倒産 七七七七さん さん 2015/03/16 月曜日 00:12 |
マルホン工業(株)(資本金1億円、愛知県春日井市桃山町1-127、代表和泉靖氏ほか2名、従業員165名)は、3月12日に名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は寺本吉男弁護士(東京都中央区銀座2-5-5、寺本法律会計事務所)ほか1名。 当社は、1950年(昭和25年)創業、69年(昭和44年)11月に法人改組した遊技機製造業者。60年以上の業歴を有する名古屋地区では中堅クラスに位置する遊技機メーカーで、各部品を外注先から調達し、組立てを行っていた。全国に支社や営業所を設置し、商社経由を主体としながら直接販売分を含め全国約3000店のホールに納入し、2010年6月期には年売上高約243億7800万円を計上していた。 しかし、パチンコホールでの顧客離れのほか、パチンコホール自体の減少による遊技機設置争い、パチンコホールの設備投資の負担増加による新台入れ替えサイクルの長期化など取り巻く環境は厳しさを増していた。開発力に乏しく目立ったヒット作にも恵まれないなか、東日本大震災が発生して以降は売り上げが激減し、2014年6月期の年売上高は約60億円までダウン、3期連続の欠損計上となっていた。遊休資産の売却や一部の営業拠点を閉鎖しながら立て直しを図っていたが、一部取引先からの支援が受けられなくなったことから資金繰りのメドが立たなくなり自力再建を断念、民事再生法による再建を目指すこととなった。 負債は、2014年6月期末時点で約73億円だが膨らむ可能性もある。
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花の哲也 さん 2015/03/26 木曜日 07:08
なんてこった… パチンコ業界の不況は本当だったのか… パチンコやめよ。
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ろーしょん さん 2015/04/02 木曜日 15:15
これが三洋物産やサミーが民事再生だったら驚くけど、 増えすぎた物が淘汰されるのは世の中の仕組み。
マーケッティングや商品開発能力が他社より劣ってた って事でしょ。 たまたまマルホンだっただけで、他メーカーやもしかしたら自社が 同じようになってもおかしくない御時世ですな。。。
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ルパン無量大数世 さん 2015/05/10 日曜日 00:08
いまおもえば、このファインプレーのリメイク版は、 倒産をすでに覚悟していた上で、 出された機種だったのかもしれませんね。 倒産の淵からの逆転ホームランを狙って出されたのか、 はたまた倒産する前に記念碑的なかたちで、 代表作であるファインプレーのリメイクをしたのか、 真相は定かではありませんが、 そのようなことを考えて出された機種の可能性は、 十二分に考えられますね。 奥村の倒産・事業停止も先月発表されましたし、 これまで護送船団業界の一つと言われていた、 パチンコメーカーの再編・淘汰が急加速する可能性が、 一気に噴出してきましたね。
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ミラクルおじさん さん 2015/05/10 日曜日 00:55
まぁ、メーカーや大手チェーン店はじめ、この業界はオーナー社長や会長が多いけど、トップの自宅なんか大名屋敷かと思うほどすごいものですよ。
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