| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
トピック
【ピーワルアニメ】 ジャンプ派 (2019年03月20日 07時54分)評価
人気アニメ×パチンコ×ピーワ住人がコラボした創作アニメです


荒らし行為はご遠慮ください

■ 34件の投稿があります。
【4】  3  2  1  >
【34】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年05月08日 13時01分)

~5件目~

アカガミが去ってから5年の月日が流れた。マンゥは16歳になっていた。

マンゥ『これで俺も働ける歳になったぞ。ようやく新聞配達員になれる!』

マンゥはこのピラミッドで唯一の新聞会社である疑似新聞(株)を訪れていた。

マンゥ『おーぃ、マキノ〜!いるか〜?』

疑似新聞(株)の社長であるマキノとは子供の頃からの付き合いである。

マキノ『あら、マンゥ。どうしたの?』

マンゥ『16歳になったらここで働かせてくれるって約束したよな?俺は今日で16歳だ。働かせてくれ!』

マキノ『うーん、ごめんねぇ。今は人手が足りてるから雇ってあげられないの』

マンゥ『何でだよっ!約束したじゃないか!あれは嘘だったのかよ!』

マキノ『嘘じゃないわよ。人手が足りなかったらねって言ったでしょ。覚えてない?』

マンゥ『確かに言ったかもしれないけど俺はどうしても新聞配達員にならなきゃいけないんだよ!頼むよ!』

マキノ『そんなこと言われてもここでは無理なの。他のピラミッドなら雇ってくれる場所があるかもしれないわよ』

マンゥ『そうなのか?!』

マキノ『えぇ、ここよりもっと大きなピラミッドなら人手を必要としてる新聞会社もあるはずよ。私からの推薦状出してあげるからね』

マンゥ『おぅ!ありがとう!マキノ!』
【33】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月26日 07時39分)

~4件目~

アカガミがダンバインの話しをしてから3日がたっていた。
旅の準備を済ませたアカガミは別れの挨拶をするためマンゥの元を訪れていた。

マンゥ『本当に行くのか?』

アカガミ『もう決めたことだ』

マンゥ『そうか…絶対見つけろよ!ダンバイン!』

アカガミ『あぁ、見つけるさ。ところでマンゥ、いま手持ちいくらある?』

マンゥ『ん?20kくらいだが』

アカガミ『旅の資金として取っておいた現金があったんだが昨日ちょっとやっちまってな。それがちょうど20kなんだよ』

マンゥ『そうか…』

アカガミ『それがちょうど20kなんだよ』

マンゥ『……』

アカガミ『それがちょうど20kなんだよ』

マンゥ『分かったよ。じゃあ15kな』

アカガミ『ケチんなよ』

マン『……』

仕方ないのでマンゥはしぶしぶ20kをアカガミに渡した。

アカガミ『代わりにこの新聞をお前に預ける、俺の大切な宝物だ』

20kを受け取ったアカガミは大事に持っていた新聞をマンゥに手渡した。

アカガミ『将来おまえが立派な新聞配達員になったら俺の家に届けにこい』

マンゥ『あぁ、必ずいくよ!』
【32】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月25日 07時52分)

~3件目~

マンゥとアカガミが出逢ってから1年の月日が流れていた。

あの日以来マンゥとアカガミは意気投合し毎日のように2人で北斗無双を打ちに行っていた。

アカガミ『なぁ、マンゥ。ダンバインって知ってるか?』

マンゥ『なんだよ、それ。聞いたことないよ。なんのこと言ってるんだ?』

アカガミ『北斗無双より継続率の高い機種があるって噂を聞いたんだよ。それがダンバインっていう機種らしい』

マンゥ『いやいや、北斗無双の80%が限界だろ。それを越えるなんてあり得ない』

アカガミ『俺も最初は耳を疑ったよ。でも事実らしい。しかも継続率は90%を越える』

マンゥ『90%?!そんなもん嘘に決まってるだろ!実際ここのピラミッドのパチ屋に1台も無いじゃないか!』

アカガミ『確かにな。だがここではない別のピラミッドにはあるかもしれない。俺はそれを打ってみたいんだ』

マンゥ『おぃ、まさか。。。探しにいくのか?』

アカガミ『あぁ……いくよ』
【31】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月24日 07時52分)

~2件目~

1人で包帯を巻けないマンゥは学校が終わってからも練習していた。
いつからかそれがマンゥの日課になっていた。

だがある日事件が起きる。

この日もいつものように部屋で包帯を巻く練習をしていたマンゥ。

マンゥ『くそぉ、皆バカにしやがって!俺だって1人で包帯くらい巻けるんだ!』

シュルル、シュルル、シュルル

自分ではしっかり巻けていると思っていたマンゥだが序盤で何かしらの手順ミスがあったらしい。

マンゥ『ん?!ぇ?ちょっ、まっ。。腕に絡まっ、うわぁ!だ、誰かぁ助けてー!』

マンゥが助けを呼んだその瞬間タイミングよく部屋の扉が開き1人男がマンゥに近づいてきた。

アカガミ『ギロッ!!!』

彼はそう言うと絡まった包帯の先端部分を掴み、勢いよく引っ張った。

シュルルルルルル〜〜〜ギュゥッ!

ブチッ!!!。。。ボトンッ。。。


彼はマンゥに優しく声をかける。

アカガミ『おい泣くな、男だろ?』

マンゥ『……だってよ……!……!アカガミィ………!………!!』


マンゥ『腕が!!!』

アカガミ『安いもんだ、お前の腕一本くらい…。無事でよかった』
【30】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月23日 07時38分)

~1件目~

【荒らし王】の処刑から10年後、とあるピラミッドに住む少年、ミイラーJマンゥが謎の青年アカガミのスフィンクスと出逢う。

ピラの少年A『おぃ!マンゥ!おまえまだ1人で包帯巻けないんだって?』

マンゥ『はぁ?いや、巻けるし。全然巻けるし。楽勝だし』

彼らにとって《包帯を自分で巻く》ということは生きていくのに必須である。

小学校で両腕両足。中学校で体。高校で顔。といった具合に段階的に覚えていくものである。

だがすでに小学校の高学年になるマンゥは腕すらまともに巻けておらず他の子供達から遅れをとっていた。
【29】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月22日 07時42分)

ピーワルアニメ新連載《HAっぴ〜ス》

~プロローグ~

今から10年前、ある男がパチ屋で不正に出玉を得ていたとされ逮捕された。

男の名は【ミーラJミラー】

彼は普段は新聞配達員として働いているが、休日を利用して世界中のパチ屋でゴト行為を繰り返し巨額の富を得ていた。

男はその立ち振舞いからパチ業界では【荒らし王】と呼ばれていた。

逮捕後の取り調べの際、動機について男はこう語る。

『とんでもなく回す方法を思いついたから実行した』

ただそれだけの理由だった。

すぐに裁判が行われ、異例の早さで死刑が確定した。最後に言い残すことはありますか?という裁判官の問いに男は

『削除?みいらぁまんは一片の包帯さえあれば何度でも蘇る、笑止』

と、意味不明な発言をした。

その言葉を聞いた裁判官は『法廷を侮辱している』と激怒した。


男の死刑執行

富・名声・力、この世のすべてを手に入れた男、【ミーラJミラー】

 男の死に際に放った一言は、人々を砂漠へとかり立てた。

『オレの包帯か?欲しけりゃくれてやる。探せ!!この世のすべてをそこへ置いてきた!!!』

男達は新聞配達員をしながら夢を追いつづける。世はまさに大配達時代!!!
【28】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月19日 07時37分)

~7k~

みいらぁまんJ『金から青だと?!笑止!どう考えてもランクダウンだぞぉおおう!』

ベジータ『いや、これはちが…』

みいらぁまんJ『黙れぇ!これで終わりだぁ!トンデモナクマワスホウ砲ー!!』

ベジータ『ぐぅはぁっ!』

みいらぁまんJ『おまえの負けだ』

ベジータ『くそぅ!エリートの俺様が負けるとは…』

みいらぁまんJ『パチプロのおまえは今後まともに生きていけない。よってブルマは俺が貰う』

ベジータ『まっ、待てっ!それだけは…』

ーつづくー

次回ー《パチンコ玉》

【裏ロム18号誕生】
【27】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月18日 07時50分)

~6k~

ベジータ『くそぅ!だが何度でも削除してやる!』

みいらぁまんJ『無駄だ!それにパチプロであるおまえは俺には絶対勝てない!』

ベジータ『なんだと?!』

みいらぁまんJ『領域展開!破臼ル〜ル〜拳!!』

みいらぁまんが技を放つと同時に急に辺りがガヤガヤしはじめた。

みいらぁまんJ『この領域の中ではパチプロは完全に無力になる!おまえの負けだ』

ベジータ『そんなわけがあるかぁあ!くたばれー!ファイナルフラーッシュ!!』

みいらぁまんJ『笑止!』

ベジータの放った渾身の必殺技はみいらぁまんに届く前に消滅した。

ベジータ『バ、バカな?!』

みいらぁまんJ『無駄だと言ったはずだ』

ベジータ『舐めるなよぉぉぉ!』

ベジータの髪が青くなった。スーパーサイヤ人ブルーである。
【26】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月17日 07時50分)

~5k~

みいらぁまん『スーパーサイヤ人になれば私に勝てるとでも?あなたは所詮は金です。今時の機種は金などCU程度。メーカー柄である私とは雲泥の差があります』

ベジータ『キサマのはただの包帯だろうがぁぁぁあ!!くたばれー!!ビッグバンアターーーック!!』

みいらぁまん『甘いですよ!浪牙ふ〜ふ〜拳!!』

ベジータ『バカめっ!効くかっ、そんなもの!!』

みいらぁまん『ぐぅぁぁぁぁああ!』

ビッグバンアタックの威力は凄まじく、みいらぁまんの腰から上を吹き飛ばし消滅させた。

ベジータ『削除完了。ザコがっ!この俺様に勝て…?!ん?』

どう考えても即死と思われたみいらぁまんだったが、残っていた体の一部から凄い勢いで再生していき、あっという間に元の姿へと復元した。

みいらぁまん『削除?みいらぁまんは一片の包帯さえあれば何度でも蘇る、笑止!』
【25】

RE:【ピーワルアニメ】  評価

ジャンプ派 (2019年04月16日 07時41分)

~4k~

ベジータ『おぃ!それは一体どういうことだ!』

みいらぁまん『ハウスルールにそう書いてあります。パチプロは店に入っただけで罪を犯しているんです。建造物侵入罪なんです。さらに止め打ち、捻り打ちをして罪を重ねているんです。玉を違法に摂取しているんです』

ベジータ『く、くだらん!何を訳の分からないことを』

みいらぁまん『ハウスルールなんですよ。ハウスルールは守らなければならないんです。パチ屋はハウスルールが全てなんです。とにかくハウスルール!ハウスルール!なんです』

ベジータ『寝ぼけたことを言うな!それ以上言うなら俺はキサマを許さんぞ』

みいらぁまん『何度でも言ってあげますよ。あなたは犯〇者です』

ベジータは激怒した。

ベジータ『うぉぉぉぉぉおお!』

気合いの雄叫びと共にベジータはスーパーサイヤ人へと変身した。
【4】  3  2  1  >
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら