悔してもいいんです。後悔し、反省するという事実が『素晴らしい』ことなのであり、自分を成長させてくれるのです。


 大事なのは、ちゃんと前を見ているかということ。


 『向き不向きより前向き』


 本当にいい言葉だと思います。常に意識しておきたい言葉です。


 でも、前向きであれば過去は関係ないかと言えばそうではありません。過去も大事です。


 過去の経験があるからこそ、今の自分があるのです。


 そして、過去よりも大事なのは未来です。未来があるからこそ、人は前向きになれます。


 でも、過去よりも、そして未来よりも大事なものがあります。


 それは『今』です。


 『今』があるからこそ、過去や未来があるのです。『今』なくして過去や未来はありません。


 『今』を精一杯、一生懸命生きているからこそ、過去の経験が活き、未来に希望が持てるのです。


 誰しもが、常に連続した『今』という時を生きています。


 そしてそれは永遠に変わることはありません。


 だからこそ人は、『今』という貴重でかけがえのない『時』を一生懸命生きるのです。


 毎日を一生懸命生きていますか?


 これは皆さんに対する問いかけではありません。これは自問自答です。自分自身に対する問いかけです。
 

 これからも、常に自問自答しながら、『今』という時を一生懸命生きていきたい。





 あのときの あなたがくれた 愛の詩 今もわたしの 胸を突き刺す


 
【80】

感動  評価

チュウエイ (2014年03月03日 23時56分)


 ディズニーランドで16年前のチケットが使えたということが話題になっていますね。


 ディズニーランドの逸話というか、そのおもてなしの心、精神は既に十分理解していましたので、特に驚きもありませんでしたが、自己のこの現状の最中に、またこういう心温まる話題を耳にすることができ、本当に救われる思いです。


 以前、ベンガルさんが、『人間には感動したいという欲求がある』ということを言われてましたが、本当にそのように思います。


 私も身近な「感動」に触れることで、幾度も救われてきたように思います。


 そしてその事実が、「他に感動を与える」根源というか、きっかけにもなっているのだと思います。


 「感動」と一言でいっても、その形は様々です。当然、無形のものもあります。


 そして、私が一番素晴らしいと思うのは、他の人にとってはどうでもいい、他愛もないことが、ある人にとってはとても大事でかけがえのないこともあるということ。


 この事実が、「この世にどうでもいいことなんて何一つない」と私に思わせてくれるし、たくさんの人たちにとって、特に意識しなくても、自然と相手のことを慮ることができる大きな理由の一つになっているんじゃないのかなって思います。


 よし、また明日から頑張ろう。




 感動は 忘れたころに やってくる 未来への道 また見えてくる


 
【79】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

チュウエイ (2014年02月18日 00時06分)

  とりあえず更新処置です。


 申し訳ありません。


 全く時間がないという訳ではありませんが、こちらへの書き込みの時間(大半は書き込む内容を考える時間ですが)よりも、現状においては、実物との関わりへの貢献のほうを優先すべきと判断致しておりますので、ひと段落するまでしばらく待って頂きたいと思います。


 落ち着いたらまた書き込みします。

 
【78】

『最後の手紙』  評価

チュウエイ (2014年02月06日 22時36分)


 これから、ある手紙を紹介します。


 私のある思いと、そして、反面教師というか、皆さんにとって何かしらの糧になればと思います。


 先日、ここで少しだけ書いた、ある人からの手紙。


 18年間、ずっと捨てることができなかった手紙。


 でも、これを機に破棄しようと思います。




 『どうしても嫌いになれないチュウエイへ』


 あなたと私は違う人格。当たり前のこと。

 でもこんな当たり前のことが、今の私にはとても哀しい。

 あなたと私が同じ人格だったら、あなたの考えてることが手に取るようにわかったら、どんなに幸せなことでしょう。

 いえ、違います。

 わかっても結果は同じ。いえ、もっと哀しくなるでしょう。

 そんなことはわかっているの。

 でも書かずにはいられなかった。なぜ私がこんなことを書いているかわかる?


 優しさは、時に人をひどく傷つけることもあるの。優しければ優しいほど哀しくなることだってあるの。

 あなたを非難してる訳じゃないの。非難してる訳じゃない。

 でも、冷たく突き放すことが、本当の優しさのときもあるの。

 相手が傷つくことを恐れちゃダメ。結局、もっと相手を傷つけちゃう。

 『誰も自分に嘘はつけない。いや、嘘をついても幸せにはなれない』

 あなたが教えてくれたのよ?

 今の弱々しいあなたは嫌い。ううん、本当は好き。でも嫌い。


 ごめんね、いっぱい変なこと書いちゃって。

 でも最後に私の本音を書くね。

 『あなたにだけは幸せになってほしい』

 今まで本当にありがとうございました。





 心から キミに言いたい ことがある 私はとても 『幸せです』と

 
【77】

禁煙ですか。  評価

パチ屋の狼 (2014年02月06日 21時18分)

こんばんは。

私は元から酒もタバコもやりませんので、禁煙とは無縁です。

禁煙だけに、無縁(=無煙)・・・なんちゃってw(おい

そう言えば、アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」という、現在深夜枠で放送中の作品がありまして、その中で、第3話「煙に巻いて去りぬ」において、喫煙者の排除をネタにしていました。
徐々に追い詰められていく喫煙者の、最後の砦が「パチンコ屋」なのです(その名も「最後の楽園」)。

思わず笑いましたよw(苦笑)

気になる方はチェックしてみては。
【76】

雑談。  評価

パチ屋の狼 (2014年02月06日 00時30分)

こんばんは。

「あしたのジョー」で有名な、力石の減量についてですが、顔の肉が落ちるのは一番最後、という事らしいです。
つまり、顔が痩せるまでやって効果があると言う事なのかなと。

あっちこっちで書いてますが、私はK−1グランプリ(正道会館主宰の格闘技)の入門テストを受けた事があります。
深夜番組で日テレが放送していたK−1の専門番組で「超K−1宣言」というのがありまして(関根 勤さんや石井館長もレギュラー出演)、それの企画「日本テレビ超K−1宣言 K−1モンスターファクトリー 第1回公開オーディション」を受けに、東京代々木第2体育館まで、のこのこ出かけて行きましたw

(この模様は番組内でも3回に分けて放送され、私が数カットだけピン(一人)で映っている場面があります。もちろん録画済みw)

んで、体力テストであっさり落ちまして、その後の自主トレ中に膝の「半月板」(スポーツ選手は、よくやるんだよここ)が飛び出てしまい、自分は膝が弱いと言う事で断念。

今も、健康と体重が気になっているので、ちょこちょこやっています。

現在は、約176cm・75kgですが、一番重い時には85〜87kgあった事もあります。
相撲の新弟子検査受けたら通っていましたねw(基準が175cm・85kgなので)

私も、消防団の時に団内のバザーで(半ば強制的に)買った、ブルワーカーがありますw
あと、ボディーブレードもあります。
それと、ハンドグリップやオープンフィンガーグローブやミニダンベルなども。

ああ、片付けられてないw

片付けられないで思い出しましたが、私は本がものすごく多いです。
1200冊以上はあります。

実は、引っ越す時に段ボール6箱(200冊程)分を処分したのですが、また増えてしまいましてw

なお、漫画はあまり読まないので、占める割り合いはそのうちの1割くらいです(1割っても100冊以上はある訳ですがw)。
【75】

義務と権利  評価

チュウエイ (2014年02月04日 23時02分)


 妻の妹が旦那に、「煙草やめないなら離婚する」と言ったそうです。


 そして旦那は煙草をやめた。


 旦那にしてみれば、二人目の子供が生まれたばかりだったし、家も建てたばかりだった。


 やめざるを得ない状況だったろう。


 逆に、妹にしてみれば、その自信があるタイミングで、満を持しての強制執行だったに違いない。


 そして間違いなく、それは二人、いや家族にとってとても良いことなのだと思う。


 妻は私には言いません。否、こういう話を私にすることで、「もしかしたら」を期待しているのでしょう。


 まぁほとんど諦めてるとは思いますが(笑)


 昔はいくらでも好きなだけ煙草が吸える環境にありました。歯止めをかけるものが何もなかった。


 だからという訳ではありませんが、本数が半端なかった。そしてそれは間違いなく、私の命を削っていることでしょう。


 私はずっと、60歳くらいまで生きられれば十分だと思っていました。


 こういうことは書くべきではありませんが、寝たきりとか、周りに迷惑を掛けてまで長生きしたいとは思っていませんでした。


 体が動くうちに全てを全うする。そうすれば、必ず充実した形で幕が引ける。ずっとそう思っていました。


 この考えが間違っているのはわかっています。でも未だに、少なからずこういう思いがあるのも事実なのです。


 人は生まれながらにして、たくさんの宿命を持っています。と同時に、ものすごくたくさんの『義務』があるのだと思います。


 その最たるものが、力の限り精一杯『生を全うする』ことなのだと思います。


 与えられた命、自分でその期限を決めてはいけない。その権利はない。


 だから、だからこそ人は本能として無意識のうちに、あるいはちゃんと意識して、健康に細心の注意を払うのだと思う。いや、払わなければならない。


 『自己充実』はとても大事で、必ずなくてはならない。でも、それ以上に大事な『周囲』がある。


 人は生かされています。たくさんの『周囲』に。


 自分の情けなさと弱さ、それがわかっていながら強くなれない自分の弱さに自己嫌悪の連続。


 そして、その戦いは生涯終わることはないのだと思います。


 意思決定は自由、そして当然、その権利はある。


 でも、権利を主張する前に、最低限全うすべき義務がある。


 そのことだけは忘れてはならない。そう言い聞かせてる自分がいます。




 生を受け やるべきことが 山ほどに その事実こそ 生まれた意味と・・・

 
【74】

球技?  評価

チュウエイ (2014年02月04日 22時30分)

 昨日の書き込みで、運動することを決意した私ですが、私にとって運動と言えば・・・というより、私がやったことのある運動と言えば、筋トレとジョギングくらいしかない。


 筋トレと言えば、皆さん、ブルワーカーをご存じでしょうか?


 27年ほど前、当時一世を風靡した(と思っている)筋トレ器材です。


 たしか当時で1万2800円、いや、9800円だったかな?場所も取らず、軽易に筋トレできたので、個人的には結構お気に入りでした。


 でもやっぱり人間欲がでるもので、本格的に筋トレしたいという思いが強くなりました。


 本当はトレーニングジムとか行きたかったんですが、まぁ田舎だったし、当時は近くにジムなんてなかったから、器材を購入することを決意。


 でもこの決意におふくろが猛反対。


 「そんなもん、どこに置く場所があるの!!」


 まぁ結局、反対を押し切って無理矢理買っちゃいましたけどね(笑)


 そして通販で「田崎」(だったかな?)のバーベル、ダンベル、ベンチのセット一式を購入しました。


 まぁ正直、私の人生の中で、この当時が一番人間らしいというか、食生活も含め、一番規則正しい生活をしてましたね。


 と、それはさておいて(笑)


 冒頭に書いたように、私はこれまでほとんどスポーツをやっていません。


 部活に没頭する、青春の汗を流すなんてダサい、男として恥ずかしいと思ってましたからね、当時は。


 まぁただ単に、ひねくれてただけですが(笑)


 私が得意というか、できる球技と言えば、パチンコくらい。






 ・・・って、パチンコは球技かいっ!!






 ふふっ、そうです。今回はこれが言いたかっただけなのです。




 昔から オレの天敵 スポーツマン 理由もなしに イチャモンつける

 
【73】

意識する毎日  評価

チュウエイ (2014年02月04日 22時00分)

 さあ、今日も張り切っていきましょう(by ラブ嬢)


 書けるときのまとめ書き、そんな私を許してくだちゃい。


 今日のお昼過ぎ、会社の屋上に上がって、そこから見える景色を眺めていた。


 思えば、この屋上にも幾度となくきたが、こうしてちゃんと景色を眺めたことなんてなかった。


 色んな視点で注意深く見てみると、今まで見えなかった、知らなかったことがたくさんあることに気付く。


 同じ風景でも、視点を変えることで、その「顔」は様々な表情を見せてくれる。新しい発見とでも言ったらいいでしょうか。


 そしてそれは、何にでも言えることだと思います。


 同じリズムの単調な毎日でも、少し角度を変えて見れば、また違った音色を奏でてくれることがあります。


 そしてそのためには、「何となく過ごす」のではなく、何かしらの「意識」を持って過ごすことが必要だと思います。


 同じ行動、同じ時間を過ごしたとしても、その意識の持ちようで、結果は大きく変わってきます。


 日々の「結果」に満足できるよう、色んなことを意識しながら歩んでいきたいと思います。


 さて、話は少し変わりまして、皆さん、『愛のあるメール』というのをご存じでしょうか?


 今日テレビでやっていたので、そのときの作品を3つほど紹介したいと思います。


 うろ覚えなので、若干違うかもしれませんが(汗)



 『大丈夫。悩むということは未来があるから。って、100歳の人が言ってたよ』



 『あの日、「生んでなんて頼んでねーし」なんて言ってごめん。撤回します。生んでくれてありがとう。感謝しています』
 『こちらこそ、生まれてきてくれてありがとう』



 『心配するな。みんな初めての人生やってるんだ。失敗して当然』




 何気ない その一言で 救われる その経験が 自己の財産

 
【72】

「頬」に思う  評価

チュウエイ (2014年02月04日 01時10分)


 何か眠れないのでもう一つ。


 私は自称、「片づけられない男」です(笑)


 会社の机も、他に何も置けないくらい物が散らかっています。


 こういうのはやっぱり性格でしょうか?それとも私がO型だから?


 ・・・っと、これでは全国のO型の人に怒られるな(汗)


 私に「几帳面」という言葉は似合わない。


 ノートとかメモ帳も、ページとか関係なく、そのときそのときで空いているスペースになぶり書き。学生時代もずっとそうだった。


 線とかを引いて、項目毎に綺麗にまとめられたノートとかを見るとすごく感心する。私には真似できない芸当、能力。


 そういえば、私が好きになる女の子は、こういう綺麗なノートの取り方をする子が多かったような気がするなぁ。


 私はと言うと、学生時代も、ノートを提出するといつも先生に、「ノートが汚い。どこを見ればいいかわからない。提出する以前の問題だ。きちんと整理しろ」と言われていました。


 まぁ言わずもがな、それが直ることはありませんでしたが(笑)


 でも以前、私のノートを見たある人に、こんなことを言われました。


 「やっぱり思った通りだ。これまで色んな方のノートを見させて頂きましたが、このようなノートの取り方、メモの取り方は、ものすごく能力の高い人に共通しているのです」と。


 ノートを見せて褒められたのは生まれて初めて。そして、後にも先にもこの一度きりだ。


 と、またまたそれはさておいて。


 御多分に漏れず、私の愛車も散らかり放題。先日、妻が車の中を大掃除した。


 そして、こう言って何かを差し出した。


 「こんなの出てきたよ。でも変わったよねぇ」


 それは私の昔の免許証。これまで色んなところで免許更新をしてきたが、そのまま強制的に回収するところ、「記念に」とパンチをして返してくれるところもあった。


 正直、体型的にはほとんど変わってないと自覚している。2kgほど体重は増えたが、服のサイズも若い頃とほとんど変わっていない。それが自慢でもあった。


 若い頃は、「こけた頬」が嫌いだった。顔はふっくらしてたほうが優しく見える。


 顔にだけ、もう少し肉が付いてほしいと思っていた。


 でも今まで全く気が付かなかった。若い頃と同じだと思っていた。


 でも、24のときの免許証の写真を見ながら鏡を見ると、増加分が全て顔にきたのかと思うくらい顔がふっくらしてる。


 若い頃はこれを望んでいたのに、それが間違いであったことに気付く。


 その免許証の男は、精悍な顔つきで男前。こりゃ女は惚れるわな・・・なんてね。


 ひんしゅくを買う書き込みはこれくらいにして、今回の結論。


 今は「こけた頬」に憧れています。これまでいくら食べても、全く運動しなくても、若い頃の体型を維持できていました。ある部分を除いては。


 あの「頬」を取り戻すため、これからはちゃんと運動していこうと思います。


 昔の写真がある方で、長らく見ていないという方は、久しぶりに昔の写真を見られたらいかがでしょうか。


 何か新しい発見があるかもしれませんよ。




 今のこと そして昔の 自己のこと 比べてみると 何かが変わる


 
【71】

この子の親として  評価

チュウエイ (2014年02月04日 00時23分)


 この子は将来、どのように育っていくのだろう。


 私の小さい頃と同じで、すごく短気でかんしゃく持ち、そして負けず嫌い。ゲーム好きなところも同じ。


 数学(算数)だけ秀でて評価が高いところも一緒。そして、「でも算数は嫌いだけどね」と言うところも同じ。


 妻は言う。


 「まるであなたの生き写し。顔以外、この子は本当にびっくりするくらいあなたと一緒」


 いやいや、その端正な顔立ちはどうみても私譲りでしょ。


 と、冗談はさておいて、当たり前のことですが、子供はいつも自分目線で物を見る。


 だから、大人だったら当然のことも、「パパって何でもできるね」と感心する。


 その言葉を聞いていつも思う。


 親は子供にとってのスーパーマンでなければならない。その思いがあるからこそ、現状に満足せず、生涯努力を続けられる。


 でも、何でもできるスーパーマンである必要はない。できないこと、限界を教えることも親として必要なこと。


 多くは望まない。縛りもしない。ただ一つだけ、元気でいてくれればそれでいい。


 39.3度の高熱で、さっきまで大泣きしていた娘の寝顔を見ながら、そんなことを考えておりました。




 親として 大事なことは 一つだけ 『親であること』 それだけなのだ


 
【70】

2月の午後に・・・  評価

チュウエイ (2014年02月03日 01時55分)

 
 君は言った。


 「そこに愛はあるの?」と。


 私には黙ることしかできなかった。嘘をつくことができなかった。そして、本当のことを言う勇気もなかった。


 黙っていることが、全ての答えであるということにも気づかずに・・・


 付き合い始めた頃なら躊躇なく、迷いもなく、自信を持って言えただろう。


 永遠の愛だと信じていた。自分から気持ちが離れるなんてことは絶対にないと確信してた。なのになぜ・・・


 自分でもわからない。決定的な事象があった訳でもない。


 いつもと変わらない。全てがいつも通りなのに・・・


 なぜ愛は消えてしまったんだろう・・・


 愛があればそれは伝わる。そして、同じように心が離れた場合も・・・


 意識していた訳ではない。いつもと同じ毎日を過ごしているつもりだった。


 ・・・でも気が付くと、そこに愛はなかった・・・


 なぜ人の心は変わってしまうのだろう。絶対の自信と確信を持っていたあの思いでさえ変わってしまった・・・


 ・・・でも結局、選択肢はないのだ。自分の心に嘘をついても、誤魔化しても、自分も含め誰一人として幸せにはなれない。


 二人の進む道は一つしかなかった。そしてその道を作ったのは私・・・




 あれから18年の月日が流れた。あのときの君の痛み、悲しみ、あのときの私には感じることができなかった。


 でも今はわかります。・・・でも、わかったところでどうしようもない。そしてそれは、あのときでも同じ・・・


 君は今何をしているだろう。幸せな日々を過ごしていますか?


 無責任な言葉だけれど、心配はしていません。


 君のような素敵な女性はそうそういない。私なんかよりもっともっと素敵な男性と、幸せな日々を過ごしていることでしょう。


 そう信じています。


 2月初旬にしては珍しく暖かい休日の午後に、そんなことを思い出しておりました。




 悲しくて 君は途方に 暮れていた それに気づいた 私は何を・・・


 
【69】

男の旅立ち  評価

チュウエイ (2014年01月30日 23時19分)


 パチ屋の狼さん、さぼーりーまんさん、モトマシマチさん、こんばんは。


 昨日はろくに挨拶もせずに申し訳ありませんでした。


 私はメモ帳に28日がタイムリミットと書いていました。


 でもどうしてもパソコンを開く余裕がなく、「これも運命」と思っていました。


 なぜ落ちていなかったのか、未だに不思議です。


 でも結局これが、私の「運命」なのでしょう。


 皆さんに導かれたような気がします。


 そしてそれは事実。


 「一人でも欲する人がいるのであれば、それに全力を注ぐのが男」


 そう教えられました。


 私にはやらなければならないことがまだまだたくさんありそうです。


 そしてそれは紛れもなく、『幸せ』なのでしょう。


 今を生きる男の旅立ち、少しでも見せれればと思います。


 皆さんの書き込みに勇気をもらいました。感謝しております。

 

 
【68】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

モトマシマチ (2014年01月30日 09時06分)

チュウエイさん、おはようございます。

 おー、皆さんの思いが通じたのか奇跡的に落ちずに残ってましたね。


 今回は落とされるものと覚悟はしてましたが、続ける意思はおありのようですね。

 色々とお忙しいようですから、マイペースで無理なさらずにカキコして下さい。

 では、またROMラーに戻ります。
【67】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

チュウエイ (2014年01月30日 00時13分)


 あれ?なんでまだ落ちてなかったんだろう・・・


 皆さん、ありがとうございます。


 今日は時間がないのでとりあえず更新処置です。
【66】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

モトマシマチ (2014年01月28日 08時29分)

チュウエイさん、大変ご無沙汰しております。

 といっても、私の方はROMはしておりましたので、そんな感じはないのですが。

 ベンガルさんのこともあって色々考えさせられる事もありましてレスを躊躇しておりました。

 今日で落とされるのでしょうか?

 レスを付けなかったのは上記の事の他に、チュウエイさんらしいつぶやきを聞きたかった事も理由でありました。

 是非続けて欲しいのはやまやまですが、ご事情があったら無理強いは出来ませんので、感謝の気持ちだけは残させていただきます。

 今まで、ありがとうございました。


追伸

もし、続けられるのであればチュウエイさんらしさが損なわれない程度にレス付けさせていただきます。
【65】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

さぼーりーまん (2014年01月27日 22時55分)

はじめまして
私はベンガルさんのファンで当時はありふれた日々を楽しくROMしていました。
最近になってチュウエイさんのトピに気づきまして全て読ませていただきました。
正直何と言っていいかわかりませんがただ涙が出ました。
チュウエイさん、ここはこのまま落とされるのでしょうか?
できればもっと読ませて欲しいです。
【64】

役に立ってないなあ。  評価

パチ屋の狼 (2014年01月15日 08時20分)

では、改めまして。

チュウエイさん、おはようございます。

実は私も、

「日本商工会議所認定 ビジネスコンピューティング3級(ロータス)」

と言うものを所持しています。

ただ、ロータスは現在あまり使わていない上に、私自身も表ソフトを使っていないので、あらかた忘れていると思いますが・・・。

通称「ビジコン」と言われるこの資格なのですが、私が受けた頃は、年に2回しか行われない、割とレアな試験でした。

私が通ったパソコン塾の支塾に行って、今度は2級を受けたいと言った所、

「3級は、誰にでもお取り下さいという難易度だけど、2級になると試験範囲がテキスト全部になって、ものすごく難しい。」

と言われて断念しました。

まあ、私が持っているPCの知識自体も、素人に毛が生えた程度のものでしか無いのですが。

ああ、この資格、さっぱり役に立たんわ・・・。

追記
チュウエイさんの文章、良いと思います。
私と違って、毒が含まれていないのでw

この辺は、師匠と仰ぐベンガルさん譲りでしょうか?
【63】

短いけれど(修正あり)。  評価

パチ屋の狼 (2014年01月15日 08時10分)

皆さん、おはようございます。

チュウエイさん、ほんの少しだけですが、この場をお借りします。

ベンガル氏の奥様へ。

自トピにて、ある人が教えて下さったので、取り急ぎご挨拶に伺いました。

つたないこの私を名前を挙げて頂き、ありがとうございます。
決して多くは無い書き込み数のトピでしたが、私もベンガルファンの一人でした。

もっと色々な事をお話ししていたかったです。

ベンガル氏には、よろしくお伝え下さい。

それでは、失礼いたします。

チュウエイさん、お邪魔いたしました。
【62】

誇り  評価

チュウエイ (2014年01月14日 22時59分)


 あなたの父であることが私の誇り。


 あなたたちの息子であることが私の誇り。


 そして、あなたと出会えたことが私の誇り。


 これまで経験したたくさんの出会い、そして別れ。


 それらの一つ一つを思い出すたび、考えるたび、何とも言えない気持ちになる、涙ぐんでしまう。


 

 やさしさは強さ、そして愛。そして愛は、ときに忍耐を必要とする。


 耐えることで道が開かれることもある。


 耐えることを選んだのは、それが正しいと判断したから。


 でも、何が正しくて、何が間違っているかなんて、本当は誰にもわからないのかもしれない。


 物事の多くは、答えは一つではないのだと思う。そして、当然のことながら人それぞれに考えがある。


 そういうことに思いを馳せたとき、個々の主張に相違が出るのは必然であり、それが正常なのだと思う。


 大事なのは、そこに信念があるか、冷静かつ客観的に自分を見つめ直す柔軟性があるか、そして、相手を敬う心、愛があるかだと思う。


 そしてそれが、人としての「誇り」なのだと思う。


 この世に生を受けたこと、そして、今存在していることに対し、常に誇りを持って生きていきたい。




 生きている その事実こそ 誇りなり 形に拘る 必要ないさ

 
【61】

役に立つ喜び  評価

チュウエイ (2014年01月08日 23時21分)


 私は大型免許とけん引免許を持っています。


 明確な理由があって取得した訳ではありません。


 正直、これまでにこの資格が役に立ったことはありません。


 免許更新の度に余分なお金を吸い上げられてるだけ。


 車の運転は好きなので、そういう仕事に就きたいと思ったことはありますが、思っただけで実現はしておりません。


 まぁたまにボランティアで大型トレーラーを運転することはあるので、役には立っているのか。




 「役に立つ」と言えば、それは最近の私の課題。


 何かしらの役に立つという行為、行動、そしてその事実は、今の私の活力になっています。


 そしてその中には、「目に見えないもの」も含まれています。


 逆の立場で、自分がそういうものを感じ取ったとき、それはこの上ない幸せを感じることができます。




 暗闇は嫌いです。ときにすごく不安な気持ちにさせることがあります。


 それに比べ、満天の星空はとても綺麗で、とても清々しく充実した気持ちにさせてくれます。


 ・・・いや、違う。暗闇があるからこそ、星があんなにも綺麗に輝いて見えるのだ。


 ・・・そうか、そうなのか、これが・・・




 周りの人たちが「目に見えない幸せを肌で感じる」


 そういう存在でありたい。




 幸せを 肌で感じる 有難み 感謝の気持ちが 人を育てる

 
【60】

色んな意味で残念な・・・(前編)  評価

チュウエイ (2014年01月08日 00時56分)

 今年1発目の話題はパチのことと決めていた。


 しかし、まさかこんな気持ちでこの記事を書くことになろうとは・・・


 でも決めていたことなので予定通り書きます。


 書くのは初打ちの概要等です。


 打ったのはラブ嬢プラスのライト。


 打った台のステータス

 
 交換率 30玉交換(3.3円)

 回転率 21.2回/1K

 電サポ50回転につき約20個の玉減り(効率が違うので時短中を除く(正確には時間により把握)。なお、目立たないようにほぼ打ちっ放し)

 アタッカー周辺若干マイナス



 初打ち結果

 稼働 12.5時間

 収支 −82.5K

 初当たり22回中 ラブラブモード突入5回

 連チャン数 2連×3回、3連×2回



 お世辞にも優秀台とは言えない。でも、年末年始の現状の中では、それなりの台を打てたと思っています。


 今はもう、「こんなこともある」と割り切れていますが、打っているときは「なぜ1/2がこんなにも引けないのだ?なぜ67%がこんなにも続かないんだ?」と相当滅入ってました。


 結局、ほぼ終日打って、67%が連続で3回すら引けなかった。まぁ、潜伏を含めると1度だけ4連続しましたが、このときは1度もラブラブモード突入しなかったから、都合、17%を4連続で引いて、その次の当たりが33%を引いたということ。


 潜伏時にハマってしまったので、出玉ほぼゼロどころかマイナスでしたしね。


 そしてこの日は久し振りに「7」リーチもハズしてしまいました。


 私的にはほぼ完璧な仕上がりでした。変動開始と同時のドドドン(わかる人にはわかると思いますが、変動直後の激ラブ突入や、変動直後のNo1嬢全画面よりもはるかに期待できる変動直後の最強予告です)から擬似に入って2回目で「7」リーチ、更に擬似継続して虎文字「ガオ」が見えたと思ったらそのまま暗転して「いらしゃいませ」からのハーレム。


 このときはまだ投資が17.5Kだったので、「ここから挽回だ」と思ってました。


 まぁ、今まで一度もドドドンをハズしたことなかったので、「3」リーチを願ってたらあっさり2回目で「7」リーチになったので、この時点で完全に安心しきってましたね。


 完全にオカルトですが、これが全てでしたね。

 
【59】

色んな意味で残念な・・・(後編)  評価

チュウエイ (2014年01月08日 00時54分)


 でも、先ほども書いたように、今はもう完全に割り切れていて、逆に気合いが入っているほどです。


 なので、冒頭に書いたような気持ちになっているのはこれが理由ではありません。


 その理由は・・・


 今日の朝、会社で隣の部課の人とエレベーターで一緒になりました。そのときにこう言われたのです。


 「チュウエイさんって、パチンコをされるんですね、何か意外でした」と。


 私をパチンコ屋で見かけたと言う。


 すごくドキっとした。そしてあることに対し不安を覚えた。


 別にパチンコすることを隠している訳ではない。恥ずかしい訳でもない。


 そのときも「ええ、よくしますよ」と答えた。


 でもそこで一つの疑問が頭をよぎる。


 「なぜ声を掛けなかったのだろう・・・」


 その考えられる理由の一つというか、もしかしたら、声を掛けづらい状況だったのではなかろうかと思った。


 いつのことか聞くと、やはり初打ちのときのことだ。


 つまり、かなり滅入って打っていたときの私を見たのだ。


 でも、そんな状況の中でも、自分では淡々と冷静に打っているつもりだった。


 しかし声を掛けなかったということは、やはり掛けづらいオーラが出ていたのだろうと思う。


 今になって冷静に振り返れば、あのときは当たっても「どうせまた電サポなしだろ」と思って打っていた。


 その感じは、周りには決していい印象ではないでしょう。えっと、すみません、印象がどうとか言いたい訳ではありません。


 つまり、周りの人にしてみれば、私は、「イライラしている」と感じ取れたと思うのです。


 私は今までずっと、どんな状況になろうとも、至って冷静で、いつでも淡々と打っていると自負していました。


 でも多分、というかそうではなかったのでしょう。


 今回のこの事案により、今でも気が滅入っているのは事実です。と同時に、自分を見つめ直すいい機会であったとも思っています。


 今後は、仕事が忙しいとき、気分がすぐれないときこそ意識して、「周りが声を掛けづらい雰囲気になってないだろうか」と自問自答していきたいと思います。





 今のキミ 感情あらわに なってない? 自問自答で 心落ちつく

 
【57】

ご挨拶  評価

まさご (2014年01月01日 23時50分)


 チュウエイさん、こんばんは。

 新年の挨拶は控えさせてもらいますが、ここにお邪魔することももうないと思いますので、最後のご挨拶に来ました。

 ベンガルさんの奥さまも挨拶に来られてたんですね。

 これからもお互い強く、そして人とのふれあいを大切に生きていきましょう。

 本当に色々とありがとうございました。お互い頑張りましょう。

 では。
 
【56】

一番の幸福  評価

チュウエイ (2013年12月30日 02時14分)

 何を書こうかと色々考えていたとき、ふと、中学のときの同級生のことを思い出した。


 彼のことは完全に記憶から消えていた。思い出したのは実に20数年ぶり。


 彼は耳が聞こえなかった。なので普通に喋ることもできなかった。発する言葉はうめき声みたいな濁音だけ。


 彼は相手の口元を見て、何を言っているのかを理解していた。その能力は本当に素晴らしかった。


 そのときは全く気にもしていなかったが、彼は特別学級ではなく、普通のクラスでみんなと一緒に就学していた。


 つまり、先生が喋ることも口を見て理解していたのだ。そういえば、彼はいつも一番前の席だった。


 そこに至るまでには、親御さんもさることながら、本人の努力というものは並大抵のことではなかったろう。


 でも彼は、そんなことは微塵も感じさせなかった。


 今彼を思い出しても、思い出せるのは笑顔だけ。そう、彼の怒っている顔や落ち込んでいる顔を想像できないのだ。


 今思えば、彼は多分、意図的にそうしていたのだと思う。


 中学と言えば、色んなことに不満を言ったり、愚痴をこぼしたり、むやみに反抗したりする時期。


 でも彼は一切そんなことはなかった。


 彼は生まれ持った宿命を胸に、我々の何倍ものスピードで、ものすごくたくさんのことを急速に吸収していったのだ。


 そうせざるを得なかったのだ。


 そんな背景のなか、大の大人でも見習うべきところがたくさんある彼の人格、その生き様は、決して私の記憶から消してはならない事実だった。


 そんな彼を思い出して、今、本当に頭が下がる思いです。


 私も今、当たり前の事実が、いかに幸福なことであるかということを、痛切に実感しているところです。


 あなたには、あなたを必要としている人が必ずいます。


 もしかしたら、そんな些細な、当たり前の事実こそが、一番の「幸福」なのかもしれませんね。




 その努力 彼は決して 口にせず 努力は人への 自慢じゃないから

 
【54】

お世話になりました。  評価

ベンガルの妻 (2013年12月27日 23時39分)


 チュウエイさん、こんばんは。お元気ですか?

 その節は大変お世話になりありがとうございました。

 引っ越すことにしました。地元に帰ります。今日は最後のご挨拶に参りました。

 私は、私たちは、周りのたくさんの人たちに支えられ、「今」があります。

 そんな当たり前の、ありふれた「気遣い」がどんなに有難いことか、私も気づくことができました。

 これから、娘とともに、大きく、更に大きく成長していけるように、精一杯精進していきたいと思います。

 主人に、「頑張ったね」って言ってもらえるように。

 本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 最後に一つだけお願いがあります。少しだけ、板を貸してください。申し訳ありません。

 本来ならトピを立ち上げ、確実にわかるような形で挨拶をすべきですが、その勇気もない私をお許しください。


あいこ。。さんへ

 その節は温かいお言葉、本当にありがとうございました。挨拶遅くなって申し訳ありません。

 主人も大変喜んでいると思います。本当にありがとうございました。


そして皆様へ

 主人はあの書き込みを最後と決めていました。そこには、たくさんの葛藤があったことと思います。

 本当は、訪問してくださったみなさん一人一人に挨拶をしようとしたのだと思います。

 でも結局、それをしなかった、できなかった主人の心中、お察しください。

 天井キラーakさん、ジャグSENさん、Piroさん、ゆさみんさんたちが「楽しみにしている」と言ってくださったこと、どれだけ主人の支えになっていたことでしょう。

 チュウエイさんが言われた通り、そう言ってくださる、そう思ってくださる方がおられるという事実が、主人の「自己満足」であり、心の支えでした。

  そして、パチ屋の狼さん、Piroさん、のほSEILさん、色々と気遣って頂き、本当にありがとうございました。

 その他にもたくさんの方々に訪問して頂き、感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げております。
【53】

ありふれたクリスマス  評価

チュウエイ (2013年12月27日 02時08分)

 何なんだろうこの幻想的な世界は。まるで夢みたいだ。いや、多分夢なのだろう。

 でもどこかで見たことがある。この光景はたしか・・・

 ・・・ダメだ、思い出せない。でも間違いなく見たことがある。

 見たのは現実のことなのか、はたまたそれも夢なのか、それすらもよくわからない。

 ・・・夢。そう、夢である筈なのに、なぜ、どうして、こんなにも意識がはっきりしているのだろう、鮮明なのだろう・・・

 それは多分、未来の自分にしかわからない。

 
 あの日あのとき、そして「今」という無数の「時」を重ねたきた自分の、その経験がある未来の自分にしか。




 今年もクリスマスが過ぎていった。例年通り何事もなく過ぎていった。


 クリスマスだろうがイブだろうが何も関係ない。ありふれた「毎日」と変わらない。


 私にとって「記念日」など何一つない。


 なぜなら、ありふれた毎日が「特別」だから。




 ありふれた 日々が大事と 知らされた 今の自分に 日々問いかける

 
【52】

その意味は・・・  評価

チュウエイ (2013年12月27日 01時44分)


 私は空想が好きだ。ありもしない、絶対に起こりえないことをよく想像する。その大半は、自分の「偉業」だ。


 パチンコに行くときはいつも「大勝ち」を夢みるが、これは別に空想ではない。想定の範囲内の上限、そう、いわゆる「期待」だ。


 さて、空想に話を戻すと、その心理状態というものはどうだろう。


 現状に疲れ、現実逃避をしたいのか。心が病んでいるというか、「健全ではない」のだろうか。


 たしかにここ最近、仕事上の苦痛は結構大きいものがある。


 忙しいとかきついだけなら肉体的な疲労だけで済むが、そこに人間関係が絡まってくるので精神的にも非常に応える。


 でも決して現実逃避しようとしている訳ではない。逃げたいのはやまやまだが、私には家族がいる、未来がある。逃げる訳にはいかない。


 私が行う空想は、それを乗り切るため、心の健康を保つため、言わば自己防衛の手段として行われているのだ。


 ・・・と、最近思いました。


 実は今まで、「空想が好き」という自覚はなかったのです。


 「なぜこんなことを空想してしまうんだろう、何の意味もないのに・・・」と、ずっと思ってました。


 でもやっぱり、意味はあるのです。


 人の行うことに意味のないことなんて、実はほとんどないのかもしれません。


 私はこれまで、数え切れないくらいの「負け戦」(パチンコね)をしてきました。


 内容や立ち回り的に「負けても納得」が理想ですが、当然全てがそうではありません。思いっきり悔やむこともあります。


 でも、「悔やむ」のには明確な理由があって、その理由が負けの原因。


 『常勝は、敗因を徹底的に排除することと見つけたり』


 負け戦も決して「無意味」ではないのだ。


 次に「勝つ」ために。




 君は言う 勝って兜の 緒を締めよ 浮かれていたら 次は負けるよ


 
【51】

引き強?引き弱?  評価

チュウエイ (2013年12月27日 01時20分)


 私のパチンコの主流は、甘のSTタイプです。甘乙女が好きですが、最近はもう打てるレベルにありません。


 花満開極上なんかはスペック的に好みなので打ってみたいと思っていますが、まだ機会はありません。


 なので最近は、パチンコ行ったら大体、ラブ嬢プラスのライトを打ちます。


 他に打てる台を見つけられていないので打っていますが、打ってみるとこれ、結構ハマリますね。


 ラブラブモード突入時の期待感が半端ないです。STではない分、次の当たりまでは約束されますし、やはりどうしても率が高い確変のほうを期待してしまいます。


 というより、「確変じゃなきゃ嘘だ」と思って打っています(笑)


 とはいってもたかが確変率67%、なのでワンセットで終わることもよくあります。


 というより、1日に1〜2回くらいは、残ってた通常保留で当たって終わるという最悪のパターンがあります。


 たまに告白成功する(今まで2回だけ)ときもありますが、16Rの可能性がゼロなので、当たってしまったときの絶望感といったらもう・・・


 1日打てばこのパターンも含めて、大体4〜5回くらいは2連で終わります。


 更に、ラブラブモード突入率は50%に満たないので、5〜6回連続スルーはよくあること。


 自身の最高スルーは8回なので、そこまで醜い結果にはなっていませんが、10回以上の連続スルーも十分ありえること。


 そういう背景も、ラブラブモード突入時の期待感を煽っている要因の一つなのでしょう。


 いやはや、よくできてますな。さすが平和。脱帽。


 そうそう、あと時短引き戻し時。当たったときは相当嬉しくて、これこそ「確変じゃなきゃ嘘だ」と思ってしまいますが、告白失敗したときの虚しさといったらもう・・・


 この前なんか、4回連続で時短引き戻ししたにも拘わらず、全て告白失敗。都合、5回連続で33%を引いてしまいました・・・


 はいはい、そうですよ、こういう引きの強さは持っていますよ、私は(涙)


 自身の最高連は17連(時短引き戻し3回)。過去のデータを見ると、最高連は37連(台が変わればカウントはゼロになっているので、違う機種のデータではないです)


 ・・・って、あなたは神ですかっ!!


 ・・・弟子にしてください(笑)


 まぁでもたかが67%といっても、されど67%、たまにはストレートで15連くらいしてほしいもんですねぇ。




 ラブ嬢と 戯れ過ぎた この時間 若かりし日の 恋焦がれどき

 
【49】

教えて下さい。  評価

みんなの願い (2013年12月19日 00時23分)


 チュウエイさん、はじめまして。


 あなたの欲していない、そして突然の書き込みで申し訳ないです。


 そしてこれは、チュウエイさんの現状をお察しした上で、あえて実施している書き込みです。


 この直前のあなたの書き込みを見て、どうしてもお聞きしたいことがあり、書いている次第です。


 あのトピでのやり取り、見ておられましたか?


 もし見られていたのであれば、私が書き込みをする発端となったあいつのあの書き込み、チュウエイさんはどう感じられましたか?


 当然承知で、もう見たくもないと思いますが、ベンガルさんのトピでのあいつの最後の書き込み、転載いたします。



>ベンガルさん。

>復活してくださって、ありがとうございます。

>僕が、感情的になりすぎました。申し訳ありません。

>ただ、自衛隊に関する見解を変えるつもりはありません。

>無論、ベンガルさんが、自衛隊について、ご自分の思いをお書きになるのはご自由です。

>僕は、今後、まさごさんの件、自衛隊の件については、発言しません。

>阿蘇ファームランドには、僕も行ったことありますよ。
>20年ほど前、バイクで、ほぼ全国をツーリングしましたので、ミルクロードでしたっけ、由布院から、熊本に向かう道路を走りました。まるで、北海道でした。



 あいつは、ベンガルさんのトピで「約束は守れ」と豪語しましたよね。そして、ベンガルさんはその約束を守られました。


 なのにあいつは、自分の言葉に責任を持たず、またああいう書き込みをしやがった。


 相手にしても意味がないのはわかっています。だからずっと静観してました。無視してました。


 でも、あの書き込みを見たとき、どうしても手を止めることができなかった。


 本当に不躾な質問で申し訳ありません。ベンガルさんと直接触れられたあなたの、率直な感想をお聞きしたいのです。


 もし、私の言っている書き込みのことに心当たりがなければ、この書き込みはスルーしてください。


 突然、失礼いたしました。

 
【48】

年の瀬に・・・  評価

チュウエイ (2013年12月17日 01時36分)


 気が付けばもう12月。本当に、本当に1年なんてあっという間ですね。


 まぁ私は記憶力ないので、今年の正月のことなんて全く覚えていませんが(汗)


 しかし師走とはよく言ったもんです。本当に慌ただしい。


 特に週明けなんか、状況が急変していることも多く、気が付けばいつの間にか外が暗くなっていることがよくあります。


 愛妻弁当が晩御飯に化けることは当たり前、それが12月。


 忙しさにかまけて、やるべきこと、やらなければならないこと、やろうと思っていることがおざなりになり、いたずらに時間だけが過ぎていく。


 忙しいということは、それはそれで充実しているのかもしれない。


 でもふと我に返ったとき、これまで先延ばしにしてきたことが、その全てが、言い訳でしかないと思ってしまうことがあります。


 『たしかに言い訳だ。でもそれを選んだ、判断したのも自分だ』


 そう言い聞かせて自分を納得させることもあります。


 どんなに忙しくても、一日数十分くらいは、色々なことを考えるための時間を確保することくらいはできるはず。


 結局は、それさえもしなかった自分の、自分自身の至らなさというか、安きに流されてしまっている自分の弱さ。


 喧嘩でボコボコにされても、体が痛いだけで精神的には痛くもかゆくもない。


 でも、心に余裕が持てない心情は、精神的になんらかの影響が出ているからなのでしょう。


 まぁ正直、こんなことを書いていること自体、万全ではないというか、何かがあるのでしょう。


 でも、もし仮に同じような状況にあったとしても、昔はこんなことなんて微塵も考えることはなかった。


 どんなに忙しくても、どんなに追い込まれてても、たとえ時間を無駄に過ごしていたとしても、何も気にならなかった。


 ある意味、それくらい能天気なほうが、本当は正常で健康なのかもしれない。


 と、年の瀬を前にそんなことを考えておりました。


 本当に今年は例年にないくらい、色んなことがありました。


 ベンガルさんとの出会い、そして別れ。


 出会いの数だけ別れがあるので当たり前のことなのでしょうが、やっぱりあまりにも大きすぎます。


 表面では整理が付いたと言っていても、やはり内心は未だに納得させることができていません。


 情緒不安定なこの現状が周囲にも悪影響を与えている。わかっている、わかっているのです、自分でも・・・




 孤独とは 孤独と思う その心 本当は違うと 気づいています


 
【47】

成功の秘訣は・・・  評価

チュウエイ (2013年12月17日 01時11分)

 モー娘。


 AKBの影に埋もれ、今やもう存在しないとさえ思っていた。


 でもまた今、注目を集めてるらしい。


 一度、人気の落ち込んだアイドルが盛り返すことなんて並のことではない。


 そこには、様々な戦略、思考、そして我々では想像もつかないくらいの努力があったに違いない。


 そして新語を生み出した(自己解釈)


 『第二の全盛期』


 それは、勝者だけに与えられる最高の「称号」


 その成功の裏付けとなる数々の秘策。そこには学ぶべきところがたくさんある。


 やはり生涯いくつになっても日々勉強だということを改めて教えてもらった。


 でもいまやモー娘。の平均年齢は16歳。リーダーだけが平均を上げているという噂もあるが(笑)


 つまり半分くらいは「LOVEマシーン」を知らない。というかまだ生まれていなかった子もいるらしい。


 「LOVEマシーン」なんて、ついこないだの唄だと思っていましたが、もうそんなに月日は流れていたんですね(汗)


 もうすでに、そんな当たり前の「適正」な感覚さえ持ち合わせていないとは・・・


 そうそう、そう言えば「自分へのご褒美」なるものがあるそうな。


 それはまさしく、「頑張った」「よくやった」という自覚、証。


 今の私にはそれすらもありません。いつの日か私も、「自分へのご褒美」をしたいと思えるよう、精進していきたいと思います。




 その話 「あれ」のことだろ? 知ってるよ いやいや違う 年代違う


 
【46】

ちゅうえい  評価

チュウエイ (2013年12月16日 00時52分)


 つい先ほどまで、録画していたザ・マンザイを観ていました。


 そしたら何と、私の大好きな「流れ星」が最終枠で出ているではありませんか。


 いやぁやっぱりいつみても面白い。私の中ではダントツの一番でしたね。


 気づいている方もおられるかもしれませんが、私のHNは、そう、流れ星のちゅうえいから取ったものです。


 まさごさんがHNで気づいたと言われるくらい、以前はよくちゅうえいの話をしていました。


 でもこれだけ豪語(巷でね)していたにもかかわらず、「ちゅうえい」が平仮名だったのを初めて知りました(汗)


 嗚呼、情けなや・・・



 足元が 見えてないのよ いつも君 だから言うのだ 「地に足付けて」と

 
【45】

歩みとは  評価

チュウエイ (2013年12月15日 22時44分)

 安堂ロイド、最高によかった。


 このドラマ、始まる前からかなり期待していましたが、それ以上でした。


 今まで見たドラマの中で間違いなくトップクラス。


 嗚呼、まだ余韻が・・・


 でも回をおうごとに視聴率が下がっていった・・・・


 娘も大好きだったけど、みんなはそうでもなかったのかな・・・


 
 最終回、涙してしまいました。


 このドラマのお陰で、最後の最後で救われた気がします。


 色んな意味で今年は激動の年でした。忘れられない年ではあるけれど、どうしても「いい年だった」と、自分を納得させることができない年でした。


 来年はもっと精進して、どんな状況になろうとも「いい年だった」と思えるように成長したい。

 
【44】

どうでもいい話  評価

チュウエイ (2013年12月06日 00時47分)

 私が初めて携帯を手にしたのは今から20年ほど前、まだほとんど流通していなかった時代。


 
 当然、周囲の同年代で携帯を持ってるヤツはいませんでした。


 当時、20万円もしたテレビのリモコンみたいにデカくて分厚いセルラーの携帯を、周りに自慢するためだけに購入しました。


 まぁ通話料金も半端なかったんで、数ヶ月しかもちませんでしたけどね(笑)


 あれから携帯事情も大きく様変わりしました。10年ひと昔と言いますが、本当に当時では想像も付かないくらい大きく変わりましたね。


 私にとって携帯と言えば、まず頭に浮かぶのが「出会い系サイト」です(笑)


 本当に一時期はハマってましたね。生活の主流というか、ずっと携帯をいじっていました。


 実際に会った人も数えきれないくらいいますが、例えサクラだったりすっぽかされたとしても、それはそれで楽しい時間を過ごしてました。


 まだ写メとかなかったから、待ってる間のあのドキドキ感がたまらなかった。やっぱりすごく期待してしまうんですよね。


 でも不思議というか幸運なことに、ほとんど「ハズレ」はありませんでしたね。実際に付き合った子も7人います。


 「スタービーチ」


 よくやってたなぁ。今でもまだあるのだろうか。


 有料サイトも含めて色んなものに手を出してましたし、会ったら会ったで食事代や飲み代も全部出してたので出費が半端なかった。


 でもそれ以上の対価が十分にあった。本当に充実してたし。


 まぁ借金まみれになってたら、こんなことも言えませんでしたけどね。


 いまどきの出会い系サイトってどうなってんだろう。まぁいっぱい犯罪もあったし、今はもう利用してる人はほとんどいないのかなぁ。


 というより、今の若い人たちはこんなサイト利用する必要もないだろうし、もしサイトがあったとしても、ほとんどがサクラなのかな。


 私がやってた時も、途中からは写メが当たり前になって、明らかに本人ではないすごく可愛い女の子の写メを送ってくるサクラが大半だったですね。


 同じ写メを何度も見たことあります(笑)


 まぁでも本当に懐かしい。


 最後に、今となってはもうどうでもいい、写メがなかった時代の私流「会う極意」を(笑)



●メールのやり取りは時間をかけてゆっくりと

 相手が「会ってみたい」と思っていると確信が持てるまでは会う約束はしない。


●会うとき、相手を特定できる情報は絶対に聞かない

 伝えるのは、ピンポイントの待ち合わせ場所と自分の服装等、こちら側が特定できる情報のみ。これで相手は安心して様子見に来れます。
 相手にしてみれば、遠目で確認し、気に入らなければ会わずにそれで終わりにすればいいこと。ほぼ間違いなく、確認には来ると思います。


●すっぽかされたら、もうこちらからは絶対に連絡はしない

 相手から連絡がなければ、それは気に入らなかったということ。きっぱり諦める。
 逆に、相手から再度連絡があれば、次はほぼ確実に会えます。



 以上、どうでもいい男の、本当にどうでもいい情報提供のお時間でした(笑)



 お世辞にも 自慢と言えない 武勇伝 自己満足が 関の山なり


  
【43】

アイツの答えは・・・  評価

チュウエイ (2013年12月05日 00時42分)


 先日、祖母の三回忌のため実家に帰省した。母方のばあちゃん。98歳の大往生だった。


 私はまだその半分も生きていない。


 何歳まで生きられるかなんてわからない。でも平均寿命まで生きられると仮定すれば、私にはまだ学ばなければならないことがたくさんあるのだろう。


 でもあくまで仮定の話。おそらく、いやほぼ間違いなく、もう折り返し地点はとっくに過ぎているのだと思う。


 そう考えると、やはり私も、与えられた時間の中で何をすべきかということを真剣に考え、精査していかなければならないのだろうと思う。


 さて、話は変わって、久し振りに家族が集まると色んな話題で盛り上がるもの。


 そんな中、私の同級生の息子の話題になった。結構な悪ガキに育ったらしい。


 中学の頃は校舎内の廊下をバイクで走り回ってたらしい。卒業後は少年院に行ってたそうな。


 実家のすぐ近く、アイツの家の前の道路に停めてあった白いレクサスは、その息子のらしい。


 多分彼は、自分を阻害するものなど何もないと思っているのだろう。


 ・・・同級生のよしみだ、ちょっとだけ首を突っ込んでおくか。


 私は白紙にマジックで文字を書き、その紙とテープを持って「ちょっと散歩してくる」と言って家を出た。


 当然目的はあの白いレクサス。そして私は持ってきた紙をテープでフロントガラスに貼った。


 その紙に書いた文字、それは、


 『道路は車を駐車するところではない。「迷惑駐車」断固反対

                   090−○○○○―○○○○ 』


 案の定、次の日、彼から電話がかかってきた。


 「お前誰だ?オレが誰だか知っててやったのか?」


 「んっ、もしかしてあのダサいレクサスのことか?」


 「まずオレの質問に答えろや」


 「まぁ焦るなよ。で、何で非通知なんだ?お前、地元じゃ結構有名らしいな。お前を知ってるヤツはそんなことしねぇだろうな。もしかしてあっち方面の人間だと思ったか?」


 「あっちだろうがそっちだろうがそんなことは関係ねぇんだよ」


 「心配すんな。オレは超真面目な一般市民だ。お前、○○の息子だろ?」


 「・・・・・」


 「だから心配すんなって。これ以上ちょっかい出すつもりはねぇから。○○に言っとけ、オレにこれ以上口出しさせるなって。あっ、オレは△△だ、そう言えばわかる。まぁいずれにせよ、オレから連絡すると言っとけ」



 後日、久し振りに○○に連絡を取った。やはり、それぞれの家庭、色んな事情があるようだ。


 でも、「この現状がお前の答えか?」という私の問いに、アイツは明確に「違う」と言ってくれた。


 私のお節介もこれくらいかな。アイツの家庭のことだ、これ以上はアイツにしかできないだろう。



 茶目っ気で 子供心 出してみる でもその真意 人は気づかず


 
【42】

これが本当の赤っ恥?  評価

チュウエイ (2013年12月05日 00時09分)


 さて、今日は久し振りにちょっと頑張って書くかな(笑)


 この前、街中を歩いていたら、前方から女子高生二人がチャリ並列でこちらに向かってやってきた。


 「けしからんな」と思いつつも、二人とも結構可愛かったので許す(笑)


 ・・・所詮、男なんてこんなもんです(汗)


 で、私の横を通り過ぎる直前、本当に私の目の前で、突風(神風?)が吹いて二人のスカートが一気にめくれたのです。


 「わぉ、このシチュエーションは私のほうが恥ずかしいじゃないですか」


 でも幸か不幸か、二人ともスカートの下に真っ赤な半ジャージを履いていたのです。


 私は思わず心の中で「田舎かっ!!」と一人ツッコミをしてしまいました。


 そして二人は、恥ずかしがるどころか、動揺している私を見て、クスクス笑いながら通り過ぎて行きましたとさ。



 では最後に、本文とは関係ありませんが、自分への戒めを込めて久し振りに一句。



 正義感 それは誠か 本当か 唯唯諾諾と 陰口ないか?

 
【41】

煙草雑感  評価

チュウエイ (2013年12月03日 01時12分)


 先日、車を運転していたら、車から火の付いた煙草をポイ捨てする人を久し振りに見た。


 「未だにこんな人がいるのか・・・」


 恥ずかしくないのだろうか、罪悪感はないのだろうか・・・


 ・・・やっぱりどちらもないのだろう。


 次の信号でその車は右折車線へ。で、信号待ちでちょうど真横になったのでどんなヤツかと顔を見ると、若造(失敬)かと思いきやいい年こいたおっさん。


 彼に子供はいないのだろうか、子供にもその姿を見せることができるだろうか・・・


 そういえば以前こんなこともあった。家族で焼肉を食べに行った。座敷に案内された。


 しばらくして隣に三世代の家族が来た。小さい子供がいるにも拘わらず、そのほぼ密室に近い空間の中で、その子供の親と祖父と思われる二人がガンガン煙草を吸い始めた。


 何とも複雑な心境になった。その子供が将来煙草を吸うかはわからないが、もし吸うようになったら、同じような行為をしてしまうのだろうか・・・


 私も喫煙者です。周囲に対する配慮・気遣いが喫煙者としての責務であり義務だと思っています。


 そのことだけはいつまでも、そして常に強く自覚していたい。


 煙草は「百害あって一利なし」とよく言われますが、私はそうは思いません。


 一服のときの、心の底から満たされるあの瞬間、それだけで十分利はある。


 その「至福の刻」のために、マナー、エチケット、モラル、そして「我慢」することは当たり前のことなのだ。


 
【40】

あるバッタの物語  評価

チュウエイ (2013年12月01日 00時58分)

 彼の名は、「行き当たりバッタり」


 何の目標も持たず、努力もせず、その日その時を気ままに好き勝手生きてきた。


 いつの頃からだろう。気が付くと体にたくさんのシミが出来ていた。


 そのシミは、苦シミ、悲シミ。


 そのシミに耐え切れず病院に行くと、医師から果物をたくさん食べなさいと言われた。


 言われた通り、彼はたくさんの果物を食べた。でもシミは増えるばかり。


 「なぜ果物をたくさん食べたのに、シミは消えるどころか増えてしまったの?」


 医師は食べた果物がよくないと言う。彼が食べた果物は柿。


 そう、その柿は、あガキ、もガキ。


 医師は無理を承知で、最後のアドバイスをした。


 「あの険しい、断崖絶壁の山の頂上を目指しなさい」


 彼は足がすくんだ。でも、この苦しみには耐えられない。彼は覚悟を決めた。


 彼は生まれて初めて、一生懸命頑張った。何度も崖から落ちそうになりながらも、諦めずに必死に頑張った。


 そう、その崖は命ガケ。


 そして彼はとうとう頂上まで登り切った。この充実感、達成感、心の奥底まで晴れ渡る清々しい爽快感。


 「頑張る」ということが、これほどまでに素晴らしいことだとは知らなかった。


 体中のシミが完全に消えた。


 そして彼は、「がんバッタ」になった。

 
【39】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

チュウエイ (2013年11月24日 01時55分)

 
 ベンガルさん、まさごさん、そしてモトマシマチさん、ご心配をお掛けしました。


 私も気持ちの整理がつきました。


 所用で今月いっぱい不在しますが、来月からはまた今まで通り再開したいと思います。


 本当にご心配をお掛けしました。そしてありがとうございました。

 
【38】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

まさご (2013年11月22日 00時49分)


 チュウエイさん、こんばんは。ちょっと遅れたけど、私も約束守りましたよ(笑)


 チュウエイさん、私にとっても、そしてチュウエイさんにとっても、本当に辛く悲しいことだけれど、でもやっぱり、ベンガルさん自身、そして奥様や娘さんにしてみれば、それは私たちの比ではないのだと思います。


 奥様は私に「私はもう主人の前では絶対に泣かない」と言われました。


 私は今でもふとした時に涙を見せてしまうことがあるけれど、私も奥様みたいに強くありたいと思いました。


 ○○ちゃん(娘さん)は、本当にびっくりするくらいしっかりした子です。その幼心に、一体どれほどの思いを秘めているのか、私なんかでは想像もつきません。


 そんな状況だけに、○○ちゃんとお話をすると、本当に切なくなってしまいます。


 ベンガルさんは手術や入院して延命を図るよりも、自宅で家族と過ごす時間を選ばれました。


 私は今、ほぼ毎日、ベンガルさんのご自宅にお邪魔しています。そして今、ベンガルさんのご自宅はすごいことになっています。


 連日、ベンガルさんのところに訪れる方が後を絶ちません。


 会社の人たちが毎日訪れます。熊本での勤務はわずか数ヶ月だったけれど、週末には熊本の会社の人たちも必ず来ます。


 本当にたくさんの、色んな方たちが。


 上司、そして同僚や部下の人たちからの絶大な信頼。どんな困難な状況にあったとしても、「ベンガルさんさえいれば何とかなる」そう思うことができました。


 でもやっぱり、ベンガルさんの一番すごいところは、その能力もさることながら、人を惹きつけてやまない、その人柄。


 ベンガルさんにお会いするたび、「私もかくありたい」そう思うのでした。


 そしてチュウエイさんは、「ベンガルさんに似てる」と感じることが多いです。なんか共通する部分がすごく多い。


 多分ベンガルさんもそれを感じられたのだと思います。


 チュウエイさん、もうこれ以上は言いません。チュウエイさんならわかって頂けると思いますので。




 モトマシマチさん、お声かけありがとうございます。ベンガルさんはもうここを開くことはないのかもしれないけど、書き込みがあったことは伝えておきますね。本当にありがとうございました。


 
【37】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

モトマシマチ (2013年11月15日 20時12分)

ベンガルさん、初めまして。

 実は、ベンガルさんが落とされたトピを何時のころからかROMしておりまして、色々考えさせていただく切っ掛けを与えてもらっておりました。

 色々、お身体の件で大変なご様子は察しておりましたが、ご家族の為にも頑張って下さいね。

 見ず知らずですのにあまり事情の分からないものが、一方的にお声掛け致し申し訳ございませんでした。
【36】

最高の笑顔  評価

ベンガル (2013年11月15日 09時26分)


 チュウエイさん、おはようございます。


 チュウエイさん、私は約束果たしましたよ(笑)


 この言葉の意図するところ、チュウエイさんならわかって頂けると思います。


 ふう。


 もう全てわかっておられると思うのではっきり言います。


 私の歩みの灯火はあと残りわずか。それは紛れもない、そして変えようがない事実。


 でも永遠に明かりを灯し続けることなんて不可能。それは誰だって同じ。


 その期間の長短はあれど、必ず限りがある。


 そしてその深さ、濃さ、輝き、そしてその幸福感は、必ずしもその長さに比例するものではありません。


 私は本当に幸せでした。本当に、深く、濃い、人生だったと思います。


 そして、最期にあなたと出会えたことで、私はその幸せを多分に上乗せすることができました。


 あのときのあなたの私を見つめる眼差し、今でも心に焼き付いています。


 目を見ればその人がわかると言いますが、あれって本当なんですね。


 妻に嘘が通用しないのも、多分それなのでしょう(笑)


 


 私にとって今一番悲しいことは、命が絶えることではありません。


 もう決心はついているし、悔いもありません。怖くもありません。


 私が一番悲しいのは、全てを知ってしまった娘から笑顔が消えてしまったこと。


 あの日、アイカツのプレミアカードが出たときの娘の嬉しそうな笑顔、本当に天使のようでした。


 ずっと心から離れません。思い出すたび胸が締め付けられます。


 私はあと何度、娘の笑顔を見ることができるだろうか・・・


 チュウエイさん、これが最後の、本当に最後の私のわがままです。


 チュウエイさん、あなたはこんなことでくすぶっていてはいけません。


 ごく普通の、本当にありふれた一個人の、本当に些細な出来事です。


 失言を承知であえて書きます。


 こんなこと、世間では「日常茶飯事」です。これが正論です。


 あのときの気持ちを忘れずに、そしてまた笑顔を見せてください。


 この世で一番輝いているもの、そして一番素晴らしいものは笑顔です。笑顔に勝るものはありません。


 笑顔は自分を幸せにします。そして周りも幸せにします。


 私の知っているチュウエイさんは、決してしかめっ面なんかではありませんでしたよ。


 笑顔の素敵なチュウエイさんに、どうかまた会えますように。


 
【35】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

モトマシマチ (2013年11月13日 19時50分)

☆チュウエイさん、こんばんわ。

 もう落とされるのかなと思っておりましたが、落ち着いたらまた書いて下さいね。


☆まさごさん

 初めまして。

 チュウエイさんの事をご心配されておられましたが、良かったですね。
【34】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

チュウエイ (2013年11月13日 00時00分)

更新処置
【32】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

まさご (2013年10月28日 00時17分)


 チュウエイさん、こんばんは。


 メールしても返信がないのでちょっと心配です。


 ここにも書き込みをされていないようですし・・・


 すごく引っかかるというか気になっています。ここでの書き込みでもいいので、何かしらの連絡をお願いします。


 待ってます。

 
【31】

RE:甘乙女にハマった私。  評価

モトマシマチ (2013年10月22日 19時27分)

チュウエイさん、こんばんわ。

「一期一会」って、大事ですね。

偶々出会った方に、誠意を持った対応がいつも出来てるかと自分に問うと疑問が残る点が多々あります。

正直、頑張って日々を過ごしているかと言われれば、漫然と生きてきた事が大半です。

自分の寿命がいつ途絶えるか分からないからこそ、その時々を精一杯生きるのが大事なのですよね。

色々とヒントをいただきありがとうございます。
【30】

「頑張る」とは・・・  評価

チュウエイ (2013年10月22日 00時27分)

 突然ですが皆さん、皆さんは今、頑張っていますか?頑張れていますか?


 あっ、最初にお断りしておきますが、決して皆さんに対して「頑張れ」と言っているわけではありません。


 そういう言葉掛けが不適切である場合も十分承知しております。なので、その点だけは何卒、ご理解ください。


 この言葉を苦痛に感じる方は大変申し訳ありませんが、今回はスルーして頂けますよう、よろしくお願い致します。


 私は今、すごく忙しいというか、時間に追われる日々を送っております。


 やらなければならないことは本当にたくさんあるのに、ちぐはぐというか、うまくこなせていないような気がしています。


 そして今、私の心の中にあるのは、こんな忙しい日々を送っているにも拘わらず、「頑張れていないなぁ」という思いです。


 自分では、できること、やるべきことを一生懸命やっているつもりなのですが、なぜか「頑張れていない」と感じるのです。


 なんでだろう・・・


 その理由は未だにわかりません。でも、自分なりの答えを出すことはできました。


 先ほど、会社帰りに久しぶりにラーメンを食べてきました。他にお客さんはなく、店内には私と若い店員さんの二人だけ。


 その店員さんをずっと見ていて、ふと、こう感じたのです。


 当たり前のことかもしれませんが、その店員さんは私だけのために本当に一生懸命、汗を流しながらラーメンを作ってくれました。


 そしてその間、店員さんは終始笑顔で対応してくれました。


 そのとき感じたのです。「この人本当に頑張ってる」と。


 ごく普通のこと、そして本当に些細なことであり、また、当たり前のことなのでしょうが、なぜか今の私にはその店員さんの行動が心に響いたのです。


 目がしらが熱くなり、こみ上げてくるものがありました。


 そしてこう思ったのです。


 「私は今まで通り、自分のできること、信じることを一生懸命やっていけばいい」


 そしてそれが、「今の自分」に対する私なりの答え。




 頑張れと 人に声かけ ふと思う 今の私は どうなのだろうと


 
【28】

弱さとは・・・  評価

チュウエイ (2013年10月21日 00時16分)

 「あいつチクリやがったな」


 その事実を知り、瞬間湯沸かし器のように一気に頭に血が上る。見つけ出して問い詰めると、大半はしらばっくれるか、しどろもどろするかだ。


 でもたまに、「だって事実じゃん」と自分がチクったことを正直に言うヤツもいた・・・





 昔の話です。若い頃はこんなことがよくありました。


 当時は「チクらない」ことが正義だと思ってました。どんな目に遭ったとしても仲間のために絶対に口を割らない。それが真の男だと思ってました。


 だから「チクる」ヤツは卑怯者と決めつけていました。絶対に許すことができませんでした。


 ・・・その間違いに気付くまでは。


 本当に相手のことを考えてとった行動は間違っていないでしょう。間違っているのは、相手のためにならないことを相手のためと勘違いしていること、友情をはき違えていること。


 前述した通り、同じ「チクる」という行為でも、その後の対応は様々です。その後の対応を見れば、その経緯が大体予想できます。


 妬みや僻み、そして当然、私が嫌いだからというのもあったでしょう。


 でも中には、曲ったことが嫌い、自分が正しいと思うことを最後まで貫き通すという固い信念を持った人もいたことと思います。


 何にでも言えることだと思いますが、同じ「行為」でも、それに至る経緯や背景は異なります。そしてそれが、その後の対応として表れるのでしょう。


 そもそも「チクる」のには理由があります。その理由は様々でしょうが、やはりその根源は、チクられてる本人にあるのです。


 チクられて困るようなことをしている自分が悪いのです。やましいこと、人前では言えないようなことをしている自分が悪いのです。


 こんな当たり前のことに気付くまで、どれだけの時間を要したことでしょう。


 ・・・いや、多分わかっていたのです。人は誰でも、人には言えないこと、やましいことの一つや二つは必ずあるもの。


 そう、自分が悪いと、自分に非があるということを認めたくなかっただけなのです。


 そしてこれが、本当の意味での自分の「弱さ」だったと思います。




 いざ行かん 胸を張って 颯爽と 歩いていける 未来の自分へ


 
【26】

独身と既婚、どっちが幸せ?  評価

チュウエイ (2013年10月20日 23時47分)


 私にとってこの世で一番うらやましい存在は、何といっても独身者です(笑)


 仕事以外の大半の時間を自分のために使うことができる、自分の好きなことができる。本当にヨダレが出そうです(笑)


 まぁやっぱり所帯を持ったからこそそう思うのでしょうが、「独身貴族」、今これほどまでに心地いい響きはありません(笑)


 独身時代はほぼ毎日パチンコ行って、好きなときにお酒飲んで、夜遅くまでゲームしたり、漫画読みたいと思ったら迷わず漫画喫茶やインターネットカフェ行ったり・・・本当に好き放題でした。


 合コンしたり、グループ交際じゃないけど、みんなで海行ったり、バーベキューしたり・・・本当に楽しかった。


 一言で言ったら「最高」、これに尽きますね。


 会社の独身の若い奴らについ、「お前ら本当にいいよなぁ〜」と言ってしまいます(笑)


 ・・・でも、結婚したことを後悔している訳ではないし、戻りたいわけでもありません。


 独身時代では絶対に味わうことのできなかった「幸せ」もたくさんありますから。


 でも少しだけ、悔いの残ることがあります。それは、「もっと堪能しとけばよかった」ということ。


 「十分堪能しただろ!」というツッコミは置いといて(笑)


 独身者のみなさま、生涯独身でいるつもりの方は別として、いずれは結婚しようと思ってる方は、それまでに独身を堪能してください。


 やりたいことやって、遊ぶだけ遊んで、「もう遊ぶのにも飽きたな」って思えるくらいが一番いい時期だと思います。


 若くして結婚したり、ほとんど「遊び」を知らないで結婚したりすると、結婚してから遊びにハマッたり、浮気してしまったりします。


 「遊び人」と言われてた人のほうが、逆に結婚後は落ち着いていいパパになったりします。


 あっ、別に偏見ではありません。あくまで可能性の大小ということで(汗)




 嗚呼、独身 されど独身 ただ独身 独身貴族に 思いを馳せて


 
【25】

時代とともに・・・  評価

チュウエイ (2013年10月20日 23時10分)


 昔はパチンコ屋の開店のBGMと言えば、軍艦マーチが定番でしたが、最近は店舗やグループで様々ですね。


 最近行ったお店は「あまちゃん」のオープニングでしたねぇ。


 で、BGMでちょっと思い出したんですが、昔はよく有線が流れてたように思うんですが、今はもう流してないんですかね?


 昔は本当にパチンコ屋の有線で曲を知ることが多かったんですがねぇ。大塚愛のさくらんぼとかもそうだったですし。


 それと、コブクロの「風」。何回もパチンコ屋で聞いてて、すごくいい曲と思ってた。でも誰の唄か知らない。


 でもどうしてもちゃんと聞きたくて、当時付き合ってた妻に調べてもらった。そして初めてコブクロの存在を知りました。


 ・・・あれからもう10年以上経つんですねえ。時の経つのは本当に早いものです。


 ・・・で、それでまたちょっと思ったんですが、昔は台打ってても明確に歌詞が聞き取れていたので、台の音ってそんなにもうるさくなかったのかな?


 それとも有線の音量が半端なく大きかったか。


 う〜ん、よく思い出せない(汗)


 まぁ、別にそんなことどうでもいいか(笑)


 でも、連チャンや調子のいいときに、好きな曲が流れたりすると、本当にもう「至福の刻」でしたね。




 誰しもが 時代とともに 生きてきた 過去の全てが 記憶の中へ


 
【24】

タイミングと不思議体験  評価

チュウエイ (2013年10月18日 00時02分)


 皆さんは、「タイミングの妙」を感じたことはありませんか?


 私は誰しもが経験あるんじゃないかと思っているのですが、今でも何だか腑に落ちない、ちょっと不思議な体験を過去にしたのでそれを紹介します。


 二十歳の頃、半同棲の彼女がいました。まぁ半同棲というか、彼女はまだ学生だったので、週に数回泊まりにくるような付き合い。


 私は普通にその彼女と結婚するのだろうと思ってました。彼女もそういう思いでいると思ってましたし。


 でも、後になって冷静に振り返ってみると、その兆候っていうのは、やっぱり色んなところにあるんですよね。


 愛は盲目とはよく言ったもんです。そういうときって、やっぱり自分の都合のいいように考えてしまうんでしょうね。


 と、それはさておいて、半同棲の生活から半年くらい経ったころから、彼女の泊まりに来る回数が徐々に減ってきました。


 そして、自分に言い聞かせるように不安を押し殺していたある日、帰宅するとマンションの前に見知らぬ女性が座っていました。


 見た感じ、年は30代半ばくらいの方でしょうか。


 まぁ特に気にせずにオートロックを解除していると、「あのぉ・・・」と声を掛けられました。


 「ここにお住まいの方ですか?」

 「はい」

 「お一人ですか?」

 「・・・えぇ、まぁ」

 「ちょっとお邪魔させてもらってもよろしいでしょうか?」

 「はい?」

 「どうしても誰かに聞いてもらいたい話があって・・・」


 なぜだかはわかりません。何となく、本当に何となくなんですが、私はこの人の話を聞くべきだと直感的に思ったのです。


 そして部屋に入ると、電話機の留守電ランプが点滅していました。


 その点滅はメッセージがあるという意味。私はとっさにその留守電を消去してしまいました。


 その電話機は彼女のために設置したもの。彼女以外にその番号を知ってる人はいない。


 間違い電話でない限り、彼女からのメッセージ。そして多分それは・・・


 そう思った瞬間、反射的に消してしまいました。そう、その人に内容を聞かれるのが恥ずかしくて・・・


 で、その人が聞いてもらいたいという話は失恋の話。つい先ほどフラれたらしい。


 年が年だけに(失礼)、真剣に結婚を考えていたとのこと。


 そして、本当に気持ちのいいくらい、自分の思いを一方的に話されました。


 そして満足したのでしょう、最後に「聞いてくれてありがとう」と言って、玄関先で丁寧にお辞儀をされ、帰っていかれました。


 でもやっぱり私が気になるのは留守電の件。どんなに自分に言い聞かせても、「もしかしたら・・・」という思いが拭えません。


 でもというか、当然というか、それ以降、彼女からの電話は二度とありませんでした。


 はっきりと「結論」を聞けなかっただけに、相当な期間引きずってました。


 そしてやっと気持ちの整理がついた頃、あることに気づきハッとするのです。


 そう、あのときあの人が一方的に話した思い、それがそのときの私の思いと全く同じだったのです。




 今思い出しても、なぜだろう、何だったんだろうという思いがやっぱりあります。


 でも偶然であれ、必然であれ、その事象こそが事実。その事実の全てが、それまでの経験を糧とすることができるよう導かれたもの。


 今では少しだけ、そういう風に思える自分がいます。




 若かりし 日々の思い出 振り返り 今ある思いに 未来託さん

 
【23】

コーヒー好きに朗報?  評価

チュウエイ (2013年10月17日 23時10分)


 以前、尿に関する書き込みをしましたが、先週の土曜日、ジョブチューンで、成人の平均的な一日当たりの尿の回数は3〜8回くらいと言ってました。


 で、すごく気になって、昨日、自分の回数を調べてみたら、なんと22回でした(汗)


 これはやばいでしょ・・・


 頻尿っていうのは、膀胱にためる尿の量が普通の人より極端に少ないのだそうです。


 で、これは訓練によってその改善が図れるとのこと。


 その訓練とはズバリ「我慢すること」だそうです。


 我慢することで、膀胱にためる尿の量を少しずつ増やしていくことができ、たくさんためることができれば、必然的に尿に行く回数が減るとのこと。


 昔はよく、尿を我慢すると膀胱炎になると言われていたので、我慢しちゃいけないとずっと思ってました。


 でも、膀胱炎っていうのは、細菌によって炎症を起こす症状で、また、尿は基本無菌なので、尿を我慢することと膀胱炎になることとは関係がないのだそうです。


 ということで、今日から我慢する訓練です(笑)


 目標は一日10回以内。1/2倍返しだ(笑)


 で、この番組には、それぞれの専門の分野の有名な先生方がたくさん出演されておられましたが、やっぱりコーヒー、かなり勧めておられました。


 糖尿病や痛風の予防はもちろん、その他にもたくさんの効果が確認されているそうです。


 私が他人に自慢できることと言えば、コーヒーを飲む量くらいのもんですからねぇ(笑)




 現状に 嘆いていても 始まらない できることから 始めてみよう


 
【22】

向き不向きより前向き  評価

チュウエイ (2013年10月17日 00時39分)

 『もう十分だよ・・・』


 「十分」ってなんだろう・・・何をもって十分なんだろう・・・その線引きはどこにあるのだろう・・・


 周りが認めればそれで十分だろうか。


 具体的な、ある目標を定めたとします。その目標に向かって努力します。その目標が達成されたならば、そのことだけに限定すればそれはもう十分なのでしょう。


 でも抽象的な目標だったらどうでしょう。例えば、「毎日、時間の許す限り自分の納得いくまでランニングをする」と決めた場合、「今日はこれで十分」と何をもって判断するでしょうか。


 こういう抽象的な判断を要するものって、実は日常には結構あって、それに対して真剣であればあるほど、すごく悩むのだと思います。


 ではなぜ悩むのでしょうか。それは「迷っている」からです。

 

 ではなぜ迷うのでしょう。それは答えが一つではないから。


 つまり、選択肢が無数にあるということ。そしてそれは、自分にはまだ無限の可能性があるということ。


 そういう風に考えると、何事にも前向きに取り組んでいけるのかもしれない。




 誰も皆 色んな思い 抱えてる その思いこそ 歩むべき道


 
【21】

軌跡  評価

チュウエイ (2013年10月16日 00時26分)

 今日(もう昨日かな)、テレビで「子供に自分の青春時代の写真を見せたことがあるか」というアンケートというか質問をしていました。


 「見せたことがない」という意見のほうが多かった。中には「見せない、見せたくない」という人も結構いました。


 なぜ見せたくないのだろう・・・私にはない感覚。


 で、私がもしそういう質問をされたらこう答えざるを得ない。


 「見せられない」と。


 そう、私は小さい頃や若い頃の写真を持っていないのです。


 別に写真が嫌いなわけではありません。これまでもたくさん撮ってもらいました。


 でも、「アルバムに収める」という習慣がなかったので、今ではもう皆無、ほとんど残っていません。


 はっきり言って「失敗した」と思っています。非常に後悔しています。


 このテレビを観ていて、無性に若い頃の写真が見たくなりました。


 でも、もうあとの祭り。


 「昔の写真がない」という事実に改めて向き合ってみると、過去がないというか、これまで積み上げてきたものが無に等しくなったような感覚さえあります。


 当然そんなことはないとわかっていますが、たかが写真、されど写真、一つの「しるし」であることは間違いない。


 子供が同じ轍を踏んで後悔することがないよう、色んな意味でしっかりと残していきたいと思います。




 写真みて 何を思うか それぞれが そこにあるもの それが足跡

 
【20】

記憶の世界  評価

チュウエイ (2013年10月14日 22時28分)

 小さい頃、手のひらほどの大きなクモをよく家の中で見かけた。夜中、ネズミが天井裏を走っている音が聞こえた。


 ゴキブリやムカデなんて当たり前。風呂場の窓にはよくヤモリが張り付いていた。


 家の前の川にはイモリがたくさんいた。オイカワもいた。カマツカもいた。コイ、フナ、タナゴ、ナマズ、ドジョウなんて当たり前。


 田植えの時期になるとたくさんオケラが出てきた。その脇のドブ川にはタイコウチがいた。タガメもいた。ヤゴもたくさんいた。


 ハンミョウ、タマムシ、ガマガエル、別に珍しくともなんともなかった。


 夏になればクワガタ、カブトムシ、いくらでも取れた。10cmほどもあるオオヒラやオオクワも取ったことがある。


 夏休みは学校のプールを常時開放していたが、ほとんどみんな川へ泳ぎに行っていた。


 10mほどもある崖の上から飛び込みをするのが好きだった。


 トリモチでよくメジロを捕まえた。洞窟にはたくさんのコウモリがいた。梨山について行ったとき、野ウサギを捕まえた。


 畑に駆除用の捕獲仕掛けでモグラを捕まえた。イタチを捕まえたときはその異臭が半端なかった。ママレモンで洗ってもその臭いが取れなかった。


 家のゴミは、家の前の道路脇で普通に燃やしていた。それは私の役目だった。近所の人がその煙に気付くと、それに便乗してよくゴミを持ってきた。




 ふと、そんな昔の日常を思い出していました。目を閉じると、当時の家の周りの風景がはっきりと思い出せます。


 今ではもう、その面影すらありません。なんとなく、少し寂しい、悲しい。


 本当に便利な世の中になりました。でもやっぱり、そのことで失ったもの、その代償は大きいものがあると思います。



 ・・・あっ、別にそのことでどうこう言うつもりはありません。ただ、昔を思い出して感慨深くなっただけです。


 今では、家の中でムカデを見ることなんてまずないですね。


 まぁ正直、別に見たくはありませんが、あの頃、食事中にムカデが出てきて大騒ぎしてたあの頃が、私には合ってるというか、楽しかったような気もします。




 思い出を 昔のことさと 何素振り でもその心 感慨深く


 
【19】

やっぱり勝てない・・・  評価

チュウエイ (2013年10月14日 09時28分)

 
 先日、帰省した際、久しぶりに伝説の先輩に会いました。


 本当にもう、地元では知らない人はいない超が付く有名人。私の4つ上の先輩。


 中学のとき、初めて先輩に会ったときは、「これが噂の・・・」とその威圧感というか、凄まじいオーラみたいなものを感じたような気がします。


 年上だろうが、暴走族だろうが、地元で先輩にたてつくヤツはまずいませんでした。


 私は本当に可愛がってもらいました。就職してからもよく二人で飲みに行きました。


 逸話は数知れませんが、私が実際目にしたちょいネタを2つほど。


 飲みにはいつも車で行ってました(もう時効です(笑))

 

 飲みの帰り、いい気分で信号待ちしていると、いきなり先輩が車から降りた。


 「なんだ?」と思ってみてたら、後ろのトラックの運ちゃんに何か言っている。あっ、運ちゃん引きずりおろした・・・っておいおい(汗)


 聞けば、トラックのライトは高い位置にあるので、信号待ちしてたらそのライトが凄く眩しかったらしい。


 で、「信号待ちのときはライト消せ」と文句を言ったとのこと。


 おいおい・・・それはお願いするものだ。いくら飲んでるからってその行為は理不尽すぎるでしょ。先輩が悪い。


 中州に飲みに行ったときのこと。明らかにその筋と思われる若い二人組が入ってきて、周りの迷惑も考えずに大騒ぎしだした。


 嫌な予感がした。よりによってなぜこのタイミングでこの店に来やがるんだ・・・


 んっ、でも意外と先輩冷静だぞ。少しは大人になったかな、よかった。


 あいつらは先輩の背中側、テーブルを一つ置いてその奥に座っている。


 先輩静かだな・・・っておいおい。何か投げてるぞ。そう、チャームのチョコやピーナッツを前を見たまま後方に一つ一つ投げているのだ。


 そしてそれが当たったあいつら、「誰だ、こらぁ」


 ・・・やっぱり全然大人になってないじゃん(汗)


 まぁ先輩、本当にプロレスラーみたいな体してたからなぁ。「オレだ」って言った瞬間、もう勝てないって思ったんでしょうねぇ。すぐに謝ってましたよ。よかった、よかった、喧嘩にならなくて。


 そんな先輩に久しぶりに会いました。昔とはまるで違う先輩に・・・


 そう、実は糖尿病ですごく痩せていたのです。頬はこけ、あの凄かった筋肉はその面影もなかった。


 鬼神でも病気には勝てなかったか・・・


 ものすごく寂しい、切ない気持ちになりました。先輩、どうかお体だけはお大事に。




 魔人ブウ 夏の終わりに 舞い降りて 昔の思い出 語り明かさん


 
【18】

嗚呼、懐かしきMR2  評価

チュウエイ (2013年10月13日 01時06分)


 若い頃、トヨタのMR2というツーシーターの車に乗っていた。


 初めて買った車。新車で買って10年間で14万km、廃車になるまで乗りつぶした思い出深い車。


 本当にこの車とは色んなことがありました。その思い出というか、失敗談を羅列してみましょう。


 雨の降り始め、信号待ち、青になるのと同時に調子こいて急発進で左折。そしたらスピンして、幅1m、高さ10cmほどの中央分離帯に乗り上げ反対車線へ。


 幸い他の車への接触はなかったが、この一部始終を見ていたガソリンスタンドの店員が一気に駆けつけてきた。


 私は恥ずかしさのあまり、パンクしているにもかかわらず、また急発進で知らん顔で走り去ったのでした(笑)


 新車で買ったにもかかわらず、最初からトランクが雨漏りしていた。


 ある日、友人から処分を頼まれた麦袋(昔よく精米所とかにあった大きな紙袋に入ったやつです)をトランクに入れていたのを忘れ、半年ぶりくらいにトランクを開けたら、トランク内がすごいことになっていた。


 何か得体のしれない小さな虫が無数に舞っていて、ものすごい異臭を放っていた。


 掃除機で吸い取ったら、掃除機が壊れ、母にすごく怒られました。


 車を運転中、缶コーヒーのフタを開けていたのを忘れ、思いっきり振って車内がコーヒーまみれになった。


 助手席の窓を閉め忘れ、その日の夜から大雨。もうどうなったかは想像つくでしょう。


 ガソリンを満タンにして帰宅すると、何やらガソリンの臭いが・・・何と店員がキャップを閉め忘れていたのです。


 こんなこともあるんですねぇ。


 半年ほど車に乗れない時期があり、久し振りに車に乗ろうとしたらエンジンがかからない。「やばい、バッテリーあがったか・・・」


 オートバックスに車を持っていくと、「バッテリーは問題ない」と言う。「じゃあ何だ?」


 実はずっとオイル交換してなかったんで、オイルがあまりにも汚れすぎてエンジンが回らなくなったとのこと。


 エンジン清掃してもらい、「次はこれでお願いしますね」と言って渡された紙には、今の走行距離からきっちり3000km足した距離数が書かれていた。


 でもこの教訓は未だに活かされておらず、車検のときにしかオイル交換しませんけどね(汗)



 
 元来の 面倒臭がり このオレは 生涯マメ男に なることないさ



 
【17】

生涯の親友  評価

チュウエイ (2013年10月13日 00時41分)

 パチ屋の狼さん、こんばんは。えっと、何て書こうかな・・・


 【13】の書き込みは事実ですが、ネタ的に書いたものなのであまり気になさらないでください(汗)


 私は昔、もう後がないというくらいの窮地に追い込まれたことがあります。


 そして、その窮地を救ってくれたのが、親友の「嘘」でした。


 その嘘で、その親友はものすごい罵声を浴び、みんなから「絶交だ」と言われ、仲間はずれにされてしまいました。


 でも、それでも彼は、本当のことを打ち明けなかったのです。


 私は最後まで、名乗り出ることができませんでした。本当に最低の卑怯者でした。


 それでも彼は、「いいよ。気にしなくていい。オレも気にしてない」と私に言ったのです。


 私は後ろめたい気持ちでいっぱいでした。そして、痛切に感じたのです。


 彼が持っているのが「真の強さ」であり、私のは上辺だけ、形だけ、見せかけの強さ。


 どんなに後ろめたい気持ちになっても、結局名乗り出ることすらできない弱虫。


 このとき初めて、心の奥底まで染み渡る重い何かを感じました。


 そして、「彼みたいになりたい。いや、絶対になる」と強く思ったのでした。


 ・・・でも未だに、彼の足もとにも及んでいませんが(汗)


 
【16】

逃げ道を。  評価

パチ屋の狼 (2013年10月12日 02時50分)

次は[14]に対するレスです。

相手が悪いと思っていても、特に子供に対しては、逃げ道をふさいで追い込むのは良く無い事です。
それについては同意いたします。

相手の逃げ道も、あえて残しておくのは、論争に対する定石です。
最初から全ての逃げ道をふさぐのではなく、特定の方向だけ開けておいて、徐々に追い込んで最後に勝つのは、最近のドラマ「半沢 直樹」などで見られる手段です。

相手の逃げ道を最初から完全に無くしてしまう、あるいは逃げられる状況を全て無くしてしまうと、悪い結果にしかなりません。

たまにある世間での、親殺し、又は子殺しの事件ですが、あれは逃げ道を無くした結果です。

「窮鼠、猫を噛む」の言葉通り、逃げ道を失った相手が、「敵」の存在を消す為に取った最後の行動、と言えます。

「故・遠藤 周作」先生の著書「考えすぎ人間へ」より。

『「天安門事件」で、学生達は政府の逃げ道を完全に無くしてしまった。
(中略)あの国では、ああいう風になると戦車がやって来るのです。』

これこそまさに、完全に逃げ道を絶たれた中国政府が、「逆ギレ」の結果に起こした行動だと言えるでしょう。
「窮鼠が虎になった」と言えます。

「ウソも方便」という言葉がありますが、この場合は自分だけではなく、相手の利益も考えたウソのつき方です。
自分、もしくは片方の利益だけを考えた「屁理屈」は相手に煙たがられるだけですが、出来れば上手なウソをつきたいものです。


今回の言葉

「女のウソは許すのが男だ

               ワンピース サンジ」


「信じられぬと嘆(なげ)くよりも、人を信じて傷付く方がいい

               贈る言葉by海援隊」
【15】

底なし沼。  評価

パチ屋の狼 (2013年10月12日 02時29分)

チュウエイさん、こんばんは。

私も似た境遇にあります。

私は中学の頃に、壮絶ないじめに遭った事は以前自トピで書きました。
特に、ほとんどの女子に嫌われ、ある女子が友達から誕生日にゾンビ人形(押すと仕込んだスライムを口から吐く)をもらってはしゃいでいたのを見ていたら、いきなり「オメエに見せる為にあるんじゃねえぞ!」とその女子の友達がドン引きする程、態度が豹変してすごまれた事もあります。

私から一定範囲に女子は近寄らず、集合写真などでも、私の周りにはぽっかりと空間があって、誰も居ません。

「女の心変わりは恐ろしいのう」とは、「北斗の拳」の「シン」のセリフですが、いきなり態度が豹変する女子はつかみ所が無かったです。

それ以来、女の子に接するのを極度に避ける様になりましたね。
自分は嫌われている、特に女子に。という概念を植えつけられましたので。

今では直りまして、大丈夫になりましたが、若い頃は、いきなり何言われるかと、口を聞くのはおろか、近寄るのも苦手なくらいでした。

何しろ、女性というのは、一度自分が嫌いになると、手の平を返した様に、徹底的に嫌いになるので難しいです。

幸いな事に、このPWの利用者の女性の方は、そうでもない様です。

良くある痴漢の冤罪も、一部の自意識過剰な女性の仕業ですが、女性=社会的弱者と決め付けて、一方的に男性を犯罪者扱いする世間も悪いのですが、こういう、女性が被害者になる事件は、扱いを間違えると、世の女性の反感を買うので。

女性の怒りがなぜ恐ろしいかと言うと、女性の怒りというのは、普通(あくまでも普通に考えて、です)極めて短絡的で常識の範囲外にあります。
一度怒りに火が付けば、それは善悪の判断を問いません。だから恐ろしいのです。

どれだけ恐ろしいかは、漫画「オバタリアン」(作:堀田かつひこ)を読めば、十分お解かりになるでしょうw

もちろん、全ての女性の怒りが、自己中心的なものではありませんが、いきなり烈火の如く怒り出してその原因が解らないのも、女性というものです。


嗚呼、女心と秋の空・・・。

追記
PWの女性の方、どうもすいません。
「聞いた風な口を聞くな」と言われれば、「はい、その通りです」としか言えません。
「女性の事が何も解っていない」と言われれば、「はい、その通りです」としか言えません。

このコメントも、あくまでもチュウエイさんに同調(ご機嫌取りでは無い!)するものです。

だから、勘弁して下さい(光の速さで逃走)。
【14】

疑うこと、そして信じること  評価

チュウエイ (2013年10月12日 01時55分)

 『アイツが言ってんだろ?どうせまた嘘に決まってる。信じるだけムダ。・・・でも、アイツは本当のことを言っていた・・・』


 『信じていた。信じ切っていた。アイツが嘘をつく筈がない。・・・でも、そんなアイツが嘘をついていた・・・』


 疑う、そして信じるという上記2つの正反対の事象。でも結果、自分が「傷つく」のは同じ。


 同じ傷つくのであっても、その背景や傷つく度合いがまるで違う。


 私はこういう2つの傷心を経験し、明らかな場合を除き、「もう人を疑うのはやめよう」と決心しました。


 同じ傷つくのなら、人を信じて傷ついたほうが何倍もいい。


 人を信じて傷ついたのであれば、自分を納得させることができる。そう強く思ったのでした。


 人が嘘をつくのには、必ず理由があると思うのです。


 「理由はどうあれ、嘘をつくのは絶対によくない」と言われる方もいますが、私はそうは思いません。


 子供はよく嘘をつきます。でもその大半は、「自分を守るため」に嘘をつくのだそうです。


 だからある意味、自分を守るために本能的に嘘をついている部分もあるのです。


 悪意のある意図的な嘘を除き、子供は嘘をつくと、自分自身を責めます。


 そう、嘘をついてしまった自分に、深く傷つくのです。


 そんなとき、頭ごなしに叱りつけると、子供は追い込まれ、居場所をなくしてしまいます。更に傷ついてしまいます。


 なので、そういうときの親の対応は非常に重要であり、また、非常に難しいのだと思います。


 くり返しますが、人が嘘をつくのには理由があると思います。


 大事であり、問題視すべきなのはその「理由」であり、嘘という行為そのものではないと最近では思うようになりました。


 「嘘をつくのは誰だって心が痛む。でも世の中には、本当に相手のことを思って、考えて、心を鬼にしてまでつく嘘もある」


 そう思っています。


 そういう思いから、最近では自然と、人を疑うということがほとんどなくなりました。そして、人を信じて傷つくことも。




 おさなごの 清き心に 満ち足りて 我が行く道の しるべ示さん


 
【13】

培われた条件反射?  評価

チュウエイ (2013年10月12日 01時12分)

 「ジロジロ見ないでくれる?」


 
 見ず知らずの女からこんなことを言われた。心外だった。オレはあんたのことなんか知らない。見ていない。


 ・・・いや、そりゃちょっとは見たよ。見たけどさ・・・


 自意識過剰も甚だしい。これだから女ってやつは・・・


 ・・・いや、そりゃ可愛いと思ったけどさ、綺麗だと思うけど・・・


 16〜7歳の頃の話です。今にして思えば、自分でも思わず苦笑いが出るようなことなのですが、当時は本当に殴ってやろうかと思うくらい、超頭にきました(笑)


 でもそれが、トラウマのようになったのも事実です。それからはすごく神経を使うようになりました。


 視界に女性が入っただけで「絶対にそっちを見ない」と強く思って目を向けないようにしていました。


 その影響からか、私は相手の目を見て話すことに抵抗を覚えるというか、すごく苦手になってしまいました。


 今では無意識のうちに目を逸らしてしまいます(汗)


 そしていつも言われるのです。


 「ちゃんと目を見て話して」と。


 ・・・って言われてもねぇ、恥ずかしいんですよ、人の顔を直視するのが・・・




 パトカーが 近づくだけで 罪悪感 ちょっと悲しい 条件反射


 
【12】

愛しさと純粋さと  評価

チュウエイ (2013年10月11日 00時17分)

 最近また、ベンガルさんの書き込みを読み直しています。


 ベンガルさんの現状を目の当たりにした今は、以前とはまた違った、色んな思いや様々な感情が芽生えているのを感じます。


 そして思うのは、やはりベンガルさん、このトピを立てられたときから、いやもっとそれ以前から、ご自身のお体のこと、気づいておられたのだろうということ。


 たくさんの「生」に関する書き込みや友人等の「死」への直面に対する思い、また、ご自身の生に対する望みをあえて公言されていること、体が丈夫である、健康であるということを強調されている部分等々、節々にその一端が窺えるような書き込みがあります。


 「公言」に関しては、後にご自身でも「自分に言い聞かせるため」と明かされています。


 なので最初にその書き込みをされた時点ですでに、確信に近い自覚を持たれていたのではないかと思います。


 
 当然、私の思い過ごしの可能性もありますが、そういった背景のなか、あのような書き込みをされていたという事実に思いを致すと、それを読んだ私たちはもっと真剣に、そしてしっかりと、その一つ一つに対して、ちゃんと考えていかなければならないような気がしています。


 そして、そんな中、私の頭からずっと離れない言葉があります。


 『やった、これで明日も幸せだね。でも今日はもっと幸せ』


 この言葉が純粋であればあるほど、そして、本当に純粋なだけに、私の胸に強く突き刺さります。


 娘さんは、今のこの状況を理解されているのだろうか・・・それを考えるだけで、強く胸が締め付けられます。本当に純粋なだけに・・・


 小さい頃、誰もが持っていた純粋な心。その心を終生持ち続けることができるよう導くのが親の務めであり、大人として常に意識していかなければならないことだと思ってやみません。


 『私の書いてきたこと、言ってることが正しいわけではありません。でも、それを読んでチュウエイさんが感じたことは正しいのです。それが、私が娘に自分で決断しなさいと書いた真意です』


 ベンガルさんの書き込みには本当に色々なことを考えさせられます。そしてこれが、このことが、私のように何かを感じ取る人がいるという事実が、そう思うことが、思えることが、ベンガルさんにとっての「自己満足」だったんじゃないかと思います。
 


 そう、ベンガルさんが何度も言われてた、「人間」であるために。




 忘れてた 本当はあるんだ 私にも


 
【11】

それぞれの思い(その1)  評価

チュウエイ (2013年10月09日 00時55分)


 今日の朝届いた一通のメール。名前ではなくアドレスが表示されていたので、また迷惑メールだと思いました。

 しかしよくできているなぁ。まるで私のことを知っているかのように書いてある。

 ・・・いや、待て、これは間違いなく私のことを知っている。一体誰?

 名前が書いてあるが、知り合いにこんな人いたっけ?・・・ってこれ、まさごさんの本名じゃん。

 本当にびっくりしました。私はもう二度と会うこともないだろうと思って、すぐにアドレス消してしまったのですが、まさごさん、ずっと消さずにいてくれたんだ。

 2年間、一度もメールしてないのに・・・

 以前まさごさん、ご自身のトピで「一期一会」と書いてあったことがありましたが、本当にそれを大事にされているんだなぁと感じました。

 と、ここまでは前言です。

 今日、まさごさんのご配慮といいますか、お誘いがありましたので、かなり悩みましたが、ベンガルさんのお見舞いに行かせていただきました。

 今日初めて知ったのですが、ベンガルさん、お仕事辞められたそうです。

 そして、静岡の病院に入院するため、また静岡に引っ越したのだそうです。

 なので、私も日帰りでお見舞いに行くことができました。

 本当は「今週末とかどうでしょうか?」とのお誘いだったのですが、ベンガルさんの手術日までに空いてる日が今日しかなくて、本当に悩んだのですが、行かせていただくことにしました。

 実を言うと、ベンガルさんの顔はほとんど覚えていませんでした。でも、とても若々しくてすごく健康的な印象を受けたのを今でもはっきり覚えています。

 でもたった2年しか経っていないのに、よもやこんなにも印象の違うベンガルさんにお会いすることになろうとは・・・

 一目見ただけで、その事態の深刻さを痛感いたしました。

 正直、私なんかがお見舞いに行っても、迷惑なだけなんじゃないかという思いもあったのですが、そんな私に、終始笑顔で対応してくださったこと、色々なお話をしてくださったこと、本当に言葉がありません。

 これがベンガルさん・・・

 その対応の随所にみられる「おもてなし」の心、ベンガルさんの思いが、私の胸に突き刺さるというか、何かを訴えかけておられるように感じました。

 
 
【10】

それぞれの思い(その2)  評価

チュウエイ (2013年10月09日 00時54分)



 「私の書き込みを読んでおられると思いますので繰り返しになって申し訳ありませんが、

 人生は反省や後悔の連続だと思います。でもやはり、それは過程でなくてはならなくて、最期は悔いのない人生だったと振り返りたい。

 人は未来に夢や希望を託すもの。だからこそ光り輝き続ける。

 でも、心の奥底では、最悪の場合を想定した心づもりも必要なんだと思います。

 それがあるからこそ、最終的に悔いのない人生だったと振り返ることができるのだと思います。

 そしてそれが、「前向き」という言葉の本当の意味なのだろうと最近では思うようになりました。

 ・・・とまぁ、こんなことを思ってる人間もいます(笑)」

 返す言葉が見つかりませんでした。その言葉を噛みしめ、ただただ黙ってうなずくことしかできませんでした。

 元来「軽い」私には、あまりにも重すぎるお言葉でありました。

 そのほかにもたくさんのお話を聞くことができました。

 そしてその大半は笑い話。思わず笑ってしまうような話ばかり。

 でも、本当に雑談のように話をされているだけなのに、そこに見えるたくさんの思い。

 「私は今、本当にすごい方とお話をしているんだな」と思いました。

 これまでにない、本当に貴重な時間でありました。

 そして、最後にこう言われました。

 「最後にこれだけは約束します。今度必ず、チュウエイさんのトピにお邪魔しますよ(笑)」

 そしてまさごさん。

 「じゃあそのときは私も(笑)」

 何という人たちだ。ド素人の私でも、今の状況がいかに深刻な事態であるかはわかる。

 それなのになぜ、こんなにも清々しい笑顔で、さらりとこういうことを言えるのだろうか・・・

 やはり足元にも及ばない。

 帰りの車中、色んな思いが頭を巡り、私は全く口を開くことができませんでした。

 そんな私を気遣ってか、まさごさんが、「もしまだお時間大丈夫でしたら、軽くお茶でもどうですか?」と言われた。

 でも、喫茶店に入ってからも私は何一つ喋ることができず、やはり最初の言葉はまさごさんでした。

 「あれが、ベンガルさんなんです」

 その言葉に全てが凝縮されていました。

 そしてその言葉を聞いた瞬間、感情が一気にこみ上げてきて、どうしても涙を我慢することができず、泣いてしまいました。

 それを見たまさごさんもまた、泣いてしまった。

 当たり前なんです。どんなに気丈に振る舞っていても、まだ20代半ばの女性・・・本当に頭が下がります。

 一回り以上も年上の私でも、見習うべきところがたくさんあります。

 ベンガルさんほどの方が、「尊敬する」と言われる理由がよくわかります。

 私ももっとしっかりしなければいけない。

 そして、こんな私でもわかったことがあります。

 ベンガルさん、やっぱり奥さんは、最初からわかっておられたと思います。その考えや思いを。

 ベンガルさんが最初のトピの最初のほうで書かれてたように、家族というものは直接触れ合う時間があまりなくても、直接言葉を交わさなくても、やっぱり感じるんだと思います。

 でも、奥さんは、ベンガルさんと最初にお話しをされたときに感じられたと思います。

 そうです、ベンガルさんと初めて会ったそのときに。



 わかります あなたの全て 私には


 
【9】

笑顔がステキ?  評価

チュウエイ (2013年10月07日 23時33分)

 今日は中学時代の話を。

 私の町には小学校が三校ありましたが、中学校は一つしかなかったので、その中学には三校の小学校出身者がいました。

 私は特に意識したことはなかったのですが、他校出身の女の子から「チュウエイくんの笑った顔を見たことがない」と言われました。

 そしていつしか私は「笑わない男」と認識されるようになりました。



 これは困った。

 こんな噂が立ってしまったので、笑うのが恥ずかしいというか、何か笑ってはいけないような雰囲気になってしまった。

 さて、どうしたものか・・・

 そして更に具合が悪いことに、小学校のときは普通に「くん付け」で呼ばれていたのに、他校出身の女の子がみんな私のことを「ちゃん付け」で呼ぶので、いつしかみんな私のことをちゃん付けで呼ぶようになった。

 そして、私が笑うだけでみんな「かわいい」と言い、「チュウエイちゃんが笑ったよ」と何か一大事でも起きたかのような盛り上がりをみせた。

 何だこれは・・・よりによって男を掴まえてかわいいとは何事だ。これでは男としての威厳が・・・

 中学といえば誰しもが突っ張りたい時期。この状況は何ともばつが悪かった・・・



 でもこれも、今となっては懐かしい思い出です。今にして思えば、やっぱり私は昔からずっと「しかめっ面」だったんだと思います。

 でも実は、成人してからも「笑顔がいいね」と言われたことが何度かあります。

 自分で言うのもなんですが、笑顔が苦手な人ほど、実は笑顔がかわいかったりするものなのかもしれませんね。



 あなたの笑顔は あなたが思ってる以上に 素敵です


 
【6】

未来を信じて  評価

まさご (2013年10月07日 00時01分)


 チュウエイさん、こんばんは。はじめまして・・・かな?


 まさごと言います。


 昨日、ベンガルさんのお見舞いに行ってきました。来週いよいよ大きな手術を控えています。


 何か自分のことのように緊張してしまいます。でも、チュウエイさんのように、本当にたくさんの人たちの思いが支えてくれているので大丈夫。そう信じています。


 そして初めて、ベンガルさんがここでのトピのことを話されました。本当にびっくりです。


 まさかベンガルさんがここでトピを立てていたなんて夢にも思わなかった。


 「すごく悩んだ。これを言ったら多分、まさごちゃんはそれを見るのだと思う。そして、そこを開いてしまったら、また傷ついてしまうだろう。でもやっぱり、まさごちゃんのことも書いてしまったので、このまま黙っておくのはよくないと思った」って言われました。


 そして今日、久しぶりにここを開きました。そしてずっと、ベンガルさんの二つのトピ、読んでいました。


 本当にベンガルさんらしい。ベンガルさんそのもの。でもその実物は、その何倍も素敵な方。


 ベンガルさんの書き込みを読んで、改めて、その素晴らしさを痛感し、また、そんな素晴らしい方の未来がないなんてことはないと強く思ったのでした。


 そしてここへは、そのトピタイにつられてやってきました(笑)多分ベンガルさんも思わず開いちゃうと思います(笑)


 なんたって私の甘乙女の師匠ですから(笑)


 最初トピタイを見たときは、女性の方だと思ってしまいましたが(汗)


 そしてここには、ベンガルさんへの思いが書かれていたので、失礼だとは思いましたが、近況というか、どうしても書き込まずにはいられませんでした。ごめんなさい。


 でも実は、もう一つ理由があります。


 チュウエイさんってもしかして、2年前、横須賀で・・・


 そのハンドルネームと、書き込みを見ていて何となくそうじゃないかって思って・・・


 もしお心当たりがなければ気にしないでください(汗)


 お邪魔しました。そしてありがとうございました。

 
【5】

コーヒー。  評価

パチ屋の狼 (2013年10月04日 01時54分)

スレ主さん、こんばんは。

コーヒーには利尿作用があるので、コーヒーを大量に摂取すれば、自然とトイレの回数も増えます。
あと、カフェインなどの多様な刺激物も含んでいますので、やたらに飲むのは、おすすめしません。

当然ですが、ミルクや砂糖なども入れているのならば、飲みすぎは糖尿病の原因にもなります。

水についてですが、自分で飲みたいと思わない限りは、必要以上に過剰に水分を摂取すると、かえって害があると、TVの健康番組で見た事があります。
もちろん、夏場などは定期的に水分補給が必要ですが、そうでない限りは、あまり多量に飲まない事です。

なお、やたらと喉が渇く為に水分を欲っするのであれば、糖尿病の可能性がありますので、早めに医師の診察を受けた方がよろしいですよ。


では、1つ面白い話を。

ある国で、囚人(おそらく死刑囚)に対して王様が命令しました。

「お前は、これから毎日コーヒーを飲め。」

その国ではコーヒーが毒だと信じられていたので、面白半分で命令されたのでした。
ところが、いつまで経ってもその囚人は死なず、コーヒーを飲む様に命令した王様や、毎日その刑を実行した役人が死んでも、その囚人は死なずに長生きしたそうです。
【4】

健康って難しい  評価

チュウエイ (2013年10月04日 00時04分)


 私は毎日水を2リットルは飲むようにしています。もう20年以上続けてます。

 当然これを始めたのは体にいいというかそれが理想だと聞いたからです。

 でも今は意見が二つに分かれています。良い説と悪い説。

 医師などの専門家でも意見が分かれているのでどっちが正しいのかよくわかりません。

 でももう長年続けてきたので、のどが渇いてなくても、定期的に水分を補給しないと何かしっくりきません。

 なので今でも続いています。

 これを続けてきたから大きな病気もなく今の状態が維持できているのかもしれませんし、それは全く関係ないのかもしれません。

 でも弊害と思われることもあります。

 私は水2リットルの他にも、コーヒーが好きでかなり飲むんですが、そのためにトイレに行く回数が半端ないです。

 ちょっと下の話になって申し訳ないですが、実質小便は日に15回ではききません。

 男性の尿道には溝が切ってあり、それがあることで1本で真っ直ぐに飛びます。

 尿をよく見ると、途中で回転しているのがわかります。

 その溝に支障が出ると尿が数本に割れたり、溝が完全になくなると、噴水のように噴きだしてしまいます。



 もうこれ以上は書きませんが、概ね皆さんが推測されている通りです。

 その大部分は、コーヒーの利尿作用による頻度の増大だと思いますが、それだけではないような気もします。

 まぁ正直、私ごときでは何もわからないのが現状ですが(汗)

 何かしらの参考になればと思いましたが、参考にもなってないですね(汗)



 気遣えど 健康逃げて いくばかり

 
 
【3】

笑顔の効果  評価

チュウエイ (2013年10月02日 23時45分)


 今日はネタが見つかりました。ちょっと嬉しいです。

 でも何となく過ごしているのと、色んなことを意識して過ごすのとでは、本当に見える世界が違いますね。

 今までの私だったら、多分気付きもしなかったと思います。

 それでは。

 今日お昼過ぎ、普段は直接言葉を交わすことすらない会社のお偉い方と喫煙所で鉢合わせしました。

 すると私を見るなり、こんなことを言われました。

 「○○くんはいつみても鋭い目をしているね。ずっと喧嘩ばかりしてきたろ?でも所詮、喧嘩なんてパチンコと似たようなもん。

 そのときは気持ちいいけど、トータルでみると損ばっかりしてる。そう思わないか?

 だから私はもう喧嘩しないことにした。まぁもっとも、この歳で喧嘩といえば「口喧嘩」だけどね。

 結局ほとんど自分にとってプラスになることはない。そう思う。

 まぁそれでも、電車のボンクラどもは許さないけどね(笑)」

 最後に言われた電車の話は何のことかよくわかりませんでしたが、まさか「パチンコ」というワードが出てくるとは思いませんでした。

 パチンコと喧嘩が結びつくとは思ってなかったので、うまいこと例えるなぁと感心しました。

 と同時にハッとしました。

 目が鋭いとは目つきが悪いということ。そして、ずっとしかめっ面で話を聞いていた自分に気づいたのです。

 「しかめっ面じゃ幸せは寄って来ないよ。苦しいときこそ笑顔さ」

 そう言われてるようでした。

 思い起こせば、私は普段しかめっ面でいることが多いような気がします。

 つまり、意識しなければ自然としかめっ面になっているということでしょう。

 世の中にはいつもにこやかで笑顔の素敵な人がいます。

 見てるだけで何となく自分も和やかというか幸せな気持ちになれます。

 自然と笑顔になるのか、それとも意識して笑顔を作られているのかはわかりません。

 でも、私のように意識しないと笑顔になれない人は、意識して笑顔を作る必要があります。

 極力意識して、笑顔を作るようにしよう。そう思ったのでした。

 
【2】

甘乙女軌跡  評価

チュウエイ (2013年10月01日 22時44分)

 いざ何か書こうと思っても、そうそう思いつかないものですね。文章を書くって本当に難しい。

 でも時間があるときは、何か一つでもいいから書いていきたいと思います。

 それが私の一歩であり、変えていくべき「何か」だと感じています。

 で、最初の話題はこれにします。

 まぁこれは文章を書くっていうのとはまたちょっと意味合いが違いますが、このトピタイにつられてここを覗かれる人もおられるかもしれません。

 なので、打―WIN上の私の甘乙女2の遊戯情報を記載します。

 自分のと比べてみられると、またおもしろいかもしれません。

 「コタロウ撃破回数の割にはムラサメ撃破多いな」とか

 「新武将の勝利回数少なくね?」とか

 「萌えカットの信頼度同じくらいだ」とか

 そんな感じで楽しめてもらえたら幸いです。まぁもっとも、甘乙女2好き限定ですが(汗)

 総回転数           134043回

 
 大当り総数            2090回

 
 初当り確率          1/101.3

 最大継続回数             26回

 天下統一ロード中最大勝利回数      6回

 ヒデヨシ勝利回数(勝率)  35回(5.3%)

 ケンシン勝利回数(勝率)  38回(6.1%)

 
 イエヤス勝利回数(勝率)  37回(6.4%)

 ヨシモト勝利回数(勝率)  40回(7.4%)

 シンゲン勝利回数(勝率)  37回(7.5%)

 マサムネ勝利回数(勝率)  28回(6.2%)

 ノブナガ勝利回数(勝率)  25回(5.9%)

 ミツヒデ勝利回数(勝率)  26回(6.6%)

 ソウリン勝利回数           13回

 モトチカ勝利回数            9回

 モトナリ勝利回数            7回

 コタロウ撃破回数          152回

 ムラサメ撃破回数           98回

 オウガイ撃破回数           12回

 シロ撃破回数             33回

 虎柄出現回数            337回

 萌えカットイン発生回数 874回(70.7%)

 スピンフラッシュ発生回数      305回

 プレミア演出出現回数        689回

 とまあこんな感じになっております。まだまだ打つと思いますので、今後どんな感じになるのかも楽しみの一つです。

 
【1】

ベンガルさんへ  評価

チュウエイ (2013年10月01日 22時12分)


 私のピワ歴も、もうかれこれ10年くらいになりますが、今まではずっとロム専でした。

 私がここに求めるものは、店舗情報、機種情報の取得、そして暇でしょうがないときの暇つぶしでした。

 談話室も、「何かおもしろい書き込みあるかな」と思って覗く程度でした。

 でもベンガルさんの書き込みを知ってそれが徐々に変わっていきます。

 ベンガルさんの書き込みに心打たれ、勇気づけられ、そして時には思わず笑みがこぼれるような話も。

 ベンガルさんの書き込みが楽しみで仕方ありませんでした。

 書き込みを心待ちにし、毎日毎日談話室をチェックしました。

 そしてこれまでほとんど「人のため」と考えたことのなかった私も、その意識が少しずつ変わってきたような気がします。

 同じ年代の同じ父親として、感ずる部分が多分にありました。

 そして、私にも何かできることはないだろうかと考えるようになりました。

 私がここにトピを立てたこと、そしてこのトピタイにしたのには理由があります。

 少しでもベンガルさんに近づきたい。正直、大したことは書けないと思います。暇つぶしにもならないかもしれません。

 でも、できること、思いつくことから始めようと思いました。

 ベンガルさんも言われてたように、大事なのは変われたかどうかではなく、その意識を持つことができたかどうか、行動を起こすことができたかどうか。

 そして、奥さんが言われてた、ベンガルさんがここに拘った理由が知りたかったのです。

 トピを立てることで少しでもベンガルさんの思いや気持ちを感じることができるかもしれないと思ったのです。

 そして、ベンガルさんが戻って来られたときに、このトピタイならばベンガルさんの目に留まるかもしれない、そして覗いてくれるかもしれないと思ったのです。

 私はベンガルさんと対等に話をする自信がありませんでした。恐れ多くて書き込む勇気が持てませんでした。

 でも私はただ感謝の気持ちを伝えたかっただけ。

 そんな誰にでもできる勇気すら持てなかったことを今はすごく後悔しています。

 だからここで伝えたいのです。ありがとうございましたと。

 そして奥さんの書き込みにも心打たれました。不安に押しつぶされそうな日々を過ごしておられたと思います。

 でも決して諦めではなく、どんなことになろうともしっかりと現実を見つめていく覚悟。

 本当に素敵な家庭だと思いました。私も見習いたいと思います。

 私のように、ベンガルさんのファンだった方は数えきれないくらいおられることでしょう。

 でもそんな皆さんの同意や賛同を得たい訳ではありません。レスは一切要りません。

 私のこの最初の書き込みは、全てベンガルさんのためだけに書いたものです。

 そしてこれは私の新たな一歩です。

 
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