| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
トピック
ありふれた日々 ベンガル (2013年07月01日 02時47分)評価
 トピの目的は・・・


 『自己満足』


 これに尽きる。

■ 130件の投稿があります。
【13】  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1  >
【130】

RE:ありふれた日々  評価

ベンガル (2013年09月28日 02時11分)

  夕方届いた主人からのメール。

 「そういえばトピ、落としてなかった。ちゃんと宣言したけど、やっぱり放置はよろしくないから落としといて」

 娘が寝たあと、久しぶりにここを開きました。

 そして、そのまま静かに落とそうと思いましたが、「そうじゃない」何かを感じました。

 もしかしたらこれが、主人がここに拘った最大の理由かもしれません。

 主人は治療に専念するため、今日からまた本格的に入院いたしました。

 次の退院はいつになるかわかりません。

 先ほど主人の書き込みを読みました。本当に不器用な人。でもそれがあの人の魅力。そう思います。

 私は知らなかったけど、あの書き込みをしたときの主人の心の葛藤、痛いほどわかります。胸が張り裂けそうです。

 主人はもう忘れてしまってるだろうけど、初めて出会った日のこと、今でもはっきり覚えています。

 本当に照れくさそうに話す仕草、そこにあの人の純粋さが凝縮されていました。

 今ではもう本当に夢のようです。

 主人は世界で一番素敵な人。それがわかっていたから私は、そのとても遠い背中をずっとずっと追いかけてた。

 やっと届いたと思ってた。でも・・・

 私はここ最近、毎晩毎晩泣いていました。今もこの書き込みをしながら涙が止まりません。

 もし主人と私が逆の立場だったら、私は怖くて主人にしがみついてしまうでしょう。

 でも主人は違う。ここにも書いていたようにその「姿」で、私たちに多くの思いを託しているのだと思います。

 そしてその姿に、どれだけの勇気をもらっていることでしょう。

 そしてやっと、私も現実を受け入れる覚悟を決めることができました。主人と同じように、後ろ向きではなく前向きな覚悟。

 そして強く、もっと強く生きていきます。

 きっとそれが最後の、そして一番の主人の願いだと思うから。
【129】

RE:ありふれた日々  評価

あいこ。。 (2013年09月27日 23時55分)

ベンガルさん、初めまして。
最初からずっとROMさせていただいておりました。


ベンガルさんに未来があるとお聞きしてほっとしております。
これからもどうか素晴らしい奥様とお子様をずっと見守ってあげてくださいね。

ベンガルさんがこれからも幸せでありますように…。

ありがとうございました。
【128】

RE:ありふれた日々  評価

天井キラーak (2013年09月26日 23時34分)

ベンガルさん

書き込みを読んで、とてもさわやかで満たされた気分にひたっています。

ありがとうございました。
【127】

愛情と幸せと・・・  評価

ベンガル (2013年09月26日 23時13分)


 3週間ほど前のことだ。朝起きると、何か違和感がある。右の目の前に何かがある。そう、目ヤニが付いているような感じ。


 最初はそうだと思っていた。でも顔を洗っても取れない。鏡を見ても何もついていない。一体何なんだろうか・・・


 そして、その「何か」は急速にその割合を増していく。私の視力を奪うのに多くの時間を要しなかった。


 今ではもう、右目はほとんど見えない。もう、物の形すら判別できない。わかるのは、明るいか暗いか、それだけ。


 でもまだ左目がある。娘の笑顔を見ることができる。有難いことだ。片目あれば十分。何も問題ない。


 医師は「断言はできないが、関連性はないと思う」と言った。


 私は完全に病気が原因だと思っていた。「いずれは左目も・・・」と言われると思っていた。


 でも違った。本当に有難い。


 今の私に両目は必要ない。これ以上は望まない。だから、どうか、完全に光を奪うことだけは・・・





 でも、もう一つ幸運があった。目が見えなくなったのは、瞳孔に膜が張ったためだという。


 本当だ。鏡で右目をよく見てみると、瞳孔が白っぽい膜で覆われているのがわかる。


 そして、こうも言った。


 「角膜が濁って視力を失うことはあるが、あなたのはそれとは違う。膜が張った理由はわからないが、見る限り、眼球や外壁は傷ついていない。だから、角膜移植をすれば、また見えるようになる可能性が十分にある」と。


 妻は言った。


 「よかったね。もし万が一、左目が見えなくなったら、私の片方の角膜をあげるね」


 誰もが持っている愛の四次元ポケット、それは、世界よりも、宇宙よりも広く、無限の可能性を秘めている。


 でも、私のポケットは、すでに一生分の許容を越えてしまったような気がする。


 たくさんの、あまりにも多くの温かい愛情。私のポケットにはもう収まりきれない。


 収まりきれない分は、結晶となって私の目から溢れ出る。




 皆さん、あなたは今、幸せですか?


 もし少しでも、他人より恵まれていると思う部分があるなら、その幸せを十分感じてください。

 
 そして、その幸せは周りにも伝わり、更に多くの人を幸せにすることができるでしょう。



 私は今、とても幸せです。



 そして、これにて終幕でございます。


 
【126】

そしてみなさまへ・・・  評価

ベンガル (2013年09月26日 22時17分)


 ここ最近の私の急ピッチの書き込み、私の心の変化に気づかれた方もおられるかもしれない。


 このトピを見て下さってる大半の方が、私の今置かれている状況を色々と推察されておられるのだと思います。


 先ほどまでずっと悩んでおりました。そして、最後まで「自己満足」を優先する私を、どうかお許しください。




 トピが落ちる = 私の死


 あまりにも軽率な発想でした。申し訳ありません。


 このときは、命尽きるまでこのトピを続けようと思っていましたが、やはりこの数式は、ちょっと人道から外れてしまっていますね。


 濁しているとはいえ、病状について書いてしまったこと、今は後悔しています。


 そのことには触れずに、今までと変わらず、淡々と書き綴っていればよかった。


 でも結局、これが私。これが私の答えなのです。


 なので、誠に身勝手ではありますが、この濁した状態のまま、次の書き込みをもって、このトピについては終了させようと思っています。


 私の最後のわがまま、どうかお許しください。


 ただ、これだけは誤解しないでください。私にはまだ未来があります。本当です。


 そして、本当に充実した日々でありました。ありがとうございました。


 
【125】

全てに『ありがとう』  評価

ベンガル (2013年09月26日 00時21分)

 今日、楽しそうに仲良く歩いている制服姿の高校生のカップルを見かけた。


 すごく幸せそうだ。というより本当に幸せなのだろう。とても微笑ましく感じた。


 思えば私は、その土俵にすら立つことができなかった。いや、立たなかったという表現が正しいか。


 もし、その土俵に立っていたならば、私の人生はまた違ったものになったのだろうか・・・


 人は人生において何度も岐路に立たされ、そのたびに決断をし、前に進んでいく。


 そして、「失敗した」とすごく後悔するときもある。そんなとき、「あの決心さえ間違わなければ、オレの人生は180度変わっていた」と思うことがある。


 でも果たして、本当に変わっていただろうか?


 私は、結果的に、大して変わらないのだと思う。今の自分とほとんど大差ないのだと思う。


 結局、どんな決断をしたって、今そこに存在するのは「自分」なのだから。


 仮定の話をしても意味がないことはわかっている。偶然の結果が必然であり、「もしもあのとき・・・」なんてことは、もう起りえないのだから。


 でも、人間とは、強くもあり、弱くもある。現実逃避したくなるときだってある。


 でもやっぱり、「もしも」の話に引っ張られても現状は変わらない。前に進めない。


 どうしても引きずってしまうときは、気晴らしをしよう。気分転換しよう。


  そして、一歩ずつでいい。しっかりと現実を見つめて前に進んでいけたら、それでいい。





 娘へ


 これからの長い人生、本当に色んなことがあるだろう。

 嬉しいこと、悲しいこと、悔しいこと、泣きたくなること。

 そして、心が折れそうになったり挫けそうになるときもあるだろう。

 そのたびに色んなことを考え、思い悩むのだと思う。

 そして、たくさんの決断をしていくことと思う。強く生きてほしい。

 でも、どうしても答えが出せないときは、色んな人に知恵を借りなさい。周りに助けを求めなさい。

 一人で闘うことが正義ではない。正しいわけじゃない。

 助けが必要なときは、それを求める勇気も必要だよ。

 でも必ず、必ず最後は自分で決断しなさい。何度も言うが、自己の下した決断に間違いなんてない。

 だから自信を持って、そして健やかに育ってほしい。

 君の幸せをいつまでも願っているよ。


      妻と君に出会えたことが、この世で一番の幸せだった父より



 
【124】

本場の・・・  評価

ベンガル (2013年09月25日 22時32分)


 今でもたまに話す笑い話がある。今日はその話を紹介したい。


 まぁ、暇つぶしくらいにはなるだろう。


 あれは10代後半、プータロー三人でアメリカに行った。


 ブルース・リーを崇拝していた私は、彼が17歳で単身渡米したことがすごく気になり、少しでもそのときの心情を理解したくて、アメリカに行くことを決めた。


 まぁ、とは言っても一人では心許ない。ということで二人道連れにした(笑)


 アメリカに行って何がしたいという訳でもない。目的がある訳でもない。ただ、10代における異国の地というものを肌で感じたかった。少しでも自分なりの答えを出したかった。


 まぁ、それが目的といえば目的なのだが・・・


 結論から先に言うと、答えは出なかった。まぁ、当たり前だ。明確な目的を持っている者とそうでない者、後者が前者のその高い志や心情を理解できるはずもない。


 いやはや何とも軽率で浅はかな行動。でも若いからこそできた行動だろう。今の私にそんな行動力はない。


 あまり深く考えずに行動に踏み切れる若者は、ある意味、すごく魅力的だと思う。


 では、本題に入ろう。


 何の目的もない私たちだったが、一つだけ目標があった。それは、できるだけ長く、一日でも長く滞在すること。


 何もしなくていい。ただ、少しでも長く異国の地を感じていたかった。三人なけなしのお金を持ち寄って一つにし、そのお金は私が管理した。


 お金のかかる娯楽は一切しなかった。食住のみにお金を使った。日中は街中をブラブラするだけ。海岸を散歩するだけ。でも、それでも何となく充実していた。


 そんな私たちは、食費にもかなり気を遣った。空腹さえ凌げればいい。安ければ安いほどいい。


 そして、幸運なことに、毎日午後2時から3時まで、全てのメニューが半額になるタイムサービスをしている飲食店を見つけた。


 私たちは毎日同じ時間にその店に行き、空腹を満たした。1日1食と決めていたので、たらふく食べて、たらふく飲んだ。


 そして、その店に通い始めて4日目の出来事。入店し、私たちの姿を確認した主人が思わずこう言った。


 『OH MY GOD』


 まさかこんな形で、本場のこの言葉を直に聞くことになろうとは(笑)


 
【123】

RE:これをご覧あれ。  評価

ベンガル (2013年09月25日 22時01分)

 
 パチ屋の狼さん、こんばんは。


 私はテレビを観ることがほとんどなく、また、以前はネットでニュースだけは最低限チェックしていたのですが、今はそれすらもほとんど見ていません。情報にものすごく疎くなっています(汗)


 ただ、「感動」というキーワードが引っかかるものについては、もれなく妻から情報が入ってきますので、鉄拳のこともちゃんと知っておりますよ(笑)


 鉄拳については私も思うところが多々あり、今後それについても触れてみたいと考えております。

 
【122】

家族の前の歌。  評価

パチ屋の狼 (2013年09月25日 02時25分)

こんばんは。

どうぞ自己満足を、思いっきり優先させてやって下さいw
私へのレスなんて、おまけでいいですから、お気になさらずに。

さて、では今回ご紹介するのは、家族になる前の歌です。

三木道三 Lifetime Respect 【PV】 歌詞付き

http://www.youtube.com/watch?v=ZFeXQxXMp3k

ちょっとアレな部分の歌詞もありますが、男性主観のプロポーズの歌みたいなものかと。
【121】

『家族になろうよ』  評価

ベンガル (2013年09月25日 01時06分)

 『どれほど深く信じあっても わからないこともあるでしょう?

  その孤独と寄り添い生きることが 愛するということかもしれないから』




 わかっているつもりでも、わかっていないことがたくさんあるのだと思う。本当は自分自身のことすらもよくわかっていないのかもしれない。


 だからこそ、人は人に関心を示すのだと思う。そしてそれは、未来永劫変わることはない。


 大切な人のことをもっと知りたいと思う素直な気持ち。お互いがその気持ちを自然に持ち続けることができれば、どんな困難があっても二人で力を合わせて乗り越えていけるのだと思う。




 『明日の私はそれほど変われないとしても

  一歩ずつ与えられる人から 与える人へ変わっていけたなら』




 人は完璧ではない。だから、人には変えなければならない部分が必ずある。そして、その大半はちゃんと自覚できているのだと思う。


 でも人は急には変われない。大事なのは「変えよう」という意識を持つこと。


 もしかしたら一生かかっても変えることができないかもしれない。でも、それでもいい。そういう意識を持って過ごした日々は決して間違いではない。


 そして、そういう意識を持って過ごした日々は本当に充実していることと思う。そしてそれは自然と周りにも伝わる。肌で感じる。


 それが、人生のある側面における、あのとき先生が言われた「人間」ということなのだと思う。




 『家族になろうよ』を聴きながら、そんなことを考えていた。


 今更のことなのだろうが、本当に素晴らしい曲、名曲だ。


 繰り返しになるが、あのルックスでこれじゃあ、惚れるなってほうが無理だわな(笑)


 そして、女性主観であるところがまたいい。先入観もあるだろうが、2番を聴くまでは完全に男主観の詩だと思っていた。


 いやはや、すごい男だな。


  
 

 『いつかあなたの笑顔によく似た男の子と

  いつか私と同じ泣き虫な女の子と

  どんなことも越えていける 家族になろうよ

  あなたとなら生きていける 幸せになろうよ』

 
【13】  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1  >
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら